キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【目指すは】俺inキャプ森1【全国】

1 :森末(仮):2013/09/16(月) 20:49:15 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

キャプテン森崎外伝スレ11
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1362066008/784-861

☆あらすじ☆

キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされる。
快く承諾した板野は参加を決める際、ゲーム難易度『難しい』を選択してしまい、
自分が参加するスレには森崎、翼、日向という全日本の三大主柱と言うべき人物の参加を蹴ってしまう。
自分が参入をするチームをふらの中学と決めた板野、果たして彼は全国中学サッカー大会で優勝する事が出来るのだろうか?

848 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 22:51:17 ID:TAITGvpo


849 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 22:51:44 ID:UaECn9Z+
I

850 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 22:51:49 ID:yMevExPk
I

851 :森末(仮):2013/10/07(月) 22:54:42 ID:???
それでは、マグナムシュートで決定として進行させていただきます。
沢山の提案ありがとうございました。

852 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 22:59:28 ID:???
鍛えまくってサーモバリックシュートをめざそう

853 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 23:08:37 ID:???
ドライブ回転のシュートを習得して「バンカーバスター」とか

854 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 23:09:12 ID:???
ブレ玉辺りを習得したらショットガンだな(キャプ森で言う所のジョルトシュート)

855 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 23:20:41 ID:???
46cm三連装砲を目指そう

856 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 23:31:45 ID:???
ボールの下側打つような悪癖なら
一対一でキーパーの顎をカチ割るようなシュート開発しよう(ニコ

857 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 23:31:52 ID:???
25cmキャノンも目指そう

858 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 23:33:51 ID:???
ボール越しに相手を蹴り飛ばすその名も「パイルバンカー」
なお松山からとても怒られます。

859 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 23:37:03 ID:???
ニールキッ……ごほごほ

860 :森末(仮):2013/10/07(月) 23:47:17 ID:???
>★板野のドリブル特訓→( 2 + 5 )=ドリブル+1★
==============================================================================
板野「(松山を相手にしても、ボールを奪われないくらいのキープ力を……!)」
松山「(板野、凄い気迫だな……でも!)はぁっ!」

ズザザザッ!! パシッ!!

板野「ああ……」
松山「甘いぞ板野、少し体からボールが離れすぎだ」

どれだけ強力なシュートを打てても、キープが出来ずそのシュートを打てなければ意味がない。
そう考えて板野はただ単純に直線的にゴールを目指す、突破を目指したドリブルではなく、
ゴール前でボールを持った際にボールキープが出来るよう敵を振り回しかわす事を目指したドリブルの練習をした。
目標を持って練習をする者は強くなる。
実際に板野のキープ力は目に見えて上昇し、大半のふらのメンバーではボールを奪えないレベルへと到達をする。
しかし、それでも一対一のキープ争いに絶対の自信を持ち、
ボールカット能力も標準以上のキレを持つ松山相手にはキープし続ける事も出来なかった。

861 :森末(仮):2013/10/07(月) 23:48:18 ID:???
板野「くそっ、もうちょっとだと思ったんだけどなぁ……」
松山「いや、実際板野のキープ力は上がってるよ。 俺だって完全に奪い取る事が出来るとは言えないレベルだ」
板野「そ、そうかな?」
松山「ああ。 だが、完全に自分でキープをしてシュートまで持っていく……となると難しいかもしれないな」

松山のアドバイスを受けて、少しは実力が向上をしたという事実に板野は笑みを浮かべる。
一方で松山はといえば、この1年でめきめきと能力を向上させ、
もはやふらのには必要不可欠と言っても過言ではない存在となった板野の姿を見て顎を撫でながら唸った。

松山「(1年前は小田達でも十分張り合えるだけの実力だった……。
    ふらのに足りない得点力を補えるストライカーにはなれるかもしれないと思ったけど、
    まさかこの1年でここまで成長するなんて……俺もなんとかカットは出来たけど、もうドリブルだって全国レベルだぞ)」
板野「あ、そういえば松山に見てもらいたいものがあるんだ」
松山「見てもらいたいもの?」
板野「うん。 ……でも今日はもうへとへとだから、明日でもいいかな?」
松山「ああ、わかった」

『3年目 5月 定例パート』

そして翌月……前回板野が松山にドリブル練習を手伝ってもらった翌日。
板野は早速、自身が習得をした新シュートのお披露目を松山含め、ふらのメンバーが見守る中で行おうとした。

松山「見せたいものって言ってたのはシュートか? なら……おい加藤、ゴールに……」
板野「あ、いや……ゴールには立ってもらわない方がいいかも」
松山「え? どうしてだよ、威力を確かめる為にもキーパーにはいてもらった方が……」
板野「その……怪我するかもしれないからね。 あ、みんなどいててね。 危ないから」
ふらのメンバー「お、おう(え、何するつもりだ?)」「(怪我ってなんだよ?)」「(なんか嫌な予感がする……)」

ボールを持ってゴール前に立った板野を見て、松山は加藤をゴール前に板野と相対するようにして立たせようとする。
しかし、板野はそれを止めさせ、他の者達にも出来るだけ下がって見守ってくれるように言った。
メンバーの少ないふらの中学、あまり選手たちに怪我をさせたくはないのである。

862 :森末(仮):2013/10/07(月) 23:49:19 ID:???
板野「(よし、これなら思う存分、遠慮なく打てる……!)いくぞっ!!」

フォッ! グワアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

松山「(!? このフォームは……ダルビッシュさんの!?)」

気合を込め、シュートを打つ体勢に入る板野。
これを見てまず目を見開いたのは、以前とは格段に違う板野のシュートフォームに驚いた松山であった。
そのフォームは松山が1年の時、度重なる衝突などで先輩たちが全員退部をした際、
唯一残ってくれた良識人、そして類稀なる才覚を持った選手――ダルビッシュのものに瓜二つ。
今までぎこちなくシュートを打っていた板野が、
どうしてそんなシュートフォームをこの短期間で身に着けたのかと松山が考える中、板野はその大きく振りかぶった右足を振りおろす。

板野「いっ……けぇぇえええええええええええええええええええええっ!!!」

バゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!

ふらのメンバー「うおおおおあああああっ!?」「う、うるせぇぇええっ!?」「なんだこの音!?」

そして、板野がボールを強く蹴りぬいた瞬間、ようやく他の者達も驚嘆をする。
まず、その爆音。
板野がただボールを蹴りぬいただけで、彼らの耳には今まで聞いた事もないような衝撃音が響き、
続いて板野の足元から正に閃光のようにしてボールが放たれる。

ズバアアアッ!! ガシャアアッ…………テンテンテン

863 :森末(仮):2013/10/07(月) 23:50:19 ID:???
板野「ふぅ、ふぅ……」
松山「…………」
ふらのメンバー「…………」「…………」「…………」

彼らの視界からボールが消えて、そして再び現れるのはまた刹那の出来事。
いつの間にかボールはゴールネットを破り、突き抜け……その後方にあったフェンスに激突をして、
軽くフェンスの形を変えてからようやく転がり落ち、地面を転々と転がるのだった。

板野「どうだ、松山? これが俺の新しく開発したシュート……『マグナムシュート』だ!」

弾丸シュートよりも更に威力、速度、コントロール。全てが向上したシュート、マグナムシュート。
弾丸の更に上を行くのならば、この名前しかないだろうと先日考案をした板野が力強くそう宣言すると、
松山含め、ふらのメンバーには大きくどよめく。

ふらのメンバー「す、すげぇぜ板野!(ば、ばけもんだ……味方で良かった〜)」「まさかネットを突き破るなんてな!(恐ろしい……)」
松山「マグナムシュート、か……(まだ名前が決まってないのなら力強いその威力から取って、
   ヒグマシュートって名づけようと思ったんだけど……決めてるのなら仕方ないな)」
板野「これなら若島津からも点をきっと奪える……! 今年こそ、俺達が優勝するんだ!」

864 :森末(仮):2013/10/07(月) 23:51:27 ID:???
松山「(板野……どうやってこのシュートを身に着けたのかは知らない。
    でも、お前の言う通りこのシュートなら若島津からゴールを奪う事だって出来る筈だ!
    そうだ……板野だってこれだけ努力をして、新しい力をつけているんだ! 俺だって……いや!
    キャプテンの俺こそ、板野よりももっと頑張らないと、努力しないといけないんだ!)
    ああ! このシュート、そして他の皆の力があれば、全国制覇だって出来る筈なんだ!
    みんな、板野に負けないように練習だ! さぁ、行くぞ!」
ふらのメンバー「「「お、おう!(こりゃ今日はキツくなりそうだなぁ……)」」」

ただ全国大会優勝を目指し、打倒東邦、打倒若島津に燃え、必殺シュート『マグナムシュート』を開発した板野。
そんな板野に感化されたか、松山は今まで以上に闘志を燃やし、
他のふらのメンバーを鼓舞しながら、いつも以上に熱の籠った練習を行う。

松山「(俺も、俺も新しい技が必要だ……! でも、板野と同じように……北国シュートを更に発展させるのは難しい。
    なら、中盤を制圧出来るような技……? それとも、攻撃を板野達に任せて守備力を更に増強させられるような技だろうか?
    ……悩ましいな)」

※板野が「マグナムシュート」を取得しました。

865 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 23:51:57 ID:???
見える……肝心なとこでダイス連発の光景が!

866 :森末(仮):2013/10/07(月) 23:52:29 ID:???
『3年目 5月 日常パート』

板野「本州で5月だともう暑いくらいだけど、北海道は流石に涼しいなぁ」
森末「その分、冬は地獄と言って構わないレベルだけどね。
   さて、それじゃあ今月も日常パートの時間だよ。 どうする?」
板野「うーん……」

A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます)
C.自宅で過ごす(※低確率で何かイベントが発生するかもしれません)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

>>852-859 どうも皆さん、色々と派生なども考えてくれてありがとうございます。
私としてもあまりネタのストックは無いので、色々考えてくださるのは本当に助かります。

867 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 23:53:47 ID:fY9AJrNA
B

868 :森崎名無しさん:2013/10/07(月) 23:54:41 ID:HrutisOA
B

869 :森末(仮):2013/10/08(火) 00:29:11 ID:???
>B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます)
================================================================
板野「今月は……誰かに会いに行ってみようかな」
森末「ふむふむ。 それじゃあ、誰に会いに行ってみる?」

A.松山
B.藤沢
C.町田(メガネ)
D.矢車
E.多田野
F.監督
G.その他 選びたい人を下記から選択して下さい。

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※選べる人 小田、山室、若松、中川、金田、本田、松田、近藤、佐瀬、加藤

870 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 00:35:15 ID:JHcY2I0c
C

871 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 00:37:18 ID:cSbOE8L2
C

872 :森末(仮):2013/10/08(火) 00:52:42 ID:???
>C.町田(メガネ)
========================================================
板野「そうだなぁ……うん、また今月も町田に会ってみる事にするよ」
森末「おや、またかい? ふむふむ、まあいいさ。
   それなら前回と同じ用に、練習中に声をかけた方がいいかもね」
板野「うん」

今月は町田と会話をしてみようと考えた板野。
先日は松山が修学旅行で他校へ偵察に行こうとしているという情報を板野に与えてくれた辺り、
やはりクリスマスの時の事を考えても『出来る女』なイメージのある町田。
もしかしたらまた何かお役立ち情報があるかもと期待しつつ、
また、それを抜きにしてもなんとなく話しやすい雰囲気を持っている彼女ともう少し仲良くなるのもいいかもしれないと思い、
明くる日の練習の休憩時間、前回と同じように雑務中の町田に声をかける。

板野「町田、お疲れ様」
町田「あら……板野くんこそお疲れ様。 この前見せてくれた『マグナムシュート』だったかしら?
   あれは練習中には使わないのね」
板野「う、うん……怪我したら困るしね」
町田「まあ……そうよねぇ」
板野「(アレを受ければ守備陣のシュートに対する強さも上がるかもしれないけれど、
    それ以上に怪我する危険性が高まりそうだもんなぁ……あの松山でもストップをかけるくらいだし。
    さて、それはそれとして何を話そう?)」

A.「何か校内で気になる情報とかないかな?」 学校生活において気になる事件とかが無いか聞いてみる
B.「松山と藤沢の事だけど……」 松山と藤沢の事で相談してみる
C.「今度の休みに一緒に遊びに行かない?」 遊びに誘ってみる
D.「いつも大変だね、また手伝うよ」 再び町田の仕事を手伝う
E.「今度の全国大会の為に、対戦校について調べて欲しいんだ」 対戦校のリサーチを頼んでみる
F.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

873 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 01:00:44 ID:CH0ZQhX2
E
前回の犯人は誰だったのか…

874 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 01:02:45 ID:JHcY2I0c
A

875 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 01:10:11 ID:mH4M993o
B 松山にリア充補正がかかるかも分からん(地獄行きもおいしい)

876 :874:2013/10/08(火) 01:12:00 ID:JHcY2I0c
すみません、Bに変更します

877 :森末(仮):2013/10/08(火) 01:13:03 ID:???
>>876 変更了解です。

878 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 01:27:41 ID:???
この件は早く何とかしないと、流血沙汰になりかねないんだ

どうしてそんなことになったかはわからないが

879 :森末(仮):2013/10/08(火) 01:30:08 ID:???
>B.「松山と藤沢の事だけど……」 松山と藤沢の事で相談してみる
=====================================================================
町田「美子たちの事?」
板野「うん……」

板野がここで話題にしたのは、松山と藤沢、2人の関係についてだった。
原作でこそキャプテン翼でも1番恋愛シーンがまともな関係、と言われている松山達。
しかしキャプテン森崎では松山の鈍感さと不運とが折り重なり、キッパリと縁が切れてしまっている。
板野もこれまでに何度か注意深く2人の事を見守ってきていたが、
件のクリスマスの時以降、これといって目立った進展は無さそうである。

板野「(このままだと本編みたいな結果になりそうだし……流石にそれを見るのは心苦しいしなぁ)
   何か2人の仲を進展させる方法とか無いかなぁ?」
町田「進展って言ってもねぇ……あくまで私達は傍観者だし。 うーん……」

先着1名様で、

★出来る女?町田→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→町田「そもそもあの2人、もう付き合ってるし」 なん……だと……?
ダイヤ・ハート10以上→町田「でも最近の松山くんの様子を見る限りだと、そう心配はないかなって思うけど……」
スペード・クラブ10以上→町田「ここは古典的手法の出番ね。 不良に美子をけしかけて松山くんに助けさせる作戦よ!」
それ以外→町田「そもそも美子自体が、以前にも増して積極性を無くしちゃったからねぇ……」

880 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 01:30:45 ID:???
★出来る女?町田→ ハートJ


881 :森末(仮):2013/10/08(火) 01:32:53 ID:???
やはり町田は出来る女でした。という所で、区切らせていただきます。
それでは。

>>878 微ヤンデレ属性が付与されてしまってますからね……多分、きっと大丈夫です……。

882 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 01:37:27 ID:???
乙でした
いい雪だるまですね、という展開にならずに済みそう
しかしマモノさんは必ず松山の傍にいる…かも

883 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 02:03:35 ID:???
しかしシュート名を仮に銃系で統一させるとすると、次のシュートは何になるんだろう?

884 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 08:08:48 ID:???
ギャラクティカマグナムとか?
この名前を付けられる位に強化したいところ

885 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 08:19:26 ID:???
銃系というより銃/重火器/兵器系でいいんじゃないかな

886 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 08:30:51 ID:???
ミサイルシュートか

887 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 10:12:11 ID:???
次はネオ・マグナムシュートでもいいし
SF入ってレーザーだのプラズマでも別にいいんじゃない?

888 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 10:18:16 ID:???
タックルしてきた相手を弾き飛ばした衝撃で痺れさせる(フレーバー)、これが「スタンガンドリブル」だ!

889 :森末(仮):2013/10/08(火) 19:55:55 ID:???
>★出来る女?町田→ ハートJ ★
>町田「でも最近の松山くんの様子を見る限りだと、そう心配はないかなって思うけど……」
=======================================================================================
板野「? どういう事?」
町田「ほら、見てみて」

町田の言っている言葉の意味が最初はよくわからず、首を捻る板野。
その様子を町田は小さくため息を吐いて見やりつつ、松山のいる方向へと視線を向けるよう促した。
言われるままに板野がそちらを向くと、
丁度板野達と同じように休憩に入っていた松山はポタポタと流れる汗をユニフォームの袖口で拭いつつ水分補給をしていた。

藤沢「松山くん……はい、タオル」
松山「あっ、マネージャー……」
藤沢「あまり汚れてるユニフォームで拭くのはよくないわ。 スポーツドリンクは、おかわりは?」
松山「あ、ああサンキュー。 折角だから貰うよ」

そして、そんな松山を見てマネージャーである藤沢は手早くタオルとスポーツドリンクの補充をする。
マネージャーとしての職務にも真面目に取り組み、いつも松山の事を一番気遣いよく見ている藤沢。
それを知っている板野達にとってはもはや見慣れてしまった光景である。

板野「いつもの松山と藤沢じゃないか。 何か違う?」
町田「んもう、鈍いわねぇ板野くん。 いつも通りに見えるけど、松山くんの反応が明らかに美子を意識してるわよ」
板野「えぇっ?」

よく見ないと感づかないかもしれないが、確かに先ほどの松山の声がどこか上ずっていたように聞こえたのは板野も感じた。
藤沢の言葉にもどこか緊張をしたような、不自然な受け答えをしており、
なるほど……言われてみればいつもと同じように見えた光景も、違和感があったかもしれないと板野は考え直す。

板野「でもどうして今更? あの鈍感さに定評のある松山がどうして……」
町田「あれは美子の好意に気づいたという感じじゃなくて、自分が美子に恋愛感情を持っている事を自覚した感じね。
   理由は……やっぱりクリスマスの一件が強いのかしら?」

890 :森末(仮):2013/10/08(火) 19:57:18 ID:???
板野の疑問は至極もっともである。
原作ではハチマキの刺繍に気づくまで藤沢からの好意に気づかず、
本編ではそのハチマキの刺繍に気づく事のないまま転落の一途を辿ってしまった稀代の鈍感男――松山光。
一体どうして藤沢を意識するようになったのかと板野が思うのも当然であったが、
町田は鋭く目を光らせ、顎を撫でながら自身の考えを板野に言う。

町田「クリスマスプレゼントでマフラー、やはりその効力は絶大だったわけよ。
   手作りだって多分まだわかってないんでしょうけど、
   女の子が男の子にそういうのを渡して意識をしないっていう方が難しいんじゃないかしら?」
板野「むむむ、確かに……」
町田「それに滅多にサッカー以外の事を話す機会が無かったのよね、あの時まで。
   だから松山くんとしても、良くも悪くも美子や私をサッカー部のマネージャーとしてしか見れなかった。
   でもあのパーティーがあって、サッカー関係以外の目で見れるようになった訳よ。
   つまり……松山くんは美子の事を"女"として意識をしているわね」
板野「なるほど、名推理だな町田!」

何度か告白を受けたり、またプレゼントを受けた事は、
全国区のプレイヤーで顔立ちも決して悪くない松山も経験にある。
だが、それは言ってしまえば学内のミーハーの女性……。
松山にとっては言い方は悪いが路傍の石と言って差し支えない人たちからのものだった。
しかし、藤沢の場合は殆どサッカーの事しか話していないとはいえ3年間もの間付き合った仲である。
そのような女性からプレゼントを貰い、初心で純情な松山が意識をしない訳がない。

町田「下地は整っているわ。 後はもう、どっちかが告白するだけって感じよ」
板野「(この様子なら、安心していいのかな……?)」

藤沢「あ、松山くん。 こんな所、怪我してるわ……待ってて、すぐに手当するから」
松山「い、いいよ! このくらい平気だから……おい皆、休憩終わりだ! 練習に戻るぞ!
   (うぅ、まともに顔を見て話せない……)」

※松山が藤沢への好意を自覚しました。

891 :森末(仮):2013/10/08(火) 19:58:29 ID:???
『3年目 5月 練習パート』

板野「松山と藤沢はいい感じになってきてるみたい。
   この調子なら、素直にくっついてくれるんじゃないかなぁ」
森末「人の恋路を心配するよりは自分の事を心配した方がいいんじゃない? 板野は」
板野「うっ……だって出会いとかないんだもん」
森末「まぁ実力をつけていけば、女子たちからチヤホヤされるかもしれないよ。
   さぁ、その為にも今月も練習パートだ!」
板野「う、うん」

とても上がりやすい:パスカット、ブロック
上がりやすい:パス、タックル、ガッツ
普通:ドリブル、せりあい
上がりにくい:シュート
とても上がりにくい:なし

ドリブル経験値:7
シュート経験値:1

A.基礎能力を上げる
B.技を覚える

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

892 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 19:59:24 ID:iSN5tWzo
B

893 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 20:04:36 ID:1JHQBFec
A

894 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 20:07:40 ID:hRmCcPNY
B

895 :森末(仮):2013/10/08(火) 20:12:07 ID:???
>B.技を覚える
==============================================================
板野「今月は技の開発をしてみようかな?」
森末「ふむふむ……それじゃあ何を覚えるんだい?」

ドリブル経験値:7
シュート経験値:1

A.「強引なドリブル(1/2でドリブル力+2、吹っ飛び係数2)」を覚える
B.「ぶっ飛びパス(仮)(パス力+2、吹っ飛び係数5、消費ガッツ60)」を覚える
C.「ダイビングヘッド(仮)(低シュート力+2、吹っ飛び係数4、消費ガッツ120)」を覚える
D.「パワータックル(1/4でタックル力+2、吹っ飛び係数4)」
E.「勘任せカット(仮)(1/4でパスカット力+2)」
F.「パワーブロック(1/4でブロック力+4、消費ガッツ100)」
G.「パワークリア(空クリアー力+1、吹っ飛び係数4、消費ガッツ80)」

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

896 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 20:14:40 ID:iSN5tWzo
A

897 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 20:26:33 ID:hRmCcPNY
A

898 :森末(仮):2013/10/08(火) 20:33:18 ID:???
>A.「強引なドリブル(1/2でドリブル力+2、吹っ飛び係数2)」を覚える
============================================================================
板野「もう少しで強引なドリブルを身に着けられそうだからね。
   今月は強引なドリブルの完成を目指してみるよ」
森末「ふむふむ……あと3で覚えられそうだからね、1回の練習で覚えられるだろう。
   それじゃあ頑張っておいで」

こうして今月は強引なドリブルの習得を目指して練習に励む事にした板野。
前回と同じように松山を相手にして練習を繰り返し、
少しずつであるが技を完成にまで持っていこうとする。

板野「(俺のパワーならそこらの奴は簡単に吹き飛ばせる。
    でも、横から来られてパワーを使う機会がなければ意味がないんだ。
    どういう局面でも強引にキープできるのを目標としてやってみよう)」

先着1名様で、

★板野の必殺ドリブル特訓→(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

3以上→「強引なドリブル(1/2で発動、ドリブル力+2、吹っ飛び係数2)」取得!
それ以外→経験値が加算されます

899 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 20:33:50 ID:???
★板野の必殺ドリブル特訓→( 5 + 3 )=★

900 :森末(仮):2013/10/08(火) 20:54:21 ID:???
>★板野の必殺ドリブル特訓→( 5 + 3 )=「強引なドリブル(1/2で発動、ドリブル力+2、吹っ飛び係数2)」取得!★
================================================================================================================
板野「(正面から来る相手なら問題ない、松山にだって負けない自信はあるんだ! だけど……)」
松山「貰った!」
板野「(そう、こうやって横から来られると一瞬でボールを奪われる! なら……!)」

サッ! ガシィィィィィイイイイイイイイイイッ!!

松山「なにィ!?」
板野「(ディフェンスがやってくる方向とは逆方向に足を置いて、刈られないように守る!
    後はこのまま力を込めて……)うおおおおりゃああああっ!!!」

ドガァンッ!!

松山「うわぁっ!?」
ふらのメンバー「キャ、キャプテン!?」「キャプテンが吹き飛ばされただって!?」「そんな馬鹿な!?」

パワー勝負が出来ずに負けるというのなら、それが出来る状況を作ればいい。
悩みに悩んだ板野が出した結論は、正にそれだった。
正面から来るときとは違い、進行方向へ向かう慣性の力をそのままボールに込める事は出来ないものの、
それでも板野の強靭な脚力をもってすればボールを奪われない事も決して不可能ではない。
事実、驚異的なボールカット能力を誇る松山を板野は吹き飛ばし、見事にキープを成功させたのだ。

松山「いてて……驚いたぜ板野。 まさか俺が吹き飛ばされるなんてな……」
板野「えへへ。 俺も脚力には自信があるからね! 松山が相手でも負けないよ!」
松山「ああ、強引だがボール越しだから反則じゃない、これもお前の長所を生かしたプレイスタイルだ。
   だから否定はしない。 ただ、相手を怪我させないようにだけは注意してくれよ」
板野「うん」

こうして板野は強引なドリブルを完成させ、自身の突破力に更なる磨きをかけた。
マグナムシュート同様、これもまた全国大会を戦う上で大きな武器となるだろう。
※板野が「強引なドリブル」を習得しました。『中学生編でのドリブル限界に到達しました』

901 :森末(仮):2013/10/08(火) 20:55:49 ID:???
『3年目 6月 日常パート』

※6月になったので全能力が+1されます。

板野「6月か……来月にはいよいよ道大会が始まるんだね」
森末「うん、8月の練習パートが終わったら、本番の全国大会編になる。
   それまで悔いのないように時間を過ごしてね」
板野「わかった。 今月は何をしようかなぁ……」

A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます)
C.自宅で過ごす(※低確率で何かイベントが発生するかもしれません)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

902 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 20:57:25 ID:hRmCcPNY
A

903 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 20:57:26 ID:WqTJUvPg
A

904 :森末(仮):2013/10/08(火) 21:27:15 ID:???
>A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
=================================================================
板野「そうだなぁ……今月は適当にぶらついてみるよ」
森末「ふむふむ、大会前にリラックスする為に散歩してみるのもいいね。
   それじゃあ行ってらっしゃい」

こうして板野は今月はぶらぶらと散歩をして過ごす事にした。
時は既に6月、冬の間は雪で埋もれてまともに歩く事すらままならなかったふらのも、
この季節は非常に過ごしやすく、散歩には最適な時期である。

板野「何か面白そうな事はあるかなぁ?」

先着1名様で、

★6月のイベント→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→???「なんじゃい、今日は練習は休みか。つまらんのう」 学校のグラウンドの様子を見てる巨体な男を発見。 お前は!?
ダイヤ→???「……君がふらの中学の板野君だね?」 路上でタバコを吸ってるグラサンに声をかけられた。 お前は!?
ハート→学校のグラウンドで練習している松山を発見! 今日は休みの筈なのに……
スペード→多田野「ンアアアアアーーーッ!!」 河川敷で投げ込みをしている多田野くんに会った!
クラブ→特に何もなかった……。

905 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 21:27:58 ID:???
★6月のイベント→ ダイヤ9

906 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 21:28:07 ID:???
★6月のイベント→ ダイヤ5

907 :森末(仮):2013/10/08(火) 22:06:10 ID:???
>★6月のイベント→ ダイヤ9 ★
>???「……君がふらの中学の板野君だね?」 路上でタバコを吸ってるグラサンに声をかけられた。 お前は!?
===========================================================================================================
板野「えっ?(あ、あの人は……)」

突如声をかけられた板野は振り向き、その人物の姿を見て目を見開いた。
スーツ姿にサングラス、そして口には紙タバコ。
一見するとそのサングラスのせいで不審人物にも見えてしまうが、
原作・本編共に読み込み、サブキャラクターの事までそれなりに記憶をしている板野はその人物の事をよく知っている。

片桐「私は日本サッカー協会の役員をしている片桐宗政だ。 少し話を聞かせて貰っていいだろうか?」
板野「(や、やっぱり……片桐さんだ!)」

試合外において頻繁に出没し、日本サッカー界の発展に尽力をする男――片桐宗政。
原作では翼への協力が顕著であり、ややともすれば贔屓が過ぎるようにも見えるが、
実際に選手たちへのサポートはしっかりとしており、そういう面では信頼の出来る男である。
……見上と同様、腹は黒いが。

とにもかくにも、この場で断る訳にはいかないだろうと判断した板野は片桐の言葉に素直に従い、
近くに会った公園でベンチに腰掛けながら対談をする。

板野「それで……話ってなんですか?」
片桐「いや、少し君の人となりを知りたいと思っただけだ。 あまり緊張せず、気楽に受け答えしてくれ」
板野「は、はぁ……」

片桐に奢ってもらったオレンジジュースを飲みつつ、緊張で乾いた喉を潤す板野。
彼が日本サッカー協会において黄金世代に注目をしているのは事実。
もしも彼に目をかけてもらえれば、今後の板野の進路なども大いに変わってくる可能性がある。

908 :森末(仮):2013/10/08(火) 22:07:21 ID:???
片桐「まずはそうだな……去年の全国大会での1回戦、素晴らしいゴールだった。
   あの中西からゴールを奪ったというのは、素直に誇れる事だろう」
板野「あ、ありがとうございます」
片桐「無論、後半は1点も奪えなかった事は反省すべきかもしれないがな」
板野「うう……」

まず片桐は、去年の全国大会での板野のゴールを褒め称えた。
片桐の話によれば彼はあの試合もまたその目でしっかりと観戦をしていたらしく、
その際、豪快なボレーシュートで中西が守るゴールを破った板野に目をかけたらしい。

片桐「黄金世代……私はこう呼んでいるが、君たちの年代には正に粒ぞろいな選手たちが揃っている。
   日本国内だけでも若島津、松山、中山、立花兄弟、南葛の面々……。
   彼らの中には既に高校生に交じっても遜色ない程の実力を持っている者も多い」
板野「………………」
片桐「国外には若林、岬という選手たちも眠っている。
   彼らを中心としてこの世代の選手たちは纏まっていくだろう。
   そして、きっと低迷している日本サッカーを変えてくれる筈だ。 私はそう信じている」
板野「(確かに、日向と翼、森崎がいなくても……強い選手はまだゴロゴロいるもんなぁ)」
片桐「だがその中でただ一つ、問題がある。 ……FWが不足をしているんだ」

そこまで言うと、スゥ……とタバコを強く吸い、白煙を大きく吐き出し。
板野の目をじっと見つめながら、更に続ける。

片桐「岬、松山を中心とした中盤の選手。 若林、若島津、中山を中心とした守備陣。
   彼らはいい、その実力はもはや疑うべくもない。 だが問題はFWだ。
   ここは明らかに他の面子に比べて、総合的に見て劣っていると言わざるを得ないだろう」

909 :森末(仮):2013/10/08(火) 22:08:43 ID:???
南葛にいる来生や滝、東邦の反町、そして空中サッカーの立花兄弟。
彼らもまた素晴らしい才覚を持ち、黄金世代を彩る一員であるのは確実である。
しかし、その実力は岬太郎、松山光、中山政男、若島津健、若林源三。
彼らに比較をすれば、やはり見劣りをすると言われても仕方がないだろう。

片桐「だから私は期待しているんだ、或いは君がこの状況を打破してくれる存在になるかもしれない……とね」
板野「俺が、ですか?」

FW不足の最中、板野が見せたボレーシュート。
それは片桐が淡い期待を抱き、希望を覚えるのに十分な代物であった。

片桐「無論、まだまだ君の実力も足りないかもしれない……。
   あの試合を見ていたが、シュート以外はロクに動けていなかったようだし、先ほども言ったように後半は無得点だ」
板野「うっ……」
片桐「だからこれからも、より一層練習に励んでほしいと思う。 上を目指して、な」
板野「(凄いプレッシャーかけてくるなぁ……本人にそういうつもりはないのかもしれないけど。
    えーっと、話はここで一旦途切れたか。 何か言っておく事はあるかな?)」

A.「今年の俺は去年とは違いますよ! 成長した俺の力をその目で見て貰いましょう」 マグナムシュートをお披露目する
B.「当然、俺の……俺達の力で全国大会に優勝してみせます! 若島津にも誰にも負けない!」 全国制覇を宣言する
C.「いや、まだ全国には知名度は低いけどレベルの高い選手がいるかもしれません」 隠れた名選手の存在を匂わせる
D.「岬や若林って……外国に行ったんですよね? まだサッカーやってるんですか?」 岬と若林について聞いておこう
E.「そんな、俺が中心になんて無理ですよ……」 謙遜をしておく
F.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

910 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 22:11:57 ID:JHcY2I0c
B

911 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 22:22:20 ID:CH0ZQhX2
A
うまくいけばアドバイスも貰える…?

912 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 22:30:15 ID:iSN5tWzo
A

913 :森末(仮):2013/10/08(火) 23:21:43 ID:???
>A.「今年の俺は去年とは違いますよ! 成長した俺の力をその目で見て貰いましょう」 マグナムシュートをお披露目する
===================================================================================================================
片桐「何……?」
板野「(なんだかんだでこの人がサッカーを見る目は確かな筈だ! 俺の実力を……。
    俺のマグナムシュートの威力を見て貰おう!)」

板野の開発をした超威力のパワーシュート、マグナムシュート。
既にふらのメンバーにはお披露目をしたそれだが、外部の者達には一度も見せた事はない。
客観的に見て、マグナムシュートの威力はどれほどのものなのか、どのような反応を見せてくれるのか。
気になった板野は早速片桐を連れだすと、以前ダルビッシュにシュートを見て貰った河原へと移動をする。

片桐「(キック力が成長をしたとして、それを見て欲しいという事か?
    今は彼も成長期、体格も徐々につくられ、1年の差は非常に大きい時期だ。
    だがそれを言えば周囲の者達も同じ……それをわかっていないとも思えんが……。
    ん……? あの橋、一部分が削り取られているが……)」
板野「見ていてください、片桐さん! これが俺の……」

フォンッ! グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

片桐「!?」
板野「マグナムシュートだぁぁぁぁあああああああああああああっ!!!」

バゴッ……ドゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!

914 :森末(仮):2013/10/08(火) 23:22:44 ID:???
最初は大きく成長をしたと聞いて、半信半疑な気持ちで板野についてきていた片桐。
しかし、その板野の取ったシュートフォーム……。
そして、右足で蹴られると同時に爆音を立てながら閃光のようなスピードで駆け抜けるボールを見て、
自身の考えが間違いであったという事実にようやく気付く。

片桐「………………」

ポトリ、と手に持っていたタバコを思わず地面に落としてしまう程の衝撃を片桐宗政は受けていた。
既に現役を退いて数年が経過しているとはいえ、彼も日本を代表するストライカーだったのは周知の事実。
サッカー選手の力量を計る事は彼にとって造作もない事だったが、
その中でも彼は特にFW――点取り屋と評される、ストライカーを見る目に自信を持っていた。
そして、このシュートを見て彼は判断をした――板野住明、彼は間違いなく全日本のストライカーになれる人材であると。

片桐「(他の面には目を瞑ろう、だが……だが、このキック力、シュートの威力は間違いなく世界レベルの筈だ。
    これだ……! 日本に必要だった得点力不足、それを解決するのはこの男だ!)」
板野「はぁ……はぁ……」

以前、ダルビッシュとの練習で大きな穴を開けた橋の一部。
その真横に、再びめりこんだボールを見てそう確信をした片桐は、
震えそうになる手で改めてタバコに火をつけつつシュートを打って疲弊している板野に声をかける。

915 :森末(仮):2013/10/08(火) 23:23:50 ID:???
片桐「確かに、君のシュートは見せて貰った。 ……僅か1年の間に、凄まじいシュートを編み出したものだ。
   ……マグナムシュート、と言ったか?」
板野「は、はい。 拳銃のマグナムみたいに、凄い威力のシュート……そう思って名づけました!」
片桐「なるほどな……いいシュートだ。 ……君には話しておこう。
   8月の全国大会が終わった後、大会の優秀成績者を集めてJrユースチームを作る話が決定している」
板野「(Jrユース編の話が出てきたか……!)」
片桐「君の実力ならば、選ばれるのは難しくないだろう。 だが、これに慢心せず更に自己鍛錬に励んでほしい。
   特にスタミナだな……1発打ってそれだけ疲れているというのは、些か不安だ」
板野「うっ……(うーん、まだまだガッツが足りないのかなぁ?)」
片桐「大会はもう迫っている……それでは、私はこれで失礼させてもらうよ」
板野「あっ、はい! それじゃあ、また!」

こうして片桐は板野に声をかけ、その場を立ち去った。
北海道に別件でやってきていた片桐、軽い気持ちでふらのの練習を見ようと思い、
今日が練習の休みだったという事で自身の不運を恨めしく思いながら帰ろうとしたのだが、
その際に幸運にも板野に出会えた。

片桐「(運が良かった……他の部分はまだまだ未知数だが、素晴らしい原石に出会えた)」

素晴らしい収穫があった、と思わず口元に笑みを浮かべながら歩く片桐。
低迷をする日本サッカー界に現れた一筋の光は、彼の傷ついた瞳にもまた光を与えていた。

片桐「…………」ニヤニヤ
通行人「(なんだこのサングラス男、にやにや笑って……通報した方がいいのかな?)」

※片桐→(期待)→板野 になりました。

916 :森末(仮):2013/10/08(火) 23:25:13 ID:???
『3年目 6月 練習パート』

板野「よーし、片桐さんにも認めて貰えたみたいだし! これで俺の行く先も明るいかな!」
森末「上の人に目をかけてもらうのは世渡りの基本だからね。
   それじゃあ彼の期待に応えられるように今月も練習パートだよ」
板野「片桐さんはスタミナをつけた方がいいって言ってたけど……」
森末「シュートくらいしか見せなかったからね、他の部分については君は片桐さんにとっては未知数だ。
   だからその辺の事はあまり気にせず、自分の考えを貫いてもいい」
板野「うーん……」

とても上がりやすい:パスカット、ブロック
上がりやすい:パス、タックル、ガッツ
普通:ドリブル、せりあい
上がりにくい:シュート
とても上がりにくい:なし

シュート経験値:1

A.基礎能力を上げる
B.技を覚える

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

917 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 23:25:47 ID:iSN5tWzo
A

918 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 23:25:54 ID:WqTJUvPg
A

919 :森末(仮):2013/10/08(火) 23:28:25 ID:???
>A.基礎能力を上げる
===================================================================
板野「今月は基礎能力を上げるよ」
森末「ふむふむ、まだまだ上がりやすい能力はあるからね。
   それじゃあ何を鍛える?」

とても上がりやすい:パスカット、ブロック
上がりやすい:パス、タックル、ガッツ
普通:ドリブル、せりあい
上がりにくい:シュート
とても上がりにくい:なし

A.ドリブル
B.パス
C.シュート
D.タックル
E.パスカット
F.ブロック
G.せりあい
H.ガッツ

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

920 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 23:29:27 ID:WqTJUvPg
H

921 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 23:30:17 ID:CH0ZQhX2
H

922 :森末(仮):2013/10/08(火) 23:33:36 ID:???
>H.ガッツ
================================================================
板野「いや、やっぱりスタミナをつけた方がいいかな……。
   マグナムシュートを連発するにはやっぱり不安があるし、交代要員もふらのは少ないしね」
森末「ふむふむ、なら頑張るといい。
   体力がないとロクに動けやしないからね」

こうして板野は今月、スタミナをつける事を中心に練習を行った。
ランニングの量を増やし、自宅でも地道に体力づくりをする。
その結果……。

先着1名様で、

★板野のガッツ特訓→(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

出た数字×5のガッツが増えます。

923 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 23:35:39 ID:???
★板野のガッツ特訓→( 5 + 3 )=★


924 :森崎名無しさん:2013/10/08(火) 23:35:48 ID:???
★板野のガッツ特訓→( 4 + 5 )=★

925 :森末(仮):2013/10/09(水) 00:13:36 ID:???
>★板野のガッツ特訓→( 5 + 3 )=ガッツ+40★
==================================================
板野「(今のままだと、マグナムシュートを連発で打てるのは3回が限度だ。
    試合中に休めばある程度は持ち直すかもしれないけど……。
    俺が動けないと他の皆に負担がかかる、だから根本的に体力を増やすしかないんだ!)」

こうして板野は燃えに燃え、練習に精を出した。
とはいえ、やはり体力というものは地道につけていくしかないもの。
初めてガッツ練習をした時のように爆発的に体力がつく事はなかったが、
それでも以前に比べれば動く事が出来る時間を上げる事に成功をする。

板野「ふぅ、ふぅ……」
町田「お疲れ様、はい」
板野「あ、ありがとうマネージャー」
町田「今日も燃えてるわねぇ……まぁ、大会も近いもんね」
板野「うん。 ちょっと休んだら、また走り込んでくるよ」

町田にスポーツドリンクを貰いながら、地面にへたり込み小休憩をする板野。
既に6月は終わりかけ、いよいよ道大会、そして全国大会は近づいてきている。
休める時間は最小限、それ以外のすべてを練習に注ぎ込む。
熱い闘志を燃やしながら板野はそう誓うと、しばらくした後、再び走り込みに向かうのだった。

926 :森末(仮):2013/10/09(水) 00:14:45 ID:???
『3年目 7月 定例パート』

翌月、7月もふらの中学のメンバー達は練習に励んでいた。
先月の板野の熱意に打たれたか、或いは元々か、松山の飛ばす指示は熾烈であり、
板野を除く他のメンバーは内心泣きそうになりながらも従い、着実にレベルアップをしてゆく。
そしてボールが見えなくなる時間まで練習をし、いつものように帰ろうとしたときの事。

監督「みんな、少し集まれ。 話がある」
松山「話……ですか?」
板野「(監督の後ろにいるのは……藤沢? ……ああ、なるほど)」

スタミナドリンクを飲ませる以外は特に存在感の無い監督が周囲に声をかけ、
松山達は一体何事だろうと首を傾げながらも監督の元へと駆け寄る。
ただ、板野だけはある程度察しがついていた。これから何が話されるのかを。

板野「(もうすぐ全国大会……となると、藤沢は……)」
監督「急な話だが、マネージャーの藤沢が今度転校をする事になった」
松山「えっ……」
ふらのメンバー「転校だって?」「そういえば、藤沢の親父さんって転勤族なんだっけ」「一体どこに?」
板野「(やっぱり……)」

物悲しい表情を浮かべながら、監督の言葉に合わせて小さく頷く藤沢。
この言葉を受けて、ふらのメンバーには軽い動揺と疑問が浮かび……松山は小さく呻くような声を出す。

監督「藤沢、確か行先は……アメリカだったか?」
藤沢「はい……ニューヨークに」
加藤「が、外国なのか……大変だな」
松山「いつまで……いつまでいられるんだ?」
藤沢「お父さんは来月にはもうアメリカに行くけど……私はマネージャーの仕事もあるから、全国大会が終わるまでは……」

927 :森末(仮):2013/10/09(水) 00:16:11 ID:???
藤沢美子の、アメリカへの転校。
初めはただの転校だと思っていた一同だったが、それが外国である事を聞いて改めて衝撃を受け、
松山は思わずどもりながらも、いつまで日本にいられるのかと問いただす。
藤沢はそんな松山の様子には感づかないのか、小さな声でぽつぽつと質問へと答えていった。

板野「(この時代……まだインターネットとかも無いから、日本と外国で連絡する手段って限られてるもんなぁ。
    エアメールか、高い国際電話くらいだ。
    そりゃショックを受けるよね……)」

特に藤沢への好意を自覚した松山にとっては、正に衝撃的な言葉だっただろう。
このまま順風満帆に、3年間同じ学び舎で過ごし。
そして高校も、彼女と進路が同じであれば共に過ごせると思っていた所を、
いきなり外国へ転校すると聞かされたのだから仕方がない。

そんな彼の、今の心中はといえば……。

先着1名様で、

★恋する荒鷲→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→松山「藤沢、俺の子供を産んでくれ!」 ファッ!?
ダイヤ・ハート10以上→松山「(せめて……俺の気持ちだけは伝えないと)」 告白する事を決意していた
クラブA〜2→藤沢「離れ離れになるくらいなら……松山くんを殺して、私も……!」 チャキッ
それ以外→松山「みんな、絶対に優勝しよう! それが俺達に出来る藤沢への餞別だ!」 燃えに燃えていた

928 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:16:33 ID:???
★恋する荒鷲→ ダイヤK

929 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:17:33 ID:???
よっし決めた!
でもクラブAも見たかった!

930 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:20:03 ID:???
お見事!

931 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:21:28 ID:???
と、ちなみに
>ダイヤ・ハート10以上
これはダイヤか、ハートの10以上でしょうか
それともダイヤの10以上若しくはハートの10以上でしょうか

932 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:22:18 ID:???
>>931
後者でしょう。他のスレもそうだし

933 :森末(仮):2013/10/09(水) 00:24:46 ID:???
>>931
両方の10以上という意味でした。
両方に10以上と表記すると一行に入る文字の制限にかかるのでこうしています。
ダイヤとハート10以上を別表記する場合は、また別の表記の仕方を考えますね。

934 :森末(仮):2013/10/09(水) 00:36:35 ID:???
>★恋する荒鷲→ ダイヤK =松山「(せめて……俺の気持ちだけは伝えないと)」 告白する事を決意していた★
====================================================================================================
松山光は純粋で、子供っぽく、そして鈍感な男である。
他者からの好意どころか、自分の心に対しても鈍感な超鈍感男である。
しかしながら、一本気であり、実直な男でもあった。
己の本心に気づいた彼が、どのような決断を下すか……それは火を見るより明らかである。

松山「(告白したってすぐ離れ離れだけど……このまま何も伝えないよりずっとマシだ。
    そして……そして、必ず全国大会で優勝をする!
    全国大会が終わるまで……最後まで勝ち抜ければ、藤沢と一緒にいられる時間が増えるんだ!
    いつもそうだけど……今年は、いつも以上に気合を入れて望まなくちゃ!)」

自分の気持ちを秘めたまま別れるよりも、しっかり伝えて別れた方がいい。
無論、場合によりけりなのだろうが、ともかく松山はそう考えた。
一度決めた以上は、折れる事はない。
松山光は信念の男、ともすれば意固地とも言える彼であるが、今回ばかりはそれがいい方向に作用をするだろう。

先ほどまで狼狽していた表情はすっかり消え失せ、
凛々しく藤沢を見つめながら、固く拳を握る松山。

松山「(……でもどうしよう。 すぐに告白して「ごめんなさい」されたら凄く気まずいな……。
    ……全国大会に行ってから、だ。 うん……そうしよう)」

ただ、やはり少しだけ、思春期の少年特有の臆病な面は顔を覗かせてしまったらしい。

※松山が藤沢に告白する事を決意しました。(確定事項です。ご安心下さい)

935 :森末(仮):2013/10/09(水) 00:37:36 ID:???
『3年目 7月 日常パート』

板野「藤沢の転校かぁ……うん、わかってはいたけどショックだなぁ」
森末「あれ? もしかして君も彼女に好意を抱いてるとかかい?」
板野「あはは、違うよ。 そうじゃないけど、1年以上同じ部活で過ごしてたんだ。
   それに愛着を持つなって方が難しいだろ」
森末「なるほどねぇ。 まあ彼女の為にも、頑張って全国優勝を果たそう。
   それじゃあ今月の日常パートだよ」
板野「うーん……」

A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます)
C.自宅で過ごす(※低確率で何かイベントが発生するかもしれません)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

936 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:39:27 ID:w5Z33IHw
A

937 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:39:47 ID:XFky/i6w


938 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:41:16 ID:???
珍しく幸せになれそうな松山

939 :森末(仮):2013/10/09(水) 00:49:42 ID:???
>A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
==================================================================
板野「今月もぶらついてみようかな……」
森末「ふむふむ、まあ全国大会が始まれば息抜きは出来なくなるんだ。
   リラックスして暇な時間を満喫しておくのはいい事さ」

こうして板野は今月も散歩をしてみる事にした。
8月になれば、過密なサッカーの試合の連続。
実際の時間は1ヶ月も無いのだろうが、体感時間はそれどころの話ではないだろう。
例えるなら1ヶ月は50レスも使わないだろうが、試合ならもっと使うのは明らかである。

板野「こうして日常の時間も大切にしないと!」

先着1名様で、

★7月のイベント→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→???「あ、あれ? ま、迷子になった……」 なんか小さい奴がまごまごしてる……。 お前は!?
ダイヤ→学校のグラウンドで練習している松山を発見! 今日は休みの筈なのに……
ハート→手芸屋に入っていく藤沢を発見! 布を買い込んだみたいだ……
スペード→多田野「ンアアアアアーーーッ!!」 河川敷で投げ込みをしている多田野くんに会った!
クラブ→特に何もなかった……。

940 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:50:59 ID:???
★7月のイベント→ ダイヤ2

941 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:51:04 ID:???
★7月のイベント→ クラブ4

942 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:51:47 ID:???
迷子誰だろう?

943 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:52:22 ID:???
さっきから引きが良いな

944 :森末(仮):2013/10/09(水) 00:55:20 ID:???
>>942 
中学生編では本来出てこない筈の人物です。
片桐さんの時に会話に出していれば、少し彼に出会えるのが早まったかもしれません。

>>943
松山と藤沢の件についても、両者共に非常にいい引きをしたからですね。
試合での反動が少し怖いかもしれません……。

本日はここで区切らせていただきます。
1000が近いので、よろしければ新スレタイ案など考えて頂ければ幸いです。
それでは。

【】俺inキャプ森2【】

945 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:58:18 ID:???
葵かな

【マグナム】俺inキャプ森2【シュート】

乙でした

946 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 01:13:24 ID:???
【俺が日本の】俺inキャプ森2【エースストライカーだ!】

947 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 02:01:12 ID:???
【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
【全国大会】俺inキャプ森2【始まる】
【最強は】俺inキャプ森2【俺達だ】
【ふらの】俺inキャプ森2【旋風】

948 :森崎名無しさん:2013/10/09(水) 02:06:02 ID:???
【帰ってきたぞ】俺inキャプ森2【全国大会】


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0ch BBS 2007-01-24