キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/10(金) 00:00:17 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1410674111/
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
「鈴仙、貴女は――『プロジェクト・カウンターハクレイ』が新たに創るチームの、キャプテン候補として選ばれました」
全幻想郷選抜大会初戦を勝利で迎えた鈴仙に、永琳はある日の夜こう告げる。
それはこれまでの鈴仙が描いていた将来とは全く別の道。
このまま全幻想郷代表選手を目指すか、それとも『プロジェクト・カウンターハクレイ』の一員として、幻想郷を敵に回すか。
自身に待ち受ける二つの運命の大きさに驚き戸惑う鈴仙だったが、時間は待ってはくれない。
すぐ傍に待ち受けていた全幻想郷選抜大会大会第2回戦は、地底の強豪・地霊殿サブタレイニアンローゼス!
鈴仙達は地霊殿のFW、勇儀や空の猛攻にも耐えながらカウンターに成功し、見事先制ゴールを決める!
しかし、敵チームのトップ下。 地獄の住人・矢車には大きな秘密が隠されていた。
未だ混迷を極める試合の中、果たして最後に光を掴んで見せるのは――。
63 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 07:24:38 ID:???
ミックwww
64 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 07:38:20 ID:???
劣化クローンくらいならアマゾンの大切断で倒せるんだけどなあw
65 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 08:28:09 ID:???
俺のメモリイィィィィィ!がほしいところ
まぁ変身者がミックじゃないし厄介かも
66 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 08:31:17 ID:???
倒せたら猫監督GETのボーナスがつくんですねわかります
67 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 14:00:12 ID:???
永琳が服的にヒートトリガーだから何とかなる・・・わけがないか
当たらないし
68 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/11(土) 23:15:28 ID:???
こんばんは、今日も更新していきますが、
今日は久しぶりのネタ展開で行きたいと思いますので、
気軽に参加してくだされば幸いです。(滑っていたらご愛嬌でお願いしますw)
>>61
矢車さんはやっぱりキックホッパーであってほしいですね。
霧彦さんはキャプ森キャラで言ったら……松山と三杉を足して2で割った感じでしょうか。
ネタバレについては、実はネットで調べてしまいました。
>>62-65
ここ最近カブトを見終わったので途中になっていたWを見ながら更新してたのですが、
敵の飼い猫が実は幹部(しかも一部の人間よりも格上)でもあるっていうのが気に入りまして、つい入れてしまいました。
>>66
そういえばキャプ森界にも謎な猫が居ましたね…
>>67
その発想はありませんでしたw確かにあの服ヒートトリガーみたいですね。
69 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/11(土) 23:16:49 ID:???
★お燐の判断→ JOKER ★
JOKER→お燐「(こういう時は、さとり様から貰ったアレで…っと)」スミロドン! なんとお燐は獰猛な獣の怪人に変身した!
お燐「……アンタ達も、これでおしまいよ!」
バッ!
お燐がその時取り出したのは、奇妙な形をした小さな筒形の機械。
――外界の言葉で言うならばUSBメモリだった。
彼女は何も言わずに、いつの間にか腰に身に着けていたバックルに、
その化石を象った装飾がなされている、そのUSBメモリを差し込むと。
≪≪≪SMILODON>>>>>
昂った男の声による「スミロドン」というアナウンスと共に、お燐の体は淡く光り――。
やがて、猫と虎を掛け合わせたように太くずっしりとした体と、獰猛な牙を光らせる怪人へと進化を遂げた。
スミロドン・ドーパント(お燐)「■■■■■――!!」
ウサギD「きゃ、きゃぁああっ! 化け物!!」
さとり「(私達古明地家は、幻想郷で最高の家族になるべき一家。
そんな私達には、地獄の記憶の全てを解明し、人類や妖怪、神よりも更に一歩進んだ存在になるという崇高な使命がある。
……だから、邪魔者は全て始末しないとね♪)」
実況「た、大変です! お燐選手が突然謎の変身を遂げ、見るも恐ろしい野獣の怪人へと変貌を遂げました!!
観客席の皆さまはお逃げ下さ〜〜い!!」
観客「きゃ、キャァアアアアアアアアアアアアアアアッ!」「なんだ、あのバケモノは……!」「ライダー助けて!」
70 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/11(土) 23:18:57 ID:???
鈴仙「な、ななな……何コレッ!? これって、サッカーの試合よね。
なんか変身ヒーローショーとかじゃないんだよねっ!?」
楽しいサッカーの試合の観戦中に現れた恐ろしい乱入者に、観客達は慌て逃げ惑い混沌としている。
そして、そんな状況を受けて……鈴仙は目を漫画のように大きくかっぴろげて、
お燐が変身した怪物が暴れまわっているのを見つめるしかなかった。
スミロドン・ドーパント「■■■――!!」
バッ!
――そして、そんな時だった。
スミロドン・ドーパントと呼ばれたその獣の怪人は、ルナティックスメンバーの中で一番チョロそうに見えたのか、
鈴仙に向かって突進を始めていたのである。 無論、鈴仙のはらわたをぶち破る心算だろう。
鈴仙「えっ、えっ……!?」
そんな中、鈴仙は恐怖で反応する事が出来ないでいた。
鈴仙は慌てふためきながらもしかし動けずに茫然と立ち尽くし――。
永琳「ウドンゲ、あぶなーいっ!」
ズバンッ! ドゴオオオオッ!
鈴仙「し……しっしょ〜〜〜〜っ!! そんな、師匠が私を庇ってあの怪人の攻撃をモロに食らうなんて!」
怪人の攻撃を受けた永琳は、ボロ雑巾のように地面へと倒れ伏す。
急所に直撃していたのだろう、永琳の命はもうそんなに長くないようである。
71 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/11(土) 23:21:45 ID:???
永琳「はぁ、はぁ。 ウドンゲ……私はもうダメみたい。
今まで黙っていたけど、私は貴女の事心底使えないダメ弟子だと思っていたわ」
鈴仙「師匠……! それ、今まで黙っていて正解でしたね……!」
永琳「はぁ……はぁ……まぁ多分冗談よ。 それよりも、貴女に、これを……!」
そう言ってケチャップの血を吐き散らかす永琳は、どこからか謎な形状のベルトを鈴仙に渡す。
永琳「これは……月に選ばれし者が使えるという変身ベルト。 ウドンゲ。
貴女はこのベルトを着けて、あの怪人と戦うのよ……!」
鈴仙「そんな、師匠……できませぇん!」
永琳「いいえ。 ウドンゲ……貴女なら出来るわ。
ちなみに出来なかった場合は、貴女の脳に仕込んでおいた電極から、高圧電流が流れるようにしてあるから」
そういって永琳は静かに息を引き取った。
享年〈ピ-----〉歳。 地球の歴史を一年にした場合、僅か一か月足らずの短い生だった。
スミロドン・ドーパント「■■■……!」
鈴仙「アンタは……師匠のカタキ……! 絶対に許す事が出来ないわ!」
72 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/11(土) 23:23:12 ID:QiDXaKao
最愛の師匠を殺した眼前の獣に対して、鈴仙はベルトを装着し――。
A:「――変身!」鈴仙、変身する!!
B:「パスカル君! 変身するわよ!」パスカルと二人で鈴仙、変身する!
C:「――ようと思ったけど、このベルトダサいし普通に戦おうっと……」鈴仙、ふつうに戦う!
D:「(そういえば、矢車の様子がおかしいわね……)」矢車に注目する。
E:「助けて中山さーん!」永琳亡き今、頼れるのは中山さんだけ!
F:その他 自由選択枠 てゐや佳歩と二人で変身したい場合はこちらで
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*ネタ分岐なので、本筋には関わりありません。何でも自由にお選びください。
73 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 23:24:43 ID:tEJENXs6
B
74 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 23:24:51 ID:lZklxhQ2
E
75 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 23:24:58 ID:7Az+coKk
A
76 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 23:25:02 ID:RSEVAm9k
A
77 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 23:25:21 ID:ibJ69OpA
E
78 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 23:26:56 ID:???
>D:「(そういえば、矢車の様子がおかしいわね……)」矢車に注目する。
矢車の様子がおかしいのは元からだ
79 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 23:30:39 ID:???
F 「ベルトを巻くだけで変身だと?甘ったれるな!」
あーとここで観客席から藤岡隊ちょゲフンゲフン本◯◯が乱入だー!
80 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/11(土) 23:35:58 ID:QiDXaKao
A:「――変身!」鈴仙、変身する!!
鈴仙「師匠、姫様、……皆。 見ていて下さい――私の、変身!!」
輝夜「あーごめん今秋イベント消化に忙しいから目離せないわー」
慧音「……妹紅。 私が今死んだら、お前は……」(妹紅をじっと見つめる)
妹紅「……絶対させない。 私が慧音を守るよ」(慧音をじっと見つめる)
パスカル「み、皆逃げろ! 命あっての物種。 フィールドを見ず、一目散に駆けだすんだ!」
てゐ「避難路は確保したよ。 皆、わき目もふらずに急いでっ!」
ウサギ達『『はいっ!』』
永琳「そんな口上良いから、さっさとしなさい」
鈴仙「(誰か見ててよぉ………っ!! っていうか、師匠さっき死んだんじゃないんですかぁ……?)」
――誰にも注目されない中、鈴仙はひっそりと変身した! その外見は……。
A:クワガタムシを象った青い鎧を纏う複眼の戦士。 月面ライダーガタック!
B:ウサギの耳を象った触覚に人参柄マフラー、スラリとしたシルエット。 鈴仙の為に作られた月面ライダーウドンゲ!
C:黒いボディに飛蝗のように長い後頭部、腕にはジャッキ。 月面ライダーチョップホッパー!
D:40代中年男性を象った逞しい腹筋を纏う無精ひげの全裸。 露鈴兎・本後宇院・イナバ!
E:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
81 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 23:38:43 ID:tEJENXs6
B
82 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 23:43:06 ID:13sR0OOM
E そうだ、誰も見てないなら脱ごう
83 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 23:44:20 ID:CLxJkEDU
A
84 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 23:47:12 ID:RSEVAm9k
B
85 :
森崎名無しさん
:2014/10/11(土) 23:47:25 ID:ibJ69OpA
A ウンメイノー
86 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 00:12:01 ID:D942CsOY
B:ウサギの耳を象った触覚に人参柄マフラー、スラリとしたシルエット。 鈴仙の為に作られた月面ライダーウドンゲ!
――そのベルトは、綿月姉妹によって極秘に研究開発を進められていた月のハイテクノロジー。
フェムトファイバー(※)による繊維で織り込まれた強靭で強力、決して劣化しないアーマーを一瞬にして展開する能力を持っていた。
【Henshin!!】
バシュウウウウウウウウッ……! キラキラキラッ!
鈴仙「(す――凄い! 力がみなぎってくるわ……!)」
――そうして変身した姿こそが、月面ライダーウドンゲ。
薄紫色の鎧を纏い、白い触覚を持ち、橙色のマフラーには可愛い人参柄のマーク。
無駄な装飾の無い、スラリとしたシルエットは洗練されたカッコよさを感じる事もできる。
(※フェムトについて)
フェムトわかりやすく言うと須臾。
須臾とは生き物が認識できない僅かな時のことよ。
時間とは、認識できない時が無数に積み重なってできています。
時間の最小単位である須臾が認識できないから。
時間は連続に見えるけど、本当は短い時が組み合わさってできているの。
組紐も1本の紐のようだけど、本当は細い紐が組み合わさっているもの。
認識できない細さの繊維で組まれた組紐は、限りなく連続した物質に見えるでしょう。
そのとき紐から余計な物がなくなり最強の強度を誇る、さらには余計な穢れもつかなくなるのです。
この紐をさらに組み合わせて太い縄にすることで決して腐らない縄ができる。
その縄は遥か昔から不浄な者の出入りを禁じるために使われてきたのよ。 by:月在住のTさん
87 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 00:13:44 ID:D942CsOY
スミロドン・ドーパント「■■■……!」
バァアアアアッ! バシュウウッ!
月面ライダー「むっ! 超高速移動ね! だったらこっちも――【フェムト・ブースター】!!」
【Femt Booster!!】
ギュンッ!
――これまでに無い超高速で鈴仙改め月面ライダーに向かってきたスミロドン・ドーパント。
しかし月面ライダーもまた、自身の体に流れるフェムトを活性化させてそれに応じる。
時の止まったような世界、誰も居ないガランとしたフィールドで月面ライダーとスミロドン・ドーパントは激しい応酬を繰り返していた。
バギイッ! バギッ! バゴドゴッ!
スミロドン・ドーパント「……!!」
始めは互角に渡り合っていたスミロドン・ドーパントだったが、
次第に月面ライダーの素早く的確な攻撃に押されて行き、次第に劣勢となる。
月面ライダー(鈴仙)「(よっしゃ、強いじゃない月面ライダー! 後はトドメを刺すだけね!)」
そうして、月面ライダーはトドメの体勢に入る! 月面ライダーウドンゲ。 その必殺技は……!!
A:「ルナティック・ライダーキーーック!!」大ジャンプからのドロップキックだ!
B:「ルナティックゲイザーッ!!」瞳から放たれる超高温の熱線だ!
C:「私の必殺技・パート3!!」ちなみにパート1とパート2は無い!
D:「永遠幻想黙示録竜覇滅翔撃〈アルティマティック・ゴッドブレイザ-〉〜〜〜! …って、これ私の黒歴史ノートの必殺技じゃん!?」
E:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
88 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 00:14:42 ID:ulkhnvpc
A
89 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 00:18:25 ID:dm7Xi3GA
D
90 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 00:18:47 ID:huL4x/sc
C
91 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 00:20:05 ID:d7ZjPZIk
A
92 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 00:36:07 ID:D942CsOY
A:「ルナティック・ライダーキーーック!!」大ジャンプからのドロップキックだ!
月面ライダー「でりゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
ズドゴオオオオオオオオオン!!
お燐「ギャ〜っ、やられた〜っ!!」
月面ライダーの超必殺技、3000tもの威力を秘めるルナティック・ライダーキックによって
スミロドン・ドーパントに刺さっていたUSBメモリ――『地獄メモリ』は破壊され、お燐は元の姿に戻る。
お燐「さ、さとり様ぁ……助けてぇ……」
お燐はニコニコ笑顔でゴールを守るさとりの元へと這いずりまわる。
そんなさとりは、自分の服を掴んで助けを求めるお燐に対して手を差し伸べて。
さとり「家族が一人減る事は淋しいわね。 ――空」
空「はい、さとり様!」
≪≪≪TABOO>>≫≫
ゴオオオオッ!
お燐「ぬわーーーーーーーーーーーーーっ!」
93 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 00:37:10 ID:D942CsOY
月面ライダー「そ、そんな!? 自分の忠臣を焼き殺すなんでひどすぎる!?」
さとり「お燐はちょっと、私達の家族にするには能力が低かったみたいですから。
こうして、私達が理想の家族になる為の人柱にした方が幸せかと思いまして」ニコッ
月面ライダー「くううっ……! もう許せないわ! 食らいなさい正義の鉄槌!」
ブウン!
こいし「させないよ!」
≪≪≪CLAYDOLL>>≫≫
ガチィイイン!!
月面ライダー「な……っ! 芋虫女性の怪人に、土塊人形の怪人ですって……! 一体古明地家はどうなってるのよ!?」
さとり「うふふ。 私達は神をも超える存在ですから。この位は当たり前です」
なんと、怪人化の能力を持つのはお燐だけではなかった!
空とこいしにも、先程のスミロドン・ドーパントに近い能力を持っていたようである。
このままでは鈴仙改め月面ライダーの苦戦は必至! どうする月面ライダー!
A:カワイイ鈴仙は突如反撃のアイデアが閃く。
B:えーりんが来て助けてくれる。
C:苦戦して死ぬ。 現実は非情である。
D:……ん!? 矢車がスパイクをガリガリっとして存在感をアピールしているぞ!
E:……ん!? 観客席の新入りサポーターが何やら激昂しているぞ!
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
94 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 00:37:53 ID:huL4x/sc
E
95 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 00:38:16 ID:Nw8F91eU
E
96 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 00:38:47 ID:d7ZjPZIk
D
97 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 00:50:47 ID:D942CsOY
E:……ん!? 観客席の新入りサポーターが何やら激昂しているぞ!
○ローリン「カグロットォーーーーーーーーーーーーーーー!!」
ギュインギュインギュイン! ドゴオオオオオオオオオッ!!
クレイドール・ドーパント「何ですって……!?」
タブー・ドーパント「この力――地獄メモリの数倍も強力!」
デデーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
さとり「そ、そんなァ……! 私の最強のドーパント達がこんなにアッサリ!」
月面ライダー「ふん、案外大したことなかったわね!」
強力な手下を全て失ったからか急激にヘタれ化するさとり。
元ネタ的には本人もテラー・ドーパントという最強の怪人になれるのだが、尺の都合でカットされたらしい。
鈴仙も月面ライダーの変身を解き、ヘナヘナと座り込むさとりに詰め寄る。
さとり「お願いします、許してください! 何でもしますから!」
鈴仙「ん〜? 今、何でもするって言ったわよね。 それじゃあ……」
A:「――皆を怖がらせちゃった事。 しっかり謝って貰うわね」
B:「金よ金! 金をよこしなさい!!」
C:「さっきのUSBメモリ……持ってたりとかしてない? 私も護身用に1つ、欲しいんだけど」
D:――事件は片付いていない。 ブローリンが輝夜目がけて襲い掛かってきた!
E:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
98 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 00:52:15 ID:x+L84OuA
D
99 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 00:52:27 ID:d7ZjPZIk
A
100 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 00:53:15 ID:dm7Xi3GA
D
101 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 00:55:55 ID:???
テラーは精神攻撃耐性か激強メンタルがないとそもそも勝負にならない升怪人やからね
そして耐性があっても物理的に攻撃してくるという
102 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 01:02:32 ID:D942CsOY
D:――事件は片付いていない。 ブローリンが輝夜目がけて襲い掛かってきた!
鈴仙はすっかり強気にさとりへの制裁内容を考えていたが――事件はまだ終わっては居なかった。
ブ○ーリン「カグロットォォ〜〜〜〜〜〜〜!!」
ギュピッギュピッギュピッ!
輝夜「ぎゃ、ギャ〜〜〜っ! 何でアンタがここに居るのよ〜〜〜!?」
鈴仙「ひ、姫様が危ない! どうしよう、このままじゃ姫様が死ぬゥ!?」
……そんなとき、鈴仙の心の中から永琳の声が聞こえて来た。
永琳「……ウドンゲ。 聞こえる? 今貴女の脳内のでんきょ……ゴホゴホ。
魔法的な何かの力で、貴女に声を届けているわ」
鈴仙「し――師匠!? 脳内のでんきょ――って何ですか!?」
永琳「そんな事はどうだっていいのよ、重要じゃない。
それよりも、今こそ輝夜を守る為、月面ライダーの最後の能力を使うのよ!」
鈴仙「最後の能力…!? それって最終変身的な奴ですか!?」
永琳「ん……まぁ、そんなもんよそんなもん。 ブローリン君にギリギリまで接近してから、
ベルトの横にある赤いドクロマークのボタンを三秒間長押しすれば良いからね。
それじゃ、ウドンゲ。 私もスタジアムに仕掛けた計6,665個の隠しカメラ――じゃなくて、
天国から貴女を見守っているからよろしくね」
103 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 01:03:32 ID:D942CsOY
そういって永琳からの通信は途切れた。残された時間は少ししか無い。
鈴仙は少しだけ悩んでから――。
A:永琳の言う通り、ブローリンの近くで赤いドクロマークのボタンを三秒間長押しした。
B:どう考えても怪しいので、代わりに輝夜にやって貰った。
C:怖いのでフィールドから逃げた。
D:相手にして貰えずやさぐれる矢車の妹になった。
E:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
104 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 01:05:01 ID:5Xg6wgWg
B
105 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 01:06:32 ID:rac2lpZY
B
106 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 01:19:57 ID:D942CsOY
B:どう考えても怪しいので、代わりに輝夜にやって貰った。
鈴仙「(いやいやいや……どう考えても自爆スイッチでしょ、コレ)」
永琳に言われた通りベルトの横を見ると、確かにスイッチはあった。
しかしそのスイッチの回りには月語で、『死』とか『死』とか『死』とか『死』とか
『警告』とか『死』とか書いてある。
察しの悪い鈴仙でも、流石にこれは危ないと感づく事が出来る。
しかし、このままブローリンを野放しにしていれば、この幻想郷を破壊し尽してしまうである。
どうすれば良いか、暫く悩んだ鈴仙は。
鈴仙「(――あっ、そうだ! 姫様に使わせれば良いんだ!)……ひ、姫様ーっ! このベルトをお使いください!!」
バシュウッ!
輝夜「えっ、マジで良いの!? 私も仮面ライダー、地味に憧れてたんだよね〜」
鈴仙「月面ライダーです! 後、ベルトの横にあるスイッチを3秒間長押ししたら、
どうやら最終変身的なモノになれるって師匠が言ってました!!」
輝夜「それマジ? そうなったら全ての野蛮人を倒すべき私が、最終変身的なヤツになるしかないわね!!」
107 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 01:21:34 ID:D942CsOY
輝夜にも『死』とか『警告』とか言った単語は読めている筈だが、
永琳が大丈夫と言ったから大丈夫だと、輝夜は何の迷いも無くベルトを装着し、ドクロマークのスイッチを長押しした。
すると……?
先着1名様で、
★謎のボタン→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER・クラブA→ダイヤ・ハート+戦闘中に輝夜の闘争心が暴走! 正体であるサソリ型怪人の姿に戻ってしまう!
ダイヤ・ハート→【Super Henshin!!】何と、マジで最終変身スイッチだった。 輝夜、カッコ良くブローリンを倒す!
スペード・クラブ→ドガーーーン! 案の定スイッチは自爆ボタンだった。 輝夜、体を張ってブローリンを倒す!
108 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 01:22:07 ID:???
★謎のボタン→
ハート3
★
109 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 01:35:00 ID:D942CsOY
ダイヤ・ハート→【Super Henshin!!】何と、マジで最終変身スイッチだった。 輝夜、カッコ良くブローリンを倒す!
月面ライダー(輝夜)「おおっ、凄い力がみなぎって来る!! 今の私なら妹紅を殺せるわねこりゃ!」
鈴仙「(えっ、マジで!? あれ自爆スイッチじゃなかったの!?)」
ブローリン「カグロットォ〜〜〜!!」
月面ライダー「でりゃ〜! ハイパールナティックキ〜〜〜ック!!」
ブローリン「どぅ、どぅぁああああああああああああああああああああああああ!!!
馬鹿なぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
ドゴオオオオン!!
****
――こうして、ブローリンを倒した輝夜は、正義の月面ライダーとして幻想郷中の人気者になった。
幻想郷中のあらゆる異変に対しても、輝夜はいつも大活躍。
彼女はやがて、博麗の巫女と並んで誰もが知るスーパースターになるのだった。
鈴仙「(はぁ……もしもあの時、私がちゃんと変身してたらなぁ……)」
輝夜「くぉらイナバ! 緑茶の温度がぬるすぎるわ! 注ぎ直しね!」
鈴仙「は、はいっ! すみませんっ!(今日は5分後には旧都の勇儀さんと打ち合わせで、
8分後には、妖怪の山のテレビ取材の対応。 それで9分後には天界で天人相手のトークショーの司会で……。
ああ、私もまたフェムトを操りたいよぉ……)」
110 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 01:39:00 ID:???
……そして、鈴仙はそんな輝夜のマネージャーとして、日々神経とメンタルをすり減らしながら、陰日向の毎日を送る事となる。
もしもあの時、永琳の言葉を信じてスイッチを押していたら――。
鈴仙はねちっこくそんな妄想ばかりをして、老後まで過ごしていたらしいとか、
謎の黒コートを着込んだ二人組の兄弟の妹となって、北欧諸国を漫遊したらしいとか、
謎の女性から「暴力」を意味するUSBメモリを貰ったとかなんとか色々と言われているが……それは、また別の話。
――――月面ライダーウドンゲ編 完 ――――
*イベントボーナスとして、狂気度が大きく上昇します。19→24
*輝夜ノーマルエンドボーナス! 輝夜の評価値がほんの少し上がりました。
*更に、輝夜のカリスマポイントが
2
/2ポイント上昇します。(現在0/10)
111 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 01:46:32 ID:???
…と、言ったところで今日の更新はここまでです。
サクッとやるつもりが、ちょっともったりしてしまったかもしれません。
それでも、良い気分転換をさせて頂きましたので、また明日から本筋の更新をしていこうと思います。
>>78
確かにそうでしたw
>>79
鈴仙も知らないうちにえーりんから改造手術受けてそうなので大丈夫ですね。
>>101
恐怖の精神を操るというのは、さとりのキャラクターにも合っていて面白そうだったのですが、
これはまた別の所で使いたいと思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
112 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 01:54:05 ID:???
乙でした
113 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 02:35:26 ID:???
乙です
畜生、バイトがなけりゃ死のスイッチ遠慮なく押してたのに・・・
だって死に近づくほど大きな力を得られるのだから・・・
ところでタブーって案外大した事ないよね、浮くのとエネルギー弾くらいしかないし
ぶっちゃけ タブー<ナスカ<スミロドン<ウェザー<クレイドール<テラー<〇〇〇〇〇〇・○○○○○○○
って感じ
>>101
テラーの敗因は多分アイツだな、精神攻撃に耐性持ち+異能生存体ってそれこそそっちの方が反則だろwww
でもソイツに通用する精神攻撃だってあるんだぜ・・・NとかLとかね・・・
114 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 04:34:25 ID:???
おのれディケイド!お前のせいでWとこの世界が繋がり破壊されてしまった!
115 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 10:18:38 ID:???
乙でした。
輝夜「オラ達のパワーが勝ったーっ!」
このブローなんとかさんは、またサポーターとしてちゃっかり参加しているだろうから、鈴仙さんも活躍のチャンスあるで。
116 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 13:31:58 ID:???
ブローリン登場するたびに姫様と仲良くじゃれあってるな
もう付き合っちゃえよ(悪魔のささやき)
117 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 13:46:56 ID:???
ところで何で月面、ライダーという単語がそろってるのにスーパー1の話題が出てこないのか
やっぱ知らない人多いのかな
118 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 19:40:34 ID:???
いや、ここライダースレじゃないし。
ライダーの話ばかりはスレ違いじゃないかな?
119 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 21:18:44 ID:???
こんばんは、更新していきます。
>>112
乙ありがとうございます!
>>113
乙ありがとうございます。
ネタモードは何が起きてもマイナスにはならないので、敢えて見えてる地雷を踏み抜くのも面白かったかもですね。
ウェザー・ドーパントすらまだ見てなかったりします(汗)あ、でもアクセルは出てきましたよ。
>>114
ディケイドよりはブローリン君の功績の方が大きい気がします…w
>>115
乙ありがとうございます。
ネタの世界だからこそ新入りサポーター君は本領を発揮できましたが、本当は多分人里の大人しい青年ですね。
>>116
ブルノさんとかアモロ君とかブローリン君とかとのカップリングが出来てしまう姫様はやはり人気者ですね。輝夜「やめろォ!?」
>>117-118
いつかのFF編みたく、昨日の一連の展開は完全に元ネタありきの展開でしたので、
元ネタの話題が出て来て盛り上がるのも多少は仕方ないと思います。
基本的にはその辺りの線引きは個人の良識に任せる事になるかと思いますが、
元ネタあるいはそこからの派生ネタは知ってて当然…と、いう風にはならない方が、
より多くの人達が楽しめるようになるのではないかと考えています。
120 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 21:21:23 ID:D942CsOY
*****
鈴仙「――はっ、真秋の昼のドリームねっ!?」
佳歩「鈴仙さま、何仰ってるんですかっ。 今、お燐選手にサイド深くまで抉られて大変ですよ!?」
イマイチ良く分からない白昼夢を見ていた鈴仙は、佳歩の呼びかけでふと我に返る。
そういえば、今は前半も12分を超えた時間帯。
右サイドハーフのお燐がまたも目覚ましい活躍を見せ、パスカルや妹紅が守るルナティックスの右サイドを突破し、
下手をすれば今度こそ失点――という危機的状況にあった事を鈴仙は思い出す。
お燐「(……とはいえ、ここであたいが首尾よく一対一とかで点を決めても、
空や勇儀姐さんの体力が回復していない以上、ジリ貧になる可能性も高いんだよねぇ。
となると、ここはやっぱり作戦通りで行くべきかな。 それとも……)」
そんな風に、どこまでも暢気さが抜けない鈴仙とは対照的に。
得点圏内に居るお燐は、回転の速い頭でサイドを抉った、その後の動きを考えていた。
そして――。
お燐「(この局面は……こうだっ!)」
先着1名様で、
★お燐の判断再び→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→さとり「(……絶対にしくじっては駄目よ、お燐。 何故なら私達は――)」さとりの瞳が怪しく輝いた!(※続きます)
ダイヤ・ハート→お燐「(まぁ、急いては事を仕損じる。 ここは作戦通りサイド際で時間稼ぎだ)」お燐は何もしない!?
スペード・クラブ→お燐「(おっ、そうだ。 体力を温存しながら攻める手があったね)――空!」お燐は空へと高いパスを上げた!
クラブA→お燐「ええい、これがあたいの新必殺シュート・『食人怨霊』だ〜〜!」何と、サイドから必殺シュートだ!?
121 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 21:24:39 ID:???
★お燐の判断再び→
スペード5
★
122 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 21:46:01 ID:D942CsOY
★お燐の判断再び→ スペード5 ★
スペード・クラブ→お燐「(おっ、そうだ。 体力を温存しながら攻める手があったね)――空!」お燐は空へと高いパスを上げた!
お燐「(いや――それよりも今は攻めだ。 時間稼ぎも大事だけど、ここは如何にしてでも効率良く決めなくっちゃ)」
お燐にとって、パスカルだけでなく妹紅とウサギDも突破出来た事は結果として僥倖だった。
空中戦において優れた妹紅が不在の今、シュートだけに頼らない、
ポストプレイやスルーなどの空中戦において、地霊殿は有利に立つことが出来る。
お燐「(そして……この地霊殿サブタレイニアンローゼスには、空中戦に優れた選手が……居る!
受け手である勇儀姐さんも十分に上がっている事を踏まえたら――ここは!)……空!」
パコオオオオン!!
実況「あっと! ここはお燐選手、高いセンタリングを出した!!
やはりここは、再び空選手の『八咫烏ヘッド』で攻める算段なんでしょうか!?」
お燐「いいや、違うね。 ……お空、見せてやりな。 アンタの自慢の――ポストプレイをねっ!!」
空「うにゅ! 了解よお燐!! 私の『八咫烏ポスト』で……何もかも、フュージョンさせてあげる!」
バァアアアアアアアアアアアアアアアッ!! グワァアアアアアッ!!
慧音「――なっ……! そんな高空まで飛んで……正確にパスを渡すというのか!?
(まずい。 このパスを素通ししては、私達は背後を取られ。
――そして、鬼との一対一を、姫君に強制する事になってしまう!)」
ウサギB「……慧音さん。 私も……飛びます。 だから――!」
慧音「……っ。 悩んでいるヒマはない、か。 あいわかった! ウサギB、力を貸してくれ!」
バァアアアアアッ!!
123 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 21:47:05 ID:D942CsOY
実況「空選手のポストプレイに対して、慧音選手とウサギB選手が飛んだ〜〜!」
先着2名様で、
★空→八咫烏ポスト 56 ( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★ウサギB→高いクリア 43 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
慧音→幻想天皇 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【攻撃側】−【守備側】
≧2→勇儀、パスキャッチ。 そして輝夜との一対一に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(地霊殿のコーナーキック)(つかさがフォロー)(てゐがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
特になし。
124 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 21:48:20 ID:???
★空→八咫烏ポスト 56 (
ダイヤ4
)+(
4
+
4
)=★
125 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 21:49:15 ID:???
★ウサギB→高いクリア 43 (
クラブ5
)(
2
+
1
)+(人数補正+1)=
慧音→幻想天皇 52 (
ハートK
)(
3
+
2
)+(人数補正+1)=★
126 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 21:56:31 ID:???
カグヤ カグヤ カグヤ カグロットォー!
127 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 22:04:11 ID:???
ほぼ失点かな・・・
前向きにガッツ消耗でも計算するとしようか
本編でのポストプレイは消費100〜200まであるが燐の発言から燃費がいいらしいので100と想定
100+威力高めのヘディング(200〜250)×2で約500ぐらい消費かな
自然回復を含めるとまだ一発撃てるぐらい残ってるかな?
128 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 22:04:49 ID:???
それでも輝夜なら…輝夜ならきっと何とかしてくれる
129 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 22:07:29 ID:???
5人もDFがいながらこれか、恥だな
やっぱり新入りサポーターをスカウトするしかないかw
130 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 22:16:20 ID:D942CsOY
★空→八咫烏ポスト 56 ( ダイヤ4 )+( 4 + 4 )=64★
★ウサギB→高いクリア 43 ( クラブ5 )( 2 + 1 )+(人数補正+1)=47
慧音→幻想天皇 52 ( ハートK )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=58★
≧2→勇儀、パスキャッチ。 そして輝夜との一対一に!
――霊烏路空のパス能力は、ドリブル程では無いがそう高くない。
しかし、ゴール前である事と、最高のセンタリングをくれる相棒が居るという条件さえ揃えば、
彼女は限定的ではあるがポストプレイによるアシストにおいても優れていた。
ウサギB「……そんなっ。 こんな派手なポストプレイ、前の試合では見せていなかったのに……!」
慧音「――先の試合では、西行寺の亡霊嬢がずっとPA内の高空を支配していた。
故に、こうしたポストプレイは禁じるよう、彼女の相棒か……それとも主人に命令されていたのだろう。
だが、今重要な事は……このポストプレイを止める事だ! くらえ、『幻想天皇』!!」
グワァアアアアッ! ガキイイッ!
慧音「やったか!?」
何故、パス能力において最低限の能力しか持たない霊烏路空が、
ゴール前のアシストに優れていたか。 その理由は二つあった。
第一に、彼女のジャンプ力に身長、そして高空でのバランス感覚……。
いわば、高い浮き球の処理に関する技能・才能が、桁違いに――博麗の巫女と肩を並べる程に――優れていた故。
そして、もう一つに。
グゥウウウッ……ガチイッ!! ドサッ!
慧音「ぐっ…!(何てこと。 これだけ激しくクリアに出ても、全く堪えていない――!?)」
空「うにゅ? 今何か当たった?」
131 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 22:17:27 ID:D942CsOY
――神の力を得た怪鳥、霊烏路空のフィジカルが、鬼に並ぶ程強靭だった故である。
慧音の渾身のパワークリアは、空からボールを零すどころか、その体勢を崩す事すら能わない。
空はそのまま、やや危なっかしさが残るヘディングパスで、ボールを慧音たちの背後。
即ち……ゴール前にて勇儀が輝夜を品定めしている構図の、その中央に落ちて来て。
ポムッ! ……パシッ。
勇儀「ありがとさん、空、燐。 ……さて」
ズシイィイイッ……ンン!!
勇儀「ここなら邪魔も入るまい。 ――行くぞ、輝く夜の姫君よ」
輝夜「」(←泡を吹きつつ、立ちながら気絶している)
実況「あああ〜〜〜〜!! 輝夜選手、勇儀選手との一対一を強いられた〜〜〜ッ!!
輝夜選手はセービングにおいては一流クラスですが、一対一においては正直まだ不安が残るレベル!
果たして輝夜選手は、鬼の四天王を止められるのか〜〜〜!?」
観客「ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」(←ちょっと期待している)「カグロットォーーーーーー!!」
132 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 22:18:53 ID:D942CsOY
先着3名様で、
★勇儀の選択→! card ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
輝夜の選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★
★勇儀 ドリブル/シュート 50/52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★輝夜 そなえる 47 (! card)(! dice + ! dice) =★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→勇儀が豪快にゴールを決める!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(お燐がフォロー)(地霊殿のコーナーキック)(つかさがフォロー)
≦−2→輝夜が何と守り切る!
読みが一致すればGKに+2の補正、読みが不一致ならGKに−2の補正です。
【補足・補正・備考】
勇儀のマークがダイヤの時、「地獄の苦輪(+3、吹飛1)」が発動します。
勇儀のマークがハート・スペードの時、「強引なドリブル(+2、吹飛2)」が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
133 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 22:19:29 ID:???
★勇儀の選択→
クラブ9
ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
輝夜の選択→
ダイヤ7
ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★
134 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 22:19:41 ID:???
★勇儀の選択→
ダイヤ7
ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
輝夜の選択→
クラブQ
ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★
135 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 22:19:48 ID:???
★勇儀 ドリブル/シュート 50/52 (
ハート10
)(
4
+
4
)=★
136 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 22:19:50 ID:???
★勇儀 ドリブル/シュート 50/52 (
ダイヤ4
)(
1
+
6
)=★
137 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 22:20:03 ID:???
★勇儀の選択→
ハート8
ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
輝夜の選択→
スペードJ
ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える★
138 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 22:20:24 ID:???
★輝夜 そなえる 47 (
クラブ8
)(
5
+
6
) =★
139 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 22:20:32 ID:???
★輝夜 そなえる 47 (
ハート2
)(
5
+
2
) =★
140 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 22:21:04 ID:???
デデーン!
141 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 22:21:27 ID:???
備考の勇儀の技ってどっちもドリブル技?
142 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 22:26:17 ID:???
ブルノ「おれならとれたな」
143 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 22:59:22 ID:???
+5持ちがダイヤ連発するとこうなる
負ける可能性出てきたな、ここまであっさりやられたということは
そしてこの様子からだと1VS1とポストプレイ狙ってくるようになると思うし
144 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 23:01:42 ID:???
一対一が非常に有効だって分かったし、シュートで五分かそれ以下の勝負挑むよりは狙ってくるだろうね。
145 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 23:10:19 ID:???
とりあえず妹紅はお空についてもらおうか?
対策としてはそれぐらいしかない気がする。
146 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 23:15:07 ID:???
DFはサイドアタック防ぐのを諦めて中央を固めて各個撃破を予防
これで今のパターンの対策にはなるけど今度は時間稼ぎをされやすくもなる
147 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 23:18:48 ID:???
シュートに対しては強いけどドリブルに対して弱いね
かといってパスカルを下げるのもなぁ・・・
148 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 23:21:33 ID:???
一応ウサギBをMFに上げてもCMFとワンツーやサイドチェンジで揺さぶれば
右からの攻撃は成立するからパスカル下げるのも、一応はありだと思う
149 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 23:25:06 ID:???
これで中央を強化しつつサイドでも勝負できるぜw
−−−−−
−H−J− H鈴仙 J佳歩
−−−−−
F−I−G Fてゐ I永琳 Gパスカル
−−−−−
C−K−E CウサギB Kターク・ハル EウサギD
−ABD− A慧音 Bつかさ D妹紅
−−@−− @輝夜
150 :
森崎名無しさん
:2014/10/12(日) 23:26:55 ID:???
>>149
ん・・・?んんー?なんか違和感があるけど・・・気のせいだね、うん
151 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 23:56:50 ID:D942CsOY
★勇儀の選択→ クラブ9 クラブならシュート
輝夜の選択→ ダイヤ7 ダイヤならドリブルに備える★
★勇儀 シュート 52 ( ハート10 )( 4 + 4 )=60★
★輝夜 ドリブルにそなえる 47 ( クラブ8 )( 5 + 6 )+(読み外し-2) =56★
≧2→勇儀が豪快にゴールを決める!
勇儀「……はぁああああああああっ!!」
グワァアッ! バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!
――つかさの態度に心動かされ、遊ばないと誓った勇儀のシュートは、
彼女の性格に相応しく豪胆ながらも、ただただ直球で誠実だった。
最高の出来とは言い難くとも、しかし持てる実力を十二分に出し切ったそれは、
輝夜「……ちゃ、ちゃぁああああああああああああああああああああっ!!」
ギリギリの所で正気を取り戻した輝夜による、渾身の飛び出しをも掻い潜り――。
ズバァアアアアアアアアアアッ! ――ピピィイイイイイイイイイイイイイイッ!!
永遠亭ルナティックス 1 − 1 地霊殿サブタレイニアンローゼス
152 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 23:57:59 ID:D942CsOY
大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ):
4ゴール 鈴仙
3ゴール レミリア、フランドール、来生、諏訪子、勇儀
2ゴール 射命丸、早苗、神奈子、ピエール
1ゴール 妹紅、佳歩、咲夜、美鈴、謎の向日葵仮面、赤蛮奇、
影狼、反町、藍、メルラン、空、屠自古、神子、霊夢、魔理沙、森崎、天子
大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ):
3アシスト 早苗
2アシスト 小悪魔、ピエール
1アシスト てゐ、鈴仙、パチュリー、影狼、大妖精、橙、お燐、諏訪子、神子
衣玖、針妙丸、小町、空
153 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/12(日) 23:59:43 ID:D942CsOY
実況「き、きまった〜〜〜〜! ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜ル!!
前半13分! 勇儀選手のシュートが、永遠亭ルナティックスのゴールに突き刺さった!
地霊殿サブタレイニアンローゼス、紆余曲折ありましたがここで漸く同点に追いつきました!」
観客「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」
「ですよねー」「姫様……」「はぁ……」「いや、まだこれからだ」「うどんちゃん、頑張れー」
霊夢(観客席)「……まぁ、流石に今のは防げないか。
――とはいえ、あの勇儀達がこうまで攻めて攻めて、挙句の果てには裏を掻いて1点となると。
これは、鈴仙がどうとか以前に厳しいかもしれないわね」
来生(観客席)「へっ、鬼も大したことねぇな! こと一対一なら、俺のが優位に立てる自信があるぜ!」
ヘルナンデス(観客席)「(――昔のコイツであれば、単なる放言と一笑に付す事が出来たが。
今ではそれが、決して冗談では無いというのが恐ろしいな)」
チルノ(観客席)「こらーっ! ルナティックス! もっと頑張んなさいよ〜〜〜!!」
勇儀「――本来は、敵の最大と私の最大とでぶつかりたかったが。 許せよ」
観客達が沈み、煽り、新たな展開に湧き上がる中。 勇儀は未だ手に持つ大きな盃から酒を呷りつつ、やや寂しげにそう呟く。
その額からはじっとりと汗が流れており、彼女の疲労は臨界点に達しつつある事を表明していたが……。
それでも、彼女は間違いなく、この試合における自らの役割を果たしていた。
お燐「ふぃ〜っ。 あたいも頑張った甲斐があったねぇ。 あっ、お空。 ナイスアシスト!」
空「うんっ! お燐もナイスアシストだったよ!」
お燐「あはは……。 褒めてくれるのはありがたいけど、ランキングには得点に直接絡むアシストしか載らないからねぇ」
空「……うにゅ?(せんたりんぐ…? らんきんぐ……? ――お燐は難しい単語を使えて凄いなぁ)」
154 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/13(月) 00:00:47 ID:a+Nl8els
こいし「な〜んとか、首の皮一枚繋がったねぇ」
さとり「(……まだ、勝てます。 私が、皆を信じていられる限りは――!)」
矢車「はぁ……(――空を舞って得たゴール……か。 地を這う俺には眩しすぎる)」
――そして、勇儀のゴールにより、地霊殿サブタレイニアンローゼスのメンバーもまた、
これまでの猛攻が通じなかった事により低下していた士気を再び持ち直す事に成功する。
(矢車だけは相変わらずやさぐれていた)
輝夜「DFども、怠慢だぞ」キリッ
妹紅「そのネタ前にどこかでやっただろ! いい加減にしろ!? ――とはいえ、今のは私達も失敗したけどさ……」
ウサギB「霊烏路空がポストプレイをしてくる事に気付かなかったなんて。 何たる無様…!」
慧音「(――私では無く、妹紅がクリアに飛んでいれば。 ……くそっ、やはり私は力不足だ!)」
――そして、その一方で。 守備を崩され隙を突かれて失点を喫してしまったルナティックスサイドは、
やはりどうしても士気の低下は免れない。
永琳「……あーあ。 どれもこれも全部ウドンゲがキャプテンだったせいね。 あーあ、もう駄目だわ私達負けるわー」
鈴仙「(――って、言われないようキャプテンらしくチームメイトを鼓舞しろ、って事ですよね……師匠)」
そんな中、永琳による遠回しのアドバイス(と鈴仙は信じている)により、
鈴仙はチームメイトを鼓舞する言葉を考え始める。
155 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/13(月) 00:03:04 ID:a+Nl8els
鈴仙「(……冷静に現状を分析するか。 それとも感情的にチームメイトを揺さぶるか。
師匠だったら間違いなく前者だろうけど――。 私らしくやる、ってなると、どんな方法が良いかしらね……)」
A:「皆、落ち着いて! まだ同点よ! 今から充分返すアテはあるわ!」まだ同点とゲキを飛ばす。
B:「……敵の攻撃方法はこれで特定できた。 未だ戦局はこっちが有利よ!」冷静に現状を分析して落ち着かせる。
C:「相手は今みたいな搦め手じゃないと決められない。 堅く守ればこっちが有利よ!」敵をやや挑発しつつ鼓舞する。
D:「今のは私のせい、皆は悪くないわ! だから皆は自信を持って頑張って!」自分が悪く、皆には責任が無いと言う。
E:「皆! 落ち着いて! おち……つい……ぐぅぅ」緊張のあまりセンターサークルに寝込んでしまう。
F:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:700/880
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*この選択肢の後、別途陣形や配置について調整できる選択肢を設けます。
156 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 00:05:28 ID:Q6V5tSgU
A
157 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 00:06:11 ID:???
Fゴールされたたのは、GKが競り合い苦手なのが原因で…
それはDFが攻撃をあっさり通されたせいだから…
つまり、指示をしたせい…はっ!全部私のせいだ!ハハハハハッ!
師匠、全部私のせいです!フフッ
158 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 00:06:19 ID:z5PgDazw
B
159 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 00:07:16 ID:MDStXcFo
B
160 :
森崎名無しさん
:2014/10/13(月) 00:12:20 ID:???
実際サイドアタックはほぼ止めるの難しそうだしPA内に引きこもらせるか
161 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/13(月) 00:48:09 ID:a+Nl8els
B:「……敵の攻撃方法はこれで特定できた。 未だ戦局はこっちが有利よ!」冷静に現状を分析して落ち着かせる。
鈴仙「……敵の攻撃方法は、これでおおよそ特定できたわ!! 未だ戦局はこっちが有利よ!」
自身がこれまで手本にして来た師になりきったつもりで、鈴仙はそう断言してみせた。
佳歩「――鈴仙さま!」
てゐ「お〜っ。 まるでお師匠様みたく大きく出たねぇ。 本当にそう言えるのかい、鈴仙ちゃん?」
鈴仙「……地霊殿がこれまでの展開で、私達のゴールを脅かした方法は3つ。
つまりは、@勇儀さんによる、超高威力のキックオフシュート。 もしくはフリーキック。
Aお燐によるサイド突破からのセンタリングと、それを受けた空や勇儀さんのダイレクトシュート。
B空のポストプレイによる、勇儀さんの一対一。
――勿論、これ以外にもパルスィさんや矢車、ひょっとしたらこいしによる奇襲も考えられるけれど、
それらの選手では恐らく、姫のセービングか、私達の5バックを抜く事は出来ない。
もしも出来ていたら、攻め疲れたFWの代わりにとっくに攻め込んでいるでしょうけど、
それをしていないという事は、彼女達には姫様や、妹紅や慧音さん達を抜く事は厳しいという事情があると予測できる。
だから、何か状況が変わらない限り――敵は今後も、さっきの@〜Bの攻撃で攻めて来ると思うわ」
てゐ「おぉ〜。 よく考えてるねぇ、鈴仙。 ちょっと見直しちゃったよ」
鈴仙「……まぁ。 これでも一応師匠の弟子だし。 状況を判断する勉強はして来たつもりよ」
自分なりに考えた上での、チームメイトへの激励はどうやら上手くいった様子である。
永琳を始めとして、慧音にパスカル、ウサギBにつかさなどどちらかと言えば理論派が揃う
ルナティックスにおいて、現状をおおよそ適切に分析してみせた鈴仙の演説は比較的評判が良く。
また、そうでないチームメイトも、鈴仙がしっかりとチームの事を考えているんだなぁ……。
と、いう雰囲気をその必死な姿勢から読み取る事が出来ており、全体的な士気も幾ばくかは回復したようだった。
162 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/13(月) 00:51:16 ID:a+Nl8els
パスカル「(レイセンは緊張さえしなければ、そこそこ能力は高いんだろうなぁ……)
――そして今の演説は、どうやら次の議題を考える上でのヒントにもなったようだな、レイセン」
慧音「キックオフまでには時間がある。 今の内に、鈴仙が示してくれた@〜Bについて、
どうやって封じるべきか考えようじゃないか」
――そして、鈴仙の論理だった説明は、次の議論をスムーズに進める為のヒントとなったようだ。
慧音やパスカルは既に、鈴仙が考える敵の攻撃手段について、どう防ぐべきかを検討していた。
パスカル「――まず、短絡的に思いつくのはAとBの攻撃手段の中核を潰す事だ。
@については、俺たちではどうしようも無いからな。
AとBの封殺方法とは即ち、見事なサイドアタックを仕掛ける……リンという少女を複数人でマークし、
決してボールを自陣深くにまで持ってこさせないという方法だな。
今の陣形のままでも、俺とエイリンさんの二人掛かりでタックルに向かえれば、充分、俺たちが有利に守る事が出来るだろう。
――矢車及び、左のサイドをほぼてゐ一人任せにする事となる欠点もあるが」
慧音「……次に考え付くのは、妹紅に空をマークさせる戦法だ。
空のポストプレイは、成功した場合一対一を強制されるという恐ろしさはあるが、
妹紅が付いているだけで、その勝率は大きく高まる。
万一ねじ込みになったとしても、それでシュートを撃って消耗してくれれば御の字…と、いう考えもあるしな。
――ただ、その場合は、必然的にPA内に引き籠る形となるだろうから、
お燐がサイドを突破して来た場合、好きなように時間を稼がれるという恐れもあるが」
ウサギB「……もしも今の陣形で作戦をするには窮屈と感じた場合。
こだわらず、少しずつ変えていく必要もあるかもしれませんね。 ――鈴仙さま、どうしますか?」
163 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/13(月) 00:54:48 ID:a+Nl8els
鈴仙「そうね……(パスカル君の言う通りに、サイド際で厄介なお燐への警戒を増やすか、
慧音さんの言う通りに、PA内の空中戦で厄介な空への警戒を増やすか。
あるいは、そのどっちも行うか。 ……そして、陣形も変更するか。
考えるべき事が多くて混乱しちゃうけど、ここは――)」
A:永琳とパスカルでお燐をマークし、サイド突破を未然に防ぐようにする。
B:妹紅で空をマークし、PA内をしっかり固める。
C:永琳とパスカルでお燐をマークしつつ、妹紅で空をマークする。(A+B)
D:パスカルをSBに置き、お燐のサイドアタックをDF陣と連携して止められるようにする。
E:ウサギBをMFにして、MFを4人に。 お燐を警戒しつつ、矢車やパルスィの突破にも配慮する。
F:その他 自由選択枠 D+Bとしたい場合、新しく陣形を考えた場合はこちらで
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*しっかり考えた上での鼓舞に、慧音、パスカル、ウサギB、つかさ、てゐの評価値がほんの少し上がりました。
*永琳印象値については、結果的な指示ミス(妹紅をプレスに行かせた)事の微減と、
今回の理論的な鼓舞による微増とで相殺し合い、変動ありません。
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