キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】

1 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/01(木) 00:14:43 ID:???
ご愁傷様、若林くん

このスレは「キャプテン森崎」の若林源三が主人公です。
ワールドユース優勝後のキャプテン森崎のパラレルワールドものです。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバーもします。

この主人公若林君の選択を投票やカードを引いてもらって
様々に物語が展開していきます。文章を書くのは始めてです
拙い文章になるかもしれないです。もしよろしかったらお参加してもらえると嬉しいです。

注意このスレはいわゆる幻想入り物です。東方の方がメインというかほぼ東方です。
キャラの性格や性能はについてツッコミなしでお願いします。
サッカーのルールはかなりキャプテン森崎を借りさせてもらいますが、
一部違うとこもございます。

サッカールールについて
☆ガッツについて ☆

幻想郷の人達はタフです。200以下になると全ての行動に(−1)、

100以下で(−2)、0以下で(−3)、とペナルティは激しくなっていきます。
ガッツ限界もありません

☆覚醒について☆

基本キャプテン森崎本スレ(以下本スレ)と同じです
但し本スレとは違い失敗してもフラグまでは立ちます

また、特定の分野に置ける成長限界に達した選手が覚醒すると・・・。

434 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/22(水) 21:50:29 ID:BsZZydzI
若林「(?何が起きているんだ……)」

当の若林は突然の窮地の奪還、蒼き塊襲来、そして前の男変貌。
ついていけるはずもなく呆気にとられたまま廊下でへタレこんだままであった。

???「――――――アタマガイタイ……オレハナニヲイッテタ?」

カキンッ!バッ!

男は夢遊病のように片言の言葉を発しながら受け止める。
何かに苦しみながらも本能のみが相手の獲物を受け止める術を行うかのように。

???「……ウウウウウウウッ」バッ!!シュタ!!

だがそれもいつまでも続かない。
不利を悟ってか男は槍を背に反転して跳躍して何処かに消えてしまった。

???2「――――――」

残ったのは男を追いつめていたもの……それがベールを脱いだ。
そこにいたのは若林の見知った姿をした一人の少女だった。


435 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/22(水) 21:51:47 ID:BsZZydzI

若林「(こころ?しかし……)」

蒼き霊気が掃けて現れた姿は一つの面を被ったいつもの半被を来た少女、こころ。
ただ一つ若林の気にかかったのはその面が初めてみた白銀の毛で覆われた狼か狐の獣を模した。

若林「そう!俺が覚えている限りあの面は見たことがない。
   俺が『雫』を使ったからか?見たところ他の面はないようだし)」

彼女は先ほどの男に気を配りながら地べたを這うこちらを見つめる。
そこに感情は感じられず戦意で高揚しているともとれない。
視線を合わせてその後口を閉ざして数秒後開かれた言葉は突拍子もないものだった。

こころ?「――――問おう。あなたが私のマスターか?」

若林「(いきなり……なんだ……)」

A、「マスター?マスターって一体?」
B、「いきなり何を言ってるんだ?」
C、「こころ?こころなんだろう」
D、「……」呆気にとられて喋れなかった。
E、その他

ID表示で選択が決まります
2表決で選択が決まります。
但し2015/04/22(水) 22:00:00までに選択が決まらなければDに決まります。


436 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 21:52:52 ID:sQVhf6zs
B

437 :森崎名無しさん:2015/04/22(水) 21:53:44 ID:pwMc2jwA


438 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/23(木) 18:03:15 ID:zxtgp+Qs
B、「いきなり何を言ってるんだ?」

若林から出た言葉は困惑を隠せなかった。
命を狙われ唐突に助けられ挙句訳のわからない質問を投げかけられる。

こころ?「(ふむ、混乱中でも状況を読み取ろうする意思はありますか)
まだあなたは状況を飲み込めてないようだ……」

若林「!?」」

若林の返答には一切答えず背を向ける。
今はまだ何を言っても無駄だと言わんばかり口を閉ざした。

若林「一体何をするつもりだ?」

こころ?「手負いの相手を見逃す等勿体ない。
     すぐに片づけてきます。話はそれからでいいでしょう。
     それまでマスターはここで待機して身を守ってください」

それでも問いかけずにいられない若林に簡潔な行動を述べる。
そして蒼い光を再びまといながら跳躍して闇夜に消える。


439 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/23(木) 18:04:30 ID:zxtgp+Qs

若林「(―――――― 一体何が起きているんだ。
    真昼間だっていうの一面まるで月も星もない夜のように暗い。
    さっきの男に起き上がったこころ、そして問われた言葉だ)」

若林「(本当にこのまま待っていていいのか?
    外に助けを呼ぶなら玄関から出ればいいし星やナズーリンを助けを求める手もある)」
    但し次にあの男に狙われれば命があるとは思わない方がいいだろう、慎重に動かねば)」

玄関ならすぐそばの場所にある。

若林「俺は……」

A、玄関から出て命蓮寺を脱出する。
B、こころが出て行った方角、命蓮寺の庭に向かう。
C、まずは廊下を見回り星やナズーリンを探す。
D、人が集まっているお堂に行く。
E、今借りてる客間に戻り待つ。

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります。


440 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 18:21:52 ID:Z7N24mN2
C

441 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 18:22:54 ID:wnGKAZxw
E

442 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 18:50:37 ID:P/mnYynw
E

443 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/23(木) 19:49:27 ID:zxtgp+Qs
E、今借りてる客間に戻り待つ。

若林「(何が起きているのか分からない状況で当てもなく動くのは危険だ。
    玄関を出ても外に槍の男の仲間に囲まれていたら御しまいだ)」

体を起こしながら辺りをもう一度見まわす。
が5寸先は闇で全くといって辺りの様子を把握できない。

若林「(それにこの場じゃ命蓮寺の人とすれ違いになる可能性もある。
    なら動かないで救助を待つ…それが正解のはず)」

★逃れられないカルマ→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください。

ダイヤ→ハート後スペード
ハート→走る音がして客間に誰が入ってくる。
スペード→若林に頭痛が走る。
クラブ→静寂に包まれる。

クラブA・Joker→拳から一筋の血が垂れる。

444 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 20:00:36 ID:???
★逃れられないカルマ→ ダイヤ5

445 :森崎名無しさん:2015/04/23(木) 20:00:57 ID:???
★逃れられないカルマ→ ハート5

446 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/24(金) 00:54:39 ID:vcVm8pkI
★逃れられないカルマ→ ダイヤ5 ★
ダイヤ→ハート後スペード

ダダダダダッ!!

若林「誰だ?」

星「監督!!お怪我はありませんか?」

若林「寸でまで追い詰められはしたが幸いたいしたけがはない」

星「えっ!?もしかして誰かに襲われたりしたんですか」

若林「槍を所持した黒づくめの男が強襲してきてな。
   こころらしき面をつけた少女がそれを止めて逃げた男を追跡しているって状況だ」

星「――――――――御免なさい」

若林「(星が俺に謝罪……兎も角今は……)」

A、気にするな、大事には至ってない
B、まだアイツはこの傍にいるかもしれない、シャキっとしろ
C、何が原因に心当たりでもあるのか?
D、何故謝る?謝る必要なんてないじゃないか
E、アイツ知り合いなのか?
F、その他

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります。


447 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/24(金) 00:57:07 ID:???
今日はここまで
明日は忙しいので更新できない為次の更新は明後日以降となります

448 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 00:58:05 ID:qLChvxso
C

449 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 01:01:24 ID:lYKfSCe+
B

450 :森崎名無しさん:2015/04/24(金) 07:59:42 ID:5+QlwHEk


451 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 16:13:32 ID:ocWpYhGI
B、まだアイツはこの傍にいるかもしれない、シャキっとしろ

星「!?まだいるかもしれないんですか?」

俯いていた顔が慌てて若林の顔を見る。
そうまだ脅威は去ったわけではないと若林は考えを続ける。

若林「それどころか仲間がいる可能性もある。
   命蓮寺から光を閉ざすなんて大規模な行動に移している以上組織ぐるみも考えるべきだ。
   さらにその状況が続いているならまだ周囲にいると考えるべきだろ」

星「たしかに……」

若林「なら立ち止まっている暇なんてないはずだ。
   他のメンバーと合流して対策を立てるべきじゃないか?」

星「―――その通りです!やらなくては……」

若林「今、命蓮寺には誰がいるんだ?」


452 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 16:14:39 ID:ocWpYhGI
星「えーと私以外となると……」


★開戦の狼煙→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください。

ダイヤK〜J→「聖とナズーリン、村紗もいます」
ダイヤ10〜A→スペード+クラブ
ハート奇数→「お客様が見えていたような」+スペード
ハート偶数→「お客様が見えていたような」+クラブ
スペード→「村紗だけです」
クラブ→「ナズーリンだけです」

Joker→「全員いますよ」
クラブA→「私だけです」

453 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 16:15:19 ID:???
★開戦の狼煙→ ハート6

454 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 22:17:37 ID:ocWpYhGI
★開戦の狼煙→ ハート6 ★
ハート偶数→「お客様が見えていたような」+クラブ

若林「(ナズーリンは命蓮寺の住人だから兎も角)
    来客か……一体誰なんだそんな間の悪い客人は?」

星「詳しくは分かりませんけどお庭を借りにきたそうですから……
  多分練習するためにきたのではないでしょうか?」

若林「(戦力として期待できるかどうか分からんが協力は仰げるかもしれん。
    相手の数が分からない以上逃げるにしても応戦するにしても助けが必要だ)」

若林「ッ――――――」

急に右の蟀谷に痛みが走り苦痛を漏らす。
今までに経験したことがない頭痛でナイフが突き刺さったかと錯覚させるほどである。
体はふわっと浮遊感に包まれその後体を床に横たわる。


               ズタッ!


星「監督ぅ!!!どうしたんですか?まさか刺客にどこかやられましたか!?」

455 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 22:23:26 ID:ocWpYhGI

……ター…………スカ

揺さぶられる若林には星の声以外に微かながら一つ聞こえていた。
それは微小ながらも脳を揺らし体を震わせる。明らかに今の症状は声が原因だと確信させた。

若林「(何なんだ……この声……)」

……ター……マスカ

若林「――――――誰なんだ!あんたは」

星「???」

頭痛を引き起こす声に怒鳴ると星の頭にハテナマークを浮かべる。
が若林は反応できるほど余裕はなく痛みに耐え続けなければならない。

謎の声「マスター!聞こえますか?」

少しすると頭痛が若干収まると微小で揺らす声がハッキリと若林に理解できる程度の声になった。
若干の痛みを堪えてぶり返さない事を祈りながら口を開く。

456 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 22:27:07 ID:ocWpYhGI

若林「――――――こころなのか?」

こころ?(声)「ええ……マスター、ようやくラインが安定したようですね」

若林「ライン?線がどうかしたのか」

こころ?(声)「マスターと私との繋がりを感じるでしょう。それです」

若林「繋がり……何を言ってるんだ?」

こころ?(声)「今は説明している余裕はありません急ぎで人を集めてください。
        10人以上で庭で落ち合いましょう。マスター」

若林「おい!ちょっと……」

こころ?(声)「ではお願いします。
        こちらも私単独で対処出来るか試してみます」


457 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 22:29:13 ID:ocWpYhGI

もう時間はないとばかりに言い切る声とともに頭痛はなくなった。
そして辺りを視認できる余裕と共に星の心配そうな表情に漸く目に入った。

星「一体どうしたんですか?急に倒れたかと思うと独り言を話し出すし。私心配ですよ」

若林「なんだか知らないがこころの声が頭いっぱいに聞こえた。
   多分返答もあったし会話は成立していたんじゃないかな」

星「こころさんの声?何でですか?」

若林「俺に聞かれても困る……だが10人を揃えて庭に来てほしいらしい」
  
星「庭に元凶でも籠っているんでしょうか?
  でも私やナズーリンは兎も角妖精やばけばけを集めても戦力として期待できないんじゃないですか?」

若林「嫌、違うな……戦力としてではないが集めることで解決する方法に心当たりがある。
   10人+こころで11人……11人揃ってやる事といったらアレしかない」

遠い目で思い出すのは地霊殿に向かう途中に訪れた三途の川。
命を掛けてでも若林が解決する手段は『アレ』となると予感していた。

若林「(自身に刻まれた運命からは逃れられないってな)」


458 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 23:07:34 ID:???

こころ?「マスター待っておりました」

若林「でこれはどうなっているんだ」

こころ?がいるであろう庭に着くと目についたのは一つの黒い箱であった。
大きさは一つのサッカーコートより少し大きい程度で材質は不明。
ただ見ていると闇に飲み込まれるかと錯覚するほど深淵な黒を表していた。

こころ?「私が追跡すると男はここに逃げ込みましてね。
     そして追いかけようと結界を獲物で切ろうとしたもののこのザマで」

こころが悲しげに差し出したのはグニャグニャに曲がった鉄塊だった。
元は何かの武器だったのかもしれないが今では鉄塊としか表現できないほど原型をとどめていなかった。

若林「それで11人揃えなきゃいけない理由は?」


459 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 23:09:33 ID:ocWpYhGI

こころ?「私がそう考えさせられているのが根拠です。
     中でサッカーする以外これを解決する方法はないと」

若林「……」

星「え?どういうことですか?」

ナズ「――――――何をいってるんだ?君は」

こころが自信満々に無根拠な回答に当然二人は反応は違えど困惑する。
だが若林は二人とは違った。こころを呼び出した依代を知っている唯一の人であるから。

???「………………」

そしてもう一人の来客者も異を唱えた。
その人物は……

★来客者→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください。

ダイヤ・ハート→カウンターシューター見習い・小傘ちゃん
スペード→顔面ブロッカー・チルノ
クラブK〜J→失踪中だった修行妖精・低
クラブ10〜6→お薬売りに来ました・てゐちゃん
クラブ5〜A→練習しにきました・湖妖精と花妖精

Joker→お好きな選手どうぞ+もう一人引き直し


460 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 23:10:36 ID:???
★来客者→ クラブ7

461 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 23:36:57 ID:ocWpYhGI
★来客者→ クラブ7 ★
クラブ10〜6→お薬売りに来ました・てゐちゃん

てゐ「う〜ん、感性だけじゃ納得できないね〜」

ちょこっと愚痴を漏らしすものの話には加わらなかった。
人のところにちょっかいをかけるのは彼女の性には合わない。

こころ?「それでマスターはどう対処するつもりですか?」

疑惑の視線を尻目に尋ねるべきは若林のみとこちらに問いかける。
少し悩んだのちに考える必要すらないと答えが出した。

若林「――――――分かった。
   それでは緊急ミーティングと入ろう、勿論サッカーのな」

星「監督!?」

ナズ「――――――理由はあるのかい?」

驚いて思考がとまる星だったが目を丸くしていたナズーリンはすぐさま問うた。
何も考えなしに鵜呑みにする監督ではないと信じたが故にできた行動である

若林「簡単に言えばこころに与えたお面が理由だ。
   それ以上の話になると複雑な事となるし今考え込んでも解決手段はない。
   なら試してから違うならば実力行使なりなんなりすればいいんじゃないか?」

ナズ「ふむ……了解した。それで騙されておくよ」


462 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 23:44:34 ID:ocWpYhGI
星「ナズーリンまで……本当にいいんですか?」

ナズ「いいかい?ご主人、何にしても相手の領域に入るんだ。
   何事においても準備して損はないだろう?一応コートがあった場所に結界があるんだし。
   邪推してもおかしくはないって理解を示しただけさ……」

星「???」

ナズ「―――気にしないでいいんだよご主人は。後は監督がやってくれるさ」

星「……ですよね、お願いします」

てゐ「(それでいいんかいってツッコミたいけど我慢我慢……)」

若林「……ではミーティングを始める、まずは」

A、敵戦力について
B、現在の人材について
C、AとBすっ飛ばして試合へ(自動で編成が決まります)
D、その他

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります

463 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 23:46:59 ID:3jxMQJa2
B

464 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 23:48:47 ID:3CSNqoIs
A

465 :森崎名無しさん:2015/04/26(日) 23:51:23 ID:Txre3WE6
B

466 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/27(月) 00:27:24 ID:Z7G1NI3U
B、現在の人材について

こころ?「監督なら知っていると思うが私はMFなら何でも出来ますよ。
     思想に合うようにポジションを移してくれてかまわない」

若林「(こころをクライフォートのように運営するならトップ下だが……
    今いるのは名無しの妖怪とてゐ、ナズーリン、星、そして俺しかいない
    必然的にGKは俺がやることになるとして……)」

ナズーリン「バケバケはドリブラーなうえに気持ち程度にパスカットが得意だ
      妖精はパサーで守備に穴はない……穴はないけど特に目を見張るものもない
      毛玉はシュートとブロックならなんとか出来るよ
      一人しかいないけど目玉妖怪が守備に特化しているよ特にブロックは悪くない。

若林「(穴埋めの選手に最終ライン以外守備は頼れないと思った方がよさそうだ。
    さてどう組み立てていくか……)」

A、敵戦力について考える
B、フォーメーションを考える
C、その他

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります。

467 :森崎名無しさん:2015/04/27(月) 00:32:01 ID:/E2kU5Os
B

468 :森崎名無しさん:2015/04/27(月) 00:37:41 ID:ldDc60Kg
B

469 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/27(月) 00:45:03 ID:Z7G1NI3U

B、フォーメーションを考える

若林「(敵戦力は……といってもサッカーしているところを見るどころか。
    槍を持った男しか顔を合わせたこともないからどうしようもないな)」

若林「(ならばこちらが生きるフォーメーションを優先しよう。
    こちらにいるメンバー全員が中盤をこなせるが星とナズーリンはFWもこなせる。
    中盤を抑えるなら全員MFとして使うしかないが……)」

若林「(どのフォーメーションでいく?)」

A、4-4-2
B、4-5-1
C、3-5-2
D、3-6-1
E、5-3-2
F、5-4-1
G、その他

ID表示でお願いします
2票で選択が決まります。

470 :森崎名無しさん:2015/04/27(月) 00:52:59 ID:/E2kU5Os
C

471 :森崎名無しさん:2015/04/27(月) 00:56:57 ID:ldDc60Kg
C

472 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/27(月) 19:58:51 ID:I8Mw2ooM
C、3-5-2

若林「(中盤を支配されようが俺が出る以上失点は許さん。
DFが笊でもフリーじゃなければ十分勝算はある。
なら中盤を厚く取る3-5-2……奇しくもいつものフォーメーションだ)」

若林「(まず決めるべきはFWとMFの配分だな。
星とナズーリンをFWにおければ決定力に圧倒的に違うが問題はある
星を前に出したら中盤で期待できるタックルはクライフォート……こころだけとなるし
    ナズーリンを前に出せば中盤から前線に運べる人材がいなくなる)」

若林「(かといって名無しでFWを埋めるとなるとクライフォートの縦パスを通して且つ会心の当たりじゃないと決まらない。
    あとはミドルシュートだけが得点源となる……)」

若林「(どうする?)」

FWに起用する選手を二人選んでください

A、星
B、ナズーリン
C、クライフォート
D、てゐ
E、毛玉(複数選択可)
F、妖精(複数選択可)
G、バケバケ(複数選択可)
H、目玉妖怪(一人のみ)

ID表示でお願いします。
部分2票決でお願いします

473 :森崎名無しさん:2015/04/27(月) 20:04:21 ID:/E2kU5Os
AE

474 :森崎名無しさん:2015/04/27(月) 20:04:23 ID:isRYbw2+
AE

475 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/27(月) 20:34:18 ID:I8Mw2ooM
AE

若林「(唯一の決定力として頼れる星をFWとしよう。
    中盤のドリブラー対策はこころに任せるしかないな)」

若林「(FWが決まればMFはほぼ決まっているようなものだが……)」

MFに起用する選手を5人選んでください。

×、星
B、ナズーリン
C、クライフォート
D、てゐ
E、毛玉(複数選択可)
F、妖精(複数選択可)
G、バケバケ(複数選択可)
H、目玉妖怪(一人のみ)

ID表示でお願いします。
部分2票決でお願いします

476 :森崎名無しさん:2015/04/27(月) 20:36:52 ID:isRYbw2+
BCDFG

477 :森崎名無しさん:2015/04/27(月) 20:38:29 ID:/E2kU5Os
BCDFG

478 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/27(月) 21:16:43 ID:I8Mw2ooM
BCDFG

若林「(必然的にこれしかない。
    トップ下にクライフォート、右サイドにナズーリン、左サイドにバケバケ。
    ダブルボランチにてゐと妖精といった布陣だ」

若林「残るDFは……」

E、毛玉(複数選択可)
F、妖精(複数選択可)
G、バケバケ(複数選択可)
H、目玉妖怪(一人のみ)

ID表示でお願いします。
部分2票決でお願いします

479 :森崎名無しさん:2015/04/27(月) 21:21:11 ID:isRYbw2+
EFH

480 :森崎名無しさん:2015/04/27(月) 21:23:32 ID:S9ha32mE
EFH

481 :森崎名無しさん:2015/04/27(月) 21:24:26 ID:/E2kU5Os
EFH

482 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/27(月) 22:27:58 ID:I8Mw2ooM
EFH

若林「(変則的なフォーメーションをとらないのであればこうなるな)」

−−−−−
−H−J− H毛玉 J星 
−−−−−
ーーI−− Iこころ
G−−−F Gバケバケ Fナズーリン
−E−D− Eてゐ D妖精
−−−−−
ーC−B− C妖精 B毛玉
−−A−− A目玉妖怪
−−@−− @若林

A、これでいい装備に移る
B、フォーメーションを詳細にいじる
C、選手を入れ替えたい(I○○とか書いてください)
D、その他

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります。

483 :森崎名無しさん:2015/04/27(月) 22:29:01 ID:isRYbw2+
A

484 :森崎名無しさん:2015/04/27(月) 22:31:11 ID:/E2kU5Os
A

485 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/27(月) 23:43:11 ID:I8Mw2ooM
A、これでいい装備に移る

所持している装備

B・D×2・Eスパイク(各能力+1)
ACスパイク(dr+1、st+1)ADスパイク(dr+1ta+1)ハードC・Fスパイク(st・bk+2)
ファンタズムスパイク(全能力+1)GKグローブ残打(飛出△or1on1△orGK○・分身パンチング入手)
ラッキーチャーム(クリティカル改)ノーマルリング(早熟選手の能力+1)
変わり身マント(1/2bk+4消費100)反転ミサンガ金300(1/4bk+6消費150)
パワフルスパイク(dr+1、1/4dr+3吹2)ハリネズミミサンガ(1/4dr+3吹2、1/4ta+2吹4、ハーフタイム以降全能力+1)
ガッツドリンク×8 、メガチャージドリンク×1☆アフアの雫☆☆陰陽玉(高低+1)☆

テンプレ通りに装備を選んでください。

ID表示でお願いします
部分2票決で選択が決まります。

テンプレ

J星(ここに装備を)
Iこころ(ここに装備を)
H毛玉(ここに装備を)
Gバケバケ(ここに装備を)
Fナズーリン(ここに装備を)
Eてゐ(ここに装備を)
D妖精(ここに装備を)
C妖精(ここに装備を)
B毛玉(ここに装備を)
A目玉妖怪(ここに装備を)
@若林(ここに装備を)

486 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/27(月) 23:45:15 ID:I8Mw2ooM
すみません
>ガッツドリンク×8 、メガチャージドリンク×1☆アフアの雫☆
は見なかったことにしてください

487 :森崎名無しさん:2015/04/27(月) 23:51:56 ID:/E2kU5Os
J星 ハードCスパイク
Iこころ ハリネズミミサンガ
H毛玉 ACスパイク
Gバケバケ パワフルスパイク
Fナズーリン ラッキーチャーム
Eてゐ ファンタズムスパイク
D妖精 ADスパイク
C妖精 Dスパイク
B毛玉 変わり身マント
A目玉妖怪 反転ミサンガ
@若林 ハードFスパイク

488 :森崎名無しさん:2015/04/28(火) 00:05:37 ID:RUjFYz9o
J星 ハードCスパイク
Iこころ ハリネズミミサンガ
H毛玉 ACスパイク
Gバケバケ パワフルスパイク
Fナズーリン ラッキーチャーム
Eてゐ ファンタズムスパイク
D妖精 ADスパイク
C妖精 Dスパイク
B毛玉 変わり身マント
A目玉妖怪 反転ミサンガ
@若林 ハードFスパイク

日を跨いだのでもう一度

489 :森崎名無しさん:2015/04/28(火) 00:30:52 ID:GLmpm9fg
J星 ハードCスパイク
Iこころ ハリネズミミサンガ
H毛玉 ACスパイク
Gバケバケ パワフルスパイク
Fナズーリン ラッキーチャーム
Eてゐ ファンタズムスパイク
D妖精 ADスパイク
C妖精 Dスパイク
B毛玉 変わり身マント
A目玉妖怪 反転ミサンガ
@若林 ハードFスパイク

490 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/29(水) 00:20:37 ID:PPxSwyZ2
フォーメーション・装備

−−−−−
−H−J− H毛玉 J星 
−−−−−
ーーI−− Iこころ
G−−−F Gバケバケ Fナズーリン
−E−D− Eてゐ D妖精
−−−−−
ーC−B− C妖精 B毛玉
−−A−− A目玉妖怪
−−@−− @若林

J星 ハードCスパイク
Iこころ ハリネズミミサンガ
H毛玉 ACスパイク
Gバケバケ パワフルスパイク
Fナズーリン ラッキーチャーム
Eてゐ ファンタズムスパイク
D妖精 ADスパイク
C妖精 Dスパイク
B毛玉 変わり身マント
A目玉妖怪 反転ミサンガ
@若林 ハードFスパイク

491 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/29(水) 00:21:56 ID:PPxSwyZ2

若林「(装備はこれでいい。次は作戦……)」

こころ?(聞こえますか?マスター)」

若林「ッ――――」

先ほど同様に脳に響く音。
だが倒れるような痛みはなく澄み切った心地よい声が広がる。

こころ(声に出さなくてもあなたの意志は読み取れる。
     伝えたいと意志を込めれば密談になるでしょう)」

若林(それが『ライン』とやらの性質なのか……
   まあいいこれは後で聞かせてもらうとして何だ?今繋ぐ理由はないだろう)」

こころ(二人だけの話をしたいのです、それも早急に)

若林(――――――で話っていうのはなんだ?)

こころ(では早速ですがこの試合の指揮を私に任せてくれませんか?
    今後私はマスターの指揮下に入るつもりです。がこのままでは一選手としての力しか発揮できない。
    本領を発揮できないの私としては不本意だし私の剣を熟知しているマスターとしても宜しくないでしょう)


492 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/29(水) 00:23:16 ID:PPxSwyZ2


             クライフォート
若林(たしかに面に憑依させた魂を考えれば統率が図れる位置に置きたいな。
   しかし今のままではこころはトーナメントまでに馴染めるか分からない)

こころ(ええ、ならばこの機に私の実力を示す。
    今後信頼を築く足掛かりにするこの上ない機会だ。
    悪い案ではないと思うのですがどうですか?マスター)

若林「(ならば少数の内にこころの能力を示しながら実力を普及。
    だがナズーリンや星達に納得してもらえるのか……それに今回負けたら何が起こるか不明だ。
    それでもこころに指揮を任せてもいいのだろうか?)」

A、これからを考えれば仕方ない任せる。
B、今は緊急事態だ、ここは安全を図る。
C、―――まだ信用できないが前半だけは任せよう。
D、その他

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります   

493 :森崎名無しさん:2015/04/29(水) 00:27:29 ID:dCFWMFBI
A

494 :森崎名無しさん:2015/04/29(水) 00:32:10 ID:c6OO4wmY
C

495 :森崎名無しさん:2015/04/29(水) 00:33:24 ID:8+5MOdqs
A

496 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/29(水) 18:05:19 ID:PPxSwyZ2
A、これからを考えれば仕方ない任せる。

こころ(ありがとうございます。必ずやマスターに勝利を)」

苦悩の末に出した答えは許可に清らかな声は誓いを立てた。
若林が是だした理由は指揮に向く人がいない、バラバラの選手では立てる戦術がない。
と色々と細かくすればあるが結局一番に惹かれるものがあったからである。

若林「(奇跡の戦術……トータルフットボールを完成させれば幻想郷で勝てるものはいない。
    ならすぐさまこころをポジションの固定を図らなければならない。
    最高のトップ下でありフィールドの指揮者であると選手に印象づけないとな)」

若林でさえ原理は理解出来ても実行するためのプロセスが掴めていない。
辛うじて若林に分かるトータルフットボールの条件は非常に連携が重要ぐらいである。
その為にはチームへのアプローチはなるべく早めねばならないその為の行動である。

若林「(問題があるとしたらこの後の説得だ……
    ただでさえこころはいきなり入ってきた外様だからな。
    時間もあるわけじゃない。一人に意志を通せば皆に広がるような人を選ばないとな)」

若林「(誰ならこの場を収められる……
    というより反対の声をあげる人を潰して尚且つ他の人の反論も取り下げてくれそうな人がいい)」

497 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/29(水) 18:06:19 ID:PPxSwyZ2
若林「それは……」

A、星
B、ナズーリン
C、てゐ
D、毛玉
E、バケバケ
F、妖精

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります


498 :森崎名無しさん:2015/04/29(水) 18:08:10 ID:Yh33P/fo
A

499 :森崎名無しさん:2015/04/29(水) 18:17:30 ID:c6OO4wmY
B

500 :森崎名無しさん:2015/04/29(水) 18:31:26 ID:c6OO4wmY
Aに変更します

501 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/01(金) 20:28:20 ID:???
A、星

若林「(星なら事情を話せば受け入れてくれるかもしれない。
    ただ今は何が起こるか分からない上に命蓮寺の危機だからな。
    それを考慮して話さなければならないだろう……気が重いな)」

若林「星、少しいいか?」

星「監督!作戦は決まりましたか?
  私はいつでもいけますよ!早く命蓮寺を安全を確保したいんです」

興奮気味に焦りで体いっぱいで若林に迫りくる。
仮にも客人である若林の肩を掴んで揺らすなど普段の彼女ではないと理解させられる。

若林「お、落ち着いてくれ……」

星「ハッ……す、すみません監督……でも私……心配なんです」

若林「(こんな状態の彼女に伝えても大丈夫だろうか……嫌迷っている暇はない)
   星が不安に思っている事は分かっているしもう突入する準備は整っている。
   後は作戦内容を話すだけだがその前に星に聞いてもらいたい話がある」

星「えっ……何ですか?」


502 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/01(金) 20:29:39 ID:5d5zCu3w

こころに指揮を任せたい事案を星に話すと……

★当たりじゃないです→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください。

ダイヤ→「監督が仰るなら何か考えあっての事でしょう……」渋々ながら了承してくれる。
ダイヤ以外→「ど、どういうことですか!説明してください!!」当然追及!徹底追及

Joker→ダイヤ+妖精・バケバケ・毛玉に異常事態発生
クラブA→「私が指揮をとっちゃだめなんですか……」寂しげに要求してくる


503 :森崎名無しさん:2015/05/01(金) 20:30:17 ID:???
★当たりじゃないです→ スペード5

504 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/01(金) 20:51:07 ID:5d5zCu3w
★当たりじゃないです→ スペード5 ★
ダイヤ以外→「ど、どういうことですか!説明してください!!」当然追及!徹底追及

星「こんな緊急事態の時にいきなり博打に出るなんて駄目です。
  どうしちゃったんですか、監督!おかしいですよ!
  私が指揮を執るにふさわしくなくてもナズーリンになら任せられるでしょ」

若林「(当然だ、この反発は想定内だ……
    彼女の立場からしたら穏便に物事を片づけたいはずだしな。
    それならナズーリンに指揮を任せるのが無難だろうな)」

星「――――――どうしてですか?
  先ほど目覚めたばかりのこころさんにまとめられないですよ」

若林「(そんなことはないだろう……『彼』ならな)」

星「それにてゐさんとナズーリン、私共彼女はサッカーを一緒にやったことないでしょ?
  どうしてそんな訳のわからないことするんですか?答えてくださいよ」

A、「俺が一切の責任を取るから大丈夫だ、心配するな」
B、「これからうちのチームに入るこころをチームに馴染ませる為だ」
C、「今後のチームを発展させるの為なんだ」
D、「トップ下に指揮を任せると決めてあるからだ」
E、「こころにはいきなり指揮を任せられるだけの実力があるからだ」
F、その他

ID表示でお願いします。
2票決で選択が決まります。

505 :森崎名無しさん:2015/05/01(金) 21:00:02 ID:ysOljQWk
C

506 :森崎名無しさん:2015/05/01(金) 21:15:35 ID:RQiNr9sw
C

507 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/02(土) 00:20:16 ID:FLegPCRs
C、「今後のチームを発展させるの為なんだ」

星「発展……ですか

若林「そう……まだ幻想郷に戦術というものは薄い。
   となれば選手の尖った特徴だけに頼るしかなく単調になる。
   だが明確な方向性で出来たチームが出来れば流れに左右されず勝ちを目指せるんだ。」

星「これからは戦術が必要になるのは理解しました。
  でもそれがなんでこころさんと関係あるんですか?」

若林「それは俺がアフアの雫に注いだ記憶に関係している。
   彼女が機能するチームが作れれば必勝も夢ではないな」

星「―――――――監督の意見は分かりましたよ……
  でも今しなければならないってことはないんじゃないですか!
  この淀んだ漆黒の結界で覆われている状態は命蓮寺にとって緊急事態なんですよ!」

若林「(これが一番の問題だ……今しなければならない理由を示さないと駄目なんだ。
    『時間がない』なんて事実を伝えても彼女に伝わるだろうか?)」

星が忠犬の如く瞳をウルウルさせながら若林をじっと見つめる。
必死の態度には命蓮寺を早く解放したいといっていった



508 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/02(土) 00:21:48 ID:FLegPCRs
若林「(口からでまかせでも納得できる理由を作らないといけなそうだ。
    彼女が納得できるような理由を……)」

A、若林に一つのアイデアが浮かぶ(自由安価)
B、その時若林に光明が光る(card判定します)
C、堅実に選択肢を考える(選択肢が出ます)

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります

509 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/02(土) 00:27:58 ID:FLegPCRs
追記
※A→B→Cの巡で時間の経過が短いです

------------------------------------------------------------------

今日はここまでです。
おつきあいありがとうございますお疲れ様でした

510 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 01:41:52 ID:aTWTsA5I
A
そうだ、命蓮寺の緊急事態だからだ。
お前がその事態に気掛かり判断も普段より鈍るだろう。
ナズーリンなら自分で制御できても、肝心な時お前の気持ちに揺さぶられるかもしれん
あいつはお前に甘いからな。他に、てゐは指揮をするには裏方向きすぎる。

今の状況化でどんな事態に陥ってもチームを指揮し正確な判断も出来る選手が必要なんだ。
こころは新参だが、彼女の持つ戦術ならそれが出来る。だからこころに指揮を任せたいんだ。

511 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 01:42:57 ID:EMgkGpBo
A この試合は俺がGKをやるから失点はまずない。よって負けて命蓮寺に迷惑をかける不安は俺にはない。
だからこころに指揮をとらせても平気だと判断した。
なぜ性急なチーム作りをするのかだが、後半戦の選手登録が26人に増えたからだ。
スカウトと移動に取られる時間を考えると、俺たちは前半と同程度の仕上がりで後半戦を戦うことになる。
そんなチームでは逆転を狙う3チームに1勝するのも難しい。
だから、強くなる機会があるなら多少の無茶はせざるを得ないんだ。

512 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 01:50:20 ID:zW2VIWo+
A
さっきこころから聞いたんだがアフアの雫で念じたサッカーのプレイスタイルを定着させるには
初回の試合が決め手になるらしい。
俺達が優勝するためにもここは納得してくれ。

命蓮寺サイドからしたら死者復活は悲願だろうし優勝がかかっていることをアピールすればいけ
るか?
でっちあげたアフアの雫の設定にナズーリンからツッコミがとんでくるのが怖いがサッカーの
ために使われた前例はないだろうしギリギリいける……かも
後はこころが口裏を合わせてくれるかも問題だが


513 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 02:30:48 ID:d8L9fqa6
理由は3つある
まず一つ目、後半戦の登録人数が26人に増えた
      そのために新しい選手との連携が必要となったからそれをやるべきだと思った
二つ目、その新しい選手、彼女の戦術+君たちの実力、俺のGKとしての実力なら勝てると確信しているからだ
    そのためにも彼女の戦術に君たちが馴れてもらう必要がある
そして三つ目、いまの彼女(こころ)ははっきりいって俺のそそいだ記憶の中では
       間違いなく最高の指揮者だ。はっきりいって他の人がやるより確実に勝率が上がる
       
俺たちは優勝したい、そして今起こってることを解決したい
少なくともこれをすることはメリットがデメリットを上回っているはずだ

514 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/02(土) 16:03:06 ID:FLegPCRs
未決ageします

515 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 16:51:42 ID:HB/cWkrU


516 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 17:42:20 ID:jUUZEF7+


517 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/02(土) 18:50:46 ID:FLegPCRs
B、その時若林に光明が光る(card判定します)

若林「(星を納得させるにはこれしかない……)」

星「監督どうしたんですか?黙り込んでしまって……」

若林「(ええい!言ってしまえ)」

★アイデアロール→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください。

ダイヤ→「この程度の足枷程度で困惑してどうする?もうお前は幻想郷トップに入れる選手なんだぞ」
ハート・スペード→「リスクなんてないな、何故なら俺が失点しない限り負けることはないからだ」
クラブ→「今から始めないともう時間はないんだ……彼女を信じてやってくれ」

Joker→ダイヤ+指導経験値 3 習得
クラブA→「(駄目だ……何も思いつかない)」

518 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 18:51:45 ID:???
★アイデアロール→ ダイヤ4

519 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 18:51:53 ID:???
★アイデアロール→ スペードJ

520 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/02(土) 22:23:31 ID:FLegPCRs
★アイデアロール→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→「この程度の足枷程度で困惑してどうする?もうお前は幻想郷トップに入れる選手なんだぞ」

星「えっ!私が……幻想郷一の選手?」

若林「まだ足りない部分はあるにはあるがもう引っ張る立場に行ける実力はある。
   この程度を苦境と考えられたら困るな……絶好のチャンスと思って欲しい」

この時若林が思い出したのは監督しての有り方である。
星は現状トップになり切れないものの上を目指せる選手である。
だがその意志を食い止めているのは星自身の心の足枷を感じていた

若林「今から新しいトップ下から出るパスは君にとっては未知のものになるだろう。
   君が受け取る事で自信の攻めの感覚が大いに刺激が与えられるだろう」

星「刺激って一体……それに私は別に幻想郷一サッカーが上手くなりたい訳では……」

若林「いや君には……違うな。
   幻想郷に住む人はサッカーが上手くならなきゃいけない更なる理由が出来た」

星「えっ!!そんなはずがないです!!」

若林「この襲撃で俺はサッカーすると予測した理由は彼らが籠った場所にあるんだ。
   彼らが普通に籠城するならば倉庫等隔壁された場所を選ぶはず……
   それなのにサッカー場にわざわざ結界を張る意味はこれしかないんだ」

521 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/02(土) 22:25:48 ID:FLegPCRs
星「それと上手になる必要とどう関係が……」

若林「また同じ集団が襲撃してきたとき……君はどうするんだ?
   俺がいない状態でチームをまとめなければならない……ほら上手くならなければ守れない」

星「ッ――――――――」

若林「上手くならなきゃ言えない理由はそれだ、
   成長出来る種を持ってる選手として『苦境と考えるな!自信を育てるチャンスと思え』ということだ」

星「…………」

若林「即興のチーム、見知らぬトップ下、未知の敵チーム。
   高いハードルが来たなら自分が出来る選手なら高揚すべきなんだ、その自覚を持った方がいい。
   俺からいえる事はそれだけだ…………後はピッチで答えを出すしかないな。」

黙って食いしばる様子を背に他の選手を集める。
星に説得してもらおうと考えていたが何か考え込んでいるのでは期待できない。

若林「(説得というより説教になってしまったが今はこれでいい。
    この程度の出来でチームが熟成している様じゃ不足だ。
    多分このトーナメント後、何か仕掛けてくる気がする……その保険にはなる)」

※星のスキル・意外性を失いスキル・???(1/4で全能力+3、1/4で全能力-3)を習得しました。   
※星F8が立ちました。


522 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/03(日) 00:28:28 ID:???
---------------------------------------------------------------------------------------------------

作者「どうも作者です、突発的に始まった試合、謎の黒き男達戦です
   敵チームは謎に包まれていますが槍の男が厄介そうですね。
   それでもよっぽど若林が飛ばさない限り負けはないと思います。
   敵の能力を確かめながら自身の打てる最善の手を着実に進みましょう。
   勿論この試合負けたらゲームオーバーです。ペナルティーはありますので的確な指示をお願いします」

---------------------------------------------------------------------------------------------------

523 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/03(日) 00:48:54 ID:???
説得の正解はナズーリンでした。
理論的に会話でき尚且つ星へのフォローも忘れない常識人ですから。
星を説得したければ理屈で語ってもしょうがないですね。
ちなみにスキル・???は性能は劣化してますが伸びるための弱体化と考えてください
より高みを目指すようになる星を書きたいな
今日はここまで明日から試合を始めたいと思います
お疲れ様でした

524 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/03(日) 12:07:29 ID:/wv3Zv+2
中はいるとセンターライン際に槍を持った男(以後槍)が突っ立ていた。
想定通り足元にはサッカーボールが置いてありコート半面に11人ポゼッションについてい
立っている11人は槍と同じく全身が真っ黒に染まっており同じ陣営にいることが誰にも分った

槍「よう、来たな!待ってたぜ
  (本音をいえばもうちっと間を開けて欲しかったがそうもいかないか。
   なんで俺が※ャ●タ―の真似事しなきゃならないんだか本職に頼んでほしいものだぜ)」

こころ「…………」

男はこころに近づき二人の視線がぶつかり合う。
辺りの空気は死んだように静かになり二人だけの世界が出来上がる。

若林「(やはり……サッカーなんだあろうな)」

ナズ「監督……アイツが?」

若林「ああそうだ……多分この結界の元凶だ」

星「…………」

若林「(それにしてもこの男細身な割に筋肉もついている。
    見た目は西洋人風だが体つき自体は中南米の選手に近いかもしれん
    感じ的にはビクトリーノに近いかもしれないな……性格的にも)」

525 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/03(日) 12:09:30 ID:/wv3Zv+2
黙したまましゃべることのない星とナズーリン、若林は既にポジションに移動する。
いつ始まるかもわからないから話し合いでついておこうと打ち合わせしておいたのだ。

こころ「では早速ですが始めましょうか……審判は?」

槍「おいおい、何するのかとか話さなくて大丈夫なのか?
  これから何が起こるかも知らずに終わったら興ざめだ」

こころ「必要ないな。私の予測……いや予感通りに物事は進んでいる。
    他の人にも事の詳細は伝えてありますし語ることもないでしょう」

槍「へぇ、お嬢ちゃんは準備がいいんだな。
  それじゃあ賭け事ってことで勝ったらそこの兄ちゃんの魂もらうぜ。
  負けたら俺らは立ちのくってことでいいな?」

槍の男が話かける言葉にこころは目すら合わせていなかった。
彼女は男を無視して彼岸で見た亡者の様な風貌の審判に近寄っていく。

こころ「そちらでしたか……では表でお願いします」

審判「……」コクリ

槍「おい待てよ…………」

ヤクザにメンチを切られたかのように男はこころに追い縋る。
だが想定外の人に肩を掴まれることで阻止されてしまった。

526 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/03(日) 12:10:51 ID:/wv3Zv+2

審判「……」ジロッ

それは先ほどの審判であった。
先ほどの槍の発言に気を悪くしたのかそれとも試合の進行の阻害を嫌がったのか。
それこそ人を殺せる視線で槍を威圧していた。
 
槍「あー俺が悪かったよ、かぁ〜〜どこも世知辛いねぇ〜
  これからの仕合いの決め事すら話しあえないのかよ……嫌になるぜ」

槍もさる者その視線を受け流してぶつぶつと独り言を放つ。
やれやれと体を揺らしながら再び自陣側に戻っていった。

★コイントス→! dice★

先着1名様
!とdiceの間のスペースを消してコピペしてください。

奇数なら即席若林Tボール
偶数なら槍Tボール

527 :森崎名無しさん:2015/05/03(日) 12:14:22 ID:???
★コイントス→ 4

528 :森崎名無しさん:2015/05/03(日) 17:01:49 ID:???
やっぱり神p…審判に逆らえないのね

529 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/04(月) 23:31:11 ID:B9i2PSdM
>>528さん
仮に姿でも本家が神の子ですからね……
と建前はさておきこれは遊●王の『闇のゲーム』をイメージしてます。
ルールを破れば即『罰ゲーム』を受ける情報を槍の男も知っているが故の行為です

530 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/04(月) 23:34:25 ID:B9i2PSdM
★コイントス→ 4 ★
偶数なら槍男Tボール

審判が被せた左手を退けると裏を示したコイン。

槍「おっとついているな!ボールだ。先手必勝といかせてもらうぜ」

こころ「(あの男を調子付かせちゃいけない……
     面の経験ではなく他の何かが語ってきている。
     これを直感と片づけていいもなのか?どうなのか分からんな)」

星「(今は監督の言葉より勝つ事を……勝つだけを考えないと!
やっぱり無理……やはり頭に残っちゃいますよ!なんとかなんとかしないと)」

ナズ「(ご主人も監督も何を考えているのやら分からないね。
特に後者は目の前の危機とも思っておらず功を得ようとしてる。
セーブなら敗する可能性は皆無だから余裕なのかね)」

てゐ「(なんかやっばいタイプだよねー彼奴。
心が疼いちゃうなー❤弄りたいのかねぇ?キリングLOVEなのかねぇ。
こんなの鈴仙以来だよ〜この感覚〜負かして地べたを這わせたいな〜)」

男は鼻歌交じりにボールを取ると他の陣営も陣形を意識したポジションを取る
各自臨戦態勢を整えているとGKのポジションとしている若林は自然と相手側の最前線が見える。
キックオフに備えて動き出す二人組が立っていた。


531 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/04(月) 23:40:07 ID:B9i2PSdM
若林「ん?」

槍「(こいつじゃ多分無理だろうしある程度俺が引っ張らねえと)」

若林「(ツートップは槍の男とひょろ長い男か。
    パスワークで崩しにくるのかそれとも個人技で中央突破か?)」

ひょろい男「……………………」

キックオフが誰がするのかと見ると槍の男ともう一人特徴的な男がいた。
3mはありそうな腕は長く背は猫背で普通に見えるが背を伸ばせば若林より頭一つでかいだろう。

若林「(GKじゃないのが不思議なほどだ……
    11番がGKなら手を広げればゴールコースが見えないほどだぞ。
    よっぽど何か不都合があるのだろうか?FWの決定力不足とか代わりのGKが凄いとか)」

ピィィィィィッ!

若林が悩んでいる前にも時間は流れていく。
笛の音とともにひょろい男が蹴りだし槍がボールを受けとる

槍「じゃあ早速だが…………いくぜ!」


532 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/04(月) 23:43:11 ID:B9i2PSdM
             ダダダッ!ダダダッ!

星「ッ――――早い!」

まさに閃光の如く敵陣の中央を切り込んでくる。
星が追い縋ろうと必死に食らいつくまでに数秒のロスが生まれる。

若林「(いきなりトップ下に瞬間の判断が求めるような自体が来たがどうする?)」

槍「オラ!オラ!オラッ!」

こころ「(どうやら自身がある俊足の持ち上がる類の選手みたいですね。
     フォロー役は11番以外いないようですが……)」

★こころ理論→! card★

先着1名様
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ダイヤ・ハート→こころ「(愚の骨頂ですね、単独突破等)」星とこころがタックルにいく
スペード・クラブ→星「(連携は期待できないです)いきます!」星だけタックルにいく

Joker→こころ「想定通りだ」毛玉「……」妖精「……」4人に囲まれた!
クラブA→槍「間抜け!」ひょろい男にバックパス送る?

533 :森崎名無しさん:2015/05/04(月) 23:44:54 ID:???
★こころ理論→ ハート2

534 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/05(火) 00:05:42 ID:8q5qqISw
★こころ理論→ ハート2 ★
ダイヤ・ハート→こころ「(愚の骨頂ですね、単独突破等)」星とこころがタックルにいく

槍「ふーん(存外対処が早いな!だが……)」

こころ「(当然阻止出来るときは最大限の方法で阻止を狙う。
     今は抜かれてもノーリスクであるし奪えればハイリターンだ。
     開幕からドリブル突破等愚の骨頂、馬鹿としかいいようがないね))」

槍の思惑はこうだ。
いきなり仕掛けて敵を小分けに突破していけばかく乱を狙えるというものだ。
さらに槍の特性上性格上お得意のパターンでもあった。

槍「抜いちまえば一緒の事だ!」

星「させませんよ!止めます」

こころ「――――――」

思惑を外れたにもかかわらず突貫する槍に二人の少女が迫る。

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0ch BBS 2007-01-24