キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/01/25(土) 00:10:27 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1387982296/l50
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
紆余曲折あったイタリアとの脳内試合を終えて、
名門・紅魔スカーレットムーンズとの練習試合に挑む我らが永遠亭ルナティックス!
試合では早速、レミリアとフランドールを中心とした高い攻撃力を見せつけられるも、
輝夜がこれまでの練習の成果を見せるファインプレーを連発し、1失点に留める。
そして攻撃面では、永琳の高い能力により助っ人中国人GK・陸をも圧倒し2得点。
前半20分の時点でルナティックスは2−1の優勢を得ているが…一方で、肝心の鈴仙が不調を引きずりっぱなし。
また、中山の活躍により、陸の弱点は露呈するものの…後半にはもやしの貴公女:パチュリー・ノーレッジが控えている。
果たして試合の、そして鈴仙の心境の行方は――? そしていよいよ幻想郷中をも取り巻く陰謀が動き出す…?
955 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/02/23(日) 11:47:34 ID:???
新スレを立ててまいりました。
【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1393080407/
今後の更新は、こちらのスレで行いたいと思います。
これからも、鈴仙奮闘記をよろしくお願い致します。
このスレの残りでは、紅魔スカーレットムーンズの能力値公開か、
>>954
さんの考えて下さった埋めネタ案のどちらかを、残り容量を考えながら行いたいと思います。
956 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/09(日) 12:52:40 ID:a4qR9OM6
【埋めネタ・鈴仙の秘密兵器。その名は…!?】
ある日の練習中。
輝夜と妹紅はまた相変わらず、軽口の叩きあいをしていたが。
輝夜「今さらだけど、ウチのチームって私が居ないとヤバいんじゃないの?」
妹紅「それは無い。 ――と、つい条件反射で返しちゃったけど…続けてみなさいよ」
ここで輝夜は珍しく、永遠亭ルナティックスというチーム全体の話に言及を行った。
普段は輝夜を冷たくあしらう妹紅も、少し珍しさを感じて輝夜の会話に応じる。
輝夜「…いやね。 ほら、ウチのチームって、控えのGKが全然居ないのよね。
まぁ、一応モブイナバを活用出来るようにはなってるけど、それじゃああんまりだし」
妹紅「――確かに、輝夜が退場になったり、体力切れになった時。
誰が交代として出るかはしっかり考えておく必要はあるわね」
鈴仙「(あれっ……何か姫様と妹紅が珍しくマジメそうに相談してる。
こりゃあ、良くない事の前触れかしら……)――姫様? 妹紅? 一体何を相談してるんですか?」
――その様子を通りがかった鈴仙が見つけ、訝しげに二人の会話に混ざろうとすると。
妹紅「あっ、鈴仙。 丁度良い所に」
輝夜「イナバ改め鈴仙! アンタ、何か良さげなモブイナバ知らない? GK能力に優れたヤツ」
鈴仙「は、はぁっ? そんな事言われても、サッカーの上手い子はもう既にルナティックスのメンバーに
組み込まれてると思いますけど……」
957 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/09(日) 12:55:38 ID:a4qR9OM6
――忘れがちであるが。
鈴仙は、永遠亭の兎達(佳歩などの妖怪兎を含む)のリーダー的存在である。
最も、実質的なとりまとめ役はてゐであるため、鈴仙の仕事は宙ぶらりんなようにも思えるが…。
輝夜「駄目よ駄目! そーゆーお役所根性丸出しの、手抜き作業がムダを生むのよ!
もう一回、ゼロベースで洗い出して見なさいってば。 サッカーはやってなくても、
実はセパタクローのプロとか、実は空手家とか、実はルチャ・リブレのプロだとか!
そんなイナバも、居るかもしんないじゃない」
鈴仙「え、ええ〜っ。 そんな事言われましても……(そんなの、居るわけ無いじゃない!)」
こうして、輝夜や永琳の無理難題に処理したり、てゐ達が失敗した際の尻拭いを行うのが、
鈴仙の「リーダー」としての立派な職務であるともいえよう。要するに、悲しき中間管理職である。
妹紅「ちょっと、輝夜? 鈴仙が困ってるじゃない! そんなん命令するくらいなら、
アンタが自分で探せば良いでしょうが!」
輝夜「え〜っ、だってめんどくさいじゃない〜♪」
鈴仙「(ホント、良い性格してるなぁ……姫様。 ――でも確かに、今サッカーをやっていなくても、
センスのある子とかが居たら、それを応用して控えGKの役に据える事くらいは出来るかもしれない。
少しだけ、考えてみましょうか――)」
958 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/09(日) 12:56:42 ID:a4qR9OM6
それでも、鈴仙は一応心当たりが無いか、人の形を持つ妖怪兎の中での心辺りを探してみる。
その結果……?
先着1名様で、
★鈴仙のこころあたり→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER・ハートK→鈴仙「(こうなったら、私の隠し弟子・ウサギKを披露するしかないわね…)」鈴仙、実は弟子が居た!?
ダイヤ→鈴仙「(そういえば、以前私がちょっとだけ対術を教えたウサギKちゃんなら!)」鈴仙に心あたりがあるようだ!
ハート→ウサギC「神のけーじが降りた…。 私は、一対一特化のGKになる!」おっと、ここで出番の少ないウサギCが覚醒!
スペード・クラブ→鈴仙「(特に、ないわよねぇ……)」特に無いけど、話を聞いた永琳がウサギFとウサギGにGK練習を行った。
クラブA→輝夜「っていうか、イナバがGKやったら良いんじゃない? 狂気の瞳とかで強そうだし」鈴仙、GK転向の危機!?
959 :
森崎名無しさん
:2014/03/09(日) 13:04:24 ID:???
★鈴仙のこころあたり→
ダイヤK
★
960 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/09(日) 14:22:45 ID:???
★鈴仙のこころあたり→ ダイヤK ★
ダイヤ→鈴仙「(そういえば、以前私がちょっとだけ体術を教えたウサギKちゃんなら!)」鈴仙に心あたりがあるようだ!
鈴仙「(空手……じゃないけど。 体術の類だったら――)いるかも、です」
輝夜「えっ、マジで!?」
妹紅「何で聞いたアンタが驚いてんのよ…」
鈴仙の回答が意外だったのか、輝夜は大きな目を更に大きく丸くして驚く。
それは即ち、あれだけ言っておきながらも最初から鈴仙に期待していなかったという事を
つまびらかにする物であったが――鈴仙は、もはやそんな事は気にしない。
鈴仙「ウサギKちゃんです。 彼女は、少しだけですけど古武術にも心得がありますし。
セービングや一対一の駆け引きにも活用できる素地がある……かもしれません!」
輝夜「成程。 それは聞き捨てならないわね(もしも私よりもスゴ腕GKだったらどうしよう…)」
輝夜はカリスマにゆっくりと頷くが、その額には一筋の冷や汗が垂れていた。
それは鈴仙や妹紅にもはっきりと視認できる範囲だったため。
鈴仙「あっ、いえ。 たぶんサッカーは素人ですので、実力は姫様よりも大きく劣ると思いますが…
(――と、いうよりも。 幻想郷で姫様以上のGKとなったら、
下手したら萃香さんとか紫さんとかくらいしか居ないかもしれないのが、怖い所なんだけど……)」
鈴仙は慌ててフォローを入れる。それには輝夜も安心したようで。
輝夜「そう、それなら了解よ! ――んで、そのウサギKちゃんってのはどんな感じの選手になりそうかしら?」
鈴仙「(それなら了解って。 姫様、開き直って本音を隠さずに来たわね…)」
961 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/09(日) 14:25:50 ID:a4qR9OM6
ウサギKの具体的な能力について、輝夜は質問を投げかける。
とはいえ、昔に数回程度体術を教えたくらいの関係しかないウサギKの、
サッカーの能力までについては、鈴仙も山勘で答えざるを得なかったが――。
鈴仙「(う〜ん。 サッカー素人だけあって、ウサギFちゃんやウサギGちゃんにGKやらせるよりはマシ、
程度の実力しか無いとは思うけど…。 それでも、セービングが得意か、一対一が得意か、
それとも飛び出しが得意か…くらいの傾向なら、何とか掴めそうかしら。 どんな感じかなぁ…?)」
A:セービングが得意そう。(セーブ力+3、セービングフラグを初期習得)
B::一対一が得意そう。(せりあい+2、スキル・一対一+2を習得)
C:飛び出しが得意そう。(せりあい+2、高低の浮き玉補正各+1)
D:オールラウンド型だと思う。(セーブ力+2、せりあい+2)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
()内の数値は、下記の能力値ベースから、更にプラスされる要素を指します。
(参考:ウサギKの能力値ベース)
セーブ力:42(パンチ46、キャッチ44)
せりあい:42
浮き玉補正(高/低):1/1
最大ガッツ:600
せりあい以外のフィールダー能力:38(最小値)
※もしも容量の問題で書き込めなかった場合は、現行スレ15にて同じ選択を行います。
962 :
森崎名無しさん
:2014/03/09(日) 14:29:07 ID:tNnmlwbY
A
PK特化とかだったら面白いな〜
963 :
森崎名無しさん
:2014/03/09(日) 14:33:30 ID:rMwt9blE
B
964 :
森崎名無しさん
:2014/03/09(日) 14:33:57 ID:L/ZRH7aw
A
965 :
森崎名無しさん
:2014/03/09(日) 14:34:07 ID:DEKPrnFo
A
迷うけど、一対一はさせないものと割りきるかな。
にしても、惜しかった。
966 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/03/09(日) 14:49:49 ID:a4qR9OM6
A:セービングが得意そう。(セーブ力+3、セービングフラグを初期習得)
鈴仙「……そうですね。 瞬発力を活かした、セービングが得意かと。
――もっとも、姫様には遠く及ばない実力にはなるでしょうが」
輝夜「おおっ、聞けば聞くほど良い人材じゃない! こりゃあ決まりね!
イナバ、そのモブイナバKとやらを確保して来なさい!」
妹紅「(結局、自分がスタベンになるのは嫌なんだろうなぁ……輝夜)」
妹紅が輝夜の現金さんに、改めて呆れかえる中、鈴仙は永遠亭へとUターンをし。
――かくして、永遠亭ルナティックスに新たな仲間が加わる事となる。
ウサギK「う、ウサギKです! 宜しくおねがいしますっ!」
その名はウサギK。ウサギH、ウサギI、ウサギJを飛び越えての、ウサギKである。
彼女の今後の活躍は、そもそも出番があるかは未だ不明であるが。
(ウサギH辺りは、チラチラと鈴仙の持つダイスに興味を示しているが……)
それでも、生え抜きの新人である彼女の、今後の活躍に期待したい。
*ルナティックスに新メンバー・ウサギKが加入しました!
*扱いは、他の名無しウサギと同等で、覚醒による名有り昇格もあります。
*選択によりセーブ力は45(パンチ49、キャッチ47)になり、セービングフラグを習得しました。
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