キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/25(土) 00:10:27 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1387982296/l50
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

紆余曲折あったイタリアとの脳内試合を終えて、
名門・紅魔スカーレットムーンズとの練習試合に挑む我らが永遠亭ルナティックス!
試合では早速、レミリアとフランドールを中心とした高い攻撃力を見せつけられるも、
輝夜がこれまでの練習の成果を見せるファインプレーを連発し、1失点に留める。
そして攻撃面では、永琳の高い能力により助っ人中国人GK・陸をも圧倒し2得点。
前半20分の時点でルナティックスは2−1の優勢を得ているが…一方で、肝心の鈴仙が不調を引きずりっぱなし。
また、中山の活躍により、陸の弱点は露呈するものの…後半にはもやしの貴公女:パチュリー・ノーレッジが控えている。
果たして試合の、そして鈴仙の心境の行方は――? そしていよいよ幻想郷中をも取り巻く陰謀が動き出す…?

728 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 20:59:17 ID:eBegalTw
慧音は、妹紅の働きによって大きく制限されたドリブルコースに向かって、大きくスライディングタックルを放つ。
その威力・技術はともに充分な物であり、さしものレミリアも圧倒されるのではないかと思われたが…
レミリア・スカーレットもまた、強い信念を抱いた上に、一流の技術を持つ選手だった。

実況「……ああっ、惜しいッ! レミリア選手、身体のバネを存分に利用しつつも咄嗟のキックフェイント!
基本的な技ではありますが、流石に紅帝は、この程度は履修済みでした!
慧音選手、レミリア選手からボール奪取ならず!」

観客「あああああああ〜!」「慧音せんせーい! 惜しかったよー!」「今のはレミリア様が凄かったな」

慧音「(また――駄目だったか。 …だがしかし、サッカーは一朝一夕の物では無い。
決意だけでは無く。 まだまだ、精進が必要と言う事か)」

輝夜「…で、私が今まさにピンチなんだけど、それは……」

レミリア「――あんたは相変わらずのようね、蓬莱人。
…最も、そう簡単にコロコロ変わられちゃぁ、こっちとしても混乱してしまうのだけど」

輝夜「あら? そう思ったんだったら……吸血鬼様とやらは余程節穴なのね。
――私だって、少しは成長してるんだからね! …後、先に言っとくけど、私ビビってないから!?」

レミリア「それは良かった。 それなら――存分に動けそうね」

タッ…!

729 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 21:01:18 ID:eBegalTw
実況「ああ! そしてルナティックスにとっては最悪の時間がやって来てしまった!
レミリア選手、DFを抜いてGKの輝夜選手と一騎打ちだ〜〜!」

輝夜「た、た、助けてポストの神さま〜〜〜!?(さて、若造吸血鬼など私の足元にも及ばないってとこ、見せてやろうかしら)」

鈴仙「(姫様、本音と建前が逆です……)」

先着3名様で、

★レミリアの選択→! card ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
 輝夜の選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★
★レミリア ドリブル/シュート 50/51 (! card)(! dice + ! dice)+(紅帝の怒り+1)=★
★輝夜 そなえる 46 (! card)(! dice + ! dice) =★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→レミリアがゴールを決める!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(美鈴がねじ込み)(スカーレットムーンズのコーナーキック)(ウサギEがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

読みが一致すればGKに+2の補正、読みが不一致ならGKに−2の補正です。

【補足・補正・備考】
レミリアのマークがダイヤ・ハートの時「不夜城レッド(+4、吹飛3)」が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

730 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 21:02:19 ID:???
★レミリアの選択→ スペード5  ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
 輝夜の選択→ ハート8  ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★

731 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 21:02:52 ID:???
★レミリアの選択→ ハートK  ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
 輝夜の選択→ ハート9  ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★

732 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 21:04:21 ID:???
★レミリア ドリブル/シュート 50/51 ( クラブ2 )( 6 + 5 )+(紅帝の怒り+1)=★

733 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 21:04:28 ID:???
★輝夜 そなえる 46 ( ダイヤ3 )( 1 + 2 ) =★

734 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 21:04:30 ID:???
★輝夜 そなえる 46 ( スペード8 )( 6 + 1 ) =★

735 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 21:04:36 ID:???
★輝夜 そなえる 46 ( ダイヤ6 )( 3 + 2 ) =★

736 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 21:06:15 ID:???
うむ

緊迫してまいりました

737 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 21:07:16 ID:???
ああ、カードもダイスも流れが完全に向こうに持ってかれてる
これはもうレミリアとフランの得点を褒めるしかないな

・・・ウルグアイの時みたいに!(といっても誰も触発されないと思うが)
さて、これでドリブル決まるし次にボールとられてレッドサンで失点で同点か

738 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 21:12:37 ID:???
次、もう一度大差をつけて相手を凌辱するためにも
鈴仙と師匠でガッツ切れだし突破しやすいフランサイドをワンツー突破してぶちかます
妹紅をFWにあげてタックルできるようにしておく
フランのマークを減らしレミリアかパチュリーにつける
の戦術が必要かな
1点差では足りない!めざせ!3点差による大凌辱!

739 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 21:24:05 ID:???
ここでの最悪はレミリアにドリブルで吹っ飛ばされて点を入れられることだから。
前向きに考えてシュートを打って消耗してくれたと思おう。

740 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 21:28:23 ID:???
この試合って延長戦あるのかな?

741 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 21:33:56 ID:???
練習試合だけど・・・どうだろうか
>>738見て思ったんだが確かにフランの時もそうだが最悪よりはマシな展開が続いてる
1VS1に弱いことがばれたということはまた狙われる可能性もある
パチュリー来たら終わりだしレミリア持っても終わる
余裕かと思ったら大苦戦に、なかなか面白い展開…ではないな、真面目にヤバい
逆なら面白いんだけどね

742 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 21:44:27 ID:???
ここは攻撃的に必殺ワンツーで攻撃的に時間をつぶしていくべきかな。

743 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 21:47:51 ID:???
いや、せっかく次こっちボールで相手ほとんど消耗してるし攻撃して差をつけて
もう一度余裕を付けるべきかと

744 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 21:57:10 ID:eBegalTw
★レミリアの選択→ スペード5  スペードならシュート
 輝夜の選択→ ハート8  ハートならドリブルに備える★
★レミリア シュート 51 ( クラブ2 )( 6 + 5 )+(紅帝の怒り+1)=63★
★輝夜 そなえる 46 ( ダイヤ3 )( 1 + 2 ) +(読み外しペナ-2)=47★
≧2→レミリアがゴールを決める!

輝夜「と、とりあえずはドリブルにでも備えようかしら…!?」

レミリア「――思考は、口に出して話さない方が良いと思うわよ?」

グワアアアアアッ! バシュウウッ!

……ズバアアアアアアアアアアッ! ――ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

永遠亭ルナティックス 5 − 4 紅魔スカーレットムーンズ

745 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 22:04:43 ID:eBegalTw
ザワザワザワザワ……

――レミリアが輝夜の狙いを容易く看破し、全く危なげなく自身の3点目のゴールを決めた時。
観客は歓声を上げるよりも先に、ざわめきを隠さずにはいられなかった。
一時は決まりかけていた筈の試合が……押し戻されている。
それはまるで、紅魔スカーレットムーンズの選手達の意地が、運命を操っているようにも見えたからだ。

実況「…き、決まった! 決まりました、ゴ〜〜〜〜〜〜ッル!!
紅魔スカーレットムーンズ、後半24分という局面にて点差を見事1に縮めました〜〜!!
そしてレミリア選手はこの乱打戦の中で、ハットトリックを達成!
まさに紅魔の紅い月の如く、素晴らしい存在感を見せつけます!!」

実況が、何とか長台詞を述べて紅魔スカーレットムーンズの巻き返しとレミリアの活躍を伝えた頃に。
ようやく、観客達はスカーレットムーンズが今まさに紡ごうとしている伝説から我に返り歓声を上げる。

観客「ワ――ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「す、すげぇよ!」「流石お嬢様!」「レーミリア!」「レーミリア!」「レーミリア!」「レーミリア!」
「後はめーりんが1点決めて、パチュリーさんが決めて…」「逆転だ!」「いや、ルナティックスにもうどんちゃんが居る!?」

妖夢「す、すごい…!(紅魔スカーレットムーンズは…どうして諦めないの? もし、私だったら――)」

ピエール「…素晴らしい粘りだ。 ルナティックスのGKもそう悪い選手では無い筈なのに、
それをも上回る実力を順当に出し、試合展開に左右されずに奮闘している。
――やや、個人技に頼り過ぎているきらいもあるが」

早苗「……そうです、よね。 個人技に頼り切りのサッカーなんて、サッカーじゃないですよ!
(そうよ。 …私は霊夢さんとは違うんだから。 私は、私なりに――勝ってみせる)」

中里「(う〜む。 一見大人びてはいるが、やはりどこか幼女独特の儚さを持った姉か、
それとも壊れてしまいそうなまでに天真爛漫で純粋無垢な妹か。 はたまた3(ピー)か……)」

天子「(中里の奴、凄い集中力……! これは流石の私もちょっと僅かにビビる程ね)」

746 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 22:05:53 ID:eBegalTw
鈴仙「う、うそぉっ…!? どうしよう、ホントに逆転されるんじゃぁ……!?」

パスカル「落ち着け、レイセン! 俺達は、判断自体は間違ってはいないんだ。
それに、幸いに次はこちらのマイボール。 慌てずに遅攻で、少しずつラインを押し上げていけばまだ分はある」

永琳「――という局面に、パサーのてゐが抜けたのは辛いわね。
私のパスも、あのもやしの貴公女…パチュリー・ノーレッジに確実に通用するとは言えないし。
彼女が戻って来るまでの数分は、遅攻を選択するにしても、先程と同じようなパスワークをするにしても。
不安定さが付き纏って離れないでしょうね」

ウサギB「てゐ様は何と言うか、縁の下の力持ち的な選手でしたしね…」

佳歩「あ、あのー。 それじゃあ逆に、思い切って攻めちゃうってのはどうでしょうか?
そうしたら、中盤さえ突破出来れば1点は取れそうですし…」

永琳「それも選択肢としてはアリね。 ただ――失敗した時のリスクは、遅攻よりも大きくなるわね。
相手に同点どころか逆転のチャンスすら与えかねないかも」

妹紅「それじゃ、いっその事キックオフシュートは?」

慧音「いや。 それは少し厳しい気がするぞ…? それに妹紅は守備の要だ。
ここで妹紅にシュートを撃たれて消耗されては、成功しても失敗してもリスクが高い。
(鈴仙だったら成功するかもしれんが…それでも、キックオフシュートなんて――決まるのか?)」

747 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 22:07:58 ID:eBegalTw

鈴仙「(う〜ん、やっぱり1点差となると皆の緊張と焦りも大きくなるわね!
――って、言ってる私が緊張してるんだから世話ないんだけど。
ここは攻めに出るか、焦らずに守るか…。 ここの選択は大事になりそうね!!)」

A:遅攻で、じっくり攻めて行くべきと提案する。
B:これまで通りのパスワークで、確実に時間を稼ぐべきと提案する。
C:積極的にパスやワンツー、永琳のドリブル突破等で上がり、点差を広げるべきと提案する。
D:てゐが戻ってくるまでは時間を稼ぎ、戻ってからはてゐの縦ポンで一気に攻め上がる。
E:ここはキックオフシュートで、今(点を)返す!(威力:57+1/4でGKにバランス崩しペナ)200消費
F:その他 自由選択枠 てゐが戻って来るまで時間稼ぎ+戻ってからは遅攻 等の場合もこちらで

鈴仙のガッツ:330/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

748 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:08:29 ID:zSQTYqjI
C

749 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:08:29 ID:9924JHY+
E

750 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:08:39 ID:QNmnQ5/2
逆転なぞさせぬ・・・守っても取られたら一瞬でシュートとんできて来て大ピンチだ
相手の精神をミンチにするつもりでC

751 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:09:02 ID:oO1lkrRQ
E

752 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 22:12:03 ID:???
>延長戦について
基本的に、練習試合のルールにつきましては、
・前後半30分ハーフ
・交代3名
・引き分けはPK
を想定しています(テンプレ>>18の脳内試合の項目より)。
ただ、それを明記した箇所がどこにも無かったような気もしますし、
何より、延長戦で白黒つけたい! …と思われる方も多いかもしれません。
ですので、もしも同点になった際は、投票制にする…かもしれません。

753 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:13:00 ID:???
まぁ実際こんなとこで苦戦するようじゃ2章じゃ全く戦えそうにない気がしてきた・・・
この相手以上のとことか同等のがたくさん出るだろうしなぁ
あと自分は投票の際PKに入れます(こっちの方が攻撃陣弱りやすいしPKのほうが勝率いいと判断)


754 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 22:20:16 ID:eBegalTw
C:積極的にパスやワンツー、永琳のドリブル突破等で上がり、点差を広げるべきと提案する。

鈴仙「――いえ、ここは攻めましょう! こうなったら、相手のペースをとことん掻き乱すんです!」

永琳「…成程。 どうせ中途半端に攻めるも時間を稼ぐも同じ、ここで必要は迅速な1点。
――と、いう訳ね?」

鈴仙「そ、そうです!」

永琳「……本当に、良いのね?」

鈴仙「(な、なんでそこでまた聞きするのよぉ…! 自信が無くなっちゃうじゃない…!?
でも、こうなったからには退けないし――!)は、はいっ…!」

永琳「そう。 まぁ、それもまた悪くないしね。 じゃあついでに、攻め方はどうするのか、一応聞いといてあげるわ」

鈴仙「(悪くないんだったら、どうしてまた聞きしたんですか…――って、ダメダメ、過去に囚われてちゃあ!
ここは兎にも角にも未来志向よ! それに、もしも成功したら、師匠の私株が更に上がるかもだし…)
は、はい。 攻め方については――」

A:私と師匠による必殺ワンツーです!(鈴仙側の威力:51)60消費
B:パスカル君のドリブル突破です!
C:師匠によるドリブル突破です!
D:佳歩のサイド攻撃です! ドリブルで突破して貰います!
E:師匠の必殺パスによる縦ポンです! 私にボールを下さい!
F:妹紅のオーバーラップによる奇襲です!
G:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:330/850

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

755 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:21:17 ID:4nC267xU


756 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:21:29 ID:Jk3/OlBk


757 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:25:06 ID:???
ふふふ……これで失敗したら、師匠も連帯責任よ!(超後ろ向きな思考)

それは置いといて、2章は最初は弱いチームと当たるんじゃないかな?
それで、永遠亭メンバーもある程度成長すると思う。
……万が一、引きが偏りまくって所詮でチルノとかに負けたらどうなるんだろう。

758 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:30:00 ID:???
俺がかなわないかもしれないといっている理由の一つが外からの選手
妖精だったらジェンティーレ(クラブA)、一条、来生が選手候補かな?
それにまだこの試合でトランシルヴァニアも出てこないということは新必殺だの引っさげてくる可能性も高い
あと個人的には2章前半で鈴仙に自信をつけて、さらに中山さんおいうとおり永琳頼りの性格も直したい
性格は電気とか流せば治るかな?

759 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:36:27 ID:???
さらに作者も新しい外来人は入ってこないだろうとか言ってたし一気に大きな強化は望めない
つまり・・・チマチマやってくしかないわけだ
どっかにピエールみたいに超エース級(守矢に横取りされたJOKER)が転がり込んでくることもあるだろうし
あとイ・ヨンウンもこっちになぜか来てるわけだしね

ところで3章以降GKは自由に変更できるとかみたいなことが書いてあったと思うけどこれは永遠亭から
抜ける、と解釈すべき?それとも輝夜が必ず出なければいけないという点でフィールダー
の練習もさせなければいけないということ?

760 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 22:46:58 ID:eBegalTw
A:私と師匠による必殺ワンツーです!(鈴仙側の威力:51)60消費

鈴仙「私と師匠による、必殺ワンツーです! これが一番確実に、紅魔の中盤を突破できます!」

永琳「成程ね。 …確かに、紅魔スカーレットムーンズの中盤を突破する可能性は、
それが一番高いかもしれない。 ドリブル突破を敢行するにしても…咲夜の危険性は無視できないものね」

永琳の言葉に対して、鈴仙はコクリと頷いた。
ひょっとしたら最後の攻防になるかもしれないこの局面。

鈴仙「(ここで活躍して、少しでも皆からの評価を高めなきゃ……!)」

鈴仙は密かに燃えていた。 これまで永琳やレミリアの影に隠れて目立たなかった自分をアピールしようと。
自分だって、努力すれば天才に並べる――そして追い越せるのだと。
その手本を見せてくれた中山のように、自分もなりたいと思っていた。

レミリア「…………」

そして、疲労から僅かに息を荒げながらもその様子を見守っていた幼き紅帝は…。

レミリア「(――大丈夫。 あの子はああしている限り……きっと勝てない。
そしてそれは即ち――私達の勝利に繋がる筈。 ここは、パチェ達を信じるのよ)」

彼女がこの試合最も警戒していた鈴仙を一瞥し。

レミリア「さあ、皆。 ――後少しよ。 後少しで……真の強者が決まる。
そしてそれがどちらであるかは、貴女達ももう分かっている筈。 だから――最後まで、攻めきるのよ!」

スカーレットムーンズメンバー「「「おう!!」」」

残り僅かになった勝負の顛末をチーム全体で見届けるべく、
チームメンバーに対して再び熱狂的な号令を掛けるのだった。

761 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 22:47:58 ID:eBegalTw
――ピィイイイイイイイイイイイイイイイッ!

実況「さあ! 永遠亭ルナティックスのキックオフで試合は再開だ〜〜〜!!」

鈴仙「――行きますよッ、師匠!」

バシュッ!

永琳「ええ。 落ち着いて自分の本来の実力を出していきなさい、ウドンゲ!」

バシュッ! ……バシッ! バシッ! バシッ! バシッ!

実況「お〜っと! ここで遂に出ました、永遠亭ルナティックスの月人師弟コンビ!
天才永琳の前衛的なパスワークに、相棒である鈴仙選手が見事動きを合わせていくこの大技!
流石のパチュリー選手も、このパスワークにはたじたじか〜〜!?」

メイドG「は――はわわっ!? す、凄すぎるです〜!?」

パチュリー「落ち着いて、メイドG。 これは確かに凄い技だし、中盤をごっそり抉られる危険もあるけれど…。
――どうせ削られるならば、中盤で束になるのよ。 …小悪魔、咲夜。 力を貸して!」

小悪魔「も、勿論ですパチュリー様!」

咲夜「かしこまりました、パチュリー様!」

バッ! バッ!

762 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 22:48:59 ID:eBegalTw
鈴仙「う、うわあっ…! やっぱり4人で来た〜!?」

永琳「だから落ち着きなさい、ウドンゲ。 それに、これも貴女の判断でしょうに
(判断力や積極性は出て来たけれど、やっぱりメンタルはまだまだね。
――とはいえ、これは私の方にも非があるのだけれども。 はてさて…)」

先着3名様で、

★鈴仙→月人師弟コンビ 51 (! card)(! dice + ! dice)=
 永琳→月人師弟コンビ 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★パチュリー→パスカット 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 メイドG→パスカット 40 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★咲夜→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 小悪魔→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−【守備側】
≧2→ 鈴仙、ワンツー成功! そのまま得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(佳歩がフォロー)(美鈴がフォロー)
≦−2→スカーレットムーンズボールに。

【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
パチュリーのマークがダイヤで「プリンセスウンディネ(+3)」が発動します。

763 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:49:24 ID:???
★鈴仙→月人師弟コンビ 51 ( スペード10 )( 5 + 2 )=
 永琳→月人師弟コンビ 52 ( スペード2 )( 5 + 1 )=★

764 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:49:28 ID:???
★鈴仙→月人師弟コンビ 51 ( ダイヤ2 )( 3 + 2 )=
 永琳→月人師弟コンビ 52 ( ハートQ )( 1 + 3 )=★

765 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:49:41 ID:???
★鈴仙→月人師弟コンビ 51 ( ダイヤ3 )( 3 + 2 )=
 永琳→月人師弟コンビ 52 ( ハートK )( 2 + 2 )=★

766 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:49:50 ID:???
★パチュリー→パスカット 52 ( ハートJ )( 4 + 3 )+(人数補正+2)=
 メイドG→パスカット 40 ( ダイヤQ )( 2 + 5 )+(人数補正+2)=★

767 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:52:13 ID:???
★咲夜→パスカット 47 ( ハート7 )( 6 + 5 )+(人数補正+2)=
 小悪魔→パスカット 46 ( クラブ10 )( 4 + 4 )+(人数補正+2)=★

768 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:53:24 ID:???
こりゃ同点だな、パチュリーいる時点でパスワークなんて無理やったんや

769 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:53:30 ID:???
あー・・・賢者が活躍し始めて・・・これはやばい、ほぼ同点だ
切り込んできても面倒だしパスでレミリアに渡すこともできる
攻め込んでもダメ、時間稼ぎもダメだったか・・・?

770 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:54:12 ID:???
完全に流れ持ってかれてるね。不味いわ

771 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:57:32 ID:???
流れじゃなくて明らかにミス行動だと思うけどな
パチュリーに人数補正掛けたら今の時点でタックルパスカットは絶望的だろ
今回だってパチュリー平均的な引きでお世辞にもいい引きとはいえんし

772 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 22:59:10 ID:???
案外キックオフシュートのほうが分がよかった気がする

773 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:04:44 ID:???
まぁ、負けても(さっきの)パス回しでの時間稼ぎはリスクしかないってわかって良かったじゃないか もう選ぶこと無いと思うし

774 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:05:48 ID:???
攻め込むのであれば、フランのガッツはカツカツだから、パスカルの右サイドアタックが低リスクだったかな。
一番リスク低いのはてゐが戻るまでボール回し、その後は戻ってきたら遅攻。
負けてるの立場だったら師弟ワン・ツーは悪い選択肢じゃなかったよ。
佳歩のような奇跡はそう起きないか……。

775 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:07:04 ID:???
よくないぞ、-の部分が大きすぎる
ロスタイムもあるだろうしここでパチュリーに撃ってもらえばギリギリ一点差で勝てるんだが・・・
あと結果的に霊夢の言うとおり接戦になってしまった、手のひらで踊らされてる感が何ともいえん


776 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 23:13:31 ID:eBegalTw
★鈴仙→月人師弟コンビ 51 ( スペード10 )( 5 + 2 )=58
 永琳→月人師弟コンビ 52 ( スペード2 )( 5 + 1 )=58★
★パチュリー→パスカット 52 ( ハートJ )( 4 + 3 )+(人数補正+2)=61
≦−2→スカーレットムーンズボールに。

鈴仙「(うーんと、次に師匠が欲しがりそうな位置は…)えいっ!」

バシュッ!

永琳「(――ウドンゲ、かなり上手くなってるわね。
これまでは、私の動きに合わせてボールを零さないようにするのが精一杯だった筈なのに、
今では、この私とほぼ互角の動きが出来ている)」

永琳がそう評するように、彼女達のパスワークは絶妙であり。
その水準は、幻想郷は勿論として、今や世界レベルにも達しようとしていた。
だがしかし、紅魔スカーレットムーンズには…もう一人、世界レベルの選手が存在していたのだ。

パチュリー「これ以上、貴女達の好きには……させないわ」

ヒュッ! パシッ! ポムッ…。

鈴仙「そ、そんなァ!?」

実況「ああ! パチュリー選手がここで素晴らしい動きのパスカット!
ルナティックスをあくまで攻めさせな〜い!! そしてルナティックス、一転ピンチです!」

777 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 23:14:37 ID:eBegalTw

パチュリー「(ふう……何とか防ぎきったわね。 でも、これからの動きが肝心。
こうして勝利を積んだ今も、私達は未だ劣勢なのだから。 ここは――)」

先着1名様で、

★パチュリーの判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→「レミィにパスね。 とりあえず同点にしておかないと」
ハート→「咲夜にボールをキープして貰って、一発フリーで放って貰おうかしら」
スペード→「私の体力も微妙だし。 美鈴にパスを出して、代わりにサイドを切り込んで貰いましょ」
クラブ→「――皆、上がりなさい! ファストブレイクよ!!」
JOKER・クラブA→「皆、この試合、勝つわよ! FORZA SCARLETMOONS!!」
             (JOKERだとパチュリーが皆にうざがられて終了。 クラブAだと…?)

778 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:14:51 ID:???
★パチュリーの判断→ クラブQ

779 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:15:04 ID:???
★パチュリーの判断→ スペード10

780 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:15:56 ID:???
またこーいったはんていでクラブ・・・マジヤベェ

781 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:18:49 ID:???
オブストラクションだっけ? 反則覚悟で止めるやつ出来ないかな

782 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:20:33 ID:???
友好試合(だったっけ?)みたいな感じだし誰もやらないだろうね

783 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:22:58 ID:???
忘れてた…すまない

784 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:24:54 ID:???
クッソ、完全にハンブルガーの流れじゃねぇかコレ・・・
相手的にも5−2的にも最悪の予想が当たっちまった・・・

785 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:27:11 ID:???
正直永琳が守備にいけないから必殺ワンツーって最悪の作戦じゃね?
他のどんな作戦よりもハイリスクなきがするわ


786 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:29:16 ID:???
過ぎ去ったことは仕方ないとしても攻撃しかできない佳歩に突破させるべきだった
もう少し早く俺が投票しにいけば・・・ああ、だめだだめだ

787 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 23:39:28 ID:eBegalTw
★パチュリーの判断→ クラブQ ★
クラブ→「――皆、上がりなさい! ファストブレイクよ!!」

パチュリー「(私も後一度行動をしたら息があがりそうだし、レミィはもう既に軽疲労。
フランに至っては――自慢の必殺シュートも一回撃てるかどうか。
だけどその反面、小悪魔や美鈴、咲夜なんかは体力をほぼ持て余している状況。
この偏った局面を打開するには――)」

パチュリーは考えた。 知識を溜めこみ、高めて。 そうしてここまで高名な魔法使いになってきたし、
サッカーでもその応用で、偉大な選手の一人として名を連ねて来れたのだという自負があった。
それゆえに、彼女は実戦が必要な技術よりも――こと知識・戦術・戦略においては、
博麗霊夢や八意永琳よりも優れていた。 即ち、彼女はこの場で最も最適な結論を導き出したのだ。

パチュリー「(簡単。 皆を平等に疲れさせれば良いのよ)」

バシュッ…

そう考えてからの、パチュリーの動きは迅速かつ正確だった。
彼女はパスカルが自分にプレスを掛けて来る様子を眺めながら――。

               パチュリー「皆上がりなさい! ファストブレイクよ!!」

                  スカーレットムーンズメンバー「「「「了解!」」」」

788 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 23:40:33 ID:eBegalTw

バシュッ! バシュッ! バシュッ! バシュッ!

咲夜「(ここで一点を上げる! そして勝つのよ!)」

小悪魔「(私のトップスピンパスが通るか――もう一度、試してみたい!)」

実況「き、きた〜〜〜!! パチュリー選手のファストブレイク! 紅魔スカーレットムーンズ!
この合図に合わせて小悪魔選手に咲夜選手も積極的にラインを上げ、美鈴選手にレミリア選手と協力しながら
パチュリー選手を中心にパスワークを繋げていきます!」

森崎「…驚いた。 これまでドリブル突破主体のチームだと思っていたのに。
あいつ(パチュリー)が入って合図をした途端――パスワークも一流に近くなってやがるじゃねぇか」

魔理沙「これが、あいつらの攻め方なんだ。 10点取られても11点取り返すサッカー。
そんな理想に、この戦術が見事にマッチしているんだと思うぜ」

森崎と魔理沙が会話をしている中でも、試合は凄まじいスピードで進行する。
気づけば小悪魔は、センターサークルの位置まで上がっており、
パチュリーは美鈴やレミリアと同じFWの位置へ。 一方でフランドールは疲労もあって、
やや下がり目の位置には居るが……フォローには充分行けそうな距離を保っている。
そして小悪魔は、カットに向かうパスカルとウサギBの方向を見やり。

小悪魔「――さあ、行きますよ!」

バシュッ! ギュルギュルギュルギュルギュル…!!

実況「小悪魔選手、トップスピンパス! 方向は…てゐ選手の不在によりやや手薄な敵陣右サイドよりの位置!
そこには…メイドG選手がいます! 紅魔スカーレットムーンズ、ここに来て全員サッカーを見せて来た〜!?」

789 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 23:41:59 ID:eBegalTw
パスカル「くそっ、何がファストブレイクだ! ここで取って見せるぞ!」

ウサギB「で、でも…! 小悪魔さんのパス、さっきよりも勢いが凄いような……!?」

先着2名様で、

★小悪魔→トップスピンパス 51 (! card)(! dice + ! dice)+(ファストブレイク+1)=
★パスカル→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ウサギB→パスカット 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→メイドG、パスキャッチ。 そして即座にレミリアか美鈴にボールが渡る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(フランがフォロー)(パチュリーがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
パチュリーのスキル・ファストブレイクにより、
紅魔スカーレットムーンズ全選手のパスに+1の補正が付きますが、ガッツ消費が1.1倍になっています。
(ただし、1の位は切り上げ)

790 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:42:11 ID:???
★小悪魔→トップスピンパス 51 ( ハート6 )( 4 + 5 )+(ファストブレイク+1)=

791 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:42:20 ID:???
★小悪魔→トップスピンパス 51 ( ハート5 )( 3 + 2 )+(ファストブレイク+1)=


792 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:42:32 ID:???
★パスカル→パスカット 47 ( スペード10 )( 1 + 2 )+(人数補正+1)=
 ウサギB→パスカット 42 ( ダイヤK )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=★

793 :森崎名無しさん:2014/02/16(日) 23:42:42 ID:???
★パスカル→パスカット 47 ( ダイヤ9 )( 2 + 2 )+(人数補正+1)=
 ウサギB→パスカット 42 ( スペード9 )( 4 + 1 )+(人数補正+1)=★

794 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/17(月) 00:02:04 ID:???
小悪魔のパスが通って、レミリアか美鈴、もしくはパチュリーが必殺シュートを撃つ!?
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
結構厳しい展開になってしまったかもしれませんが、それでも試合は後半25分。
ここで防げれば勝利はほぼ確定する…と、思います(汗)ので、最後まで全力を尽くして頂ければ幸いです。

>選択について
時間稼ぎは、この局面では基本的に悪手ではありませんでしたね。
先程こそ引きが悪くフランに取られましたが、それでも時間を5分稼げたからこそ、
ここで防げれば勝利がグッと近づくようにもなりましたし。
パチュリーも少し言ってますが、ここまで引きが良くても尚敵は劣勢ですので、
しっかりとこのチャンスを潰していけば、勝利は目前になると思います。
>今後の展開、敵の強さについて
紅魔スカーレットムーンズは1章のラスボスですし、同時に幻想郷選抜大会の優勝候補第二位でもあります。(1位は博麗チーム)
そのため、どうしようも無く2章の序盤(予選リーグ)は敵が弱くなります。これは間違いありません。
それでも、チームに1〜2人くらいはレミリアやパチュリークラスの選手が居るかもしれませんが、
ルナティックスのメンバーもそれに合わせてイベントで少しは強化されますので、相対的難易度で言うと、
少なくとも2章序盤は、この試合よりも簡単になると思います。
また、2章序盤での敗北につきましては、(僅かなペナをつけて)ゲームオーバー制を導入しようと思っています。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

795 :森崎名無しさん:2014/02/17(月) 00:19:08 ID:???
乙です
ここで多分美鈴にボールが回ることはほぼないだろうしレミリアかな
こうなったら分が悪くてもフラン止められなかった分ガッツ余ってるし全力で行くしかないな
最悪一点差負け、良くても僅差で勝利か・・・dieジェストにすべきだったかもな

796 :森崎名無しさん:2014/02/17(月) 00:27:39 ID:???
落ち着け、まだ慌てるような時間帯じゃない

797 :森崎名無しさん:2014/02/17(月) 03:49:26 ID:???
乙でした。今回のは閉鎖感による特攻のようですね、長くなりますが一案を……
一つの攻める形として示すなら、センターライン手前でボールを受け取るためにパスカルと鈴仙(佳歩)を待機、
永琳が自陣やや深くの右サイドに引き寄せて縦ポンor逆サイド(パチュリーの位置次第)。
一時的に5-2-2(4-3-2)の形を取る。

逆サイドパスにする場合、左サイドにはてゐ設置するのが理想的だけど、
今はいないからそのまま佳歩(鈴仙)が貰い受けてサイドアタックor永琳に戻す。(最悪場合クリア)
パチュリーがセンターラインから動かず、咲夜が上がってきたらパスカルが下がってボール回し。
時間をかければ詰め寄らせることはできるけど、その時間がロクにない。
パチュリーが来てレミリアが動かない場合は、縦ポンの後ワン・ツーで突破。

失敗したときのリスクは高いけど、そこそこの時間稼ぎと成功の確率はあると思う。
パスできるDF(早田君とか)がいれば、こんなまどろっこしい事しなくてもいいんですが。
フォーメーションがかなり崩れるので立て直すための時間がないのが一番のネックです。
今となっては後の祭りですが。

パス回しが一番リスク低いはずなのですが、何せ主力とウサギたちの実力差がありすぎてて、
敵主力のガッツ削る以外で何もできなさそうなのが結果的にケチがつきやすいのでしょうね。
防衛ライン妹紅と慧音と姫様だけな状態なので、現フォーメーションだとボランチで止まらず、
「とりあえず誰か一人に攻めさせて、ダメであれば守り、うまくいけばそのまま攻め上がればいい」
という戦術が結果的に安定しやすい。その矢先はドリブルが高く守備力が弱い佳歩に立つ。
佳歩のサイドアタックが成功率がまずまずな割には、低リスク高リターンですし。
(レミリアが相手だとそんな感じはしないのですが)

798 :森崎名無しさん:2014/02/17(月) 09:29:29 ID:???
乙でした。

必殺ワンツー選んだ理由ですけど。

まず、遅攻が一番だと思ったけど、既に速攻が選ばれていた。
ドリブル突破を選ぶ場合、中盤の底にいる咲夜とタックル勝負は避けられないと思いました。
判定しだいでは、パチュが下がって咲夜と一緒にタックルに来るかも知れないと思ったから。
その場合、鈴仙自体がドリブルしてる場合ならともかく、
他の人がドリブル突破している場合、選択肢なしで挑むことになると思ったからです。
また、ワンツーなら二人(鈴仙、師匠)判定があるので、どちらかが高めを出してくれれば……と思ったからです。

確かに名無しウサギさん達に渡ると実質相手ボールになるんですよね、現状。
やっぱり名無しウサギさん達の強化と慧音さんのパスは鍛えた方が良いかも。
まずクリアしちゃうから、パス判定自体がない状態だから、覚醒機会もない。

二章序盤では相手も弱くなるみたいだし、覚醒機会を作れるよう、弱点補強が良いんじゃないかなって思っている。
ウサギBさんは中盤を、ウサギDやEさんは守備にと名有りになれば大きく底上げしてくれるはず。

全く関係ないけど、なんか悪者っぽい霊夢さんも、原作では結構理不尽な目にあっているんですよね。
意外と鈴仙さんと仲間意識芽生えたりしないかなあ。
(あんたも苦労してるのね……)
(霊夢さんも……よかった! 私だけじゃないんだ)

みたいなノリで。
私が霊夢さん好きって言うのもあるけど。
鈴仙さんと慧音先生はもともと好きだったけど、この作品のお陰で姫様やてゐも好きになりました。

799 :森崎名無しさん:2014/02/17(月) 11:10:47 ID:???
乙です
この試合、勝っても勝ったことに関して素直に喜べそうにない
反省点とこれからの方針
少し油断しすぎ
特にスターボウブレイク、あれ止めてカウンター狙ったら結構違った結末もあったはず
3点差でももっと兜の緒を締め、堅実にすべきだった、これは俺たちへの反省
次に今まで1VS1の弱さ
姫様の競り合いが低いので敵の判定でそれが出てきやすい
次にDF、ポジション故に仕方ないにしても姫様や森崎タイプの
必殺で補いとめにいくGKの前の盾には弱すぎる
姫様のせりあいも踏まえて妹紅をタックル、先生をブロック、カット
そして顔面ブロッカーのウサギをブロック特化にしよう
それとDFのパスの低さも致命的かな、妹紅と先生にのどっちかにそれはたのみたい
次にFW
鈴仙の運が悪いのはまぁいいとしてパスカルをFWとしてつかい続けるべきかどうか
妹紅、先生(角生えれば)、えーりんとFWクラスのシュートも多いがパスカルは少し
FWにはきついと思うし、ドリブルやパスのほうができるのでMFの方がいいと思う
逆にいいとこは
様々な戦術を試せたことかな
それで反省点ができたわけだし

800 :森崎名無しさん:2014/02/17(月) 14:03:14 ID:???
慧音先生の守備の数値は高いんですよね……。
問題は必殺技の発動率(特にブロック)なんですよね。

選手     ド  パ  シ   タ  カ   ブ  せ   ガッツ
妹紅    47  ??  47  47  43  43  48  900
慧音    42  ??  ??  48  47  49  ??  750
ウサギB  42  44  ??  42  42  41  ??  510
ウサギC  ??  ??  ??  ??  ??  42  ??  510
ウサギD  ??  ??  ??  41  ??  42  ??  510
ウサギE  ??  ??  ??  42  ??  44  ??  530


輝夜  セーブ値 49 せりあい 46 ガッツ 730

姫様のせりあい
慧音先生のタックル、ブロック、パスカット
妹紅さんのタックル
全部、既に上がりにくい。

必殺技の取得を練習でやるのはきついし。
ちなみに上の数字、技は判定から拾いました。間違いや抜けが多分に含まれている可能性があります。

2章始めの弱い相手では、名無しウサギさん含め、いろんな選手を動かしたいですね。
いろいろ試しながら、覚醒を狙いたい。
弱い相手にさっさと大差つけて、早くダイジェストにするのはもったいない。
だからと言って、わざと相手にボール渡すとか変なことしたくですし。

801 :800:2014/02/17(月) 14:30:50 ID:???
長いと怒られたので、技は分けました。

妹紅
フジヤマヴォルケイノ(シュート+?、?消費)
ネオフジヤマヴォルケイノ(シュート+9、吹飛2、300消費)
鳳翼天翔(クリア技 せりあい+2、吹飛3、?消費)
正直者の死(1/4でタックル+2、発動時は必殺技無効)
スキル・蓬莱人 絶対に怪我をしない

慧音
三種の神器 鏡(1/4でブロック+4、100消費)
三種の神器 剣(1/2でタックル+2)
三種の神器 玉(1/4でパスカット+2)
幻想天皇(クリア技 補正?、?消費)

ウサギE
顔面ブロック(1/4でブロック+6、150消費)

802 :森崎名無しさん:2014/02/17(月) 15:35:50 ID:???
こうまでなったのは
中山さんが前半でダウンしてしまい有利な判断できる可能性が落ちたこと

時間稼ぎたいときにパサーのてゐが怪我してしまったことも大きくあると思うんだ
ひょっとしたらただの不運かもしれないがこっちのモブは怪我してないから間違いない
つまりこういうことだ
紅魔スカーレットムーンズは主力選手のみタイミングよく怪我させて勝つつもりでいる
おのれパチュリー!ここまでして勝ちたいかこのオランダ人めッ!!
許せん!俺の 芸術的なドリブル で吹っ飛ばしてやる!

803 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/17(月) 23:07:44 ID:???
こんばんは、今日も少しですが更新をしていきます。
>>795さん、>>797さん、>>798さん、>>799さん、乙をありがとうございます。
他の皆さまも、色々とコメントですとか能力値の調査ですとか、
いろいろと考えたり調べたりして下さっていて本当に嬉しく思います。
スカーレットムーンズとの試合ももう少しになりますので、
最後の猛攻を頑張って耐えきって頂ければと思います。

804 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/17(月) 23:09:20 ID:BZNtgmbE
★小悪魔→トップスピンパス 51 ( ハート6 )( 4 + 5 )+(ファストブレイク+1)=61
★パスカル→パスカット 47 ( スペード10 )( 1 + 2 )+(人数補正+1)=51
 ウサギB→パスカット 42 ( ダイヤK )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=49★
≧2→メイドG、パスキャッチ。 そして即座にレミリアか美鈴にボールが渡る!

ギュルギュルギュルッ…!

パスカル「(いや――違う! ウサギBの発言は正確ではない。
そう、正確には……小悪魔選手のパスの勢いが増したんじゃあない!
積極的な攻勢により――パスワークの流れの勢いが強まったんだ!)」

パスカルの推測は、ファストブレイクの戦術的な長点・特徴を良く捉えていた。
細かいパスの増加、積極的なラインの押し上げは時に選手の疲労や容易なカウンターを招きはするが…。
それを代償に、守備側のパスコースの見極めを非常に困難なものにしていた。
その為、元々高い精度を誇る小悪魔のトップスピンパスに対してパスカルやウサギBは全くついて行く事が出来ず――。

メイドG「ナイスパスです、司書さん!」

実況「来た〜! 小悪魔選手、後半になっても全く劣らぬキレのトップスピンパスで、
ボールを前線のメイドG選手に繋いで行きます! そして彼女のすぐそばには〜!?」

レミリア「さあ、これで同点よ!」

美鈴「(――お嬢様は疲れている。 恐らく、次にレッドサンを撃てば、もう…)
――メイドGさん! 私も充分射程圏内ですよー!!」

実況「レミリア選手に、美鈴選手がシュートに向かえる態勢!
ルナティックス、ここでシュートを決められれば同点になってしまう!
しかし一方でこの時間帯ですので、守る事に成功すれば勝利は盤石!
現状はまさに天国と地獄とを分ける分水嶺でもあります!

805 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/17(月) 23:10:22 ID:BZNtgmbE

メイドG「(そ、そう…! ここが、天国と地獄を分けるんです…! わわわ、責任重大だぁ〜…)」

タタタッ… バシュッ!

理想的な位置でボールを確保したメイドGは、一瞬だけ立ち止まり、
そこからボールを蹴りだした。 その先に居た者は――。

先着1名様で、

★同点の危機?→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→美鈴だったが…なんとウサギDがてゐの居ない分を補うべく下がっていた! パスカットに行ける!
スペード→美鈴だった。
クラブ→レミリアだった。
JOKER・クラブA→輝夜だった! なんとメイドGはシュートを撃っていたのだ!(*クラブAだったら…?)

806 :森崎名無しさん:2014/02/17(月) 23:10:44 ID:???
★同点の危機?→ ダイヤ10

807 :森崎名無しさん:2014/02/17(月) 23:10:51 ID:???
★同点の危機?→ ハートK

808 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/17(月) 23:20:42 ID:BZNtgmbE
★同点の危機?→ ダイヤ10 ★
ダイヤ・ハート→美鈴だったが…なんとウサギDがてゐの居ない分を補うべく下がっていた! パスカットに行ける!

メイドG「(ここでお嬢様に撃たせたら、フラフラになっちゃうわ…。 それよりも――)美鈴さまーっ!」

バコンッ!

実況「おっと、ここでメイドG選手、左サイド側に弓なりのパス! 
ここは消耗著しいレミリア選手ではなく、まだまだ元気な美鈴選手に同点の希望を託す!」

メイドGはパスを放ち、満足そうに小さな鼻をフン、と鳴らしていたが…。
ルナティックスがある種の油断により失点を喫したように、スカーレットムーンズもここで漸く隙を見せた。
彼女は気づいていなかったのである。 中盤の底を守る選手はてゐ一人では無かった事を。

ウサギD「(ぱ……パスカットなら! パスカットなら私も練習したんだもん! ふぁすとぶれいくが相手でも、戦える!)
――え…ええ〜〜〜いっ!!」

バッ!

実況「お――おっと〜〜!? ウサギD選手! てゐ選手の居ない穴を埋めるべく猛然と駆け出していた!
メイドG選手のパスが相手なら、ウサギD選手のパスカットも充分成功の可能性がある!
そして――ここで守備が成功すれば、前線の鈴仙選手や永琳選手に渡せる!
ルナティックス、この地獄に今! たった一本の蜘蛛の糸が垂らされた〜〜〜!!」

809 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/17(月) 23:22:23 ID:BZNtgmbE
メイドG「う――ウソッ!? で、でも! 私達のファストブレイクは無敵なのよ〜〜!?」

先着2名様で、

★メイドG→パス 44 (! card)(! dice + ! dice)+(ファストブレイク+1)=★
★ウサギD→パスカット 43 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→美鈴、パスキャッチ。 そして逆襲の緋龍拳が飛んでくる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(レミリアがねじこみ)(パチュリーがフォロー)(鈴仙がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
パチュリーのスキル・ファストブレイクにより、
紅魔スカーレットムーンズ全選手のパスに+1の補正が付きますが、ガッツ消費が1.1倍になっています。
(ただし、1の位は切り上げ)

810 :森崎名無しさん:2014/02/17(月) 23:23:09 ID:???
★メイドG→パス 44 ( ダイヤK )( 1 + 1 )+(ファストブレイク+1)=★

811 :森崎名無しさん:2014/02/17(月) 23:24:09 ID:???
★ウサギD→パスカット 43 ( ダイヤ2 )( 5 + 5 )=★

812 :810:2014/02/17(月) 23:25:14 ID:???
クラブAなら完璧だった!(キリッ

813 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/17(月) 23:36:31 ID:BZNtgmbE
★メイドG→パス 44 ( ダイヤK )( 1 + 1 )+(ファストブレイク+1)=47★
★ウサギD→パスカット 43 ( ダイヤ2 )( 5 + 5 )=53★
≦−2→ルナティックスボールに。

メイドGの放ったパスには、これまで点を返し続けたスカーレットムーンズには無い異質さがあった。
つまり、そのパスには――驚くほど、覇気が込められていなかったのである。
真っ正直なパスは、練習をしたとは言えまだまだ未熟なウサギDにも充分フォロー可能な精度であり。

ウサギD「(あ…あれっ? 思ったよりも大した事なかったや)」

ポムッ…。

メイドG「そ――そんなァ〜〜〜〜!??」

実況「ああ〜! ここでメイドG選手、痛恨のミス! ついついフィニッシュに気を取られたか、
肝心のラストパスがおざなりになっていました〜! 運動量豊かに駆けまわるウサギD選手のパスカットにより、
攻撃がシャットダウンされてしまった〜〜!?」

レミリア「(――敗北は構わない。 しかし、その原因が慢心とすれば…お仕置きが必要かもね)」

パチュリー「(私、あんまし強く言えないんだけど…)――大丈夫、ここで私がフォローすれば……!?」

814 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/17(月) 23:37:48 ID:BZNtgmbE
鈴仙「(わ、パチュリーさんがここでプレスに来たわね! 私や佳歩がボールを受け取ったら、
まず間違いなくタックルに来られそう。 それなら、師匠に渡せれば安全なんだろうけど――。
そしたら、今度は必ずでは無いにしてもパスカットの危険性が付きまとう。
ここは折角中央を任されているんだし、何か指示を出してみようかしら――!?)」

A:「Dちゃん! 私に持って来て!」パスを要求し、パチュリーからボールを守ってみせる。(鈴仙のドリブル:48-1)
B:「Dちゃん! 一旦サイドの佳歩に!」佳歩に渡すよう指示する。
C:「ここは賭け、師匠にパスよ!」永琳へとパスを出すよう指示する。
D:「一旦後ろよDちゃん! 美鈴さんが居るけれど…妹紅にボールをキープして貰いましょう!」妹紅へのバックパスを指示する。
E:「ここは思いきって、そのままドリブル突破よ、Dちゃん!」ドリブル突破を指示してみる。
F:「大きくクリアよ! 前線を下げている以上、敵ボールになる確率は高いけど…きっと時間を稼げる筈!」
G:「(いえ、ここはDちゃんの判断に任せましょう……!)」ウサギDに任せる。
H:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:290/850(*ガッツ300未満ペナ-1が発生中)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

815 :森崎名無しさん:2014/02/17(月) 23:38:38 ID:BKFkP+qQ
F

816 :森崎名無しさん:2014/02/17(月) 23:38:50 ID:ZdCwmJHw
F セーフティにいきましょう

817 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/17(月) 23:51:37 ID:BZNtgmbE
F:「大きくクリアよ! 前線を下げている以上、敵ボールになる確率は高いけど…きっと時間を稼げる筈!」

鈴仙「Dちゃん! ここはボールを大きく上げて! 敵にボールが渡っても構わない、
だけどせめて、少しでもゴールからボールを離すのよ!」

ウサギD「鈴仙様…! 分かりました!」

バッ…ゴオオオオオオン!!

実況「ここでウサギD選手、ボールを天空に向けてクリア!
後半もロスタイム含めて残り5分強となったこの局面で、スカーレットムーンズは大きな時間のロス!
恐らくは、やや下がり目の咲夜選手にボールが渡ると思うが!
一方で永琳選手もフォローに向かえない位置ではない! スカーレットムーンズ、ここで首の皮1枚繋がっていられるか〜!?」

咲夜「(フォローさえ…フォローさえ出来れば! 私の能力で再び攻め返せる筈!)」

永琳「(ここで止めれば試合終了だけど――そう上手く事が運ぶかしらね)」

先着1名様で、

★クライマックス→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ→咲夜のフォローに…永琳が追いついた! この試合最後の空中戦だ!
ハート→咲夜がフォローしたが、永琳がタックルに向かう!
スペード→メイドDを経由し咲夜がフォローしたが、パスカルがタックルに向かう!
クラブ→メイドDを経由し咲夜がフォロー。 そしてそのままフリーで必殺シュートに向かう!
JOKER→陸「うおおおおおお〜っ! 朕はまだ戦える…戦えるアルよ〜〜〜!!」なんと、陸がフォローした!?

818 :森崎名無しさん:2014/02/17(月) 23:52:10 ID:???
★クライマックス→ ダイヤK

819 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/17(月) 23:55:15 ID:???
ウサギDの渾身のパスカットから、永琳が最後の空中戦に飛ぶ!
―――と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
メイド妖精が競り合いに協力しても、咲夜にとってこの勝負はかなり不利ですので、
これは何とか勝利が決まったかもしれませんね(フラグ)。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

820 :森崎名無しさん:2014/02/18(火) 00:15:37 ID:???
乙でした。JOKERだったらどこから現れたし。
美鈴は増えるし、陸はベンチから飛び出てくる。チャイニーズとはいったい……?

821 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/18(火) 22:35:16 ID:???
こんばんは、今日も更新をはじめます。
>>820
乙ありがとうございます!
JOKERが出てたらノリで流されるか、普通に反則だろ…となるかの二択でしたね。
陸「忍者の起源は中国アルよ!」キリッ

822 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/18(火) 22:36:33 ID:???
★クライマックス→ ダイヤK ★
ダイヤ→咲夜のフォローに…永琳が追いついた! この試合最後の空中戦だ!

ウサギDの放ったクリアは、センターサークルを少し超えた程度の位置に飛んだ。
基本的な脚力の低さも相まってか、クリアにしては然程の距離では無かったが――。
それでも、前がかりになったスカーレットムーンズの攻勢を落ち着かせるには丁度良かった。

咲夜「いけるわね。 これなら――取れる!」

バッ!

しかし、ウサギDのクリアは元々安全策だったかと問われれば――実はそうではなかった。
防戦主体のルナティックスは、フィードがあってもフォロー出来る選手が現状少ない。
辛うじて、永琳とパスカルの両者だけが競り合いに行けるかもしれない位置に居る程度であり、敵にボールが一旦渡ってしまう事は。
そして――咲夜のロングシュートにより、あっさりと攻勢が復活するのも仕方の無い事のように思われた。

咲夜「(ここでボールをトラップし、そしてそのままルナティックスのゴールまで…蹴り込む!
これこそが私に課せられたミッション。 だとすれば私は、命に代えてもこなすしかない)」

タッ!

実況「お〜っと! このフィードにいち早く反応したのは…咲夜選手だった〜!
咲夜選手、こなれた様子で低くバウンドするボールに動きを合わせる!」

バアアアアアアン!!

永琳「…あら、私も居るのだけれど」

咲夜「―――!(やはり、来たわね。 八意、永琳……!)」

だからこそ――この場で永琳が途轍もないジャンプ力を発揮して、
まるでロケットの如くに咲夜の方向へと向かっている様子を見て、驚かない者は居なかった。

823 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/18(火) 22:37:33 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

実況「こ――ここで永琳選手が、強引に咲夜選手のトラップに動きを合わせて来ました!?
ああ! 獲物に向かって正確に爪を開いた荒鷲は、まさか想像する事も出来ぬでしょう!
自らの前方で、巨大ロケットが同じ獲物を狙ってエイミングを行っていたとは!」

咲夜「(いや、この動きは想像していた。 …最悪のケースとしてね。
しかし、私とてお嬢様の志を受け継ぐ者の一人。 最後まで、勝利を狙い続ける!)――メイドB!」

メイドB「は――はいっ!」

バアッ!

実況「いや、咲夜選手もまた無策ではありません! この状況を予測してか、
後方のメイドBを上がり目の位置に置き、永琳選手の競り合いを少しでも防ごうとしていた!
しかし咲夜選手は、空中戦にはそう強くない印象があります!
この不利な局面は、スカーレットムーンズに真のチェックメイトを突き立てるのでしょうか!?」

永琳「(本当は、この場に居るのはウドンゲだったのかもしれない。
だけど、現実にはやはり私がここに居る。 そう、それこそが――私の『弱さ』かもしれないわね)
…さて、とりあえずは平常通りのプレーね」

咲夜「(今は、瀟洒であるか否かは関係無く、勝つしかない。
お嬢様が、サッカーは勝った者が強いと断じたように。 だから――)ここは、通さないわ!」

グワアアアアアアッ! ガッキィイイイイイイイイイイイン……!!

824 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/18(火) 22:38:52 ID:Ndvisw3s
実況「今! 紅帝と姫君の従者達が! 空中で激しくぶつかり合った〜〜〜〜〜!!」

先着2名様で、

★咲夜→低いせりあい 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 メイドB→低いせりあい 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★永琳→低いせりあい 54 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→咲夜が意地で競り勝つ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(メイドAがフォロー)(メイドDがフォロー)(パスカルがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
永琳はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。

825 :森崎名無しさん:2014/02/18(火) 22:40:20 ID:???
★咲夜→低いせりあい 49 ( スペード10 )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=
 メイドB→低いせりあい 41 ( スペードA )( 1 + 6 )+(人数補正+1)=★

826 :森崎名無しさん:2014/02/18(火) 22:40:31 ID:???
★永琳→低いせりあい 54 ( ハート5 )( 3 + 1 )=★

827 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/18(火) 23:10:38 ID:Ndvisw3s
★咲夜→低いせりあい 49 ( スペード10 )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=57
 メイドB→低いせりあい 41 ( スペードA )( 1 + 6 )+(人数補正+1)=49★
★永琳→低いせりあい 54 ( ハート5 )( 3 + 1 )=58★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてパスカルがフォロー

咲夜「はぁああああああっ!」

永琳「…あら、随分と瀟洒では無い声も出せるのね。 だけど貴女は――この動きについて来られて?」

ギュウウウウッ! グワアアッ! ブウウウウン!

実況「す…凄い下半身のバランス感覚です、永琳選手! 咲夜選手の速度が想像以上の速さである事を察知して、
動きをジャンプから切り替えてピッチに手を付け、そこから脚力を活かして大きく蹴り出し咲夜選手のフィジカルに対応する!
その構えはまるで、格闘技のカポエラ選手のようだ〜〜〜!?」

鈴仙「(一体どこでそんな動きを覚えて来るんですか、師匠……)」

鈴仙は遠目で若干呆れながらも、永琳の天才染みた動きに辟易としていた。
――この中に、当事者として入れなかった事に対する悔しさは、
もはや疲労と試合の展開で頭が一杯で、感じる余裕が無かった。

そして鈴仙は…そして観客達と他のルナティックスのメンバーは、
ここで永琳が咲夜に対して完全に勝利するであろうと信じ切っていた。

828 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/18(火) 23:11:53 ID:Ndvisw3s

咲夜「(私がこうして、ただがむしゃらにボールに向かって行けるのは。
向かって行きたいと思えるのは――ひたすらに、お嬢様の為。
そして……それは引いては、この私自身の、『誇り』の為なのかもしれないわね)」

咲夜は回想しながらも、自身の出せる通りの実力を出して、
平均よりも上ではあるが、幻想郷全体ではトップクラスとは言い難いフィジカルを見せる事が出来た。

咲夜「(――他の誰が何と言おうとも、私は……主人の為に戦い続ける。 それこそが、私の――)
私達、紅魔スカーレットムーンズの誇り! 如何な方程式でも不可能なそれを……思い知れえっ!」

ガチイイッ! グググッ……

永琳「素晴らしいわね。 自らの誇り、信念だけでここまで持ちこたえるとは」

咲夜「御託を言えるのは……ここまでよ!」

咲夜が永琳の脚力をも押し返す、強い意志に裏打ちされたフィジカルを見せる中、
永琳もまた咲夜を押し切らんと一層その技を際立たせると…やはり、勝負は永琳に傾く。
二人の心技体にはこれほどの差が、厳然と存在していたのだが……永琳はここで一つのミスを犯す。

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