キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
1 :
森末(仮)
:2013/09/16(月) 20:49:15 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
キャプテン森崎外伝スレ11
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1362066008/784-861
☆あらすじ☆
キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされる。
快く承諾した板野は参加を決める際、ゲーム難易度『難しい』を選択してしまい、
自分が参加するスレには森崎、翼、日向という全日本の三大主柱と言うべき人物の参加を蹴ってしまう。
自分が参入をするチームをふらの中学と決めた板野、果たして彼は全国中学サッカー大会で優勝する事が出来るのだろうか?
71 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 23:25:30 ID:ZrRYnUHg
C
72 :
森崎名無しさん
:2013/09/17(火) 23:26:06 ID:prk38yMs
C
73 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 00:01:45 ID:???
>C.井沢の献身的なディフェンスについて詳しく
========================================================
板野「(あっ、そうだよ! 井沢がディフェンスっておかしいじゃないか!
あいつ、能力値的に思いっきり攻撃しか出来ないタイプの選手だった筈なのに!)
なぁ松山、井沢って奴について詳しく聞かせてくれないか?」
松山の話の中で引っかかったもの、それは南葛の井沢がディフェンスで目立っていたというものだった。
板野の知る井沢という選手は、クリップジャンプと修哲トリオでのパスワークだけが自慢のOMF。
守備能力はザルで、箸にも棒にもかからないレベルというもの。
一体どうしてそうなっているのかと疑問を持った板野は、すぐさま松山に質問を浴びせる。
松山「井沢か? そうか、板野はFWだからな、守備で目立っていた井沢を気にするのも無理はないな。
あいつは元々、小学生時代はOMFだったけれど中学でディフェンスを鍛えはじめたみたいだな。
多分、小学生時代は後ろに若林っていうGKがいたから安心出来たんだろうけど、
中学に上がる前にそいつが外国に引っ越して、守備に綻びが出たからなんだろうな」
板野「(あ、松山が若林の事知ってる。 ……小学生時代、ちゃんと全国大会に出たんだ)」
ちゃっかり松山の話の中に出てきたSGGKの名前を聞いて、森崎達がいなくなった影響を考える板野。
松山「去年だけに関して言えば攻撃ではさっき言った来生、滝の他にオフェンスに定評のある3年の池上もいたし、
攻撃はそいつらに任せて守備を固めたいって気持ちもあったのかもしれないな」
板野「(それにしても、そうか……俺の知るキャプ森だと森崎がいるから打たれてもなんとか止められたんだろうけど、
石崎と高杉しかいないんじゃ、撃たれる前に前で止めようって思考になるよなぁ。
……もしかして、翼がいないから変に攻撃で貼り合おうって気持ちもなくなったのかも?)」
元々原作では高杉の代わりにDFとして起用される事も多い井沢である。
南葛の守護神である森崎がいなくなり、張り合う相手である翼もいないこの世界では、
攻撃は滝と来生にある程度任せ、自分は中盤で攻撃の芽を摘むというチームの為になるプレイに目覚めたのかもしれない、
と、板野は変に納得をした。
74 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 00:02:51 ID:???
板野「(他にプレイスタイル変わってる奴とかいるのかもしれないなぁ、注意しなくちゃ)
南葛の事は大体わかったよ、東邦は?」
松山「東邦はサッカーの名門だな、実は俺も小学生時代にスカウトされた事がある」
板野「えっ、本当に!?」
松山「まあ結局話はなくなったんだけどな」
松山が東邦学園にスカウトされたという事実を聞いて思わず驚く板野だったが、
よくよく考えてみれば何ら不思議な事は無いかと一人頷く。
翼、日向、森崎がいない今、日本でトップクラスのプレーヤーと聞いて思い浮かぶのは松山。
当時松山が注目を集め、スカウトを受けたというのはごく自然な話だ。
……何故話がなくなってしまったのかまでは、わからないが。
松山「とにかく選手の質自体は高いな、その中でも特に目を引くのがGKの若島津、FWの反町だ」
板野「(やっぱりその2人か〜)」
松山「特に若島津は俺達の学年だとNo.1キーパーと言っていいかもしれない。
あいつの守るゴールは、ちょっとやそっとじゃ割れないからな。
俺も小学生時代、あいつにPK止められたし……くそっ、あの借りは今年の全国で返さないと!」
森崎が消失し、若林が西ドイツにいる日本において、若島津健は正に日本のNo.1キーパーと言えた。
ふらのに所属し、ポジションをFWと選んだ以上は、彼からゴールを奪えるようになる事が目下の板野の課題と言えよう。
板野「それで、反町って奴は?」
松山「模範的なFWだな。 自分でもある程度運べるし、決定力もある。 地味だけど優秀なFWだ。
他にも候補はあるけど、東邦の反町と南葛の来生が俺達の世代を代表するツートップだな」
板野「(え〜っ、反町と来生が世代を代表するツートップぅ? ……まぁ、日向いないしそうなるのかなぁ?)」
本編でも原作でもパッとしない2人を並べられて世代を代表するツートップと言われ、困惑する板野。
FWとして将来を考えれば彼らを目標とし、追い越さなければならないのだろうが……。
75 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 00:04:00 ID:???
板野「(あんまり乗り気しないなぁ……でもJY編になったら組むかもしれないんだよなぁ)」
松山「攻撃は反町、守備は若島津で安定している。 ただ東邦のネックは中盤だな。
去年の南葛vs東邦は殆ど東邦が攻められっぱなしだった、攻撃の流れ、司令塔が東邦にはいないんだよ。
散々撃ちまくられた結果、結局若島津がゴールを守りきれずに1−0で南葛が勝ってたからなぁ。
ボールを運べて攻守の繋ぎ目が出来る選手がいれば、かなり違うんだろうが……」
板野「(タケシは2学年下だからまだ入学してないんだっけ)」
松山「ただ、それでも強敵には違いない。 特にやはり若島津からどうやってゴールを奪うか、それがキモだな。
板野、お前はどっちが手強いと思う?」
板野「え? そ、そうだなぁ……」
A.「南葛かな。 去年の優勝チームだし、聞いてる限り攻守のバランスがいいみたいだ」
B.「東邦かな。 攻め続けた末に1失点だけに抑えた若島津の守備力は見誤っちゃ駄目だ」
C.「どっちも俺達ふらのには敵わないさ!」
D.その他 言わせたい台詞を併記してください
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
76 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 00:05:06 ID:pO5csvgA
B
77 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 00:05:33 ID:JAHzyKtE
B
78 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 00:20:39 ID:???
>B.「東邦かな。 攻め続けた末に1失点だけに抑えた若島津の守備力は見誤っちゃ駄目だ」
======================================================================================
松山「うん、俺もそう思う。 打倒南葛を掲げてるけど、南葛の最大の弱点はキーパーが貧弱な点だ。
その点、東邦の守護神は俺達の世代最強と言っていいキーパー。
ハッキリ言って弱点なんて無い以上、警戒するのは当然だ」
板野「(世代最強かぁ……でも若林が出てきたらかませ犬になるんだろうなぁ)」
原作、そして本編での扱いを考えるとなんだか涙が出てきそうになりつつ、
それでも実際問題、今の板野にとっては若島津は大きな壁である。
今後、まだずっと先になるであろうJY編を考えれば、若島津から点を取れるようでなければきっと世界では活躍が出来ない。
松山「実は若島津対策で少し考えている事があるんだ」
板野「考えてる事?」
松山「ああ、全国大会に向けて技を編み出そうと思っていたんだけどな、
候補は2つあったんだけど短い時間しかないからどっちを開発しようか迷ってたんだ。
だけど何を鍛えるかやっと決めたぞ!」
板野「もしかして……」
松山「北国で鍛えに鍛えた粘り強い足腰で放つ、地を這うロングシュートだ。
若島津からゴールを奪うには、ただのシュートじゃ駄目だろうからな!」
板野「(やっぱり、あれかー)」
原作、テクモ版、本編共に松山光の代名詞となっている例のアレ。
ただこれがキャプテン森崎の外伝である以上、きっと名前はあっちの方になるんだろうなと思いつつ、
板野は爛々と目を輝かせる松山を複雑な思いで見つめるのだった。
板野「(アレを覚えてくれたら得点力は間違いなくアップなんだろうなぁ。
俺も早く必殺技覚えたいや……その前に基礎力高めるのが先かな? 迷うなぁ)」
松山「よし、明日から早速特訓しないと!」
こうして現在の中学サッカー界の事を聞き、更に松山のやる気を燃焼させつつ、
2回目の日常パートは終わるのだった。
79 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 00:21:41 ID:???
『2年目 5月 練習パート』
板野「よーし、今月も練習パートだ!」
森末「参加者の皆も君の育成方針について色々考えてくれてるみたいだよ」
板野「えへへ、期待されてるんだね俺」
森末「期待を裏切らないように頑張ってね、それじゃあ今月は何を鍛える?」
A.基礎能力を上げる
B.技を覚える
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
80 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 00:22:25 ID:JAHzyKtE
A
シュートかドリブルは上げやすいときに上げないとな
81 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 00:26:33 ID:RKpaAkCA
A
82 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 00:29:58 ID:???
>A.基礎能力を上げる
========================================================
板野「今月も基礎力を上げる事にするよ」
森末「そうか、それじゃあどれを上げる? まだどれも大体上がりやすいよ」
とても上がりやすい:パス、タックル、パスカット、ブロック、せりあい、ガッツ
上がりやすい:シュート
普通:ドリブル
上がりにくい:なし
とても上がりにくい:なし
A.ドリブル
B.パス
C.シュート
D.タックル
E.パスカット
F.ブロック
G.せりあい
H.ガッツ
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
83 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 00:33:11 ID:RKpaAkCA
C
84 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 00:33:31 ID:pO5csvgA
C
85 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 00:37:47 ID:???
>C.シュート
==========================================
板野「松山も例のアレを覚えるみたいだしね、俺も負けてられないや!
シュートを鍛えよう!」
森末「それじゃあ頑張ってらっしゃい」
そして明くる日、板野はいつものように部活に参加し、
キーパーの加藤を相手にシュート練習を行う。
板野「加藤、シュートを受けてくれ!」
加藤「いいぜ、来い!
(最近キャプテンがしつこく練習に誘ってくるだけでもヘトヘトなのに……くそう、やっぱキーパーやりたくねぇ!)」
先着1名様で、
★板野のシュート特訓→(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
7以下→+1
8以上→+2
86 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 00:38:12 ID:???
★板野のシュート特訓→(
2
+
6
)=★
87 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 00:51:35 ID:???
加藤は代表ワンチャンあると思うけど
本人にやる気がないのが痛いな
88 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 01:11:30 ID:???
>★板野のシュート特訓→( 2 + 6 )=シュート+2★
=============================================================
板野「でや〜っ!」
バシュウウウウッ!
加藤「く、くそっ、とれねぇ!」
小さな体を目いっぱい伸ばし、大きく足を振りかぶってシュートを打つ板野。
渾身の力を込めて打ったそのシュートは強烈な勢いでゴールネットへと突き刺さる。
加藤も全国レベルで見れば悪いキーパーではない筈なのだが、それでもボールに掠る事も出来なかった。
板野「やったあ!(よーし、いい感じだぞ! もう加藤相手なら、フリーならゴールを割るのも難しく無さそうだ!)」
加藤「ぐぐぐ……(練習とはいえやっぱりこのゴールを決められる感覚は慣れないぜ)」
松山「(やるな板野……決定力なら俺よりも上だ。 いや、あの技を完成させれば……!)」
忌々しげに板野を見つめる加藤に、頼もしげに板野を見つめる松山。
一方着実に成果が出ている事を実感した板野は、意気揚々とその後も練習に励むのだった。
89 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 01:12:55 ID:???
『2年目 6月 定例イベント』
※6月に入ったので全員の全能力が+1されました。
この日もいつものように練習をしていたふらの中学。
来月7月には道大会も始まるとあってかいつも以上に松山の指導は苛烈であり、
一同はへろへろになりながらも練習に励む。
松山「加藤、ちょっとシュートを受けてくれないか?」
加藤「お、おう!(またかよ、もう勘弁してくれよ……)」
そんな中、ここの所シュートの練習に励んでいた松山は、キーパーの加藤をゴール前に立たせ練習に付き合ってくれるよう頼む。
当然ながら加藤としては断れず、内心いやいやながらも構え、
板野とマネージャーを除く一同は加藤に対して同情をしながらも、これ幸いとしばし休憩を取る。
松山「(昨日の練習では何かがつかめた気がするんだ。 もっと足を大きく振りかぶって……)」
グワァッ!!
加藤「(うげっ、なんか凄そう!?)」
松山「ここだ、ここで決めるんだ! いくぞ加藤、これが俺の『北 国 シ ュ ー ト』だ!」
バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!
加藤「げっ!? ぐはぁっ!」
バキィッ!!
小田「うおおあああっ!? か、加藤ー!?」
松山「やった、完成したぞ! 北国シュート、完成だー!!」
90 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 01:13:59 ID:???
松山の放ったシュート、大きな振り足から放たれたそれは先月松山自身が板野に話した通り、
地を這い、唸りながらゴールへと突き進んだ。
ただでさえ低空のものへ飛びつく際はバランスを崩しやすくなるというのに、
それが猛烈な威力を持っているのだからキーパーの加藤としてはたまったものではない。
哀れ加藤はボールの威力に負けて吹き飛ばされ一同が心配する中、
松山はようやく自身が必殺シュートを会得出来た事に感激をするのだった。
板野「(うーん、目の前で見ると……やっぱり必殺シュートって凄いなぁ)
凄いね松山! これが前に話してた必殺シュート?」
松山「ああ、そうだ! 北国で鍛えた足腰を使って打つから、名付けて北国シュートだ!」
近藤「(ひ、ひでぇネーミングセンス……いや、なだれ攻撃とか言ってた時からわかっちゃいたけどさ)」
中川「か、加藤、大丈夫か? 立てるか?」
加藤「お、おう。 す、すげぇなキャプテン、吹き飛ばされちまったぜ(もうこのチームのキーパーやだ……)」
松山「なんとか来月の道大会には間に合ってよかったぜ、付き合ってくれてありがとうな加藤!
加藤も、このシュートを取れるようになれば全国で誰が相手でも怖くないぞ!
さぁ、練習再開だ!」
加藤「おう!(勘弁してくれー!)」
必殺シュートを編み出した事により、より一層自信を深める松山。
一方、更に練習が激化しそうだと、涙目になりながらも口調だけは平静を装う加藤。
周囲の者達は加藤への同情を深めつつ、我関せずの気持ちで遠巻きに見守りながら練習を再開するのだった。
ふらののマネージャー(メガネ)「ねぇ美子……サッカーって人が吹き飛んだりするスポーツだったかしら?」
藤沢「松山くん、素敵……」
ふらののマネージャー(メガネ)「聞いちゃいねぇ」
※松山が『北国シュート』を覚えました!
91 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 01:15:00 ID:???
『2年目 6月 日常パート』
板野「いやぁ、生松山の生北国シュートが見れたよ! 感動物だったね!」
森末「そりゃよかったねぇ。 全国大会に行けば、もっと珍しいものも見れるだろうさ。
それで、今月の日常パートはどうする?
因みに、Aは街をぶらつくからただのぶらつくに変更してみたよ。
学校とかでのイベントもここで発生させたいからね」
板野「うーん、そうだなぁ……」
A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます)
C.自宅で過ごす(※低確率で何かイベントが発生するかもしれません)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
>>87
全国大会編では一応上位に入るキーパーですからね。
やる気の無さは松山除くふらののメンバー全員の大きなマイナスポイントです。
92 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 01:22:17 ID:RKpaAkCA
C
取り合えず一通り試してみる?
93 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 02:01:31 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。
遅い時間までお付き合いありがとうございました、それでは。
94 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 02:42:02 ID:tRCBjGao
C
95 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 08:34:39 ID:???
作成しましたー
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/105.html
96 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 22:55:29 ID:???
>C.自宅で過ごす(※低確率で何かイベントが発生するかもしれません)
====================================================================
板野「うーん、ここまでのパートでは全部能動的に俺の方から動いてたからなぁ。
受動的にイベントが起こるのを待つ為に、自宅で過ごしてみるよ」
森末「なるほどね、まあいいんじゃないかな?
なんだかんだで君はまだこの世界に慣れてないんだし、ここまで動きっぱなしで疲れたろう。
ゆっくり休むといいよ」
こうして板野は次の休養日、久々にのんびり自宅で休む事にした。
先着1名様で、
★ひとやすみひとやすみ→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→たっぷり休んで気合は十分だ!次の練習パートではダイスが1つ増えるぞ!
ダイヤ→トゥルルルル。 おや?電話がなってるぞ。 小田「もしもし、小田だけど」
ハート→ピンポーン! おや?来客が来たようだ。 中川「板野、いるか?」
スペード・クラブ→特に何も無かった!
>>95
ページ作成ありがとうございます。
そのページに沢山のログを残せるよう頑張って書いていきます。
97 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 22:57:00 ID:???
★ひとやすみひとやすみ→
クラブQ
★
98 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 23:02:58 ID:???
>★ひとやすみひとやすみ→ クラブQ =特に何も無かった!★
==================================================================
板野「ねぇ森末、特にイベントが起こらないまま夜になっちゃったよ?」
森末「そういうときもあるさ。 板野の受動的に待つっていう考えも悪くなかったんだけどね、
まだフラグとかが足りてないか何かなんじゃないかな?
まあ先は長いんだ、ひとやすみひとやすみだよ」
板野「そうだね。 あ、ご飯おかわり」
森末「はいはい」
特に何もないまま休日の時間は流れ、
板野はイベントが起こらない事に若干の不満を覚えつつ、森末の作ったご飯のおかわりを要求するのだった。
板野「うん、美味しい」
森末「おかわりはまだ沢山あるからね、沢山食べて大きくなろうね」
99 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 23:04:07 ID:???
『2年目 6月 練習パート』
板野「よーし、今月も練習パートだ! 頑張って成果を上げるぞ!」
森末「元気だねぇ。 それじゃ、今月はどうする?」
A.基礎能力を上げる
B.技を覚える
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
100 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:05:47 ID:KDB4FNHQ
A
101 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:07:15 ID:jckBcnT2
A
102 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 23:09:30 ID:???
>A.基礎能力を上げる
=============================================
板野「まだまだ基礎能力を上げるよ!」
森末「じゃあ次は何を上げるかの選択だね。 よいしょ」
とても上がりやすい:パス、タックル、パスカット、ブロック、せりあい、ガッツ
上がりやすい:なし
普通:ドリブル、シュート
上がりにくい:なし
とても上がりにくい:なし
A.ドリブル
B.パス
C.シュート
D.タックル
E.パスカット
F.ブロック
G.せりあい
H.ガッツ
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
103 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:11:54 ID:O7NDBz4g
H
104 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:13:09 ID:7JJLH+0Y
B
105 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:14:11 ID:BRoQraL6
B
106 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:14:26 ID:KDB4FNHQ
C
107 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 23:21:24 ID:???
>B.パス
=======================================
板野「じゃあパスを鍛えようかな。 ふらのはパスワークが自慢のチーム、だった筈だし。
俺がパス下手だったら話にならないもんね」
森末「今の君はガッツが少ないから、ある程度他の選手に頼らないといけないからね。
パスで相手から逃げる必要もあるし、妥当だと思うよ。
それじゃあ頑張ってらっしゃい」
そして次の日の練習、板野はパスを磨くためにMF達と共にパス出しの練習をするのだった。
松山「パス練習か……FWでもポストプレイをするなら磨きたい能力だな。
よし、気合入れていこうぜ!」
板野「うん!」
金田「小学生時代から俺達はパスワークを磨いてきたんだ、板野についてこれるかな?
(ドリブルもシュートもキャプテンクラス……その上にパスまで鍛えられたら……も、もしかしてMF狙ってるのかこいつ?)」
若松「よーし、いくぞ!(DF達は安泰でいいよなぁ……)」
先着1名様で、
★板野のパス特訓→(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
5以下→+1
6〜9→+2
10以上→+3
108 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:22:58 ID:???
★板野のパス特訓→(
2
+
3
)=★
ふらののアルシオンか・・・
109 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 23:32:58 ID:???
>★板野のパス特訓→( 2 + 3 )=パス+1★
==========================================================
板野「(うーん、駄目だなぁ。 調子が悪いのかな?)」
気合を入れてパス練習をする板野だったが、成果は期待していた程には出なかった。
初期設定でMFではなくFWを選んでしまったせいなのかなんなのか、
パスの精度を高める事は出来たものの、劇的な成長は出来なかったのである。
ぽーんっ
金田「ナイスパス!(うげげ、もう俺達くらいにはパスがうまいぞこいつ!)」
若松「よーし、こっちだ!(くそう、なんて化け物だ!)」
ただしそんな板野でも、松山以外のふらののメンバーが驚く程度のパス力は既に身に着けてしまったらしい。
監督「(うーん、悩ましい。 うちのフォーメーションは4−3−3。
板野の実力から考えて次の大会ではスタメンに入れる事は決まっているが……。
まだまだ松山には及ばないがドリブルとパスも中々鋭いな。
あいつをMFで起用するのもありか?
いや、やはりシュート力を生かす為にもFWに置いた方がいいか? 実に悩ましいな)」
110 :
森末(仮)
:2013/09/18(水) 23:33:59 ID:???
『2年目 7月 日常パート』
板野「先月はいまいち日常パートも練習パートもいまいちだったかなぁ」
森末「中学生編も長いんだ、たまにはそんな事だってあるさ。
それで、今月の日常パートはどうするんだい?」
板野「そうだなぁ……」
A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます)
C.自宅で過ごす(※低確率で何かイベントが発生するかもしれません)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
>>108
アルシオンというには、まだまだ実力が不足していますねw
111 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:36:19 ID:KDB4FNHQ
A
112 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:40:48 ID:pO5csvgA
A
113 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:54:52 ID:???
基本ニアサイドからボレー、トラップもできればいいんじゃね?な感じ
114 :
森崎名無しさん
:2013/09/18(水) 23:58:38 ID:???
8月って試合あるなら、残りの練習はガッツと必殺技か?
115 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 00:05:19 ID:???
>A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
=================================================================
板野「今月はぶらついてみる事にするよ。 自分から動かなきゃね!」
森末「そっか、それじゃあ折角だから学校でイベントを発生させてみようか。
何か新しい交友が広がるかもしれないよ」
板野「ふーん……それじゃあ明日の学校を楽しみにしてるよ」
折角街をぶらつくからただのぶらつくに変わったのだから、
街で何かが起こるのを待つよりは学校で何かが起こるのを待った方がいいという森末。
板野は特に反対するでもなく、翌日学校で昼食を食べ終わるや否や、ひとまず学校をぶらついてみる。
板野「うーん、とはいえどこに行ったもんだろう」
先着1名様で、
★学校の中を探検し隊→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER・クラブA→ハート+藤沢「……」 その現場を藤沢が目撃してた。あれ?なんか包丁持ってるんだけど……
ダイヤ→???「……ズドラーストヴィチェ、こんにちわ」 屋上で外国人みたいな女の子に出会ったぞ!
ハート→モブ女子「松山くん、少し話があるんだけどいいかな?」 おや、松山が女の子に校舎裏に呼び出されてるぞ!
スペード→???「マジですか、フハハ!」 1年生の教室から変な声が聞こえてきた……。
クラブ→矢車「兄弟……宿題写させてくれ」 隣の席の矢車くんに散策を邪魔された!
>>114
試合はあります。
ただ、2年目の全国大会は強制的に途中でリタイアする事となります。
全国優勝を狙えるのは3年目です。
116 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 00:07:52 ID:???
★学校の中を探検し隊→
クラブA
★
ガッツ1回あげといた方がいいかな?
117 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 00:14:31 ID:???
マモノさんだと?
118 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 00:41:13 ID:???
>★学校の中を探検し隊→ クラブA ★
>ハート+藤沢「……」 その現場を藤沢が目撃してた。あれ?なんか包丁持ってるんだけど……
========================================================================================
板野「おや? あれは……」
ぶらぶらしていた板野は、結局特に何も見つけられないまま廊下の突き当たりへとたどり着いてしまう。
このまま引き返して教室に戻ろうかと思った時、不意に板野の耳に階段の上から聞き覚えのある声が届く。
松山「話? 一体なんなんだ? ここじゃ出来ないような事なのか?」
モブ女子「うん……校舎裏に来てくれないかしら?」
松山「わかったよ」
板野「(お? お? これってもしかして……)」
もじもじと顔を赤らめながら言うその少女と、校舎裏に呼び出すというシチュエーション。
2つの事柄を考えれば、少女の用件は大体予想がつく。
これは面白くなりそうだと思いながら、板野は松山達に気づかれないようにこっそりと後をつけ、
彼らの死角側でありながらも声だけは聞き取れる位置を確保する。
松山「それで、話って?」
モブ女子「う、うん、その……」
板野「(告白イベントだ〜。
松山……確かモテないとか本編では言われてた筈だけど、そうでもないのかな? ん?)」
傍から見ていればモロわかりだというのに、未だに少女の用件に感づいていないらしい松山。
本当に鈍感なんだなぁと思いつつ、板野はふと背後に気配を感じ振り向く。
するとそこにいたのは……。
藤沢「…………」
板野「うわっ、ふ、ふじs……!?」
藤沢「しっ、黙って板野君。 松山くんたちの声が聞こえないわ」
食い入るように松山と少女の様子を見つめる、ただならぬ雰囲気を纏った藤沢美子その人だった。
119 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 00:42:14 ID:???
板野「ど、どうして藤沢がこんな所に……って、な、何持ってるのそれ!?」
藤沢「……板野君、黙ってって言ったよね?」
板野「あ、あうあう……」
藤沢「うん……それでいいわ。 私がここにいる理由? あの子が昼休み、廊下で松山くんを呼び出してたのを見たのよ……。
何か気になったから、追いかけてきただけ」
板野「(そ、そこまでは……わかるんだけど)」
シャキーン
板野「(な、なんで包丁持ってるのかなぁ?)」
普段のどこか儚げで大人しい藤沢とは真逆の、刺々しく有無を言わせないような口調で喋る目の前の藤沢。
その姿に圧倒されながら、板野は口を両手で塞ぎながらコクコクと頷き……。
しかし、藤沢が両手で持っている、鈍く光る包丁をちらちらと冷や汗をかきながら見やる。
何か、何かマズい。とてつもなくマズい気がする、と板野の脳内では先ほどから警鐘が鳴らされている。
板野「(こ、このままじゃNice boat.な展開になっちゃうんじゃ……? ど、どうすればいいんだ?)」
A.強引に包丁を奪ってみる
B.なんとか説得してみる
C.何も無い事を祈って松山達の方に集中する
D.逃げる
E.その他 板野君に取らせたい行動を書いてください
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
>>117 矢車さんの時や小田との対戦の時にJOKERも出てましたし、こんなにクラブAやJOKERって出やすかったですっけ?
120 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 00:48:23 ID:???
オイ誰かザビーゼクターもってこい
121 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 00:50:54 ID:aoGpXb5U
E
俺は転校してきたばかりだから、詳しい事情は知らない。
けど、松山が好きな子が居たからと言って、それは間違っているんじゃないか?
松山を奪われたくなければ、君も松山に思いを伝えるべきなんだ。
説得しつつ告白するように促す。
122 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 01:11:48 ID:ugz3thEw
B
123 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 01:14:13 ID:dhy6wiqo
B
まず包丁はヤバイぜ
124 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 01:36:34 ID:???
>B.なんとか説得してみる
==================================================
板野「(こ、このままにしておけないよね! かといって強引に包丁を奪うのは危ないし……ここは説得だ!)
ね、ねぇ藤沢。 藤沢はその……えーっと、松山が好きで、気になって追いかけてきたんだよね?」
藤沢「……どうしてわかったの?」
板野「ふ、普段を見てればわかるよ(そもそも原作と本編を知ってるし、そうでなくても状況的に考えればそうじゃないか!)」
このまま藤沢を放っておいては、BADEND直行になってしまうだろうと判断した板野。
まずは藤沢の気持ちを聞き出し、それが自分の認識と合っている事を確認すると、
続けてこのような行為はしない方がいいと説得を始める。
板野「き、気持ちはわからないでもないけど、やっぱりコレはまずいよ、うん……。
そんな簡単に人の命を奪っちゃまずいし、そもそもそんな危ないものを料理する時以外に持っちゃ駄目だ。
それにまだ、ほら、松山がOKを出すって決まった訳じゃないんだし。
転校してきたばかりだから詳しく知らないけど、あの子ってあんまり松山と接点無いでしょ?
それならほら、藤沢の方が全然一歩どころか百歩くらいリードで有利だよ。 マネージャーなんだし。
正々堂々と恋の戦いをすれば、まず藤沢の方選ぶって! ね? だからほら、包丁を下ろそう、うん」
藤沢「…………」
先着1名様で、
★藤沢「板野君どいてそいつ殺せない!」→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→藤沢「何を言ってるの?私と松山くんは既に付き合ってるのよ?ただ浮気しないかどうかを確認しに来ただけ」 なにィ!?
ダイヤ・ハート→藤沢「そんな、告白なんて……勇気がないわ」 もじもじし始めた。
スペード・クラブ→藤沢「板野君に私の何がわかるのよ!」 グサー!
125 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 01:37:37 ID:???
★藤沢「板野君どいてそいつ殺せない!」→
ダイヤ7
★
126 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 01:37:42 ID:???
★藤沢「板野君どいてそいつ殺せない!」→
クラブK
★
ライダースラッシュかな?
127 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 02:04:17 ID:???
>★藤沢「板野君どいてそいつ殺せない!」→ ダイヤ7 ★
>藤沢「そんな、告白なんて……勇気がないわ」 もじもじし始めた。
===================================================================
板野「(人を刺そうとする勇気はあるのに!?)」
藤沢「私って別に美人って訳でもないし、松山くんに告白してチームがギクシャクしちゃったらと思うし……」
板野の説得は、結果から言えば成功した。
モブ女子への嫉妬と憎悪に満ちていたオーラはなりを潜め、両手の指をツンツンとしながら可愛らしくもじもじし始める藤沢。
恐らくは松山への独占欲に溢れていた心が、板野の言葉を受けて素直な愛情の方へとシフトをしたのだろう。
ホッと一安心をしつつ、板野は藤沢が取り落とした包丁をさりげなく拾うと、
そのままぶつぶつと独り言を呟いて赤くなっている藤沢を宥めて松山の方に向き直る。
板野「まずは松山がどう返事をするか見守ろうよ。 きっと断るさ」
藤沢「だ、大丈夫かしら?」
板野「大丈夫大丈夫(……多分)」
正直半ば祈るような心境になりながら、松山達の様子を見守る板野達。
板野が藤沢を説得していた間に、モブ女子は松山へとラブレターを渡していたらしく、
松山は封を開けてしばしそれに目を通していたのだが……読み終わると同時に頭を下げつつ、開口一番に「ごめん!」と謝る。
松山「気持ちは嬉しいんだけど……付き合えない。 ごめんな」
板野「ほらね、言った通りだろ?」
藤沢「う、うん」
板野の祈りが通じたのか、松山はキッパリとモブ女子の告白を断った。
改めて見てみるとモブ女子もパッとしない顔つきではあったが、
しかし板野が告白を仮に受けていたとしてもそうそうキッパリ断る程のレベルではないと言え、
男らしく断る松山を見て少しだけもったいないなと思いつつ……。
それでも背後にいる藤沢の事を考えれば、本当に良かったと言わざるを得ない。
128 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 02:05:21 ID:???
モブ女子「そう……手紙で書いた通り、小学生の頃から好きだったんだけどね」
松山「うっ……ご、ごめんな。 全然気づかなかったよ」
モブ女子「……それはそれで傷つくわ」
松山「ご、ごめん」
板野「(あ、ちょっと格好悪い)」
格好よく断った松山であったが、その後の応対は少し情けないものであった。
平身低頭と言わんばかりにぺこぺこ頭を下げる松山に対して、
モブ女子は小さく息を吐くとキッパリ断られた事で逆に気持ちがすっきりしたのか、
先ほどまでの不安そうな表情から一転して明るい表情へとなりつつ、どこか軽い口調で松山に質問をする。
モブ女子「ところで、断られた理由を聞いていいかしら? せめてそれくらいは教えて欲しいのだけど」
松山「それは……」
先着1名様で、
★松山くんの純情な感情→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→松山「実は……部活のマネージャーの事が好きなんだ」 藤沢「よっしゃ!」 板野「あれぇ!?空港イベントは!?」
ダイヤ・ハート→松山「あまり君の事をよく知らないから……ごめんな」 単純にモブ子の事を知らないからだ!
スペード・クラブ→松山「今はサッカーに集中したいんだ。 全国大会も近いしな」 恋愛よりサッカーだ!
129 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 02:09:40 ID:???
★松山くんの純情な感情→
ハートJ
★
130 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 02:10:47 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。
遅い時間までお付き合いありがとうございました。
それでは。
131 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 20:08:36 ID:???
守備が松山だけだと、南葛みたいに駒が揃ってるとこと当たったら
マークしきれなくて負ける未来が見える
自分から加藤とかに接触して行った方が良さそうね
132 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 21:55:26 ID:???
>★松山くんの純情な感情→ ハートJ ★
>松山「あまり君の事をよく知らないから……ごめんな」 単純にモブ子の事を知らないからだ!
==========================================================================================
松山にとって、目の前にいる少女は散々表記されている通りただのモブの女子の1人でしかなかった。
小学生時代に何度かクラスメイトになった事はあったかもしれないが、会話をした事は殆どなく。
そんな少女に対して恋愛感情を抱けと言われても無理というものだろう。
その旨をはっきりと伝える為に、松山は正直にそのことについて申し訳なさそうにしながらも説明するのだが……。
モブ女子「あまり知らない……確かに、そうかもね。
でも、まるで眼中になかったと言われてるみたいで……傷つくわぁ」
松山「ご、ごめん、そういうつもりじゃないんだけど……」
しかし、正直な点が必ずしも美徳になるとは限らない。
モブ女子も松山の言うように然程会話をした事が無いのは重々承知ではあったが、
だからといって今まで自分の事をまるで見られてはいなかったと言われて傷つかない筈がない。
モブ女子「……まぁいいわ、私の勝手な片思いだった訳だしね。
ごめんね、こんな所まで付き合わせて。 もうすぐサッカー部も道大会が近いんでしょう? 頑張ってね」
松山「あ、ああ、応援していてくれ!」
モブ女子「うん。 あ、もうすぐ予鈴が鳴るわ。 早く戻らなきゃ」
とはいえ、モブ女子もこの松山の返答でいよいよもって吹っ切れたのだろう。
明るい笑顔で松山にサッカー頑張ってと声をかけると、そのままその場を立ち去り、
松山はしばらくその後ろ姿と手に持っていたラブレターを交互に見やった後、
それをポケットにしまい、後を追って教室に戻るのだった。
133 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 21:56:36 ID:???
板野「ふわぁ……あー、変な体勢で隠れてたから疲れたなぁ」
そうして松山もいなくなってから、板野はようやくほっと胸を撫で下ろす。
始めこそはただの興味本位、野次馬根性から松山達の事を見守っていたものの、
藤沢が現れてからは血なまぐさい惨劇が起こってしまわないか気が気でなく、
一刻も早く無難な結果に終わらないかと見守っていたのだから、その心労は想像するに難くない。
板野「とにかく、松山はこうして告白を断った訳だしさ、あの女の子には悪いけど……藤沢も安心だろ?
言っちゃなんだけど、松山って女友達がいるタイプじゃないし」
藤沢「そ、そうかしら……? もしかしたら知らない所でとか……」
板野「部活で忙しいから女の子と遊ぶ暇なんて無いだろ。
というか、松山に一番近しい女の子って藤沢じゃないか? 後は……マネージャー(メガネ)もいるけど」
それでも再び同じような事が起こった時に再発の防止をしなければ、
と、板野は藤沢にこの学校内でなら彼女こそが1番松山の人脈の中で近い異性なのではないかと告げる。
本編、及び原作を知っている板野でなくとも、客観的に見ればサッカー一筋の松山に1番近いのは、
同じ部活のマネージャーであるのは間違いない。
だが、当の本人はやはり自信が無いのか勇気が無いのか、もじもじとしながら板野の言葉を否定する。
藤沢「でも、私ってそんなに可愛い訳じゃないし……松山くんとだって部活の事が無ければロクに話もしないし……」
板野「(まどろっこしいなぁ……)まぁ……俺は応援するから、藤沢も頑張ってよ。
あと、絶対に今後ああいう場面を見ても危険な事を考えないようにね! お願いだから!」
藤沢「う、うん……ありがとう板野君」
板野「それじゃ教室に戻ろう(はぁ……どっと疲れた)」
本編を思い返すと松山に非があったように思えるが、もしかして藤沢の性格の方も厄介なのではないだろうか。
そんな事を考えながら、板野は重い溜息を吐きつつ教室へと戻っていくのだった。
※藤沢が少しヤンデレ気質になりました。
134 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 21:57:36 ID:???
『2年目 7月 練習パート』
板野「はぁ……凄く疲れた日常パートだったよ」
森末「まぁまぁ、結果から考えれば悪い事ばかりじゃないよ。
今回の件で少なくとも君は藤沢とそれなりに距離が縮んだんだからね、これは損な事じゃないさ。
……まぁ、ヤンデレ気質っていう特性がちょっとついちゃったけど」
板野「BADENDになったらどうしようかと思ったよ」
森末「それじゃあ気を取り直して今月の練習パートに行こうか。
今月は道大会があるけど、ここでは試合しないからそのことは考えなくていいよ」
板野「わかったよ。 それじゃあどうしようかな……」
A.基礎能力を上げる
B.技を覚える
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
135 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 21:58:07 ID:hIot/V02
B
136 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 21:58:44 ID:26o+vy1g
A
137 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:00:18 ID:oOvvc+VQ
A
138 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 22:02:56 ID:???
>A.基礎能力を上げる
=============================================
板野「基礎を上げるよ。 まだまだ基礎力が足りてないと思うんだ!」
森末「わかった、それじゃあ何を鍛えるんだい?」
とても上がりやすい:タックル、パスカット、ブロック、せりあい、ガッツ
上がりやすい:パス
普通:ドリブル、シュート
上がりにくい:なし
とても上がりにくい:なし
A.ドリブル
B.パス
C.シュート
D.タックル
E.パスカット
F.ブロック
G.せりあい
H.ガッツ
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
139 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:07:00 ID:oOvvc+VQ
D
140 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:07:13 ID:hIot/V02
C
141 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:07:14 ID:G3avVL4U
A
142 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:08:25 ID:+MB45eBA
c
143 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 22:16:04 ID:???
>C.シュート
==============================================
板野「シュート力を鍛えるよ!」
森末「おや、意外だね。 もう結構シュート力は上がってるから、上がりやすい能力にいくかと思ったんだけど」
板野「色々と迷ったんだけどね。 でもやっぱりシュートは伸ばしておきたいんだ。
上がりにくいじゃなくてまだ普通だしね!」
森末「うん、それじゃあ練習頑張ってらっしゃい」
そして翌日、再び板野は練習で加藤を呼び出し、シュートを受けてくれるよう頼み込む。
加藤「キャプテンといい、板野といい、決定力を高めるのに余念がないな」
板野「守備は加藤を中心としたDF達に任せるよ!
俺はFWだからね、点を取らなきゃ!」
加藤「ははは、頼りにされて嬉しいぜ!(うぅ……板野やキャプテンが大量得点を取っても負けたら俺が戦犯扱いに……)」
板野「よーし、それじゃあいくぞ!」
先着1名様で、
★板野のシュート特訓→(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
9以下→+1
10以上→+2
144 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:17:05 ID:???
★板野のシュート特訓→(
3
+
1
)=★
145 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:32:01 ID:???
シュートに関してはガッツ上げて必殺技覚えるようにした方がいいのかな。
確実に1上がるからまだ大丈夫だろうけど、ガッツ次第ではドリブル技とシュート技は欲しいね。
146 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:34:19 ID:???
2年の8月はまだ必殺シュートはいらないと見てる
ボレーで充分威力出るし問題はガッツなんだだな
147 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:42:03 ID:???
できればタックルあたりも鍛えておきたい。
高い位置でボールを取れれば大分楽になるし。
148 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:45:35 ID:???
外伝では珍しいパスワークのチームになるかな?
149 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 22:53:20 ID:???
>★板野のシュート特訓→( 3 + 1 )=シュート+1★
==============================================================
板野「いけぇ〜っ!」
バシュウウ!!
加藤「うおおおおっ!(だから取れねぇって!)」
一心不乱に練習に励む板野に、その練習に半ば無理やり付き合わされる加藤。
何度も打ち込まれたシュートに対して加藤は殆ど触れる事が出来ず、
10本に2回弾ければいい方、という有様であった。
本田「絶好調みたいだな板野(くわばらくわばら……俺はGKじゃなくてよかった〜)」
松山「(いくらフリーの状態で蹴れる事がキッカー側に有利とはいえ、
加藤も俺の普通のシュートはそう何本も決められる程ヤワなキーパーじゃないってのに……)」
松山が思案するように、加藤の実力は決して低くはない。
松山とて、北国シュートを使わなければゴールを奪う事は簡単ではないのだ。
そんな加藤を相手に何本もシュートを決める板野を見て、松山は力強くうなずく。
松山「(板野もこのチームに少しずつ馴染んできた、あいつが入った事でチームワークが乱れる事も心配したけど……。
それどころか同じポジションの小田達が発奮して、むしろプラスに働いている。
今年こそは全国優勝も狙える筈だ……!)」
板野「よーし、いい調子だ!(これならきっと試合でも活躍できる!)」
加藤「く、くそっ!(ううう……誰か代わってくれ〜)」
こうして板野は着実にシュート力を伸ばし、道大会を万全な態勢で迎える事になった。
150 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 22:54:20 ID:???
『2年目 7月 定例イベント』
〜北海道のとある競技場〜
そして7月末、ふらの中学は道大会が開かれる競技場へと向かっていた。
去年の優勝校という事もありふらのは2回戦からのシード校。
本日は1回戦を勝ち上がってきた、去年道大会ベスト8の道内中々の実力校との対戦である。
監督「よし、みんなきけ。
今日の試合のミーティング……の前に、まずは俺のカーチャンお手製のスタミナドリンクだ。
こいつを飲んで気合を入れてけ!」
佐瀬「ひゃっほう! いただきまーす!(出たよスタミナドリンク……これ、無駄に甘すぎて苦手なんだよなぁ)」
ロッカールームではふらの中学の監督が自慢のスタミナドリンクを振る舞っており、
選手一同はそれを飲みながら、次の監督の言葉を待つ。
板野と松山、そして加藤を除く面々が気がかりな事……それは即ち、今日の試合のスタメンである。
小田「(板野が来てチームは12人、板野の実力的にスタメンはまず間違いない。
つまり……俺達の中から1人、試合に出れない奴が出てくる!)」
金田「(FWの3人の誰かからとは思うが……あいつMFも出来ない事は無い筈だし、俺達も油断出来ねェ)」
松田「(DF起用は流石に無いだろうけど、3−4−3にしてDFの数を減らすとかもありえるかもしれねぇし……)」
加藤「(こういう時はキーパーやっててよかったと思うぜ。 外される事はまずねぇ)」
チームから浮いてしまう事を極度に嫌う彼らにとって、スタメンから外され、
1人ベンチを温めてしまうというのは絶対に避けたいものである。
ふらののフォーメーションは4−3−3、FWである板野が入るのならばFWの誰かが削られると予想されているが、
フォーメーションを変更、或いは板野をMFで使う可能性も否定できない為、
フィールダー達は自分が外されるのではないかと戦々恐々とする。
監督「よし、それじゃあ改めてミーティングだ。
まず今日の試合のスタメンから発表する、今日のスタメンは……」
151 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 22:55:38 ID:???
先着1名様で、
★運命のスタメン発表→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→監督「GKは板野だ」 加藤「なにィ!?」
ダイヤ・ハート→監督「FWは小田、山室……そして板野!」 中川「あぁ……」
スペード→監督「FWは小田、中川……そして板野!」 山室「あぁ……」
クラブ→監督「FWは山室、中川……そして板野!」 小田「あぁ……」
152 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:56:20 ID:???
★運命のスタメン発表→
スペードK
★
153 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 22:56:29 ID:???
★運命のスタメン発表→
ダイヤ3
★
154 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:04:06 ID:AOd782Z6
これから道大会に向けて、色々な敵選手が出てくるのかな?
名有りクラスの選手もオリジナルなり、公募なり、
あるいは他作品から使ってくるのか、どうでしょうか。
155 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:04:46 ID:???
ふらの面は若干高いパスと雪崩的運動量だけは自慢だ
そーゆーことだからサイドバックはオーバーラップも考えるようにw
156 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 23:07:06 ID:???
>>154
道大会はダイジェストで進めさせてもらおうと思います。
理由としては中学生編の焦点は3年目の全国大会に持っていきたい事からです。
157 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:13:59 ID:???
高速サイドバック、早田君探してこなくちゃ
158 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 23:16:42 ID:???
>★運命のスタメン発表→ スペードK ★
>監督「FWは小田、中川……そして板野!」 山室「あぁ……」
==============================================================
監督「MFは松山、若松、金田。 DFは本田、松田、近藤、佐瀬。 GKは当然、加藤だ!
フォーメーションはこうなる」
−−H−− H板野
J−−−F J小田 F中川
−−−−−
E−I−G E金田 I松山 G若松
−−−−−
C−A−D C松田 A佐瀬 D本田
−−B−− B近藤
−−@−− @加藤
小田「(俺がサイドになったのはまぁ当然として……あー、怖かった。
外されたのが俺じゃなくてよかったぜ)」
中川「(山室にはちょっと悪いけど……自分じゃなくてよかった、本当に)」
山室「…………」
スタメンとフォーメーションが発表された瞬間、天国と地獄が誕生した。
山室はスタメンが発表され、自分の名が呼ばれなかった瞬間に小さくうめき声を上げ、そのままうつむく。
一方スタメン落ちをしなかった小田と中川はその山室の姿を見て少しだけ罪悪感のようなものを感じるも、
自分が外されなかった事の安堵感の方が強かったのか、ほっと胸を撫で下ろした。
板野「(……凄いわかりやすい反応するなぁ、ふらのの面子。 事前に性格知ってるからなんだろうか?)」
そして、これを傍から見ていた板野は、山室と小田、中川が考えている事が手に取るようにわかった。
それほどまでに、3人の反応はオーバーアクションと言って過言ではなかったのである。
板野「(どうしよう、何か言った方がいいのかな?)」
159 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 23:17:42 ID:???
A.「山室、ごめんな。 俺が入ったせいで……」 山室に謝る
B.「山室、悔しかったらもっと練習量を増やすんだ!」 山室を鼓舞する
C.「監督、小田の代わりに山室を使いましょう! 山室の方が連携しやすいです!」 小田とチェンジさせる
D.「監督、中川の代わりに山室を使いましょう! 山室の方が連携しやすいです!」 中川とチェンジさせる
E.「マネージャー、ドリンクおかわり頂戴」 ドリンクのおかわりを要求する
F.何も言わない
G.その他 板野に言わせたい事を書いてください。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
160 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:21:44 ID:vts44SVc
A
161 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:23:41 ID:oOvvc+VQ
B
162 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:23:51 ID:v/k1fkMA
G 前半で使い潰してもらっても構わないから、積極的にパスを出してもらうように言う
163 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:24:00 ID:kGBE1WfY
B
164 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:24:45 ID:26o+vy1g
G 「ぎりぎりの人数のふらのにとって交代出来るかは重要だよ。
俺はスタミナに不安があるし、誰かが負傷交代する可能性は捨てきれない。だよな松山。」
165 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:31:38 ID:???
レギュラー奪って上から目線とか実力どうこうはともかく嫌な奴だw
166 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 23:42:03 ID:???
>B.「山室、悔しかったらもっと練習量を増やすんだ!」 山室を鼓舞する
===============================================================================
山室「へ? は、え?」
板野は山室が発奮するようにと思い、あえて強い口調で山室に練習量を増やせと言った。
突如板野から言葉をかけられた山室は目を白黒させ、傍観していた松山、監督、マネージャーたちは目を丸くして驚き、
そしてそれ以外の選手たちはといえば……心の中で、盛大にため息を吐く。
佐瀬「(薄々わかってたけど……こいつ、やっぱりキャプテンと同じ類だ!)」
近藤「(練習量増やせって……今でも殆ど毎日練習練習、
時間だってかなり遅くまでやってるってのに、まだやりたいのかよ……)」
若松「(これだから体育会系は……)」
中川「(悪い奴じゃないんだけど、合わないんだよなぁ……そういうの)」
そう、元々やる気が薄い彼らにとって、松山光のような存在は憎い訳ではないが少々厄介な存在。
そのような松山と似たような、とにかく練習をして強くなろう、目標を高く持とうと言う板野の存在は、
松山がもう1人増えたようなものであり、どことなく居心地が悪い。
松山「山室、お前の実力が決して低いって訳じゃない。
だけどレギュラーを取り返したいと思うなら、板野の言うように練習をして鍛える事は大切だ!」
そして、これには松山も賛同をする。
元々仲間を大切にする性質でもあるが、さりとて彼自身も板野の実力自体はよく知っている。
ただ小学生時代からサッカーを続けている仲間を出したいというだけで、
実力が明らかに勝っている板野を出さないという選択肢は無いだろうと考えており、
ならば山室がこの先レギュラーに復帰するには、とにかく練習をして実力を更につける事しかないだろうと考えたのである。
そんな板野と松山の熱い思いを一方的に受けた山室は……。
167 :
森末(仮)
:2013/09/19(木) 23:43:11 ID:???
先着1名様で、
★山室くん、飛躍できる?→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→山室「板野……お前に言われるまでもないぜ!(くそっ、こんな新入りに負けっぱなしでたまるか!)」 かなりやる気だす!?
ダイヤ→山室「ああ、頑張るぜ!(板野は無理でも……小田や中川くらいなら?)」 ちょっとやる気出す
ハート・スペード・クラブ→山室「あ、ああ、頑張るぜ!(とだけ言っておこう……)」 いつものふらの
168 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:43:41 ID:???
★山室くん、飛躍できる?→
ダイヤ2
★
169 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:43:50 ID:???
★山室くん、飛躍できる?→
スペード10
★
170 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:48:55 ID:???
良い感じだw
171 :
森崎名無しさん
:2013/09/19(木) 23:54:45 ID:???
ふらの熱血化計画の始まりじゃー!
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(08:00PM - 02:00AM の間一気に全部は読めません)
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