キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/01/25(土) 00:10:27 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1387982296/l50
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
紆余曲折あったイタリアとの脳内試合を終えて、
名門・紅魔スカーレットムーンズとの練習試合に挑む我らが永遠亭ルナティックス!
試合では早速、レミリアとフランドールを中心とした高い攻撃力を見せつけられるも、
輝夜がこれまでの練習の成果を見せるファインプレーを連発し、1失点に留める。
そして攻撃面では、永琳の高い能力により助っ人中国人GK・陸をも圧倒し2得点。
前半20分の時点でルナティックスは2−1の優勢を得ているが…一方で、肝心の鈴仙が不調を引きずりっぱなし。
また、中山の活躍により、陸の弱点は露呈するものの…後半にはもやしの貴公女:パチュリー・ノーレッジが控えている。
果たして試合の、そして鈴仙の心境の行方は――? そしていよいよ幻想郷中をも取り巻く陰謀が動き出す…?
772 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 22:59:10 ID:???
案外キックオフシュートのほうが分がよかった気がする
773 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:04:44 ID:???
まぁ、負けても(さっきの)パス回しでの時間稼ぎはリスクしかないってわかって良かったじゃないか もう選ぶこと無いと思うし
774 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:05:48 ID:???
攻め込むのであれば、フランのガッツはカツカツだから、パスカルの右サイドアタックが低リスクだったかな。
一番リスク低いのはてゐが戻るまでボール回し、その後は戻ってきたら遅攻。
負けてるの立場だったら師弟ワン・ツーは悪い選択肢じゃなかったよ。
佳歩のような奇跡はそう起きないか……。
775 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:07:04 ID:???
よくないぞ、-の部分が大きすぎる
ロスタイムもあるだろうしここでパチュリーに撃ってもらえばギリギリ一点差で勝てるんだが・・・
あと結果的に霊夢の言うとおり接戦になってしまった、手のひらで踊らされてる感が何ともいえん
776 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/16(日) 23:13:31 ID:eBegalTw
★鈴仙→月人師弟コンビ 51 ( スペード10 )( 5 + 2 )=58
永琳→月人師弟コンビ 52 ( スペード2 )( 5 + 1 )=58★
★パチュリー→パスカット 52 ( ハートJ )( 4 + 3 )+(人数補正+2)=61
≦−2→スカーレットムーンズボールに。
鈴仙「(うーんと、次に師匠が欲しがりそうな位置は…)えいっ!」
バシュッ!
永琳「(――ウドンゲ、かなり上手くなってるわね。
これまでは、私の動きに合わせてボールを零さないようにするのが精一杯だった筈なのに、
今では、この私とほぼ互角の動きが出来ている)」
永琳がそう評するように、彼女達のパスワークは絶妙であり。
その水準は、幻想郷は勿論として、今や世界レベルにも達しようとしていた。
だがしかし、紅魔スカーレットムーンズには…もう一人、世界レベルの選手が存在していたのだ。
パチュリー「これ以上、貴女達の好きには……させないわ」
ヒュッ! パシッ! ポムッ…。
鈴仙「そ、そんなァ!?」
実況「ああ! パチュリー選手がここで素晴らしい動きのパスカット!
ルナティックスをあくまで攻めさせな〜い!! そしてルナティックス、一転ピンチです!」
777 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/16(日) 23:14:37 ID:eBegalTw
パチュリー「(ふう……何とか防ぎきったわね。 でも、これからの動きが肝心。
こうして勝利を積んだ今も、私達は未だ劣勢なのだから。 ここは――)」
先着1名様で、
★パチュリーの判断→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→「レミィにパスね。 とりあえず同点にしておかないと」
ハート→「咲夜にボールをキープして貰って、一発フリーで放って貰おうかしら」
スペード→「私の体力も微妙だし。 美鈴にパスを出して、代わりにサイドを切り込んで貰いましょ」
クラブ→「――皆、上がりなさい! ファストブレイクよ!!」
JOKER・クラブA→「皆、この試合、勝つわよ! FORZA SCARLETMOONS!!」
(JOKERだとパチュリーが皆にうざがられて終了。 クラブAだと…?)
778 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:14:51 ID:???
★パチュリーの判断→
クラブQ
★
779 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:15:04 ID:???
★パチュリーの判断→
スペード10
★
780 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:15:56 ID:???
またこーいったはんていでクラブ・・・マジヤベェ
781 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:18:49 ID:???
オブストラクションだっけ? 反則覚悟で止めるやつ出来ないかな
782 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:20:33 ID:???
友好試合(だったっけ?)みたいな感じだし誰もやらないだろうね
783 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:22:58 ID:???
忘れてた…すまない
784 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:24:54 ID:???
クッソ、完全にハンブルガーの流れじゃねぇかコレ・・・
相手的にも5−2的にも最悪の予想が当たっちまった・・・
785 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:27:11 ID:???
正直永琳が守備にいけないから必殺ワンツーって最悪の作戦じゃね?
他のどんな作戦よりもハイリスクなきがするわ
786 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:29:16 ID:???
過ぎ去ったことは仕方ないとしても攻撃しかできない佳歩に突破させるべきだった
もう少し早く俺が投票しにいけば・・・ああ、だめだだめだ
787 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/16(日) 23:39:28 ID:eBegalTw
★パチュリーの判断→ クラブQ ★
クラブ→「――皆、上がりなさい! ファストブレイクよ!!」
パチュリー「(私も後一度行動をしたら息があがりそうだし、レミィはもう既に軽疲労。
フランに至っては――自慢の必殺シュートも一回撃てるかどうか。
だけどその反面、小悪魔や美鈴、咲夜なんかは体力をほぼ持て余している状況。
この偏った局面を打開するには――)」
パチュリーは考えた。 知識を溜めこみ、高めて。 そうしてここまで高名な魔法使いになってきたし、
サッカーでもその応用で、偉大な選手の一人として名を連ねて来れたのだという自負があった。
それゆえに、彼女は実戦が必要な技術よりも――こと知識・戦術・戦略においては、
博麗霊夢や八意永琳よりも優れていた。 即ち、彼女はこの場で最も最適な結論を導き出したのだ。
パチュリー「(簡単。 皆を平等に疲れさせれば良いのよ)」
バシュッ…
そう考えてからの、パチュリーの動きは迅速かつ正確だった。
彼女はパスカルが自分にプレスを掛けて来る様子を眺めながら――。
パチュリー「皆上がりなさい! ファストブレイクよ!!」
スカーレットムーンズメンバー「「「「了解!」」」」
788 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/16(日) 23:40:33 ID:eBegalTw
バシュッ! バシュッ! バシュッ! バシュッ!
咲夜「(ここで一点を上げる! そして勝つのよ!)」
小悪魔「(私のトップスピンパスが通るか――もう一度、試してみたい!)」
実況「き、きた〜〜〜!! パチュリー選手のファストブレイク! 紅魔スカーレットムーンズ!
この合図に合わせて小悪魔選手に咲夜選手も積極的にラインを上げ、美鈴選手にレミリア選手と協力しながら
パチュリー選手を中心にパスワークを繋げていきます!」
森崎「…驚いた。 これまでドリブル突破主体のチームだと思っていたのに。
あいつ(パチュリー)が入って合図をした途端――パスワークも一流に近くなってやがるじゃねぇか」
魔理沙「これが、あいつらの攻め方なんだ。 10点取られても11点取り返すサッカー。
そんな理想に、この戦術が見事にマッチしているんだと思うぜ」
森崎と魔理沙が会話をしている中でも、試合は凄まじいスピードで進行する。
気づけば小悪魔は、センターサークルの位置まで上がっており、
パチュリーは美鈴やレミリアと同じFWの位置へ。 一方でフランドールは疲労もあって、
やや下がり目の位置には居るが……フォローには充分行けそうな距離を保っている。
そして小悪魔は、カットに向かうパスカルとウサギBの方向を見やり。
小悪魔「――さあ、行きますよ!」
バシュッ! ギュルギュルギュルギュルギュル…!!
実況「小悪魔選手、トップスピンパス! 方向は…てゐ選手の不在によりやや手薄な敵陣右サイドよりの位置!
そこには…メイドG選手がいます! 紅魔スカーレットムーンズ、ここに来て全員サッカーを見せて来た〜!?」
789 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/16(日) 23:41:59 ID:eBegalTw
パスカル「くそっ、何がファストブレイクだ! ここで取って見せるぞ!」
ウサギB「で、でも…! 小悪魔さんのパス、さっきよりも勢いが凄いような……!?」
先着2名様で、
★小悪魔→トップスピンパス 51 (! card)(! dice + ! dice)+(ファストブレイク+1)=
★パスカル→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ウサギB→パスカット 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→メイドG、パスキャッチ。 そして即座にレミリアか美鈴にボールが渡る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(フランがフォロー)(パチュリーがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
パチュリーのスキル・ファストブレイクにより、
紅魔スカーレットムーンズ全選手のパスに+1の補正が付きますが、ガッツ消費が1.1倍になっています。
(ただし、1の位は切り上げ)
790 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:42:11 ID:???
★小悪魔→トップスピンパス 51 (
ハート6
)(
4
+
5
)+(ファストブレイク+1)=
791 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:42:20 ID:???
★小悪魔→トップスピンパス 51 (
ハート5
)(
3
+
2
)+(ファストブレイク+1)=
792 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:42:32 ID:???
★パスカル→パスカット 47 (
スペード10
)(
1
+
2
)+(人数補正+1)=
ウサギB→パスカット 42 (
ダイヤK
)(
3
+
3
)+(人数補正+1)=★
793 :
森崎名無しさん
:2014/02/16(日) 23:42:42 ID:???
★パスカル→パスカット 47 (
ダイヤ9
)(
2
+
2
)+(人数補正+1)=
ウサギB→パスカット 42 (
スペード9
)(
4
+
1
)+(人数補正+1)=★
794 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/17(月) 00:02:04 ID:???
小悪魔のパスが通って、レミリアか美鈴、もしくはパチュリーが必殺シュートを撃つ!?
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
結構厳しい展開になってしまったかもしれませんが、それでも試合は後半25分。
ここで防げれば勝利はほぼ確定する…と、思います(汗)ので、最後まで全力を尽くして頂ければ幸いです。
>選択について
時間稼ぎは、この局面では基本的に悪手ではありませんでしたね。
先程こそ引きが悪くフランに取られましたが、それでも時間を5分稼げたからこそ、
ここで防げれば勝利がグッと近づくようにもなりましたし。
パチュリーも少し言ってますが、ここまで引きが良くても尚敵は劣勢ですので、
しっかりとこのチャンスを潰していけば、勝利は目前になると思います。
>今後の展開、敵の強さについて
紅魔スカーレットムーンズは1章のラスボスですし、同時に幻想郷選抜大会の優勝候補第二位でもあります。(1位は博麗チーム)
そのため、どうしようも無く2章の序盤(予選リーグ)は敵が弱くなります。これは間違いありません。
それでも、チームに1〜2人くらいはレミリアやパチュリークラスの選手が居るかもしれませんが、
ルナティックスのメンバーもそれに合わせてイベントで少しは強化されますので、相対的難易度で言うと、
少なくとも2章序盤は、この試合よりも簡単になると思います。
また、2章序盤での敗北につきましては、(僅かなペナをつけて)ゲームオーバー制を導入しようと思っています。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
795 :
森崎名無しさん
:2014/02/17(月) 00:19:08 ID:???
乙です
ここで多分美鈴にボールが回ることはほぼないだろうしレミリアかな
こうなったら分が悪くてもフラン止められなかった分ガッツ余ってるし全力で行くしかないな
最悪一点差負け、良くても僅差で勝利か・・・dieジェストにすべきだったかもな
796 :
森崎名無しさん
:2014/02/17(月) 00:27:39 ID:???
落ち着け、まだ慌てるような時間帯じゃない
797 :
森崎名無しさん
:2014/02/17(月) 03:49:26 ID:???
乙でした。今回のは閉鎖感による特攻のようですね、長くなりますが一案を……
一つの攻める形として示すなら、センターライン手前でボールを受け取るためにパスカルと鈴仙(佳歩)を待機、
永琳が自陣やや深くの右サイドに引き寄せて縦ポンor逆サイド(パチュリーの位置次第)。
一時的に5-2-2(4-3-2)の形を取る。
逆サイドパスにする場合、左サイドにはてゐ設置するのが理想的だけど、
今はいないからそのまま佳歩(鈴仙)が貰い受けてサイドアタックor永琳に戻す。(最悪場合クリア)
パチュリーがセンターラインから動かず、咲夜が上がってきたらパスカルが下がってボール回し。
時間をかければ詰め寄らせることはできるけど、その時間がロクにない。
パチュリーが来てレミリアが動かない場合は、縦ポンの後ワン・ツーで突破。
失敗したときのリスクは高いけど、そこそこの時間稼ぎと成功の確率はあると思う。
パスできるDF(早田君とか)がいれば、こんなまどろっこしい事しなくてもいいんですが。
フォーメーションがかなり崩れるので立て直すための時間がないのが一番のネックです。
今となっては後の祭りですが。
パス回しが一番リスク低いはずなのですが、何せ主力とウサギたちの実力差がありすぎてて、
敵主力のガッツ削る以外で何もできなさそうなのが結果的にケチがつきやすいのでしょうね。
防衛ライン妹紅と慧音と姫様だけな状態なので、現フォーメーションだとボランチで止まらず、
「とりあえず誰か一人に攻めさせて、ダメであれば守り、うまくいけばそのまま攻め上がればいい」
という戦術が結果的に安定しやすい。その矢先はドリブルが高く守備力が弱い佳歩に立つ。
佳歩のサイドアタックが成功率がまずまずな割には、低リスク高リターンですし。
(レミリアが相手だとそんな感じはしないのですが)
798 :
森崎名無しさん
:2014/02/17(月) 09:29:29 ID:???
乙でした。
必殺ワンツー選んだ理由ですけど。
まず、遅攻が一番だと思ったけど、既に速攻が選ばれていた。
ドリブル突破を選ぶ場合、中盤の底にいる咲夜とタックル勝負は避けられないと思いました。
判定しだいでは、パチュが下がって咲夜と一緒にタックルに来るかも知れないと思ったから。
その場合、鈴仙自体がドリブルしてる場合ならともかく、
他の人がドリブル突破している場合、選択肢なしで挑むことになると思ったからです。
また、ワンツーなら二人(鈴仙、師匠)判定があるので、どちらかが高めを出してくれれば……と思ったからです。
確かに名無しウサギさん達に渡ると実質相手ボールになるんですよね、現状。
やっぱり名無しウサギさん達の強化と慧音さんのパスは鍛えた方が良いかも。
まずクリアしちゃうから、パス判定自体がない状態だから、覚醒機会もない。
二章序盤では相手も弱くなるみたいだし、覚醒機会を作れるよう、弱点補強が良いんじゃないかなって思っている。
ウサギBさんは中盤を、ウサギDやEさんは守備にと名有りになれば大きく底上げしてくれるはず。
全く関係ないけど、なんか悪者っぽい霊夢さんも、原作では結構理不尽な目にあっているんですよね。
意外と鈴仙さんと仲間意識芽生えたりしないかなあ。
(あんたも苦労してるのね……)
(霊夢さんも……よかった! 私だけじゃないんだ)
みたいなノリで。
私が霊夢さん好きって言うのもあるけど。
鈴仙さんと慧音先生はもともと好きだったけど、この作品のお陰で姫様やてゐも好きになりました。
799 :
森崎名無しさん
:2014/02/17(月) 11:10:47 ID:???
乙です
この試合、勝っても勝ったことに関して素直に喜べそうにない
反省点とこれからの方針
少し油断しすぎ
特にスターボウブレイク、あれ止めてカウンター狙ったら結構違った結末もあったはず
3点差でももっと兜の緒を締め、堅実にすべきだった、これは俺たちへの反省
次に今まで1VS1の弱さ
姫様の競り合いが低いので敵の判定でそれが出てきやすい
次にDF、ポジション故に仕方ないにしても姫様や森崎タイプの
必殺で補いとめにいくGKの前の盾には弱すぎる
姫様のせりあいも踏まえて妹紅をタックル、先生をブロック、カット
そして顔面ブロッカーのウサギをブロック特化にしよう
それとDFのパスの低さも致命的かな、妹紅と先生にのどっちかにそれはたのみたい
次にFW
鈴仙の運が悪いのはまぁいいとしてパスカルをFWとしてつかい続けるべきかどうか
妹紅、先生(角生えれば)、えーりんとFWクラスのシュートも多いがパスカルは少し
FWにはきついと思うし、ドリブルやパスのほうができるのでMFの方がいいと思う
逆にいいとこは
様々な戦術を試せたことかな
それで反省点ができたわけだし
800 :
森崎名無しさん
:2014/02/17(月) 14:03:14 ID:???
慧音先生の守備の数値は高いんですよね……。
問題は必殺技の発動率(特にブロック)なんですよね。
選手 ド パ シ タ カ ブ せ ガッツ
妹紅 47 ?? 47 47 43 43 48 900
慧音 42 ?? ?? 48 47 49 ?? 750
ウサギB 42 44 ?? 42 42 41 ?? 510
ウサギC ?? ?? ?? ?? ?? 42 ?? 510
ウサギD ?? ?? ?? 41 ?? 42 ?? 510
ウサギE ?? ?? ?? 42 ?? 44 ?? 530
輝夜 セーブ値 49 せりあい 46 ガッツ 730
姫様のせりあい
慧音先生のタックル、ブロック、パスカット
妹紅さんのタックル
全部、既に上がりにくい。
必殺技の取得を練習でやるのはきついし。
ちなみに上の数字、技は判定から拾いました。間違いや抜けが多分に含まれている可能性があります。
2章始めの弱い相手では、名無しウサギさん含め、いろんな選手を動かしたいですね。
いろいろ試しながら、覚醒を狙いたい。
弱い相手にさっさと大差つけて、早くダイジェストにするのはもったいない。
だからと言って、わざと相手にボール渡すとか変なことしたくですし。
801 :
800
:2014/02/17(月) 14:30:50 ID:???
長いと怒られたので、技は分けました。
妹紅
フジヤマヴォルケイノ(シュート+?、?消費)
ネオフジヤマヴォルケイノ(シュート+9、吹飛2、300消費)
鳳翼天翔(クリア技 せりあい+2、吹飛3、?消費)
正直者の死(1/4でタックル+2、発動時は必殺技無効)
スキル・蓬莱人 絶対に怪我をしない
慧音
三種の神器 鏡(1/4でブロック+4、100消費)
三種の神器 剣(1/2でタックル+2)
三種の神器 玉(1/4でパスカット+2)
幻想天皇(クリア技 補正?、?消費)
ウサギE
顔面ブロック(1/4でブロック+6、150消費)
802 :
森崎名無しさん
:2014/02/17(月) 15:35:50 ID:???
こうまでなったのは
中山さんが前半でダウンしてしまい有利な判断できる可能性が落ちたこと
と
時間稼ぎたいときにパサーのてゐが怪我してしまったことも大きくあると思うんだ
ひょっとしたらただの不運かもしれないがこっちのモブは怪我してないから間違いない
つまりこういうことだ
紅魔スカーレットムーンズは主力選手のみタイミングよく怪我させて勝つつもりでいる
おのれパチュリー!ここまでして勝ちたいかこのオランダ人めッ!!
許せん!俺の
芸術的なドリブル
で吹っ飛ばしてやる!
803 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/17(月) 23:07:44 ID:???
こんばんは、今日も少しですが更新をしていきます。
>>795
さん、
>>797
さん、
>>798
さん、
>>799
さん、乙をありがとうございます。
他の皆さまも、色々とコメントですとか能力値の調査ですとか、
いろいろと考えたり調べたりして下さっていて本当に嬉しく思います。
スカーレットムーンズとの試合ももう少しになりますので、
最後の猛攻を頑張って耐えきって頂ければと思います。
804 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/17(月) 23:09:20 ID:BZNtgmbE
★小悪魔→トップスピンパス 51 ( ハート6 )( 4 + 5 )+(ファストブレイク+1)=61
★パスカル→パスカット 47 ( スペード10 )( 1 + 2 )+(人数補正+1)=51
ウサギB→パスカット 42 ( ダイヤK )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=49★
≧2→メイドG、パスキャッチ。 そして即座にレミリアか美鈴にボールが渡る!
ギュルギュルギュルッ…!
パスカル「(いや――違う! ウサギBの発言は正確ではない。
そう、正確には……小悪魔選手のパスの勢いが増したんじゃあない!
積極的な攻勢により――パスワークの流れの勢いが強まったんだ!)」
パスカルの推測は、ファストブレイクの戦術的な長点・特徴を良く捉えていた。
細かいパスの増加、積極的なラインの押し上げは時に選手の疲労や容易なカウンターを招きはするが…。
それを代償に、守備側のパスコースの見極めを非常に困難なものにしていた。
その為、元々高い精度を誇る小悪魔のトップスピンパスに対してパスカルやウサギBは全くついて行く事が出来ず――。
メイドG「ナイスパスです、司書さん!」
実況「来た〜! 小悪魔選手、後半になっても全く劣らぬキレのトップスピンパスで、
ボールを前線のメイドG選手に繋いで行きます! そして彼女のすぐそばには〜!?」
レミリア「さあ、これで同点よ!」
美鈴「(――お嬢様は疲れている。 恐らく、次にレッドサンを撃てば、もう…)
――メイドGさん! 私も充分射程圏内ですよー!!」
実況「レミリア選手に、美鈴選手がシュートに向かえる態勢!
ルナティックス、ここでシュートを決められれば同点になってしまう!
しかし一方でこの時間帯ですので、守る事に成功すれば勝利は盤石!
現状はまさに天国と地獄とを分ける分水嶺でもあります!
805 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/17(月) 23:10:22 ID:BZNtgmbE
メイドG「(そ、そう…! ここが、天国と地獄を分けるんです…! わわわ、責任重大だぁ〜…)」
タタタッ… バシュッ!
理想的な位置でボールを確保したメイドGは、一瞬だけ立ち止まり、
そこからボールを蹴りだした。 その先に居た者は――。
先着1名様で、
★同点の危機?→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→美鈴だったが…なんとウサギDがてゐの居ない分を補うべく下がっていた! パスカットに行ける!
スペード→美鈴だった。
クラブ→レミリアだった。
JOKER・クラブA→輝夜だった! なんとメイドGはシュートを撃っていたのだ!(*クラブAだったら…?)
806 :
森崎名無しさん
:2014/02/17(月) 23:10:44 ID:???
★同点の危機?→
ダイヤ10
★
807 :
森崎名無しさん
:2014/02/17(月) 23:10:51 ID:???
★同点の危機?→
ハートK
★
808 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/17(月) 23:20:42 ID:BZNtgmbE
★同点の危機?→ ダイヤ10 ★
ダイヤ・ハート→美鈴だったが…なんとウサギDがてゐの居ない分を補うべく下がっていた! パスカットに行ける!
メイドG「(ここでお嬢様に撃たせたら、フラフラになっちゃうわ…。 それよりも――)美鈴さまーっ!」
バコンッ!
実況「おっと、ここでメイドG選手、左サイド側に弓なりのパス!
ここは消耗著しいレミリア選手ではなく、まだまだ元気な美鈴選手に同点の希望を託す!」
メイドGはパスを放ち、満足そうに小さな鼻をフン、と鳴らしていたが…。
ルナティックスがある種の油断により失点を喫したように、スカーレットムーンズもここで漸く隙を見せた。
彼女は気づいていなかったのである。 中盤の底を守る選手はてゐ一人では無かった事を。
ウサギD「(ぱ……パスカットなら! パスカットなら私も練習したんだもん! ふぁすとぶれいくが相手でも、戦える!)
――え…ええ〜〜〜いっ!!」
バッ!
実況「お――おっと〜〜!? ウサギD選手! てゐ選手の居ない穴を埋めるべく猛然と駆け出していた!
メイドG選手のパスが相手なら、ウサギD選手のパスカットも充分成功の可能性がある!
そして――ここで守備が成功すれば、前線の鈴仙選手や永琳選手に渡せる!
ルナティックス、この地獄に今! たった一本の蜘蛛の糸が垂らされた〜〜〜!!」
809 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/17(月) 23:22:23 ID:BZNtgmbE
メイドG「う――ウソッ!? で、でも! 私達のファストブレイクは無敵なのよ〜〜!?」
先着2名様で、
★メイドG→パス 44 (! card)(! dice + ! dice)+(ファストブレイク+1)=★
★ウサギD→パスカット 43 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→美鈴、パスキャッチ。 そして逆襲の緋龍拳が飛んでくる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(レミリアがねじこみ)(パチュリーがフォロー)(鈴仙がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
パチュリーのスキル・ファストブレイクにより、
紅魔スカーレットムーンズ全選手のパスに+1の補正が付きますが、ガッツ消費が1.1倍になっています。
(ただし、1の位は切り上げ)
810 :
森崎名無しさん
:2014/02/17(月) 23:23:09 ID:???
★メイドG→パス 44 (
ダイヤK
)(
1
+
1
)+(ファストブレイク+1)=★
811 :
森崎名無しさん
:2014/02/17(月) 23:24:09 ID:???
★ウサギD→パスカット 43 (
ダイヤ2
)(
5
+
5
)=★
812 :
810
:2014/02/17(月) 23:25:14 ID:???
クラブAなら完璧だった!(キリッ
813 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/17(月) 23:36:31 ID:BZNtgmbE
★メイドG→パス 44 ( ダイヤK )( 1 + 1 )+(ファストブレイク+1)=47★
★ウサギD→パスカット 43 ( ダイヤ2 )( 5 + 5 )=53★
≦−2→ルナティックスボールに。
メイドGの放ったパスには、これまで点を返し続けたスカーレットムーンズには無い異質さがあった。
つまり、そのパスには――驚くほど、覇気が込められていなかったのである。
真っ正直なパスは、練習をしたとは言えまだまだ未熟なウサギDにも充分フォロー可能な精度であり。
ウサギD「(あ…あれっ? 思ったよりも大した事なかったや)」
ポムッ…。
メイドG「そ――そんなァ〜〜〜〜!??」
実況「ああ〜! ここでメイドG選手、痛恨のミス! ついついフィニッシュに気を取られたか、
肝心のラストパスがおざなりになっていました〜! 運動量豊かに駆けまわるウサギD選手のパスカットにより、
攻撃がシャットダウンされてしまった〜〜!?」
レミリア「(――敗北は構わない。 しかし、その原因が慢心とすれば…お仕置きが必要かもね)」
パチュリー「(私、あんまし強く言えないんだけど…)――大丈夫、ここで私がフォローすれば……!?」
814 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/17(月) 23:37:48 ID:BZNtgmbE
鈴仙「(わ、パチュリーさんがここでプレスに来たわね! 私や佳歩がボールを受け取ったら、
まず間違いなくタックルに来られそう。 それなら、師匠に渡せれば安全なんだろうけど――。
そしたら、今度は必ずでは無いにしてもパスカットの危険性が付きまとう。
ここは折角中央を任されているんだし、何か指示を出してみようかしら――!?)」
A:「Dちゃん! 私に持って来て!」パスを要求し、パチュリーからボールを守ってみせる。(鈴仙のドリブル:48-1)
B:「Dちゃん! 一旦サイドの佳歩に!」佳歩に渡すよう指示する。
C:「ここは賭け、師匠にパスよ!」永琳へとパスを出すよう指示する。
D:「一旦後ろよDちゃん! 美鈴さんが居るけれど…妹紅にボールをキープして貰いましょう!」妹紅へのバックパスを指示する。
E:「ここは思いきって、そのままドリブル突破よ、Dちゃん!」ドリブル突破を指示してみる。
F:「大きくクリアよ! 前線を下げている以上、敵ボールになる確率は高いけど…きっと時間を稼げる筈!」
G:「(いえ、ここはDちゃんの判断に任せましょう……!)」ウサギDに任せる。
H:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:290/850(*ガッツ300未満ペナ-1が発生中)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
815 :
森崎名無しさん
:2014/02/17(月) 23:38:38 ID:BKFkP+qQ
F
816 :
森崎名無しさん
:2014/02/17(月) 23:38:50 ID:ZdCwmJHw
F セーフティにいきましょう
817 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/17(月) 23:51:37 ID:BZNtgmbE
F:「大きくクリアよ! 前線を下げている以上、敵ボールになる確率は高いけど…きっと時間を稼げる筈!」
鈴仙「Dちゃん! ここはボールを大きく上げて! 敵にボールが渡っても構わない、
だけどせめて、少しでもゴールからボールを離すのよ!」
ウサギD「鈴仙様…! 分かりました!」
バッ…ゴオオオオオオン!!
実況「ここでウサギD選手、ボールを天空に向けてクリア!
後半もロスタイム含めて残り5分強となったこの局面で、スカーレットムーンズは大きな時間のロス!
恐らくは、やや下がり目の咲夜選手にボールが渡ると思うが!
一方で永琳選手もフォローに向かえない位置ではない! スカーレットムーンズ、ここで首の皮1枚繋がっていられるか〜!?」
咲夜「(フォローさえ…フォローさえ出来れば! 私の能力で再び攻め返せる筈!)」
永琳「(ここで止めれば試合終了だけど――そう上手く事が運ぶかしらね)」
先着1名様で、
★クライマックス→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→咲夜のフォローに…永琳が追いついた! この試合最後の空中戦だ!
ハート→咲夜がフォローしたが、永琳がタックルに向かう!
スペード→メイドDを経由し咲夜がフォローしたが、パスカルがタックルに向かう!
クラブ→メイドDを経由し咲夜がフォロー。 そしてそのままフリーで必殺シュートに向かう!
JOKER→陸「うおおおおおお〜っ! 朕はまだ戦える…戦えるアルよ〜〜〜!!」なんと、陸がフォローした!?
818 :
森崎名無しさん
:2014/02/17(月) 23:52:10 ID:???
★クライマックス→
ダイヤK
★
819 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/17(月) 23:55:15 ID:???
ウサギDの渾身のパスカットから、永琳が最後の空中戦に飛ぶ!
―――と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
メイド妖精が競り合いに協力しても、咲夜にとってこの勝負はかなり不利ですので、
これは何とか勝利が決まったかもしれませんね(フラグ)。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
820 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 00:15:37 ID:???
乙でした。JOKERだったらどこから現れたし。
美鈴は増えるし、陸はベンチから飛び出てくる。チャイニーズとはいったい……?
821 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/18(火) 22:35:16 ID:???
こんばんは、今日も更新をはじめます。
>>820
乙ありがとうございます!
JOKERが出てたらノリで流されるか、普通に反則だろ…となるかの二択でしたね。
陸「忍者の起源は中国アルよ!」キリッ
822 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/18(火) 22:36:33 ID:???
★クライマックス→ ダイヤK ★
ダイヤ→咲夜のフォローに…永琳が追いついた! この試合最後の空中戦だ!
ウサギDの放ったクリアは、センターサークルを少し超えた程度の位置に飛んだ。
基本的な脚力の低さも相まってか、クリアにしては然程の距離では無かったが――。
それでも、前がかりになったスカーレットムーンズの攻勢を落ち着かせるには丁度良かった。
咲夜「いけるわね。 これなら――取れる!」
バッ!
しかし、ウサギDのクリアは元々安全策だったかと問われれば――実はそうではなかった。
防戦主体のルナティックスは、フィードがあってもフォロー出来る選手が現状少ない。
辛うじて、永琳とパスカルの両者だけが競り合いに行けるかもしれない位置に居る程度であり、敵にボールが一旦渡ってしまう事は。
そして――咲夜のロングシュートにより、あっさりと攻勢が復活するのも仕方の無い事のように思われた。
咲夜「(ここでボールをトラップし、そしてそのままルナティックスのゴールまで…蹴り込む!
これこそが私に課せられたミッション。 だとすれば私は、命に代えてもこなすしかない)」
タッ!
実況「お〜っと! このフィードにいち早く反応したのは…咲夜選手だった〜!
咲夜選手、こなれた様子で低くバウンドするボールに動きを合わせる!」
バアアアアアアン!!
永琳「…あら、私も居るのだけれど」
咲夜「―――!(やはり、来たわね。 八意、永琳……!)」
だからこそ――この場で永琳が途轍もないジャンプ力を発揮して、
まるでロケットの如くに咲夜の方向へと向かっている様子を見て、驚かない者は居なかった。
823 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/18(火) 22:37:33 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
実況「こ――ここで永琳選手が、強引に咲夜選手のトラップに動きを合わせて来ました!?
ああ! 獲物に向かって正確に爪を開いた荒鷲は、まさか想像する事も出来ぬでしょう!
自らの前方で、巨大ロケットが同じ獲物を狙ってエイミングを行っていたとは!」
咲夜「(いや、この動きは想像していた。 …最悪のケースとしてね。
しかし、私とてお嬢様の志を受け継ぐ者の一人。 最後まで、勝利を狙い続ける!)――メイドB!」
メイドB「は――はいっ!」
バアッ!
実況「いや、咲夜選手もまた無策ではありません! この状況を予測してか、
後方のメイドBを上がり目の位置に置き、永琳選手の競り合いを少しでも防ごうとしていた!
しかし咲夜選手は、空中戦にはそう強くない印象があります!
この不利な局面は、スカーレットムーンズに真のチェックメイトを突き立てるのでしょうか!?」
永琳「(本当は、この場に居るのはウドンゲだったのかもしれない。
だけど、現実にはやはり私がここに居る。 そう、それこそが――私の『弱さ』かもしれないわね)
…さて、とりあえずは平常通りのプレーね」
咲夜「(今は、瀟洒であるか否かは関係無く、勝つしかない。
お嬢様が、サッカーは勝った者が強いと断じたように。 だから――)ここは、通さないわ!」
グワアアアアアアッ! ガッキィイイイイイイイイイイイン……!!
824 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/18(火) 22:38:52 ID:Ndvisw3s
実況「今! 紅帝と姫君の従者達が! 空中で激しくぶつかり合った〜〜〜〜〜!!」
先着2名様で、
★咲夜→低いせりあい 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
メイドB→低いせりあい 41 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★永琳→低いせりあい 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→咲夜が意地で競り勝つ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(メイドAがフォロー)(メイドDがフォロー)(パスカルがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
永琳はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
825 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 22:40:20 ID:???
★咲夜→低いせりあい 49 (
スペード10
)(
6
+
1
)+(人数補正+1)=
メイドB→低いせりあい 41 (
スペードA
)(
1
+
6
)+(人数補正+1)=★
826 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 22:40:31 ID:???
★永琳→低いせりあい 54 (
ハート5
)(
3
+
1
)=★
827 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/18(火) 23:10:38 ID:Ndvisw3s
★咲夜→低いせりあい 49 ( スペード10 )( 6 + 1 )+(人数補正+1)=57
メイドB→低いせりあい 41 ( スペードA )( 1 + 6 )+(人数補正+1)=49★
★永琳→低いせりあい 54 ( ハート5 )( 3 + 1 )=58★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてパスカルがフォロー
咲夜「はぁああああああっ!」
永琳「…あら、随分と瀟洒では無い声も出せるのね。 だけど貴女は――この動きについて来られて?」
ギュウウウウッ! グワアアッ! ブウウウウン!
実況「す…凄い下半身のバランス感覚です、永琳選手! 咲夜選手の速度が想像以上の速さである事を察知して、
動きをジャンプから切り替えてピッチに手を付け、そこから脚力を活かして大きく蹴り出し咲夜選手のフィジカルに対応する!
その構えはまるで、格闘技のカポエラ選手のようだ〜〜〜!?」
鈴仙「(一体どこでそんな動きを覚えて来るんですか、師匠……)」
鈴仙は遠目で若干呆れながらも、永琳の天才染みた動きに辟易としていた。
――この中に、当事者として入れなかった事に対する悔しさは、
もはや疲労と試合の展開で頭が一杯で、感じる余裕が無かった。
そして鈴仙は…そして観客達と他のルナティックスのメンバーは、
ここで永琳が咲夜に対して完全に勝利するであろうと信じ切っていた。
828 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/18(火) 23:11:53 ID:Ndvisw3s
咲夜「(私がこうして、ただがむしゃらにボールに向かって行けるのは。
向かって行きたいと思えるのは――ひたすらに、お嬢様の為。
そして……それは引いては、この私自身の、『誇り』の為なのかもしれないわね)」
咲夜は回想しながらも、自身の出せる通りの実力を出して、
平均よりも上ではあるが、幻想郷全体ではトップクラスとは言い難いフィジカルを見せる事が出来た。
咲夜「(――他の誰が何と言おうとも、私は……主人の為に戦い続ける。 それこそが、私の――)
私達、紅魔スカーレットムーンズの誇り! 如何な方程式でも不可能なそれを……思い知れえっ!」
ガチイイッ! グググッ……
永琳「素晴らしいわね。 自らの誇り、信念だけでここまで持ちこたえるとは」
咲夜「御託を言えるのは……ここまでよ!」
咲夜が永琳の脚力をも押し返す、強い意志に裏打ちされたフィジカルを見せる中、
永琳もまた咲夜を押し切らんと一層その技を際立たせると…やはり、勝負は永琳に傾く。
二人の心技体にはこれほどの差が、厳然と存在していたのだが……永琳はここで一つのミスを犯す。
829 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/18(火) 23:12:59 ID:Ndvisw3s
グラッ…!
永琳「……!?」
メイドB「わ、私だっているんだから! 忘れないでよねっ!」
永琳は、メイドBの存在を失念していた。 咲夜と共に低く跳んでいた彼女は、ボールにこそ届きはしなかったが…。
永琳の脚技を裏打ちしていた―――手元にぶつかって、彼女のバランスを一瞬ではあるが緩ませる事に成功する。
咲夜「良くやったわ、メイドB! これなら…!」
バチイッ! コロコロコロ……
実況「や――やりました咲夜選手! この絶体絶命の危機で、底力を発揮!
なんとあの八意永琳とほぼ互角の勝負を繰り広げ、ボールをこぼれ球にしてみせた〜!!」
永琳「(―――してやられたわね。 でも、あの位置には……)」
パシッ! …タッ!
パスカル「まだだ! ここを突破して…ロスタイム一杯までサイド際でボールキープしてやる!」
実況「しかしこぼれ球はパスカル選手がフォロー! 残る壁は二枚しかないスカーレットムーンズのピンチは続く!」
咲夜「(だ…駄目、ここを超えられては!)メイドA、メイドD――!」
メイドA「言われなくても!」
メイドD「わかってます! 特攻タックルですよね!」
ズッザアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
ズッザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
830 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/18(火) 23:14:13 ID:Ndvisw3s
パスカル「――相手は充分だ。 俺だって、決める所は決めさせて貰うぞ!」
―――タッ!
実況「パスカル選手、決死の特攻タックルに向かうメイド妖精に対してドリブルで向かった〜〜!!」
先着2名様で、
★パスカル→ドリブル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
★メイドD→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(特攻タックル部隊+1)=
メイドA→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(特攻タックル部隊+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パスカル、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(小悪魔がフォロー)(メイド@がフォロー)
≦−2→スカーレットムーンズボールに。
【補足・補正・備考】
パスカルのマークがダイヤ・ハートの時「華麗なドリブル(+3)」が発動します。
メイドD、メイドAはスキル・特攻スライディング部隊により、マークがクラブで一致した場合は強制的に自分の反則となります。
831 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 23:14:46 ID:???
★パスカル→ドリブル 50 (
ハートQ
)(
1
+
1
)=★
832 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 23:14:57 ID:???
★パスカル→ドリブル 50 (
クラブQ
)(
5
+
4
)=★
833 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 23:15:28 ID:???
★メイドD→タックル 45 (
スペードJ
)(
3
+
2
)+(人数補正+1)+(特攻タックル部隊+1)=
メイドA→タックル 45 (
クラブ5
)(
4
+
5
)+(人数補正+1)+(特攻タックル部隊+1)=★
834 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 23:16:59 ID:???
なにィ!?
835 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 23:17:18 ID:???
風向き変わったと思ったら気のせいでした
小悪魔とかパス飛んでくるじゃないですかー
鈴仙早くタックルに行けるか・・・?
836 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 23:20:03 ID:???
というか5の差があっさりこぼされるって相当だよなぁ・・・
832なら反則で時間もいい感じにつぶれたんだが
837 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 23:20:57 ID:???
この試合ピンゾロ賽が混ざっている気がするなw
838 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/18(火) 23:31:07 ID:Ndvisw3s
★パスカル→ドリブル 50 ( ハートQ )( 1 + 1 )+(華麗なドリブル+3)=55★
★メイドD→タックル 45 ( スペードJ )( 3 + 2 )+(人数補正+1)+(特攻タックル部隊+1)=52
メイドA→タックル 45 ( クラブ5 )( 4 + 5 )+(人数補正+1)+(特攻タックル部隊+1)=56★
パスカル「(ここはメイア・ルアを使って――)」
パスカルはこの時、「考えて」からドリブルに向かってしまった。
どんな技術を使って敵を抜き去るのが効率的か、効果的か。
それは得てして練習ではあれば重要な事項ではあったが――。
メイドD「う、うおおおお〜〜!!」
メイドA「ぜったいとる! ぜったいとる! ぜったいとる!」
パスカル「う――ぐああああっ…!」
真剣勝負の試合となると、この思考というのは得てして命取りとなる。
ましてや、敵が残り少ない時間で1点を返そうと考えているならば尚更だ。
パスカルは折角のチャンスをメイド妖精達の特攻により潰されてしまい…。
メイド@「す、凄いよみんな! 人里で有名なあのパスカルさんに勝っちゃうなんて!」
実況「こ――これは凄まじい執念! スカーレットムーンズ、首の皮1枚でここまで持ちこたえるとは!
メイド妖精選手の奮闘により、パスカル選手はボールを零してしまい、GKのメイド@選手の元に!
そしてメイド@選手は当然と言わんばかりに〜〜!」
メイド@「め、メイド長! お願いしますっ!」
バコン! ――ポムッ。
咲夜「ええ、皆ありがとう! 後もう少しよ!」
839 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/18(火) 23:32:20 ID:Ndvisw3s
実況「そしてメイド@選手は、大きく下がっていた咲夜選手にショートパス!
最後の最期の大勝負を、メイド長に任せた形となります!
そしてそこには永琳選手が再びタックルで向かいますが〜〜〜!?」
永琳「奪ってみせるわ!」
咲夜「させない! 貴女の時は、もう私の物! 幻世――ザ・ワールド!!」
ドドドドド……! ―――バァアアーーーーーーーーーーーーン!!!
先着2名様で、
★咲夜→ザ・ワールド 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
★永琳→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→咲夜、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(小悪魔がフォロー)(メイドBがフォロー)(鈴仙がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
永琳のマークがダイヤの時「天文密葬法(+3、吹飛5)」が発動します。
永琳はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
840 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 23:32:42 ID:???
★咲夜→ザ・ワールド 53 (
スペードJ
)(
1
+
2
)=★
841 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 23:32:44 ID:???
★咲夜→ザ・ワールド 53 (
クラブ7
)(
3
+
1
)=★
842 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 23:33:03 ID:???
★永琳→タックル 50 (
ハート6
)(
1
+
6
)=★
843 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 23:33:19 ID:???
★永琳→タックル 50 (
クラブ5
)(
4
+
4
)=★
844 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 23:34:42 ID:???
最後に一発撃つか・・・
845 :
森崎名無しさん
:2014/02/18(火) 23:36:59 ID:???
咲夜「バカな、この咲夜が、この咲夜がアァァァァ〜〜!!」
永琳「咲夜、テメーの敗因は一つだ、たった一つのシンプルな答えだ、テメーは私を怒らせた」
1差だけど勝ちは勝ちだし書いてみた
846 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/18(火) 23:57:16 ID:Ndvisw3s
咲夜さんがようやく活躍するも、ヘタれ引きで再びボールはルナティックス!
しかもボールを拾ったのは…我らが鈴仙だ!? でも小悪魔やメイド妖精も一応いるぞ!?
――と、いったところで少し早いですが今日の更新はここまでにしようと思います。
>>835-837
この試合流れが極端すぎますね…ピンゾロ率も高いですし。
反則とかはこれまでより少ない分、引きが偏りになって表れてる感じです。
>>844
一応最後に、小悪魔かメイド妖精がタックルに向かう! …かもしれません。
ですが、ここで決めればまさに会心の駄目押し打になりますね。
>>845
永琳「ウドンゲ!鈴仙!イナバ! 終わったよ……」
鈴仙「勝手に殺さないで下さい! しかもそれ全部私じゃないですか!?」
ところでですが、先日の17日に拙作は連載11カ月を迎え、来月にはめでたく1周年を迎えようとしています。
ですので、1周年の時期に合わせて、何かイベントを行おうと考えている次第です。
現状の考えとしては、まず第1章の総括も兼ねて、3月上旬〜中旬より人気投票は行おうと思っています。
(まだ698様にはお願いをしていないのですが…)
それに加えて、この1年の想い出や、今後のゲームマスタリングに向けてのご意見をお聞きしたく、
チャットを開いてみたいな、と思っております。
これまた698様にはお願いしていない、今日初めて言いだした事ではあるのですが、
開催するとしたら、参加したいと言う方がおられるかどうか。
参加したい方がおられるとすれば、それは何名程度なのか。
それを知ってみたく思います(別に0名でも作者は凹んだりしませんので、大丈夫です(爆))。
847 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/18(火) 23:59:01 ID:Ndvisw3s
ですので…
【もしも、3月14日(金)か3月15日(土)の夜に、鈴仙奮闘記について語るチャットがあったら出てみたい、出れそうだ】
という質問に対して。
A:出てみたい、出れそうだ。
B:出てみたいが、その日は都合が合わない(更に宜しければ、参考に都合の合う日程を教えて頂ければ幸いです)
のどちらかに当てはまる方は、日付の変更以降に、メール欄を空白にして、書き込みをして頂ければ幸いです。
(出たくない方、興味が無い方は当然に書き込まずともOKです)
もしも出てみたい、と仰って下さった方がおりましたら、698様に正式に依頼をしようと思っております。
すみません、長くなってしまいましたが。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
848 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 00:04:35 ID:???
…と、書いて気付きましたが。
日程については698様の都合もありますので、勝手に14とか15とか言ってはダメでしたね(汗)
あくまで私の希望という事で、実際にいつになるかは698様のご都合に合わせて決定…という風にするかと思います。
なので今は、出たいと思われるかどうかの、軽い気持ちで書き込みして頂ければ幸いです。
(もちろん、ここでAと書いたからって出ないとダメ! …という事はありませんし)
大変失礼いたしました。
849 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 00:21:36 ID:OIrf8Uzo
乙でした!
いけるならチャットしてみたいですね!
850 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 00:28:15 ID:???
この試合で一番かわいそうなのが咲夜に決定したな
851 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 01:01:57 ID:???
乙でした!
正直、咲夜よりメイドGの方が目立っているからね。良い意味でも悪い意味でも。メイドGを名有りにしていいぐらいだ。
852 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 20:46:36 ID:???
つまりメイドGを新しいメイド長にして
咲夜は地獄冥土に
853 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 20:51:10 ID:???
松山互換だし地獄では仲良くやってけそう
854 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 22:08:09 ID:???
こんばんは、今日も更新をしていきます。
>チャットの件について
>>849
さん、参加を希望して下さりありがとうございます!
開催につきましては、前向きに善処していきたいと思います。
(今年の新年会チャットも盛り上がっていましたし、開催すれば
>>849
さんに限らず、ご参加があるのではと期待してたりしてます)
ですがやはり、チャットは参加しづらい、そもそも人が少ないという点は事実としてあるでしょうし、
様々な意見が出やすいという点も踏まえて、少なくともマスタリングに関する意見につきましては、
アンケートの実施で替えようかな…とも思っています。
3月中旬にチャットを実施するにしてもしないにしても、698さんに限らず、
ご迷惑を極力おかけしない方法を取りたいと思います。
ご協力、ありがとうございました。
>>849
乙ありがとうございます!
チャットの件、ありがとうございます!
>>850-851
覚醒はしてないですけど、その分反則やらピンゾロやらが目立つ印象ですね。
スカーレットムーンズの名無しで唯一のMFというのも、目立つ印象を上乗せしてるかもしれません。
>>851
さん、乙をありがとうございました!
>>852
引きの地獄さで言えば、むしろ咲夜さんよりもメイドGの方が地獄ですね…。
地獄ネタで拾う事も出来ない微妙さが咲夜さんをより地獄冥土にしているかも(錯乱)
>>853
咲夜「お、お嬢様ァ〜!?」…的な感じですね、わかります。
そして外の世界で、藤沢さんあたりとマリアナ海溝くらいの心の溝を作ってそうです。
855 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 22:10:45 ID:???
★咲夜→ザ・ワールド 53 ( スペードJ )( 1 + 2 )=56★
★永琳→タックル 50 ( ハート6 )( 1 + 6 )=57★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして鈴仙がフォロー
永琳「――――」
観客「――――」
――咲夜の懐中時計が怪しく輝き、その刹那世界の時間は停止する。
その証拠に、彼女の眼前でタックルに向かう永琳も、彼女の周囲で歓声を上げる観客達も、
今はそれぞれが精巧な蝋人形のように、ぴたりと動きを止めていた。
咲夜「…ふう、上手く行って良かったわ」
十六夜咲夜という少女は人間でありながら、「時間操作」という人間を遥かに超越した秘儀を使いこなす。
これこそが、美鈴やパチュリーには無い彼女特有の武器であり。
……そして、あくまで人間である彼女が、前述の強豪妖怪達を抑え、
「悪魔の狗」として忠実に動きまわる為の秘密だった。
咲夜「この私の世界に、入りこめる者は誰も居ない。 …例えそれが、人智を超えた叡智を持つ神であったとしてもね。
―――1秒経過」
スッ…
時が止まっているというのに、「1秒経過」という表現は些かおかしいとは思えるが、
彼女の主観としては、その表現が最も「しっくりと」来ていた。
咲夜は自分の世界で、ボールを軽く前に押し出して…そのまま、永琳が到底カットに行けない位置へと運ぶ。
856 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 22:11:56 ID:???
咲夜「この試合、私はあまりお役に立てなかったけれど……今、ここで私はお嬢様に贈り物をお渡しする必要がある。
そう、同点と言う名の引換券を―――我らが誇りを手に入れる為の。 ――2秒経過」
咲夜はここで少しだけ急ぎ足になり、スライディングタックルを決める永琳を迂回しつつ、
PA内にまで転がっていたボールの背後に回り込む。
彼女の時間操作は、本来は半永久的に行える程完成されてはいたが――。
咲夜「(高い集中力が試されるサッカーだと、3秒がやはり限界ね)」
咲夜の周囲の空間が静かにざわめく。
サッカーの試合という、彼女自身にとって慣れぬフィールドは、彼女の能力に少なからず制限を与えていた。
咲夜「――3秒経過。 そして、時は動きだす………!」
―――――…ァアアアアアアアアアアアアアアア!!!
永琳「―――……画通り)」
咲夜の宣言と共に、止まっていた世界がたちまちそのダイナミックさを取り戻し。
先程の静寂が嘘であるかのように熱気を放ち沸き上がる。
しかし、咲夜の宣言の前と後とでは世界は明確に変わっていた。
ポーンッ!
咲夜「(来たわね。 これをトラップしてから――シュートを撃つのよ!)」
先程まで永琳の前に居た咲夜は……何時の間にかボールと共に、彼女の背後まで移動していた。
実況「あああ〜〜〜っ!! さ、咲夜選手! 永琳選手と対峙したと思いきや…自慢の時を操る能力のせいでしょうか、
もう既に永琳選手を抜いていた〜〜〜! そしてそのままボールをトラップし、フリーでシュートに向かう構えです!」
そして、永琳は咲夜の世界の前に敗北したのだと。 誰もがそれを認めざるを得ない状況にまで達しようとしていた。
857 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 22:13:04 ID:???
ポーン…ギュルルルッ! コロコロコロ…
ボールが、咲夜の意思を離れて鋭い音を鳴らし、そしてそのままあらぬ方向へと転がってしまうまでは。
咲夜「な――なにィ!?(そ、そんな…! ボールに、強烈なスピンが掛けられているなんて!?)」
永琳「――ええ、私は貴女の世界の前には為す術も無かった。
だから…貴女の世界じゃない時に、手品をさせて貰ったわ」
永琳は、咲夜がここで時を止めてでもボールをキープする事を、既に予測していた。
だからこそ、彼女は仕掛けたのだ。 ……咲夜本人ではなく、周囲の環境に対して。
タックルは出来ずとも、事前にボールの側面と芝を強く擦りつけ、独特のスピンとフィールドを創り出す「程度」ならば、
咲夜の世界に入門していない永琳であっても、充分可能であった。
実況「おっと! 咲夜選手、ここでボールをキープし損ねる〜!
この致命傷なミスの中、次にPA付近でボールを拾ったのは……」
パシッ! タッ――!
鈴仙「はぁ、はぁ……!(良く分からないけど、これはきっとチャンスよね…!?)」
実況「鈴仙選手だ〜〜! 鈴仙選手が自慢の俊足で見事ボールをフォロー!
紅魔スカーレットムーンズ、これは充分にヤバイ状況ですが〜! まだ最後の綱が残されている!
小悪魔選手とメイドB選手が、鈴仙選手についた〜〜!!」
小悪魔「こ――ここで奪えれば……ッ!」
メイドB「メイド長の責任は、私が取る〜〜〜!」
ズッザアアアアアアアアアッ!
858 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 22:17:16 ID:FiVxFLq6
鈴仙「くっ……流石にそう易々とはシュートを撃たせてくれないって訳ね。
――でも…頑張って突破してみせるんだからァ!」
ダダダダッ!
先着2名様で、
★鈴仙→ドリブル 48 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ300未満ペナ-1)=★
★小悪魔→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
メイドB→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(メイドAがフォロー)(メイドDがフォロー)
≦−2→スカーレットムーンズボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークがハートの時、「ラビットスターター(+2、吹飛2)」が発動します。
859 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 22:18:25 ID:???
★鈴仙→ドリブル 48 (
ハート2
)(
2
+
1
)+(ガッツ300未満ペナ-1)=★
860 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 22:18:57 ID:???
★小悪魔→タックル 44 (
クラブJ
)(
5
+
1
)+(人数補正+1)=
メイドB→タックル 45 (
クラブ3
)(
3
+
2
)+(人数補正+1)=★
861 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 22:22:33 ID:???
ヘタれてはいるけどギリギリいけたか
862 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 22:51:40 ID:???
パスカルのフォローか、何でこんなドリブルでヘタレが多いんだろうねこの試合
863 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 22:54:40 ID:FiVxFLq6
★鈴仙→ドリブル 48 ( ハート2 )( 2 + 1 )+(ガッツ300未満ペナ-1)+(ラビットスターター+2)=52★
★小悪魔→タックル 44 ( クラブJ )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=51
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてパスカルがフォロー
鈴仙「(師匠も佳歩も、皆活躍してる! だから私もそろそろ活躍しないと……!)」
ダダダダッ!
小悪魔「そ、そんな腰の入ってないドリブルだったら――私だって!」
ズザアアアアッ! バチイイッ!
永琳「(ウドンゲったら……また集中が切れて、散漫なプレーに出てしまっているわね。
本来の実力を発揮して居れば、疲労も関係なく、抜けるレベルの筈なのに)」
実況「あっと、鈴仙選手! ここでボールキープ失敗! 小悪魔選手のタックルにより、
ボールを零してしまいます! ですが、スカーレットムーンズも守備陣が手薄で厳しい!
そのこぼれたボールに誰もついて行けずに〜!」
パスカル「よし、フォローしたぞ!」
鈴仙「パスカル君、ご、ごめんっ……!」
永琳「謝っても、過ぎた事は戻らない。 今はただ、次のプレーに集中なさい」
864 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 22:55:45 ID:FiVxFLq6
鈴仙「は、はい。 師匠(とはいえ、パスカル君が右サイドでボールをキープしてくれたし…。
ここはもう、そのままコーナーフラッグまで上がって貰った方が安全なのかもしれない。
……パスを要求して、ゴールを決めてみたくもあるけど。
――そしたら、時間が微妙に余っちゃうから、スカーレットムーンズが特攻をしてくる可能性があるのよね。
うーん、どうしようかなぁ……)」
A:このまま黙っている。(*パスカルは自動でボールキープを行います。タックル判定を1〜2回凌げば勝ちます)
B:センタリングを要求して…シュートを撃ってみる。(威力:57-1、1/4で敵GKにバランス崩しペナ)200消費
C:試合終了直前までボールをキープして貰い、最後にセンタリングを要求!(*自軍・敵軍ともに選手が集まります。更に選択)
D:むしろ自分がボールをキープしたいと言う。(鈴仙のドリブル:48‐1)
E:その他 自由選択枠 永琳に渡す場合もこちらで
鈴仙のガッツ:250/850(*ガッツ300未満ペナ-1が発生中)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
865 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 22:56:47 ID:4NCzQee6
B
866 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 22:57:19 ID:jhBxcKEU
A
867 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 22:58:41 ID:TzWKdiao
B
868 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 23:07:39 ID:FiVxFLq6
B:センタリングを要求して…シュートを撃ってみる。(威力:57-1、1/4で敵GKにバランス崩しペナ)200消費
鈴仙「(大丈夫! 例え相手が特攻してきても、ここで決めれば1点差で勝てる!
だから――)パスカル君! 私にセンタリングを! 決めるから!!」
パスカル「(レイセン……これは相当、点を取りたそうにしているな。
動機はどうあれ、この精神はストライカーとしては必須だ。 ならば俺も…それに報いるとするか)
――OK、最後に決めちゃいな!」
バコオッ!
実況「パスカル選手、ここで右コーナーに上がり時間稼ぎ――と見せかけて、
鈴仙選手へとセンタリングです! ルナティックス、最後の局面でも貪欲に点を狙いに来た〜!!」
鈴仙「(ここで決めれば…きっと、師匠も私の事をそれなりには評価してくれる筈!
だから――)爆ぜろ幻影! 幻爆―――マインドスターマイン!!」
バアアアアアッ! バシュウウウウウウウウウウウウウウウン!!
メイド@「き、来ました〜!?」
メイドA「こ、ここは反則してでもとめる〜〜〜!?」
メイドD「止める〜〜〜!?」
869 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 23:09:39 ID:FiVxFLq6
鈴仙「(師匠に怒られたくないし…私だって決めたいし……レミリアさんやパチュリーさんを見返してやりたいし…。
――ええーい! これが決まれば何とかなる筈よ! だから…)決まりなさ〜〜〜〜い!!」
鈴仙は色んな事を考えて、頭に詰め込みながら…
どうしても晴れないそのモヤモヤを吹き飛ばすように、力強くボールを蹴りだした。
先着3名様で、
★鈴仙→マインドスターマイン 57 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(ガッツ300未満ペナ-1)=★
★メイドA→低いクリア 41 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(人数補正+1)=
メイドB→低いクリア 41 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(人数補正+1)=★
★メイド@→パンチング 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【ブロッカー】
≧2→鈴仙のマインドスターマインがスカーレットムーンズゴールを幻惑する!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ルナティックスのコーナーキック)(メイドDがフォロー)(咲夜がフォロー)
≦−2→スカーレットムーンズボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
870 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 23:09:57 ID:???
★鈴仙→マインドスターマイン 57 (
ハート8
)(
2
+
1
)+(ガッツ300未満ペナ-1)=★
871 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 23:10:38 ID:???
★メイドA→低いクリア 41 (
スペードA
)(
3
+
2
)+(人数補正+1)=
メイドB→低いクリア 41 (
スペード6
)(
2
+
6
)+(人数補正+1)=★
872 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 23:10:59 ID:???
★メイドA→低いクリア 41 (
ダイヤ3
)(
5
+
6
)+(人数補正+1)=
メイドB→低いクリア 41 (
スペード7
)(
4
+
6
)+(人数補正+1)=★
873 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 23:11:36 ID:???
★メイド@→パンチング 48 (
クラブ8
)(
3
+
2
)=★
みっともなくてもいいんだ!
ただ我武者羅に!!
874 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 23:12:34 ID:???
決まったはいいが鈴仙2+1の地獄クラスの引きを連発
よかったね!陸じゃなくて
875 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 23:13:07 ID:???
この泥臭さもまた鈴仙
876 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 23:15:27 ID:???
旧ルールじゃなくて良かったね、ラストは本当にこうなるとは思わなかったなぁ
877 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 23:34:26 ID:???
疲れでフォームがめちゃくちゃでもよしよし
878 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 23:42:26 ID:FiVxFLq6
★鈴仙→マインドスターマイン 57 ( ハート8 )( 2 + 1 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=59★
★メイドA→低いクリア 41 ( スペードA )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=47
メイドD(*修正しました)→低いクリア 41 ( スペード6 )( 2 + 6 )+(人数補正+1)=50★
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★鈴仙→マインドスターマイン 57 ( ハート8 )( 2 + 1 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=59★
★メイド@→パンチング 48 ( クラブ8 )( 3 + 2 )=53★
≧2→鈴仙のマインドブローイングがスカーレットムーンズゴールを切り裂く!
様々な思いを籠めて――と言えば聞こえは良いが、実際の所はただがむしゃらに撃ちに行っただけの
鈴仙のマインドスターマインの威力は、先程のドリブルでの反省を全く活かしておらず、本来の実力とは程遠いものだった。
メイドA「ぎゃあ〜っ!? …って、アレ?」
メイドD「は、反則とか言ってるヒマも無かったよ…」
しかし、それでも一応名無しの妖精メイドを圧倒出来る程度の威力は備わっており。
結論として、鈴仙の大失敗のシュートは――。
メイド@「(こ、これなら――頑張れば取れる! 取れる、のに……)うわーん!?」
パサッ…コロン。
――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
誰かのお情けのようではあるが、それでもパスリと優しい音を立てて、確かにゴールネットを揺らす。
永遠亭ルナティックスは、紅魔スカーレットムーンズに勝利したのだ。 それが、どんなに不格好な形であっても。
鈴仙「はぁ……決まって良かった……」
永遠亭ルナティックス 6 − 4 紅魔スカーレットムーンズ
879 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 23:43:27 ID:FiVxFLq6
実況「きまった〜! ゴール!! 後半も30分!残りは僅かなロスタイムしかないという状況で、
鈴仙選手が見事にゴールを決めた〜〜〜!スカーレットムーンズは、これでどんなにロスタイムが長く、
どんなに攻撃が上手く行っても、精々がこの点差を1にする事しかできません!
この乱打戦は、永遠亭ルナティックスに軍配が上がりました〜〜!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「今日はフランちゃんが不調だったしなぁ…」
「覚えてろうどんげー! 俺はお前よりもフランちゃん派だかんなー!」「うどんちゃん可愛いだろ! いい加減にしろ!」
「お嬢様、何とかしてくださーい!」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「うどんちゃんコールしようよ…」
レミリア「……負けた、か」
咲夜「申し訳ございません――私の力が及ばなかったばかりに」
フラン「はぁ、はぁ……く、悔しいよぉ〜〜!」
パチュリー「(わ、私のせい……? これ、私のせいなの……?
いや、そんな事が論理的に考えてある筈が……む、むぎゅうううう……)」
如何にスカーレットムーンズの攻撃が優れていても、残された時間は僅か5分…いや、それにも満たない。
これでは、どのような攻撃を行おうとも、彼女達に同点の芽すら残されていないのは明白。
だからこそ、ここに来て紅魔スカーレットムーンズの士気の消沈は大きかった。
鈴仙「は、はひぃ……や、やりましたよ、師匠!」
永琳「あれで決まらない方がマズいわよ。 しかも、少しひやっとしたし」
パスカル「(レイセンは何だかんだ言っても、エイリンさんの事を慕っているんだなぁ。
――そして、俺が半年近くここに居て感じた事が正しいとすると…)」
880 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 23:44:34 ID:FiVxFLq6
永琳「本当、ウドンゲったら何時まで経っても頼りないわねぇ…
こうなったら、佳歩を格上げして、アンタは名無しウサギの一員・ウサギRとして頑張って貰った方がいいかしら」
鈴仙「そ、そんなぁ…! 後生ですから、しっしょぉ〜〜……!」
パスカルは、得点を決めた鈴仙を褒めるどころか、こんこんと説教を始める永琳の唇が、
僅かではあるが楽しげに歪んでいる様子を見て。
パスカル「(ああして、理不尽な指示をする事もあるが。
エイリンさんも、きっと心の底じゃあレイセンが大好きなんだろうな……。
――なんというか、出来の悪い娘に対する、お節介な母親のような雰囲気を時たま感じる。
…本人もそれを気付いてか、必死に隠そうとしているけれど)」
永琳は、輝夜を溺愛する一方で。
……自分を慕う弟子に対しても、冷酷なフリをしているだけで、その実非常に甘いのではないかという疑念を抱くのだった。
*パスカルの永琳に対する評価、パスカル→(何だかんだで鈴仙に甘い…?)→永琳 が判明しました。
*鈴仙のガッツが100を切りました。 以降、ガッツ100未満ペナ(−3)が発生します。
881 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 23:45:36 ID:FiVxFLq6
――ピィイイイイイイイイイイイイッ!!
――そして、恐らく最後となるキックオフのホイッスルが鳴る。
紅魔スカーレットムーンズのボールから始まる、後半ロスタイム、最後の数分間。
レミリア「(我々は負けるが……しかし、勝負は最後まで放棄しない。 してたまるもんですか)」
実況「レミリア選手…キックオフからボールを前に硬直しています!
これは最後の攻撃のタイミングを伺っているのか、それとも〜〜〜〜〜!?」
霊夢「それとも……キックオフシュート、かしら。 あいつの事だし」
魔理沙「(本当にそうか……? 確かに、昔のレミリアだったらそうしていただろうが――。
あいつやパチュリーも、最近どことなくだが雰囲気が変わっている。 これは、ひょっとして……?)」
先着1名様で、
★今度こそこの試合最後の判定→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→レミリア「最後に。 一度だけ……遠吠えを上げさせて貰うわ!」なんと、キックオフシュートだ!
スペード・クラブ→レミリア「最後に。 一度だけ――」パチュリー「待って、レミィ」なんと、パチュリーが……!?
JOKER・クラブA→レミリア「最後に。 ――私達は、この試合に向けて世界中で腕を磨いてきた!」なんと、演説だ!
882 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 23:46:31 ID:???
★今度こそこの試合最後の判定→
クラブQ
★
883 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 23:46:37 ID:FiVxFLq6
――ピィイイイイイイイイイイイイッ!!
――そして、恐らく最後となるキックオフのホイッスルが鳴る。
紅魔スカーレットムーンズのボールから始まる、後半ロスタイム、最後の数分間。
レミリア「(我々は負けるが……しかし、勝負は最後まで放棄しない。 してたまるもんですか)」
実況「レミリア選手…キックオフからボールを前に硬直しています!
これは最後の攻撃のタイミングを伺っているのか、それとも〜〜〜〜〜!?」
霊夢「それとも……キックオフシュート、かしら。 あいつの事だし」
魔理沙「(本当にそうか……? 確かに、昔のレミリアだったらそうしていただろうが――。
あいつやパチュリーも、最近どことなくだが雰囲気が変わっている。 これは、ひょっとして……?)」
先着1名様で、
★今度こそこの試合最後の判定→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→レミリア「最後に。 一度だけ……遠吠えを上げさせて貰うわ!」なんと、キックオフシュートだ!
スペード・クラブ→レミリア「最後に。 一度だけ――」パチュリー「待って、レミィ」なんと、パチュリーが……!?
JOKER・クラブA→レミリア「最後に。 ――私達は、この試合に向けて世界中で腕を磨いてきた!」なんと、演説だ!
884 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 23:46:57 ID:???
演説の内容は
>>586
ですかwww
885 :
586
:2014/02/19(水) 23:47:30 ID:???
ほんじゃ俺が引くかね
★今度こそこの試合最後の判定→
スペード6
★
886 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/19(水) 23:52:03 ID:???
すみません、また二重投稿をやってしまいました…(汗)
>>883
は、無かった事にして頂きたく思います。
(引いてしまわれた
>>885
さんには申し訳ないですが、
>>882
さんの引きを採用したいと思います。 どちらも同じですが…)
そして、今日の更新はここまでにしようと思います。
>>874-877
本当になんとかゴールを決めた感じでしたね…。
そして一歩間違えて居たらポストというw
ゴール近くになればなるほど悪くなる鈴仙の引き、ホントに呪われているんじゃないでしょうか……。
>>884-885
もしJOKERだったらそれも面白かったかもですねw
クラブAだったら、まさかのここに来ての新技披露でした。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
887 :
森崎名無しさん
:2014/02/19(水) 23:57:09 ID:???
乙フレイムフラッシュ!
レミリアはネオレッドサン覚えるのはいいとしてフレイムフラッシュ的な技もあるのでしょうか?
スカーレットフラッシュ?グングニルショット?なんだろう
888 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 00:49:06 ID:???
乙でした。てゐが戻ってない振りして隙突いて来そうで困る。
パスカル……いいかげんツッコミなさい。さもないとかみそりちょっぷのDISC買ってきちゃうよ?
うどんちゃんの接客スキルと財布の紐EXをどうにかすれば、パスカルの評価も変わるはず。
889 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/20(木) 22:31:26 ID:???
こんばんは、今日も更新を始めていきます。
今日こそ、スカーレットムーンズ戦を終える事が出来ればと思います。
>>887
乙ありがとうございます。
フレイムフラッシュ互換の技も、出すかどうかは分かりませんが考えていますね。
名前は、原作でも個人的に印象に残ったスペカを引用するかと思います。
>>888
乙ありがとうございます。
あ、すいません。 てゐがもどってくる描写を書き忘れておりました。
後付けっぽくはなりますが、今後の描写で補完したいと思います。
それと、忘れたついでに……
*シュートを決めた事で、人気があがります。37→38
(ただし、相手が弱小なのとかろうじて決めた印象があり、幅は低めです)
*永琳印象値は、これまでの行動と相殺して、変動しません。
(ゴールを決めたのはプラスですが、点差を狙い攻勢に出るも失敗した点のマイナスと相殺されます)
890 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/20(木) 22:33:04 ID:???
★今度こそこの試合最後の判定→ クラブQ ★
スペード・クラブ→レミリア「最後に。 一度だけ――」パチュリー「待って、レミィ」なんと、パチュリーが……!?
レミリア「(敗北する時は……する時こそは、より派手に――!)最後に。 一度だけ――!!」
レミリアは、助走をつけて駆けだした。
この試合最後のマスターオブレッドサン。 これを放ってから敗北しようと。
点が決まる確率が低い事は承知の上で……彼女はより美しく敗北しようとした。
しかし。
パチュリー「待って、レミィ」
パチュリーは、最後の特攻に出る友人の背を見ながら、呟いた。
――声量こそは静かだが、そのか細い声が放つ圧力は呪詛のように重たく。
レミリア「…弁解なら、試合後に聞いてあげるわ。 多分ね」
パチュリー「(それもお願いしたいけど……)――違う。
私は、まだ試合を諦めてはいない。 それを伝えようとしたのよ。
……確かに、試合時間は少ないし、ここでゴールが決まったとしても…パス回しをされれば即終了。
だけど。 だからってキックオフシュートは無いんじゃあないの? もう少し、マシな戦法があると思うけど」
レミリア「パチェ……あんた…」
何時も通りの冷ややかで興味なさげな声。 しかし、彼女の内心はその実自分にも負けぬ
――いや、それ以上の闘志の炎が宿っている事を、レミリアは見逃せなかった。
そして同時にレミリアは考えた。 何が一体彼女をそう変えさせたのか。
一体どこに、そのきっかけがあったのか。 答えは、案外簡単な所にあった。
レミリア「……了解。 最後の5分…いや、もう4分弱。 あんたに任せてみるわよ。
(全く。 予想よりは弱弱しかったが、やはりこうした場面で影響を与えて来る…。
――でも、まぁ。 私の読みは間違えては無かった、ってところかしら?)」
891 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/20(木) 22:34:53 ID:???
レミリアは憎々しげに敵陣の中央でバテている情けない少女を見つめながら、
しかしどこか得意げに、駆けだした脚を緩めてバックパスを送る。 そして――。
パチュリー「皆上がりなさい! 最後のファストブレイクよ! そしてここは……」
ダッ!
実況「お〜〜っと、パチュリー選手、レミリア選手からのバックパスに向かって走る!
そして最後の速攻の指示を出しながら、ボールを捉えて〜〜〜!?」
パスッ…
パチュリー「貴女が、このパスを通すのよ――小悪魔!」
小悪魔「……はい!」
……ポムッ!
実況「パスを放つ! ……と思いきや、自身も走ってシュートに向かう!
そして本当の真打は――この試合、トップスピンパスで試合を作り続けて来た熟練のパサー・小悪魔選手だ〜!!」
小悪魔「(美鈴さんが走り、咲夜さんが耐え、陸君が目覚め、妹様が暴れ、お嬢様が怒り。
だけど私は――淡々と、自分の仕事をこなしきってみせる!)行きます!
この試合最後の――トップスピンパスよっ!!」
グワアアアアアッ! パッコオオオオオオオ……ン!
ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュル!!!
実況「小悪魔選手、数秒だけボールを溜めて…大きくパスを上げた〜〜! 狙う先には咲夜選手!
スカーレットムーンズ、最後の最後で全員攻撃に出ました!!」
892 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/20(木) 22:36:49 ID:frkqH0VU
永琳「(フリーで撃って来たわね。 元の速攻とも相まって…これは、厳しいわ)」
パスカル「くっ……! だが、止めるしかない!」
小悪魔「(まずは私が繋げる……それが私の役目だから!)」
先着2名様で、
★小悪魔→トップスピンパス 51 (! card)(! dice + ! dice)+(ファストブレイク+1)+(フリー補正+2)=
★パスカル→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
永琳→パスカット 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→咲夜、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(レミリアがフォロー)(パチュリーがフォロー)(フランがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
パチュリーのスキル・ファストブレイクにより、
紅魔スカーレットムーンズ全選手のパスに+1の補正が付きますが、ガッツ消費が1.1倍になっています。
(ただし、1の位は切り上げ)
永琳のマークがダイヤの時、「天網蜘網捕蝶の法(+2)」が発動します。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
893 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 22:37:30 ID:???
★小悪魔→トップスピンパス 51 (
ハートK
)(
5
+
6
)+(ファストブレイク+1)+(フリー補正+2)=
894 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 22:37:36 ID:???
★パスカル→パスカット 47 (
スペードJ
)(
1
+
3
)+(人数補正+1)=
永琳→パスカット 50 (
クラブ10
)(
3
+
1
)+(人数補正+1)=★
895 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 22:37:40 ID:???
★パスカル→パスカット 47 (
ダイヤ2
)(
4
+
6
)+(人数補正+1)=
永琳→パスカット 50 (
スペードJ
)(
4
+
6
)+(人数補正+1)=★
896 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 22:38:39 ID:???
小悪魔はこの試合活躍してるなぁ・・・賢者と立場入れ替えてもいいくらいに
897 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 22:39:06 ID:???
★が最初の判定の終わりにないけど大丈夫?
898 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/20(木) 22:47:10 ID:frkqH0VU
★小悪魔→トップスピンパス 51 ( ハートK )( 5 + 6 )+(ファストブレイク+1)+(フリー補正+2)=65
★パスカル→パスカット 47 ( スペードJ )( 1 + 3 )+(人数補正+1)=52
永琳→パスカット 50 ( クラブ10 )( 3 + 1 )+(人数補正+1)=55★
≧2→咲夜、パスキャッチ。
ギュルギュルギュルギュル……!
パスカル「そ、そんな!?」
永琳「(データには無いまでの精度ね……と、何処かの誰かの口癖が移ってしまったか)」
実況「小悪魔選手、凄いパスだ〜〜!! まるでドライブシュートのような威力で
パスカル選手と永琳選手の間をくぐり抜け……そして、咲夜選手の元へと素晴らしいタイミングで落ちる!
これは凄い! ことパスに賭けては、彼女は幻想郷最強と言っても良いかもしれません!」
天子「そうかしら? あれで最強だったら衣玖も結構、良いセン言ってそうな気もするけど」
魔理沙「そういえば、衣玖の奴。 今日は観戦に来てないのか?」
天子「うん。 なんかリフレッシュ休暇を取ったから温泉に行くって」
森崎「(あいつ、やる気あんのかよ……。 ある意味、霊夢よりも心配だぞ)」
899 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/20(木) 22:49:39 ID:frkqH0VU
咲夜「さあ、次は私の番よ!」
佳歩「さ、させませ〜ん!」
ウサギB「数合わせにしかならなくても…止める!」
てゐ「んだんだ〜!」
鈴仙「(……って、てゐったら何時の間にかチャッカリ戻って来てるし。 全く、こっちの心配も考えなさいよ…。
――と、いう感じだけど。 私も咲夜さんに向かった方が良いのかしら?
もう正直ズタボロだから、狂気でドリブルの足止めくらいしか出来無さそうだけど――)」
A:タックルに向かう!(鈴仙のタックル:48-3)
B:周囲には敵も多い。 ここはフォローに備える!
C:下がって、次のパスカットに備える!(鈴仙のパスカット:46-3)
鈴仙のガッツ:70/850
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*てゐが負傷から戻ってきました。
―――――
>>897
書き込み時点で★を書いているにも関わらず、判定の際に漏れていた場合は無効としておりますが、
今回は最初からこちらの抜けがありましたし、続きまで書いてしまったので、続行とさせていただきます。
900 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 22:50:32 ID:I1K5ks82
A
901 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 22:51:12 ID:O2avYgd2
A
902 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/20(木) 22:58:16 ID:frkqH0VU
A:タックルに向かう!(鈴仙のタックル:48-3)
鈴仙「ええい、もうやけよ……!」
タッ!
実況「ああ〜っと! 無事にボールをフォローした咲夜選手でしたが…
ここは鈴仙選手、佳歩選手、ウサギB選手、そして…負傷から何時の間にか戻って来たてゐ選手の
4人が付いた〜〜!! これは厳しいか〜!?」
咲夜「さっきは無様な姿を見せてしまったけれど。 私の誇り――即ち、紅魔の誇りに賭けて!
今度こそは突破して見せるわ! 幻世――ザ・ワールド!!」
ドドドドド……! ―――バァアアーーーーーーーーーーーーン!!!
先着3名様で、
★咲夜→ザ・ワールド 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
★鈴仙→タックル 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)+(ガッツ100未満ペナ-3)=
佳歩→タックル 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ウサギB→タックル 42 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
てゐ→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)+(軽傷治療済-1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→咲夜、ドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(美鈴がフォロー)(フランがフォロー)(レミリアと妹紅でせりあい)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
903 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 22:59:11 ID:???
★咲夜→ザ・ワールド 53 (
スペードQ
)(
5
+
5
)=★
904 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 22:59:35 ID:???
★鈴仙→タックル 48 (
ダイヤ7
)(
6
+
2
)+(人数補正+2)+(ガッツ100未満ペナ-3)=
佳歩→タックル 43 (
ダイヤ6
)(
5
+
1
)+(人数補正+2)=★
905 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:00:48 ID:???
★ウサギB→タックル 42 (
クラブ2
)(
4
+
4
)+(人数補正+2)=
てゐ→タックル 44 (
ハート2
)(
3
+
6
)+(人数補正+2)+(軽傷治療済-1)=★
906 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:00:50 ID:???
★ウサギB→タックル 42 (
クラブK
)(
5
+
2
)+(人数補正+2)=
てゐ→タックル 44 (
ハート9
)(
2
+
4
)+(人数補正+2)+(軽傷治療済-1)=★
907 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:01:16 ID:???
全部5以上出てやがる・・・
908 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/20(木) 23:10:20 ID:frkqH0VU
★咲夜→ザ・ワールド 53 ( スペードQ )( 5 + 5 )=63★
★鈴仙→タックル 48 ( ダイヤ7 )( 6 + 2 )+(人数補正+2)+(ガッツ100未満ペナ-3)=55
佳歩→タックル 43 ( ダイヤ6 )( 5 + 1 )+(人数補正+2)=51★
★ウサギB→タックル 42 ( クラブ2 )( 4 + 4 )+(人数補正+2)=52
てゐ→タックル 44 ( ハート2 )( 3 + 6 )+(人数補正+2)+(軽傷治療済-1)=54★
≧2→咲夜、ドリブル突破。
鈴仙「――――」
佳歩「――――」
タッ。
咲夜「1秒経過―――!」
ウサギB「―――――」
てゐ「―――――」
タタッ。
咲夜「2秒経過――――!」
スッ…ポムッ。 バシュッ!
咲夜「3秒経過! そして――時は動き出す!」
――――ァァアアアアアアアアアアアアアアッ!!
実況「し、信じられません!! 咲夜選手、まるで鈴仙選手達など
始めから自分の前には居なかった、といった様子であっさりと突破〜〜!!
そして気付けばボールは咲夜選手の足元にすらない! ボールは左サイドに向かって転がり……!」
909 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/20(木) 23:11:21 ID:frkqH0VU
美鈴「ありがとうございます、咲夜さん!」
ダダッ!
レミリア「(そう、それで良いわ――咲夜。 そして後は…)美鈴!」
美鈴「はいっ!」
バッコオオオオン!!
実況「次に美鈴選手! 左サイドにやや駆け込んで…プラスのセンタリングを放った〜!!
しかしそこには――ウサギD選手がカットに向かいます!!」
ウサギD「こ、これなら……取れるっ!?」
美鈴「(あああ……お願いですから取らないで下さいね……!?)」
先着2名様で、
★美鈴→パス 45 (! card)(! dice + ! dice)+(ファストブレイク+1)=★
★ウサギD→パスカット 43 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→美鈴、センタリング成功! そして……!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(レミリアがフォロー)(妹紅がフォロー)(ウサギEがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。そしてウサギDがフィードし試合終了!
【補足・補正・備考】
パチュリーのスキル・ファストブレイクにより、
紅魔スカーレットムーンズ全選手のパスに+1の補正が付きますが、ガッツ消費が1.1倍になっています。
(ただし、1の位は切り上げ)
910 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:12:11 ID:???
★美鈴→パス 45 (
スペードJ
)(
2
+
5
)+(ファストブレイク+1)=★
911 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:12:17 ID:???
★ウサギD→パスカット 43 (
クラブ7
)(
3
+
4
)=★
912 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/20(木) 23:31:10 ID:frkqH0VU
★美鈴→パス 45 ( スペードJ )( 2 + 5 )+(ファストブレイク+1)=53★
★ウサギD→パスカット 43 ( クラブ7 )( 3 + 4 )=50★
≧2→美鈴、センタリング成功! そして……!?
美鈴のパスは、小悪魔のパスや咲夜のドリブルと比べると随分と常人に近い水準であり。
言ってしまえば、スカーレットムーンズのメイド妖精に毛が生えた程度の水準だった。
しかし、それでも現時点でのウサギDには取るのが困難なパスであり、
ファストブレイクにより、パスコースが大きく広がってしまった状態では――。
ウサギD「と、とれない……!(悔しい……パスカットは得意だと思ってたのに。
試合になったら、ぜんっぜん通用しないよぉ……!)」
実況「あああ〜〜っと! とうとういよいよ、美鈴選手のセンタリングが――通ってしまいました〜〜!!
これこそが紅魔の最期の力! 全員サッカーだと言うのでしょうか!
全員が力を発揮し、名もなき選手達も走りまわる! これこそがサッカーだと言わんばかりのプレーです!」
美鈴の放ったセンタリングは、低い弾道を描きながら永遠亭ルナティックスのPA内へと落ちて行く。
果たして、その向かう先は――――。
パチュリー「決める!」
バアアアアアアアアアッ!
913 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/20(木) 23:33:15 ID:frkqH0VU
実況「き、来た〜〜〜〜〜〜〜〜!! ラストパスの行方は……パチュリー選手だ!
これまで大技を控えて、体力を温存していた彼女が――この最終局面で、シュートの構えだ〜〜!!」
妹紅「シュ、シュートだって!? いけない、クリアに行かなきゃ!?」
レミリア「あら。 そうしたら私が、パチェのこぼれ球をフリーで撃たせて貰うけど。
それでも良いなら、どうぞ向かいなさいな」
妹紅「く、くうっ……」
慧音「(私もここは―――ブロックに行くべきでは無いかもしれん。 何故なら――)」
フラン「あ〜あ。 そろそろ元気になったし、ゴールの一本でも決めようかな?」
ウサギE「(フランドールが調子を取り戻して来た――! 流石に大技は撃てないでしょうけど…。
それでも、スターボウブレイクは充分に姫様のゴールを脅かし得る)」
輝夜「(――なんか、またしても私が一人でセービングに向かう系なオーラが出てる気がするんだけど…)」
パチュリーは低いボールに対しても、正確な飛び出しとジャンプで的確に位置を捉えた。
そして、そのままジャンピングボレーの態勢でボールに向かい、そこから振り足を鞭のように大きくしならせて――。
パチュリー「月符・サイレントセレナでゴールはいた……ゲホッ、ゲホゴホッ!?」
シュンッ! ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!
914 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/20(木) 23:36:40 ID:frkqH0VU
☆どのセービングをしてもらいますか?
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0
B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
成功時獲得カリスマポイント:1
C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3
D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)
E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)40消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4
*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。ポストの場合は成功とはみなしません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:49
パチュリーのサイレントセレナの威力:58
輝夜のガッツ:340/730
輝夜のカリスマポイント:2/8(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV0)
915 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:36:58 ID:j/MCbwQw
A
916 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:37:01 ID:O2avYgd2
別に入っても勝てるしここは全力でA
・・・フランにはブロックではじいたやつなら撃たせてもよかったのでは?
917 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:37:11 ID:EaLxgmo6
A
918 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:37:25 ID:???
カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ
919 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:38:30 ID:???
姫様、これ止めたらMVPありうるんじゃないかな?
920 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:40:43 ID:???
テルナンデス「この黄金の右腕(部下的な意味で)で必ず止める!」
921 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/20(木) 23:42:40 ID:frkqH0VU
A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
鈴仙「(ひ、姫様? 今度は本気で……)」
輝夜「わかってる、わかってる。 ――たすけて、えーり〜〜〜〜〜〜ん!?」
妹紅「(本気がこれって。 いや、事実なんだけど――それでいいのかなぁ……)」
先着2名様で、
★パチュリー→サイレントセレナ 58 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★輝夜→たすけてえーりん! 57 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【キーパー】
≧2→パチュリーのサイレントセレナがルナティックスゴールに月を描く! そして試合終了…?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(レミリアがねじこみ)(フランがねじこみ)(妹紅がフォローし試合終了)
≦−2→ルナティックスボールに。試合終了!
【補足・補正・備考】
輝夜と妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
輝夜のマークがダイヤで「(えーりんが)とめる!(+2)」が発動します。
922 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:43:09 ID:???
★パチュリー→サイレントセレナ 58 (
クラブA
)(
5
+
6
)=★
923 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:43:13 ID:???
★パチュリー→サイレントセレナ 58 (
ダイヤQ
)(
3
+
2
)=★
924 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:43:14 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 57 (
ハートQ
)(
6
+
1
)=★
925 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:45:59 ID:???
相手の引きが美鈴以外ぶっ飛んでる気がする
・・・クソッ賢者(笑)のくせに生意気なゴールだ・・・
あとどっちかが1大きかったら大爆笑だったのに!
926 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:46:50 ID:???
パーフェクトな攻めだったな
927 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:47:01 ID:???
クラブA、地獄の力を味方につけたかパチュリー
928 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:48:45 ID:???
ゴール前だとパッチェさんになって、PA外だと発知恵さんになるのか。
……実はストライカー気質?
929 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:52:14 ID:???
見事だ
ならばこちらも最後まで全力の鳥かごで応えねばなるまい
930 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:53:25 ID:???
矢○「5+6なんて俺たちには眩しすぎる・・・妹にふさわしいのはやはり美鈴、鈴仙、腐乱の3人か・・・」
こうまできれいな攻め勝たされるとムカツクなぁ・・・ジェラシーてやつかな
勝ったけど佳歩のJOKER、妹紅のゴールの運、腐乱銅流のポスト、美鈴の1ゾロシュート
永琳のスタープラチナザワールド(どっちかっていうと見切ってたしキンクリ+エピタフ?)
そして賢者のやらかし、と完全に運による勝利だったな
コレ、実際実力通りだったら3−6くらいで負けてたな、運による勝利だ、うんうん(なんてね)
こんな優勝予想2位ごときに運でギリギリのようじゃやっぱキツイな
マジで2章鈴仙外の世界に輸出して「試してみたいんですよ・・・師匠と私、どちらが上なのかをね」
ぐらい言えるレベルにしたい
931 :
森崎名無しさん
:2014/02/20(木) 23:54:42 ID:???
普通に逃げ切れたはずだったんだがな・・・
色々ミスしちゃ、そらこうなるよ
932 :
森崎名無しさん
:2014/02/21(金) 00:02:16 ID:???
優勝候補2位相手に形の上では勝ってるわけだからすごいと思うけどな。
2位ごときとかは言いすぎでは?見てる目線が高すぎでしょ。
2章でも強化の機会はあるだろうし、紅魔とはよいライバルでいたいね。
933 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/21(金) 00:18:15 ID:tznIjcC2
パチュリーさんが何とか地獄の力を見せてゴール!
…と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
ですが、これでもルナティックスの勝ちは99%揺るぎません。
また、気づけば容量もレス数も結構な所にまでいってしまいましたので、
そろそろスレタイを募集したいと思います。
【】鈴仙奮闘記15【】
の形で考えて頂ければ嬉しく思います。
次のスレはおそらく、スカーレットムーンズ戦後の描写と第一章のラスト〜第二章の入り。
そして、もしかしたら3月上旬〜中旬ごろに実施予定の人気投票の結果発表もあるかもしれません。
>>896
小悪魔はこの試合、ほぼずっとトップスピンパスを通し続けてた気がしますね…。
>>907
最後になって、気迫を伴ったプレイが出て来たような感じでしょうか。
>>918
輝夜ファンの皆さま「ですよねー」
>>919
姫様のこれまでの実力的には凄い進歩でしたが、4失点となると少し厳しかったかもしれません。
(それでも、あのフランの地上シュートをほぼ防ぎきった功績から、可能性は少なからずありましたが)
個人的にはここでパチュリーのシュートを止めて、
輝夜「 守 っ た ぞ ォ !!」(※4失点)
…という、原作ウルグアイ戦の若島津みたいな雰囲気を醸し出してほしかったですねw
>>920
輝夜「他にもテルティスの「えーりんイリュージョン(えーりんが異空間からボールをキャッチする技)」とか、
ギューヤーの「オモイカネ(えーりんがヤバい力でボールをパンチで破裂させる技)」とかもあるわよ!!」
>>925
私も一瞬、ポストを疑いましたね…
クラブAからの神引きという、地獄戦士の強さを見せて頂いた気分です。
934 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/21(金) 00:19:15 ID:???
>>926
ファストブレイクの効果もあるので、イベント的な要素もありましたが、
数値通りに勝利が出来ていた感じですね。
>>927
○命丸「やっぱり姉貴は最高だよぉ……って、やめろォ!?」
パチュリー「(変なファンがついちゃったわね……)」
>>928
PA外だとそこそこ活躍するのに、ゴール前だと地獄な鈴仙と交換したいですね(白目)
>>930-931
勝っている状況で時間を稼がずに攻めに向かった事はミスでしたね。
勝っていて勝ちきれない状況はしんどくもあるのですが、時には耐える事も必要という事です。
>>932
2章以降で、紅魔のメンバーと再戦する機会は設けたいですね。
仰るとおり、この試合は正直引き分けか敗北を覚悟しておりましたので、
この結果は充分誇れると思います。
>試合のバランス想定について
鈴仙奮闘記スレでは、基本的に鈴仙無双、あるいは他のキャラによる無双が容易に出来ないバランスを、
基本的な理想として想定しております。
そのため、鍛え上げて全チーム5点差の陵辱試合! …というバランスを望んでいる参加者様につきましては、
非常に申し訳ないのですが、あまりご希望に添えない、つまらない試合をしてしまう事が今後もあるかと思われます。
ですが、それでも、中には自分達よりも格下のチームと当たる機会や、比較的自由な行動が許される脳内試合もありますので。
そうした試合の中で、強豪チームには無い楽しみ方を見出して頂ければ幸いです。
それでは、皆さま、お疲れさまでした。
935 :
森崎名無しさん
:2014/02/21(金) 00:43:57 ID:???
よーし紅魔館あらため地獄館だー
936 :
森崎名無しさん
:2014/02/21(金) 00:51:16 ID:???
乙でした。小悪魔にずっと引っ掻き回されてましたね。
【新章】鈴仙奮闘記15【ミミ無しうどん】
【月の上に】鈴仙奮闘記15【立った者】
【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
937 :
森崎名無しさん
:2014/02/21(金) 01:10:12 ID:???
乙でした。
バランスは良いと思います。
ふらの戦除いて、楽勝もなくなんとか勝てる難易度ですし。
(ふらの戦も、最初から名無しウサギさん達の覚醒機会を想定してましたし)
非常によくできているなと思うほどです。
スカーレットムーンズ戦は下手すら大敗するかも……?
と思ったけど、なんとか勝てましたし。
主人公の鈴仙さんの引きを、ときおりもどかしくも感じますが。
(こんなに頑張っているんだから、もっと報われて欲しいという意味で)
へたれても勝てる能力だと、それもどうかと思いますしね(汗)
自由行動も、メリットどうこうではなく、
いろんなイベントありそうだなあ。
色々楽しみたいけど、行動回数があるから、どうしようかと色々悩みますし。
【新たなる】鈴仙奮闘記15【ステージ】
【再戦の】鈴仙奮闘記15【誓い】
【私らしく】鈴仙奮闘記15【鈴仙らしく】
【自分だけの】鈴仙奮闘記15【道】
【頑張れ】鈴仙奮闘記15【ルナティックス】
938 :
森崎名無しさん
:2014/02/21(金) 01:12:06 ID:???
乙でした
2位ごときって一応1位目指す意味では将来自チーム1位なら相手が3位になるという意味で
こんな風に判断ミスしまくったりして苦戦している場合ではない、という意味の反省こめて言ったけど
やっぱ通じにくかったか、まぁ100%通じることは無理だろうなとは思ってたけどね
2章は森崎がFWでGKできるやつが何人かいるだろうしGKという壁の差が大きいんだろうな・・・
強いチームはGKが強いっていうのが基本だからね、UAEみたいに
939 :
森崎名無しさん
:2014/02/21(金) 01:29:02 ID:???
乙です
霊夢の勘は当たる、というより勘に試合のほうが合わせてるのではないか
と思えるほどのきれいな連続失点か
いや、勝ったから当たってはないのか?
それにしても判断を中山さんだよりにしてた俺たちも俺たちだな
成長させたい鈴仙とある意味同じステージって訳だ
【幻想郷の】鈴仙奮闘記15【格上達】
【かじりつけ】鈴仙奮闘記15【頂点に】
【兔の】鈴仙奮闘記15【親ばなれ】
940 :
森崎名無しさん
:2014/02/21(金) 17:00:30 ID:???
【霊夢の勘に】鈴仙奮闘記15【従うよ】
【月見うどん】鈴仙奮闘記15【狸うどん】
【師匠とマッチアップした】鈴仙奮闘記15【メイドの受難】
【姫様】鈴仙奮闘記15【大健闘】
941 :
森崎名無しさん
:2014/02/21(金) 17:51:43 ID:???
霊夢って名前自体、神仏からのお告げだもんねぇ。予知夢かな。
勘が優れているというよりそういう存在らしい、なるほど分からん。
【眠れる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
【ピンゾロの伝説】鈴仙奮闘記15【優曇華の章】
942 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/21(金) 23:09:25 ID:???
こんばんは、ほんの少しだけこのスレで更新します。
>>935
さとり「地霊殿の事かしら……」(*フラグ)
>>936
乙とスレタイ提案をありがとうございます。
小悪魔はこの試合、地味ながら活躍してたのでマンオブザマッチも狙えるかもです。
>>937
乙ありがとうございます。
バランスについては、自分なりに色々と気を遣っているつもりでしたので、そう言って頂ければ非常に幸いです。
これは私の考えですが、やはり強くとも(弱くとも)引き次第ではどうなるかわからない…
という、盤石さの影でどうしても消えない危うさが、キャプテン森崎の大きな面白さの一つと思います。
そして沢山のスレタイ提案、ありがとうございました。
>>938
乙ありがとうございます。
成程、そういう意味でしたか。勘違いしてしまいすみません(汗)
ネットは文字でしか情報が伝わらない分、誤解を招きやすいですよね。私も気をつけたく思います。
キャプ森のシステムでも、GKは重要視されていますし…それはあるかと思います。
>>939
乙ありがとうです。
永琳にしても中山さんにしても、他者の力を借りることも大事ですし、これまではそうやって成長する必要がありましたが。
これから鈴仙が頂点を目指すには、人任せにし続けていてはいけませんね。
スレタイ提案、ありがとうございます。
>>940
スレタイ提案、ありがとうございます!姫様は本当にこの試合健闘しましたね…。
>>941
霊夢の勘の良さとか天性については、結構オリジナル要素(と言う名の設定無視)があるかもです(爆)
天才肌のキャラで、鈴仙達とは対立する要素はありますが、
決して完全な悪役なキャラではない…という感じを出すつもりでいます。
943 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/21(金) 23:10:40 ID:???
★パチュリー→サイレントセレナ 58 ( クラブA )( 5 + 6 )=69★
★輝夜→たすけてえーりん! 57 ( ハートQ )( 6 + 1 )=64★
≧2→パチュリーのサイレントセレナがルナティックスゴールに月を描く! そして試合終了…?
ギュウウウウウウッ……!
輝夜「ふふん! やっぱりその貧弱な身体では、さっきの吸血鬼みたいなシュートは撃てないようね!
これは見切ったわ! ……えーりんが」
パチュリーが渾身の力で放ったジャンピングボレーシュートは、
一見すると何の変哲も無いボレーシュートにすら見えた。
確かにシュートコースは得意のキックコントロール力とジャンプ力を活かしきっており、
非常に取り辛い位置を絞ってはいるが……永琳の手を借りれば、届かない距離ではない。
永琳「か、輝夜。 もう少しだけ動いて…! だって、あのシュート……!」
しかし、永琳は始めから理解していた。
パチュリーのサイレントセレナが、通常のボレーシュートとそう変わらない訳が無い。
事実、輝夜の手前まで来て。 そのシュートは大きく姿を変えた。
クッ……ククッ。 シュッパァアアアアアアアアアアッ……ァァアッ!!
944 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/21(金) 23:11:50 ID:???
輝夜「な、なにィ!? ボールが曲がったァ!? (ど、どうしよ。 私じゃあ届かないんだけど……えーりん!?)」
パチュリー「ゲホ、ゴホゴホッ…!(このわたしが、ただのボレーシュートなんて撃つ訳が無いじゃないの…)」
実況「出た〜! パチュリー選手得意の、月状に変化する幻想的なジャンピングボレー!
通常のジャンピングボレーとは違い、蹴り足にやや捻りを付けることで、スピードと変化の両立を可能にした、
まさにハイパーボレーシュートです!!」
実況の解説通り、パチュリーの放ったシュートはまるでブーメランの軌道を描くかのように
大きく変化し、ピッチ上の芝を掠りながら、永琳を嘲笑うかのように天へと向かい、そして――。
バシュウウウッ! ―――ピィイイイイイイイイイイッ!!
永遠亭ルナティックス 6 − 5 紅魔スカーレットムーンズ
945 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/21(金) 23:12:51 ID:???
実況「そして決まったぁ! ゴール!! パチュリー選手、この試合初のゴールです!!
立ちあがりは不安を見せたものの、最後は普段通り! いや、それ以上の実力を発揮して、
フラン選手のシュートを悉く止めた輝夜選手の城壁を打ち砕いた〜!!
紅魔スカーレットムーンズ、やはりこの攻撃力は一流だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」「パチュリーさーん! 信じてたぞー!」
「パッチェさんって案外大した事あるんじゃね?」「ですよねー」「いやー、良い勝負だったよ」
パチュリー「さあ、私は……ゲホッ! 1点…決めたわよ。 ゴホゴホッ! だから……後は…ガフッ!?」
レミリア「分かってる。 ――アンタを信じて良かった」
ゴールを決めたパチュリーは、しかし先の一撃で持てる体力のほぼ全てを吐きだしてしまい、
半ば半死人のように蒼白な顔で咳を繰り返し……しかし、それでもなんとか自分の力で立ちあがり、
レミリアに向かって、持てる精一杯の得意げな表情を向けた。 ――そして、レミリアはゆっくりと頷いて。
レミリア「後は……天と、この私を信じなさい。 必ず、もう1点を取ってみせるから」
友人の方と――チームメイトとを交互に見比べて、固く誓った。
…その誓いが果たされる確率が、限り無くゼロに近いのだと知っていても。
*輝夜のガッツが200を切りました。 以降、ガッツ200未満ペナ(−2)が発生します。
*パチュリーのガッツが100を切りました。 以降、ガッツ100未満ペナ(−3)が発生します。
946 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/21(金) 23:14:11 ID:???
―――――ピィイイイイイイイイイイッ!!
実況「さあ、これが正真正銘、ラストのキックオフとなりました。 ロスタイムも残り1分程度。
永遠亭ルナティックスは、当然に攻め入らずに堅牢なパスワークを続けます」
実況の様子は、もう乾き切っていた。
残り僅かなロスタイムも、6名の中盤を抱えるルナティックスのパスワークで終わる。
誰もがそう信じて疑う筈が無いし、実際にパチュリーもフランドールも咲夜も美鈴も小悪魔も。
当然、他のメイド妖精達も。 スカーレットムーンズのメンバーは、そのパス回しを絶望的に見つめているように見えた。
レミリア「(――10秒だ。 最後の残り10秒でボールを奪い、そしてそのまま…シュートを決める。
気が狂ったかのように酷い運命に頼るしかないが……フフ。 狂気の沙汰程面白いとは、こういう事を言うのね)」
しかし、レミリアだけは違った。何時か前に美鈴から気まぐれでとりあげた漫画のセリフを想い浮かべながら、
彼女だけ、スカーレットムーンズのメンバーの中でただ一人……笑っていた。
実況「さあ! 試合終了まであと15秒! ルナティックス、これは来月の大会にも期待が持てそうです!
スカーレットムーンズも、陸選手のこれからの成長次第では、逆襲のチャンスは充分にある!
この両者に博麗連合を加えた、3強の戦いにこれからも注目が――」
実況が早々に総括に入る中。
947 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/21(金) 23:15:36 ID:???
レミリア「―――――こ こ だ っ !!」
バアアアアアアアアアッ!!
人一倍自尊心が強く傲慢で。 そしてその分に誇り高く強い、永遠に幼き紅帝が――力強く跳ねた。
先着1名様で、
★今度こそホントにこの試合最後の判定→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→永琳「!?」 レミリア「貰った!」永琳に対してレミリアがタックルに向かう! しかし……(↓とは別結果)
ハート・スペード・クラブ7以上→永琳「!?」 レミリア「貰った!」永琳に対してレミリアがタックルに向かう! しかし……
クラブA〜6→永琳「!?」 レミリア「貰った!」永琳に対してレミリアがタックルに向かう!
JOKER→メイドG「それは私よ! そして華麗なるシュート!」おっと、ここでメイドGが乱入だ!?
948 :
森崎名無しさん
:2014/02/21(金) 23:15:54 ID:???
★今度こそホントにこの試合最後の判定→
スペード6
★
949 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/21(金) 23:45:01 ID:???
★今度こそホントにこの試合最後の判定→ スペード6 ★
ハート・スペード・クラブ7以上→永琳「!?」 レミリア「貰った!」永琳に対してレミリアがタックルに向かう! しかし……
レミリアの狙いは最善だった。 実際、永琳はレミリアの奇襲に僅かに動きを硬直させたし、
これを機に得意のタックル勝負へと持ちかける事に彼女は成功していた。
しかし―――結論として、彼女はあと僅かでこの賭けに敗北する事となる。
レミリア「――ァァアアアアアッ……!!」
永琳「……!」
永琳は瞬時に悟った。 ……レミリアの動きが、予測以上に鈍い。
当然、疲労も原因にはあるだろうが――それを換算しても尚、彼女のタックルはその決死さに反して鈍かった。
永琳「(…そう言う事。 だったら僥倖)」
スッ―――シュパッ! …バッコオオオオオオン!!
永琳はドリブルでレミリアを抜き――そのままフィードを上げる。 元々高い実力を持っている上に、
レミリア自身のプレイの精度が著しく落ちていた以上、その結果は必然だった。
レミリア「(くっ……勝てていた勝負の筈が! 一体何故……――って、そうか)」
レミリアは、ここで漸く気づいた。 本当の最後の最後に賭けに敗北した、その原因に。
鈴仙「はぁ……はぁ……はぁ………!」
レミリア「……やはり、お前が原因か」
950 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/21(金) 23:46:41 ID:???
レミリアの敗北の原因。
それは――――鈴仙は、疲労に疲労を重ねながらも…必死にレミリアを「視て」いたからだった。
肉体による制御を離れ、今や満月のように無制限に狂気を撒き散らす鈴仙の瞳。
正気をも狂気をも超えた、ただひたすらに純粋で無垢な意思の力。
レミリアは……最後の最期に。 彼女自身そう言っていたにも関わらず。
「要警戒人物」への注意を怠ってしまったのだ。
鈴仙「(ど……どうしよ。 私、なんかレミリアさんに……因縁付けられてるよぉ……)」
そんなレミリアの怒りを逆撫でするかのように、その時の鈴仙は、心身の疲労が原因で…無心だった。
ただひたすらに、耐え続けていた。 自分の心から消えぬ苦しみ。 そして産まれた迷いに対して。
レミリアはそんな鈴仙をしっかりと見据え。 最後に、鈴仙に向かってはっきりと呪詛を唱える。
レミリア「――この敗北、自身を恥じる事こそあれども、貴様を恨んだりはしない。
…だけど、夜の王族達は常に怒る。 生きとし生ける、全ての物達に対し、怒り続ける。
その恐怖だけは――決して、忘れさせてやらないわ」
それは、レミリアにとっては…自分自身への呪詛でもあった。 そして、その台詞を丁度全て言い切った時。
ピッ、ピッ。 ―――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!!!
まるでそれを合図とするかのように、試合が終了した。
紅帝の逆襲劇。 それの開演を告げる喇叭の如く……ホイッスルの音は高く鳴り響いていた。
永遠亭ルナティックス 6 − 5 紅魔スカーレットムーンズ 試合終了!
951 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/21(金) 23:51:16 ID:???
…と、いったところでこのスレでの更新はここまでにします。
残りは、埋めネタとして紅魔スカーレットムーンズの能力値紹介を行おうと思います。
新スレを立てるのは明日になるかと思いますので、もしも追加でスレタイ提案を行いたい方がおられましたら、
【】鈴仙奮闘記15【】
の形で考えて頂ければ嬉しく思います。
今日の更新については……微妙に余った前スレの埋めを行って終了にしようと思います。
つれづれと、何か語ろうと思っていますので、もしよろしければ、覗いて頂ければ幸いです。
それでは、お疲れさまでした。
952 :
森崎名無しさん
:2014/02/21(金) 23:53:17 ID:???
乙です。
ダイヤが出てた場合の展開が気になりますね。
953 :
森崎名無しさん
:2014/02/22(土) 00:59:57 ID:???
乙でした
レミリア「――この敗北、自身を恥じる事こそあれども、貴様を恨んだりはしない。
…だけど、夜の王族達は常に怒る。 生きとし生ける、全ての物達に対し、怒り続ける。
その恐怖だけは――決して、忘れさせてやらないわ」
ってめっちゃ怒っとるやないですかー恨み言やないですかー
【霊夢に】鈴仙奮闘記15【かなうわけがない】
【地獄を】鈴仙奮闘記15【味方につけろ】
【逆襲の】鈴仙奮闘記15【うどん】
ダイヤ出たらもう一点取ってまだまだいけるぞ!体力ではまだこっちが有利だ!
的なサインでも見せつけたのかね?永琳ギリギリ行けそうだし
954 :
森崎名無しさん
:2014/02/22(土) 03:13:48 ID:???
いくつか埋めネタ案が思い浮かび ましたので、ご迷惑かも知れません が書き連ねてみます。
1 妖夢奮闘記
親友の鈴仙と比べ、伸び悩む妖夢。 再び鈴仙と並ぶプレーヤーとなるべく、妖夢は鈴仙の元を訪れる。特訓に付き合って欲しい……と。
2 鈴仙と霊夢のとある受難の一日
類い稀なる才能を持つ霊夢。しかし、そんな彼女も理不尽な目に遭うことはままある(原作参照)。
そんな霊夢が、鈴仙とたまたま居合わせたある日のこと。
なんの因果か、二人はトラブルに巻き込まれ続ける。
二人は成り行き上、協力してそれに対処して、その夕方には、二人の間に友情が芽生えるのであった。
3 佳歩の恩返し
日頃世話になっている、鈴仙さまが 最近元気がない。
よくも悪くも一途な佳歩は、ウサギB 〜Eと、てゐを巻き込み、鈴仙を元気付ける作戦を立案、実行に移る。
果たして、佳歩の計画の行方は!?
4 紅魔の賢者、弟子を求める?
健闘しながらも、永遠亭に敗北した紅魔館。当然、レミリアを始めとした、メンバー達はリベンジに燃えていた。
もちろん、動かない大図書館、パチェリーも同じである。しかし、パチェリーにはもう一つ野望があった。
「そろそろ、鈴仙にもパチェノート と、魔導のなんたるかを伝授してもいい頃だわ!」
パチェリーには自らの知識を教えたがる性質。
真面目で、自らの知識を積極的に教わりにくる鈴仙は、パチェリーに とって理想の生徒だったのだ。
すっかり鈴仙を弟子扱いして、自らの知識を披露しようとするパチェリー。
あきれつつも、面倒を避けてレミリアは傍観を決め込む。果たして、パチェリーの野望の行方は!?
5 鈴仙の秘密兵器。その名はウサギK!
なんとか周りを見返したい鈴仙。そのため、彼女は密かにある一人のウサギを鍛えていたのだ!
その名はウサギK!(かつて選択肢に出たウサギです。)果たして、彼女の実力は!?
あくまで作者様の琴線に触れるものがあったら、参考までに。なければ、スルーしてください。
955 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/23(日) 11:47:34 ID:???
新スレを立ててまいりました。
【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1393080407/
今後の更新は、こちらのスレで行いたいと思います。
これからも、鈴仙奮闘記をよろしくお願い致します。
このスレの残りでは、紅魔スカーレットムーンズの能力値公開か、
>>954
さんの考えて下さった埋めネタ案のどちらかを、残り容量を考えながら行いたいと思います。
956 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/09(日) 12:52:40 ID:a4qR9OM6
【埋めネタ・鈴仙の秘密兵器。その名は…!?】
ある日の練習中。
輝夜と妹紅はまた相変わらず、軽口の叩きあいをしていたが。
輝夜「今さらだけど、ウチのチームって私が居ないとヤバいんじゃないの?」
妹紅「それは無い。 ――と、つい条件反射で返しちゃったけど…続けてみなさいよ」
ここで輝夜は珍しく、永遠亭ルナティックスというチーム全体の話に言及を行った。
普段は輝夜を冷たくあしらう妹紅も、少し珍しさを感じて輝夜の会話に応じる。
輝夜「…いやね。 ほら、ウチのチームって、控えのGKが全然居ないのよね。
まぁ、一応モブイナバを活用出来るようにはなってるけど、それじゃああんまりだし」
妹紅「――確かに、輝夜が退場になったり、体力切れになった時。
誰が交代として出るかはしっかり考えておく必要はあるわね」
鈴仙「(あれっ……何か姫様と妹紅が珍しくマジメそうに相談してる。
こりゃあ、良くない事の前触れかしら……)――姫様? 妹紅? 一体何を相談してるんですか?」
――その様子を通りがかった鈴仙が見つけ、訝しげに二人の会話に混ざろうとすると。
妹紅「あっ、鈴仙。 丁度良い所に」
輝夜「イナバ改め鈴仙! アンタ、何か良さげなモブイナバ知らない? GK能力に優れたヤツ」
鈴仙「は、はぁっ? そんな事言われても、サッカーの上手い子はもう既にルナティックスのメンバーに
組み込まれてると思いますけど……」
957 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/09(日) 12:55:38 ID:a4qR9OM6
――忘れがちであるが。
鈴仙は、永遠亭の兎達(佳歩などの妖怪兎を含む)のリーダー的存在である。
最も、実質的なとりまとめ役はてゐであるため、鈴仙の仕事は宙ぶらりんなようにも思えるが…。
輝夜「駄目よ駄目! そーゆーお役所根性丸出しの、手抜き作業がムダを生むのよ!
もう一回、ゼロベースで洗い出して見なさいってば。 サッカーはやってなくても、
実はセパタクローのプロとか、実は空手家とか、実はルチャ・リブレのプロだとか!
そんなイナバも、居るかもしんないじゃない」
鈴仙「え、ええ〜っ。 そんな事言われましても……(そんなの、居るわけ無いじゃない!)」
こうして、輝夜や永琳の無理難題に処理したり、てゐ達が失敗した際の尻拭いを行うのが、
鈴仙の「リーダー」としての立派な職務であるともいえよう。要するに、悲しき中間管理職である。
妹紅「ちょっと、輝夜? 鈴仙が困ってるじゃない! そんなん命令するくらいなら、
アンタが自分で探せば良いでしょうが!」
輝夜「え〜っ、だってめんどくさいじゃない〜♪」
鈴仙「(ホント、良い性格してるなぁ……姫様。 ――でも確かに、今サッカーをやっていなくても、
センスのある子とかが居たら、それを応用して控えGKの役に据える事くらいは出来るかもしれない。
少しだけ、考えてみましょうか――)」
958 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/09(日) 12:56:42 ID:a4qR9OM6
それでも、鈴仙は一応心当たりが無いか、人の形を持つ妖怪兎の中での心辺りを探してみる。
その結果……?
先着1名様で、
★鈴仙のこころあたり→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER・ハートK→鈴仙「(こうなったら、私の隠し弟子・ウサギKを披露するしかないわね…)」鈴仙、実は弟子が居た!?
ダイヤ→鈴仙「(そういえば、以前私がちょっとだけ対術を教えたウサギKちゃんなら!)」鈴仙に心あたりがあるようだ!
ハート→ウサギC「神のけーじが降りた…。 私は、一対一特化のGKになる!」おっと、ここで出番の少ないウサギCが覚醒!
スペード・クラブ→鈴仙「(特に、ないわよねぇ……)」特に無いけど、話を聞いた永琳がウサギFとウサギGにGK練習を行った。
クラブA→輝夜「っていうか、イナバがGKやったら良いんじゃない? 狂気の瞳とかで強そうだし」鈴仙、GK転向の危機!?
959 :
森崎名無しさん
:2014/03/09(日) 13:04:24 ID:???
★鈴仙のこころあたり→
ダイヤK
★
960 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/09(日) 14:22:45 ID:???
★鈴仙のこころあたり→ ダイヤK ★
ダイヤ→鈴仙「(そういえば、以前私がちょっとだけ体術を教えたウサギKちゃんなら!)」鈴仙に心あたりがあるようだ!
鈴仙「(空手……じゃないけど。 体術の類だったら――)いるかも、です」
輝夜「えっ、マジで!?」
妹紅「何で聞いたアンタが驚いてんのよ…」
鈴仙の回答が意外だったのか、輝夜は大きな目を更に大きく丸くして驚く。
それは即ち、あれだけ言っておきながらも最初から鈴仙に期待していなかったという事を
つまびらかにする物であったが――鈴仙は、もはやそんな事は気にしない。
鈴仙「ウサギKちゃんです。 彼女は、少しだけですけど古武術にも心得がありますし。
セービングや一対一の駆け引きにも活用できる素地がある……かもしれません!」
輝夜「成程。 それは聞き捨てならないわね(もしも私よりもスゴ腕GKだったらどうしよう…)」
輝夜はカリスマにゆっくりと頷くが、その額には一筋の冷や汗が垂れていた。
それは鈴仙や妹紅にもはっきりと視認できる範囲だったため。
鈴仙「あっ、いえ。 たぶんサッカーは素人ですので、実力は姫様よりも大きく劣ると思いますが…
(――と、いうよりも。 幻想郷で姫様以上のGKとなったら、
下手したら萃香さんとか紫さんとかくらいしか居ないかもしれないのが、怖い所なんだけど……)」
鈴仙は慌ててフォローを入れる。それには輝夜も安心したようで。
輝夜「そう、それなら了解よ! ――んで、そのウサギKちゃんってのはどんな感じの選手になりそうかしら?」
鈴仙「(それなら了解って。 姫様、開き直って本音を隠さずに来たわね…)」
961 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/09(日) 14:25:50 ID:a4qR9OM6
ウサギKの具体的な能力について、輝夜は質問を投げかける。
とはいえ、昔に数回程度体術を教えたくらいの関係しかないウサギKの、
サッカーの能力までについては、鈴仙も山勘で答えざるを得なかったが――。
鈴仙「(う〜ん。 サッカー素人だけあって、ウサギFちゃんやウサギGちゃんにGKやらせるよりはマシ、
程度の実力しか無いとは思うけど…。 それでも、セービングが得意か、一対一が得意か、
それとも飛び出しが得意か…くらいの傾向なら、何とか掴めそうかしら。 どんな感じかなぁ…?)」
A:セービングが得意そう。(セーブ力+3、セービングフラグを初期習得)
B::一対一が得意そう。(せりあい+2、スキル・一対一+2を習得)
C:飛び出しが得意そう。(せりあい+2、高低の浮き玉補正各+1)
D:オールラウンド型だと思う。(セーブ力+2、せりあい+2)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
()内の数値は、下記の能力値ベースから、更にプラスされる要素を指します。
(参考:ウサギKの能力値ベース)
セーブ力:42(パンチ46、キャッチ44)
せりあい:42
浮き玉補正(高/低):1/1
最大ガッツ:600
せりあい以外のフィールダー能力:38(最小値)
※もしも容量の問題で書き込めなかった場合は、現行スレ15にて同じ選択を行います。
962 :
森崎名無しさん
:2014/03/09(日) 14:29:07 ID:tNnmlwbY
A
PK特化とかだったら面白いな〜
963 :
森崎名無しさん
:2014/03/09(日) 14:33:30 ID:rMwt9blE
B
964 :
森崎名無しさん
:2014/03/09(日) 14:33:57 ID:L/ZRH7aw
A
965 :
森崎名無しさん
:2014/03/09(日) 14:34:07 ID:DEKPrnFo
A
迷うけど、一対一はさせないものと割りきるかな。
にしても、惜しかった。
966 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/09(日) 14:49:49 ID:a4qR9OM6
A:セービングが得意そう。(セーブ力+3、セービングフラグを初期習得)
鈴仙「……そうですね。 瞬発力を活かした、セービングが得意かと。
――もっとも、姫様には遠く及ばない実力にはなるでしょうが」
輝夜「おおっ、聞けば聞くほど良い人材じゃない! こりゃあ決まりね!
イナバ、そのモブイナバKとやらを確保して来なさい!」
妹紅「(結局、自分がスタベンになるのは嫌なんだろうなぁ……輝夜)」
妹紅が輝夜の現金さんに、改めて呆れかえる中、鈴仙は永遠亭へとUターンをし。
――かくして、永遠亭ルナティックスに新たな仲間が加わる事となる。
ウサギK「う、ウサギKです! 宜しくおねがいしますっ!」
その名はウサギK。ウサギH、ウサギI、ウサギJを飛び越えての、ウサギKである。
彼女の今後の活躍は、そもそも出番があるかは未だ不明であるが。
(ウサギH辺りは、チラチラと鈴仙の持つダイスに興味を示しているが……)
それでも、生え抜きの新人である彼女の、今後の活躍に期待したい。
*ルナティックスに新メンバー・ウサギKが加入しました!
*扱いは、他の名無しウサギと同等で、覚醒による名有り昇格もあります。
*選択によりセーブ力は45(パンチ49、キャッチ47)になり、セービングフラグを習得しました。
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