キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】

1 :鈴仙奮闘記 ◆GSsqhvjzxs :2013/12/25(水) 23:38:17 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【鈴仙のいいところ】鈴仙奮闘記12【見てみたい】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1384873883/l50
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

名門・紅魔スカーレットムーンズとの練習試合を今週末に控えた永遠亭ルナティックス。
妖怪の山FCとの練習試合に8−1の大差で勝利する程の超強豪チームを前にして、
鈴仙はイタリアとの脳内試合を敢行し、自分や仲間の更なる力の開発に努める。
試合は高い実力と誇りを持ったイタリアのキャプテン、ジノ・ヘルナンデスに苦戦…する事はしているのだが、
時折発生するSOGKブルノの影響か、有り得ない奇跡が乱発して、ルナティックスは後半14分で2−1とリードを保っている。
しかしそれにも飽き足らず、鈴仙はまたもブルノを利用しようとして……?

797 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 20:09:51 ID:???
一体何がどうしてこうなったwww

798 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 20:43:54 ID:kX0khEAo
こんばんは。今日も更新をしていきます。
埋めネタに能力値紹介も加えて、リクエストもあったブルノ君ネタを書きましたが…意味不明な感じになりました(汗)
>>778
乙ありがとうございます。
順当に実力を出していれば「あれ、普通に鈴仙つええ」は充分可能な筈ですので、
時には積極的にボールに絡んで見る事も吉かもしれません。
>試合MVPを目指すには
今の所永琳が大活躍していますが、鈴仙もまだ活躍すればチャンスはあります。
ですが、敢えて勝ちを狙い、自分は黒子に撤するという考え方もアリかと思いますので、
悩みながら、時には意見を交換しながら選択して頂ければと思います。
>バルバスのカルパスのパスカル
バルバスとパスカルは互いに想い合っていた可能性が微レ存…?

799 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 20:45:04 ID:kX0khEAo
F:悔しそうにしている佳歩に話しかける。

佳歩「むうっ……」

鈴仙「どうしたのよ、佳歩。 そんなに難しい顔していて」

佳歩「れ、鈴仙さまぁ。 だってさっきの…ああ〜っ。 もうちょっとだったのにぃ…」

鈴仙「(ああ、そっか。 この子ったら――さっきレミリアさんを後一歩で抜けなかった事を悔しがってるのね)」

佳歩「う〜ん、ドリブルにはちょっとだけ自信があったんですけど…まだまだですね」

鈴仙「(あらら……それでまたしかめっ面。 どうしよう、佳歩に何か気の利いた一言でも掛けてあげようかしら?)」

A:「ドンマイドンマイ。 次はきっと抜けるわ」明るく慰める。
B:「まだまだ甘いわね…。 もっと精進あるのみよ!」ちょっと厳しくゲキを入れる。
C:「ドリブルも良いけれど、さっきはパスも視野に入れるべきだったわね」動きに対して指摘をする。
D:「ドリブルの練習なら、また私も見るわよ!」ドリブルの練習をコーチングしようと提案する。
E:「レミリアさんみてえな雲の上の連中に比べたら、
 私たちウサギの一生なんてどのみち一瞬…じゃないかもだけど、そんなもんだろう!!?
 だからこそ結果が見えてたってもがきぬいてやる!!!
 一生懸命に生き抜いてやる!!!残りの人生が50年だって5分だって同じ事だっ!!!
 一瞬…!! だけど… 閃光のように…!!!まぶしく燃えて生き抜いてやる!!!
 それが私たちウサギの生き方だっ!!!よっく目に刻んどけよッ!!! このバッカヤローーーッ!!!!」
 名言を交えつつ、レミリアにも聞こえるよう熱くゲキを入れる。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

800 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 20:48:04 ID:D7F3G5po
A

801 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 20:48:43 ID:o4a4GaOE
わざわざEなんて選択肢を入れてくれたんだ、ここはEしかあるまいな
というわけでわたしは
E

802 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 20:55:22 ID:E+qudtFs
D

803 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 21:02:23 ID:eBBnf4Nc
A

804 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 22:34:56 ID:kX0khEAo
A:「ドンマイドンマイ。 次はきっと抜けるわ」明るく慰める。

鈴仙「(思いつめる性格の子だし、変に深く突きつめなくても大丈夫よね)
――ドンマイドンマイ。 次はきっと抜けるわ」

鈴仙は佳歩の性格も考慮して、出来るだけ明るい雰囲気でフォローを加える。
難しく解説を入れることや、厳しく檄を飛ばす事は却って逆効果になるかもしれないと考えての事だった。

佳歩「は、はい……ありがとうございます(う、うう〜ん。 でもホントはあそこはドリブルをすべきじゃなかったのかな…。
それとも、う〜んとえ〜と……)」

鈴仙「(――ま。 そんな事言っても佳歩の事だし、やっぱし考えたりない…って感じよね)
……変に気負わないのよ、佳歩。 ルナティックスには、師匠も居るし、パスカル君や中山さんに、一応…私だって居る。
さっきだって、佳歩はボールを取りこぼしたとはいえ、それをパスカル君がフォローし、師匠が決めてくれたじゃない。
だから、もし考えるとしたら……自分だけじゃなくて、仲間の事も考えてみたらいいかもよ?
失敗しても良い。 そのくらいで、仲間は――少なくとも、私は。 佳歩の事見限ったりしないわ」

しかし、ただ明るい言葉を掛けるだけという行為が無責任であるという事も、鈴仙は知っていた。
だからこそ、佳歩が考えすぎる原因となっているであろう不安を取り除いてやりたい一心で、そのように呼び掛ける。

鈴仙「(タハハ……何言ってるんだろう、私。 人に言っておきながら、これって自分にも言える事よねぇ…)」

その言葉はある意味、鈴仙自身が一番誰かに投げかけてやりたい言葉でもあった。

805 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 22:36:01 ID:kX0khEAo
佳歩「(鈴仙さま……)――はいっ! 私…あまり変に考えすぎないようにしてみようと思います!」

鈴仙「うんっ。 佳歩なら出来るはずよ。 なんせ、あんなに真っ直ぐなドリブルが出来るんだものね」

だがしかし、そんな言葉だからこそ…表面的な慰めよりも、佳歩の心には深く響く。
そしてそれは同時に、佳歩にこんな感情も引き出す事に成功していた。

佳歩「(失敗しても、鈴仙さまは私の事を見限ったりしない。
……でも、鈴仙さまが失敗しても、そうやって受け止めてくれる人って、どのくらいいるんだろう。
私も逆に、そうやって鈴仙さまを受け止める人に――なれないかな)」

単なる上下関係や友人関係では無く、どんな時でも支える事が出来る――真なる意味での仲間。
これまで自分を支えてくれた鈴仙を、今度は自分が支えるようになりたい…と。

*佳歩の評価値が上がりました。

806 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 22:37:01 ID:kX0khEAo
そしてその時――紅魔スカーレットムーンズではやや穏やかではなかった。
キックオフを前にして、レミリアはフランを引き連れて、PA内でポリポリと頭を掻いている陸に相対する。
その表情は笑ってはいたが、目はあまり笑っていなかった。

レミリア「さっきのつまらないプレーは、一体何を意味しているのかしら?」

陸「い、いや〜。 少々足元が御留守になっておりましてアルねぇ……」

レミリア「――フラン、やっちゃって良いわよ」

フラン「ふぇ? 良いの〜?」

少ししか悪びれる様子の無い陸に対して、レミリアはフランに合図を与える。
そうして、フランドールはその小さな握りこぶしをぱぁっと開き、そして……

フラン「ギュッとしてぇ〜〜〜〜……」

陸「ひ、ひぇぇぇええええっ〜!?」

フラン「こちょこちょこちょこちょ〜♪」

バタン! ワサワサワサワサ……

陸「――って、あ、イエ…? ヒャ、アヒャヒャヒャヒャヒャ〜〜〜! 苦しいアル〜〜〜!」

――そして、陸のわき腹を狙ってダイビング。 そのまま拳をわしゃわしゃと這わせて、
陸の苦手な箇所を執拗に攻め立てて…『くすぐりの刑』を実行する。

807 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 22:38:08 ID:kX0khEAo

レミリア「(容易に破壊させる事も良いのだけれど……そろそろ、こうして手加減が出来るよう、
フランに情操教育をしておく必要があると思っていたのよね。 ホント便利だわ、この中国)」

美鈴「(陸君のお陰で、私の負担も程よく減りましたしねぇ〜)」

咲夜「(何だか、少しだけ妬ましいわ……――と、いけないいけない。 地底の妖怪の口癖が移ってしまう)」

なお、フランドールの手加減は絶妙に上手くなっており――この時、陸は幸運にも粉微塵とならなかった事を追記しておく。

***********

………ピィイイイイイイイッ!!

実況「さ、さあ…! 少しの中断もありましたがキックオフ! 紅魔スカーレットムーンズのボールで試合開始です!
レミリア選手がボールを受け取り……まずはそのまま後方の小悪魔選手に回して来ました!
レミリア選手も少し積極的に動き過ぎた為、ここは点差があれども様子見に回る算段でしょうか!」

空「うにゅ…? 何で? 負けてるんだから、さっさと攻めた方が良いんじゃないの?」

お燐「ん〜。 ホラ。 ずっと動き続けてると疲れるからさ。
ちょっとお休みした方が、結果としては良いオシゴトをするってもんだよ」

さとり「(今考えてみると。 我々のチームは、前線のメンバーの思考力に難がありそうですね…)」

1点のリードを許してしまった紅魔スカーレットムーンズであったが、
不用意に攻めに走る程、彼女達はまだ追い詰められて居なかった。
スカーレットムーンズは、攻撃力ならば幻想郷最高を誇る攻めのチーム。
きちんと好機さえ見つけていれば、1点のリードがあろうとも、そう焦る必要はない。
そして、前半も16分に近づいたころ――。

808 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 22:39:57 ID:kX0khEAo

小悪魔「(…そろそろ、攻め時でしょうか)」

タッ…!

実況「おっとぉ〜!! 中盤でボールをキープしていた小悪魔選手でしたが…
鈴仙選手とパスカル選手のプレッシャーを受けて、漸く動きだす!
ここはやはり、再び得意のトップスピンパスが出るのか〜〜〜!?」

小悪魔「(ここは――!)」

先着1名様で、

★小悪魔の判断→! card★

と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。

JOKER・ダイヤ絵札→鈴仙「お、追いついたわ〜!」小悪魔「あ、あわわわ…!」鈴仙、小悪魔にタックルで迫る!
ダイヤ→「(――やっぱり、レミリアお嬢様にパスです!)」
ハート・スペード→「(――フランお嬢様に、動いて頂きます!)」
クラブ→美鈴「小悪魔さーん!」小悪魔「(美鈴さん…! ここはリスクよりもチャンスを取るべき!)はいっ!」

809 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 22:41:17 ID:o4a4GaOE
★小悪魔の判断→ スペード9

810 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 22:41:27 ID:???
★小悪魔の判断→ クラブK

811 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 22:42:18 ID:???
ふむ、ボールキープ力のさほどない典型的なFWに回ったか

812 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 22:58:28 ID:???
陸にこれほど殺意がわいたことは今までなかったぜ!
今からレヴィンシュート10発撃ちこんだあとバルパスとロベルトのカルパスを味わってもらうぜ!

813 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 22:59:21 ID:kX0khEAo
★小悪魔の判断→ スペード9 ★
ハート・スペード→「(――フランお嬢様に、動いて頂きます!)」

小悪魔「(フランお嬢様はこの試合、ロングシュートを一度撃っただけ。
そして、私からボールを奪おうと永琳さんを含めた前線が上がって来ている事を考慮して――)
――フランお嬢様! お受け取りくださ〜い!!」

フラン「え? 何、ボールくれるの!?」

タッ!

実況「おっと! ここでフラン選手が小悪魔選手のパスを受け取る態勢だ〜!
永琳選手を避けながら、右サイド側に向かって行きます! そして〜!」

小悪魔「……トップスピンパスです!」

バシュッ! ギュルルルルルルルルルッ!

実況「小悪魔選手、トップスピンパス! 鈴仙選手とウサギB選手の頭上を通り越す軌道で、
フラン選手にボールを供給すべくボールを放った〜!!」

永琳「(――参ったわね。 この距離だと…私はフォローにしか行けない。
ここは、ウドンゲのパスカットに任せたい所だけど)」

814 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 23:00:34 ID:kX0khEAo
鈴仙「(……って、師匠が思ってそう…! だけど、私のパスカット力じゃあ、
小悪魔さんのパスをカットするのは結構難しそうなのよね。
ただ、後ろのウサギBちゃんもカットには協力してくれそうだし、
仮にフランドールにボールが渡っても、DFラインを上げるよう指示はしているから、
慧音さんあたりが向かってくれるとは思うんだけど……どうしようかな?)」

A:パスカットに向かう!(鈴仙のパスカット:47)
B:動かない! フォローに回る!
C:前に出て、カットした後の縦ポンに対応できるようにする!
D:ここは慌てず、ゆっくり素数でも数えるのよ!?

鈴仙のガッツ:630/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

815 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 23:03:17 ID:o4a4GaOE
D

816 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 23:04:16 ID:BkAiEVu2
A

817 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 23:05:52 ID:7e6lKHkc
A

818 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 23:15:55 ID:kX0khEAo
A:パスカットに向かう!(鈴仙のパスカット:47)

鈴仙「(ここで素通しさせちゃったら、師匠から後でグチグチ言われそうだし…)
ええい、ここは止める! 止めるのよ〜〜!!」

バッ!

実況「鈴仙選手、パスカットに向かいます!」

ウサギB「鈴仙様、私も手伝いますッ!」

バッ!

小悪魔「(通す――! ここで、せめて同点に……!)」

先着2名様で、

★小悪魔→トップスピンパス 51 (! card)(! dice + ! dice)=
★鈴仙→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ウサギB→パスカット 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→フラン、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(メイドFがフォロー)(てゐがフォロー)(永琳がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。

819 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 23:17:54 ID:???
★小悪魔→トップスピンパス 51 ( スペード5 )( 5 + 6 )=
鈴仙のパスカット46になってるけどどっちだっけ?

820 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 23:19:00 ID:???
★鈴仙→パスカット 46 ( ダイヤ10 )( 4 + 1 )+(人数補正+1)=
 ウサギB→パスカット 42 ( スペード5 )( 5 + 2 )+(人数補正+1)=★
うわぁwwww
まぁどっちにしろ無理だと思ったけど

821 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 23:21:09 ID:???
点を取るのがFWの仕事だからな、シュートに打つガッツを無駄にしたくないから
トップスピンのカットはこれからやめときたい

822 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 23:21:26 ID:???
すみません、鈴仙のパスカットは46でした!選択肢で47となっているのが間違いでした…。
申し訳ございませんが、このまま進めさせて頂きたく思います。

823 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 23:27:33 ID:???
>>812
ルーク  「俺たちのも」
初音  「食べてもらおうか!」

824 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 23:34:53 ID:kX0khEAo
★小悪魔→トップスピンパス 51 ( スペード5 )( 5 + 6 )=62
★鈴仙→パスカット 46 ( ダイヤ10 )( 4 + 1 )+(人数補正+1)=52
 ウサギB→パスカット 42 ( スペード5 )( 5 + 2 )+(人数補正+1)=50★
≧2→フラン、パスキャッチ。

ギュルルルル…ッ!

鈴仙「と、取れない…ッ!」

ウサギB「こ、ここですっ! ――って、えっ…!?」

ギュウウウウウウウンン…! ポムッ!

フラン「ウフフ……ナイスパスよ、小悪魔!」

実況「通った〜〜! 小悪魔選手の得意のパスが、またしても炸裂!
紅魔スカーレットムーンズは、中盤右サイド奥の位置で、フラン選手にボールを持たせる事に成功します!」

永琳「(駄目だったわね、ウドンゲ…。 それでも、これからも然るべき所での守備意識は見せて欲しいわね。
……今回が、その然るべき所であったか否かの判断は、置いておくにしても)」

フラン「さーて。 撃っちゃおうかなぁ。 それとも……」

慧音「――と、考える暇は与えんっ!」

てゐ「う〜ん、本当はフォローに回りたいけど…DFが少ないし、仕方ないウサ」

タタタッ! ズッザアアアアアアアッ!!

実況「――しかし、永遠亭ルナティックスも無策ではない!!
中盤の底のてゐ選手に加えて、慧音選手が、大きくラインを上げてフラン選手に詰め寄ります!!」

825 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 23:35:55 ID:kX0khEAo
フラン「ちぇっ。 折角シュートを撃つかドリブルするかを考えていたのに。
邪魔だなぁ、邪魔だなぁ、邪魔だなぁ……」ブツブツ

実況「ドリブルに行かざるを得ないフラン選手、このままてゐ選手と慧音選手を順番に抜きに掛かる〜!
シュートと比べると、フラン選手のドリブルは危険度は落ちますが…それでも、
幻想郷の選手の中では充分に強い部類! ここで踏ん張れるか、ルナティックス〜!!」

慧音「(ああ…踏ん張って見せるさ!)」

先着2名様で、

★フラン→ドリブル 47 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★てゐ→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 慧音→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧2→フラン、ドリブル突破! そしてシュートだ!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(レミリアがフォロー)(ウサギDがフォロー)(中山がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
フランのマークがダイヤで「そして誰もいなくなるか?(+4)」が発動します。
フランのマークがハートで「過去を刻む時計(+2、吹飛0)」が発動します。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 剣(+2)」が発動します。

826 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 23:36:40 ID:o4a4GaOE
★フラン→ドリブル 47 ( ダイヤ8 )( 3 + 5 )=★


827 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 23:37:35 ID:???
★てゐ→タックル 44 ( スペードJ )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=
 慧音→タックル 47 ( ハート6 )( 2 + 6 )+(人数補正+1)=★

828 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 23:37:42 ID:???
やばいなぁ
★てゐ→タックル 44 ( スペードJ )( 4 + 3 )+(人数補正+1)=
 慧音→タックル 47 ( クラブ10 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=★


829 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 23:38:49 ID:???
ふぅ・・・ダイヤ引いてヤバいと思ったけどとまったか・・・

830 :森崎名無しさん:2014/01/19(日) 23:41:30 ID:???
いや、とまってないwwwてゐと慧音逆に見えてたwww

831 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/19(日) 23:45:16 ID:???
フランが消えるフェイントを使ってドリブル突破!?姫様今度こそヤバイんじゃないの!?
…と、いったところで、今日の更新はここまでにしようと思います。
>>812
今でこそほほえま羨ましい光景ですが、その前には何千何百もの拷問と苦痛があったとか…
>>823
初音さんのカルパス…ゴクリ
>>829‐830
>>828でしたら慧音さんがカッコよく止めてたのですが…おしかったですね。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

832 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 02:43:36 ID:???
乙でーす
フランは必殺シュート地上のはスターボウしかなかったはずだし多分止められる

そしてこれは差し入れです
ルーク  のカルパス

833 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 02:44:58 ID:???
ア、アレ?ルークまた?どんだけルーク君カルパスプッシュしてるの?

834 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 13:29:14 ID:???
この試合の鈴仙の活躍
必殺シュートがあっさりとクリアされかける(まさかの事件)
カウンターを狙おうとしたときに失点(カウンターーの意味なかった)
佳歩にパスしドリブルさせて相手のスローインに(一応パスカルが活躍したが)
師匠のアシスト
パスカットに失敗し大ピンチ(予想はしてたが)

今活躍してないのは咲夜、鈴仙、中山か

835 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 15:14:32 ID:???
パスカルとフラグを立てたじゃないか

836 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 19:57:52 ID:???
空中シュートは美鈴のクリア相手だったし、師匠のねじ込みゴールに繋がったからOK。
その後もパスカルのワンツーで師匠のドリブルゴールに繋がったし。
小悪魔のパスは仕方ない、師匠以外はカットできる可能性の方が低い。
他にも作戦立案、仲間のフォローとしっかりと仕事はしているんだよね。
……ただ、目立たないだけで。

837 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 20:06:32 ID:???
中山さんには頑張って欲しいな

838 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 20:22:31 ID:???
中山さんはこの試合ほとんど消えてる
うどんちゃんは目立たないだけで仕事してても目立たないとこのスレは意味ないのよね
X現在レッチェVSインテルで鉄壁のGKをいかに破るかを実験中


839 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 20:41:46 ID:???
ところで陸君はいつ鼻で冷奴食べてくれるのー?

840 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 20:45:41 ID:???
相手の初手の小悪魔のパスは打つ前に急接近して止めるかパスコースのほうに全力で走って
タックルで奪いに行くかのどっちかだな
まずパスカットは永琳でも難しいし

841 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 21:13:16 ID:???
そういえばイタリア戦の選手見たけどコンティとジェディーノというやつがVSにいて
コンティがブーメランシュート、ジェディーノがショットガンシュート持ってたな
ヘルナンデスがテレパシー分岐で覚える可能性もあったし・・・忘れてた?

842 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/20(月) 21:56:49 ID:???
こんばんは、今日も更新をはじめていきます。
>>832‐833
乙ありです。ここに来てルークくんが自慢のトマホークをアッピルしてきましたね…いやらしい…
>鈴仙や中山さん達の活躍について
中山さんは、一度レミリアのドリブルを突破されたきりですね…。
前に何度か言っておりますが、今の中山さんはそこそこ強いですが特徴も無い、
言わば「ジャパンカップ編の中山」状態ですので、伸び悩んでいるというのもあります。
ですが、11スレ目で超強化フラグも立ってますので、今後に期待して頂ければと思います。
鈴仙は……。 確かに人気も大事ですが、陰で頑張ってる事はきっと永琳には届いてるよ…きっと(汗)
>>839
そう言えばそんな事も言ってましたね…。多分咲夜さんに「食べ物を粗末にするな」と怒られてます。
>>840
奇策かバクチに出ない限りは、中盤に居ますので基本パスを撃たれてしまいますね…。
それが出来れば、パスカットが完全に死に能力になってしまいますし。
>>841
VS編の選手を出してない理由は、単に作者に出す気がなかっただけですね。
本編にも出て無かったですし…

本編を始める前に、アナウンスをし忘れておりましたので、念の為ですが…。
*現在は2−1でルナティックスがリードしているため、レミリアはスキル・紅帝の怒りを発動中です。
 全能力が+1となっておりますので、ご注意ください。

843 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/20(月) 21:57:50 ID:???
★フラン→ドリブル 47 ( ダイヤ8 )( 3 + 5 )+(そして誰もいなくなるか?+4)=59★
★てゐ→タックル 44 ( スペードJ )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=56
 慧音→タックル 47 ( ハート6 )( 2 + 6 )+(人数補正+1)=56★
≧2→フラン、ドリブル突破! そしてシュートだ!?

てゐ「(とはいえ、ここで抜かれたらマズイから……ちょっと本気出そうっと)」

慧音「はぁああああああああっ!!」

フラン「わ。 …キャッ!?」

てゐと慧音のタックルには技巧も備わっており、更には絶対ゴールを守るのだという(特に慧音の)熱い想いがあった。
その為、さしものフランドールも一旦はたじろぐも…

フラン「……フフ。 面白そう! やっぱり、そうやって足掻いてくれないと、私も拍子抜けしちゃうもんねっ」

――彼女はすぐにその狂気を帯びた紅い瞳を爛爛と輝かせて、
全く恐れる事も無く、てゐと慧音のタックルに向かって突っ込んで行く。 そして――。

タタタッ… ブウンッ!

慧音「き、消えたッ!?」

てゐ「ま――マジで〜!?」

ギュンッ…タッ。

フラン「あはは、面白い、おもしろい! こうやって突っ込んだ後にフェイントをすると、
み〜んな馬鹿みたいにひっかかってくれるもの! やっぱり、ふっ飛ばさないのも楽しいわね!」

844 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/20(月) 21:59:18 ID:AXePAOyo
実況「ああ〜っと! ここは慧音選手、フラン選手に一本取られた〜!
フラン選手の強引な特攻はその実、巧妙な消えるフェイントの為の布石だった!
狂気の妹とは言えど、あのレミリア・スカーレット嬢の実の妹様! こうした駆け引きも一流だ〜!」

慧音「(何と不格好な。 …私を笑ってくれ、妹紅)」

慧音とてゐが守る中盤の底がフランドールにより突破されると――。
もとより、DFを三人しか敷いていない永遠亭ルナティックスはたちまちに厳しくなる。
逆サイドの妹紅はタックルに行けず、同じサイドのウサギDは…
精々、フランドールをフリーで撃たせない程度の働きしか期待できない。

フラン「さ〜て。 ここからなら入るよね!」

グワアアアアアアアアアアアアアアッ!!

実況「そして再び出た〜! フラン選手、バイタルエリアからスターボウブレイクを放つ格好です!
永遠亭ルナティックスのDFは…ウサギD選手しかブロックに行けず!」

レミリア「――さて。 私はねじこみに備えさせて貰おうかしら」

妹紅「さ…させるもんか!(クリアなら…ダイレクトシュートなら、私も吸血鬼に適う筈よ!)」

実況「PA内では、レミリア選手と妹紅選手が互いに溢れたボールを奪わんと凌ぎを削っております!
ここで決まれば同点で苦しい永遠亭ルナティックスに向かって…!」

フラン「禁弾。 ――スターボウブレイク!!」

バッ…ゴオオオオオオオオオオオオン!! ゴオオオオオオッ!!

フラン「皆壊れちゃえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

845 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/20(月) 22:01:11 ID:AXePAOyo
☆どのセービングをしてもらいますか?
 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0

B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
成功時獲得カリスマポイント:1

C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3

D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)

E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)40消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4

*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。ポストの場合は成功とはみなしません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:49
フランのスターボウブレイクの威力:57
輝夜のガッツ:600/730
輝夜のカリスマポイント:2/8(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV0)

846 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 22:02:11 ID:lN3z2ADo

ここは確実に止めねば後半キツイ、レミリアよりはましだしかならずとめる!

847 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 22:02:13 ID:3XkvrPWg
A

848 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/20(月) 22:14:34 ID:AXePAOyo
A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費

輝夜「(チラッ)フ、フフ……まだ幼い貴女に、(チラチラッ)どうあっても壊せない、『永遠』という物を教えてあげるわ(チラチラチラッ)」
(←冷や汗をたらしながら、必死に永琳とアイコンタクトを取ろうとしている)

鈴仙「(分かりやすいなぁ、姫様……。 まぁ、師匠も空気を読める御方だから、
私がどうこう指示しなくても良いわよね…?)」

ウサギD「(慧音さんや妹紅さんが。 そして姫様が必死に守ろうとしてるゴールだもん!
怖くない、怖くない、怖くない…! 私だって、飛び込んでフリーにさせないくらいは…!)え〜いっ!」

フラン「あら。 ウサギが一匹飛び出して来たわ。 …捕まえてバラバラにして、
今日の夜の食材にできたら、咲夜やお姉様も喜んでくれるかな? ウフフ…♪」

フランの凶悪な笑みと同じように、そのシュートも純粋でまっすぐであるが、ただひたすらに強力に、
永遠亭ルナティックスのDF陣を――そして、輝夜を突きぬけようと進んで行く。

実況「さあ! これはこの前半戦で一番重要なシュートかもしれません!!
果たして入るかスカーレットムーンズ! それとも守るかルナティックス! 勝負の行方は〜!?」

観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「フーラーン!! フーラーン!!」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ(フランスのPK戦みたく)」

849 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/20(月) 22:16:09 ID:AXePAOyo
パチュリー「(このシュートが入るのは、かなり理想的な展開と言えそうだけど…。
――確率的には、そう高くはないかも。 実況の言う通り、ここが一つの山場となりそうね)」

先着3名様で、

★フラン→スターボウブレイク 57 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★ウサギD→ブロック 42 (! card)(! dice + ! dice)=★
★輝夜→たすけてえーりん! 57 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(レミリアがねじこみ)(スカーレットムーンズのコーナーキック)(妹紅がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→フランのスターボウブレイクがルナティックスゴールを破壊する!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(レミリアがねじこみ)(スカーレットムーンズのコーナーキック)(妹紅がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
フランの「スターボウブレイク」には吹飛係数2が存在します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
輝夜のマークがダイヤで「(えーりんが)とめる!(+2)」が発動します。

850 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 22:17:20 ID:lN3z2ADo
★フラン→スターボウブレイク 57 ( クラブK )( 1 + 5 )=★
ポブルセンて何気にドリブル高いんだぜ、俺の力を思い知れ!

851 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 22:18:02 ID:???
★ウサギD→ブロック 42 ( ハート4 )( 3 + 4 )=★

852 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 22:18:47 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 57 ( ダイヤJ )( 1 + 6 )=★

853 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 22:19:50 ID:???
とめたー!!

854 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 22:36:05 ID:???
補正あってよかった、もし妹紅がフォローしてもレミリアにタックルされてた可能性高いし

855 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/20(月) 22:51:36 ID:AXePAOyo
★フラン→スターボウブレイク 57 ( クラブK )( 1 + 5 )=63★
★ウサギD→ブロック 42 ( ハート4 )( 3 + 4 )=49★*吹き飛び!
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★フラン→スターボウブレイク 57 ( クラブK )( 1 + 5 )=63★
★輝夜→たすけてえーりん! 57 ( ダイヤJ )( 1 + 6 )+((えーりんが)とめる!+2)=66★
≦−2→ルナティックスボールに。

ゴオオオオッ……ドゴオオン!

ウサギD「きゃあ〜〜〜〜〜っ!?」

フラン「ウフフ……さぁ、後はもう一匹よ!」

フランドールのシュートは、その予告通りにウサギDを錐もみの如く吹き飛ばす。
そして当然、その程度で凶悪なまでの力を持ったパワーシュートが破られる筈も無く、
その球威を保ったまま、今度は輝夜を食らわんと迫る。 しかし――。

輝夜「(大丈夫大丈夫大丈夫……だっていつもそうだったじゃない。
そう、いつだってピンチの時は――)と め る!!(※えーりんが)」

バッ! ギュウウウウウウウウウウウッ!! バシュウッ…!! ポムッ。

輝夜「ふう……。 この位(えーりんにとっては)余裕だったわね」

フラン「な――何…? コレ」

フランドールの目の前に、意味不明な光景が広がる。
あらゆる人妖を薙ぎ払ってきた筈の、自分の自慢のシュートが……
このいかにもカモっぽい、とぼけた姫君には効かない。
世間知らずの彼女が、この状況を現実であると認識する事には数秒の間が必要であり――。

856 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/20(月) 22:53:49 ID:AXePAOyo

観客「え…?」「止めた…? 姫様が……?」「ポストじゃなくて……?」「ですよねー…って、なにィ!?」

実況「な……なな、何と何となんと〜〜!! 輝夜選手がとめた〜〜〜!!
あのフランドール選手の強烈な弾丸シュートを……何と、真正面から両手がガッチリキャッチ!
かつてのスーパー・グータラ・ゴール・キーパーっぷりが全く見えない、まさに一流のプレイだ〜!?)」

観客「わ……わああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「姫様すっげぇえええええええええええええええええええええっ!」「マジかよ! 何時の間に!?」
「カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! ホウライ・カグヤ!」

魔理沙「…マジかよ。 これじゃあ、天子あたりのミドルシュートも、悠々と防ぐんじゃないのか?」

天子「ちょっとちょっと、何いきなり引き合いに出してるわけ? 私が本気が出したらあれくらいじゃないってば!」

霊夢「あふ…(うーん、でもまぁ一対一はそう高く無さそうな気がするし、
きっとなんとかなるでしょ。 …あと、おやつ食べたい。 強いていえばおはぎとか)」

しかしそれはフランドールに限らず、場に居た多くの者にとっても同じだった。
観客達は、一旦息を大きく吸ってから吐き出すように…一挙に輝夜のファインセーブを褒めたたえる。
そして輝夜は身体中にかいた嫌な汗を拭いつつ――。

輝夜「よっし! このまま2点差にするのよ! えーりん、パスカル君! 後ついでにイナバも」

バッ…ゴオオオオオオオオオオオオン!!

鈴仙「私ってついでだったんですか〜!?(ホッ……。 姫様との練習の成果が実って良かった…!)」

実況「輝夜選手、そしてそのままボールを大きく前線にフィード!
永遠亭ルナティックス! ここに来て有利な形に試合を展開しております!
果たしてボールの行く末は〜〜〜!?」

857 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/20(月) 22:54:52 ID:AXePAOyo
レミリア「(……あまり良い展開とは言えないか。 とはいえ、深追いは更なる損失を招く。
今はひたすら、この胸の怒りを飼いならすべき時ね)」

先着1名様で、

★輝夜のフィード2→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→敵陣寄りの位置で鈴仙がフォロー!
ハート→敵陣寄りの位置でパスカルがフォロー!
スペード→中盤のやや深い位置で中山がフォロー!
クラブ→中盤右サイド寄りの位置でウサギBがフォロー!
クラブA→輝夜「さっきの擬音語はえーりんの用意したSEよ! 本当はオーバーラップしてるから!!」
JOKER→フィードは前線を超えて…そのままスカーレットムーンズのゴールへ!?

858 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 22:55:24 ID:???
★輝夜のフィード2→ スペードA

859 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 22:55:29 ID:???
★輝夜のフィード2→ クラブ3

860 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/20(月) 22:57:18 ID:???
…と、いったところで今日の更新はここまでです。
>>853
止めないとガッツ的にもしんどい展開だったのを、見事で一発で止めるとは…
>>854
妹紅がフォローでも、確かにレミリアは突っ込んで来てましたね。
判定次第でフィードに成功! …とかはあったかもしれませんが。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

861 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 23:09:14 ID:???
アレクセイ 「乙です」(ルークがここでも出てきたらこのスレに出て来そう)
霊夢さん、あなたは予想はできるようですが
キングクリムゾンがないエピタフは大したことがない
ということを思い知らされてください


862 :森崎名無しさん:2014/01/20(月) 23:47:46 ID:???
あれっ?臭ぇ?

863 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 21:27:48 ID:???
なんだろうね、相手は確かに火力高いけどイタリアほど強くない気がする


864 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 22:16:53 ID:???
まぁ相手の防御がイタリアより弱いからな
後半からはきつくなるだろうがね

865 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 22:36:18 ID:???
こんばんは、今日も更新をしていきます。
>>861
流石に3回連続はありませんでしたねw
霊夢の勘は、一瞬先の未来を見通せるエピタフとは少し違いますね。
と書こうと思ったらエピタフ自体がイマイチ良く分からなかったです(汗)
>>862
くさそう
>>863‐864
そこら辺は、敵もやや温存しているのもあるかもしれません。
また、イタリアはイタリアで実はかなりの強豪チームでしたので(モブの能力が幻想郷の強豪クラス)、
その後となると、案外大した事無い感はあるかもしれません。

866 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 22:37:21 ID:???
★輝夜のフィード2→ スペードA ★
スペード→中盤のやや深い位置で中山がフォロー!

ギュウウウン! ポムッ!

中山「よしっ! 取ったぞ!」

実況「フィードを捉えたのは…中山選手です! 中盤の深めの位置でボールを取った中山選手ですが、
紅魔スカーレットムーンズの中盤は、レミリア選手がねじこみに備えて詰めていた以上…スカスカです!
中山選手、悠然とドリブルでボールを中盤センターサークル付近にまで運びます!」

メイドG「さ、させないわっ!」

実況「しかしそこに、左サイド側のメイドG選手がつきました!
中山選手! 彼の堅実なプレイは、紅魔スカーレットムーンズに通用するのか〜!?」

867 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 22:38:29 ID:Q+wSixYU
中山「ここで通用しなくては――俺は一体、何の為にサッカーをやって来たというのだ! 抜くッ!」

バッ!

先着2名様で、

★中山→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★メイドG→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→中山、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がフォロー)(佳歩がフォロー)(小悪魔がフォロー)
≦−2→スカーレットムーンズボールに。

【補足・補正・備考】
中山のマークがダイヤの時、「上手いドリブル「(+2)」が発動します。
中山は、スキル・底知れぬポテンシャルにより、カードでQ、Kが出た場合でも覚醒フラグを習得します。
(ただし、攻撃側は完全勝利、守備側はこぼれ球以上を条件とします。他の覚醒条件と重複はしません)

868 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 22:40:24 ID:???
★中山→ドリブル 47 ( クラブQ )( 1 + 6 )=★

869 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 22:41:21 ID:???
★メイドG→タックル 44 ( クラブA )( 3 + 3 )=★

870 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 22:42:26 ID:???
覚醒GETだぜ!

871 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 22:43:32 ID:???
反則受けた場合って覚醒したっけ?
数値的には勝ってるから覚醒ありかな?

872 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 22:43:35 ID:???
反則時のフラグ習得・回収についてですが、以前に反則でもフラグを習得させたかと思いますので、
中山さんはドリブルフラグを回収したとします。宜しくお願い致します。

873 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 22:45:01 ID:???
カウンターのチャンスだから試合止められないだろうし、ここは見せ場だ

874 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 22:48:13 ID:???
そういや中山さんも消えるフェイント覚えてたよね

875 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 22:56:18 ID:???
フランの動きを基にして消えるフェイント覚えたりしないかなぁ・・・なんて
でもそれって翼のスライダーシュートみたいだな

876 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 23:12:11 ID:???
マモノさん最近有効判定で見ないね、そういえば

877 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 23:26:33 ID:???
★中山→ドリブル 47 ( クラブQ )( 1 + 6 )=54★*フラグ回収!
★メイドG→タックル 44 ( クラブA )( 3 + 3 )=50★

中山「(俺はサッカーがまた出来るようになった。 そして…強くなった。 だがしかし――まだ、足りない)」

スッ……

中山は感じていた。 最近の自分自身の伸び悩みを。
いや――死にかけた程の大負傷から復帰したばかりで、ここまで高水準のプレーが出来ているのだから、
それを『伸び悩み』と表現する事は、多くの者にとっては高望みにすら思えるかもしれない。
しかし、彼は決して満足していなかった。それが、更なる高みを追い求める、中山政男の在り方だったからだ。
その為に中山はひたすらに努力し、何度も動きを思考し、試行し、志向し続けて――。遂に、新たな高みに立つことに成功する。

中山「(森崎、見ていてくれ。 今はまだ不完全ではあるが……)――知りがたき事……」

ゴオオ……ッ!

メイドG「ななな、なに〜!?」

レミリア「…ふむ。 どうやら、思ったよりも運命は厄介事が好みのようね」

咲夜「あれは。 あの動きは――!」

森崎「ちぇっ、やっとかよ。 勿体ぶりすぎだっての」

  タタタタタタタタッ…………………!
                中山「――陰の如し!」
ブウウウウウウウウウン……! シュンッ!    ……ズザアアアアアアッ!!

メイドG「ふ、ふえぇ〜!? 何コレ?」

フラン「わ、私の技だ!」

878 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 23:28:34 ID:???

メイド妖精がその意図を理解せぬ内に、中山は既に彼女の後方を走り去っており。
唯一同じような技の使い手であるフランドールがその仕組みに気付き、片手を大きく胸に突き出しながら驚愕する。
そう、その技は――!

実況「――あ、あの技は……! 間違いなく、「消えるフェイント」です!!
まさかこの幻想郷内に、自らの身体能力に頼らず、技巧だけでこうもハイレベルな技を使える選手が居たとは…!
まさに彼こそが、彼こそが……フィールドのマエストロなのでしょうか!?」

観客「わ…ワアアアアアアアア!!」「マジかよ!? こんな選手がルナティックスに居たなんて!?」
「姫様に続いてのサプライズだぜ!」「なっかやま! なっかやま!」「うどんちゃん…」

中山「(元々の動き自体は、何千何万回と研究していた。 後は…実践での使い手を見る事が必要と思っていたが――
まさか、この試合で垣間見える事が出来ようとは)」

*中山がドリブルフラグを回収! ドリブルが+1され、更に「消えるフェイント(1/4でドリブル+4)」を習得しました。
*その代わりに、「上手いドリブル」はスポイルされてしまいました。

879 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 23:29:35 ID:???
実況「さあ! そして中盤を突破した中山選手はそのまま自身も大きくドリブルで上がって行き〜!」

中山「(よし! これは前半でも最大級のチャンスだ! 何故なら――)」

パスカル「ナイスドリブルだ、ナカヤマ。 でもここいらで、本場のドリブルをもう一回見せてやりたいな」

佳歩「私じゃあきっと力不足かもですけど――。 それでも、場を掻き乱すお手伝いくらいは!」

永琳「(やはり中山君のポテンシャルは素晴らしい…いや、素晴らしいのはポテンシャルでは無く。
その背景にある――何億もの動きの積み重ねかしら? どっちにしろ、彼もまた私とは違う意味の天才なのかもね)」

鈴仙「(わ…私もこれワンチャンあるかも……?)」

中山「(バイタルエリアには、シュートを撃てる選手が俺を含めても――5人!
当然、その全てが決定打を放てるとは思えないが、数で大きく、相手を圧倒出来る筈だ!)」

美鈴「さ、咲夜さぁ〜ん……」

咲夜「(…この状況は厳しいわね。 場合によっては、特攻タックル隊に頑張って貰う必要があるかも。
私は――当然ながらI番(永琳)と、その周辺の強豪選手を警戒せざるを得ない訳だから)」

紅魔スカーレットムーンズは中盤を概ね放棄していた故に…中山の一回のドリブル突破で、
戦況を大きくルナティックスに傾かせる結果を招いてしまう。
当然、これが作戦であるとはいえ――幾度の攻撃機会が与えられてしまう以上、守備陣の精神的・肉体的疲労は大きかった。

880 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 23:30:35 ID:Q+wSixYU
鈴仙「(要するに……これはチャンスよ! こうやって、人数で攻撃を支配出来る機会は、そう簡単には巡って来ない筈。
だから、うまいことして攻撃を成功させて…ついでに、私も活躍したいんだけども――。
人数が多すぎて、どう攻めれば良いのか良く分かんないわね。 どうしよう、何か言ってみようかしら?)」

A:私に持ってこいと命令(?)して、マインドブローイングで決める!(威力:57+1/4でGKにバランス崩しペナ)200消費
B:自分(鈴仙)にクロスを上げて貰う。(ダイレクトシュート・スルー・ポストプレイから更に選択)
C:とりあえず永琳に渡して、またドリブル決めて貰う。
D:とりあえず永琳に爆宙アポロをしてもらって、確実に決めて貰う。
E:パスカルに渡して、ドリブル突破をお願いする。
F:パスカルに渡して、自分(鈴仙)に向かってポストプレイするようお願いする。
G:佳歩に渡して、ドリブル突破をお願いする。
H:佳歩に渡して、フリーで野兎シュートを撃って貰う。
I:中山に、フリーでブリッツシュートを撃って貰う。
J:中山の高い判断力に任せる。
K:その他 永琳にポストプレイしてもらう時はこちらで

鈴仙のガッツ:590/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

881 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 23:31:47 ID:XBQowdbU
J 判断力高いしマイナスにはならないはず
むしろ何か面白いことがわかるかも

882 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 23:31:48 ID:d4w00s7M
E

883 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 23:33:19 ID:Q+wSixYU
――と、ここまで書いて気付いたのですが、反則描写を忘れていました(汗)
しかもクラブの偶数なので、中山さんはケガをしております。
その為、ちょっと書きなおしをさせて頂きたく思います。

884 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 23:33:48 ID:/k/uh3qA
J

885 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 23:34:54 ID:???
アッー!?余計なこと思い出された!?
そしてどこかの不幸な人が咲夜ではなくフランに台詞を取られたようです

886 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 23:44:03 ID:???
けがは痛いけどまぁ中山さんは守備も攻撃もまだまだ役立たずだし別にいいかな(ゲス顔)

887 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 23:45:24 ID:Q+wSixYU
失礼致しました。少々描写をかき直したので、>>877以降の展開を、この展開と差し替えさせて頂きます。
(止めるか否かの判定がありますが、ミスもあったので、流す可能性を高くしております)

★中山→ドリブル 47 ( クラブQ )( 1 + 6 )=54★*フラグ回収!&負傷!
★メイドG→タックル 44 ( クラブA )( 3 + 3 )=50★*反則!
≧2→中山、ドリブル突破!

中山「(俺はサッカーがまた出来るようになった。 そして…強くなった。 だがしかし――まだ、足りない)」

スッ……

中山は感じていた。 最近の自分自身の伸び悩みを。
いや――死にかけた程の大負傷から復帰したばかりで、ここまで高水準のプレーが出来ているのだから、
それを『伸び悩み』と表現する事は、多くの者にとっては高望みにすら思えるかもしれない。
しかし、彼は決して満足していなかった。それが、更なる高みを追い求める、中山政男の在り方だったからだ。
その為に中山はひたすらに努力し、何度も動きを思考し、試行し、志向し続けて――。遂に、新たな高みに立つことに成功する。

中山「(森崎、見ていてくれ。 今はまだ不完全ではあるが……)――知りがたき事……」

ゴオオ……ッ!

メイドG「ななな、なに〜!?」

レミリア「…ふむ。 どうやら、思ったよりも運命は厄介事が好みのようね」

咲夜「あれは。 あの動きは――!」

森崎「ちぇっ、やっとかよ。 勿体ぶりすぎだっての」

  タタタタタタタタッ…………………!
                中山「――陰の如し!」
ブウウウウウウウウウン……! シュンッ!    ……ズザアアアアアアッ!!

888 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 23:46:25 ID:Q+wSixYU
パチュリー「あれは……」

フラン「わ、私の技だ!」

唯一同じような技の使い手であるフランドールがその仕組みに気付き、
片手を大きく胸に突き出しながら驚愕する。そう、その技は――!

実況「――あ、あの技は……! 間違いなく、「消えるフェイント」です!!
まさかこの幻想郷内に、自らの身体能力に頼らず、技巧だけでこうもハイレベルな技を使える選手が居たとは…!
まさに彼こそが、彼こそが……フィールドのマエストロなのでしょうか!?」

観客「わ…ワアアアアアアアア!!」「マジかよ!? こんな選手がルナティックスに居たなんて!?」
「姫様に続いてのサプライズだぜ!」「なっかやま! なっかやま!」「うどんちゃん…」

中山「(元々の動き自体は、何千何万回と研究していた。 後は…実践での使い手を見る事が必要と思っていたが――
まさか、この試合で垣間見える事が出来ようとは)」

中山は想い描いていた通りの技を再現でき、ふうとため息を吐くが……――それは、彼らしからぬ油断だった。

メイドG「で…でぇえええ〜!」

中山「――って、うわああっ!?」

ブンブンブン! ガシッ…ドテッ! ……グキッ!

自分が抜かれた事にすら気付かなかった、哀れな妖精メイドGは…この状況に大きく混乱して、
両手をブンブンと振り回しており、それが中山の背中に命中。
そのショックで中山は態勢を大きく崩し、少しだけ足を挫いてしまう。

889 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 23:47:25 ID:Q+wSixYU

審判「――む。 今のプレイは……」

審判はそのメイドGの様子を怪訝な顔で見つめるが――一方で迷っていた。
中山が負傷をおくびにも出さず、その上でバランスを持ち直し、
再びボールをキープしてチャンスエリアに向かっていたからだ。

審判「(……だが、反則をされた少年はボールをキープし続けているようだし――ここは流すべきか?)」

果たして、審判の出した結論は――

先着1名様で、

★審判の判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→審判は笛を鳴らさないが……しかし、メイドGには後でお裁きが来る!
ハート・スペード・クラブ→ここは一旦流した!
クラブA〜6→審判は笛を鳴らした!
JOKER→イベント発生

*中山がドリブルフラグを回収! ドリブルが+1され、更に「消えるフェイント(1/4でドリブル+4)」を習得しました。
*その代わりに、「上手いドリブル」はスポイルされてしまいました。

890 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 23:47:51 ID:???
★審判の判断→ ダイヤ4

891 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 23:48:41 ID:Q+wSixYU

審判「――む。 今のプレイは……」

審判はそのメイドGの様子を怪訝な顔で見つめるが――一方で迷っていた。
中山が負傷をおくびにも出さず、その上でバランスを持ち直し、
再びボールをキープしてチャンスエリアに向かっていたからだ。

審判「(……だが、反則をされた少年はボールをキープし続けているようだし――ここは流すべきか?)」

果たして、審判の出した結論は――

先着1名様で、

★審判の判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→審判は笛を鳴らさないが……しかし、メイドGには後でお裁きが来る!
ハート・スペード・クラブ→ここは一旦流した!
クラブA〜6→審判は笛を鳴らした!
JOKER→イベント発生

*中山がドリブルフラグを回収! ドリブルが+1され、更に「消えるフェイント(1/4でドリブル+4)」を習得しました。
*その代わりに、「上手いドリブル」はスポイルされてしまいました。

892 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 23:49:41 ID:???
すみません、>>891はミスです。なかった事にしてください!

893 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 23:51:42 ID:???
モブが裁きを受けようがどうってことはないが審判の心象がすこし相手悪くなったかな

894 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 23:53:41 ID:???
★審判の判断→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→審判は笛を鳴らさないが……しかし、メイドGには後でお裁きが来る!

審判「(さっきの動きは明らかに反則だったが――ここは流す方が試合の流れとして相応しい。
試合が止まった際に、改めて反則を言い渡すとしようか)」

審判は試合を中断せず、あくまで様子を見守る方向を取った。そしてその結果――。

実況「さあ! そして中盤を突破した中山選手はそのまま自身も大きくドリブルで上がって行き〜!」

中山「(よし! これは前半でも最大級のチャンスだ! 何故なら――)」

パスカル「ナイスドリブルだ、ナカヤマ。 でもここいらで、本場のドリブルをもう一回見せてやりたいな」

佳歩「私じゃあきっと力不足かもですけど――。 それでも、場を掻き乱すお手伝いくらいは!」

永琳「(やはり中山君のポテンシャルは素晴らしい…いや、素晴らしいのはポテンシャルでは無く。
その背景にある――何億もの動きの積み重ねかしら? どっちにしろ、彼もまた私とは違う意味の天才なのかもね)」

鈴仙「(わ…私もこれワンチャンあるかも……?)」

中山「(バイタルエリアには、シュートを撃てる選手が俺を含めても――5人!
当然、その全てが決定打を放てるとは思えないが、数で大きく、相手を圧倒出来る筈だ!)」

美鈴「さ、咲夜さぁ〜ん……」

咲夜「(…この状況は厳しいわね。 場合によっては、特攻タックル隊に頑張って貰う必要があるかも。
私は――当然ながらI番(永琳)と、その周辺の強豪選手を警戒せざるを得ない訳だから)」

紅魔スカーレットムーンズは中盤を概ね放棄していた故に…中山の一回のドリブル突破で、
戦況を大きくルナティックスに傾かせる結果を招いてしまう。
当然、これが作戦であるとはいえ――幾度の攻撃機会が与えられてしまう以上、守備陣の精神的・肉体的疲労は大きかった。

895 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/21(火) 23:55:45 ID:Q+wSixYU
鈴仙「(要するに……これはチャンスよ! こうやって、人数で攻撃を支配出来る機会は、そう簡単には巡って来ない筈。
だから、うまいことして攻撃を成功させて…ついでに、私も活躍したいんだけども――。
人数が多すぎて、どう攻めれば良いのか良く分かんないわね。 どうしよう、何か言ってみようかしら?
ただ、中山さん。 さっきのプレーでちょっと痛めたんじゃないかな…? ボールを出して、治療するように言った方が良いのかなぁ)」

A:私に持ってこいと命令(?)して、マインドブローイングで決める!(威力:57+1/4でGKにバランス崩しペナ)200消費
B:自分(鈴仙)にクロスを上げて貰う。(ダイレクトシュート・スルー・ポストプレイから更に選択)
C:とりあえず永琳に渡して、またドリブル決めて貰う。
D:とりあえず永琳に爆宙アポロをしてもらって、確実に決めて貰う。
E:パスカルに渡して、ドリブル突破をお願いする。
F:パスカルに渡して、自分(鈴仙)に向かってポストプレイするようお願いする。
G:佳歩に渡して、ドリブル突破をお願いする。
H:佳歩に渡して、フリーで野兎シュートを撃って貰う。
I:中山に、フリーでブリッツシュートを撃って貰う。
J:中山の高い判断力に任せる。
K:中山に、無理せずボールを出すよう言う。
L:その他 永琳にポストプレイしてもらう時はこちらで

鈴仙のガッツ:590/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*さっきと比べて、選択肢が1つ増えております。ご注意ください。

896 :森崎名無しさん:2014/01/21(火) 23:56:31 ID:XBQowdbU


897 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/22(水) 00:00:26 ID:0dWhZzsI
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
票が決まらない場合は再投票…と、言いたい所ですが、
参加者様にはお手数かもですので、申し合わせて0:00より投票をして貰った方が楽かもしれませんね。
ただ、その辺につきましては、何となく空気を読んで頂ければと思います。

>中山さんの新必殺技について
基本的に、中山さんの覚える技は本スレ準拠にする予定ではあります。
翼は本当の初見で技をマスター出来る一方で、
中山さんは何万回もの練習の結果、結果的に初見で技をマスターしたように見えているだけ
……と、いう感じのイメージです。
>マモノさんについて
そう言ってるくらいにポンと出てくるイメージですねw

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。



493KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24