キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】

1 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/01(木) 00:14:43 ID:???
ご愁傷様、若林くん

このスレは「キャプテン森崎」の若林源三が主人公です。
ワールドユース優勝後のキャプテン森崎のパラレルワールドものです。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバーもします。

この主人公若林君の選択を投票やカードを引いてもらって
様々に物語が展開していきます。文章を書くのは始めてです
拙い文章になるかもしれないです。もしよろしかったらお参加してもらえると嬉しいです。

注意このスレはいわゆる幻想入り物です。東方の方がメインというかほぼ東方です。
キャラの性格や性能はについてツッコミなしでお願いします。
サッカーのルールはかなりキャプテン森崎を借りさせてもらいますが、
一部違うとこもございます。

サッカールールについて
☆ガッツについて ☆

幻想郷の人達はタフです。200以下になると全ての行動に(−1)、

100以下で(−2)、0以下で(−3)、とペナルティは激しくなっていきます。
ガッツ限界もありません

☆覚醒について☆

基本キャプテン森崎本スレ(以下本スレ)と同じです
但し本スレとは違い失敗してもフラグまでは立ちます

また、特定の分野に置ける成長限界に達した選手が覚醒すると・・・。

801 :森崎名無しさん:2015/08/08(土) 20:48:25 ID:???
★助っ人3→ ダイヤ4

802 :森崎名無しさん:2015/08/08(土) 20:49:30 ID:???
何これ?

803 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/08(土) 20:56:39 ID:???
(出ないと思ってJokerにGOの鯖入れたのに……
 林檎民だからまだGOすらダウンロード出来てないよー)

>>802さん
無駄Jokerってのもなんですし
2枚出たんで何かボーナスしましょうかね

804 :森崎名無しさん:2015/08/08(土) 20:58:22 ID:???
なにぃ!?いったい助っ人は何サハなんだ・・・!

805 :森崎名無しさん:2015/08/08(土) 20:59:09 ID:???
相手が強化されてるのが悲しい。

806 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/08(土) 21:08:28 ID:???
>>804さん
師匠!!まだ出張らなくいいんですよ

>>805さん
強敵を倒せば見返りは大きいので頑張りましょう
ちなみにハーフタイム中に取れる対策は用意されてます
ですので考えていただけると嬉しいです


807 :森崎名無しさん:2015/08/08(土) 23:23:21 ID:???
名有り同士の対決だとこころ以外得意分野しか勝負にならないのに
名有りのフィールダーの数が4対6と逆転されてしまったからな、後半は本当にきついよ
敵チームの単独嗜好-5が残っていれば3点のアドバンテージを活かしつつ時間を稼ぐんだけどなあ

808 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/10(月) 17:09:56 ID:???
>>807さん
いい線いってますよ、問題点は名有の人数差ですよね。
後は差を解決する方法を見出すだけですね

D、「戯れるとしょう」掌に巨大な黒き火燃え盛る。

★助っ人1→ JOKER ★
★助っ人2→ ダイヤ8 ★
★助っ人3→ JOKER ★
ダイヤ→軽装で西洋刀を身に着けた少女
Joker→槍を持った全身タイツの女性
被り→妖力を持った狼

男「…………」

呟かれた言葉は自身でも驚くほど明るい。
目的の為にひた走っていた彼は娯楽らしい娯楽は何もなく執念のみが突き動かしていた。
とうとう足掛かりとなる切っ掛け、若林との接触が彼を揺さぶった。

男「…………」

だが例え感情にひかれようとも男が決断するとすぐさま手を払うように妖力を飛ばした。

それが槍の魂に火を点ける事となるのは男にとって大きな誤算となるのは知る由もなかった。

※槍チームに漆黒(剣)、漆黒(槍女)、狼が加入しました

809 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/11(火) 00:02:51 ID:???
岩川に入れた為更新終わります

810 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/14(金) 15:26:25 ID:???

-------------------------------------若林陣営---------------------------------------------

前半が終わったと同時に槍使いが消えていく。
星主導の元ハーフタイム中は命蓮寺内で体を休めることとなる。

星「皆さんどうぞ!!ここなら体を休めながら話が出来ますよ」

若林「(命蓮寺外には出られないが中ならば自由だ、ならば個室をハーフタイムの休憩所にか)」

てゐ「ありがとさんっと……ふぅ〜やっと一服つけるねぇ」

ナズ「……………」

こころ「敵チームの気配は微弱。
    敷地内にいる可能性が高いため大声は出さないのが賢明でしょう」

若林「取りあえず5分時間をくれ、戦況を纏めたい。
   (それにリードしている選手の状態を確かめたい)」

負ければ何が起こるか分からないこの試合。
下手したら命がかかっているかもしれない戦いで3点リードしている心境を確かめたかった。


811 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/14(金) 15:28:15 ID:???

こころ「(3点リードで折り返せたか予想スコアでは2-0だから想定以上の成果。
     今後の戦況に合わせてリスクを上手く調整していけば容易に勝利は掴める)」

星「(ナズーリン、なにか様子がへんです。
   いつもなら率先して動いてくれるはずなのに今日は黙ったままで部屋の案内を私に任せてきました……
   ――――――駄目です!今は試合に集中です!終わってからならばゆっくり話せますから)」
   
ナズ「(後半からだけれどもこれからを生かすならよく見ていくしかない。
    もう一度守備で魅せるには何とかボールに絡んでいくしかないな)」

てゐ「(やれやれ……結局いつものこっちのペースかい。
    あの巨人が上がってきたら結構厳しいけどなんとかなるでしょ監督が止めるだろうし)」

一方若林チーム側は落ち着いた空気が流れている。
2点リードした後中盤でこそ混戦状態だったもののナズーリンのゴールで突き放すことが出来た。
撃たれたシュートはわずか一本でその上無失点であれば楽観的になるのも無理はない。

若林「(―――――どうもこの試合について忘れているようだな
    まあ普段通りのプレイが出来るから無理に思い出させる必要もないか)」

若林自身も自身がセーブしていることもあり負け等まるで意識していなかった。
何せ前半は一度しかセーブしておらず怪我の影響がない故に気が楽だったこともある。


812 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/14(金) 15:34:54 ID:???

若林「(後は戦略の変更についてだが……
    監督に専念している俺としては後半から変えていくところなんて特にないな。
    采配はこころに任せているし何よりサブに頼れる人材がいない中変化なんてつけられない。
    ならこころの案を聞いておいて平常を保てるように声をかけるとしよう)」

こころ「――――――!?」キュイーン!ピッ!

若林「よし!!みんなきけ!!
   戦況は優位に立てている故に根本的ポジションの変更は行わない。
   後の事は心に任せる、いいな?」

こころ「だがそう簡単にも行かないみたいだ」

若林の声に真っ先にこころが冷徹に暗い声で答えた。
人からにはまるで死神から処刑宣告を食らったように響いていた。

星「へっ!?」

ナズ「――――――何か不穏な予兆を感じたのかい?」


813 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/14(金) 15:37:05 ID:???

こころ「敵陣からさらに2体の強い妖力を感知。推定するに巨人と同等程度の妖力とみられる。
    さらに1体微弱ながらも新しい妖力が出現しているようだ、恐らく後半から出てくるだろう」

星「え!あんな凄い選手がもう二人もですか……」

てゐ「ゲッ!!あんなバケモノがもう二人もくんの」

ナズ「只でさえ守備は主力を割いているのにこれ以上マーク対象が増えたら厳しいよ」

こころ「(これで中盤で抑えるなんてもう不可能だ。
     後はマスターのセーブ回数を減らす為に体を張るしかないな……)」

若林「(選手たちの反応は正しい。
    敵の主力であった3人は基礎能力自体は格上といっても過言じゃない。
    そこを奪取が得意なこころと星で抑えることでシュート数を減らすこれが戦術だ)」

絶望的な現状に冷静に整理出来ていたのは若林だけだった。
何せハンブルグジュニアユース時代は若林だけで守備をやっていたようなものでありこの程度苦難とも思えない。
だからこそ今までの戦況を冷静な判断を下せる用意が出来ていた。

若林「(だが主力が二人も増えるようではそれも不可能になる。
    中央でキープしてからの槍使いへのスルーパス等で機動性がでてくるだろう。
    そしてシュート数が増えれば俺の足への負担が大きくなり失点しないとは言えないな)」

814 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/14(金) 15:38:32 ID:cbhbDZYg

若林「(戦術で対応するならフォーメーションを大きくいじる必要があるだろう。
    かなり消極的且つ弱いもののサッカーになるだろうが致し方ない。
    そもそもは人員不足が原因だがこの結界のせいで近くに誰かいるかすら分からないし。
    命蓮寺内にも他に人はいない、だが何か手があるはずだが……)」

A、答えが思い浮かんだような気がした(自由安価)
B、もう少し考えてみよう(cardで判定)
C、選手に話を聞いてみよう(選手名)
D、その他

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります

※Aで外れた場合Bに移行します


815 :森崎名無しさん:2015/08/14(金) 18:11:46 ID:TUr7Noz2


816 :森崎名無しさん:2015/08/14(金) 19:15:02 ID:+2ujtLwg
A PA付近を7,8人と人数をかけて守る

817 :森崎名無しさん:2015/08/14(金) 19:23:31 ID:ABdT9obs
A 相手に強い選手が三人も入るとチームワーク力が低下するはずだ
こころのスキルでチームワークで優位に立てるのでパス回しで時間をかけて攻めればいい

818 :817:2015/08/14(金) 19:36:24 ID:???
補足するとパス回しで時間をかけて攻めればいいというのはTWで攻めるという意味です
わかりにくくてすいません

819 :森崎名無しさん:2015/08/14(金) 21:05:01 ID:KERzdlV+
A PA付近を7,8人と人数をかけて守る

820 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/15(土) 18:07:02 ID:r4VbHuig
A PA付近を7,8人と人数をかけて守る

若林「やはりゴール前を固める、これしかないか……
   妖精を抜いて毛玉でシュートを阻み続けるしかない」

人材が薄い現状背水の陣を引いて局地戦を挑むしかない。
愚策しか思いつかない自分に少し失望しながらも皆から顔は背けなかった。

若林「しかし……」

だが若林には小さなひっかりを感じずにはいられなかった。
安易に戦況を一方からしか見ていないような暗闇に放り出されているような感覚に陥っていたのだ


★発想の転換→! card★


先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

ダイヤ→???
ハート・スペード→「援軍のこない籠城に勝ち目はないか……」    
クラブ→「下策だが仕方あるまい、2点まで二失点を抑えるだけ」

Joker→ダイヤ+???


821 :森崎名無しさん:2015/08/15(土) 18:08:06 ID:???
★発想の転換→ スペードA

822 :森崎名無しさん:2015/08/15(土) 18:08:21 ID:???
★発想の転換→ スペード8


823 :森崎名無しさん:2015/08/15(土) 18:11:14 ID:???
やっぱりPA付近を7,8人と人数をかけて守るは罠だったか

824 :森崎名無しさん:2015/08/15(土) 18:24:14 ID:???
判定のクラブの思考で書いてみたけどだめだったか
あとは鳥かご位しか思いつかないわ

825 :森崎名無しさん:2015/08/15(土) 18:44:15 ID:???
まあ、自由安価って外れること多いからあまり気にしない方がいいよ
出せるだけ立派

826 :【丙】ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/23(日) 18:04:31 ID:???
>>823>>824さん
正解だとすると若林の発言が何の影響もないですからね
もし正解なら何もしなくともキャプテンを任されたこころが実行しますよ

>>825さん
このスレの方針として自由安価はハズレでもメリットを持たせたいんですよ
今回の判定も本来ならスペードもクラブと同等の予定だったので大いに結果に反映されてますよ


★発想の転換→ スペードA ★
ハート・スペード→「援軍のこない籠城に勝ち目はないか……」

若林「籠城……PA内に引きこもる事だ」

どこかで聞いた格言を自分も知らずうちに淡々と呟いていた。
自身の言葉を再び噛み砕く必要があった。

若林「PA内に引きこもるとなると相手はどうくるか……
   高燃費な必殺シュートではなく守備の要であるあの巨人で低燃費且つ火力を裂ける。
   それを何本も自由に撃たせるかそれを囮に他のシューターが襲ってくるだおる」

監督として対等に力比べの仕合しか経験したことがない若林。
そんな未熟な監督通常の思考は望めないと自身でも理解していた。
だからこそ若林は自身に一選手として考えを言葉に出してみる。


827 :【丙】ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/23(日) 18:05:37 ID:???

若林「一つの目的……45分とロスタイムを只PA内で耐える。
   万全の俺なら兎も角手負いであり苦境に耐える戦術等取ろうとも思わない。
   これほどに劣勢な状況で時間を経つ事を待つ等心身ともに疲弊する」

PA内に引きこもる作戦に大いに疑問が持てたのだった
失敗して点数上で見て追いつかれた時反撃する気力が残らないと選手として考えていた。

若林「ならばこそ援軍が欲しい。
   呼ぶ手段として紫から渡された道具だけだがあの黒い壁を抜けられるとは思えない」

ゆっくりとポケットに手を伸ばすと手の中には召集装置が収まっていた。
臨時の試合時皆を呼び出すためにと紫から手渡されたものではある。

若林「がリスクを負わずに出来る事ならば試してみる価値はある。
   俺は監督であり勝利につながるのであれば何でも試さねばならないのだ」

もし若林強く助けを求めるのであればスイッチを連打してもおかしくはなかった。
だが藁をも掴む弱い気持ちでは頼れるとは信じられず軽く一押しするに留まる。
彼は生死の世のものではなくサッカープレイヤーもしくは監督である所以である
  
※若林は選手召集装置を起動しました
※時間が経つ度に他の選手が来る可能性があります。


828 :【丙】ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/23(日) 18:17:53 ID:NnhZK8z6

こころ「マスター……マスター」

若林「―――――うん?」

星「監督??どうかしましたか?どこか不調でも」

若林「いや大丈夫だ!それでどうしたんだ?」

こころ「後半の戦略の算段が決定したので許可を得たいのですが
    中身をご考慮していただけますか?」

若林「ああ……それでどうなったんだ」

こころ「まずは開幕は時間を潰す事を目的にしたパスワークで点を狙う。
    その後守備で逃げ切る図ろうとの算段になったのですが?
    マスターもそれでいいでしょうか?」

若林「(考え事をしている最中に作戦は決まったようだ。
    方針としては耐えるしかないと同じになるが……)」

A、何も言うことはない、後半戦開始だ
B、変更するフォーメーションをチェックだ
C、装備変更で万全を期す(現在装備>>490
D、その他(外部への助けは若林の思考外の為不可)

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります


829 :森崎名無しさん:2015/08/23(日) 19:39:43 ID:V3uBP0ZU
A

830 :森崎名無しさん:2015/08/23(日) 20:17:28 ID:E+IVCKvE


831 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/24(月) 21:17:06 ID:Eo9qKyE+
A、何も言うことはない、後半戦開始だ

こころ「了承を得られたようで何より。
    相手の戦力がいくら強くなろうとこの点差を埋めるには時間が掛かるでしょう。
    マイボールになったら兎角時間を稼ぐことに集中してくださいよ!いいですね」

星「はい!いきますよ!!
  (相手がどんなに強くとも私は自分のプレイをするだけです。
   それが監督の負担を減らす事になるはずです)」

てゐ「はいはい分かってるよ。
  (引いた布陣を続けたら鉄壁の監督でも数撃たれるときついからね。
   となればラストパスをカット出来ればいいんだけどあのお面少女はプレスいかなきゃいけないし。
   結局決定機へのパスをカットできそうなのは私くらいなんだよね)」

ナズ「(引くなら私の役割はボールキープか。
    またあの巨人と争うことになるなら一段と私の力になるはずだ)」

若林「(ああ……それでいい、俺が万全なら失点等あり得ないんだ。
    攻撃回数を出来る限り減らしてくれよ)」

戦術が決まり腹をくくった若林チーム。
助けなど借りずとも戦えると負けたことがない主力メンバーの自信が強く影響していた。
その頃若林の押した召集装置は少しづつ外部に影響を及ぼしていた。


832 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/24(月) 21:19:11 ID:Eo9qKyE+

★助けは来るの?→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

ダイヤK〜J→突如結界越しに爆撃音が響き渡る
ダイヤ10〜A→何事もなく試合開始だ!(外で何かが起きる
ダイヤ以外→何事もなく試合開始だ!

Joker→全員集合!!若林チーム

833 :森崎名無しさん:2015/08/24(月) 21:20:13 ID:???
★助けは来るの?→ スペード7

834 :森崎名無しさん:2015/08/24(月) 21:20:40 ID:???
★助けは来るの?→ ダイヤJ

835 :森崎名無しさん:2015/08/24(月) 21:59:21 ID:???
惜しい

836 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/29(土) 12:54:58 ID:???
★助けは来るの?→ スペード7 ★
ダイヤ以外→何事もなく試合開始だ!

-----------------------------------サッカーフィールド-----------------------------

若林「(こころの予測通り敵は二人増えているな)」

フィールドには入るとまず目に移ったのはスラリと縦に伸びた女性だ。
相変わらず他の選手と同様顔は黒塗りで伺えないが体型だけで美人であろうと予測させられた。

漆黒(理女)「……」

若林「(ハーフライン付近にいるから察するにCFWだろう
    他のFWはワイドに開いている槍使いと手の長い選手がウィングについているようだな。
    スピード型にしろ何にしろ止めればいい、だが未知数で問題なのは……)」

そして奥に鎮座する剣を携えた10代付近と推測される女性がいた。
同じく顔も見えないが若い少女が不自然にも西洋鎧を身に着けている。

漆黒(剣)「……」

若林「(中央に陣取っている剣を持った小柄な女性らしき人だ。
    サイドアタックをケアする布陣をしたなら必然的に中央が手薄になる。
    万全に守備をこなすタイプなのかそれとも攻撃的に攻めてくるタイプか。
    どちらにしても警戒するに越したことはない、まずはプレイスタイル見極めさせてもらう)」

837 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/29(土) 12:58:12 ID:mzx4Zt7Y
ピイィィィィィィ!!!

槍「さあいくぜ!」ダッ!

こころ「(開幕だけが動けるチャンスとなる。
     存分に時間を潰してあわよくばもう一点貰えれば楽になる)」バッ!

★若攻TW21+! card

★槍守TW25+! card+(単独嗜好-5)★

★現在時間→! dice+! dice★

先着3名様
!とcard・!とdiceの間のスペースを消してコピペしてください。

槍攻−若守の数値で展開が変わります。

+5以上、10分経過後PA内にハイボールが
+4〜+1、攻めのカードがダイヤなら星が、ハートならこころが
             スペードならてゐが、クラブな羽目玉が
             ボールキープ
0以下失敗、守りのカードがダイヤなら漆黒(槍女)が、ハートなら漆黒(剣)が
             スペードなら漆黒(巨)が、クラブならサイドラインを割る
             ボールキープ

スキル
こころ
スキル・感情の統一(自チームのチームワーク力を21に固定できる)
スキル・切り裂く一撃(攻撃時1/4でTW+3、TW成功時レジスタ発動)
戦術・チェンジオブペース(成功時に時間の消耗が10分になる)

838 :森崎名無しさん:2015/08/29(土) 13:25:20 ID:???
★若攻TW21+ ハートA

839 :森崎名無しさん:2015/08/29(土) 13:26:15 ID:???
★槍守TW25+ JOKER +(単独嗜好-5)★

840 :森崎名無しさん:2015/08/29(土) 13:33:39 ID:???
★現在時間→ 3 + 1

841 :森崎名無しさん:2015/08/29(土) 14:26:22 ID:???
あまりに圧倒的な引きの差
これはひどい

842 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/06(日) 14:30:01 ID:AepD3IsA
★若攻TW21+ ハートA =22
★槍守TW25+ JOKER +(単独嗜好-5)=35★
★現在時間→ 3 + 1 =4★

こころ「こっちだ!!」

妖精「はい〜よっと」バッ!

槍「(クッ!!相変わらず相手の連動が読めねぇ。
   アイツ一人が舵を切っているのは分かるが目がボールを追っちまう)」

繋げるパスを続ける若林チームに対して郷を煮やしながらボールを追い続ける槍。
焦りを見せるプレスとは裏腹に彼は冷静に機会を伺っていた。

槍「(どうしたらボールを奪えるか?只勘を働かせるだけじゃリスクを取らない回しじゃ意味はねぇ。
   上手くタイミングを計り全員で仕掛けるしかない、ボールが収まったその瞬間がチャンスだ)」

こころ「(取りあえず指揮の差でキープは出来ているが綱渡り状態だ。
     新戦力の守備範囲も分からない以上仕方ないですがこころが揺れてしまう)」

相手が未知であるがゆえにこころのパスワークは安全に徹し積極性に欠ける。
本来ならばボールは取られたとしても目的とする時間だけは稼げたはずだった。
付け入る隙となり得たのは槍使いの獣のような勘がであり連動したプレスに出られた。


843 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/06(日) 14:36:43 ID:AepD3IsA
槍「(止まった!ここだ、いけぇ!!)」

漆黒(女)「……」ダダダッ!

こころ「――――――乗せられませんよ!!」バッ!

ナズ「ああこっちだ(連携で的を絞らせなければいけるはず)」

槍使い陣営の機動力が同時に各選手に瞬時にマークをつく。
それが精密とはいえないパスを呼びナズーリンがトラップの隙が産まれた。

槍「あめぇな!!そこだ」ガッ!

ナズ「なっ!や、やられた」バッ!バシュッ!

槍「(一瞬のスキを生かして乱戦に持ち込めばパスワークもクソもねぇよ。
   そしてボールが零れれば機動力に長けるこっちが有利だぜ)」

弾けたボールにチームワーク等通用しない。
それが集団プレイを個人プレイに移す巧みではないが蒼き獣らしいシンプルなプレイだった。

※槍は戦術・乱道への突入(パスワークで互いのcardのマークが一致した時互いのTWは0になる)を習得しました


844 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/06(日) 14:45:11 ID:AepD3IsA
漆黒(女)「……」

荒れたボールがセンターフォワードの女がボールを収め前を向く。
悟られないように最初の攻撃だけは前半と同じ布陣を引いていたが先ほどのボールの乱れで陣形は大きく崩れる。
そして前衛と後衛で5人5人と真っ二つに分断されてしまっていた。

てゐ「またやなとこに拾われちゃったよ。
  (ドリブル得意なら今の守備陣じゃ笊だよ!笊!どうすんだろ)」

若林「(早速浅い位置で取られたか!今迎えそうなのはボランチでDFだけだ。
    相手の出方が分からんが選択肢を迫られたのはこちららしい。
    出来れば得意な形でシュートは打たせたくはない。
    遠距離もしくは得意な形でなければ『ダイビング』で十分対応できる)」

若林「(ここは……)」

A、「てゐ!チェックに行け」てゐのみチェックにいく
B、「ボランチ二人でチェックに行け」妖精と二人で止めさせる
C、「両サイドDF!!中央に寄れ」PA内を固める
D、「羽毛玉!!上がれ!」CBをオーバーラップさせる
E、「全員プレスに行け」守備陣全員プレスにいく
F、「距離を保って牽制しろ」各ゾーンを守る
G、指示しない、沈黙を守る
H、その他

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります

845 :森崎名無しさん:2015/09/06(日) 16:28:26 ID:eL37cO+Q


846 :森崎名無しさん:2015/09/06(日) 18:38:53 ID:2BNb6/sE
C

847 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/07(月) 20:23:04 ID:XvYu0u3+
C、「両サイドDF!!中央に寄れ」PA内を固める

妖精「オッケ〜寄るよん♪」

毛玉「……」ポヨンポヨン

槍「(俺らFWをフリーにするだと!!フリーのミドルは打たせて構わないってか)」

若林「(距離があればサイドはフリーでも構わない。
    まだ彼奴らはこの俺を誰だか知らないようだからな)」

ミドルシュートに圧倒的自信がある若林にとってまだ知られていない事実はより優位に働く。
若林が公式試合での活躍がないが故に打てる見薄い作戦だった。

★槍使いのプラン→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

ダイヤ→槍使いへのフライパス!!しかしオフサイドに引っ掛かる
ハート→槍使いへのスルーパス!!てゐと妖精Aがパスカットに
スペード→中央突破でボランチを抜きにかかる!!
クラブ→まさかのバックパス!!

Joker→???
クラブA→大きく振りかぶって!!シュート!!

848 :森崎名無しさん:2015/09/07(月) 20:28:20 ID:???
★槍使いのプラン→ ダイヤK

849 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/20(日) 18:11:23 ID:ygTmyq/E
★槍使いのプラン→ ダイヤK ★
ダイヤ→槍使いへのフライパス!!しかしオフサイドに引っ掛かる

槍「(中央を厚くとられたならサイドといきたいのは山々だが……
   あの兎と妖精のダブルボランチはどうみてもタックルが上手そうじゃねぇな。
   俺へのパスカットを狙っているに違いないが裏をかいて突っ込ませるっていうのもな)」

若林「(ここでの判断の遅さは致命的だな、そこにつけ込ませてもらう)

ノーマークとなった槍使いはボールを要求しようとしたが言葉に出来なかった。
サイドへパスさせたいとの若林の意図も理解出来、厚みがある強引な中央突破も任せられないとの判断。
これが槍使いへのプランが崩壊しこの場面でのプレイの停滞を作り若林の関与する猶予が出来る。

若林「(中央に固まったDF陣ならさらにラインコントロールは容易だ。ならひっかけさせてもらう)
    DF!!前半に話した通りにいくぞ!」

羽目玉「……」

妖精「……」

      ダダダダッ!

                ダダダダダッ!

槍「なっ!こっちだこっちによこせ」

漆黒(女)「……」バッ!

850 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/20(日) 18:14:54 ID:ygTmyq/E

若林「遅すぎるな」

ピィィィィィィ!!

慌てて出させたパスはパスカットされないように浮かせた滞空時間の長いものだった。
中央に寄せたボランチにも対応出来た完璧なパスに水を射すように審判の笛が鳴る。

若林「これで仕舞いだ」

槍「まんまととやられちまった……これが経験の差ってやつかよ。
  この『オレ』がこうも上手くやられちまうとはな」

若林「(お前の仲間には癖の一つもないが最後の判断はアイツ自身である以上読める。
    たしかに個人技は充分に俺の世界でも通用するだろうが突ける弱みはある。
    でもプロ1年目の俺と比べてもサッカーの流れが読み切れていない、故に後手後手にできる)」

※若林のGKのポジション適正は☆と判明しました
※敵チームとのポジション適正の差により放りこみに対して1/2でオフサイドになります。


851 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/20(日) 18:16:19 ID:ygTmyq/E

星「た、助かりゅましゅた……」

ナズ「(ご主人が言うように失点を免れはした……したが)」

てゐ「頼みのパスワークが通用しないかもしれないなんてなったら時間がつぶせないね
  (さてそこで対処する必要がある私達の新しいキャップはどうするんだろうねぇ)」

こころ「……」

若林「(上手くひっかけられたのはいいが根本的解決にはなってない。
    戦術への対策も今のところないからパスワークでの時間稼ぎができるとも限らない。
    ここはドリブルで切り込みながらキープさせるのも手としてはいいのかもしれないが)」

A、羽目玉にパスしてボールを繋げる
B、相手が動揺している今こそ速攻でクリア
C、相手の布陣はウィングが薄いだろうナズーリンにパス
D、ゲームメ―カーじゃない俺が手を出す必要はない、こころにパス
E、左サイドのマークなんてしないだろう、あえて妖精Gにパスだ
F、てゐのロングパスで起点を作る、てゐにパス
G、その他

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります

若林の能力
B、スキル・クリア○(クリア判定がさらに良くなる)
  スキル・ロングフィード○(クリア距離が伸びる)

C〜F、パス74+(ハンドコントロール+5)+(足の古傷-1)
※パスカットが入らない場合は足の古傷に加算されない。

852 :森崎名無しさん:2015/09/20(日) 18:23:11 ID:l2Ca9lJA


853 :森崎名無しさん:2015/09/20(日) 19:09:28 ID:7NbbsU9U
F

854 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/20(日) 19:36:13 ID:ygTmyq/E
F、てゐのロングパスで起点を作る、てゐにパス

若林「てゐ!」

てゐ「おろ?私にボールがきたかい
  (さてはて私になにをお望みか、さっぱりわからんね。
   まあなるようになるだろうしその為にまずは受け取らないとね)」

てゐがいる方向へ飛ぶボールをトラップせんと追いながら?マークが浮かんでいた。
キープできない自分が受け取り遅攻になるプレイが出なかった

槍「(今までにない機会……あの兎はなにするつもりだ。
   なんにしても騎士王様がマークにつければこっちのもんだ)」

同時に槍使いの方も初の接触プレイであるてゐのプレイに警戒していた。
ただそれと共にトップ下の剣使いを絶対的な信頼からカウンターに備えてラインを見る。

★てゐテイク→! card★

先着一名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

ダイヤ→てゐ「とりま縦に出すとするかねぇ」バケバケに縦パス
ハート→てゐ「一応パスワークを続けますか」パスワーク
スペード→てゐ「キャップに任せるよ」こころにパス
クラブ→漆黒(剣)「……」てゐ「ゲェッ!もう詰めてきてる」キープを図る

Joker→スリータッチカウンター!
クラブA→漆黒(剣)がパスカット!まだまだ守備の時間は終わらない

855 :森崎名無しさん:2015/09/20(日) 19:47:08 ID:???
★てゐテイク→ ハートJ

856 :森崎名無しさん:2015/09/20(日) 19:47:16 ID:???
★てゐテイク→ ダイヤ7

857 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/20(日) 19:58:18 ID:ygTmyq/E
★てゐテイク→ ハートJ ★
ハート→てゐ「一応パスワークを続けますか」パスワーク

てゐ「楽しいサッカーというなら話は別だけどさ」

漆黒(剣)「……」

てゐ「こりゃそんなもんじゃないだろ、リスクはとれんね」

謎の結界が張られている命蓮寺内で好き勝手にプレイ方針を破る程お調子者ではなかった。
迫る剣使いを横目にボールをはたき安全にボールを回し始める。

槍「またパスワークかよ!やってられないぜ」

こころ「(これでいい、先ほどはたまたまとられただけだ。
     そう何度も取られるわけがない、かりに取られても2点までなら許容できる)」


858 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/20(日) 19:59:34 ID:ygTmyq/E
★若攻TW21+! card+(動揺-?)★

★槍守TW25+! card+(単独嗜好-5)★

★現在時間→4+! dice+! dice★

先着3名様
!とcard・!とdiceの間のスペースを消してコピペしてください。

槍攻−若守の数値で展開が変わります。

+5以上、10分経過後PA内にハイボールが
+4〜+1、攻めのカードがダイヤなら星が、ハートならこころが
             スペードならてゐが、クラブな羽目玉が
             ボールキープ
0以下失敗、守りのカードがダイヤなら漆黒(女)が、ハートなら漆黒(剣)が
             スペードなら漆黒(巨)が、クラブならサイドラインを割る
             ボールキープ

スキル

こころ
スキル・感情の統一(自チームのチームワーク力を21に固定できる)
スキル・切り裂く一撃(攻撃時1/4でTW+3、TW成功時レジスタ発動)
戦術・チェンジオブペース(成功時に時間の消耗が10分になる)
※状態・動揺(乱道への突入が発動時TW-5)


戦術・乱道への突入(パスワークで互いのcardのマークが一致した時互いのTWは0になる

859 :森崎名無しさん:2015/09/20(日) 20:04:02 ID:???
★若攻TW21+ クラブ8 +(動揺-?)★

860 :森崎名無しさん:2015/09/20(日) 20:05:50 ID:???
★槍守TW25+ ダイヤ6 +(単独嗜好-5)★

861 :森崎名無しさん:2015/09/20(日) 20:13:44 ID:???
★現在時間→4+ 2 + 3

862 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/21(月) 18:45:35 ID:AIMSnJNs
★若攻TW21+ クラブ8 +(動揺0)=29★
★槍守TW25+ ダイヤ6 +(単独嗜好-5)=26★
+4〜+1、攻めのカードがクラブな羽目玉がボールキープ
★現在時間→4+ 2 + 3=9 ★

槍「オラオラッ!!」

ナズ「(どこに出してもボールは落ち着かない)」

こころ「(やはり流れはこちらにないか……押されている)」

ボールをキープするものにマンツーマンでプレスをかけていく。
パスコースを探す時間が減ればパスも雑になり段々とラインが下がる。

羽目玉「……」

      ジリッ!!

漆黒(女)「……」

                ズサッ!           

若林「(また追いつめられたか、しかも碌に時間も稼げてない。
    クリアするかサイドに散らして俺にバックパスさせるかどちらにしてもリスクが必要となる)」

863 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/21(月) 18:46:57 ID:AIMSnJNs

A、俺までにバックパスさせる
B、この位置でボールを持っているのは危ない、強引にクリアさせる。
C、駄目で元々とにかくパスさせる(パス先を指定
D、相手のタックルの実力を確かめる、ドリブルさせる
E、指示しない
F、その他

ID表示でお願いします
2票決で選択が決まります


864 :森崎名無しさん:2015/09/21(月) 19:04:34 ID:c4k6/ENA


865 :森崎名無しさん:2015/09/21(月) 19:07:59 ID:tivwNhVg
B

866 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/21(月) 20:52:08 ID:AIMSnJNs
B、この位置でボールを持っているのは危ない、強引にクリアさせる。

羽目玉「……」

グゥッ!!

槍「させるな!!カットしろ」

漆黒(女)「……」

          ダダダダダッ!!バババッ!

★間に合うか→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

ダイヤ・ハート→間に合う、クリア成功
スペード・クラブ→クリアに漆黒(女)がカットに入る!

Joker→ボールはぐんぐんが伸びPA内の星へハイボールが送られる
クラブA→カット成功!若林に一対一へ

867 :森崎名無しさん:2015/09/21(月) 20:54:51 ID:???
★間に合うか→ スペードA

868 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/22(火) 17:58:56 ID:y0NbQL3c
★間に合うか→ スペードA ★
スペード・クラブ→クリアに漆黒(女)がカットに入る!

漆黒(女)「……」

             バッ!

宙に飛び立つ様は女がボールに届きそうな跳びを見せていた。
当然ゴール前で身構えている若林にもカットされそうなのは理解出来た。

若林「(案外反応がいいな相手も当然予測されていたか。
    だがこれ以外カットされない算段は立たない。)」

槍「(ドリブルやパスを雑魚にまかせるはずがねぇよな。
   流石にここはクリア以外ありえねぇよ仮に外れても修正は可能だ)」

★羽目玉クリア67(! card)(! dice)+(! dice)★

★漆黒(女)カット71(! card)(! dice)+(! dice)★

先着2名様
!とcard・!とdiceの間のスペースを消してコピペしてください

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→クリア成功!!クリア判定に移る
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(サイドラインを割る)(サイドラインを割る)(槍がフォロー)
≦−2→槍使いTボールに。


869 :森崎名無しさん:2015/09/22(火) 18:02:35 ID:???
★羽目玉クリア67( クラブK )( 5 )+( 1 )★

870 :森崎名無しさん:2015/09/22(火) 18:02:56 ID:???
★羽目玉クリア67( ダイヤ8 )( 4 )+( 3 )★

871 :森崎名無しさん:2015/09/22(火) 18:03:49 ID:???
★羽目玉クリア67( クラブK )( 3 )+( 3 )★

872 :森崎名無しさん:2015/09/22(火) 18:17:13 ID:???
★漆黒(女)カット71( クラブJ )( 2 )+( 6 )★

873 :森崎名無しさん:2015/09/22(火) 18:17:32 ID:???
★漆黒(女)カット71( ハート3 )( 6 )+( 3 )★

874 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/23(水) 14:16:03 ID:l52RyRZA
★羽目玉クリア67( クラブK )( 5 )+( 1 )=73★
★漆黒(女)カット71( クラブJ )( 2 )+( 6 )=79★
-2、カットされる!!そのまま……

羽目玉が蹴ったクリアボールはそれなりの勢いがある。
サッカープレイヤーがカットするならしなやかにボールに巻き付ける足。
つまりオーバーヘッドの体勢でトラップを要求する程にボールは跳んでいた。

漆黒(女)「……」

バババババッ!!グゥッ!

若林「(胸で受け止める気か!?だがそれでは弾けてしまうぞ)」

こころ「(いや違う!!あれは……)」

ボールは胸に当たると急激に速度を落としそのまま足元にすとんと落ちる。
そして着地と同時に自身がボールを収めるまでにプレスをかける余暇等ない。

漆黒(女)「……」

スタッ!!

星「胸をクッションにしてトラップするなんて……」

ナズ「そんなの可能なのか?何か仕掛けがあるんじゃないか」

てゐ「そりゃそうでしょ!!いくらないものがあろうと思いっきり蹴ったボールを止められる訳ないじゃん」

妖力を使ったわけでもない現実にはあり得ない妙技。
例え幻想郷に住んでいる理屈にそぐわない減少に驚きを隠せなかった。

875 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/23(水) 14:32:56 ID:l52RyRZA
槍「へっ!只のヒトじゃねぇから使い走られてるんだろうよ、あのお面の嬢ちゃんと一緒でな」

こころ「……」

何故トラップ出来たのか理解しているのは当然の様にシュートを狙う槍使い。
そして口を縫うように沈黙しながらゴール前に急ぐ心、そして……

若林「(なるほどサッカーは知らなくとも身体構造については一日の長がある。
    そして彼らのセンスと合わさって何とかサッカーに発揮できているわけだ。
    ならばあの程度の駆け引きに引っかかるのも無理はない)」

サッカーを知り尚且つファンタジスタをその目その手その足で受け止めてきた。
その深い経験から動揺することなく守備体勢を保つことが出来た。

ナズ「(こころと同様ににか……どうやら彼は何らかの事情は知っているみたいだな。
    こころが目を覚ましてから槍使いが現れたと考えれば関連性は容易に想像がつく)」    

漆黒(女)「………………」

若林「(面と向かってボールキープされていたら感傷に浸っている暇はないな。
    陣形は総崩れとなると運よければ誰か来てくれるかもしれないが)」

876 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/23(水) 14:34:23 ID:l52RyRZA

★影の女王様の御成り→! card★

★フォロー→! card★

先着2名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください

漆黒(女)の行動

ダイヤ・ハート・スペード→一対一を狙う、ドリブル突破
クラブ→バックパス、漆黒(剣)にボールが渡る
Joker→ミドルシュートを撃つ

フォロー

各色K〜J→前線にいた星がマークに戻っていた
ダイヤ→なんとか戻っていたこころがマークにつけた+ハート
ハート→妖精Cと毛玉がPA内まで寄っていた
スペード・クラブ→相手の速攻に追いついていない!!チェックにいけない
Joker→ダイヤK+漆黒(女)を囲むように守備が戻っていた


877 :森崎名無しさん:2015/09/23(水) 14:40:43 ID:???
★影の女王様の御成り→ JOKER

878 :森崎名無しさん:2015/09/23(水) 14:43:41 ID:???
★フォロー→ クラブA

879 :森崎名無しさん:2015/09/23(水) 14:52:11 ID:???
なんか前もにたような引きを見たぞ

880 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/23(水) 15:09:11 ID:l52RyRZA
★フォロー→ クラブA ★
Joker→ミドルシュートを撃つ
スペード・クラブ→相手の速攻に追いついていない!!チェックにいけない

こころ「……」

若林「(やはり無理か、シュート阻止は不可能。
    まあ相手の対応からしてフォロー役が増えるのは歓迎なのかもな)」

漆黒(女)「……」

ボールを前に立膝を着くぐらい片足を折り曲げている。
フィールド半域を覆うかの様に爆発する妖力が体からあふれ出す。

              ズゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!

槍「これは……まさか……」

若林「何にしてもな……」



881 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/23(水) 15:13:28 ID:l52RyRZA
A:パンチング(セーブ力に固定で+6されます)80消費 SV90+(足の古傷・SGGK伝説+2)
ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。
1/2で「止める(+3)」が発動します。

B:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費 SV86+(足の古傷・SGGK伝説+2)
ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。
1/2で「止める(+3)」が発動します。

C:ダイビング(セーブ力に固定で+2されます)100消費 SV86+(SGGK伝説+3)
怪我をしていない片足だけで反応しシュートコースを遮ります。
但し遮るだけになるため、吹き飛ばし補正があるシュートに対してセーブ力‐2の補正がかかります。(合計セーブ力+−0の補正)
結果はパンチングと同じですが、成功してもかなり体勢を崩します

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シュート詳細
漆黒(女)???83+(黒化+1)

882 :森崎名無しさん:2015/09/23(水) 15:17:10 ID:G0nwVf3A
C

883 :森崎名無しさん:2015/09/23(水) 15:23:24 ID:hQRs0UZU
C

884 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/23(水) 16:42:30 ID:l52RyRZA
C:ダイビング(セーブ力に固定で+2されます)100消費 SV86+(SGGK伝説+3)


若林「この俺からPA外で得点しようなんて虫がよすぎないか!!」

              ダッ!

グワアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ズバババババババッ!!ギュィィィィィィィィン!!
シュィィィィィィィイイイイイイン!!

若林「 と め る !! 」



885 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/09/23(水) 16:56:32 ID:l52RyRZA
★漆黒(女)???83(! card)(! dice)+(! dice)★

★若林ダイビング86(! card)(! dice)+(! dice)+(SGGK伝説+3)★

先着2名様
!とcard・!とdiceの間のスペースを消してコピペしてください

【シューター】−【キーパー】
≧2→ボールがゴールに突き刺さった
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(槍がねじ込みに)(毛玉がフォロー)(妖精Cがフォロー)
≦−2→セーブ成功

スキル
漆黒(女)
???(st+10消費300属性???)
スキル・黒化(全能力+1、黒化属性以外の全てスキル・必殺技使用不可)

若林
スキル・SGGK伝説(PA外からのシュートに対しSV+3)
スキル・クリティカル(1/4で全能力+1)
スキル・判断○(弾いたボール先が良くなる)

886 :森崎名無しさん:2015/09/23(水) 17:05:04 ID:???
★漆黒(女)???83( ダイヤ6 )( 4 )+( 4 )★

887 :森崎名無しさん:2015/09/23(水) 17:05:14 ID:???
★漆黒(女)???83( ダイヤ4 )( 1 )+( 1 )★

888 :森崎名無しさん:2015/09/23(水) 17:06:20 ID:???
★若林ダイビング86( スペード7 )( 4 )+( 2 )+(SGGK伝説+3)★

889 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/10/04(日) 09:09:22 ID:???
★漆黒(女)???83( ダイヤ6 )( 4 )+( 4 )=91★
★若林ダイビング86( スペード7 )( 4 )+( 2 )+(SGGK伝説+3)=95★
-2セーブ成功

シュン

放たれた球は紅き閃光。
瞬きする間にも無く流れゆく点を遮られるものはいない。
少なくとも現在の持ち主である槍使いにはそう思えた。

若林「緩いな!そこっ!」

ガッ!!バシッ!

槍「なっ!!!ゲイボルグをあんなに軽く防ぐだとっ」

例えどんな因果を持った魔槍でもサッカーのフィールド上ではただの速いシュートにすぎなかった。
若林が体をシュートコースに投げ出せば自然とボール弾き返される。

槍「(本来の使い方ではないとしても『アレ』は必殺のものなんだぞやすやすと防げるもんじゃねぇはずだ。
だが防がれちまってるなら攻め方をもっと一撃必殺の好機を作り出さなきゃだめか)」


890 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/10/04(日) 09:13:35 ID:If/8Etzs
こぼれたボールは戻ってきていたこころがフォローする。
キープ力そして展開力に長ける彼女に弾くのがセーフティーと判断しての若林のセーブ。

こころ「ご無事ですか?マスター」

若林「大事ない、それより早くボールを」

★鍔競り合い→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください。

ダイヤ→迫る剣使いの前にボールを右サイドに流した
ハート・スペード→剣使いがパスカットのに入る
クラブ→剣使いがプレスに来ていた

Joker→左サイドバケバケにパス
クラブA→前線FWni囲まれる。

891 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 09:30:39 ID:???
★鍔競り合い→ スペードQ

892 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 13:12:05 ID:???
だって蹴ってるし…投げたら反則だし…

893 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/10/04(日) 17:57:06 ID:If/8Etzs
>>892さん
つまりネオゲイボルグスローインで一点やな(ノーゴール)

★鍔競り合い→ スペードQ ★
ハート・スペード→剣使いがパスカットのに入る

漆黒(剣)「・・・・・・」

こころ「カットにくるだろうが中盤が3人ならタックルする暇はあるまい。
悪いが付け込ませてもらうよ、我が半身よ」

ビシュウウッ!

こころ「ピンポイントパスだ!」

★こころピンポイントパス76(! card)(! dice)+(! dice)★

★漆黒(剣)パスカット74(! card)(! dice)+(! dice)+(黒化+1)★

★現在時間→9+! dice★

先着4名様
!とcard・!とdiceの間のスペースを消してコピペしてください

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功!ナズーリンがさいどあたっく
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(てゐがフォロー)(サイドラインを割る)(漆黒(巨)がフォロー)
≦−2→槍使いTボールに。

894 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/10/04(日) 17:58:22 ID:If/8Etzs
スキル

こころ
ピンポイントパス(ps+2消費80)
スキル・レジスタ(自身のスルーパスが成功した時次の判定に+1)

漆黒(剣)
スキル・黒化(全能力+1、黒化属性以外の全てスキル・必殺技使用不可)

895 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 18:09:39 ID:???
★こころピンポイントパス76( ダイヤ4 )( 5 )+( 3 )★

896 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 18:12:42 ID:???
★漆黒(剣)パスカット74( スペードQ )( 3 )+( 5 )+(黒化+1)★

897 :森崎名無しさん:2015/10/04(日) 18:17:18 ID:???
★現在時間→9+ 5

898 :森崎名無しさん:2015/10/05(月) 01:58:53 ID:???
後半からハリネズミミサンガの本気モードが発動するからこころの勝利かな


899 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/10/12(月) 17:34:19 ID:nq3KTqlQ
★こころピンポイントパス76( ダイヤ4 )( 5 )+( 3 )+(本気モード+1)=85★
★漆黒(剣)パスカット74( スペードQ )( 3 )+( 5 )+(黒化+1)=83★
+2以上パス成功!右サイドにいるナズーリンに渡る
★現在時間→9+ 5 =14★

漆黒(剣)「・・・」

こころ「(距離を取って微動だにしないか。
     彼女ならばパスコースが読めなくとも強引に魔力を吐き出せばコースに入れる)」

こころ「なら気迫でラインぎりぎりを通す」バッ!

漆黒(剣)「・・・・・・」ズッ!ダダダダダダッ!

砂煙を立てると共にとんでもない速度ボールを追う剣士。
だがその博打に託したこころは慌てることもなくボールの行く末を見守れた。

こころ「なんだ・・・・・・このハーフタイムを挟んでからの高揚感は、かといって冷静さを欠いているわけでもない
    この感覚が保ててるいまならいける気がするそんな気がするんだな」

ハリネズミを模したマスコットがついたミサンガ。
それに込められた想いはけしてサッカーの神様に愛された選手のものではない。
どんな劣勢でも勝ちを諦めない、勝つために割り切れる小柄な男熱意がこころを支配する。

こころ「ここ!ここのコースなら通る」

900 :ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/10/12(月) 17:42:28 ID:nq3KTqlQ
シュパパパパッ!!シュウウウウウウッ!!

漆黒(剣)「・・・・・・」バッ!!ドサッ!

体を投げ出すもののボールはカットされることなくサイドに転がっていく。

こころ「後一歩、いえ半歩の差でした・・・・・・あなたが正気じゃなくて助かりましたよ」

ナズ「通ったけど…」

槍「チッ・・・・・・あたりに行け!」

ナズ「勢いに乗せてプレイはさせてもらえそうにもないね、けど抜くとしようか」


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0ch BBS 2007-01-24