キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
1 :
森末(仮)
:2013/09/16(月) 20:49:15 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
キャプテン森崎外伝スレ11
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1362066008/784-861
☆あらすじ☆
キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされる。
快く承諾した板野は参加を決める際、ゲーム難易度『難しい』を選択してしまい、
自分が参加するスレには森崎、翼、日向という全日本の三大主柱と言うべき人物の参加を蹴ってしまう。
自分が参入をするチームをふらの中学と決めた板野、果たして彼は全国中学サッカー大会で優勝する事が出来るのだろうか?
906 :
森崎名無しさん
:2013/10/08(火) 21:28:07 ID:???
★6月のイベント→
ダイヤ5
★
907 :
森末(仮)
:2013/10/08(火) 22:06:10 ID:???
>★6月のイベント→ ダイヤ9 ★
>???「……君がふらの中学の板野君だね?」 路上でタバコを吸ってるグラサンに声をかけられた。 お前は!?
===========================================================================================================
板野「えっ?(あ、あの人は……)」
突如声をかけられた板野は振り向き、その人物の姿を見て目を見開いた。
スーツ姿にサングラス、そして口には紙タバコ。
一見するとそのサングラスのせいで不審人物にも見えてしまうが、
原作・本編共に読み込み、サブキャラクターの事までそれなりに記憶をしている板野はその人物の事をよく知っている。
片桐「私は日本サッカー協会の役員をしている片桐宗政だ。 少し話を聞かせて貰っていいだろうか?」
板野「(や、やっぱり……片桐さんだ!)」
試合外において頻繁に出没し、日本サッカー界の発展に尽力をする男――片桐宗政。
原作では翼への協力が顕著であり、ややともすれば贔屓が過ぎるようにも見えるが、
実際に選手たちへのサポートはしっかりとしており、そういう面では信頼の出来る男である。
……見上と同様、腹は黒いが。
とにもかくにも、この場で断る訳にはいかないだろうと判断した板野は片桐の言葉に素直に従い、
近くに会った公園でベンチに腰掛けながら対談をする。
板野「それで……話ってなんですか?」
片桐「いや、少し君の人となりを知りたいと思っただけだ。 あまり緊張せず、気楽に受け答えしてくれ」
板野「は、はぁ……」
片桐に奢ってもらったオレンジジュースを飲みつつ、緊張で乾いた喉を潤す板野。
彼が日本サッカー協会において黄金世代に注目をしているのは事実。
もしも彼に目をかけてもらえれば、今後の板野の進路なども大いに変わってくる可能性がある。
908 :
森末(仮)
:2013/10/08(火) 22:07:21 ID:???
片桐「まずはそうだな……去年の全国大会での1回戦、素晴らしいゴールだった。
あの中西からゴールを奪ったというのは、素直に誇れる事だろう」
板野「あ、ありがとうございます」
片桐「無論、後半は1点も奪えなかった事は反省すべきかもしれないがな」
板野「うう……」
まず片桐は、去年の全国大会での板野のゴールを褒め称えた。
片桐の話によれば彼はあの試合もまたその目でしっかりと観戦をしていたらしく、
その際、豪快なボレーシュートで中西が守るゴールを破った板野に目をかけたらしい。
片桐「黄金世代……私はこう呼んでいるが、君たちの年代には正に粒ぞろいな選手たちが揃っている。
日本国内だけでも若島津、松山、中山、立花兄弟、南葛の面々……。
彼らの中には既に高校生に交じっても遜色ない程の実力を持っている者も多い」
板野「………………」
片桐「国外には若林、岬という選手たちも眠っている。
彼らを中心としてこの世代の選手たちは纏まっていくだろう。
そして、きっと低迷している日本サッカーを変えてくれる筈だ。 私はそう信じている」
板野「(確かに、日向と翼、森崎がいなくても……強い選手はまだゴロゴロいるもんなぁ)」
片桐「だがその中でただ一つ、問題がある。 ……FWが不足をしているんだ」
そこまで言うと、スゥ……とタバコを強く吸い、白煙を大きく吐き出し。
板野の目をじっと見つめながら、更に続ける。
片桐「岬、松山を中心とした中盤の選手。 若林、若島津、中山を中心とした守備陣。
彼らはいい、その実力はもはや疑うべくもない。 だが問題はFWだ。
ここは明らかに他の面子に比べて、総合的に見て劣っていると言わざるを得ないだろう」
909 :
森末(仮)
:2013/10/08(火) 22:08:43 ID:???
南葛にいる来生や滝、東邦の反町、そして空中サッカーの立花兄弟。
彼らもまた素晴らしい才覚を持ち、黄金世代を彩る一員であるのは確実である。
しかし、その実力は岬太郎、松山光、中山政男、若島津健、若林源三。
彼らに比較をすれば、やはり見劣りをすると言われても仕方がないだろう。
片桐「だから私は期待しているんだ、或いは君がこの状況を打破してくれる存在になるかもしれない……とね」
板野「俺が、ですか?」
FW不足の最中、板野が見せたボレーシュート。
それは片桐が淡い期待を抱き、希望を覚えるのに十分な代物であった。
片桐「無論、まだまだ君の実力も足りないかもしれない……。
あの試合を見ていたが、シュート以外はロクに動けていなかったようだし、先ほども言ったように後半は無得点だ」
板野「うっ……」
片桐「だからこれからも、より一層練習に励んでほしいと思う。 上を目指して、な」
板野「(凄いプレッシャーかけてくるなぁ……本人にそういうつもりはないのかもしれないけど。
えーっと、話はここで一旦途切れたか。 何か言っておく事はあるかな?)」
A.「今年の俺は去年とは違いますよ! 成長した俺の力をその目で見て貰いましょう」 マグナムシュートをお披露目する
B.「当然、俺の……俺達の力で全国大会に優勝してみせます! 若島津にも誰にも負けない!」 全国制覇を宣言する
C.「いや、まだ全国には知名度は低いけどレベルの高い選手がいるかもしれません」 隠れた名選手の存在を匂わせる
D.「岬や若林って……外国に行ったんですよね? まだサッカーやってるんですか?」 岬と若林について聞いておこう
E.「そんな、俺が中心になんて無理ですよ……」 謙遜をしておく
F.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
910 :
森崎名無しさん
:2013/10/08(火) 22:11:57 ID:JHcY2I0c
B
911 :
森崎名無しさん
:2013/10/08(火) 22:22:20 ID:CH0ZQhX2
A
うまくいけばアドバイスも貰える…?
912 :
森崎名無しさん
:2013/10/08(火) 22:30:15 ID:iSN5tWzo
A
913 :
森末(仮)
:2013/10/08(火) 23:21:43 ID:???
>A.「今年の俺は去年とは違いますよ! 成長した俺の力をその目で見て貰いましょう」 マグナムシュートをお披露目する
===================================================================================================================
片桐「何……?」
板野「(なんだかんだでこの人がサッカーを見る目は確かな筈だ! 俺の実力を……。
俺のマグナムシュートの威力を見て貰おう!)」
板野の開発をした超威力のパワーシュート、マグナムシュート。
既にふらのメンバーにはお披露目をしたそれだが、外部の者達には一度も見せた事はない。
客観的に見て、マグナムシュートの威力はどれほどのものなのか、どのような反応を見せてくれるのか。
気になった板野は早速片桐を連れだすと、以前ダルビッシュにシュートを見て貰った河原へと移動をする。
片桐「(キック力が成長をしたとして、それを見て欲しいという事か?
今は彼も成長期、体格も徐々につくられ、1年の差は非常に大きい時期だ。
だがそれを言えば周囲の者達も同じ……それをわかっていないとも思えんが……。
ん……? あの橋、一部分が削り取られているが……)」
板野「見ていてください、片桐さん! これが俺の……」
フォンッ! グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
片桐「!?」
板野「マグナムシュートだぁぁぁぁあああああああああああああっ!!!」
バゴッ……ドゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!
914 :
森末(仮)
:2013/10/08(火) 23:22:44 ID:???
最初は大きく成長をしたと聞いて、半信半疑な気持ちで板野についてきていた片桐。
しかし、その板野の取ったシュートフォーム……。
そして、右足で蹴られると同時に爆音を立てながら閃光のようなスピードで駆け抜けるボールを見て、
自身の考えが間違いであったという事実にようやく気付く。
片桐「………………」
ポトリ、と手に持っていたタバコを思わず地面に落としてしまう程の衝撃を片桐宗政は受けていた。
既に現役を退いて数年が経過しているとはいえ、彼も日本を代表するストライカーだったのは周知の事実。
サッカー選手の力量を計る事は彼にとって造作もない事だったが、
その中でも彼は特にFW――点取り屋と評される、ストライカーを見る目に自信を持っていた。
そして、このシュートを見て彼は判断をした――板野住明、彼は間違いなく全日本のストライカーになれる人材であると。
片桐「(他の面には目を瞑ろう、だが……だが、このキック力、シュートの威力は間違いなく世界レベルの筈だ。
これだ……! 日本に必要だった得点力不足、それを解決するのはこの男だ!)」
板野「はぁ……はぁ……」
以前、ダルビッシュとの練習で大きな穴を開けた橋の一部。
その真横に、再びめりこんだボールを見てそう確信をした片桐は、
震えそうになる手で改めてタバコに火をつけつつシュートを打って疲弊している板野に声をかける。
915 :
森末(仮)
:2013/10/08(火) 23:23:50 ID:???
片桐「確かに、君のシュートは見せて貰った。 ……僅か1年の間に、凄まじいシュートを編み出したものだ。
……マグナムシュート、と言ったか?」
板野「は、はい。 拳銃のマグナムみたいに、凄い威力のシュート……そう思って名づけました!」
片桐「なるほどな……いいシュートだ。 ……君には話しておこう。
8月の全国大会が終わった後、大会の優秀成績者を集めてJrユースチームを作る話が決定している」
板野「(Jrユース編の話が出てきたか……!)」
片桐「君の実力ならば、選ばれるのは難しくないだろう。 だが、これに慢心せず更に自己鍛錬に励んでほしい。
特にスタミナだな……1発打ってそれだけ疲れているというのは、些か不安だ」
板野「うっ……(うーん、まだまだガッツが足りないのかなぁ?)」
片桐「大会はもう迫っている……それでは、私はこれで失礼させてもらうよ」
板野「あっ、はい! それじゃあ、また!」
こうして片桐は板野に声をかけ、その場を立ち去った。
北海道に別件でやってきていた片桐、軽い気持ちでふらのの練習を見ようと思い、
今日が練習の休みだったという事で自身の不運を恨めしく思いながら帰ろうとしたのだが、
その際に幸運にも板野に出会えた。
片桐「(運が良かった……他の部分はまだまだ未知数だが、素晴らしい原石に出会えた)」
素晴らしい収穫があった、と思わず口元に笑みを浮かべながら歩く片桐。
低迷をする日本サッカー界に現れた一筋の光は、彼の傷ついた瞳にもまた光を与えていた。
片桐「…………」ニヤニヤ
通行人「(なんだこのサングラス男、にやにや笑って……通報した方がいいのかな?)」
※片桐→(期待)→板野 になりました。
916 :
森末(仮)
:2013/10/08(火) 23:25:13 ID:???
『3年目 6月 練習パート』
板野「よーし、片桐さんにも認めて貰えたみたいだし! これで俺の行く先も明るいかな!」
森末「上の人に目をかけてもらうのは世渡りの基本だからね。
それじゃあ彼の期待に応えられるように今月も練習パートだよ」
板野「片桐さんはスタミナをつけた方がいいって言ってたけど……」
森末「シュートくらいしか見せなかったからね、他の部分については君は片桐さんにとっては未知数だ。
だからその辺の事はあまり気にせず、自分の考えを貫いてもいい」
板野「うーん……」
とても上がりやすい:パスカット、ブロック
上がりやすい:パス、タックル、ガッツ
普通:ドリブル、せりあい
上がりにくい:シュート
とても上がりにくい:なし
シュート経験値:1
A.基礎能力を上げる
B.技を覚える
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
917 :
森崎名無しさん
:2013/10/08(火) 23:25:47 ID:iSN5tWzo
A
918 :
森崎名無しさん
:2013/10/08(火) 23:25:54 ID:WqTJUvPg
A
919 :
森末(仮)
:2013/10/08(火) 23:28:25 ID:???
>A.基礎能力を上げる
===================================================================
板野「今月は基礎能力を上げるよ」
森末「ふむふむ、まだまだ上がりやすい能力はあるからね。
それじゃあ何を鍛える?」
とても上がりやすい:パスカット、ブロック
上がりやすい:パス、タックル、ガッツ
普通:ドリブル、せりあい
上がりにくい:シュート
とても上がりにくい:なし
A.ドリブル
B.パス
C.シュート
D.タックル
E.パスカット
F.ブロック
G.せりあい
H.ガッツ
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
920 :
森崎名無しさん
:2013/10/08(火) 23:29:27 ID:WqTJUvPg
H
921 :
森崎名無しさん
:2013/10/08(火) 23:30:17 ID:CH0ZQhX2
H
922 :
森末(仮)
:2013/10/08(火) 23:33:36 ID:???
>H.ガッツ
================================================================
板野「いや、やっぱりスタミナをつけた方がいいかな……。
マグナムシュートを連発するにはやっぱり不安があるし、交代要員もふらのは少ないしね」
森末「ふむふむ、なら頑張るといい。
体力がないとロクに動けやしないからね」
こうして板野は今月、スタミナをつける事を中心に練習を行った。
ランニングの量を増やし、自宅でも地道に体力づくりをする。
その結果……。
先着1名様で、
★板野のガッツ特訓→(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
出た数字×5のガッツが増えます。
923 :
森崎名無しさん
:2013/10/08(火) 23:35:39 ID:???
★板野のガッツ特訓→(
5
+
3
)=★
924 :
森崎名無しさん
:2013/10/08(火) 23:35:48 ID:???
★板野のガッツ特訓→(
4
+
5
)=★
925 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 00:13:36 ID:???
>★板野のガッツ特訓→( 5 + 3 )=ガッツ+40★
==================================================
板野「(今のままだと、マグナムシュートを連発で打てるのは3回が限度だ。
試合中に休めばある程度は持ち直すかもしれないけど……。
俺が動けないと他の皆に負担がかかる、だから根本的に体力を増やすしかないんだ!)」
こうして板野は燃えに燃え、練習に精を出した。
とはいえ、やはり体力というものは地道につけていくしかないもの。
初めてガッツ練習をした時のように爆発的に体力がつく事はなかったが、
それでも以前に比べれば動く事が出来る時間を上げる事に成功をする。
板野「ふぅ、ふぅ……」
町田「お疲れ様、はい」
板野「あ、ありがとうマネージャー」
町田「今日も燃えてるわねぇ……まぁ、大会も近いもんね」
板野「うん。 ちょっと休んだら、また走り込んでくるよ」
町田にスポーツドリンクを貰いながら、地面にへたり込み小休憩をする板野。
既に6月は終わりかけ、いよいよ道大会、そして全国大会は近づいてきている。
休める時間は最小限、それ以外のすべてを練習に注ぎ込む。
熱い闘志を燃やしながら板野はそう誓うと、しばらくした後、再び走り込みに向かうのだった。
926 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 00:14:45 ID:???
『3年目 7月 定例パート』
翌月、7月もふらの中学のメンバー達は練習に励んでいた。
先月の板野の熱意に打たれたか、或いは元々か、松山の飛ばす指示は熾烈であり、
板野を除く他のメンバーは内心泣きそうになりながらも従い、着実にレベルアップをしてゆく。
そしてボールが見えなくなる時間まで練習をし、いつものように帰ろうとしたときの事。
監督「みんな、少し集まれ。 話がある」
松山「話……ですか?」
板野「(監督の後ろにいるのは……藤沢? ……ああ、なるほど)」
スタミナドリンクを飲ませる以外は特に存在感の無い監督が周囲に声をかけ、
松山達は一体何事だろうと首を傾げながらも監督の元へと駆け寄る。
ただ、板野だけはある程度察しがついていた。これから何が話されるのかを。
板野「(もうすぐ全国大会……となると、藤沢は……)」
監督「急な話だが、マネージャーの藤沢が今度転校をする事になった」
松山「えっ……」
ふらのメンバー「転校だって?」「そういえば、藤沢の親父さんって転勤族なんだっけ」「一体どこに?」
板野「(やっぱり……)」
物悲しい表情を浮かべながら、監督の言葉に合わせて小さく頷く藤沢。
この言葉を受けて、ふらのメンバーには軽い動揺と疑問が浮かび……松山は小さく呻くような声を出す。
監督「藤沢、確か行先は……アメリカだったか?」
藤沢「はい……ニューヨークに」
加藤「が、外国なのか……大変だな」
松山「いつまで……いつまでいられるんだ?」
藤沢「お父さんは来月にはもうアメリカに行くけど……私はマネージャーの仕事もあるから、全国大会が終わるまでは……」
927 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 00:16:11 ID:???
藤沢美子の、アメリカへの転校。
初めはただの転校だと思っていた一同だったが、それが外国である事を聞いて改めて衝撃を受け、
松山は思わずどもりながらも、いつまで日本にいられるのかと問いただす。
藤沢はそんな松山の様子には感づかないのか、小さな声でぽつぽつと質問へと答えていった。
板野「(この時代……まだインターネットとかも無いから、日本と外国で連絡する手段って限られてるもんなぁ。
エアメールか、高い国際電話くらいだ。
そりゃショックを受けるよね……)」
特に藤沢への好意を自覚した松山にとっては、正に衝撃的な言葉だっただろう。
このまま順風満帆に、3年間同じ学び舎で過ごし。
そして高校も、彼女と進路が同じであれば共に過ごせると思っていた所を、
いきなり外国へ転校すると聞かされたのだから仕方がない。
そんな彼の、今の心中はといえば……。
先着1名様で、
★恋する荒鷲→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→松山「藤沢、俺の子供を産んでくれ!」 ファッ!?
ダイヤ・ハート10以上→松山「(せめて……俺の気持ちだけは伝えないと)」 告白する事を決意していた
クラブA〜2→藤沢「離れ離れになるくらいなら……松山くんを殺して、私も……!」 チャキッ
それ以外→松山「みんな、絶対に優勝しよう! それが俺達に出来る藤沢への餞別だ!」 燃えに燃えていた
928 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 00:16:33 ID:???
★恋する荒鷲→
ダイヤK
★
929 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 00:17:33 ID:???
よっし決めた!
でもクラブAも見たかった!
930 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 00:20:03 ID:???
お見事!
931 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 00:21:28 ID:???
と、ちなみに
>ダイヤ・ハート10以上
これはダイヤか、ハートの10以上でしょうか
それともダイヤの10以上若しくはハートの10以上でしょうか
932 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 00:22:18 ID:???
>>931
後者でしょう。他のスレもそうだし
933 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 00:24:46 ID:???
>>931
両方の10以上という意味でした。
両方に10以上と表記すると一行に入る文字の制限にかかるのでこうしています。
ダイヤとハート10以上を別表記する場合は、また別の表記の仕方を考えますね。
934 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 00:36:35 ID:???
>★恋する荒鷲→ ダイヤK =松山「(せめて……俺の気持ちだけは伝えないと)」 告白する事を決意していた★
====================================================================================================
松山光は純粋で、子供っぽく、そして鈍感な男である。
他者からの好意どころか、自分の心に対しても鈍感な超鈍感男である。
しかしながら、一本気であり、実直な男でもあった。
己の本心に気づいた彼が、どのような決断を下すか……それは火を見るより明らかである。
松山「(告白したってすぐ離れ離れだけど……このまま何も伝えないよりずっとマシだ。
そして……そして、必ず全国大会で優勝をする!
全国大会が終わるまで……最後まで勝ち抜ければ、藤沢と一緒にいられる時間が増えるんだ!
いつもそうだけど……今年は、いつも以上に気合を入れて望まなくちゃ!)」
自分の気持ちを秘めたまま別れるよりも、しっかり伝えて別れた方がいい。
無論、場合によりけりなのだろうが、ともかく松山はそう考えた。
一度決めた以上は、折れる事はない。
松山光は信念の男、ともすれば意固地とも言える彼であるが、今回ばかりはそれがいい方向に作用をするだろう。
先ほどまで狼狽していた表情はすっかり消え失せ、
凛々しく藤沢を見つめながら、固く拳を握る松山。
松山「(……でもどうしよう。 すぐに告白して「ごめんなさい」されたら凄く気まずいな……。
……全国大会に行ってから、だ。 うん……そうしよう)」
ただ、やはり少しだけ、思春期の少年特有の臆病な面は顔を覗かせてしまったらしい。
※松山が藤沢に告白する事を決意しました。(確定事項です。ご安心下さい)
935 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 00:37:36 ID:???
『3年目 7月 日常パート』
板野「藤沢の転校かぁ……うん、わかってはいたけどショックだなぁ」
森末「あれ? もしかして君も彼女に好意を抱いてるとかかい?」
板野「あはは、違うよ。 そうじゃないけど、1年以上同じ部活で過ごしてたんだ。
それに愛着を持つなって方が難しいだろ」
森末「なるほどねぇ。 まあ彼女の為にも、頑張って全国優勝を果たそう。
それじゃあ今月の日常パートだよ」
板野「うーん……」
A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます)
C.自宅で過ごす(※低確率で何かイベントが発生するかもしれません)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
936 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 00:39:27 ID:w5Z33IHw
A
937 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 00:39:47 ID:XFky/i6w
A
938 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 00:41:16 ID:???
珍しく幸せになれそうな松山
939 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 00:49:42 ID:???
>A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません)
==================================================================
板野「今月もぶらついてみようかな……」
森末「ふむふむ、まあ全国大会が始まれば息抜きは出来なくなるんだ。
リラックスして暇な時間を満喫しておくのはいい事さ」
こうして板野は今月も散歩をしてみる事にした。
8月になれば、過密なサッカーの試合の連続。
実際の時間は1ヶ月も無いのだろうが、体感時間はそれどころの話ではないだろう。
例えるなら1ヶ月は50レスも使わないだろうが、試合ならもっと使うのは明らかである。
板野「こうして日常の時間も大切にしないと!」
先着1名様で、
★7月のイベント→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→???「あ、あれ? ま、迷子になった……」 なんか小さい奴がまごまごしてる……。 お前は!?
ダイヤ→学校のグラウンドで練習している松山を発見! 今日は休みの筈なのに……
ハート→手芸屋に入っていく藤沢を発見! 布を買い込んだみたいだ……
スペード→多田野「ンアアアアアーーーッ!!」 河川敷で投げ込みをしている多田野くんに会った!
クラブ→特に何もなかった……。
940 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 00:50:59 ID:???
★7月のイベント→
ダイヤ2
★
941 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 00:51:04 ID:???
★7月のイベント→
クラブ4
★
942 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 00:51:47 ID:???
迷子誰だろう?
943 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 00:52:22 ID:???
さっきから引きが良いな
944 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 00:55:20 ID:???
>>942
中学生編では本来出てこない筈の人物です。
片桐さんの時に会話に出していれば、少し彼に出会えるのが早まったかもしれません。
>>943
松山と藤沢の件についても、両者共に非常にいい引きをしたからですね。
試合での反動が少し怖いかもしれません……。
本日はここで区切らせていただきます。
1000が近いので、よろしければ新スレタイ案など考えて頂ければ幸いです。
それでは。
【】俺inキャプ森2【】
945 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 00:58:18 ID:???
葵かな
【マグナム】俺inキャプ森2【シュート】
乙でした
946 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 01:13:24 ID:???
【俺が日本の】俺inキャプ森2【エースストライカーだ!】
947 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 02:01:12 ID:???
【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
【全国大会】俺inキャプ森2【始まる】
【最強は】俺inキャプ森2【俺達だ】
【ふらの】俺inキャプ森2【旋風】
948 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 02:06:02 ID:???
【帰ってきたぞ】俺inキャプ森2【全国大会】
949 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 02:12:27 ID:???
【俺のマグナム】俺inキャプ森2【ご開帳】
950 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 06:34:43 ID:???
【いつか決めるぜ】俺inキャプ森2【マグナムシュート】
951 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 07:41:18 ID:???
【犯人は】俺inキャプ森2【お前だ!】
【全国大会】俺inキャプ森2【縮小版?】
【北の大地から】俺inキャプ森2【弾丸】
今のところスタンダートなストライカータイプ
952 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 19:35:00 ID:???
【日本一を】俺inキャプ森2【撃ち抜くぜ!】
953 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 19:53:20 ID:???
【ガンスリンガー】俺inキャプ森2【突き進む】
【小さな体】俺inキャプ森2【確かな力】
954 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 20:53:14 ID:???
>★7月のイベント→ ダイヤ2 =学校のグラウンドで練習している松山を発見! 今日は休みの筈なのに……★
====================================================================================================
板野「(ん? あれは……)」
散歩中、不意に学校の前を通った際、グラウンドから聞こえてくる誰かがボールを蹴る音。
今日は練習が休み、にも関わらず一体誰が蹴っているのだろうと板野は考えるも、
すぐに1人の人物の名が思い浮かぶ。
板野「(休みの日にわざわざ練習するような奴なんて、決まってる……)」
松山「はぁっ、はぁっ……」
板野「(やっぱり……)松山!」
松山「! なんだ、板野か……」
努力の男と揶揄される事もある松山光。
全国大会がすぐ近くに迫り、そして思い人である藤沢美子がその大会が終わると共にアメリカへと行ってしまう。
そのような状況で彼が大人しく家で休養を取る事が出来る筈もなく、
こうしてボールを蹴り、汗を流していた。
板野が声をかけた事で松山はようやく体を止め、駆け寄ってくる板野を出迎える。
板野「こんな日まで練習? もうすぐ全国大会で気合が入るのはわかるけど、休める時は休めないと大変だよ」
松山「ああ、わかってる。 ただ、どうしても次の大会には勝ちたい……俺達にとって、最後の全国大会だからな。
そう考えると、いてもたってもいられないんだ」
板野「でも……」
松山「それに、大会に向けて、もう一つ武器を作っておきたいんだ」
去年の全国大会直前、大会へ向けて大きな武器となるよう編み出した『北国シュート』
それは実際、去年の大会でも難波中学との試合で得点を挙げる切り札となり、1回戦突破に役立った。
しかし、北国シュートだけではまだ足りない……。
前回に板野が東邦学園の練習に乱入をして若島津を相手どるには決定力が足りないと悩んだように、
松山もまた今のままでは他のチームと中盤での競り合いで不安が残ると考えたのである。
955 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 20:54:15 ID:???
松山「東邦、南葛、どちらも中盤にいい選手がいて強敵なのは間違いない。
今のままだと板野にシュートを打たせる事も満足に出来ないかもしれないんだ。
だから……中盤で優位に立てるような技を開発しようと思ってる」
板野「具体的には?」
松山「俺の自慢はキープ力だ。 これならそう簡単に負けない自信がある」
言いながら、松山は自信の足元にあったボールを踏みしめて巧みに捌き、
しかし、他にもまだ考えている事があると言う。
松山「ただ……突破力なら既に板野も十分なレベルだ。 だから、守備的な技を覚えた方がいいかもしれないとも思ってる」
板野「守備か……」
松山「タックル、パスカット、どちらも相手の攻撃の芽を摘み取るのに必須だ。
あとはいざという時にゴール前で守備に参加出来るように、ブロックを鍛えるか……」
板野「うーん……」
松山としても、これは大きな悩みどころである。
大会まではもう少しの時間しかなく、今から先ほど上げたすべての技を覚えるというのは不可能。
ならばどれか一つに絞って覚えないといけないわけだが、どれもこれも必要に思えてくるのである。
松山「板野はどう思う?」
板野「そうだなぁ……」
A.「松山ならキープ力を上げた方がいいんじゃないかな。 そうすればよほどの事が無い限り取られないと思う」
B.「タックルが上手いんだし、タックル技を覚えたらどうだろう。 早めに攻撃の芽を摘むのは大事だ」
C.「パスカットを鍛えた方がいいと思う。 カットできれば素早く攻守を交代できそうだ」
D.「ブロックかな。 全国大会で戦う強豪校には、優秀なFWが多いし」
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
956 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 20:55:57 ID:gxJCE7IY
B
パスという選択肢がないのは残念
957 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 20:56:06 ID:EvTsTk6U
A 攻撃攻撃ィ!!
958 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 20:56:35 ID:8rYoNLDg
B
959 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 21:18:16 ID:???
松山はアンカーの役割を担ってもらうことになりそうだし、タックルはありあり
そーいえば、中里はスポーツニンジャ路線に行けるのかな
960 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 21:22:47 ID:???
>B.「タックルが上手いんだし、タックル技を覚えたらどうだろう。 早めに攻撃の芽を摘むのは大事だ」
=================================================================================================
松山「タックルか……(南葛の井沢は殆どオールラウンドプレイヤーだが……。
以前の練習を見た限り、東邦の沢田や小池は大した守備力は持っていなかったな。
あいつらの守備力を警戒するよりは、攻撃力に対策を持っていた方がいいか)
よし、わかった。 それじゃあタックルを鍛えてみるか。 丁度考えていた事があったんだ」
板野「(考えていた事って……やっぱりアレかなぁ)」
悩みに悩んでいた松山であったが、板野にアドバイスを受けるとあっさりタックルを鍛える事を決意した。
そして明くる日から、松山は練習で板野を相手に何度も一対一を挑み続ける。
元々タックルが上手い松山の事、練習中板野も何度かボールを奪われるが、
強引なドリブルを使える局面では板野の方がやや優勢。
何度も吹き飛ばされる松山だが、それでもあきらめずにボールに食らいつこうとする。
板野「(よし、松山相手でも十分キープが出来るようになってきてる! この調子なら全国でも通用する筈だ!)」
松山「(さっきのは惜しかったんだ……もう一度!)」
ズザザザザァッ!!
板野「(また真横からのスライディング……! でもこれくらいなら……)」
サッ ギュゥウウウウウンッ!!
板野「えっ!?」
松山「(確かに板野のパワーは凄い! でも、そのパワーを万全に発揮させられないのなら効果は無いのは実証済みだ!
囮のタックルで体勢を崩させ、反対側に回り込むようにしてからもう一度タックルだ!)」
ドガァァァアアアアアアアアンッ!!
板野「うわぁぁぁ!?」
松山「どうだ板野! これが俺の『鉄 砲 水 タ ッ ク ル』だ!!」
ふらのメンバー「い、板野が吹き飛んだ!?」「流石キャプテンだ!(また酷いネーミングセンス……)」
961 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 21:24:37 ID:???
板野の持っている怪力の凄まじさは、ふらのメンバーの中での共通認識である。
その板野が吹き飛ばされたとあってふらのメンバー達は大いに驚き、
続いて松山が高らかに宣言をした『鉄砲水タックル』という名前を聞いて内心げんなりとする。
一方で吹き飛ばされた板野といえば、まさか自分がパワー負けをしてしまうとは思っていなかったのか、
地面に倒れ込みながら茫然とするのだが……。
板野「(松山のタックルの凄さ……鉄砲水タックルの頼りになりっぷりはわかりきってる事だもんなぁ。
俺が吹き飛ばされても仕方ない……のかなぁ)」
本編、そして原作、テクモ版での松山のボランチとしての働き・タックルの威力の凄さはわかっている板野。
強引なドリブルでも抜けなかった事に悔しさは覚えつつも、それにはある種の納得を示すのだった。
板野「うーん、吹き飛ばされちゃったかぁ……パワーには自信があったのに」
松山「俺だって、足腰の強さに関しちゃ自信があるからな! そう何度も抜かせないさ!」
倒れ込んだ板野に手を貸し、起こしながら胸を張って言う松山。
こうして松山光は全国大会直前、大会に向けての大きな武器を手に入れ、
万全の状態でこれから始まる熱き戦いに思いをはせるのだった。
松山「(板野が決め、俺が攻撃の芽を摘み、そして皆の力で試合を制する。
全国大会で優勝するのは南葛でも、東邦でもない……俺達ふらのだ!)」
町田「……さっきのは5Mは吹き飛んでたかしら。 本当、とんでもないわね松山くんも板野くんも」
藤沢「松山くん……素敵……」
町田「おーい、帰ってこーい」
※松山が『鉄砲水タックル』を習得しました。
962 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 21:25:38 ID:???
『3年目 7月 練習パート』
板野「いやぁ、松山の生鉄砲水タックルを食らっちゃったよ」
森末「嬉しそうだねぇ、板野」
板野「北国シュートと同じで、鉄砲水タックルも松山の代名詞だもんね。
……名前を大きな声で叫ばれるとこっちが恥ずかしくなっちゃうけど」
森末「まあ全国大会に向けて力をつけてくれたのはいい事さ。
それで、今月の練習はどうする?」
板野「うーん……」
とても上がりやすい:パスカット、ブロック
上がりやすい:パス、タックル、ガッツ
普通:ドリブル、せりあい
上がりにくい:シュート
とても上がりにくい:なし
シュート経験値:1
A.基礎能力を上げる
B.技を覚える
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
963 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 21:26:05 ID:gxJCE7IY
A
964 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 21:26:22 ID:8rYoNLDg
A
965 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 21:26:25 ID:0XCvsCeQ
A
966 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 21:30:50 ID:???
>A.基礎能力を上げる
===============================================================
板野「今月も基礎能力を上げるよ。
全国大会に挑むにはまだまだ基礎が足りないと思うんだ」
森末「よしよし、それじゃあ何を鍛える?」
とても上がりやすい:パスカット、ブロック
上がりやすい:パス、タックル、ガッツ
普通:ドリブル、せりあい
上がりにくい:シュート
とても上がりにくい:なし
A.ドリブル
B.パス
C.シュート
D.タックル
E.パスカット
F.ブロック
G.せりあい
H.ガッツ
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
967 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 21:31:50 ID:gxJCE7IY
H
968 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 21:33:38 ID:8rYoNLDg
A
969 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 21:34:48 ID:EAMx5/Vo
H
970 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 21:40:18 ID:???
>H.ガッツ
====================================================================
板野「今月もガッツを鍛えるよ!
先月も上々の成果を出せたけど、まだまだフルタイム全力で走るには足りないと思うんだ!」
森末「ふむふむ……なら頑張るといい。 ガッツも上がりやすい能力だからね」
こうして板野は先月に続き、ランニングの量を増やして地道に体力づくりを行った。
先月、今月と2ヶ月にわたって体力づくりに励む板野。
必殺シュートを持つFWの宿命か、どうしてもFWという選手はスタミナがきれがちである。
シュートを何本打っても屈しない肉体を作ろうと板野は闘志を燃やすのだが……。
先着1名様で、
★板野のガッツ特訓→(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
出た数字×5のガッツが増えます。
971 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 21:41:18 ID:???
★板野のガッツ特訓→(
6
+
3
)=★
972 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 21:41:20 ID:???
★板野のガッツ特訓→(
6
+
4
)=★
973 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 21:41:40 ID:???
★板野のガッツ特訓→(
6
+
4
)=★
974 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 22:06:14 ID:???
>★板野のガッツ特訓→( 6 + 3 )=ガッツ+45★
=================================================================
板野「(折角のマグナムシュートも、撃てなければ何の意味もないんだ!
大会までもう少し……俺もこの北海道の気候に慣れて、関東の暑さに音を上げちゃうかもしれない。
そうならないようにも、とにかく鍛えないと!)」
暑さ対策に、と板野はランニングをする際、
ジャージの下にトレーナーを着こんでまで体力をつける為の運動をした。
北海道といえどもう7月、トレーナーを着こんでいるという人の姿はほぼ見かけない気候である。
そんな最中にそのような厚着で運動をすれば、当然ながら体力の消耗はもとより、
極端な暑さのせいで体中は汗塗れとなる。
だが、その練習の成果はしっかりと結果として出た。
板野は連続でもマグナムシュートを4発は打てるだけのスタミナを無事身に着け、
この短期間で飛躍的に体力の増強に成功をしたのである。
板野「ふぅ、ふぅ……でもやっぱり暑いや……」
町田「無茶するわねぇ……熱中症にならないように気を付けてね? はい、ドリンク」
板野「あ、ありがとう(あぁ、スポーツドリンクが美味しいや……)」
こうして7月の練習を完璧に終えた板野。
いよいよ来週からは全国大会の前哨戦、道大会が始まる。
975 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 22:07:36 ID:???
『3年目 7月 特別パート』
監督「よし、みんな聞け。 これから今日の試合についてのミーティングを始める……。
が、その前に……」
町田「はいはい、監督の奥さん自慢のスタミナドリンクですね」
監督「うむ! これを飲んで体力をつけて試合に臨んでくれ!」
そして道大会2日目、今回もシード権を得ているふらのは2回戦からの試合である。
ふらの中学の控室では監督の指示でマネージャーたちがスタミナドリンクを配っており、
メンバー達は「また今年もか」と内心悲鳴を上げながらそれを喉に流し込む。
監督「去年、一昨年と道大会を制覇したが、油断はせずに行けよ。
対戦相手達も打倒ふらのを目指して挑んでくるだろうからな」
ふらのメンバー「「「はいっ!」」」
監督「ではこれより、今日のスターティングメンバーを発表する」
山室「(来た……! 今年は大丈夫……な筈だ!)」
監督のありきたりな油断はせずに行けという台詞は無難に流され、
しかしその直後、今日のスターティングメンバーの発表という言葉が出ると同時、メンバー達に緊張が走る。
去年も経験をした、誰がベンチ入りとなってしまうか……。
一体誰がこのチームにとっていらないと言われるか、という緊張が張り詰める瞬間。
特に去年ベンチ入りをした山室はごくりと唾を飲み、今年は大丈夫だと言い聞かせながら耳を澄ませる。
山室「(去年にまで遡るが、板野に付き合ってもらってドリブルが上手くなったんだ……。
今年は外される、なんて事は無い筈だ……!)」
小田「(俺は大丈夫……だよな? 板野が来るまでは一応エースストライカーだったんだしさ)」
中川「(やっばいなぁ……練習見てる限りだと山室の奴、俺より上手くなってんだよなぁ。
でも監督ってあまりサッカー自体は詳しくない筈だし、去年と同じスタメンって事も……)」
監督「では発表するぞ……」
976 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 22:08:38 ID:???
先着1名様で、
★最後の夏のスタメン→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→監督「最後の大会、思い出づくりの為に藤沢をスタメンで使う!」 なにィ!?
ダイヤ・ハート→GK・加藤 DF・佐瀬、近藤、松田、本田 MF・松山、若松、金田 FW・板野、小田、山室
スペード→GK・加藤 DF・佐瀬、近藤、松田、本田 MF・松山、若松、金田、山室 FW・板野、小田
クラブ→GK・加藤 DF・佐瀬、近藤、松田、本田 MF・松山、若松、金田 FW・板野、小田、中川
977 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 22:09:01 ID:???
★最後の夏のスタメン→
ハート2
★
978 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 22:09:10 ID:???
★最後の夏のスタメン→
ハート3
★
979 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 22:36:55 ID:???
>★最後の夏のスタメン→ ハート2 ★
>GK・加藤 DF・佐瀬、近藤、松田、本田 MF・松山、若松、金田 FW・板野、小田、山室
===========================================================================================
監督「GK、加藤!」
加藤「はい!(まあGKは1人しかいねぇからな、へへっ)」
監督「DF、佐瀬、近藤、松田、本田!」
ふらのDF「「「はい!(DFも弄られないだろうしな〜)」」」
まず監督はGK、DFの面々から発表をした。
新たに加入をした板野はFWであり、その守備力は殆ど鍛えていない。
外された山室も決して守備が得意とは言えず、
GKとDFを弄る事はまずないだろうと考えていたのか、彼らの表情には余裕の笑みが浮かんでいる。
監督「MF、松山、若松、金田!」
松山「はい!(よし、いくぞ……道大会ごときで躓いてられるか!)」
若松・金田「「はい!(ほっ……俺達は外れない、と)」」
続いて呼ばれたのはMF。
ドリブルも上手く、ミドルシュートの得意な板野をここに入れる可能性も考えられたが、
やはり監督の意向はなるべく板野を攻撃に専念させたいという事なのだろう。
松山は強く返事をしながら試合に思いをはせ、若松、金田の2人はホッと安堵をする。
そして、問題のFWである。
監督「FWは……板野、小田、山室だ!」
板野「はい!(よーし、今年こそ得点王を狙ってやる!)」
小田「はい!(ほっ……あー、よかった。 今年外れたのは中川か)」
山室「はい!(よっしゃ! ……中川には悪いが、俺だってベンチはごめんだからな)」
中川「(やっぱりか……)」
980 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 22:38:17 ID:???
FWは順当と言える配置であった。
その決定力は全国でもトップクラスである板野、ふらのでも板野に大きく離されてはいるが3番目の実力者の小田、
板野のお陰でドリブルでの突破力を高めた山室、彼ら3人が選ばれたのである。
結果、スタメンの座を追われたのは中川……彼は昨年の山室と同じようにガックリと項垂れるのだが……。
中川「(ま、しゃあないか。 今更ジタバタしてもなぁ……)」
しかし、彼は自分が板野どころか小田や山室にも一歩遅れているという自覚はあった。
故にある程度この結果を予測していたのか、そこまでショックを受けるという事はなく、甘んじて自身の運命を受け入れるのだった。
監督「以上、今年の大会はこのメンバーでいくぞ!」
−−H−− H板野
J−−−F J小田 F山室
−−−−−
E−I−G E金田 I松山 G若松
−−−−−
C−A−D C松田 A佐瀬 D本田
−−B−− B近藤
−−@−− @加藤
松山「中川、いつでも出れる準備はしておけよ。 誰かが怪我をしたらお前しか投入できる奴はいないんだ」
中川「あ、ああキャプテン!」
板野「(今年は中川が外れたのか……確かに、1番ふらのでへたっぴだからなぁ。 あまりやる気もなさそうだし)」
その後、松山は中川を励まし、中川もそれを表面上だけは受け取りながら力強く頷く。
板野は今日の試合の相手のデータを見つつ、その会話を聞いていたが、
去年の山室とは違い、返答がどことなく気合が入ってない事に感づいてため息を吐きつつ、再びデータに目を通していく。
板野「(って言っても、あまり強そうじゃないな……やっぱ道大会でふらのを倒せる奴は出てこないのか)」
松山「よし、いこう! いこうぜ、みんな!」
ふらのメンバー「「「おう!」」」
981 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 22:39:33 ID:???
全国大会で優勝が狙えるチーム、ふらの中学に道内にもはや敵はいない。
キャプテン・松山光のかけ声と共に、ふらの中学の面々はフィールドに向かう。
道大会を楽々と勝ち上がり、全国大会への弾みへとする為に。
先着5名様で、
★板野の活躍→! card★
★松山の活躍→! card★
★小田の活躍→! card
中川の活躍→! card
山室の活躍→! card★
★若松の活躍→! card
金田の活躍→! card
加藤の活躍→! card★
★本田の活躍→! card
松田の活躍→! card
近藤の活躍→! card
佐瀬の活躍→! card★
と書き込んでください。数字やマークで分岐します。
※板野はハート・スペード、クラブ6以上の時は得点王を獲得します。
JOKER・ダイヤの時は道大会MVPを受賞します。
※その他の選手はKを引いた時はフラグ、JOKERを引いた時はフラグor技を覚えます。
※中川は出場機会が少ない為、ダイヤ・ハートのKの時のみフラグ取得になります。JOKERはそのままです。
982 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 22:40:06 ID:???
★板野の活躍→
クラブ4
★
983 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 22:40:51 ID:???
★松山の活躍→
クラブ5
★
984 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 22:41:20 ID:???
★小田の活躍→
ハート2
中川の活躍→
ダイヤ5
山室の活躍→
スペードQ
★
985 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 22:41:54 ID:???
★若松の活躍→
クラブ4
金田の活躍→
ハートJ
加藤の活躍→
クラブK
★
986 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 22:42:05 ID:???
★本田の活躍→
JOKER
松田の活躍→
ダイヤ6
近藤の活躍→
ダイヤA
佐瀬の活躍→
ダイヤ9
★
987 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 22:42:20 ID:???
★本田の活躍→
ダイヤJ
松田の活躍→
クラブA
近藤の活躍→
ハート2
佐瀬の活躍→
クラブK
★
988 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 22:43:54 ID:???
得点王とは遠くにあって思うもの
しかしさすがすぎるわ
板野の活躍→ クラブ4 ★
★松山の活躍→ クラブ5 ★
989 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 22:44:04 ID:???
クラブ5でもMVPは松山になるのか…?
990 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 22:48:39 ID:???
この場合全国大会で警戒されないように、比良戸中のようなロースコアゲーム
を監督が指示した、とかいう展開になるのかしら。
991 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 22:50:14 ID:???
そういう作戦は徹底させないと意味なくなるから
全国でもピンチなるまでマグナム温存になるかもね
992 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 23:03:30 ID:???
予想はしていたがやっぱり、またクラブか。
温存策はまぁ予想していたから大丈夫だが、あったら得点源が北国に頼るしかなくなるから
ガッツ関係ですぐに解禁になりそう
993 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 23:07:09 ID:???
北の大地は地獄の穴が開いてるからな(キャプ森限定
994 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 23:07:33 ID:???
ゲーム的な感覚で新技はすぐ発動するけど
本当なら手のうちはなるべく隠していた方が有利だよな
995 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 23:13:13 ID:???
この世界では、地獄の住民はきっといないから・・・(震え声)
996 :
森崎名無しさん
:2013/10/09(水) 23:24:07 ID:???
出すんだったらドリブル技までにしておいた方がいいかな。特に珍しくないし予想の範囲内だろうし。
ガッツ温存策で弾丸連発だって悪い作戦でもない。
特別強いキーパーって、今のところ若島津と中西ぐらいだもんな…バヤシさんはドイツにいるはず、だったっけ?
と言っても、次藤相手になったらそううまくいかないか。
997 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 23:24:15 ID:???
>★板野の活躍→ クラブ4 ★
>★松山の活躍→ クラブ5 ★
>★小田の活躍→ ハート2
> 中川の活躍→ ダイヤ5
> 山室の活躍→ スペードQ ★
>★若松の活躍→ クラブ4
> 金田の活躍→ ハートJ
> 加藤の活躍→ クラブK ★
>★本田の活躍→ JOKER
> 松田の活躍→ ダイヤ6
> 近藤の活躍→ ダイヤA
> 佐瀬の活躍→ ダイヤ9 ★
>板野、得点王にまたもなれず……。本田が覚醒しスキル・パスカット+2取得。加藤が覚醒しフラグ・パンチングを取得。
================================================================================================================
ふらの中学は正に道内では敵無し、快進撃を続けた。
2回戦を8−0、3回戦を9−0、4回戦を7−0、準決勝を6−0。
マグナムシュートという超中学生級のシュートを打てる板野、
そして同じく北国シュートという必殺シュートを打てる松山を有するふらのは毎試合大量得点。
また、この程度の実力の中学が相手であれば小田達でも悠々と得点をする事は可能であり、
彼らもまた着々と得点を稼いでいった。
得点だけではなく、守備陣もまた光る活躍を見せた。
右サイドバックとしてスタメンフル出場をしていた本田はパスカットで大活躍。
中央にいる松山を抜けないと判断した敵チームがパス攻勢に出る機会が増えた事で、パスに対しての反応速度が向上。
GKである加藤も無失点試合を続けて行く内にこのまま点を取られず道大会を突破するというプレッシャーがかかりながらも、
見事にそれを成し遂げるだけの鋭いセービングを見せた。
998 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 23:25:15 ID:???
そして、決勝戦。
板野「(この大会……俺は10得点、松山も同じ10得点だ。 今日の試合で松山以上に点を取れれば得点王になれる!)」
松山「(とうとう決勝戦か……だけど、俺達の敵じゃない!)」
去年は成し遂げられなかった得点王の座を得る為にもと、板野は燃えに燃え、
松山もこのまま快勝をして全国大会へ行くと闘志をむき出しにして試合に挑んだ。
前半だけで板野がマグナムシュート、ボレーシュートと2点決め、松山も北国シュートと雪下ろしオーバーで2得点。
これだけで既に戦意を失っていた敵チームを相手に、しかし後半も攻撃の手を緩めない。
それぞれがハットトリックを達成し、更にはフリーになっていた小田がゴールを決めて7−0。
そして、試合終了間際である。
金田「板野!」
板野「よし、マグナムシュートだァァァアアアアアアッ!!」
敵キーパー「か、勘弁してくれえええええっ!?」
絶妙なスルーパスが板野へと渡り、これを板野が再びマグナムシュートでゴールを狙う。
敵キーパーが悲鳴を上げる中、板野は何のためらいもなくシュートを放つのだが……。
ガインッ!!
板野「うえっ!?」
ここで板野の悪い癖"ボールが上を向いてしまう"というものが出てしまった。
結果的に、マグナムシュートは敵キーパーを吹き飛ばしたものの、ゴールバーに当たって跳ね返される。
松山「よし、貰った!!」
板野「あああああああああああっ!?」
999 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 23:26:16 ID:???
このこぼれだまに合わせたのは、松山だった。
試合終了間際、何かの間違いでゴールを奪えなかった時の為にとゴール前に上がってきていた松山は、
綺麗にこのボールを雪下ろしオーバーでねじ込み、それと同時に審判の得点を告げる笛と試合終了を告げる笛が鳴り響く。
松山「よぉぉぉぉおおおおし! やったぞ、皆! 道大会優勝だ!!」
小田「ああ、やったぜ!(……ねじ込まずに得点王分け合えばよかったんじゃ)」
山室「ナイスシュート、キャプテン!(空気読めないからなぁ、キャプテン……)」
道大会優勝、そして全国大会への出場決定。
これに松山は高らかに拳を上げて喜びを露にするも、一同は曖昧な笑顔でそれに同調しつつ、
得点王をあと一歩の所で逃してしまった板野に同情のまなざしを向けるのだった。
板野「うぅ……(な、なんてついてないんだろう……幸先不安だよ)」
こうして道大会は終わりを告げた。
せめてもと大会中、もっとも活躍をした選手に贈られるMVPを期待する板野だったが、
そちらもアシストなどで活躍をしていた松山に奪われ、意気消沈。
去年といい今年といい、実力はある筈なのにどうして得点王にもなれないのかと悔しがる板野。
道大会に優勝をしても、彼の心中にはもやもやとした漠然とした不安がくすぶるのだった。
………
……
…
そして、北海道で予選大会が行われている頃、各地でも熾烈な戦いが繰り広げられる。
中山「よし、みんな行こう! 南葛だって無敵じゃない……確かにあいつらは強いが、俺達だって強い!!
今年静岡県大会を制して、全国をも制覇するのは俺達大友中だ!」
新田「はい!(見てろよ南葛……俺の隼シュートと中山さんたちの守備があれば、お前たちに負ける筈がないんだ!)」
1000 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 23:27:19 ID:???
これにてこのスレは終わりです。次スレを立ててきます。
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