キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】

1 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/01(木) 00:14:43 ID:???
ご愁傷様、若林くん

このスレは「キャプテン森崎」の若林源三が主人公です。
ワールドユース優勝後のキャプテン森崎のパラレルワールドものです。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバーもします。

この主人公若林君の選択を投票やカードを引いてもらって
様々に物語が展開していきます。文章を書くのは始めてです
拙い文章になるかもしれないです。もしよろしかったらお参加してもらえると嬉しいです。

注意このスレはいわゆる幻想入り物です。東方の方がメインというかほぼ東方です。
キャラの性格や性能はについてツッコミなしでお願いします。
サッカーのルールはかなりキャプテン森崎を借りさせてもらいますが、
一部違うとこもございます。

サッカールールについて
☆ガッツについて ☆

幻想郷の人達はタフです。200以下になると全ての行動に(−1)、

100以下で(−2)、0以下で(−3)、とペナルティは激しくなっていきます。
ガッツ限界もありません

☆覚醒について☆

基本キャプテン森崎本スレ(以下本スレ)と同じです
但し本スレとは違い失敗してもフラグまでは立ちます

また、特定の分野に置ける成長限界に達した選手が覚醒すると・・・。

501 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/01(金) 20:28:20 ID:???
A、星

若林「(星なら事情を話せば受け入れてくれるかもしれない。
    ただ今は何が起こるか分からない上に命蓮寺の危機だからな。
    それを考慮して話さなければならないだろう……気が重いな)」

若林「星、少しいいか?」

星「監督!作戦は決まりましたか?
  私はいつでもいけますよ!早く命蓮寺を安全を確保したいんです」

興奮気味に焦りで体いっぱいで若林に迫りくる。
仮にも客人である若林の肩を掴んで揺らすなど普段の彼女ではないと理解させられる。

若林「お、落ち着いてくれ……」

星「ハッ……す、すみません監督……でも私……心配なんです」

若林「(こんな状態の彼女に伝えても大丈夫だろうか……嫌迷っている暇はない)
   星が不安に思っている事は分かっているしもう突入する準備は整っている。
   後は作戦内容を話すだけだがその前に星に聞いてもらいたい話がある」

星「えっ……何ですか?」


502 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/01(金) 20:29:39 ID:5d5zCu3w

こころに指揮を任せたい事案を星に話すと……

★当たりじゃないです→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください。

ダイヤ→「監督が仰るなら何か考えあっての事でしょう……」渋々ながら了承してくれる。
ダイヤ以外→「ど、どういうことですか!説明してください!!」当然追及!徹底追及

Joker→ダイヤ+妖精・バケバケ・毛玉に異常事態発生
クラブA→「私が指揮をとっちゃだめなんですか……」寂しげに要求してくる


503 :森崎名無しさん:2015/05/01(金) 20:30:17 ID:???
★当たりじゃないです→ スペード5

504 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/01(金) 20:51:07 ID:5d5zCu3w
★当たりじゃないです→ スペード5 ★
ダイヤ以外→「ど、どういうことですか!説明してください!!」当然追及!徹底追及

星「こんな緊急事態の時にいきなり博打に出るなんて駄目です。
  どうしちゃったんですか、監督!おかしいですよ!
  私が指揮を執るにふさわしくなくてもナズーリンになら任せられるでしょ」

若林「(当然だ、この反発は想定内だ……
    彼女の立場からしたら穏便に物事を片づけたいはずだしな。
    それならナズーリンに指揮を任せるのが無難だろうな)」

星「――――――どうしてですか?
  先ほど目覚めたばかりのこころさんにまとめられないですよ」

若林「(そんなことはないだろう……『彼』ならな)」

星「それにてゐさんとナズーリン、私共彼女はサッカーを一緒にやったことないでしょ?
  どうしてそんな訳のわからないことするんですか?答えてくださいよ」

A、「俺が一切の責任を取るから大丈夫だ、心配するな」
B、「これからうちのチームに入るこころをチームに馴染ませる為だ」
C、「今後のチームを発展させるの為なんだ」
D、「トップ下に指揮を任せると決めてあるからだ」
E、「こころにはいきなり指揮を任せられるだけの実力があるからだ」
F、その他

ID表示でお願いします。
2票決で選択が決まります。

505 :森崎名無しさん:2015/05/01(金) 21:00:02 ID:ysOljQWk
C

506 :森崎名無しさん:2015/05/01(金) 21:15:35 ID:RQiNr9sw
C

507 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/02(土) 00:20:16 ID:FLegPCRs
C、「今後のチームを発展させるの為なんだ」

星「発展……ですか

若林「そう……まだ幻想郷に戦術というものは薄い。
   となれば選手の尖った特徴だけに頼るしかなく単調になる。
   だが明確な方向性で出来たチームが出来れば流れに左右されず勝ちを目指せるんだ。」

星「これからは戦術が必要になるのは理解しました。
  でもそれがなんでこころさんと関係あるんですか?」

若林「それは俺がアフアの雫に注いだ記憶に関係している。
   彼女が機能するチームが作れれば必勝も夢ではないな」

星「―――――――監督の意見は分かりましたよ……
  でも今しなければならないってことはないんじゃないですか!
  この淀んだ漆黒の結界で覆われている状態は命蓮寺にとって緊急事態なんですよ!」

若林「(これが一番の問題だ……今しなければならない理由を示さないと駄目なんだ。
    『時間がない』なんて事実を伝えても彼女に伝わるだろうか?)」

星が忠犬の如く瞳をウルウルさせながら若林をじっと見つめる。
必死の態度には命蓮寺を早く解放したいといっていった



508 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/02(土) 00:21:48 ID:FLegPCRs
若林「(口からでまかせでも納得できる理由を作らないといけなそうだ。
    彼女が納得できるような理由を……)」

A、若林に一つのアイデアが浮かぶ(自由安価)
B、その時若林に光明が光る(card判定します)
C、堅実に選択肢を考える(選択肢が出ます)

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります

509 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/02(土) 00:27:58 ID:FLegPCRs
追記
※A→B→Cの巡で時間の経過が短いです

------------------------------------------------------------------

今日はここまでです。
おつきあいありがとうございますお疲れ様でした

510 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 01:41:52 ID:aTWTsA5I
A
そうだ、命蓮寺の緊急事態だからだ。
お前がその事態に気掛かり判断も普段より鈍るだろう。
ナズーリンなら自分で制御できても、肝心な時お前の気持ちに揺さぶられるかもしれん
あいつはお前に甘いからな。他に、てゐは指揮をするには裏方向きすぎる。

今の状況化でどんな事態に陥ってもチームを指揮し正確な判断も出来る選手が必要なんだ。
こころは新参だが、彼女の持つ戦術ならそれが出来る。だからこころに指揮を任せたいんだ。

511 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 01:42:57 ID:EMgkGpBo
A この試合は俺がGKをやるから失点はまずない。よって負けて命蓮寺に迷惑をかける不安は俺にはない。
だからこころに指揮をとらせても平気だと判断した。
なぜ性急なチーム作りをするのかだが、後半戦の選手登録が26人に増えたからだ。
スカウトと移動に取られる時間を考えると、俺たちは前半と同程度の仕上がりで後半戦を戦うことになる。
そんなチームでは逆転を狙う3チームに1勝するのも難しい。
だから、強くなる機会があるなら多少の無茶はせざるを得ないんだ。

512 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 01:50:20 ID:zW2VIWo+
A
さっきこころから聞いたんだがアフアの雫で念じたサッカーのプレイスタイルを定着させるには
初回の試合が決め手になるらしい。
俺達が優勝するためにもここは納得してくれ。

命蓮寺サイドからしたら死者復活は悲願だろうし優勝がかかっていることをアピールすればいけ
るか?
でっちあげたアフアの雫の設定にナズーリンからツッコミがとんでくるのが怖いがサッカーの
ために使われた前例はないだろうしギリギリいける……かも
後はこころが口裏を合わせてくれるかも問題だが


513 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 02:30:48 ID:d8L9fqa6
理由は3つある
まず一つ目、後半戦の登録人数が26人に増えた
      そのために新しい選手との連携が必要となったからそれをやるべきだと思った
二つ目、その新しい選手、彼女の戦術+君たちの実力、俺のGKとしての実力なら勝てると確信しているからだ
    そのためにも彼女の戦術に君たちが馴れてもらう必要がある
そして三つ目、いまの彼女(こころ)ははっきりいって俺のそそいだ記憶の中では
       間違いなく最高の指揮者だ。はっきりいって他の人がやるより確実に勝率が上がる
       
俺たちは優勝したい、そして今起こってることを解決したい
少なくともこれをすることはメリットがデメリットを上回っているはずだ

514 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/02(土) 16:03:06 ID:FLegPCRs
未決ageします

515 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 16:51:42 ID:HB/cWkrU


516 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 17:42:20 ID:jUUZEF7+


517 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/02(土) 18:50:46 ID:FLegPCRs
B、その時若林に光明が光る(card判定します)

若林「(星を納得させるにはこれしかない……)」

星「監督どうしたんですか?黙り込んでしまって……」

若林「(ええい!言ってしまえ)」

★アイデアロール→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください。

ダイヤ→「この程度の足枷程度で困惑してどうする?もうお前は幻想郷トップに入れる選手なんだぞ」
ハート・スペード→「リスクなんてないな、何故なら俺が失点しない限り負けることはないからだ」
クラブ→「今から始めないともう時間はないんだ……彼女を信じてやってくれ」

Joker→ダイヤ+指導経験値 3 習得
クラブA→「(駄目だ……何も思いつかない)」

518 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 18:51:45 ID:???
★アイデアロール→ ダイヤ4

519 :森崎名無しさん:2015/05/02(土) 18:51:53 ID:???
★アイデアロール→ スペードJ

520 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/02(土) 22:23:31 ID:FLegPCRs
★アイデアロール→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→「この程度の足枷程度で困惑してどうする?もうお前は幻想郷トップに入れる選手なんだぞ」

星「えっ!私が……幻想郷一の選手?」

若林「まだ足りない部分はあるにはあるがもう引っ張る立場に行ける実力はある。
   この程度を苦境と考えられたら困るな……絶好のチャンスと思って欲しい」

この時若林が思い出したのは監督しての有り方である。
星は現状トップになり切れないものの上を目指せる選手である。
だがその意志を食い止めているのは星自身の心の足枷を感じていた

若林「今から新しいトップ下から出るパスは君にとっては未知のものになるだろう。
   君が受け取る事で自信の攻めの感覚が大いに刺激が与えられるだろう」

星「刺激って一体……それに私は別に幻想郷一サッカーが上手くなりたい訳では……」

若林「いや君には……違うな。
   幻想郷に住む人はサッカーが上手くならなきゃいけない更なる理由が出来た」

星「えっ!!そんなはずがないです!!」

若林「この襲撃で俺はサッカーすると予測した理由は彼らが籠った場所にあるんだ。
   彼らが普通に籠城するならば倉庫等隔壁された場所を選ぶはず……
   それなのにサッカー場にわざわざ結界を張る意味はこれしかないんだ」

521 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/02(土) 22:25:48 ID:FLegPCRs
星「それと上手になる必要とどう関係が……」

若林「また同じ集団が襲撃してきたとき……君はどうするんだ?
   俺がいない状態でチームをまとめなければならない……ほら上手くならなければ守れない」

星「ッ――――――――」

若林「上手くならなきゃ言えない理由はそれだ、
   成長出来る種を持ってる選手として『苦境と考えるな!自信を育てるチャンスと思え』ということだ」

星「…………」

若林「即興のチーム、見知らぬトップ下、未知の敵チーム。
   高いハードルが来たなら自分が出来る選手なら高揚すべきなんだ、その自覚を持った方がいい。
   俺からいえる事はそれだけだ…………後はピッチで答えを出すしかないな。」

黙って食いしばる様子を背に他の選手を集める。
星に説得してもらおうと考えていたが何か考え込んでいるのでは期待できない。

若林「(説得というより説教になってしまったが今はこれでいい。
    この程度の出来でチームが熟成している様じゃ不足だ。
    多分このトーナメント後、何か仕掛けてくる気がする……その保険にはなる)」

※星のスキル・意外性を失いスキル・???(1/4で全能力+3、1/4で全能力-3)を習得しました。   
※星F8が立ちました。


522 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/03(日) 00:28:28 ID:???
---------------------------------------------------------------------------------------------------

作者「どうも作者です、突発的に始まった試合、謎の黒き男達戦です
   敵チームは謎に包まれていますが槍の男が厄介そうですね。
   それでもよっぽど若林が飛ばさない限り負けはないと思います。
   敵の能力を確かめながら自身の打てる最善の手を着実に進みましょう。
   勿論この試合負けたらゲームオーバーです。ペナルティーはありますので的確な指示をお願いします」

---------------------------------------------------------------------------------------------------

523 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/03(日) 00:48:54 ID:???
説得の正解はナズーリンでした。
理論的に会話でき尚且つ星へのフォローも忘れない常識人ですから。
星を説得したければ理屈で語ってもしょうがないですね。
ちなみにスキル・???は性能は劣化してますが伸びるための弱体化と考えてください
より高みを目指すようになる星を書きたいな
今日はここまで明日から試合を始めたいと思います
お疲れ様でした

524 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/03(日) 12:07:29 ID:/wv3Zv+2
中はいるとセンターライン際に槍を持った男(以後槍)が突っ立ていた。
想定通り足元にはサッカーボールが置いてありコート半面に11人ポゼッションについてい
立っている11人は槍と同じく全身が真っ黒に染まっており同じ陣営にいることが誰にも分った

槍「よう、来たな!待ってたぜ
  (本音をいえばもうちっと間を開けて欲しかったがそうもいかないか。
   なんで俺が※ャ●タ―の真似事しなきゃならないんだか本職に頼んでほしいものだぜ)」

こころ「…………」

男はこころに近づき二人の視線がぶつかり合う。
辺りの空気は死んだように静かになり二人だけの世界が出来上がる。

若林「(やはり……サッカーなんだあろうな)」

ナズ「監督……アイツが?」

若林「ああそうだ……多分この結界の元凶だ」

星「…………」

若林「(それにしてもこの男細身な割に筋肉もついている。
    見た目は西洋人風だが体つき自体は中南米の選手に近いかもしれん
    感じ的にはビクトリーノに近いかもしれないな……性格的にも)」

525 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/03(日) 12:09:30 ID:/wv3Zv+2
黙したまましゃべることのない星とナズーリン、若林は既にポジションに移動する。
いつ始まるかもわからないから話し合いでついておこうと打ち合わせしておいたのだ。

こころ「では早速ですが始めましょうか……審判は?」

槍「おいおい、何するのかとか話さなくて大丈夫なのか?
  これから何が起こるかも知らずに終わったら興ざめだ」

こころ「必要ないな。私の予測……いや予感通りに物事は進んでいる。
    他の人にも事の詳細は伝えてありますし語ることもないでしょう」

槍「へぇ、お嬢ちゃんは準備がいいんだな。
  それじゃあ賭け事ってことで勝ったらそこの兄ちゃんの魂もらうぜ。
  負けたら俺らは立ちのくってことでいいな?」

槍の男が話かける言葉にこころは目すら合わせていなかった。
彼女は男を無視して彼岸で見た亡者の様な風貌の審判に近寄っていく。

こころ「そちらでしたか……では表でお願いします」

審判「……」コクリ

槍「おい待てよ…………」

ヤクザにメンチを切られたかのように男はこころに追い縋る。
だが想定外の人に肩を掴まれることで阻止されてしまった。

526 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/03(日) 12:10:51 ID:/wv3Zv+2

審判「……」ジロッ

それは先ほどの審判であった。
先ほどの槍の発言に気を悪くしたのかそれとも試合の進行の阻害を嫌がったのか。
それこそ人を殺せる視線で槍を威圧していた。
 
槍「あー俺が悪かったよ、かぁ〜〜どこも世知辛いねぇ〜
  これからの仕合いの決め事すら話しあえないのかよ……嫌になるぜ」

槍もさる者その視線を受け流してぶつぶつと独り言を放つ。
やれやれと体を揺らしながら再び自陣側に戻っていった。

★コイントス→! dice★

先着1名様
!とdiceの間のスペースを消してコピペしてください。

奇数なら即席若林Tボール
偶数なら槍Tボール

527 :森崎名無しさん:2015/05/03(日) 12:14:22 ID:???
★コイントス→ 4

528 :森崎名無しさん:2015/05/03(日) 17:01:49 ID:???
やっぱり神p…審判に逆らえないのね

529 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/04(月) 23:31:11 ID:B9i2PSdM
>>528さん
仮に姿でも本家が神の子ですからね……
と建前はさておきこれは遊●王の『闇のゲーム』をイメージしてます。
ルールを破れば即『罰ゲーム』を受ける情報を槍の男も知っているが故の行為です

530 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/04(月) 23:34:25 ID:B9i2PSdM
★コイントス→ 4 ★
偶数なら槍男Tボール

審判が被せた左手を退けると裏を示したコイン。

槍「おっとついているな!ボールだ。先手必勝といかせてもらうぜ」

こころ「(あの男を調子付かせちゃいけない……
     面の経験ではなく他の何かが語ってきている。
     これを直感と片づけていいもなのか?どうなのか分からんな)」

星「(今は監督の言葉より勝つ事を……勝つだけを考えないと!
やっぱり無理……やはり頭に残っちゃいますよ!なんとかなんとかしないと)」

ナズ「(ご主人も監督も何を考えているのやら分からないね。
特に後者は目の前の危機とも思っておらず功を得ようとしてる。
セーブなら敗する可能性は皆無だから余裕なのかね)」

てゐ「(なんかやっばいタイプだよねー彼奴。
心が疼いちゃうなー❤弄りたいのかねぇ?キリングLOVEなのかねぇ。
こんなの鈴仙以来だよ〜この感覚〜負かして地べたを這わせたいな〜)」

男は鼻歌交じりにボールを取ると他の陣営も陣形を意識したポジションを取る
各自臨戦態勢を整えているとGKのポジションとしている若林は自然と相手側の最前線が見える。
キックオフに備えて動き出す二人組が立っていた。


531 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/04(月) 23:40:07 ID:B9i2PSdM
若林「ん?」

槍「(こいつじゃ多分無理だろうしある程度俺が引っ張らねえと)」

若林「(ツートップは槍の男とひょろ長い男か。
    パスワークで崩しにくるのかそれとも個人技で中央突破か?)」

ひょろい男「……………………」

キックオフが誰がするのかと見ると槍の男ともう一人特徴的な男がいた。
3mはありそうな腕は長く背は猫背で普通に見えるが背を伸ばせば若林より頭一つでかいだろう。

若林「(GKじゃないのが不思議なほどだ……
    11番がGKなら手を広げればゴールコースが見えないほどだぞ。
    よっぽど何か不都合があるのだろうか?FWの決定力不足とか代わりのGKが凄いとか)」

ピィィィィィッ!

若林が悩んでいる前にも時間は流れていく。
笛の音とともにひょろい男が蹴りだし槍がボールを受けとる

槍「じゃあ早速だが…………いくぜ!」


532 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/04(月) 23:43:11 ID:B9i2PSdM
             ダダダッ!ダダダッ!

星「ッ――――早い!」

まさに閃光の如く敵陣の中央を切り込んでくる。
星が追い縋ろうと必死に食らいつくまでに数秒のロスが生まれる。

若林「(いきなりトップ下に瞬間の判断が求めるような自体が来たがどうする?)」

槍「オラ!オラ!オラッ!」

こころ「(どうやら自身がある俊足の持ち上がる類の選手みたいですね。
     フォロー役は11番以外いないようですが……)」

★こころ理論→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください。

ダイヤ・ハート→こころ「(愚の骨頂ですね、単独突破等)」星とこころがタックルにいく
スペード・クラブ→星「(連携は期待できないです)いきます!」星だけタックルにいく

Joker→こころ「想定通りだ」毛玉「……」妖精「……」4人に囲まれた!
クラブA→槍「間抜け!」ひょろい男にバックパス送る?

533 :森崎名無しさん:2015/05/04(月) 23:44:54 ID:???
★こころ理論→ ハート2

534 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/05(火) 00:05:42 ID:8q5qqISw
★こころ理論→ ハート2 ★
ダイヤ・ハート→こころ「(愚の骨頂ですね、単独突破等)」星とこころがタックルにいく

槍「ふーん(存外対処が早いな!だが……)」

こころ「(当然阻止出来るときは最大限の方法で阻止を狙う。
     今は抜かれてもノーリスクであるし奪えればハイリターンだ。
     開幕からドリブル突破等愚の骨頂、馬鹿としかいいようがないね))」

槍の思惑はこうだ。
いきなり仕掛けて敵を小分けに突破していけばかく乱を狙えるというものだ。
さらに槍の特性上性格上お得意のパターンでもあった。

槍「抜いちまえば一緒の事だ!」

星「させませんよ!止めます」

こころ「――――――」

思惑を外れたにもかかわらず突貫する槍に二人の少女が迫る。

535 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/05(火) 00:06:59 ID:8q5qqISw
★槍ドリブル74(! card)+(! dice)+(! dice)★

★星タックル69(! card)+(! dice)+(! dice)+(人数補正+1)
 こころタックル73(! card)+(! dice)+(! dice)+(人数補正+1)★

先着2名様
!とcard・!とdiceの間のスペースを消してコピペしてください

攻め側MAX−守り側MAX=
+2以上突破
+1、0、−1は右から順に(ひょろい男がフォロー)(敵8番がフォロー)(H毛玉がフォロー)
−2以下若林Tボールカット成功


俊足ドリブル1/2(dr+3)
スキル・リズム感(ドリブルで抜くとボールを手放すまで全能力+1※重複しない)


タイガーファング1/2(ta+3吹2)
スキル・努力家(diceが7以下なら全能力+1)
スキル・???(1/4で全能力+3、1/4で全能力-3)

こころ
パワータックル1/2(ta+2吹4)

536 :森崎名無しさん:2015/05/05(火) 00:07:34 ID:???
★槍ドリブル74( クラブJ )+( 4 )+( 4 )★

537 :森崎名無しさん:2015/05/05(火) 00:08:28 ID:???
★星タックル69( ハート4 )+( 3 )+( 2 )+(人数補正+1)
 こころタックル73( スペード2 )+( 3 )+( 5 )+(人数補正+1)★

538 :森崎名無しさん:2015/05/05(火) 00:08:39 ID:???
★星タックル69( ハート4 )+( 1 )+( 4 )+(人数補正+1)
 こころタックル73( スペード9 )+( 5 )+( 2 )+(人数補正+1)★

539 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/05(火) 00:15:31 ID:8q5qqISw
開幕戦は互角の勝負!!
といったところで今日はここまでおつきあいありがとうございました

540 :森崎名無しさん:2015/05/05(火) 00:18:28 ID:???
こころですが装備で技発動が3/4だから奪っているはず

541 :森崎名無しさん:2015/05/05(火) 00:19:47 ID:???
乙でした
ルールを破れば即罰ゲーム……森崎なら嬉々として相手を騙してルールを破らせるところだな

542 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/05(火) 00:25:17 ID:???
540さん
あっと……すみませんラッキーチャームを忘れてました。
次更新はこころがボール奪取したところから始めます。指摘ありがとうございます

543 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/05(火) 23:54:11 ID:???
★槍ドリブル74( クラブJ )+( 4 )+( 4 )=82★
★星タックル69( ハート4 )+( 3 )+( 2 )+(人数補正+1)+(努力家・タイガーファング+4)=79
 こころタックル73( スペード2 )+( 3 )+( 5 )+(人数補正+1)+(クリティカル改+2)=84★
=-2、若林Tがボールカット

槍「ッ―――――――」

星「いきますよ!」

こころ「(その厄介な羽を断ち切るとしましょう)」

槍の男は速度に任せて攪乱したかったが迫る星とそのあとを追うこころがいたため困難を強いられた。
例え前の星を振り切ったとしても万全の体勢で前を塞がれたら

槍「(チッ……前は切らちまってるから無理に行ってもふりきれねえな。
   仕方ねぇから一人づつ抜いていくしかねえか……)」

星「ハッ!」

ダダダダダダッ!ズサアアアアァァァァ!

槍「おっと!そこでとめられるわけにはいかねえな」

バッ!キュウウウウッ!

星「し、しまった!?」

544 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/05(火) 23:56:22 ID:???
槍「(でもってここで速度上げても抑えられるだけだ)」

こころ「(勢いを落としたここが隙になる。勿論相手も理解しているはずだ)」

スライディングタックルを悠々と躱して把握する余裕は槍にもあった。
安易に抜こうと速度を上げても目の前にいるこころに奪われる。それだけは避ける必要があった。

槍「――――――仕方ねえ、こぼれ球で分けにさせてもらうぜ」

キュッ!タッ!

こころ「(距離を開けて満足な体勢でブロックさせないか……)」

ボールを真横に蹴り出しサイドラインにドリブルの進行方向を変える。
これならば無理に足を出せばボールは有らぬ方向へ行き付き添うだけならばパスの出し手を探す時間ができる
こころがとった手は前者であった。

こころ「なら!」

スッ!

槍「!!」

トッ!トトッ!

545 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/05(火) 23:57:38 ID:8q5qqISw

足ではじき出したボールを持ち前の足首の柔らかさでトラップしきる。
そんな神業を当たり前の様に行えば普通だと流されてしまう。
だがそれは彼女の身にサッカーが染みついている証拠でもある。

槍「な、何っ!何故そこまで制御できる!?」

こころ「ボールの流れを読めばわかります。
    (とでも適当言って深読みしといてもらいましょう。
     そんな事より次の手だ、みたところボランチの位置ががら空きだが……)」

目の前にいる二人の黒い男を抜けば中盤はがら空きである。
それを確かめてこころの出した判断は……

★こころ策略→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください。

K〜10→「(大した相手はいないようですし少し持ち上がってみよう)」中央突破
9〜5→「(監督から流れるいつものパターンで様子を見るとしよう)」ナズーリンにパス
4〜A→「(個人技を試させてもらおうかな…………)」中央突破+???

Joker→「(感情の制御……試してみるとしましょう)」
クラブA→槍「ぬかせ!」槍が再度タックルにくる。

546 :森崎名無しさん:2015/05/05(火) 23:58:33 ID:???
★こころ策略→ ダイヤJ

547 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/06(水) 00:26:59 ID:???
★こころ策略→ ダイヤJ ★
K〜10→「(大した相手はいないようですし少し持ち上がってみよう)」中央突破

ナズ「(なるほどカット能力は高い選手のようだな……
    中盤にいればいつも負担がかかりがちな3列目の助けになる))」

てゐ「(問題は穴がないかってとこだね。
    うちのトップ下をやってる選手は両方シュートブロック以外何でもできちゃうからね)」

こころ「……」

I「――――――――」

                        G「――――――――」

こころ「(言葉を発する様子もない……木偶にかける時間も勿体ない)」

漂うだけのIとGに侮蔑の念を送りながらも足を進める。
息をしているだけの考えることのない生き物に生理的嫌悪を表していた。

こころ「意志なきものに我が道を阻む資格等ない!」

ダダダダダダッ!

槍「(あいつらじゃ足止めにもならねぇ……なら怪物かGKに頼るしかねえんだが)」

548 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/06(水) 00:28:24 ID:vwV4lj6Y

★こころドリブル75(! card)+(! dice)+(! dice)★

★10番タックル68(! card)+(! dice)+(! dice)+(人数補正・黒化+2)
 8番タックル68(! card)+(! dice)+(! dice)+(人数補正・黒化+2)★

先着2名様
!とcard・!とdiceの間のスペースを消してコピペしてください

攻め側MAX−守り側MAX=
+2以上突破
+1、0、−1は右から順に(毛玉Hがフォロー)(星がフォロー)(敵Fがフォロー)
−2以下槍Tボールカット成功

スキル・技能

こころ
クライフターン1/2(dr+4)
※クリティカル改(1/2で全能力+2)

IG
スキル・黒化(全能力+1、黒化属性以外の全てスキル・必殺技使用不可)


549 :森崎名無しさん:2015/05/06(水) 00:32:13 ID:???
★こころドリブル75( スペードA )+( 4 )+( 5 )★

550 :森崎名無しさん:2015/05/06(水) 00:32:32 ID:???
★こころドリブル75( スペード2 )+( 6 )+( 4 )★

551 :森崎名無しさん:2015/05/06(水) 00:35:41 ID:???
★10番タックル68( ダイヤQ )+( 2 )+( 5 )+(人数補正・黒化+2)
 8番タックル68( スペード4 )+( 4 )+( 4 )+(人数補正・黒化+2)★

こころの装備はハリネズミミサンガですよ

552 :森崎名無しさん:2015/05/06(水) 00:36:08 ID:???
★10番タックル68( ハート2 )+( 1 )+( 1 )+(人数補正・黒化+2)
 8番タックル68( クラブJ )+( 4 )+( 6 )+(人数補正・黒化+2)★

553 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/06(水) 00:36:45 ID:???
こころの装備しているアイテムを間違っていました
前回発動している技はパワータックルであり
今回発動している技はクリティカル改ではなくハリネズミドリブルです
詳しく調べるのを忘れていましたすみません

554 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/06(水) 00:44:00 ID:vwV4lj6Y
こころ無双始動!といったところで
今日はここまでですお疲れ様でした

>>541さん
森崎ならありうるでしょうね……
サッカーでけりつけろぐらいの軽い縛りとkんげて下さい

>>551さん
はいすみませんチェック忘れていました。
前回のタックルの結果はパワータックルですが吹き飛ばないので変わらりません。
今回はハリネズミドリブルが発動するためIGともに大きく吹き飛びます

555 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/07(木) 21:26:18 ID:???
★こころドリブル75( スペードA )+( 4 )+( 5 )+(ハリネズミドリブル+3)=87★
★10番タックル68( ダイヤQ )+( 2 )+( 5 )+(人数補正・黒化+2)=77※大吹っ飛び
 8番タックル68( スペード4 )+( 4 )+( 4 )+(人数補正・黒化+2)=78※大吹っ飛び★

こころ「ハッ!」

I「ッーーーー」ドガッ!

G「ッーーーー」バギッ!

こころ「(相手にならんな……体の使い方がなってな。
     名のある奴以外はこの程度と断定してもかまわないだろうな)」

こころが緩急をつけたドリブルに翻弄される。
素早くボールを救えない様では止まった瞬間ボール越しに吹き飛ばされていた。

てゐ「(なんちゅうもんを見せてくれるのかねぇ、ドリブルだけならチーム1じゃないか!
    そしてタックルも幽霊船長並と…………まあレギュラー確定だろうね)」

星「(凄い突破!力じゃなくてタイミングで相手を崩してます。
   でもどうして監督はあれ程の実力ならプレイを見せればみんな納得したのに説得に拘ったのでしょうか?

若林「(中盤ではやはり圧倒的実力があるな……
    まだ真価を発揮してないとはいえオランダのキャプテンは伊達じゃない)」

皆いつもの動きをしながらもこころのプレイに一目をおいていた。
何故なら基礎動作は若林の世界の準プロを基準とした域に達しているのだ

556 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/07(木) 21:27:18 ID:LwIfl2v2
槍「(そりゃあ歯牙にもかからねぇよな……
   もしアイツも抜かれる様だったら俺も戻らなきゃいけないか)」

槍も別の意味で嫌な予測が的確だったと確信した。
そしてこのままいけば失点は免れがたいとも考え自陣に戻っていく

こころ「(さて開いているスペースには……)」

???「■■■■■ッ――」

こころの前に立ちふさがるのは巨大な壁だった。
声とも聞こえない唸りあげる巨大な岩を思わせる男はプロレスラーを二回りも見回りも大きい。
それが威圧を掛けながらボールにプレスしてくるのではまともに中央突破は不可能と思わせた。

こころ「(なるほど確かにあのB番は大したものだ……ボランチも最終ラインもこなせるだけの実力がある。
     だが両サイドに展開しているMFとPA内に切り込むFWをケアするには前に出られない。
     前に厚く陣営を取って良かったものだ……問題はどうするかだが簡単だな)」

★こころの起点→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

ダイヤ→「H番すぐに折り返せ!」毛玉にパス!
ハート→「(いつものパターンで様子を見よう)」ナズーリンにパス
スペード→「(巨人の出来を確かめてみるとしましょう)」星に横パス
クラブ→??「キキキキキッ!!」耳障りな羽音が聞こえる

若林ステータス
知名度12チームワーク20金51食料343
戦闘Lv3 経験値3/6 指導Lv1経験値1/5新セーブ経験値47/50

557 :森崎名無しさん:2015/05/07(木) 21:28:57 ID:???
★こころの起点→!card★

558 :森崎名無しさん:2015/05/07(木) 21:30:05 ID:???
★こころの起点→ スペード4

559 :森崎名無しさん:2015/05/07(木) 21:30:21 ID:???
★こころの起点→ ハートK

560 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/07(木) 21:30:30 ID:LwIfl2v2
すみません半角になってなかったようでこれでお願いします
★こころの起点→! card★

561 :森崎名無しさん:2015/05/07(木) 22:44:50 ID:???
★こころの起点→ スペード5

562 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/07(木) 23:24:57 ID:???
★こころの起点→ スペード4 ★
スペード→「(巨人の出来を確かめてみるとしましょう)」星に横パス

ポスッ!

槍「(チッ……判断がはええ。これじゃあアイツも俺も追いつかねえぞ)」

星「えっ!ここで私!?」

短く横に流すと先ほど抜かれて元のポジション取ろうと上がっている星に渡る。
追いつけないと分かっていてても槍が追いかけるが彼の判断は正しかった

こころ「ええ、ここから撃ちなさい!」

星「――――――――いきます!」
   
グワアアアアアアアアアアアアッ!

こころ「(おそらく固められた守備陣がブロックに行くでしょう。
    運よく抜ければ得点、悪くても弾かれてねじ込みに行ける人材は用意してある。
    ならミドルで固められたPA内に穴を作っていくのが普通でしょなら納得してくれるはず)」

いきなり奇策を命じても反発が大きいと判断し無難な策を取った。
その思惑が載ったボールはすさまじい勢いで足が振り卸される。

563 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/07(木) 23:26:22 ID:???
★星・正義の威光84(! card)+(! dice)+(! dice)★

★Fブロック69(! card)+(! dice)+(! dice)+(人数補正・黒化+3)
 漆黒(巨)ブロック77(! card)+(! dice)+(! dice)+(人数・黒化【極】+4)★

★Cブロック70(! card)+(! dice)+(! dice)+(人数・30m補正・黒化+5)
 Aブロック70(! card)+(! dice)+(! dice)+(人数・30m補正・黒化+5)★

★漆黒(ローブ?)パンチング75(! card)+(! dice)+(! dice)+(40m補正・黒化+4)★

★現在時間→! dice★

先着5名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(毛玉Hがねじ込みに)(ナズーリンがフォロー)(敵Dがフォロー)
≦−2→槍Tボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→ボールがゴールに突き刺さった
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(毛玉Hがねじ込みに)(こころがフォロー)(敵Dがフォロー)
≦−2→セーブ成功



564 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/07(木) 23:27:23 ID:LwIfl2v2
スキル


正義の威光(st+10吹2消費300)
強烈なシュート1/4(st+2吹5)  
スキル・努力家(diceが7以下なら全能力+1)
スキル・???(1/4で全能力+3、1/4で全能力-3)

漆黒(巨)
スキル・黒化【極】(全能力+2消費ガッツ×1.5、黒化属性以外の全てスキル・必殺技使用不可)

FCA漆黒(ローブ?)
スキル・黒化(全能力+1、黒化属性以外の全てスキル・必殺技使用不可)

以上判定お願いします


565 :森崎名無しさん:2015/05/07(木) 23:29:36 ID:???
★星・正義の威光84( スペード7 )+( 2 )+( 1 )★

566 :森崎名無しさん:2015/05/07(木) 23:29:51 ID:???
★星・正義の威光84( ハート6 )+( 6 )+( 5 )★

567 :森崎名無しさん:2015/05/07(木) 23:34:52 ID:???
★Fブロック69( ダイヤ7 )+( 3 )+( 1 )+(人数補正・黒化+3)
 漆黒(巨)ブロック77( ダイヤ10 )+( 2 )+( 3 )+(人数・黒化【極】+4)★

568 :森崎名無しさん:2015/05/07(木) 23:47:42 ID:???
★Cブロック70( クラブ3 )+( 1 )+( 2 )+(人数・30m補正・黒化+5)
 Aブロック70( ハート8 )+( 5 )+( 4 )+(人数・30m補正・黒化+5)★

569 :森崎名無しさん:2015/05/07(木) 23:51:49 ID:???
★漆黒(ローブ?)パンチング75( スペード4 )+( 4 )+( 4 )+(40m補正・黒化+4)★


570 :森崎名無しさん:2015/05/07(木) 23:54:34 ID:???
★現在時間→ 2

571 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/10(日) 16:30:32 ID:cEK1VZo+
★星・正義の威光84( スペード7 )+( 2 )+( 1 )+(努力家+1)=88★
★Fブロック69( ダイヤ7 )+( 3 )+( 1 )+(人数補正・黒化+3)=76※大吹っ飛び
 漆黒(巨)ブロック77( ダイヤ10 )+( 2 )+( 3 )+(人数・黒化【極】+4)=86※吹っ飛び★
★Cブロック70( クラブ3 )+( 1 )+( 2 )+(人数・30m補正・黒化+5)=78※大吹っ飛び
 Aブロック70( ハート8 )+( 5 )+( 4 )+(人数・30m補正・黒化+5)=84★
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★星・正義の威光84( スペード7 )+( 2 )+( 1 )+(努力家+1)+(減衰-2)=86★
★漆黒(ローブ?)パンチング75( スペード4 )+( 4 )+( 4 )+(40m補正・黒化+4)=87★
=-1、Dがフォロー
★現在時間→ 2 ★

星「―――――ハァッ!」ズガァッ!

若林「(足の振りが遅い……これじゃあミスショットにもならないぞ。
    やはり先ほどのこころの件を引きずっているようだ)」

若林の位置から見ても分かる中途半端な蹴りこみ。
豪快に振り下ろせていないボールは枠を捕えるもののいつもの勢いはない。

漆黒(巨)「■■■■■ッ――!!!!■■、■■■■■■ッ――」

          ギギギギギギッ!ズシャアァァァッ!

                           A「…・…・…ッ!」

             ズバババッ!ドガァァァ!

野獣の咆哮を思わせる唸り声を昂げながらボールに激しく迫る。
がポジション取りが微妙にずれておりシュートに掠る程度で留まり逆にその巨体が弾かれてしまう。


               ズババババッババッ!!




572 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/10(日) 16:31:49 ID:cEK1VZo+

漆黒(ローブ?)「ッ――――――――」バッ!

微妙にゴールの端を狙ったスピードボールに体を飛ぶ!
そして何時もと違い逃げていくボールに精一杯右手を伸ばす!

星「(決まってください!!)」

漆黒(ローブ?)「ッ――――――――」

             バシッィィィィィ!

星の祈りも虚しく男の拳はボールの側面を的確に捕え弾きだした。
いつもより勢いがないシュートでは相手にとっても対応できるレベルだった。

星「クゥッ……(集中しないと……今は目の前のプレイに。
        じゃないとこの試合に負けてしまいますよ)」

こころ「(波が底にいる状態でもキーパーに届かせ完全なセーブをさせてない。
     あの巨人さえ抜ければたいしたことはないな……私でも打てば入るだろう)


573 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/10(日) 16:32:54 ID:cEK1VZo+
その時若林は別な事を考えていた。現時点ではこの試合などまるで興味に値しないのだ
何故ならまだ怪我の影響があるはあるが自信を超えるような名選手は見えないなら慢心するのも無理はない。
いや慢心でもなく何か違和感を感じることが大切と自信に訴えかけられている気がした。

若林「(――――――あの男)」

漆黒(ローブ?)「…………」

若林が気になっていたGKを見つめるが体全体が真っ黒で概要は掴みきれない。
足元がはためいているためロングスカート、ローブもしくはそれに属する服を着ている。
その姿でサッカーするのは流石に疑問を投げかけたくなった。

若林「(でもあのGKの服装は動きにくそうなのにセーブは何の変哲もない基本に忠実なんだな。
    いやまるで頑なにあのセーブでなければいけないと可能性を否定しているようにみえる)」

若林の知る限り変なGKは現代の代表レベルでも多い。
足でセービングする男、体を回転させながらセーブする男、体を左右に揺らしコースを防いでセーブする男。
だが自分に足枷をしてプレイする選手等いなかった。

若林「(個性があるやつがGKとCBの巨人と細いFWと殺しにきた槍男。
    それ以外が数合わせってところか……何か仕掛けてくるならここだな)」

だが違和感で留まるが故に思考はずれて試合の利へと考えは移ってしまう。
根本的な彼らはいったい何者であるか。その疑問は流れていった。

574 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/10(日) 16:34:00 ID:cEK1VZo+
槍「さっさと手放せ!」

ナズーリン「H番素早くカバーしてくれ」

こころ「(GKもバランスを崩しボールを戻す訳にもいかない。
その上フォローする人もいない今ならカットは容易なはずだ)」

敵D「……」

毛玉H「…………」

その間にも試合は際どいボール際の接戦になっていた。
敵D右サイド側のDFがフォローするが当然FWである毛玉も前に出ているため奪取にいける位置。
守備側としては幸いにもDの方が動けそうではあるが……


575 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/10(日) 16:37:12 ID:cEK1VZo+

★反応→! card
クリア結果→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

Joker→毛玉が素早くボールを打ち上げヘディングする!!
赤絵札→危険を察知してサイドラインを割らせる
黒絵札→危険を察知してゴールラインを割らせる

ダイヤ→既にチェックしている、タックルで勝負
ハート・スペード→クリアをカットに行く
クラブ→追いつけない、クリア成功

反応が10〜Aのクラブ→クリア結果の判定で

KQ→若林がキャッチ
J→PA内にハイボールが
10〜8→若林T30m前でボールKP
7〜4→中盤で競り合い
3〜2→漆黒T30m前で競り合い
A→ラインを割る
Joker→糸を通すようなパスで漆黒(細)にハイボールが

ダイヤ→中央方向にとぶ
ハート→右サイド側方向にとぶ
スペード→左サイド側方向にとぶ
クラブ→ダイヤ+数字/2に

576 :森崎名無しさん:2015/05/10(日) 16:38:33 ID:???
★反応→ JOKER
クリア結果→ スペード5

577 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/10(日) 22:49:47 ID:cEK1VZo+
★反応→ JOKER
 クリア結果→ スペード5 ★
Joker→毛玉が素早くボールを打ち上げヘディングする!!

そう誰もが敵Dがボールを足元に収めると思ったその時一陣の風が吹いた。

敵D「ッ――――――」
 
        ズザザザザザザザッ!

槍「(意外と素早いな……セットプレイになりそうだな)」

敵Dが足に収まる前に素早く駆け込む毛玉。
だがそのままでは蹴りだすだけではよくてスローイン悪ければゴールキックのプレイだった。

毛玉H「……」

              グニャン!

敵D「!?」

瞬時に体を薄ぺらく潰れてボールの下に潜り込む。
近づく毛玉に敵Dはボールに触れるのに躊躇ったその隙に起こった。



578 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/10(日) 22:51:07 ID:cEK1VZo+
         グッ!ガァァァァァッ!バッシュウウウッ!

毛玉H「!!」

槍「なっ!」

爆発するかのように毛玉は素早く膨らんでボールを飛ばす。
ボールはその場を舞うと同時に毛玉も跳んでいる。
だがそれがシュートフォームだと気付き反応できたのはGKだけだった。

★毛玉Hハイパーローリングアタック76(! card)+(! dice)+(! dice)★

★漆黒(ローブ?)パンチング75(! card)+(! dice)+(! dice)+(黒化・転倒-4)★

先着2名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

【シューター】−【キーパー】
≧2→ボールがゴールに突き刺さるそしてスキル・超反応を習得
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がねじ込みに)(ゴールラインを割る)(槍がフォロー)そしてフラグSを周到
≦−2→セーブ成功

スキル

毛玉H
ハイパーローリングアタック(hst+5消費250)

漆黒(ローブ?)
スキル・黒化(全能力+1、黒化属性以外の全てスキル・必殺技使用不可)

579 :森崎名無しさん:2015/05/10(日) 22:52:19 ID:???
★毛玉Hハイパーローリングアタック76( クラブQ )+( 4 )+( 2 )★

580 :森崎名無しさん:2015/05/10(日) 22:52:51 ID:???
★毛玉Hハイパーローリングアタック76( ハート3 )+( 2 )+( 5 )★

581 :森崎名無しさん:2015/05/10(日) 22:54:32 ID:???
★漆黒(ローブ?)パンチング75( ダイヤ2 )+( 2 )+( 1 )+(黒化・転倒-4)★

582 :森崎名無しさん:2015/05/10(日) 23:03:59 ID:???
ポストだけど≧2だからスキル取得かな

583 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/10(日) 23:17:30 ID:???
★毛玉Hハイパーローリングアタック76( クラブQ )+( 4 )+( 2 )=82★
★漆黒(ローブ?)パンチング75( ダイヤ2 )+( 2 )+( 1 )+(黒化・転倒-4)=74★
≧2先制点は伏兵!!かと思いきやポスト

毛玉H「!!」グルグルグルグル!ダッ!ダダダッ!

回転しながら体をボールにぶつける!
まさに手足がない妖怪らしいダイナミックなプレイであった。

         バキュウウウウウウッ!ズゴゴゴゴゴゴゴゴッ!

漆黒(ローブ?)「…………」

流星の如く降りかかるボールにGKは立ち上がる事もままならなかった。
だが幸運な事にもボールはネットを揺らさない。

POST「」カンッ!

毛玉H「……」

※毛玉はスキル・超反応(ねじ込み時全能力+2)を習得しました

584 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/10(日) 23:18:49 ID:cEK1VZo+

槍「しめた!!まだ俺の運は腐っちゃいねぇ!」ダッ!

こころ「(まだだ。まだ終わってはいないぞ)」ダッ!

綺麗な音をさせて弾き飛ばされるボール。
両者駆け出すもののそれをいち早くふれるのは……

★ポスト→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください。

ダイヤ→星がそのまま流し込む!ゴール!
ハート→こころがフォロー!だが槍も追い縋る
スペード→戻ってきた槍がフォロー!クリアできるか?
クラブ→ゴールラインを割る!槍Tのゴールキック

Joker→勿論毛玉の独り舞台!!跳ね返ってきたボールを再度ヘディングだ!
クラブA→こぼれたボールを槍がすばやくロングキック!カウンターか?

585 :森崎名無しさん:2015/05/10(日) 23:20:35 ID:???
★ポスト→ ダイヤ2

586 :森崎名無しさん:2015/05/11(月) 19:57:10 ID:???
ローマ出ましたか

587 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/11(月) 20:18:58 ID:???
>>582さん
本当はゴールで習得させるはずがまさかのポスト。
少し流れにそぐわない感じですが習得させることにしました

>>586さん
Romaは運よく堀り始めから10S勝利ぐらいで手に入りました。
水上打撃部隊でルートはKマス→ボス同時狙いです。
この後Uちゃん堀りで大苦戦することになるとは私も思いませんでした。

588 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/15(金) 00:07:03 ID:???
★ポスト→ ダイヤ2 ★
ダイヤ→星がそのまま流し込む!ゴール!

小気味よい音を鳴らしポストに当たったボールは右サイド側に飛ぶ。
本来ならば槍T側の選手が殺到できたはずが星の凶弾に倒れているため実際駈け寄れたのは二人だった。

槍「(ちっと遠いが……俺の足を持ってすればなんてことはない)」

            ダダダダダダッ!

星「ッ!」

    ッ!ダッ!


俊足を誇る群青の豹と瞬発に長ける黄金の虎の競り合いは一瞬で片が付いた。
いや競り合いというに相応しくない形で結果が出てしまった。

槍「(――――――ついてねえなーおい!)」

星「ハッ!!」バシッ!

ボールは鈍い角度で跳ねたため槍がその速さを生かそうにも余りに遠かった。
いや普通のFWならば勢いを生かしてPA内になだれ込めたのだろう。
だが射程に入った獲物を狩る虎にはかなわなかった。足を差し出してボールを弾き返す。

589 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/15(金) 00:09:30 ID:???




             ボスッ!ピィィィィィィ!

星「―――――――」


どんな感情が渦巻いていようが彼女の本能が突き動かした体は鈍らなかった。
ストライカーとしての血に逆らえる程理性は強くないと足はするりと伸びていた。


    若林T1-0槍T得点(アシスト)

前半2分
星(なし)




590 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/15(金) 00:11:01 ID:???



星「(ゴール出来たは出来ましたけどその前のシュートで決めておかなきゃFWじゃない。
   そもそもあんな腑抜けたシュートを撃っているようじゃ駄目ですよ……決めないと)」

ゴールしたにも関わらず若林チームの誰もが口を開かなかった。
まずいつもなら感情を向きだして喜ぶ星が俯いている時点で暗雲が立ち込める。
地面を見つめながら口を固く縛って考え込む姿はゴールしたとは誰もが思えない。

ナズ「(不調とはいえいつものご主人ならゴールを決めたらアクションを起こすはずなのに。
    よっぽど監督との件が応えているみたいだな、一体何を話したのやら)」

心配していたものの原因を知らない故に下手に声を掛けられない。
試合中に感情が荒ぶらない様に危険は冒せないし時間もないと考えていた。

てゐ「(あらら折角先を打てたのに重苦しい雰囲気だこと。
    かといって部外者の私が口を出すのもねぇ〜困った困った……)」

てゐはあくまで命蓮寺とは必要以上に関わらない様に立ち回りたかった。
なぜなら人と妖怪との共存なる命蓮寺の教義に問題があるのだ。

てゐ「(私自身はどうでもいいんだけどね〜私の立場的な問題あるじゃない。
    もし肩入れしていると見られたら火の子を被るのは永遠亭全体なんだよね。
    だから自分とこの問題は自分で解決してもらわなきゃね)」

彼女は永遠亭属するウサギのリーダーであるが故に保身も考えなければならない。
何せ自分だけの問題ではないから安易に行動に移せないため星の沈黙に静観を保ち続けた。


591 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/15(金) 00:12:12 ID:???
こころ「(さて牽制が予想外の形だが一刺しが刺さった。
     抑えるべきポイントも大体分かったからには奪取してからの速攻で閉幕としよう)」

そもそも彼女は気にしていなかった。
星の不調すら計算にいれた展開を予測していた故にプレイに集中出来た。
結局星に声を掛けるものは誰もおらずフィールドは沈黙に包まれていた。

若林「(こうなると星の責任感のある性格が足を引っ張ってくるな。
    FWなら自分に憤慨するなり次のシュートを撃ちたがったり切り替えてもらいたいな。
    あからさまに典型的な扱いづらいストライカーというわけだ)」

若林はストライカーが見た目に反して繊細な人種である事を知っていた。
日向の失踪やストラットの国外逃亡等危機に対する対応が逃避になる例は沢山ある。
だからこそ感情の起伏の激しい星にも理解を示せた。

若林「(何とか励ますなりなんなりしてやりたいところだが……
    監督なら脇から声をかけることも出来たがGKからだと遠すぎて無理だな)」

若林「(指揮はこころに任せている以上俺は何かするわけにもいかん。
    合間で出来る事となると無理なく話せる範囲にいるのは……)」

羽目玉「……」毛玉「……」妖精「……」


592 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/15(金) 00:13:28 ID:6fObKjpE
若林「(命蓮寺の妖怪どもでありまともに言語が話せるかすら分からん。
    けど何もやる事もないなら試してみてもいいな)」

若林「さてどうしたものか……」

A、何とか星に声をかけてみる。
B、DFとの連携も大切だしDF勢に声をかけてみる
C、相手のポジショニングでも確認するとしよう
D、少し離れているがてゐを呼び出して話でもするか
E、それよりあのいい反応したHの毛玉スカウトできないものか?
F、余計な事は辞めて試合に集中するぞ
G、その他

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2票決で選択が決まります。

593 :森崎名無しさん:2015/05/15(金) 00:15:25 ID:a1FbRdos


594 :森崎名無しさん:2015/05/15(金) 00:16:54 ID:PCnZ9tZs
B

595 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/17(日) 17:58:48 ID:zYdxGzsE
B、DFとの連携も大切だしDF勢に声をかけてみる

若林「(俺一人で止める裁断にしても相手側の選択を絞らせたいよな。
    俺の指示が聞けるかどうかくらいたしかめておかないとな)」

若林「おーいDF集まってくれ!!」

妖精「うん?なぁに〜」

毛玉「……」ピョンピョン

羽目玉「……」テコテコ

若林「(よしよし、妖精以外は喋れないみたいだが……
    こちらの呼びかけには応えてくれるようだな。だが困難な案件がある)」

羽目玉「???」

若林「(俺が話す内容なんて限られている。
    相手のスルーパスを見てからラインを上げるくらいしか策なんてないな。
    多分一回だけなら確実にオフサイドトラップを成功するだろう)」

596 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/17(日) 18:00:13 ID:zYdxGzsE

羽目玉「……」テコテコ

若林「他に戦略として話したくてもな…・…
   詳しく指示したくてもあの槍を持つ男はドリブルは即席チームではきついぐらいしか分からん。
   こころと星が抜かれたら確実に俺まで素通りになるだろうな)」

羽目玉「……」トントン

不意に羽で突かれて視界に広がる大きな瞳。体から生える黒い翼は時間を射していた
一瞬驚き思考が一瞬固まったが今は試合中だからこそ驚いている暇はないと口を開く

若林「――――――ああ黙ってしまってすまない。話したいのは……」

A、俺が合図を出したら上がってくれ
B、得意分野を教えて欲しい、それに合わせて指示をしたい
C、ラインをあげてくれ、DFは俺に任せろ
D、あの槍を持った男に集中マークしてくれ
E、それぞれに個別の指示がある
F、その他

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります

597 :森崎名無しさん:2015/05/17(日) 18:02:02 ID:KKyBc8gI
A

598 :森崎名無しさん:2015/05/17(日) 18:46:07 ID:4I9IUWt2
B

599 :森崎名無しさん:2015/05/17(日) 21:28:35 ID:ISktg33+
A

600 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/22(金) 18:13:06 ID:???
B、得意分野を教えて欲しい、それに合わせて指示をしたい

妖精「とくいぶんや〜〜?うーんと……えーと……
   わたしーーーなんでもできるよーーえへへっ!!」

のほほんととんでもない事を呟きながらその場をくるくる回る。
途端に若林に頭痛が押し寄せてきた

若林「(よく考えたら妖精とまともな会話した事なかったな……
    チームの妖精も俺が細かく観察してデータとして取っていたし)」

そう今までは徹底的に管理をしてきており家畜を飼うが如く読み取っていた。
尋ねる等したことがない故の異種間のギャップに若林は気付けなかった

若林「(元々自然に属する妖怪に理は通じないのかもしれん)」
     
毛玉「……」ピョコピョコ

若林「(そしてそもそも喋れない毛玉は跳ねられても分からん。
    全く情報手に入らないようじゃあまともな指示は送れん)」

そして不規則に飛び跳ねる毛玉。
何か伝えたいと体で表しているのだろうが全く分からない。


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