キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/10(金) 00:00:17 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1410674111/
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
「鈴仙、貴女は――『プロジェクト・カウンターハクレイ』が新たに創るチームの、キャプテン候補として選ばれました」
全幻想郷選抜大会初戦を勝利で迎えた鈴仙に、永琳はある日の夜こう告げる。
それはこれまでの鈴仙が描いていた将来とは全く別の道。
このまま全幻想郷代表選手を目指すか、それとも『プロジェクト・カウンターハクレイ』の一員として、幻想郷を敵に回すか。
自身に待ち受ける二つの運命の大きさに驚き戸惑う鈴仙だったが、時間は待ってはくれない。
すぐ傍に待ち受けていた全幻想郷選抜大会大会第2回戦は、地底の強豪・地霊殿サブタレイニアンローゼス!
鈴仙達は地霊殿のFW、勇儀や空の猛攻にも耐えながらカウンターに成功し、見事先制ゴールを決める!
しかし、敵チームのトップ下。 地獄の住人・矢車には大きな秘密が隠されていた。
未だ混迷を極める試合の中、果たして最後に光を掴んで見せるのは――。
201 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 19:45:01 ID:???
間違えたので、勇儀王「罰ゲーム!」マインドクラッシュ
202 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 19:45:17 ID:???
≧2→矢車、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がフォロー)(てゐがフォロー)(勇儀がフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
これは鈴仙が十二人目の地霊殿メンバーという可能性が…
昔は地獄の住民のような引きだったしw
203 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/13(月) 19:45:40 ID:???
>>199-200
すみません、また間違えてました(汗)
申し訳ないですが、逆になっていたので永琳がフォローで進ませて頂きます。
204 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 19:48:32 ID:???
永琳がボール持ったということはまたパルパルキアか
205 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/13(月) 20:42:04 ID:???
★矢車→ドリブル 51 ( ダイヤ3 )( 3 + 4 )=58★
★鈴仙→タックル 48 ( ハートA )( 5 + 6 )=59★*フラグ取得!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして永琳がフォロー
矢車の視線に同情の光が灯った事が原因か。
地獄のぬかるんだ大地で鍛えられたという矢車のボールキープに、
僅か一瞬であるが緩みが見られたのを、鈴仙は見逃さなかった。
鈴仙「……そ、そこよ!」
スッパァアアアアアアアアアアアン! ……ガチイイッ!
矢車「……何?(地獄を知りながらも、動きに絶望が無い。
――まさか、これが奴の言っていた『白夜の世界』とでも言うのか……!?)」
矢車は鈴仙を前に初めてその濁った眼を見開くが、鈴仙にはその変化に気が付く余裕は無かった。
何故なら、鈴仙自身、矢車の力強いキープに負けなかった事に対して驚いていたからだ。
鈴仙「(今の感覚――我ながら凄い良い手ごたえだったわ!
これを上手く昇華していけば、『アイドリングウェーブ』も、もっと自在なタイミングで放てるようになりそう……!)」
*鈴仙がタックルフラグを習得! 次に11以上で勝利することによりフラグを回収します。
206 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/13(月) 20:44:34 ID:a+Nl8els
そして、鈴仙により弾かれたボールも――センターサークル周辺で永琳が拾い。
地霊殿による支配は一旦途切れたかのように見えたが。
タタタッ……!
パルスィ「妬ましい……! 何だかんだでこの試合調子が良い兎が妬ましい……!」
実況「あっと、やはりここはハードマーカーのパルスィ選手が永琳選手にピッタリと張り付いた!
永琳選手は折角ボールをフォローしていながら、パルスィ選手による二回のカット行動を突破しなくては、
前に進む事すら許されません! 依然状況は膠着しています!」
永琳「――全く、厄介な時間稼ぎね。 ウチのチームに欲しい位だわ」
パルスィ「ふん。 誰がアンタのように妬ましい奴と組むもんか。 嫉妬の炎に――焼かれなさい!」
先着2名様で、
★永琳→ドリブル 53 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★パルスィ→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【攻撃側】−【防御側】
≧2→永琳、ドリブル突破! しかし……!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(てゐがフォロー)(ゾンビ妖精Eがフォロー)(勇儀がフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
【補足・補正・備考】
永琳のマークがダイヤで「月の頭脳的ドリブル(+5)」が発動します。
永琳のマークがハート・スペードで「月面ドリブル(+3)」が発動します。
永琳は、スキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
パルスィのマークがダイヤで「丑の刻参り(+2、吹飛2)」が発動します。
207 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 20:45:11 ID:???
★永琳→ドリブル 53 (
スペード9
)(
2
+
4
)=★
208 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 20:47:17 ID:???
★パルスィ→タックル 47 (
JOKER
)(
5
+
6
)=★
209 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 20:48:27 ID:???
パルパルキアwww
210 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 20:54:47 ID:???
jokerで56とか完全にトップギア入ってる
211 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 20:55:52 ID:???
この世界では永琳の永遠のライバルになろうというのか、パルスィ
212 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 20:58:58 ID:???
魔王のライバルだったり天才のライバルだったり
ライバルキャラとして存在感ありすぎだろパルスィ
213 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 21:00:22 ID:???
師匠が吹っ飛ぶとかやばいですパルスィさん
そして早くも二点目の危機か
214 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 21:01:13 ID:???
パルスィ「あにきぃ…やったわよ…」矢車「相棒、やっぱりお前は最高だ…」
215 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 21:03:29 ID:???
まだまだ大丈夫。というか有利有利。
こっちの攻撃陣はほぼ疲労なし。
向こうは両方とも一発撃ったら疲労に突入だからね。
1対1狙いも防ぎやすくするようPA内も固めたし。
216 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 21:24:06 ID:???
これが本当の『白夜の世界』か
217 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 21:40:19 ID:???
さっきの失点こっちDF結構多いのに失点してた気がするしかなり怖い
218 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/13(月) 21:48:45 ID:a+Nl8els
★永琳→ドリブル 53 ( スペード9 )( 2 + 4 )+(月面ドリブル+3)=62★*吹き飛び!
★パルスィ→タックル 47 ( JOKER )( 5 + 6 )(*JOKERによりダイヤ15)+(丑の刻参り+2)=64★
≦−2→地霊殿ボールに。
水橋パルスィは嫉妬を操り糧とする妖怪であり、
彼女自身もまた、他者への嫉妬をその性質としていた。
パルスィ「妬ましい……天才とかいう存在が妬ましい……!!」
――それ故に、彼女が永琳を嫉妬し、粘着的なマークを行うのは理に適っていたしむしろ当然とも言える。
しかしパルスィの永琳に対する嫉妬は、彼女が行う嫉妬の域を逸脱していた。
永琳「(……ここは距離も近いし、即座に出せる月面ドリブルで――)」
……ザッ!
パルスィ「――全力で来ないのが妬ましい……! ああ、これだから天才という存在は害悪なのよ。
居るだけで多数を洗脳し、それに逆らう少数を排除する! 多くの凡才に諦観を与え、努力する凡才に絶望と嫉妬を与える!
……嫉妬する事しか能の無い私以上に、貴様らは嫉妬を与える面でも上回る!」
ゴオォオオオッ……!
永琳「(逆恨みも甚だしいけれど。 彼女が背負う嫉妬の力は半端な物では無い! まさか――)」
妖力においても、サッカーにおいても、……嫉妬の面においても凡才である故に。
水橋パルスィは「天才」に対して酷く嫉妬していた。
それは、「橋姫」という妖怪の範疇を超え――一個の存在としての強烈な妬み。
もしも彼女が橋姫以外の人妖であったとしても、天才に対しての嫉妬だけは決して消えないだろう。
219 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/13(月) 21:51:32 ID:a+Nl8els
パルスィ「確かに私は凡人よ。地底に流れ着いた頃からそうだった。 大会で地上に出たら、ますますそれを思い知らされた。
だけど…誰が凡人が天才に勝てないなんて決めたのよ! 誰が天才の方が強いなんて決めた!
凡人だって――天才と同じ事が出来るのよ!)……水橋パルスィを―――ナメるなァっ!!!」
ゴォオォオオオオオオオオオン!!
パルスィ「……恨符! ――『丑の刻参り』!!」
ゴォォオオッ! ズシャシャーーーーーーーーーーーーッ!
永琳「(何というスピード! このままでは……!)―――!!」
ドゴオオオオオオオオオオオオオッ!!
永琳「……ッ!?(この私が――地上よりも更に穢れた地底の民により……吹き飛ばされた!? なんたる無様な!)」
鈴仙「し、ししょーーーーーっ!?」
考える間も無く、永琳の体は宙を舞っていた。それほどまでに、パルスィの纏う嫉妬の力が凄まじかったのである。
そしてそれは、鈴仙だけでなく、この場に居た全ての存在にとって驚愕すべきニュースであった。
実況「し……信じられない! 地底の中でも中堅クラスに過ぎないとされたパルスィ選手が、
またしても永琳選手のボールをカットしてみせた〜〜〜!!」
観客「ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「す……スゲェ!」「あの永琳が、パルスィの前で手も足も出てないぞ!」「パルスィ!」「パルスィ!」
矢車「(――何故だ。 何故あいつはああも無様に光を妬んでいるというのに……しっぺ返しを食らわない!
いや。 ……しっぺ返しを食らっても尚立ち続けた結果が、今のプレーとでも言うのか!)」
パルスィ「……妬ましい。 あぁ、妬ましい……! 結果だけを見てすぐに掌を返す浅はかな観客共が妬ましい!」
220 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/13(月) 21:52:50 ID:a+Nl8els
実況「そしてパルスィ選手、永琳選手を抜いた後は自分でボールを左サイドへと運びます!
今度はパルスィ選手が、右サイドのお燐選手に代わってサイドを抉りきろうというのか〜!?」
パルスィ「(時間を稼ぐにしろ、こうなった以上は前目の位置でボールを捌いた方が有利!
フォロワーも充分な今、私はこの『グリーンアイドモンスター』で、妬み続ける……!!)」
てゐ「ちょっと待ちな! 幾ら妬みの力がすごくても、流石にバカみたいなプレーは何度も連発出来ない筈さ。
だから――ここで私が止めてあげるよ!」
ダッ、ズザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
実況「ボールを持ったパルスィ選手の元に、てゐ選手が駆け寄りタックル!
ルナティックス、地霊殿の伏兵による予想外の攻撃に着いて来れるか〜〜〜!?」
先着2名様で、
★パルスィ→ドリブル 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★てゐ→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パルスィ、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(勇儀がフォロー)(地霊殿のスローイン)(ウサギBがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
パルスィのマークがダイヤの時、「グリーンアイドモンスター(+3)」が発動します。
てゐのマークがダイヤの時、「シロウサギチャージ(+2、吹飛4)」が発動します。
221 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 21:53:55 ID:???
★パルスィ→ドリブル 48 (
スペード2
)(
1
+
4
)=★
222 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 21:54:02 ID:???
★パルスィ→ドリブル 48 (
クラブ8
)(
5
+
2
)=★
223 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 21:54:20 ID:???
★てゐ→タックル 47 (
ダイヤ5
)(
4
+
2
)=★
224 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 21:54:24 ID:???
★てゐ→タックル 47 (
ハートJ
)(
5
+
1
)=★
225 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/13(月) 23:10:34 ID:a+Nl8els
★パルスィ→ドリブル 48 ( スペード2 )( 1 + 4 )=53★
★てゐ→タックル 47 ( ダイヤ5 )( 4 + 2 )+(シロウサギチャージ+2)=55★
≦−2→ルナティックスボールに。
パルスィ「……っ! 舐めた真似を――!」
てゐ「残念、さっきのプレーと比べてもプレーに精彩を欠いているよ! 『シロウサギチャージ』!」
――ザァアアアアアアアアッ! ガチイッ! バシッ!
実況「あっと! ここでパルスィ選手、先程のプレーで力尽きたか!
てゐ選手の激しいチャージにより思わずボールを零してしまい……そのボールもてゐ選手がしっかりフォロー!
再びルナティックスの攻撃へと移ります!」
パルスィ「……ふん。 これで勝ったと思うなよ、妬ましい天才の手先共め……!」
ダッ!
鈴仙「(――パルスィは、師匠の下へと戻って行ったわね。
流石に今すぐてゐの師匠へのパスには対処出来ないでしょうけど、またマークに戻った…って感じね。
そしてどうしよう、ここはてゐに何か指示を出してみようかしら?
ドリブル突破してくれれば『インビジブルデューパー』を撃てるけど、それには矢車を超えないといけない。
その点パスだったら、ドリブルよりは安全に、ゴールから30mほどに居る私や佳歩にボールを供給できるけど――)」
A:『バックスピン兎玉(ガッツ消費:中、威力:中)』で、自分(鈴仙)にパスを出してもらう。
B:『エンシェントデューパー(ガッツ消費:特大、威力:特大)』で、自分(鈴仙)にパスを出してもらう。
C:ドリブルで左サイドを上がってもらう。
D:てゐの判断に任せる。
E:その他 自由選択枠 永琳や佳歩にパスを出して貰いたい場合はこちらで
鈴仙のガッツ:680/880
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
226 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 23:12:37 ID:ETjPs2Ng
C
227 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 23:13:50 ID:EUxmoaQk
C
228 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/13(月) 23:14:09 ID:???
――と、いったところで明日が早いので今日の更新はここまでです。
パルスィのJOKERには本当にビックリしましたね。
ですがこれで、キャラも良い意味で立ったのではないかと思います。
これからも地底に行くことや、ブリッツボールなどのイベントを通して、パルスィとも仲良くなれるかもしれません。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
229 :
森崎名無しさん
:2014/10/14(火) 00:26:37 ID:???
乙でした。
なんとかここで一点欲しいな。
ここで引き分けたら人気でも70到達がやばそうだし。
今回の試合で課題も色々分かったし、ウサギBちゃんとDちゃんと交流測るか。
けど、その前に個人的には妖夢さんをなんとかしたいかな。
早いこと接触しないとみさなんとかさん辺りに、そそのかされそう。
翌日は試合観戦してウサギさんや妹紅さん達と交流+情報収集。
雑魚対西行戦で妖夢さんに励ませたらいいな。(あくまで、個人的な意見)
しかしパルシィさんは持っているな。
230 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/14(火) 21:11:17 ID:???
こんばんは、今日は早く帰れたのでたくさん更新したいです。
>>229
乙ありがとうございます。
ここで一点差にしてしまえばかなり有利になれますね。
妖夢を優先するか、ウサギ達を優先するか、どちらもバランス良く取っていくか。
また皆さまで悩んで頂ければと思います。
パルスィの引きは往時の中山さん(本スレ)を思い出しますね…。
それとすみません、人気で思い出したのですが、
>>205
で鈴仙は敵の中心人物である矢車からボールを奪っているので、人気が少し上昇します。
人気が不安だったり、90以上を目指したければ、シュート以外にも色々積極的にプレーに絡む方が、
小さいながらも確実に上がっていくかもしれません。
*人気が少し上昇します。55→57
231 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/14(火) 21:12:34 ID:???
C:ドリブルで左サイドを上がってもらう。
鈴仙「(さっきは運よく決まったけれど、やっぱり地霊殿の守備陣相手に確実に決めるならば、
『マインドブローイング』や、佳歩の『ラビットテイル』は若干心もとない。
ここは、失敗しなければ確実に一点が見込める、『インビジブルデューパー』を狙って……)
――てゐ! そのまま駆け上がって!!」
てゐ「えっ、マジで? ――まぁ、やるけどさ」
タッ……!
実況「あっと、左サイドアタックに失敗したパルスィ選手に代わり、今度はてゐ選手がサイドアタックに挑戦だ! ですが……!」
矢車「破ッ!!」
ガシッ! バァアアアアアアン!!
てゐ「……やっぱり来たわね。 あ〜、めんどくさ(――バレる可能性もあるけど。
イザという時のタメに『アレ』の準備はしといた方が良いかもね……!)」
232 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/14(火) 21:13:44 ID:3qpUDxt2
先着2名様で、
★てゐ→ドリブル 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★矢車→タックル 51 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ てゐ、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がフォロー)(ウサギBがフォロー)(勇儀がフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
【補足・補正・備考】
てゐのマークがダイヤ・ハートの時、「シロウサギドリブル(+3、吹飛2)」が発動します。
てゐはスキル・マリーシアにより、クラブで敗北時相手の反則扱いにします。(※ただし5以上の敗北で発覚)
矢車が11以上の目あるいはクラブの絵札で勝利した場合、スキル・影の覚醒が発動し、イベントが発生します。
233 :
森崎名無しさん
:2014/10/14(火) 21:14:21 ID:???
★てゐ→ドリブル 48 (
ハートQ
)(
5
+
3
)=★
234 :
森崎名無しさん
:2014/10/14(火) 21:15:06 ID:???
★矢車→タックル 51 (
ダイヤ8
)(
6
+
5
)=★
235 :
森崎名無しさん
:2014/10/14(火) 21:19:39 ID:???
イベントキタ━(゚∀゚)━!
236 :
森崎名無しさん
:2014/10/14(火) 21:25:02 ID:???
兄貴!兄貴!
237 :
森崎名無しさん
:2014/10/14(火) 21:47:06 ID:???
パルスィに刺激されて目覚めた
238 :
森崎名無しさん
:2014/10/14(火) 22:29:21 ID:???
ここで相手が下手すると強化か・・・
ただでさえ相手の引きがいいのにつらいな、これは
イベントはうれしいけどもっと余裕のある時に来てくれたら・・・!
239 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/14(火) 23:55:11 ID:???
★てゐ→ドリブル 48 ( ハートQ )( 5 + 3 )+(シロウサギドリブル+3)=59★
★矢車→タックル 51 ( ダイヤ8 )( 6 + 5 )=62★*イベント発生!
≦−2→地霊殿ボールに。
てゐ「(いんや。 ここは反則狙いじゃなくて――全力で行くっ!)
……どきな。 今の私に近寄るんじゃないよ!!」
ダダダダダダダッ!!
矢車「……はぁ、お前等は良いよなぁ。 どうせ――」
グワァアアアアアア……!
それは、矢車がてゐのドリブルに対して抉るようなタックルに向かった時に起こった。
矢車のプレーは些か不安定であるため、下手なマリーシア狙いは危険と、
全力でのドリブルに向かったてゐを追走する矢車は、後少しでてゐの足先にあるボールへ肉薄し――。
ギィィ……イイン!!
矢車?「――ぐっ……!?(……あ、相棒……! 今お前が殻を破るのは危険だぞ……!?)」
グラッ…! バタッ!
てゐ「あ、あれ? 私何にもしてないよ?」
こいし「(来た!)」
鈴仙「矢車が、倒れた!?(負傷……では無いわよね。
となると、試合への不慣れが原因によるガッツの枯渇――でもなさそう。 これは……!?)」
240 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/14(火) 23:56:25 ID:???
実況「おっと! どうした事でしょう! 矢車選手、前半18分の重要なシーンで地面に這いつくばって倒れます!
彼はプレーに絡んでいない時から、センターサークル内で体育座りをしたりはしていましたが、
こんなに苦しそうな様子を見せた事はありません!
一体どうしてしまったと言うのでしょうか! 審判も流石に笛を鳴らし、矢車選手へと駆け寄っていきます」
さとり「日光が眩しすぎて倒れた、という程脆くはないでしょうに。
一体何が起きたというの……?」
ヤマメ「う〜ん、こりゃ交代かなぁ? 折角の貴重な中盤と思ったけど、残念だったねぇ」
パルスィ「私は最初から中盤として数えられていない、という訳ね。 ……妬ましいわ」
お燐「ちょっと。 ……流石に死なれるのは目覚めが悪いんだけど?」
空「うにゅ!? やぐるまさーん、死んじゃやだよ〜!?」
矢車の突然の昏倒に、地霊殿サブタレイニアンローゼスのメンバーも動揺が隠し切れない。
それは純粋に戦力的な面での心配……だけでは無く、
やはり何だかんだで彼を心配する者も一定数は居たからであろう。
永琳「(……成程。 矢車想という人格は言わば、脆い本体を隠し守る為の鎧……と、いう訳か。
この年齢までこじらせるのは珍しいけれど、症状自体はあくまで典型的ね)」
――そして、一部の人物は理解していた。
矢車という人物――いや、矢車という『現象』の正体に。
つまり、矢車という人物は最初からこの世に存在しておらず。
そして、矢車が自ら称した通り――彼は、『地獄の闇から生まれた存在』であった。
241 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/14(火) 23:57:41 ID:???
矢車?「う、ぁぁあ……! あにき、あにきぃ………!!」
それを示す証拠が、今眼前でもがき苦しむ矢車――『だった』少年の存在だろう。
背丈が高く、鋭く狂気に満ちた眼光を放つ白髪の男はフィールドから消え失せ。
代わりに、それよりももう少し背が低く素朴で。
しかし整った顔立ちの白髪の少年が、矢車の代わりにフィールドへ横たわっていた。
佳歩「か、変わった……! 一瞬で、別人に代わってる!?」
ウサギD「つ、つかさちゃん!? こんな事って……あるの!?」
つかさ「……Dちゃん。 目の前にある事は――往々にして、その全てが現実よ……!」
白髪の少年「はぁ……はぁ……。 ぐ、ぐぁああああああああっ!!
おおおおおおっ! あ、あああああああああああああっ!!!」
――そして、その少年は、完全に矢車という鎧を捨て去ると……。
両手で目を抑えながら、狂ったように産声を上げた。
矢車のような停滞しきり淀んだ狂気では無く、それは純粋かつ爆発的な狂気。
審判「き、君!? 大丈夫かね!?」
タタタッ!
少年のあまりの狂態に、審判は思わず彼に対して駆け寄る。
こうなっては試合どころの騒ぎでは無い。早急に彼を休ませる必要がある。
そう考えた審判はやがて少年の手を取ろうとするが――。
ブウッ、ガシイイッ!!
審判「!?」
242 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/15(水) 00:00:34 ID:???
こいし「駄目だよ〜。
この子は今まで、おかあさんのお腹の中みたくあったかい無意識の中に眠っていたんだから。
それがいきなり這い出たせいで、混乱しているだけ。 すぐに治るからさ」
その手は、いつの間にか楽しそうな表情で少年に近づいていたこいしにより乱暴に跳ね除けられ。
――それどころか、その細腕からは考えられぬ剛力で審判を数メートル先へと弾き飛ばす。
さとり「…………! 待ちなさい、こいし。 ――貴女が、元凶なのね?
……この見知らぬ少年を、矢車想という男に変えた事の」
そして、愛妹の乱暴な態度と怪しげな言動に、姉のさとりは静かに怒りを表していた。
こいしはそんなさとりの表情を全く読み取らずに、楽しげに答えた。
こいし「違うよ。 私はただ、この子を守っただけ。
――この子の意識を守る為に、この子の無意識を肥大化させただけなの。
……それこそ、その姿形をもガラッと変えちゃう位にね」
永琳「(空想上の友人――イマジナリー・コンパニオン。
古明地こいしは、この少年……松山光のイマジナリー・コンパニオンを、具現化した……という事か。
成程ね、道理も付くわ。 矢車想――矢車草だなんてふざけた名前の男は、
幻想郷にも外界にも存在しない筈なのだから)」
こいしとさとりの問答を聞いていた永琳は、独り結論に至っていた。
つまり――矢車想という人物は、松山光――この少年の名だ――の空想上の存在。
どのような経緯で、あんなふざけた人格が生まれたのかは分からないが、
兎に角彼は、無意識を操る古明地こいしが恐らく気まぐれで発生させた能力により、松山光の体を媒体に受肉。
そうして、主人格たる松山光を守っていた……と、いう事が一連の顛末だった。
243 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/15(水) 00:02:03 ID:???
パスカル「マツヤマ・ヒカル……。 俺は、あいつを知っている。
あいつのプレーを見た事が……ある」
鈴仙「えっ!? パスカル君、知っているの……!?」
そして、その白髪の少年の正体を知る者は意外と多く居た。
フィールド上で僅かな記憶を頼りにその名を思い起こしたパスカルはそのうちの一人だった。
パスカル「ディアスともマッチアップしていた。
流石にディアスのドリブルは止められなかったが――しかし、彼はタックルの名手だった。
実力としては……当時の俺よりも一回りは上だっただろうか」
今なら互角か、もう少し良い勝負が出来そうだけどな……と乾いた笑いを上げるパスカル。
しかし、彼の予想通り――松山について、こうした昔話をしている暇は無さそうだった。
松山「……俺は松山なんかじゃない」
自分の名を呼ぶパスカルの声が聞こえていたらしい松山は、
審判の手を払い除けて、いつしか狂気染みた声も上げずに、
しかし老人のように腰を大きく丸めてジロリ、とパスカルを睨みつける。
それは矢車にも似た仕草だった。
松山「……松山光だった俺は死んだ。 俺は過去の松山の影にしか過ぎない。
――今だって、こうして出て来たのも。 兄貴にこれ以上負担を掛けたくなかっただけだ。
ああ――そうだ!」
バッ!
不意に松山は大きく仰け反りながら、焦点の合わぬ瞳で叫びだす。
先程とは違い、矢車らしい動作では全く無かった。
244 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/15(水) 00:03:29 ID:???
松山「そうだ……! そうだよ……! 俺はあの地獄の暗闇の中で、
俺を見捨てないでくれていた矢車の兄貴と一緒にもがき苦しみ続けるって決めたんだ!
羨ましいだろう? 羨ましいよなぁ? バーーーカ、残念でした。
誰が……お前たちなんかに、地獄の闇の苦しさと辛さを教えてやるもんか……!!」
鈴仙「(――矢車みたいな、死人のような狂気じゃない。 これは……本当の狂気ね)」
松山「さあ審判さん、試合を再開してくださいよ。 俺はもう大丈夫です。 さぁ……早く!」
審判「――と、とはいえ君。 チームメイトだって困惑しているんだ。 まずはその辺の事情を説明してからだね……」
松山の態度は頑なであり、審判も思わず彼の申し出を承諾してしまいそうになるが――。
しかし、完全には折れない。 審判は彼のチームメイトに判断を仰ぐ事にしたが。
全体的に、否定的な声は上がらず――むしろ、享楽的な鬼や土蜘蛛を筆頭に、
肯定的な意見の方が大きく聞こえたくらいだった。
勇儀「――よう分からんが。 お前さんが強ければ、私はそれで構わん」
ヤマメ「私も、面白けりゃなんでも良いよ!」
キスメ「……!」(←長い物に巻かれようとしている)
空「良く分からないけど、矢車さんは生きてるんだよね! だったら何でもいいんじゃない?」
お燐「……(何だい。 『本当は悪いヤツじゃなかったんだ〜』……っていうお決まりの展開じゃん。
まぁでも。 さとり様の表情を見ると――あたい如きが何とも言いづらいねぇ)」
さとり「……矢車、君。 ――いえ、貴方は松山君と言うのでしたか。 ……一つ、聞きたい事があります」
松山「何だい? 兄貴の事だったら渡さないよ」
さとり「断じて神に誓ってそれは良いです勘弁してください」
245 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/15(水) 00:04:47 ID:???
――そんなムードの中、最後に。
さとりは暖簾に腕押しなこいしとの問答を止め、松山に向かって対峙する。
そして彼の絶望に濁った瞳を見て、心を読まずとも……それを通して、矢車の想いが見えるようだった。
さとりは、松山に一つだけ聞いた。
さとり「……松山君。 貴方は、貴方の兄貴――矢車君の事が、好きですか?」
松山「当たり前だろう? 兄貴はロクデナシな俺を見捨てなかった唯一の人で、それで……」
恍惚な声と表情で、空想上の兄貴である矢車への尊敬と畏怖を止めない松山。
終わりそうに無い彼のマシンガントークをやんわりと遮り、さとりは薄く微笑み……こう続けた。
さとり「――ならば、簡単ですね。 松山君……貴方は、大好きな矢車君の為にも、試合に出ると良い。
何故なら……この試合には。 矢車君が、貴方に見せたがっていた物があるでしょうから」
246 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 00:08:34 ID:???
元ネタがライダーだから変身させたのかー
247 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 00:09:48 ID:???
ああ、ここも予想通りだ
スキル:影の覚醒とか言ってるし
影の松山、略して影山ってとこもね
でもこれホント厄介だな、せっかくシュートが減ると思ってたらシュート持ち増えちまった
248 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 00:12:11 ID:???
よし、松山に続いてゾンビ妖精Eも藤沢に変身するんだ(本当の地獄)
249 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/15(水) 00:15:23 ID:???
――と、いったところで今日の更新はここまでです。
松山君のキャラが崩壊していますが、それはまだ完全に自我を回復させきれていないからです。
きっと物語後半位にはふつうの松山君に戻り、最後にはパーフェクトハーモニーを使いこなせる
パーフェクト松山君になる……予定です(未定)
>>235
思ったより早くきましたw
>>236
兄貴よりは弟メインになってしまいました。
>>237
その描写は凄いしてみたいですね。
後付けになっても、今後松山+矢車とパルスィさんとの関係も書いていきたいです。
>>238
完全に…とは言いませんが、どちらかと言えば強化になりますね。
矢車さんの元ネタで言うと、マスクドフォームからキャストオフしてライダーフォームになった感じです。
>>246
元ネタリスペクトは多分にありますねw
元ネタの面白い部分を吸収しつつ、元ネタを知らない人でも楽しめるようにしたいと思っています(できるとはいってない)
>>247
錯乱中の松山は、影山を意識はしていますね。
パルスィやお燐やこいしも一応必殺シュートを持っているので、
実はシュート持ち自体はかなり多いんです、地霊殿チーム。
ですが、姫様に届くレベルとなると勇儀と空以外には居ない感じですね。
松山のシュートも、ネオリグルキックと同格レベルです。
それでは、皆様、本日もお疲れさまでした。
250 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 00:20:42 ID:???
うどんちゃん脳内で松山と試合したことあるんだからパスカルが言い出す前に気づいてあげてよ!
251 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 00:29:38 ID:???
乙でした
今までが基礎が纏まって高く、キャストオフしたら必殺技が使えて松山寄りになる感じか
イベント起こせるくらいには余裕はあったけど、ここからは本気で相手しないとな
252 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 00:33:51 ID:???
乙でした。後半に本領は発揮するのであれば恐らくこう。
松山「これは『試練』だ。過去に打ち勝てという『試練』と俺は受け取った。
人の成長は…………未熟な過去に打ち勝つことだとな…
え?お前そうだろう?アラン・パスカル!」
鈴仙「(私じゃない!)」
253 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 00:42:45 ID:???
乙でした!
鈴仙「ここだ! ここで愛のハチマキをおもむろに頭に巻くんだ!」
取りあえず脳内試合と松山君が違いすぎることに、違和感を抱き、まあ脳内だし。
あれ、そもそも一度も会ったことのない相手とどうして脳内で戦えるんだと無限ループに陥るうどんちゃんであった。
254 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 00:49:49 ID:???
乙です
や、
>>252
見て思い返してみたら
ディアボロって改めてみると結構ダサいよね
ブチャラティに割とあっさり逃げられたり(いや、殺してたけどさ)
相手が複数であることにビビって勝てないわけではない(相手が能力知ってたとしてもむしろ有利)のに
逃げるのを許しちゃうし
リゾットに相手が相手だし仕方ないとはいえ割とあっさり正体ばれるし(その場は逃げ切ったけど)
カリメロにメッセージ残されるし(サッカー要素)
コロッセオでポルポル君に刺されてるし
結構ドジっ子じゃね?
まぁそれはさておき俺は鉢巻を例の藤沢妖精に見せたいなぁwww
目の前で更なる地獄を松山に味あわせて精神を粉々に打ち砕いてみたいwwww
255 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 02:01:59 ID:???
愛のハチマキは呪いは浄化されているから、いい影響を松山に与えてはくれそう。
ただし鈴仙さんはハチマキと松山君を結び付けることを知らないからなあ……
そして、岬くんがこれを知ったら、松山君に対してなにかしら協力してくれそうな気もするね(打算は込みだとしても)
まあでもこの試合で解決できなければ関わるにしても、個人的には妖夢さんが先かなー、切羽つまってそうだし。
256 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 17:23:05 ID:???
松山への歪んだ愛がw
257 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 17:35:04 ID:???
松山を見捨てなかった矢車が兄貴なら
松山と矢車を見捨てなかったさとりとこいしは姉貴になるのでは……?
258 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 17:37:24 ID:???
さあ、藤沢妖精に鉢巻装備させて松山に特攻だw
259 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 18:16:01 ID:???
やがてさとり姉さんと松山君がパーフェクトハーモニーを奏でるのかー
260 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 18:50:15 ID:???
姫様がぼっちゃま役なら永琳が爺や(婆や)、ウサギDがカガーミン、岬犬がミサキーヌ役か
ブローリンとブルノに続いて岬犬ともフラグ立てるなんて、さすがだよな姫様
261 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 18:53:27 ID:???
もし藤沢がゾンビ妖精化して出てきたなら交通事故で死んじゃったということになるのか?
ゾンビ化して鉢巻つけて迫ってこられたら松山じゃなくても怖いわw
262 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 19:43:27 ID:???
??「心に鎧を纏っても、弱い心は隠せないのだ!」
テレレッテッテテtッテレッテー
263 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/15(水) 22:36:34 ID:???
こんばんは、今日も更新します。
>>250
すみません、私が失念してました(汗)
ただ、この松山とふらのの松山はほぼ別人ですし、
リアルで一応顔を合わせた事があるパスカルと比べたら、
流石に夢試合だけで特定するのは難しかったのかもしれません(後付け)
>>251
乙ありがとうございます。大体そんな感じです。
思ったより早く松山君が出てきましたが、どうなるかは私もわかりません(汗)
>>252
乙ありがとうございます。
物語後半ですので、この試合でどうにかなるかは……まだ分かりません。
とうとうえーりんだけじゃなくパスカルにまで主役をはく奪される鈴仙さん可哀想…
>>253
乙ありがとうございます!
確かにピエールとかは見た事ある感を出してましたが、
実はそこらへんの整合性はあまり考えていません(汗)
>>254
乙ありがとうございます。
他の部のラスボスと比べると、比較的出番が少ない事もあるのか、ディアボロは少し影が薄い気がします。
>>260
姫様と剣はけっこう共通点ある気がします。ウサギDとか岬の事はあまり考えてなかったですがw
>ゾンビ妖精藤沢について
地霊殿のゾンビフェアリーはそういう衣装なだけで実は死んでない…という設定だった筈なので大丈夫ですが、
出てきたらホラーというよりは昼ドラですね。
264 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/15(水) 22:38:53 ID:???
この試合には、矢車が、自分に見せたがっていた物がある――。
さとりは自信に溢れた声でそう答えた。
松山はこの時まで、さとりを自分の兄貴に尻尾を振る牝犬程度にしか認識していなかったが、
瞳の奥に闇を湛えつつも凛と煌めくさとりの瞳を見て、思わず心を奪われかける。
さとり「――矢車君の心は読めませんでしたが。
……それは、彼が貴方自身の心を隠すフィルターとなっていたからなのですね。
今の私には、貴方の心が読み取れる。 ……だから、正直になりなさい」
松山「――このアマぁ……! 貴様如きが兄貴を語るな……!」
そんな自分に腹が立ったのか。
松山は自分への距離を詰めて来るさとりに対して大きく拳を振り上げようとしたが――。
ガシッ!
勇儀「――ならば貴様がそのプレーで語ってみせろ。
それが出来ず、犬の如く吠える弱者は、古明地が許しても鬼が赦さん」
松山「……言われなくてもそうするつもりさ。 ああ……!!」
――そんな暴挙は、お節介にも(というよりは無配慮に)場に割り入る勇儀によって制される。
……そして、不要な対立や喧嘩が無くなったとすれば、もはや松山が試合に参加しない理由は無い。
実況「あっと、矢車選手が倒れて別の人間……松山選手へと交代が行われ!
そして松山選手、一時は狂ったような様子を見せていましたが、
チームメイトの激励と制止によって何とか正気を取り直した模様。
審判、駆け寄り――はい! 試合は続行との事です!!」
265 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/15(水) 22:41:59 ID:???
観客「ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「良く分からんが、試合続行ならやれやれー!」「松山? だっけ。 期待してるぞー!」
来生(観客席)「松山ぁ? 俺の知り合いにもそんな奴がいたけど。
あんな白髪じゃなかったし、多分別人だな!」
はたて(観客席)「ちょっと、何何!? すっごい面白そうな展開なんですけど!?
主にスクープ的な意味で!!」
妖夢(観客席)「えっ? ええっ??」(←急展開について来れてない)
霊夢(観客席)「(妖怪憑きの一種かしら。 それとも――これも、紫の言う「反乱分子」とやらの仕業?
……しっかし、ジキル博士とハイド氏みたいな話、現実もあるモンなのねぇ)」
レミリア(観客席)「面白い。 飛蝗が殻を破った先には、翼をもがれた荒鷲か。
咲夜、あんたも見ときなさい。 ――気の毒だけど。 あれは恐らく貴女の同類よ」
咲夜(観客席)「……私はあのような瀟洒で無い真似は行いません。
ですが――それがお嬢様の命ならば、私は彼を注視しましょう」
――フィールド上の出来事が良く分からない観客席の人間や妖怪は、
暫くは一連のアクシデントに茫然としていたが……とりあえず、試合は続行されると聞き、
再び気楽かつ無責任に盛り上がり始める。
266 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/15(水) 22:43:41 ID:???
鈴仙「(松山……? どこかで遭った気もするけど、気のせいかしら。 そして――)」
一連の事件について完全なる部外者たる鈴仙は、焦燥を覚えながらもぼうっとした視線で
松山の真っ白な髪を見つめていたが――。
鈴仙「(私のスカートのポケットに入れといた『愛のハチマキ』。
これがじんわりと暖かくなった気がするのは――流石に、私の気のせいかしらね)」
……何となく。何の根拠も無い、本当に何となくではあるが。
自分には、あの孤独な少年とを結ぶ『何か』があるような――。 そう、無意識の隅っこで考えるのだった。
*矢車がスキルの効果により交代し、松山が出てきました。 フォーメーション等は一緒です。
(参考: フォーメーション再掲)
−−@−− @さとり
C−B−A Cこいし Bキスメ Aヤマメ
−−D−−
−E−G− Gパルスィ
−−−−−
−I−−F I松山 Fお燐
−−−−−
−H−J− H勇儀 J空
地霊殿サブタレイニアンローゼス:4−4−2
永遠亭ルナティックス:5−3−2
−−−−−
−H−J− H鈴仙 J佳歩
−−−−−
F−I−G Fてゐ I永琳 Gパスカル
−−−−−
C−D−E CウサギB D妹紅 EウサギD
−A−B− A慧音 Bつかさ
−−@−− @輝夜
267 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/15(水) 22:45:30 ID:hEECseSM
ピィイイイイイイッ!
実況「さぁ、試合再開のホイッスルです! スローインされたボールはてゐ選手がフォロー!
ルナティックス、再び仕切り直しとなる恰好です!」
試合は前半20分、センターライン付近でのルナテッィクスのスローインから再開。
ボールを持ったウサギBは、当初の作戦通りてゐにボールを渡す。
再びてゐに左サイドを駆け上がらせて、『インビジブルデューパー』を狙う寸法だ。
そして、その位置は果たして――てゐが、再び矢車改め松山と対峙すべき場所だった。
てゐ「――まーた来たかいな。 あ〜、やだやだ」
松山「……あにきぃ、俺の事見ててよな!! でりゃあっ!」
ダダッ! シュパァアアアアアアアアアアアアアアッ!!
先着2名様で、
★てゐ→ドリブル 48 (! card)(! dice + ! dice)=★
★松山→タックル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ てゐ、ドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がフォロー)(ウサギBがフォロー)(勇儀がフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
【補足・補正・備考】
てゐのマークがダイヤ・ハートの時、「シロウサギドリブル(+3、吹飛2)」が発動します。
てゐはスキル・マリーシアにより、クラブで敗北時相手の反則扱いにします。(※ただし5以上の敗北で発覚)
松山のマークがダイヤ・ハートで「■■■タックル(+3、吹飛4)」が発動します。
268 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 22:46:24 ID:???
★てゐ→ドリブル 48 (
ハート9
)(
4
+
1
)=★
269 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 22:46:31 ID:???
★てゐ→ドリブル 48 (
ダイヤA
)(
5
+
2
)=★
270 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 22:47:31 ID:???
★松山→タックル 50 (
クラブJ
)(
1
+
6
)=★
271 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 22:55:42 ID:???
またもや永琳vsパルスィか
272 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 22:56:52 ID:???
っと-1で勇儀か
273 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 22:58:10 ID:???
てゐ56、松山57で勇儀がフォローじゃないですか?
274 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 22:58:18 ID:???
てゐ→48+3+5
松山→50+7
勇儀がフォローです
275 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 23:00:32 ID:???
さあ、闇のゲームの時間だ
276 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 23:07:09 ID:???
>これも、紫の言う「反乱分子」とやらの仕業?
なるほど、これも鈴仙の仕業だったのか
277 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/15(水) 23:19:15 ID:hEECseSM
★てゐ→ドリブル 48 ( ハート9 )( 4 + 1 )+(シロウサギドリブル+3)=56★
★松山→タックル 50 ( クラブJ )( 1 + 6 )=57★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして勇儀がフォロー
てゐ「(今は落ち着いたみたいだけど。 あんな狂人相手にマリーシアだなんて、逆にリスクが高すぎるよ!
ここは王道を往く全力ドリブルで――)……どきなっ! 今の私に近寄るんじゃないよ!」
ダダダダダッ!!
てゐ「――シロウサギドリブルだっ!!」
実況「てゐ選手、身を屈めつつしかし真っ直ぐに松山選手へと突進していきます!
これは松山選手を吹っ飛ばしてでもボールを守り切る算段でしょうか!」
松山「――フフフ…! くらぇっ!」
シュンッ! ズザアアアアアアアアアアアアアアッ!!
てゐ「んげ!?(ふ――普通にうまい! さっきのバケモノみたいなプレーとは正反対の綺麗なタックルだ!?)」
バチイイイッ!!
――てゐのドリブルは松山にも通用していたが、
てゐが松山のプレースタイルを見誤っていた事が命取りとなった。
矢車の弟を自称するのだから、彼もまた妖怪染みた力技でボールを奪ってくるのかと思っていたが、
松山のプレーはその逆で教科書通りの鮮やかなタックル。 どちらかと言えば、鈴仙のそれに近い代物だった。
それゆえ、てゐは後僅かの所でボールを守り切る事が出来ずに零してしまい――。
……ポムッ!
勇儀「……ふむ。 ここで我が陣にボールが来るか。 本来ならば喜ばしいが……」
278 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/15(水) 23:20:59 ID:hEECseSM
実況「ああっと! 松山選手のタックルにより零れたボールは……前方に控える勇儀選手に!
勇儀選手はこの前半で既に2発の大型シュートを撃っている故、体力的には不安が残りますが……。
しかし、もしこれで決まってしまえば体力的な不安を補ってなお、地霊殿は優位に立つ事ができます!」
勇儀「わーってるっての。 蠅のように五月蠅い実況だ、酒が不味くなる」
妹紅「こいつ……! 試合中というのに酒を呷るとは、なんて素晴らしい神経ね!
(とはいえ、今の私には空をマークする役目がある。 急いでタックルに向かうのは厳しいわね……!)」
ウサギB「(妹紅さんはPA内から迂闊に離れられないけど、 私だったら比較的自由にタックルに行ける。
もしもの時は、体力削りと時間稼ぎだけでも………!!)」
ウサギD「(もしもパスとかワンツーで来たら、カットに来れるけど。 ……パス、しないかなぁ)」
つかさ「はぁ、はぁ……!(――万一、距離を詰めてシュートに来ても。
今なら、一度だけなら『顔面ブロック』が使えるわ……!)」
ボールをフォローした勇儀は、永琳がパルスィのマークによって若干の足止めを食らっている様子を見、
次いで戦々恐々としているルナティックスのDF陣を確認して酒を飲む。
それは油断では無く、彼女なりの集中の方法だった。
279 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/15(水) 23:26:23 ID:hEECseSM
勇儀「(さて働け、私の勘よ。 どうせ私の脳では小細工なぞ思いつかん。 ……ここは、どうする?)」
――戦いのプロたる鬼が、一瞬の刹那に閃いた考え。 それは――。
先着1名様で、
★勇儀の勘→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→勇儀「(そうだ、三歩必殺を今ここですぐに撃つ方法を思いついたぞ!)」
ダイヤ→「撃てば私はガス欠だ。 しかし――賭ける価値はあるッ!」前進してシュートを狙う!
ハート→「……臆病と罵られようが、ここは待ちだ!」ボールを戻し、試合を落ち着かせた!
スペード→「空! ワンツーで切り込むよ!」空とワンツーでPA内へ切り込む!?
クラブ→「――燐!」何と、右サイドのお燐へとロングパス!?
280 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 23:26:51 ID:???
★勇儀の勘→
ダイヤ6
★
281 :
森崎名無しさん
:2014/10/15(水) 23:28:40 ID:???
止めれば圧倒的有利だ!
282 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/15(水) 23:32:04 ID:???
勇儀姐さんが前進してシュートを狙う!
……と、いったところで申し訳ないですが、今日の更新はここまでです。
>>275
実はあまり元ネタが分からないので、クラブAとかに入れられませんでしたw
>>276
流石に鈴仙の仕業ではないですが、反乱分子は鈴仙だけでは無いかもしれません。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
283 :
森崎名無しさん
:2014/10/16(木) 16:58:44 ID:???
あ、今気づいたこれひょっとしてつかさもぶっ倒れるんじゃね?
284 :
森崎名無しさん
:2014/10/16(木) 17:23:46 ID:???
乙です。
最悪なパターンとしては、慧音先生やつかささんが、必殺ブロック発動して、発動して姫様と一緒にぶっ飛ぶこと。
それかドリブル→お燐あたりがフォロー→1対1で失点か。
ここで一点決められたら勝つのがぐっと厳しくなるからなんとか防ぎたい。
285 :
森崎名無しさん
:2014/10/16(木) 18:23:36 ID:???
流れからしてありそうで困る
286 :
森崎名無しさん
:2014/10/16(木) 19:13:51 ID:???
松山フォローでここだ!ここで決めるんだ!もいいぞ!
287 :
森崎名無しさん
:2014/10/16(木) 19:41:10 ID:???
まぁ一点ビハインドなら大丈夫だって。
ただ、こちらがイマイチ中盤を突破できないのが問題だけど。
えーりんはパルパルに。てゐは松山に。
数値的には十分勝てるはずなんだがなぁ
288 :
森崎名無しさん
:2014/10/16(木) 19:44:18 ID:???
永琳とパルパルには数値外の流れがあるねぇ
289 :
森崎名無しさん
:2014/10/16(木) 20:02:37 ID:???
てゐで松山有利はどうかと思う。パス重視で勝負するならともかく
290 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/16(木) 22:47:42 ID:???
こんばんは、更新していきます。
>>283
つかさのガッツも結構カツカツですね。
>>284
乙ありがとうございます。
一応この試合は多少の乱打戦になるのも想定していますので、
1点ビハインド程度ならば返せるとは思っていますが、
敵の守備陣もザルでは無いので、引き次第では…と思ってしまうかもしれません。
>>285
私は流れを信じてはいませんが、それでもそうとしか思えないような局面もありますしね…。
>>286
ねじ込みでシュートに行かれるのは結構姫様的にはきついですね。
>>287
中盤は弱点…とはいえ、矢車(松山)が居る以上完全なフリーパスではないですからね。
>>288
パルスィは判定回数をとにかく増やして、マグレで1回でもボールを零せられれば上出来…
と思っていたら、現時点だけでも想定外な働きをしていますw
>>289
てゐはパサーなので、パスの方が優位に戦えます。
ですがそうしたら、インビジブルデューパーを出すためには前線で溜めを作る必要が出てきます。
一長一短な感じです。
291 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/16(木) 22:49:59 ID:???
★勇儀の勘→ ダイヤ6 ★
ダイヤ→「撃てば私はガス欠だ。 しかし――賭ける価値はあるッ!」前進してシュートを狙う!
星熊勇儀は戦いにおいて熟達していたが、しかしその一方で戦いを愛してもいた。
彼女はいつも大局的な勝利を視る為のビジョンを持ちながらも、
敢えてそれを度外視し、その上でビジョンを遥かに上回るまでの勝利を掴み取る。
勇儀「(――確率とやらを見れば、ここで私がシュートを決められる確率はそう高くないだろう。
そして、私は必ず体力的に大きく損なわれるだろうね。 ……賭けにしては、随分と分が悪すぎる)」
この時の勇儀も、利害や損得勘定を超え、戦いの臭いに酔っていた。
トッ――。
勇儀「……酒と一緒さね。 この抗いようの無い戦いへの欲求ってのは」
勇儀はそう思いながら、ボールを柔らかく蹴りだした。
勇儀「結論から言うと、ジャンキーだ。 私ら鬼ってのは。
そして私が鬼で一番力強いっていう事は、私は鬼の中でも最悪の部類のキチガイってこった。
だったら話が早い。 確率なんぞで、キチガイを欺く事はできん」
タッ、……ダダダダダダッ――!!
勇儀は走り出していた。 何の技術も無い、ただただ直線的で嘘の無いドリブルで。
ウサギB「(来る……! 星熊勇儀が、……来る!!)」
勇儀「――勝利は最高の美酒だ。 あの時の脳みそが焼け焦げドロリと融解する感覚!
あれが堪らないから、私は――勝利に全てを賭けるッ……!!」
ドドドドドドドドド!!
292 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/16(木) 22:51:34 ID:YAe+cQBM
実況「あ、ああぁああ〜〜〜〜〜!!! 勇儀選手、ドリブルで中央を堂々と突破だ〜〜!!
永琳選手がパルスィ選手によるマークで動きを一瞬封じられた事を良い事に、
ルナティックスの中盤を走り距離を40m………30m……25m! どんどん縮めていきます!」
妹紅「……くっ! 正面突破か!(――タックルに行きたいけれど、ここで私が空のマークを外し。
そしてお燐へのパスを。 あるいは、空の強烈なポストプレイを放たれたら、1失点目の再来になる!)」
ウサギB「……妹紅さんがタックルに行くことは出来ない。 タックルに行けるのは――恐らく私だけ。
だったら……私も、つかさちゃんに続くしか、方法が無いッ!!」
ダダダダッ! ズッザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!
実況「そして勇儀選手に立ち向かえるのは、ウサギB選手しかいません!
ウサギB選手、先程のパルスィ選手のような大物食らいは出来るか〜〜〜!?」
ウサギB「(出来る、出来ないじゃない。 ……やるしか、ないのよ!!)」
先着2名様で、
★勇儀→ドリブル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ウサギB→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 勇儀、突破成功! そしてシュート体勢に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(空がフォロー)(松山がフォロー)(妹紅がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
勇儀のマークがダイヤの時、「地獄の苦輪(+3、吹飛1)」が発動します。
勇儀のマークがハート・スペードの時、「強引なドリブル(+2、吹飛2)」が発動します。
293 :
森崎名無しさん
:2014/10/16(木) 22:52:20 ID:???
★勇儀→ドリブル 50 (
ダイヤ2
)(
1
+
1
)=★
294 :
森崎名無しさん
:2014/10/16(木) 22:52:38 ID:???
★ウサギB→タックル 44 (
スペード10
)(
5
+
1
)=★
295 :
森崎名無しさん
:2014/10/16(木) 22:54:02 ID:???
やっぱり5バックにするにはタレント不足すぎたよなぁ
296 :
森崎名無しさん
:2014/10/16(木) 23:02:06 ID:???
ピンゾロ二回目とはいえ基礎値が違いすぎる
所詮はモブか
297 :
森崎名無しさん
:2014/10/16(木) 23:02:47 ID:???
か、覚醒を残してるし…
298 :
森崎名無しさん
:2014/10/16(木) 23:05:41 ID:???
このピンゾロは次の爆発へのタメな気がしてならんな
299 :
森崎名無しさん
:2014/10/16(木) 23:07:14 ID:???
なるほど、次でピンゾロをさらに出すことによって(自分が)爆発するのか
300 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/16(木) 23:12:52 ID:YAe+cQBM
★勇儀→ドリブル 50 ( ダイヤ2 )( 1 + 1 )+(地獄の苦輪+3)=55★
★ウサギB→タックル 44 ( スペード10 )( 5 + 1 )=50★
≧2→ 勇儀、突破成功! そしてシュート体勢に!
つかさに負けぬ勇気を持って単身タックルに向かったウサギBに、
勇儀は一瞬だけその瞳を大きく開き、また、彼女としても予想外のプレーだったからか、
そのドリブルに僅かな隙が生じる。
ウサギB「(――い、行ける……!? 私も、つかさちゃんみたいに、鬼を止められる……!!)」
――しかし、ウサギBはつかさよりも器用であるが故に、この時点で勝利を予測してしまった。
それが今度は、勇儀では無くウサギBの油断として跳ね返る事となる。
勇儀「……甘い。 強者はどこまでも傲慢であると同時に、弱者は謙虚となれ!
――散れよ有象無象! 怪輪……『地獄の苦輪』!!」
ブウンッ! ドゴオオオオオオオオオオオオオオッ……グワッシャァアアアアアアアアン!!
ウサギB「!?」
実況「あ〜っと、勇儀選手はウサギB選手のタックルに一瞬動きを崩しそうになりましたが!
その恐るべき筋力ですぐに持ち直し、カウンターで強烈な体当たりドリブル、『地獄の苦輪』で、
逆にウサギB選手を吹き飛ばしてしまった! まさに旧地獄ボンバー!
敵の選手を出合い頭に吹っ飛ばしていきます!! そして〜〜〜〜〜〜〜〜……!?」
観客「ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「いけー! 勇儀姐さーん!」「負けるな姫様ー! せんせーい!」「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」
勇儀「ちぇっ、調子の良い取り巻き共が。 そういう世辞は―――」
グワァアアアアアアアアアアアアアアッ!!
301 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/16(木) 23:14:22 ID:YAe+cQBM
つかさ「(来る……!!)」
妹紅「(空がシュートを放ってきたら、悔しいけれど輝夜に任せる事ができる。
お燐は――PAの外に居るから、万一ボールが渡っても持ち直せる。
だから……ここは私も、人数稼ぎの為にブロックへ!!)」
慧音「(――くっ……! 足が震える、目が霞む! これが鬼圧だとでも言うのか……!)」
ウサギD「(つかさちゃん。 妹紅さん、慧音さん……! わたしは、わたしは……ッ!!)」
輝夜「………ゴクリ」
――ブゥウウウウウウウウウウウウウウウン……!!
ウサギBを突破した勇儀は、バイタルエリアで停止し――ブロックに向かう4名のDFを前に、
その長くスラリとした右脚を大きく振り上げる。
その振り足は、勇儀がこの試合で二回目に放ったシュートと同じように空を切り、フィールドには小さな竜巻が出来る。
勇儀は最後に、目的地である輝夜の顔面を狙い定め、ニヤリと狂気的なまでに好戦的な笑みを浮かべ――。
勇儀「――そういう世辞は。 ……私があの姫様を吹っ飛ばしてから言っておくれ!!
さぁ消し飛べ! ――力業・『大江山嵐』ィィィィィィイイイイイッ!!!!!」
グルンンッ!
―――ボッガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
かくして、永遠亭ルナティックスのPA内は爆発した。
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