キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/09/14(日) 14:55:26 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1407935278/
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
とうとう始まった全幻想郷選抜大会、鈴仙を中心とした新生ルナティックスは
予選リーグ第一試合・雑魚妖怪チームとの試合を5−1で圧勝し、
第二試合・地霊殿サブタレイニアンローゼスとの試合へと備える。
何とか二回戦も勝利で飾りたい鈴仙は、情報収集の為第三試合にて対戦予定の西行寺亡霊連合対、
地霊殿サブタレイニアンローゼスとの試合を観戦に。
そこで鈴仙は妖夢のスランプや、「矢車」を名乗る謎の男の存在など、複数の気がかりな情報を得た。
しかし問題はそこから。外界から帰ってきた永琳により、鈴仙は驚くべき事実を告げられる。
「鈴仙、貴女は――『プロジェクト・カウンターハクレイ』が新たに創るチームの、キャプテン候補として選ばれました」
謎が謎を呼ぶ新展開に困惑しつつも、時間は試合に向かって刻一刻と迫っていた。
824 :
森崎名無しさん
:2014/10/02(木) 23:40:57 ID:???
★ウサギB→パス 46 (
ハートA
)(
4
+
3
)=★
825 :
森崎名無しさん
:2014/10/02(木) 23:42:13 ID:???
★お燐→パスカット 45 (
ハートA
)(
3
+
5
)=★
826 :
森崎名無しさん
:2014/10/02(木) 23:42:51 ID:???
また敵の攻撃か
827 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/02(木) 23:54:28 ID:???
お燐にボールが渡った!
しかし無理やりカットに飛んだお燐の位置はサイドで無く中央、
勇儀は体力に不安、空にパスするには慧音のパスカットを潜り抜ける必要がある。
ドリブル突破はサイド際では無い為自信が無く、必殺シュートは輝夜のキャッチと互角程度で、
実は敵も意外とキツキツな状況だ!
……と、いった所で今日の更新はここまでです。
>>814-816
息子が統制のとれたカグヤコールをする為に気を遣う親父の鑑が居ただけです。
>>817
一見適当でダメ人間な姫様ですが、シメるところはシメれる人だと思います。
>>820
本編のミサキーヌってそんなに凄かった(褒め言葉)んですね…w
>>826
敵の攻撃ですが、サイド際で無いお燐は案外大したことないかもです。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
828 :
森崎名無しさん
:2014/10/03(金) 00:05:06 ID:???
乙でした
相手も辛いとはいえ、攻められっぱなしはこっちもつらいな。
つかさのガッツがそろそろやばい?
なんとかここで奪い返したいところ
829 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 00:58:27 ID:???
>>828
乙ありがとうございます!
奪い返さないと、きついですね。 ……鈴仙の出番的にも
830 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 00:59:27 ID:???
★ウサギB→パス 46 ( ハート10 )( 2 + 3 )=51★
★お燐→パスカット 45 ( ハートA )( 3 + 5 )=53★
≦−2→地霊殿ボールに。
ウサギBの放ったパスは、確かに平均以上の精度があったと言っても良い。
確かな基礎に裏打ちされたそのパスは、他のフィールダーの間を縫って、
無事にてゐの元へと送られるように思えたが―――。
お燐「ええい! こっちだって遊びじゃないんだよ〜っ!」
ダダダダッ! バァアアッ、パシッ!
ウサギB「そ――そんなァ!」
実況「あ〜っと、ここでお燐選手がガッツを見せた!
持ち場である右サイドを大きく離れて中央へ飛び、そこから更にもう一段ジャンプして、
ウサギB選手の左サイドへのパスをカットしてみせます!
これはルナティックス、前半も6分を過ぎましたが、まだまだ厳しいぞ〜〜〜〜!?」
お燐「(――と、言うには、こっちもキツキツなんだけどねぇ)」
――実況による煽りとは裏腹に、お燐の内心は穏やかではなかった。
お燐「(サイド際を離れたあたいは、自分で言うのもなんだけど、クリープを切らしたコーヒーみたく頼りない。
敵の5バックを踏み越えてドリブル突破をするにゃあ、ちょいと不安だね。
んだけど、パスを送ろうにも勇儀姐さんは結構体力がカツカツだし、空には……)」
慧音「(……次に敵はJ番(空)にボールを渡す可能性が高い! ならば私が、カットに備えなくては……!)」
お燐「(頭のカタそうな先生が、ぴったりマークしてるんだよねぇ。 はてさて、どうしたものかしらねぇ……)」
831 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 01:00:50 ID:CLaQwgso
つまり、試合開始から猛攻を重ねて来た地霊殿サブタレイニアンローゼスには、
既に攻め疲れの色が見えて来たのである。
そして、それは必殺シュートを連発した勇儀や空だけでは無く、
得点に結びつく決定打を持たぬお燐にとって、非常に苦しい事態であったと言える。
お燐「(勇儀姐さんのシュートが二本とも入んなかったのがキツい。
そしてお空のシュートにしても、せめてGKには届くと思っていたんだけど…それも届かなかった。
ぶっちゃけ、後ろの人間(矢車)にでも戻して、一旦攻めをリセットさせるのも良いような気もするんだよねぇ。
はてさて、どうしたもんやら……)」
ルナティックスのDF陣がPAを固めて、ドリブル突破やセンタリングを警戒している。
そんな中で、お燐が下した判断は――。
先着1名様で、
★お燐の判断→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→「う〜ん。 ここは一旦後ろに戻すしかないかなァ」後ろの矢車に戻す!
ハート→「いや、ここはあたいがドリブル突破だ! そんで一対一で決めてやる!」ドリブルで中央突破!
スペード・クラブ→「やるしかないかな。 お空!」空にセンタリング!
JOKER・クラブA→矢車「貸せ……俺がやる」矢車がベルトを取り出しながら前に飛び出した!?
832 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 01:01:18 ID:???
★お燐の判断→
ハート8
★
833 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 01:05:14 ID:???
ピンポイントでヤバそうなのだ
834 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 01:07:39 ID:???
ここまでクダついたら中盤も戻ってこれるし大丈夫よ
835 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 01:11:59 ID:CLaQwgso
★お燐の判断→ ハート8 ★
ハート→「いや、ここはあたいがドリブル突破だ! そんで一対一で決めてやる!」ドリブルで中央突破!
お燐「(――いや、ダメだ! お空のシュートは燃費に優れるとはいえ連発は避けたい。
後ろに下げるにしても、ウチの中盤は敵に大きく劣る! だったら……)ええい!
このあたいのドリブルテク! 真正面から十分に受け止めな〜〜〜っ!」
ダダダッ!
慧音「――む。 正面から来たか!」
妹紅「だったらそっちのが僥倖。 4人で迎え撃つよ!」
ウサギD「が、がんばりますっ!」
つかさ「(――慧音さんと妹紅さんの二人だったら、サイド際に居ないお燐さんに対等にぶつかれる。
だけど、もしも万が一突破されたら……!?)」
836 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 01:14:27 ID:CLaQwgso
実況「バイタルエリアでボールを確保したお燐選手、一目散に中央突破を図る!
主戦場のサイド際では無いお燐選手ですが、ルナティックスのDF陣にどこまで通用するか〜〜!?」
先着3名様で、
★お燐→ドリブル 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★慧音→タックル 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
妹紅→タックル 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ウサギD→タックル 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
つかさ→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→お燐、突破成功! 輝夜と一対一!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(空がねじこみ)(パスカルがフォロー)(ウサギBがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
お燐のマークがダイヤの時、「キャットランダムウォーク(+5)」が発動します。
お燐のマークがハートの時、「キャッツウォーク(+3)」が発動します。
妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
妹紅のマークがダイヤで「正直者の死(+2、発動時自分の判定については敵必殺ドリブル無効)」が発動します。
慧音のマークがダイヤ・ハートの時「三種の神器 剣(+2)」が発動します。
837 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 01:15:06 ID:???
★お燐→ドリブル 49 (
クラブ10
)(
6
+
6
)=★
838 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 01:15:08 ID:???
★お燐→ドリブル 49 (
ダイヤA
)(
5
+
5
)=★
839 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 01:15:24 ID:???
★慧音→タックル 49 (
ハートA
)(
1
+
6
)+(人数補正+2)=
妹紅→タックル 48 (
ハート5
)(
5
+
1
)+(人数補正+2)=★
840 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 01:18:28 ID:???
★ウサギD→タックル 43 (
ハート9
)(
3
+
3
)+(人数補正+2)=
つかさ→タックル 45 (
クラブ5
)(
2
+
6
)+(人数補正+2)=★
841 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 01:18:35 ID:???
カメンライドさえ発動すれば・・・
★ウサギD→タックル 43 (
スペード8
)(
1
+
6
)+(人数補正+2)=
つかさ→タックル 45 (
クラブA
)(
1
+
3
)+(人数補正+2)=★
842 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 01:20:32 ID:???
お燐の会心のドリブルは慧音の必殺技によりカットされる!
しかしボールは空の元へ、そして出るか八咫烏ヘッド!
……と、いったところで今日の更新はここまでです。
>>841
キックホッパーは浮き球補正4〜5くらいはありそうですね…。
皆さま、本日もお疲れ様でした。
843 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 01:21:33 ID:???
反則覚悟で行ったが実力差は如何ともし難かったか
844 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 01:22:44 ID:???
61‐60で慧音で止まってたか
845 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 02:00:59 ID:???
乙です
・・・なんだろう、なんでこうこの状況から脱出できないんだろうwww
846 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 02:11:01 ID:???
乙でした。
49で5/3/0/0って大したことあるような気がする
慧音が弾いてなかったら今度は距離補正なしの三歩必殺という恐ろしいことになってたかも?
847 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 02:52:41 ID:???
乙でした。
良くも悪くも地獄チームのクセが出たって感じですね。
キックオフ、あるいはゴール前にボールを放ってゴールはFWに任せて、
MF以下はカウンターに備えるという完全に染み付いたチームプレイ。
(堅守速攻のカウンター陣形だから当然っちゃ当然だけど)
前フリ長いシュートはミスる、フゥハハー!森崎板は地獄だぜ!
848 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 16:58:50 ID:???
こんばんは、今日は更新していきます。
>>845
乙ありがとうございます。
数値差的には十分ありうる展開と言えばそうなのですが、
敵味方ともにどうにも決め手に欠ける感じですね。
>>846
乙ありがとうございました。
サイド際で無いお燐の突破力は確かに低くはないですが、一流とは決して呼べませんね。
その時は勇儀のガッツもカツカツなので、精々大江山嵐だったかもしれません。
それか、お燐の突破で一対一だったらそっちのが有利な展開だったので、アドバンテージを取られていたかもしれません。
>>847
乙ありがとございます。
地底チームは前線と最終ラインは中々強力なのですが、
中盤となると矢車位しか頼れる選手が居ないのが欠点ですね。
ダイスさんやマモノさんが容赦無く予想外の結果を齎してくるのが森崎板の面白いところです。
……時々予想外過ぎて頭を抱えてしまいますがw
849 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 17:00:01 ID:???
★お燐→ドリブル 49 ( クラブ10 )( 6 + 6 )=61★
★慧音→タックル 49 ( ハートA )( 1 + 6 )+(人数補正+2)+(三種の神器 剣+2)=60
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして空がねじこみ
慧音「――そこだっ! 『三種の神器・剣』ッ!」
グワアアアアッ、ズザアアアアアアアアアアッ!!
お燐「う、うひゃぁっ!?(ウソっ!? 思ったよりも動きが早いっ!?)」
空のマークを瞬時に解き、反転して必殺の鋭いタックル――『三種の神器・剣』でお燐へと迎撃する慧音。
その判断速度とタックルの精度はお燐が想像していた以上であり、
彼女は改めて眼前の人間の教師の確かな実力を実感せざるを得ない。
しかし、お燐もまた実力以上に理知と機転に優れた名選手でもあった。
お燐「(いや、だけど今のでお空へのマークに隙が生じた! だったら――)え〜いっ!」
グッ……フワァアアッ!
慧音「!?」
実況「おっとお燐選手、慧音選手にボールを奪われる寸前!
ドリブル突破を放棄して足のつま先にボールを乗せて、思いっきり振り上げボールを浮かせました〜!!
そしてこれは同時に……前方の空選手へのプラス方向のセンタリングのようです!」
空「うにゅ!? そうだったの!? さっすがお燐!! だったら……え〜〜〜いっ!」
バァァァァァァァァァアアアアッ……! ―――ドッ、ゴオオオオオオオオオオオッ!
850 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 17:01:06 ID:???
ボールを奪われる寸前、お燐は咄嗟に機転を利かせて空へとボールを渡す事に成功する。
そして空は大きく飛んで、再びあの強力な『八咫烏ヘッド』を放つべく振りかぶり――撃ち放つ。
柔軟なお燐とは正反対に、空はただただ愚直に高く飛びシュートを放つ事しかできない。
しかしそれ故に、職人的に磨き上げられた空のシュートは一流に並ぶ威力を誇る。
輝夜「……ちょ、ちょっとどうなってるのよイナバ……!?
前半開始早々大型のシュートが4発って、割とシャレになってないと思うけど……!?」
鈴仙「わ、私に言われましても……!?(姫様が本気でセーブに出れば、恐らくは止められる。
だけど――勇儀さんが今度は一対一を狙える距離も居るし、矢車という男も大分迫って来た!
つかさとDちゃんがブロックに向かえそうとはいえ、ここは姫様に、どうして頂くかしらね……!?)」
851 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 17:02:23 ID:CLaQwgso
☆どのセービングをしてもらいますか?
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:0
B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
1/4で「ブリリアントドラゴンバレッタ(+2)」が発動します。
成功時獲得カリスマポイント:1
C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
成功時獲得カリスマポイント:3
D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費
カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。
また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。
成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1)
E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)100消費
輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。
吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。
成功時獲得カリスマポイント:4
*ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。ポストの場合は成功とはみなしません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
輝夜セーブ力:52
空の八咫烏ヘッドの威力:59(1/4で更に+2)
輝夜のガッツ:600/730
輝夜のカリスマポイント:0/10(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV2)
852 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 17:03:23 ID:nZXrMNSU
A
853 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 17:11:12 ID:/gcwsKxo
A
854 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 17:14:51 ID:CLaQwgso
A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費
鈴仙「(――ううん、どうもこうも無い! 幾ら相手が攻め疲れたとはいえ、
ここで一点を入れられても良い訳がないもの!)――姫様、全力でお願いしますっ!」
輝夜「分かってるってば。 ……たすけて、え〜〜〜り〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!」
バァアッ!
つかさ「(ここで全力を出したら、枯渇してしまうかもしれません。 ですが私は――諦めたくない……!)」
ウサギD「(つかさちゃんと一緒なら、私はきっと頑張れる……!)」
バッ! バッ!
矢車「はぁ……。 良いよなぁお前達は、他人を信じられて……」
スッ――。
実況「さぁ〜! 空選手のシュートに対してルナティックスのつかさ選手とウサギD選手はブロックに!
妹紅選手はねじ込みに備える勇儀選手の近くに付き、ウサギB選手はフォローに向かいます!
そして矢車選手もPA内へと侵入し、いよいよ攻撃はクライマックス!
果たしてこの勝負、どうなるか〜〜〜〜!!」
855 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 17:16:04 ID:CLaQwgso
空「決まれぇぇぇぇぇええええ〜〜〜〜〜っ!!!!」
先着3名様で、
★空→八咫烏ヘッド 59 ( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★つかさ→ブロック 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ウサギD→ブロック 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★輝夜→たすけてえーりん! 60 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(矢車がねじこみ)(勇儀と妹紅でせりあい)(ウサギBがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→空の八咫烏ヘッドがルナティックスゴールにフュージョンする!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(地霊殿のコーナーキック)(勇儀と妹紅でせりあい)(ウサギBがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
空の「八咫烏ヘッド」には吹飛係数3があります。
空のマークがダイヤで「核反応制御不能ヘッド」が発動し、威力がさらに+2され、吹飛係数が1になります。
つかさのマークがダイヤで、「ソウルブロック(+8、250消費)」が発動します。
つかさのマークがハートで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。
輝夜のマークがダイヤで、「(えーりんが)とめる!(+2)」が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
856 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 17:19:21 ID:???
★空→八咫烏ヘッド 59 (
クラブ4
)+(
2
+
6
)=★
857 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 17:29:14 ID:???
★つかさ→ブロック 48 (
ダイヤ10
)(
4
+
6
)+(人数補正+1)=
ウサギD→ブロック 44 (
ハートJ
)(
1
+
5
)+(人数補正+1)=★
858 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 17:40:31 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 60 (
クラブ10
)(
3
+
4
)=★
859 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 17:42:50 ID:???
おのれディケイドォォォ!貴様のせいでまた地底のシュートが破壊されてしまった!
860 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 17:44:50 ID:???
矢車がロングシュートでも持ってればだいぶ違うんだけどな
861 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 17:46:59 ID:???
おのれつかさ!おのれディケイドォォォ!
862 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 17:48:30 ID:???
ブロックに負けて、GKに届いたとしても枠外か…
863 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 17:54:34 ID:???
つかさのガッツ総量いくつだっけ
現在150+90+250=490も消費してるからもうペナ範囲だよね?
864 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 17:57:38 ID:???
つかさのガッツはやばそうだね。
けど、ここまで活躍しているのが凄い。
865 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 18:54:08 ID:???
相手に四発撃たせてるわりにはこちらの消耗が軽い。
つかさは厳しそうだけど…カグヤが一回しかセービングしてないのはすごく有利。
866 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 19:17:56 ID:???
つかさはキープやフォロー要員としておいておく?
それとも交代させる?
867 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 19:26:01 ID:???
シュートを弾き返してガッツ枯渇ならDFとしては仕方ない
868 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 19:33:03 ID:???
つかさ630/630だから
残りガッツは630−490=140
869 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 19:51:08 ID:???
この士はのb・・・キンタロスが憑依してますわ
870 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 22:50:38 ID:CLaQwgso
どうもすみません、急な私用があったため遅れました。更新を再開します。
皆さま、色々コメント頂きありがとうございます!
私としても、弾かれるとしても、流石にここは輝夜にまでボールが届くかな?
…と思っていたので、ここでもつかさが活躍したのは予想外でしたね。
つかさのガッツは自然回復分(5分で20回復)を含めて現在160です。
871 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 22:51:39 ID:CLaQwgso
★空→八咫烏ヘッド 59 ( クラブ4 )+( 2 + 6 )=67★
★つかさ→ブロック 48 ( ダイヤ10 )( 4 + 6 )+(人数補正+1)+(ソウルブロック+8)=67
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして勇儀と妹紅でせりあい
空の放った『八咫烏ヘッド』は、間違いなく高い威力を秘めていた。
その威力は他チームであれば即主砲級であり、
実際に撃ち損じ無く放たれた空のシュートは禍々しい轟音を立てながら、
隕石の如くルナティックスゴールを穿たんとしていたが……。
つかさ「……ぬぉぉおおおおおおおおおおおおおっ!!」
バァアアッ……ドガァアアアッ!! ―――バチィイイッ!!
――それを妨げる白い風が一陣。
その風はまさに獣の如き野性的な咆哮を上げながら、がむしゃらにシュートに対してぶつかっていき……。
やがて、その威力を完全に殺し切る事に成功する。
即ち、因幡つかさが自身の全精神力を解き放って行われる根性ブロック。
……通称『ソウルブロック』により、神なる八咫烏の力を抑え込んだという事実だった。
実況「と……止まった。 止まった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?」
――ワァアアアアアアアアアアアアアアアアア……!!
872 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 22:52:46 ID:CLaQwgso
少し前まで名もなき妖怪兎の筈であったつかさが、
絶大な神の炎を抱いた空のシュートを捉えたという事実に、
実況も観客も、ただ我を忘れて叫ぶ事しかできなかった。
はたて「えっ、ウソ! マジで!? 霊烏路空のシュートをあの子が止めたの!?
フフフ…! やっぱりルナティックスの試合を観戦する事にして正解だったみたいね。
試合開始5分少しで、特ダネ級の超展開ばかりじゃない!」
来生「あれー? 地霊殿はガンガン攻めてるのに全然ゴールが決まんないな。 案外大したことないんじゃね?」
ヘルナンデス「――それは誤解だ、キスギ。 これまでのシュートは全て、
ワールドクラスにおいても最上位か上位クラスの威力。
ルナティックスの守備陣が、実力か……それが足りぬ場合は気迫において優れていると言った方が正しい」
霊夢「……!(――やっぱり、おかしい……! 今は局所的かつ限定的とはいえ、
この幻想郷におけるパワーバランスに、大きな乱れが生じている……!)」
つかさ「はぁーっ、はぁーっ……!!(ダメ…! 一気に体が重く、そして意識が遠のいて……!)」
しかし。 観客達が大いに湧き上がる一方、その中心たるつかさは今のシュートブロックにより、
体力及び精神力の多くを削がれていた事もまた事実だった。
本来の身体能力の限界を超えた動きに対し、つかさの全身の筋肉や関節は一気に悲鳴を上げる。
更につかさにとって辛い事に、これで敵の攻撃が完全に収束した訳では無かった。
873 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 22:55:02 ID:CLaQwgso
ポーンッ!
勇儀「――あはっ、良いねぇ因幡つかさ! 私はお前にますます興味が湧いた!
その細い体のどこに、私や空のシュートをブロックするだけの力があったのかがね!
本当ならば、お前さんとは試合も忘れて殺り合いたい位だが――」
妹紅「……まずいっ!(星熊勇儀が――PA内でトラップに向かっている!
この深い位置でボールを落とされたら、戦いのプロたる鬼は確実に喉元を狙ってくる。
つまり……輝夜との、一対一を!!)」
ゴォオオッ! バァアアアアアアアッ!
勇儀「……鬼の矜持に賭けても、ここは勝利すべき場。 ――やい、蓬莱の人の形よ。 悪いが、ここは通して貰うよ」
ダァアアアン! バァアアッ!
実況「ああ! つかさ選手が零したボールはPA深く、勇儀選手がトラップに向かえる位置!
慌てて妹紅選手が炎をはためかせてクリアに向かいましたが、果たして間に合うのか〜!?」
874 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 22:56:49 ID:CLaQwgso
妹紅「(輝夜の為じゃない…! あそこまで頑張ってくれたつかさの為に、私は全力でやるんだからねっ……!)」
先着2名様で
★勇儀→高いトラップ 55 ( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★妹紅→鳳翼天翔 55 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→勇儀、トラップ成功! 輝夜と一対一!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(矢車がねじこみ)(ウサギBがフォロー)(永琳がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
妹紅の「鳳翼天翔」には吹飛係数3があります。
妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
875 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 22:57:20 ID:???
★勇儀→高いトラップ 55 (
ダイヤ6
)+(
3
+
3
)=★
876 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 22:57:45 ID:???
★妹紅→鳳翼天翔 55 (
クラブA
)(
6
+
1
)=★
877 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 23:15:31 ID:CLaQwgso
★勇儀→高いトラップ 55 ( ダイヤ6 )+( 3 + 3 )=61★
★妹紅→鳳翼天翔 55 ( クラブA )( 6 + 1 )=62★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして永琳がフォロー
勇儀「だぁぁぁあああ!!」
妹紅「はぁぁああああ!!」
ガチィイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
空中での勇儀と妹紅の衝突は、全くの互角だった。
鬼としての力と身体能力、そして身長の高さを活かしてぶつかる勇儀。
炎の妖術を最大限にまで発揮し、勇儀以上のジャンプ力を以てぶつかる妹紅。
両者は空中にて一瞬の間だけであるが制止し――。
妹紅「―――だぁぁああああああああああっ!!」
ゴォオオオオッ!! ……ポロッ。
勇儀「ぐッ……! この私が、押し負けるとは……!
これも、私が持たず、お前たちだけが持つ力だというのか……!」
実況「妹紅選手! つかさ選手が掴んだチャンスを決して離さない!
勇儀選手の強烈な競り合いも気迫で押し切り、ボールを前へと掻きだします!
ボールには中盤から下がり目の位置にまで来ていた永琳選手が再びフォロー! そしてそして〜〜〜!?」
878 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 23:16:58 ID:CLaQwgso
永琳「さて。 次は油断の無いようにしないと……ね?」
矢車「――眩しいんだよ、お前は……!」
グワアアアアアアッ、ズザァアアアアアアアアアアアアッ!
パルスィ「――油断が無ければ負けないという言いぶりが、妬ましい……ッ!」
ゴォオオッ、ズザアアアアアアアアアアアアアッ!!
実況「あっと、ボールをフォローした永琳選手の前には、PAから戻ってきた矢車選手に加え!
試合開始からずっと永琳選手の傍に付き続けていたパルスィ選手がタックルに向かいます!」
永琳「(ここを抜ければ、一気に視界は開ける筈ね)……さぁ、行くわよ!」
ダッ!
先着2名様で、
★永琳→ドリブル 53 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★矢車→タックル 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
パルスィ→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【攻撃側】−【防御側】
≧2→永琳、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(てゐがフォロー)(お燐がフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
(*この後補足欄が続きますが、このレスと補足との間にある判定も有効とします)
879 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 23:17:31 ID:???
★永琳→ドリブル 53 (
クラブ6
)(
6
+
6
)=★
880 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 23:18:59 ID:???
★矢車→タックル 51 (
スペード2
)(
2
+
5
)+(人数補正+1)=
パルスィ→タックル 47 (
クラブ6
)(
6
+
3
)+(人数補正+1)=★
881 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 23:19:08 ID:CLaQwgso
【補足・補正・備考】
永琳のマークがダイヤで「月の頭脳的ドリブル(+5)」が発動します。
永琳のマークがハート・スペードで「月面ドリブル(+3)」が発動します。
永琳は、スキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
矢車が11以上の目あるいはクラブの絵札で勝利した場合、スキル・影の覚醒が発動し、イベントが発生します。
パルスィのマークがダイヤで「丑の刻参り(+2、吹飛2)」が発動します。
882 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 23:19:15 ID:???
★矢車→タックル 51 (! card)(
1
+
2
)+(人数補正+1)=
パルスィ→タックル 47 (! card)(
3
+
3
)+(人数補正+1)=★
883 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 23:19:26 ID:???
★矢車→タックル 51 (
スペード3
)(
5
+
3
)+(人数補正+1)=
パルスィ→タックル 47 (
ダイヤK
)(
2
+
2
)+(人数補正+1)=★
884 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 23:19:30 ID:???
★矢車→タックル 51 (
ハート5
)(
3
+
4
)+(人数補正+1)=
パルスィ→タックル 47 (
ダイヤ5
)(
1
+
3
)+(人数補正+1)=★
885 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 23:20:59 ID:???
パルシィが反則か・・・
カレー出たらうまいんだがな
886 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 23:22:00 ID:???
>この時反則を犯すのはカードの数値が低かった方です(同数の場合は守備側になります)。
パルスィの反則だけど、流されるかな
師匠6ゾロ来ました
887 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 23:31:21 ID:CLaQwgso
★永琳→ドリブル 53 ( クラブ6 )( 6 + 6 )=65★
★矢車→タックル 51 ( スペード2 )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=59
パルスィ→タックル 47 ( クラブ6 )( 6 + 3 )+(人数補正+1)=57★
永琳「さて――これはどうかしら?」
――スッ! スパァァアアッ!!
実況「永琳選手、猛攻を仕掛ける矢車選手達にも恐れる事無く、
大きく一歩を踏み出して、まるで居合の如く直線的な突破を図ります!」
矢車「……!!」
ブウウンッ! ズバァアアアッ―――スカッ!
永琳の突破には大技こそ無かったが、同時に無駄な動作も存在しなかった。
それ故に、永琳の突破とほぼ同タイミングで放たれた矢車の水面蹴りは空を切り。
パルスィ「(妬ましいけど……これでボールが止まるならっ!)」
スザアアアアアッ、ガシッ……!
永琳「……痛ッ!(単純な実力ではカット出来ないと見るや、迷わずダーティなプレーに走ったわね。
――まぁ、無駄なんだけどね)」
パルスィの明らかに足を削りに来たタックルも、永琳は僅かに顔を歪めるだけにとどめる。
あらゆる変化を拒む『蓬莱人』たる永琳にとって、負傷は全く問題にならない。
審判「(――む。 今のプレーは……)」
888 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 23:34:10 ID:CLaQwgso
その為、パルスィの決死のプレイは審判の眉を顰めさせる程度の効果しか齎さなかった。
中盤の底を抜き去り、ラインを押し上げている現状、試合を止めてまで反則を取るべきか。
それとも流してしまうか、あるいは流した後に改めて反則を取るか――。
審判は一瞬だけ考えて、こう結論を出した。
先着1名様で、
★審判の判断→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→「(ええい! こいつらのプレーは頼りにならん! 私がサッカーを教えてやる!)」
ダイヤ→「(一旦流して、後で改めて反則を取るとするか)」
ハート・スペード→「(まあ、相手も負傷していない。 ここは流すか)」
クラブ→「(いや、今のは悪質だ。 笛を鳴らさなければ)」
889 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 23:34:42 ID:???
★審判の判断→
スペード4
★
890 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 23:34:43 ID:???
★審判の判断→
スペードK
★
891 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 23:36:50 ID:???
おっと、すみません。色々アナウンスを忘れていました。
*つかさのガッツが200を切りました。 以降、ガッツ200未満ペナ(−2)が発生します。
*永琳がドリブルフラグを習得! 次に11以上で勝利する事でフラグを回収します。
892 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 23:38:32 ID:???
師匠はまだまだ成長期!
893 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 23:45:08 ID:???
★審判の判断→ スペード4 ★
ハート・スペード→「(まあ、相手も負傷していない。 ここは流すか)」
審判「(……いや、ここはルナティックスのアドバンテージを取るべきか)」
審判はここはパルスィの反則を流してしまう事にした。
無論、試合の流れを損ねたくないが為という理由もあったが、
永琳の動きがあまりに早すぎた為に、一連の行為が本当にパルスィの反則であるか、
確証が持てなかったという点もある。
実況「永琳選手、中盤を颯爽と駆け上がっていきます! これまでずっと敵陣にあったボールが、
ここで漸くフィールド中央付近へと戻された形となりました〜!」
鈴仙「師匠! 相変わらずすごいです!(――で、私としては師匠に指示を出させて頂きたいんだけど……)」
パルスィ「――まだ……! まだよ……!」
ダダダダダッ!
永琳「また貴女かしら。 マークを決して外さないその力量は認めるけれど、存外にしつこいわねぇ」
永琳は完全に中盤を制した訳では無かった。
反則を取られかねない行為を犯しても尚、水橋パルスィは執拗に永琳を追いかけ、
再びタックルの射程圏内へと入って行く。
パルスィ「(私が課せられた役目は、この天才の動きを少しでも封じる事……!
その為ならば、私はなんだってして見せる……!)」
スッ、ズザァアアアアアアアアッ!!
894 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/04(土) 23:46:31 ID:CLaQwgso
実況「あっ……あ〜〜〜っ! パルスィ選手、先程永琳選手に抜かれたにも関わらず必死に追いつき!
そして単身、二度目のタックルに挑んだ〜〜〜!!」
永琳「――全く。 やれやれね」
先着2名様で、
★永琳→ドリブル 53 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★パルスィ→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【攻撃側】−【防御側】
≧2→永琳、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(パスカルがフォロー)(ゾンビ妖精Eがフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
【補足・補正・備考】
永琳のマークがダイヤで「月の頭脳的ドリブル(+5)」が発動します。
永琳のマークがハート・スペードで「月面ドリブル(+3)」が発動します。
永琳は、スキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
矢車が11以上の目あるいはクラブの絵札で勝利した場合、スキル・影の覚醒が発動し、イベントが発生します。
パルスィのマークがダイヤで「丑の刻参り(+2、吹飛2)」が発動します。
895 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 23:47:11 ID:???
★永琳→ドリブル 53 (
ハートQ
)(
2
+
5
)=★
896 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 23:47:20 ID:???
★永琳→ドリブル 53 (
クラブQ
)(
1
+
1
)=★
897 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 23:48:33 ID:???
★パルスィ→タックル 47 (
スペードQ
)(
2
+
6
)=★
898 :
森崎名無しさん
:2014/10/04(土) 23:49:08 ID:???
ここで月のファンタジスタが出てたらパルスィの心がポッキリ折れていたかもしれん
899 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/05(日) 00:08:13 ID:HkWsZLhw
★永琳→ドリブル 53 ( ハートQ )( 2 + 5 )+(月面ドリブル+3)=63★
★パルスィ→タックル 47 ( スペードQ )( 2 + 6 )=55★
≧2→永琳、ドリブル突破!
永琳「それっ!」
タッ、フワッ………スゥゥウウッ――!
パルスィ「ぐっ……!? 何なの、この妬ましいドリブルは……!?」
実況「執拗なマークに出たパルスィ選手でしたが……やはり永琳選手には敵わない!
永琳選手、今度は『月面ドリブル』によってパルスィ選手を逆に翻弄して見せます!
そして……今、ボールはセンターサークルへと戻りました!
地霊殿による長い長い猛攻はひとまず、ルナティックスの完封勝ちで幕を閉じたのです!」
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッツ!!
こいし「や、やばいよやばいよお姉ちゃん! みんな、全然決められなかったよ…!」
さとり「――それを私達が心配する必要はないわ、こいし。 私はただ空や勇儀さんを信じるしかない。
そして。 私達に出来る事は、失点を一つでも与えない事よ……!」
グッ…!
ヤマメ「さ〜てさて。 漸く出番かァ」
キスメ「……!!」
地霊殿が誇るツートップによる、合計4発ものシュート。
本来ならばそのどれもが決まって当然の大技であったが為に、それが全く決まっていない現状への衝撃と焦燥は少なくなかった。
さとりは健気に最終ラインの守備陣を鼓舞するも、彼女自身
、キーパーグローブに流れる大量の冷や汗を止める事が出来ないでいた。
900 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/05(日) 00:10:46 ID:HkWsZLhw
永琳「さぁ。 状況は振りだし……いや、矢車君にFW二人が戻って来れていない分、
余計に有利な状態になったけれど。 私はどうすれば良いかしら、キャプテン?」
鈴仙「えっ、えっと……(そうやって私を試すかのような口ぶりは止めてくださいよぉ…!)」
――そして、ルナティックスサイドはというと。
漸く訪れた攻撃のチャンスをどう活かしていくかを、鈴仙は(永琳の圧力もあって)必死に考えていた。
鈴仙「(今の状況は……。 師匠とてゐが中盤の位置にいて、パスカル君はそこから少しだけ下がり目。
私と佳歩は師匠より少しだけ前にいて……敵のDF陣は、PA付近で私達の攻撃に身構えてる、って感じね。
――SBのこいしあたりは、隙あらばボールカットに向かって来そうだけど。
あと、一応前には名無しのゾンビフェアリーが一人居るけど……正直、大した障壁では無いわね。
どうしようかしら、純粋に突破するだけなら師匠にお任せするのが一番勝率は高そうだけど……?)」
A:このまま永琳に中央突破を任せる。
B:そろそろ自分も目立ちたい。 自分(鈴仙)がボールを運ぶ!(鈴仙のドリブル:50)
C:佳歩に預けて、ドリブルで中央突破を任せる。
D:てゐに預けて、ロングパスで前線へボールを運んでもらう。
E:少し後ろのパスカルに預けて、右サイドからドリブルでボールを運んでもらう。
F:色んな考え方があるが……ここはヤマ勘で決める!(判定で決めます)
G:その他 自由選択枠 永琳とのワンツーを使いたい場合もこちらで
鈴仙のガッツ:880/880
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
901 :
森崎名無しさん
:2014/10/05(日) 00:13:36 ID:Umbe2IJA
C
902 :
森崎名無しさん
:2014/10/05(日) 00:14:19 ID:z58D9yeY
D
903 :
森崎名無しさん
:2014/10/05(日) 00:16:18 ID:79znEnG6
B
904 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/05(日) 00:19:14 ID:HkWsZLhw
――と、いったところで今日の更新はここまでです。
すみません、選択肢に入れ忘れてましたが、パスワークで時間を稼ぐ事も可能です。
その場合は、Gの自由選択枠で対応をお願いします。
>>892
永琳「私の進化は光より早い。 全宇宙の何者も私の進化にはついて来れないでしょうね」
鈴仙「本当にそんな気がするのでやめてください」
マジレスすると、このフラグ回収で永琳のドリブル成長は限界になりますね。
>>898
妬ましすぎて爆発しそうですね。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
905 :
森崎名無しさん
:2014/10/05(日) 00:26:27 ID:s/eTMyhk
C
906 :
森崎名無しさん
:2014/10/05(日) 00:35:15 ID:???
乙でした。
永琳……一試合ごとに成長してやがる!?
それなんて主人公?
今でも十分ドリブル強いしね。
さて、反撃開始と行きたいところだが。
907 :
森崎名無しさん
:2014/10/05(日) 01:38:15 ID:???
乙です
つかさ「ワタジノカラダハボドボドダァ!」
そういや勇儀のスタミナがSだったね、もう一発くらい
でかいの飛んできそう、あと空もガッツまだありそうだし
カウンターできてるとはいえこいしのダーティディフェンスも怖い
結構有利とはいえまだ不安要素は結構あるね
こいしちゃんが某所の金○みたいなことになってくれれば万々歳(金○ってかくとなんか卑猥だね!)
つかさが実質使えなくなった以上とにかく一点は取って有利に逃げたい
908 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/05(日) 23:11:00 ID:???
すみません、今日は付き合いが長引くので、更新をお休みします。
コメントについても、また明日返させて頂きます。
909 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/06(月) 22:57:03 ID:OxeDjDbw
こんばんは、更新を再開します。
>>906
乙ありがとうございます。
色々ありましたが、鈴仙はまだまだヒーロー候補生ですから、永琳が凄いのも仕方有りません。
>>907
乙ありがとうございます。
シュートの引きはヘタれたり、神ブロックに邪魔されたりしてましたが、
まだまだこれで終わりにはなりませんね。
つかさの消耗も不安要素になるかと思います。
910 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/06(月) 22:58:16 ID:OxeDjDbw
C:佳歩に預けて、ドリブルで中央突破を任せる。
鈴仙「(私が見事なドリブルテクニックで突破したら、人気度も稼げそうだけど…。
――でも、ここは折角の2トップを活かすべきね!)……師匠、佳歩に一旦渡してください!」
永琳「あら、それで良いのね? ……それじゃあ」
バシュッ! ……ポムッ。
佳歩「が、がんばりますっ!」
ダッ!
実況「永琳選手、ここで前方の佳歩選手にグラウンダーのパス!
マークのついている自身でも、鈴仙選手でも無く、優秀なドリブラーでもある佳歩選手にボールを渡します!」
ゾンビ妖精E「させない……!」
スッ、ズザアアアアアアアアアアッ!
実況「そして、そんな佳歩選手に迫ってくるのはゾンビ妖精E選手だ!
彼女は果たして佳歩選手を超えられるのか〜〜〜!?」
佳歩「(C番のこいし……さんは来ていない。 だったら、私でも充分抜ける筈、だけど――!?)」
911 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/06(月) 22:59:29 ID:OxeDjDbw
先着2名様で、
★佳歩→ドリブル 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ゾンビ妖精E→タックル 43 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 佳歩、突破成功! そのまま得点チャンス!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(ゾンビ妖精Dがフォロー)(こいしがフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
【補足・補正・備考】
佳歩のマークがダイヤの時、「直情的なドリブル「(+3、吹飛3)」が発動します。
佳歩のマークがハートの時、「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
912 :
森崎名無しさん
:2014/10/06(月) 23:00:55 ID:???
★佳歩→ドリブル 49 (
クラブK
)(
5
+
5
)=★
913 :
森崎名無しさん
:2014/10/06(月) 23:01:40 ID:???
★ゾンビ妖精E→タックル 43 (
クラブ7
)(
2
+
5
)=★
914 :
森崎名無しさん
:2014/10/06(月) 23:02:00 ID:???
★ゾンビ妖精E→タックル 43 (
ダイヤA
)(
3
+
6
)=★
915 :
森崎名無しさん
:2014/10/06(月) 23:06:57 ID:???
相手が止まらないなら反則をしてでも止めるのは基本戦術・・・流してくれよ?
FKとかさとりのせいで嫌な予感しかしない
916 :
森崎名無しさん
:2014/10/06(月) 23:12:07 ID:???
位置的にデューパー狙えるのなら止まってもいいと思うけど。
917 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/06(月) 23:35:10 ID:OxeDjDbw
★佳歩→ドリブル 49 ( クラブK )( 5 + 5 )=59★
★ゾンビ妖精E→タックル 43 ( クラブ7 )( 2 + 5 )=50★*反則!
≧2→ 佳歩、突破成功! そのまま得点チャンス!?
佳歩「(少しでも早く突破しないと……!)」
この時佳歩は焦っていた。 何も前方のゾンビ妖精Eが恐るべき敵であったからでは無い。
佳歩「(きっと、私が急いで突破しないと――こいしさんが、鈴仙さまに張り付いてくる!
そうしたら、私のパスじゃあまずカットされちゃうし……攻撃手段が大きく制限されちゃう!)」
鈴仙は永琳に対し、自分にボールを出すように指示をした。
それは確かに、最終的な主砲である鈴仙の体力を温存しつつ、
同時にラインも押し上げる事で攻撃を多層化させる効果はあった。
しかし、佳歩のパスはお世辞にもうまいものでは無い。
単純なパス精度では、未だ名無しのウサギBの方が優っている程だ。
永琳「(――まぁ、佳歩の『ラビットテイル』も十分にゴールを揺らしうるシュートだし、
佳歩とウドンゲでワンツーをするという手もあるから、決して失策では無いけれどね)」
永琳はそうやって鈴仙の判断を総括しようとしていたが――。
ここで、ルナティックスにとって渡りに船と言うべき出来事が起きる。
ゾンビ妖精E「で、で〜〜〜いっ……!」
ズザアアアアアアアッ! ガシィイイ!
佳歩「ぐっ…!(――この妖精の子、無理やりチャージに来た! これって、反則なんじゃあ……!)」
地霊殿の地下に住まうとされるお燐の眷属、
ゾンビ妖精Eによって佳歩は激しいショルダーチャージを受けていた。
儚げな外見によらず地底らしいその荒っぽいプレーは、間違いなく反則であり――。
918 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/06(月) 23:38:35 ID:OxeDjDbw
……ピィイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
実況「あ〜〜〜っと、ここで審判の笛が鳴りました! ゾンビ妖精E選手の反則!
ルナティックスは同時に、ゴールから約30mの地点でのフリーキックを得る事となりました!
審判が、妖精メイドE選手へと向かっていきます!」
ゾンビ妖精E「……ふん」
色白なゾンビ妖精Eは、見かけ通りの淡泊な態度で審判の叱責を受ける。
そして――。
先着1名様で、
★ゾンビ妖精Eの運命→! card★
と書き込んでください。カードのマークや数値で分岐します。
J〜K→お咎め無し
7〜10→注意!
4〜6→厳重注意!
A〜3→イエローカード!
クラブA→一発でレッド!?
JOKER→お燐「ゾンビ妖精E、正体を現しな!」 なんと、ゾンビ妖精Eの正体は
藤沢美子
だった!
919 :
森崎名無しさん
:2014/10/06(月) 23:39:09 ID:???
★ゾンビ妖精Eの運命→
ハート9
★
920 :
森崎名無しさん
:2014/10/06(月) 23:39:20 ID:???
★ゾンビ妖精Eの運命→
ダイヤJ
★
921 :
森崎名無しさん
:2014/10/06(月) 23:40:06 ID:???
藤沢www
922 :
森崎名無しさん
:2014/10/06(月) 23:43:53 ID:???
どの世界の藤沢も一癖ありすぎて・・・
923 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/06(月) 23:44:35 ID:OxeDjDbw
★ゾンビ妖精Eの運命→ ハート9 ★
7〜10→注意!
ゾンビ妖精への処分が、審判による単なる注意に留まったのを見届けた
地霊殿メンバーはひとまず安心したものの、ゴールを預かるさとりの心中は当然穏やかでは無かった。
さとり「……!(あの兎の少女(佳歩)によるシュートだったら、PA外ギリギリから放たれたとしても、
私達の方が恐らく優勢だったけど。 FKだと、誰が蹴って来るのか分からない。
バイタルエリア付近で無い以上、恐らく『インビジブルデューパー』は放てないでしょうけど……。
それでも、私達の劣勢は間違いないわ)」
もしもここで佳歩がドリブル突破をしていても、その次に取りうる攻撃手段は制限されると
心の底である程度楽観していたさとりは、すぐに自身の浅慮を恥じていた。
フリーの状態で、鈴仙の『マインドブローイング』や妹紅の『ネオフジヤマヴォルケイノ』を放たれた場合。
30mの距離があってもさとり達の劣勢は免れない。
永琳「……あらら。 フリーキックになったみたいね」
――そして、そんなさとり達の心情を察してか知らずか、永琳は平和そうにそうつぶやいていた。
鈴仙「そうですね……(さとりさんの能力の効果範囲は、半径で20数メートル……おおよそPAの内側だけ。
だから、このフリーキックは概ね私達にとって有利に働くでしょうけど――どうするのが良いかしら?)」
当然、鈴仙はさとり達の心情を察せる訳もそんな余裕も無く。
永琳とは対照的に、この次の戦術について必死に頭を巡らせていた。
でないと、永琳により無慈悲なツッコミが飛んで来そうだからである。
924 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/06(月) 23:46:54 ID:OxeDjDbw
鈴仙「(ゴールから30mの距離だから、直接狙いばかり考えてたけど。
これだったら、左サイドのてゐや、右サイドのパスカル君に一旦預けるという手もあるのよねぇ。
てゐがドリブルで上がってくれれば、『インビジブルデューパー』も自在に撃てるし。
パスカル君だったら、こいしも居ないサイドだから多分自在に上がれて、私達のアシストをしてくれそう。
う〜ん、結局は……)」
――鈴仙は頭を抱えながら、聞かれぬ間に次のフリーキックへの対応を考えた。その結果……。
A:――自分の『マインドブローイング』で決める!(威力:57+1/4で敵GKにバランス崩しペナ)200消費
B:妹紅の『ネオヴォルケイノ』で決めてもらう!(威力:58)
C:佳歩の『ラビットテイル』で決めてもらう!(威力:56)
D:左サイドのてゐに一旦戻し、ドリブルやパスで再び突破してもらう。
E:右サイドのパスカルに渡し、ドリブルでサイドを抉ってもらう。
F:永琳に渡し、圧倒的なドリブル力で点を狙ってもらう。
G:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:880/880
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