キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/10(土) 01:17:50 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1418544020/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

選抜大会で活躍し、全幻想郷代表の一員となる事を目標として来た鈴仙はある日、
自身が『プロジェクト・カウンターハクレイ』のキャプテン候補に選ばれている事を知る。
それは霊夢や紫達幻想郷に敵対し、以て幻想郷の価値観を覆すという壮大な計画。
全幻想郷の一員として戦うか、それとも幻想郷を敵に回すか。 大会後の鈴仙には今、二つの選択肢が設けられている。

……そんな中、松山の精神世界を小旅行したり、ブリッツボールをしたり、妹紅と改めて親交を深めたり。
一時の休日を過ごした鈴仙の前に立ちはだかるのは、全幻想郷代表選抜大会予選リーグ第3回戦・西行寺亡霊連合との試合。
チームメイトが士気を高揚させる一方、鈴仙の心は後悔に揺れていた。 
野心溢れる政治家・豊聡耳神子を中心とする恐るべき計画――
『ハイパー・カンピオーネ』に妖夢が加入する事を、鈴仙は後押ししてしまったからだ。
「ただ、強くなりたい――」それ以上を語らず(ドリブルで)斬りかかる妖夢に対して、鈴仙は何を想い、何を見出すのか。
そして、鈴仙を陰で見守る謎のサッカー少年の正体とは一体……!?

363 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/17(土) 15:14:39 ID:K6884ocI
A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費

輝夜「うらああああ! たすけてえ〜り〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!?」

バァァァッ!

鈴仙「(別に良いんですし今更だけど。 不敵に笑いつつ師匠の助けを呼ぶって、かなりシュールな絵ねぇ……)」

実況「輝夜選手もやる気マンマン!
大声で何かを叫びながら、妖夢選手のシュートコースへとダイビングキャッチだ!!」

妖夢「(――このシュートが、今の私に出せる全力……!)」

バァァァァァァ……ッ!

実況「ですが妖夢選手の気迫も負けていない!
妖夢選手は自身に溢れる妖気を解放し、その瞳を妖らしい赤へと染め上げつつ、
低いボールに向かって跳びついていきます! そして〜〜〜!!」

妖夢「……食らいなさい、『待宵反射衛星斬』ッ!!」

グワアアアアアアアアッ! バッ……シュウウウウウウウウウウウウウウッン!!
ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ……!

364 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/17(土) 15:15:41 ID:K6884ocI
先着3名様で、

★妖夢→待宵反射衛星斬 57 ( ! card )+( ! dice + ! dice )=
 妹紅→鳳翼天翔 55 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ウサギB→ブロック 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 つかさ→ブロック 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 慧音→ブロック 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★輝夜→たすけてえーりん! 60 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(メルランがねじ込み)(藍がフォロー)(ウサギCがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→妖夢の待宵反射衛星斬がルナティックスゴールを斬り裂く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(橙がねじこみ)(西行寺のコーナーキック)(ウサギCがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
つかさのマークがダイヤで、「ソウルブロック(+8、250消費)」が発動します。
つかさのマークがハートで、「顔面ブロック(+6、150消費)」が発動します。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡(+4、100消費)」が発動します。
輝夜のマークがダイヤで、「(えーりんが)とめる!(+3)」が発動します。
輝夜・妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

365 :森崎名無しさん:2015/01/17(土) 15:18:37 ID:???
★妖夢→待宵反射衛星斬 57 ( ダイヤ6 )+( 4 + 3 )=
 妹紅→鳳翼天翔 55 ( ハート2 )( 5 + 6 )+(人数補正+2)=★

366 :森崎名無しさん:2015/01/17(土) 15:19:42 ID:???
順調に跳ね返し能力だけ強くなっていく

367 :森崎名無しさん:2015/01/17(土) 15:20:05 ID:???
★ウサギB→ブロック 45 ( スペードQ )( 5 + 1 )+(人数補正+2)=
 つかさ→ブロック 48 ( スペード4 )( 3 + 1 )+(人数補正+2)=
 慧音→ブロック 50 ( ダイヤ5 )( 4 + 6 )+(人数補正+2)=★

368 :森崎名無しさん:2015/01/17(土) 15:21:35 ID:???
クリアーだけは超一流DF

369 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/17(土) 15:22:24 ID:???
妹紅が早速弾き返した! …と、いったところで今日の更新はたぶんここまでです。
時間があれば深夜にも更新したいですが、難しいかもです。
>>366
ポジション&作戦的にクリアが多くなるのである程度は仕方ないですが、
それにしても覚醒の頻度がかなり多いような気がしますねw

それでは、皆さま、お疲れ様でした。

370 :森崎名無しさん:2015/01/17(土) 15:22:57 ID:???
乙ロット!

371 :森崎名無しさん:2015/01/17(土) 15:25:24 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 60 ( ハート10 )( 1 + 2 )=★
乙です、一応姫様も

372 :森崎名無しさん:2015/01/17(土) 15:29:56 ID:???

これ絶対姫様サボってるだろwwww

波動拳が出しにくいという人へ
出しにくい人は2つのタイプに分けられる
1波動と昇竜がごっちゃになるタイプ(最初は誰もが通る道)
2そもそもキャラがあってない

1の人は出したい方向にちょんと押した後すぐに波動拳コマンドを入力すれば昇竜
何もせずそのまま下から出したい方向に向け撃てば昇竜だ、これさえできれば勝率は結構上がるはず

2の人はE本田、春麗、ガイルなどの連打やためキャラを使うべき
コマンドが化けないからやりやすいぞ

373 :森崎名無しさん:2015/01/17(土) 16:22:55 ID:???
質問です。
【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】の706 レスでの鳳翼天翔の備考には

>妹紅の鳳翼天翔には吹き飛び係数3が発生します。

と記述されているのですがお空戦と今回では無いのですが
今後の吹っ飛び系の記述方式が変更されたのでしょうか?

374 :森崎名無しさん:2015/01/17(土) 19:09:51 ID:???
実際ドリブルやワンツー突破の方が怖い上に相手の消費も少ないんだよね
失敗しても妹紅さんのドリブル以外は低いから、誰かが詰めていけば即奪い返して、一対一を狙いに行けるおまけ付き

375 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/18(日) 23:45:42 ID:???
こんばんは、ほんの少しだけですが更新します。
>>370
乙ロットありがとうございます!!
>>371
乙と判定ありがとうございます。
この数値でも、輝夜は妖夢のシュートを弾いてしまうんですね…流石姫様です。
>>372
Zありがとうございます。妹紅を信頼していましたね…w
実は今日ちょっと格ゲーをやってたのですが、親指が痛くなりました。
>>373
すみません、単純な記入ミスです。変更等は基本的に、アナウンスしない限りは行いません。
結果には反映させておきます。
>>374
これで敵も、シュートを狙うより、一対一を狙って切り込んでみる可能性が増えたかもです。

376 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/18(日) 23:46:44 ID:???
★妖夢→待宵反射衛星斬 57 ( ダイヤ6 )+( 4 + 3 )=64*吹き飛び!
 妹紅→鳳翼天翔 55 ( ハート2 )( 5 + 6 )+(人数補正+2)=68★*フラグ習得!
≦−2→ルナティックスボールに。

妖夢「(決まった……。 完全に理想的では無いけれど、それでも、しっかりと芯を捉えてシュートを撃てた……!)」

シュートをゴールに向けて撃ち放った時、妖夢の表情は幾ばくかの自信が見え隠れていた。
元より妖夢は、この『待宵反射衛星斬』を自身の最大の技として自負していたし、
単純な技の威力だけならば、レミリア・スカーレットの『ノン・レッドサン』や、
霧雨魔理沙の『ブレイジングスター』にも決して負けてはいないと思っていた。
そしてそれは事実であり、少なくとも過去において、妖夢はこの技で幾度もゴールを奪ってきた。

妖夢「(藍さんは言っていた。 私の全力のシュートでも、蓬莱山輝夜からゴールを奪える確率は20%程度。
いや、下手をすればそれ以下かもしれない……と。
だけど、私は確かめたい! 確率には囚われない、私自身の真の強さを――!!)蓬莱山輝夜、覚悟……!!」

そんな妖夢に残されたプライドが、藍からの忠言を聞き入れつつも、彼女をシュートに向かわせたのかもしれない。
様々な挫折を味わいながらも、ひたすらに力を求めて来た自分なら、
そんな数値差を超えた奇跡を起こせるのではないか。 傍目から見て滑稽であっても、妖夢はそう信じていた。

――しかし。 現実は妖夢の想像以上に残酷だった。

―――ゴオオオッ……。 

妖夢「!?」

兎にも角にも良くも悪くも一本気で、一度目標を定めたらそれだけに突っ込んで、周りが見えなくなる。
そんな妖夢は失念していた。 永遠亭ルナティックスのゴールを守るのは、蓬莱山輝夜一人だけでは無い事に。
滾る熱気を感じ、妖夢がその源に向かって振り向いた際には、既に手遅れだった。

377 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/18(日) 23:48:31 ID:???
妹紅「鳳凰の羽ばたきに消し飛ぶが良い、儚く醜き霊魂よ! ―――『鳳翼天翔』ッ!!」

バゴオオオオオオオオオオン! ドッガァァァァァァァァアア!!

妖夢「ぐ、……ぁ……。 え、えぇ……ッ!?」

妖夢は、自分が炎を纏った妹紅の一撃により天高く吹き飛ばされた事を認識できなかった。
加えて、それよりももっと大事な事があった。

バシィィィッ……! ポーン………!!

妖夢「ぼ、ボールが……。 私のシュートが……」

実況「妹紅選手素晴らしいクリアだ〜〜〜!!
妹紅選手、放たれたシュートを撃ちかえして、妖夢選手の人間の方の体ごと空中高くへと吹き飛ばしました!!」

――自分と一緒に天高く昇るボールを見て、妖夢は絶望するとともに、再び確信を強めていた。

妖夢「(ああ……やっぱり。 やっぱり、私は……弱い。 私は……強く、ならなきゃ、いけない、んだ……)」

今の自身の弱さに。
……そして、こんな情けない自分が成長する為には、どうしても力が必要であるという事に。

*妹紅がせりあいフラグを習得! 次に11以上で勝利する事でフラグを回収します。

378 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/18(日) 23:49:40 ID:2/XnMmwk

ヒュウウ……

実況「さあ! 妹紅選手が蹴り出したボールは尚も勢い強く空を飛んでいます!
果たしてボールはどこまで飛んで行き、そして誰によってフォローされるのでしょうか!?」

藍「(決まらなかったか。 次からは、データ上にある通り、一対一を狙ってみるべきだろうか……。
――だが、とりあえず今は、中盤を固める事が先決だ!)――皆、こっちも守備に回るぞ!」

ルナサ「はい……!」

橙「(んー、中盤よりはちょっと手前で落ちてくれたら、私もタックルに行けるのにー)」

タッ!

実況「ですが、西行寺亡霊連合のメンバーも同時に、ルナティックスのフォローに備えます!
前半も終わりが見えて来たこの局面!
西行寺亡霊連合が同点に追いつくか、それとも永遠亭ルナティックスが更に点差を広げるか。
会場の全選手の注目が今、妹紅選手がクリアしたボールへと向かっています!
果たしてボールをフォローしたのは〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

先着1名様で、

★ボールの行方→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→ボールは……天に現れた、境界の隙間へと吸い込まれていった。
ダイヤ→敵陣やや上がり目の位置で、鈴仙がフォロー。
ハート→中盤センターサークル付近で、永琳がフォロー。
スペード→中盤左サイドで、てゐがフォロー。
クラブ→自陣やや下がり目の位置で、ウサギCがフォロー。

379 :森崎名無しさん:2015/01/18(日) 23:49:59 ID:???
★ボールの行方→ スペード7

380 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/18(日) 23:51:28 ID:???
…と、言ったところで短いですが、今日の更新はここまでにしようと思います。

皆さま、本日もお疲れ様でした。

381 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 00:42:26 ID:???
>>儚く醜き霊魂よ!

妹紅さん妖夢さんに対して酷すぎぃ!? いやまあ単なる口上なんだろうけどさ

妖夢さん、いいですか?
永遠亭 対 人里
鈴仙、慧音先生に完封される
初期の人々のイメージ
チルノ、大妖精〉〉〉〉〉鈴仙

なのですよ

さあ、一人で強くなるなんて、寂しいこと言わずに鈴仙さんと一緒に猛特訓するのです
そうすればお互いに強くなれますよ(ステマ)

乙なのです

382 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 07:08:19 ID:???
チャキチャキとダークサイドに向かっていますね

383 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 22:24:35 ID:yxv4eUsY
こんばんは、更新をしていいます。
>>381
口上は特に深い意味は無いですねw
いつか妖夢も一緒についてくる日が来ると思います。
>>382
妖夢「」チャキッ

384 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 22:26:33 ID:yxv4eUsY
★ボールの行方→ スペード7 ★
スペード→中盤左サイドで、てゐがフォロー。

パスッ。

てゐ「よっし、フォローはしたよ。 したけんど……」

ルナサ「そこから先は行かせない……(リリカは……近くに居る。
合体技を使えば、私のタックルやパスカットでも充分勝負になる筈だ……!)」

藍「第二のゲームメイカーとして。 そして何より『インビジブルデューパー』の起点として!
因幡てゐ、お前は危険だ。 ここで何としても止めて見せる……!」

タッ、タッ……!

実況「てゐ選手! 前半も丁度25分という場面で、中盤左サイドでボールをフォローしたは良いものの……!
ここで早速、ルナサ選手と藍選手の二名に取り囲まれてしまいます!」

てゐ「(う〜ん。 こりゃあどうしても私が突破しなくちゃっぽいけど……どうしたもんやら。
体力的に、とっておきの『エンシェントデューパー』は、あんまし使いたく無いんだけどねぇ……)」

鈴仙「(ありゃ……これは困ったわね。この位置じゃ、前目に居るパスカル君や、中央付近の師匠へ渡すってのも難しそう。
幸いに私は前線上がり目の位置に居るから、てゐからパスを受け取れれば、そのまま得点のチャンスは作れそうだけど……。
藍さんって確か、タックルよりもパスカットの方が上手かったような気がするし、安心は出来ないかも。

パスじゃなくドリブルで上がってくれれば、また『インビジブルデューパー』の構えに向かえるから最高なんだけど、
てゐのドリブルはパスよりも頼りないしなぁ。 純粋な突破率で言えば、パスよりも少し劣るかな?

――さて。 ここはてゐにどう声を掛けてみるべきかしら……?)」

385 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 22:29:45 ID:yxv4eUsY
後方20メートル程度の位置にて悩んだ様子のてゐに対し、鈴仙はこう指示を出した。

A:「てゐ、そこは思い切ってドリブル突破よ!」ドリブル突破するよう言う。
B:「てゐ、『バックスピン兎玉』で私にボールを!」弱めの必殺パスで自分に渡すよう言う。
C:「てゐ、『エンシェントデューパー』で私にボールを!」強い必殺パスで自分に渡すよう言う。
D:「ここは無理せずバックパスよ。 時間を稼いで、前半終了間際に託しましょう!」少しだけ時間を稼ぐよう言う。
E:「ここは無理せずバックパスよ。 パスワークで守り切って、このまま前半終了よ!」前半終了まで守り切ると言う。
F:「てゐ! アンタも根性見せなさ〜いっ!」てゐの判断に任せる。
G:その他 自由選択枠 パスカルや永琳にもパスを渡せますが、鈴仙と同じく判定が発生します。

鈴仙のガッツ:480/910

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

386 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 22:31:21 ID:nQ93gV7o
A

387 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 22:31:38 ID:qM7d1U9A
E 消極的だけどリードしてるし

388 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 22:32:57 ID:0WITfetM


389 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 22:38:11 ID:???
まだまだシュート回数少ないしD・・・って遅かったか

390 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 22:48:52 ID:???
G 死んだフリして凌がせる

391 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 23:23:20 ID:???
E:「ここは無理せずバックパスよ。 パスワークで守り切って、このまま前半終了よ!」前半終了まで守り切ると言う。

鈴仙「――てゐ。 ここは無理せずバックパスよ。 とりかごで守り切って、前半を1点差で終わらせましょう!」

てゐ「ふ〜む。 ――まぁいいや、少なくとも私好みの作戦ではあるしね……っと!」

バシィッ……。

実況「ああっと、ここでもルナティックスは攻めない! ボールは後ろのウサギB選手へ!
貴重な先制点を死守したまま前半を終了させるべく、再び自陣内でのパスワークが始まります!」

藍「(――焦らず、あくまで点差を堅持する、か……。 堅実な戦い方だ)」

穣子(観客席)「ええ〜っ。 またパスワークぅ? つまんないの」

反町(観客席)「……(そんな事無いさ、穣子さん。 パスワークを実践で継続させるのにもかなりの練度が必要だ。
得点シーンや失点シーンばかりに目が行きがちだが、サッカーとはこうしたボールの支配も大切だからな)」

さとり(観客席)「別に悪い事を言ってる訳じゃないんですから。()で閉じず、普通に喋ればいいのに……」(←近くで心読んでる)

矢車(観客席)「(とはいえ、観客席が若干煮詰まっているのは事実か……。
如何に戦術として妥当で有効であっても、過度な消極的プレーは観客からの人気を損ねそうだな。
俺と相棒には人気なんて眩しすぎるもの、関係無いがな……)」ズズー(←兄弟ラーメンを啜ってる)

ルナティックスに限らず、地味なパスワークが連続する一連の展開に対し、一部の派手好きな観客はケチを付け始める。
しかし、ごく一部のサッカー通の観客達は充分に理解していた。
恐らく、次の一連のプレーこそが、前半戦最後にして最大の山場となり得るという事に。

392 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 23:25:01 ID:???
バシッ……バシッ……バシッ……

実況「さあ! 永遠亭ルナティックスのパスワークは安全に進行していきます!
どうやら、西行寺亡霊連合も攻撃を諦めて後半に全てを賭けるという意気込みなのでしょうか!?
前半はもうすぐ30分を超え……そして、1分程度のロスタイムに突入しました!」

藍「(賭ける、という事だけは当たっているさ。 ――もっとも、そのタイミングと方法については、違いがあるがな……)」

西行寺亡霊連合のメンバーは、積極的にプレスやカットにも行かず、体力を温存していた。
大敗している状況ならばともかく、一点差で後半が残されている現状ならば、彼女達にも多少の余裕はある。

ウサギB「お師匠さまっ!」

バシッ! ……パシッ。

永琳「有難う(――さて。 そろそろか……)」

そんな西行寺亡霊連合の目論見を当初から看破していたのは永琳だった。
前半中ごろにはDFすら上げて、積極的にカットに向かっていた西行寺亡霊連合のメンバーが、殆どプレスに来ない。
これを撤退では無く、機を伺っての行動である事は明白だった。

グワァァァァァァッ!

永琳「(ドリブル……では駄目ね。 凄い人数に囲まれてしまう。 ならば――)……受け取りなさい、ウドンゲ!」

バッ……ゴォォォッ!

――故に、前半は終了直前であるにも関わらず、永琳は必殺のパスでボールを前方の鈴仙へと送る。
前半の短いロスタイムも、30秒近くを回った頃だった。

393 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 23:26:01 ID:???

藍「(流石に警戒していたか! だが……)皆! 私に力を貸してくれっ!」

――永琳のパスと、藍の号令は同時だった。

バッ!  ―――タタタタッ!

毛玉E「……!」

バッ!

メルラン「えっと〜? ここでカットに成功すれば、シュートが撃てるのよね!?」

バッ!

ルナサ「今はとりあえず数の力が大事。 合体技は使わず、このまま4人で……!」

バッ!

果たして藍の号令で、永琳のパスに対しては藍に加えて毛玉E、ルナサ、
そしてボール欲しさに積極的に守備参加をしていたFWのメルランの4名がパスカットに向かい。

394 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 23:27:18 ID:yxv4eUsY
橙「私達は一対一に備えましょ、妖夢さん!」

妖夢「……ええ!」

タッ!

ドリブルに長けた橙と妖夢は、大きくルナティックスの陣地深くへと切り込んで一対一を狙いに走る。
西行寺亡霊連合の狙いは言ってしまえばごく単純明快。
カウンターの危険が無い前半終了間際を狙った、無理やりなボールカットからの得点チャンスの創出だった。

藍「――途中でボールを奪っても、攻撃が失敗すれば失点の危機だ。
だが、敵がボールを持ち続けるというなら、最後の最後まで粘って――。
最後の一回きりのボールカット。 そして得点チャンスに賭ける!
たとえ、八意永琳の必殺パスをカットするという、不利なタイミングであったとしても!」

バァァァァッ!

永琳「……と、言いつつ。 賭けが失敗した時のリスクが最少の時を狙って来るのね。
随分とスケールの小さな賭けですこと」

藍「……私は勝負師でも無ければ英雄でも無ければ、天才ですら無い。
計算が得意で、小賢しいだけのただの式神――道具に過ぎない。
だからこそ、私は私らしく――小賢しく賭けに出て、小賢しく勝たせて貰うだけだ!」

バッ!!

実況「お、お〜〜っと! これはどうした事でしょう! 既に前半はパスワークで終了が濃厚となったこの時に!
西行寺亡霊連合のMFとFWが総出で一転攻勢! ボールカットへと向かいました〜〜〜!?」

395 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 23:28:26 ID:yxv4eUsY
先着3名様で、

★永琳→壺中の天地 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
★メルラン→パスカット 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 ルナサ→パスカット 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★藍→パスカット 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 毛玉E→パスカット 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→鈴仙、パスキャッチ。 そして前半終了!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォローし前半終了)(佳歩がフォロー)(橙がフォロー)
≦−2→西行寺ボールに。 そして……!

【補足・補正・備考】
永琳の壺中の天地には、吹飛係数2があります。負傷率はシュートに準ずるものとします。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
藍のマークがダイヤ・ハートの時、「十二神将の宴(+3)」が発動します。

396 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 23:28:42 ID:???
★永琳→壺中の天地 53 ( ダイヤ9 )( 3 + 4 )=★

397 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 23:28:56 ID:???
★永琳→壺中の天地 53 ( ハート9 )( 6 + 1 )=★

398 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 23:28:57 ID:???
★永琳→壺中の天地 53 ( クラブ9 )( 1 + 3 )=★

399 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 23:31:24 ID:???
★メルラン→パスカット 45 ( スペード3 )( 6 + 1 )+(人数補正+2)=
 ルナサ→パスカット 45 ( ハート5 )( 6 + 6 )+(人数補正+2)=★

400 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 23:31:30 ID:???
★メルラン→パスカット 45 ( ハートK )( 3 + 5 )+(人数補正+2)=
 ルナサ→パスカット 45 ( ハートQ )( 3 + 3 )+(人数補正+2)=★

401 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 23:31:46 ID:???
★藍→パスカット 49 ( ダイヤA )( 1 + 1 )+(人数補正+2)=
 毛玉E→パスカット 45 ( スペード6 )( 3 + 1 )+(人数補正+2)=★

402 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 23:32:05 ID:???
★藍→パスカット 49 ( スペード8 )( 2 + 1 )+(人数補正+2)=
 毛玉E→パスカット 45 ( クラブ7 )( 4 + 2 )+(人数補正+2)=★

403 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 23:32:23 ID:???
らんしゃまェ…案外たいしたことなくねェ…

404 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 23:34:02 ID:???
ルナサが頑張ったのにらんしゃまときたら…

405 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 23:53:57 ID:???
★永琳→壺中の天地 53 ( ダイヤ9 )( 3 + 4 )=60★
★メルラン→パスカット 45 ( スペード3 )( 6 + 1 )+(人数補正+2)=54*吹っ飛び!
 ルナサ→パスカット 45 ( ハート5 )( 6 + 6 )+(人数補正+2)=59★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてパスカルがフォローし前半終了

ギュルルルル……ドガァッ!

メルラン「そ、そっか! シュートを撃たずとも、私自身がボールになって吹っ飛べば良いのね!? は、ハッピ〜♪」

実況「不可思議な回転と軌道を描く永琳選手のパスを間近で受け、メルラン選手、楽しげに吹っ飛んで行きます!」

ルナサ「メルラン、仇は取る……!(※死んでません)」

バァァァァァァァァァァッ! ――バチィッ!

ルナサ「やっぱり駄目か。 あと少しでカットしきれなかった。 はぁ……どうせ私なんて……」チャキッ

……ポロッ。 ……パシッ。

実況「メルラン選手の後を追ってカットに向かったルナサ選手は、
得意の空中技を活かした見事なハイジャンプでしたが……しかし、永琳選手にはあと一歩で届きませんでした!
ボールは零れて、前方のパスカル選手へと転がっていきます!」

406 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 23:58:35 ID:???
リリカ「そ、そうは……させない……っ!(――ま、ぶっちゃけここからタックルは無理があるよねぇ〜)」

幽々子「う〜ん。 ここは何だかんだで藍がやってくれると思ったんだけどねぇ。 案外大した事無かったわ〜」

藍「(事実ですが酷いです。 幽々子様……)」

実況「DFのリリカ選手に幽々子選手。 それに加えて先程カットに向かったばかりの藍選手までもが、
パスカル選手のキープに必死に食らいつこうとしますが、流石に距離があり近づけず……!」

パスカル「残念。 これで……一旦ゲームセットだ!」

バシイィィィィッ! 

零れたボールをフォローしたパスカルは、巧みなドリブル捌きで敵のMF・DF陣を避けつつキープ。
そして、頃合いを見計らって、ボールを枠外に向けて思いっきり蹴っ飛ばして――。

――ピッ、ピィィィィイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

実況「最後にパスカル選手がボールを前方へと打ち上げ……笛が鳴りました! 前半終了〜〜〜!!」

鈴仙「はぁ、はぁ……!(終わった……! 耐え凌いだ……!)」

妖夢「はぁ、はぁ……(終わった……。 また……何にも、出来なかった……)」

永遠亭ルナティックス 2 − 2 雑魚妖怪チーム 前半終了!

407 :森崎名無しさん:2015/01/19(月) 23:59:25 ID:???
>永遠亭ルナティックス 2 − 2 雑魚妖怪チーム 前半終了!
対戦相手違うw

408 :森崎名無しさん:2015/01/20(火) 00:00:01 ID:???
なんてこった! 俺たちは同点なのにとりかごをしていたのか!(驚き

409 :森崎名無しさん:2015/01/20(火) 00:00:53 ID:???
たぶんリグルパパが監督するとこの位のスコアになるのかね?w

410 :森崎名無しさん:2015/01/20(火) 00:01:11 ID:???
残念だったなあ、トリックだよ!

411 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/20(火) 00:01:43 ID:???
>>407-408
あっ!?すみません!ヘンな風にミスってましたので、ここだけ直して再投稿します。
大変失礼いたしました(汗)

412 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/20(火) 00:03:45 ID:???
修正版です。>>405-406については脳内削除をお願いします。
************************************************

★永琳→壺中の天地 53 ( ダイヤ9 )( 3 + 4 )=60★
★メルラン→パスカット 45 ( スペード3 )( 6 + 1 )+(人数補正+2)=54*吹っ飛び!
 ルナサ→パスカット 45 ( ハート5 )( 6 + 6 )+(人数補正+2)=59★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてパスカルがフォローし前半終了

ギュルルルル……ドガァッ!

メルラン「そ、そっか! シュートを撃たずとも、私自身がボールになって吹っ飛べば良いのね!? は、ハッピ〜♪」

実況「不可思議な回転と軌道を描く永琳選手のパスを間近で受け、メルラン選手、楽しげに吹っ飛んで行きます!」

ルナサ「メルラン、仇は取る……!(※死んでません)」

バァァァァァァァァァァッ! ――バチィッ!

ルナサ「やっぱり駄目か。 あと少しでカットしきれなかった。 はぁ……どうせ私なんて……」チャキッ

……ポロッ。 ……パシッ。

実況「メルラン選手の後を追ってカットに向かったルナサ選手は、
得意の空中技を活かした見事なハイジャンプでしたが……しかし、永琳選手にはあと一歩で届きませんでした!
ボールは零れて、前方のパスカル選手へと転がっていきます!」

413 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/20(火) 00:06:26 ID:???

リリカ「そ、そうは……させない……っ!(――ま、ぶっちゃけここからタックルは無理があるよねぇ〜)」

幽々子「う〜ん。 ここは何だかんだで藍がやってくれると思ったんだけどねぇ。 案外大した事無かったわ〜」

藍「(事実ですが酷いです。 幽々子様……)」

実況「DFのリリカ選手に幽々子選手。 それに加えて先程カットに向かったばかりの藍選手までもが、
パスカル選手のキープに必死に食らいつこうとしますが、流石に距離があり近づけず……!」

パスカル「残念。 これで……一旦ゲームセットだ!」

バシイィィィィッ! 

零れたボールをフォローしたパスカルは、巧みなドリブル捌きで敵のMF・DF陣を避けつつキープ。
そして、頃合いを見計らって、ボールを枠外に向けて思いっきり蹴っ飛ばして――。

――ピッ、ピィィィィイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

実況「最後にパスカル選手がボールを前方へと打ち上げ……笛が鳴りました! 前半終了〜〜〜!!」

鈴仙「はぁ、はぁ……!(終わった……! 耐え凌いだ……!)」

妖夢「はぁ、はぁ……(終わった……。 また……何にも、出来なかった……)」


永遠亭ルナティックス 1 − 0 西行寺亡霊連合 前半終了!

414 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/20(火) 00:08:02 ID:aE8sdEmM
……と、いったところで、今日の更新はここまでにします。大変お恥ずかしい&残念なミス、失礼いたしました。

>>390
妖夢「し、死体!? 怖いっ!」
>>403-404
上から判定なので「あー、これは勿体ないなー」と思っていたら、守備側全体でも最大値でしたね。
元々総合値的にも永琳には及ばず、パスカルにもやや劣るとはいえ、ちょっとあんまりなダイスでした。
>>409
狂気に当てられていました(言い訳)

それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

415 :森崎名無しさん:2015/01/20(火) 00:09:08 ID:???
乙でした!

416 :森崎名無しさん:2015/01/20(火) 00:09:47 ID:???
これも鈴仙って奴の仕業なんだ乙

417 :森崎名無しさん:2015/01/20(火) 00:10:25 ID:???
乙です
光太郎「死んだふりを試合中にするなんてなんてやつだ!」

作者さんもやはり狂気にあてられたのか!
俺はあんた(鈴仙)を絶対に許さねぇ!
極アームズ!

418 :森崎名無しさん:2015/01/20(火) 17:48:58 ID:???
ちなみにブリッツで相性のいい助っ人とか強化とか考えてる人います?
このままだと敗北濃厚らしいですし

419 :森崎名無しさん:2015/01/20(火) 19:34:12 ID:???
勝ちにいくなら少なくてもお燐やパルシィさんあたりを文句なしで押し退けて入れる強さが必要なわけだ
その前提で

高い確率で来てくれそう
妹紅、パスカル、星、(慧音先生、佳歩……既存メンバーより絶対的に格上とは言えないか?)

それなりに来てくれそう
マスターパチェ、白蓮、レティ

強いには強いけど、来てくれるか分からんね
レミリアお嬢様、萃香、師匠、ひまわ……幽香さん、咲夜さん、来生、マミゾウさん、アリス

このあたりかな
確実性なら妹紅かパスカルだと思う
個人的に面白そうなのは来生とアリス、萃香


420 :森崎名無しさん:2015/01/20(火) 19:54:59 ID:???
新聞によると資金源が豊富で選手層が厚い。
総合力で対抗は難しそうなので何かに特化させて相手の強みを殺すか弱点を突かないと苦しい。
ジェクトシュートとか止まりそうにないしある程度の失点は覚悟でにとりを滅多打ちしてまたガス欠→炎上狙い。
河童だから水中用の技発明品は持ってそうだから、おそらくGKの燃費という弱点はそのままブリッツにもあるはず。
既にFWはしっかりしてるからシュート数増やすための補強としてテクニシャンのパスカルあたりが候補になるはず。

姉の前で集中ボッコされて泣かされるにとり、新たなSホイホイとなるか?(ゲス顔)

421 :森崎名無しさん:2015/01/20(火) 21:28:44 ID:???
姉より優れた妹なぞ存在しねぇ!

422 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 00:03:52 ID:???
こんばんは、今日も更新していきます。
>>409(昨日は>>410さんのコメントを>>409って書いてました…すみません)
リグルパパが居たらきっともっと強くなってますね。
ライトニングリグルキックとかリグルーレットとか覚えさせてそうですし…
>>415
乙ありがとうございます!
>>416
鈴仙の仕業乙ありがとうございます。
>>417
乙ありがとうございます。多分凡ミスです(本音)
>>418-421
ブリッツについてはあくまでミニゲーム的な要素なので、
ガッツリメンバー集め&練習をしなくても運次第で勝てるし、その逆もあり得る位なバランスを想定しています。
今まで交流の少なかったキャラとも、親交を深められるチャンスになればと思います。

423 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 00:04:53 ID:???
実況「永遠亭ルナティックス! 西行寺亡霊連合の執拗な攻撃に対し、巧みなパスワークで1点差を死守し続けました!
最近では鈴仙選手や妹紅選手などの攻撃力の高さに注目しがちでしたが、
やはり永琳選手やパスカル選手を中心とした支配力、慧音選手やつかさ選手、輝夜選手を中心とした守備力も高い!
今大会の永遠亭ルナティックスはやはり格が違います!
そんな西行寺亡霊連合は、一体どうやって永遠亭ルナティックスの分厚い壁を破って行くのでしょうか!
早くも後半戦が楽しみになってまいりました〜〜〜!」

観客「ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「くそーっ。 1点差は変わらずか」「ルナティックスー! もっとぶつかれよー!」「幽々子様の攻撃が見たいぜ…!」

村紗「攻撃力や守備力は勿論だけど。 永遠亭ルナティックスは、中盤の支配力もかなり成長しているわね、星……」

星「あれは一朝一夕の技術では出来ない水準でした。 それだけ、チーム内の結束が進んでいるという事でしょうね」

村紗「ええ……(――八意永琳だけじゃない。 アラン・パスカルや因幡てゐの支配力、
因幡佳歩という新米ウサギの突破力もかなり成長していた。 やはり、これもまた鈴仙さんの力か……)」

レミリア「なーんだ、つまらない試合ね。 これならやっぱり、霊夢の応援に来ていた方が良かったかしら?」

咲夜「おや。 お嬢様は、勝利の為に全力を尽くす事こそが最上……などと、仰っておりませんでしたか?」

レミリア「ええ、一選手としてはね。 でも、一観客としては、やっぱり派手な方が面白いじゃない」

424 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 00:05:58 ID:???
穣子「うーん。 やっぱりこのまま、ルナティックスが後半も勝っちゃうのかな?」

反町「(それはどうだろうか。 西行寺亡霊連合は結果として前半ロクに攻められなかったが、
それは逆に、後半に向けて体力を温存出来たという事。
特に不気味なくらい静かだったDF陣。 ――あの亡霊の女性が気になるが……)」ジーッ

穣子「あっ!? 一樹君ったら何も言わずに幽々子さんの胸を凝視してるっ!? う、浮気よっ!?」

バシュウッ! ドガッ!

反町「ぐわっ!?(ふ、不意に晩御飯の焼き芋をブン投げるのはやめて下さい、穣子さんっ!?)」

矢車「(↑のやりとりを見て)………はぁ。 どぉせ俺なんか……」チラッ

さとり「矢車君。 核燃料でもブン投げてさしあげましょうか?」ニコッ

矢車「……はぁ。 あいつ(反町)は良いよなぁ。 それに引き換え俺は……(ジュッ!)ぐわあああーーー!!」

ドゴオオオッ!

幽香「(等速直線運動で消し飛ぶ矢車を見ながら)あそこね、祭りの会場は……」リョウジョクゥ・・

レティ「やめなさいな、幽香。 痴話喧嘩に乱入だなんてみっともない……。
(鈴仙がこの試合もキャプテン。 前へ前へと行かずに、ここまで踏ん張れたのは流石と言うべきかしらね)」

実況が前半の総括を始め、観客達は思い思いに試合の感想や取り留めのない雑談を口にする。
だがしかし、観客達は盛り上がりつつも、どこかでルナティックスの勝ちは堅いと予測していたのかもしれない。
前半最後の藍のパスカット失敗を皮切りに、西行寺亡霊連合のサポーター達の間には、重苦しい空気が流れつつもあった。
このまま後半も、パスを回されて終わってしまうのではないか……と。

425 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 00:10:17 ID:???
幽々子「う〜ん。 だからと言って私が飛び出す訳にも行かないし、ねぇ。 ……どうしようかしら、中西君?」

中西「せやなァ。 ……これまで通り一対一を狙いつつ、ちょいと変わった攻め方もしてみんとアカンかもしれへんな」

――そんな雰囲気にも気圧されず、飄々と観客席を見上げるのは、西行寺亡霊連合の亡霊二人。
即ち、桜を愛する幽玄の亡霊・西行寺幽々子嬢と、うどんを愛するナニワの亡霊・中西太一氏の二名だった。
ある意味では世間から超越した存在である彼女達は、少しの逆境で慌てる程肝が小さく無かった。
中西は下品に舌なめずりして、持前の不敵で傲慢な笑みを浮かべる。

中西「(こんな所で終わってたまるか。 森崎有三を倒し。
そしてワイが再び、世代ナンバーワンGKに返り咲く為のな。 ――のぉ、見上さん……?)」

それは、自身を現世に縛り付ける怨念に向けての、彼なりの最大限の宣戦布告だった。
そして、そんな中西を頼もしげに見つめる亡霊嬢は。

幽々子「(……この物語において、私の役割はさしずめ村人Aってトコでしょうけど。
だけど――突然しゃしゃり出て来て、場を引っ掻き回す村人Aが出て来ても、きっとそれは面白い物語の筈。
紫が出てこないなら……そんな傍迷惑な役どころは、私が代理してやるべきかしらね……?)」

中西とはまた少し違った、彼女なりの後半への意気込みを持ち、優雅で可憐な笑みを浮かべるのだった。

426 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 00:11:20 ID:???
【ハーフタイム】

輝夜「みんな おつかれさま このあとも がんばってね」

てゐ「(すっかりこの棒読みにも慣れたなぁ〜)」

そして、所変わって永遠亭ルナティックスの控室。
1点差と心許ないものの、西行寺亡霊連合の攻撃を完封しきった事に対する安心からか、
チームメイトの雰囲気は心なしか和やかに見えた。

鈴仙「――とはいえ、みんな。 まだまだ油断は禁物よ」

そんな中、鈴仙は敢えてこの緩んだ空気を引き締めようと、
敢えて厳しめの言葉を発する事で、メンバーの注意を惹きつける事にした。

鈴仙「……確かに。これまで私達はパスワークを成功させ、西行寺チームに対して優位を築いて来たわ。
だけど、後半戦も同じ戦法が通じるかは分からない。
前半最後のパスカットみたいに人数を固められれば、逆にカウンターのピンチを招くかもしれないし、
それでボールを持った敵が、今度はシュートじゃなくて一対一を狙って来られたら……」

輝夜「うわ。 そりゃヤバイわねぇ……言っちゃあなんだけど、私の一対一はかなり脆いし」

佳歩「と、いう事は……。 後半戦は、パスワークじゃなくて、もっと攻撃的になった方が良い……って、事ですか?」

永琳「――と言う程、簡単な話じゃないのが悩みどころなんだけどね。
パスワーク自体は未だ有効だけど、使い過ぎは隙を生んでしまう……と、いう感じかしら。
丁度良い位置でボールを拾った時とかは、果敢に点差を狙っても良い…って位で考えた方が良いと思うわ。
――ね、キャプテンさん?」

鈴仙「そ、そうですね…(――師匠。 ナイス解説です……)」

427 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 00:12:20 ID:???
鈴仙の声掛けは、結果として良い雰囲気を維持したまま、後半の攻防について考えるきっかけとなっていた。
正直、鈴仙自体どうするのが正解なのか分かりかねる箇所もあったが――。
そこについては、わざとか偶然か、永琳が優しくフォローをしてくれた。

慧音「ボールを持った際の考え方が、薬師殿言う塩梅で良いとすると。
――次に問題になって来るのは、恐らく一対一の対策か」

妹紅「そうね。 一応今でも、5バックで守っているからそれなりに固いとは思うけれど……」

パスカル「……それでも、敵チームには中々すばしっこいドリブラーが居るからな」

ウサギB「橙ちゃんとか、妖夢さんですよね。
確かに、橙ちゃんのドリブルはお燐さんに匹敵するくらい厄介ですし、
妖夢さんだって、あの芸術的ドリブルはやっぱり凄いです。
うーん。 確かに、一対一を少しでも防ぐためには、マークの設定が必要かもですね……」

そして、議題は発展していく。
攻撃時の……ボールを持った際の考え方の次に問題になっていたのは、
守備時の……主に一対一対策としての、マークの設定の問題だった。

鈴仙「(マークの設定かぁ。 いつもは必殺ドリブルを封印出来る能力を持つ、妹紅にして貰っていたけれど、
今日の試合、妹紅はCBとしてクリアに出て貰いたい……ってのもあるのよね。
ただ、他にマークが出来そうな選手も少ないかな。
ウサギCちゃんはタックルの才能を持っているけど、肝心の基礎能力が弱すぎるし、慧音さんとかつかさはブロッカーに回って貰いたい。

――もしくは、比較的自由に動き回れるパスカル君にマークを任せるっていう手もあるかしら。
これだったら、中盤の支配を維持したまま一対一の対策が出来るけれど……。
守備時にパスカル君が下がり目になってしまって、前線がやや手薄になっちゃうのが欠点かも)」

鈴仙は考えつつも、さっきのように永琳あたりが巧い纏めをしてくれないか期待していたが……。
どうやらサービス期間は終了してしまったらしい。一転冷たい目で鈴仙を見つめている。
周りの仲間達も、考えあぐねているようで随分と静かだった。

428 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 00:15:42 ID:OKD2cB42
鈴仙「(うう〜ん。 ここはどうしても、私が何かを言うべきっぽい空気になってるわね……。
――マークの設定かぁ。 正直、別にしなくても5バックなんだし、致命的な問題にはならない……と、思いたいんだけど。
ここは折角だし、少し考えてみようかしら? 良さそうな組み合わせは……)」

周囲の雰囲気に促されるように、鈴仙は長考の末――こう提案した。

A:パスカルに、橙をマークして貰う。
B:パスカルに、妖夢をマークして貰う。
C:妹紅に、橙をマークして貰う。
D:妹紅に、妖夢をマークして貰う。
E:パスカルに橙を、妹紅には妖夢をマークして貰う。
F:ウサギCと妹紅には、橙をマークして貰う。
G:ウサギCと妹紅には、妖夢をマークして貰う。
H:マークは不要だと思う。
I:その他 ここには無い組み合わせはこちらで

鈴仙のガッツ:630/910

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*ハーフタイムで、全員のガッツが150回復しました。

429 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 00:16:25 ID:7cDZluhc
H

430 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 00:16:26 ID:d4w00s7M
A

431 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 00:16:29 ID:EyDFf5r+
下手にマークつけたくない、つけたらつけたでほかが軽くなる
H

432 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 00:28:42 ID:OKD2cB42
H:マークは不要だと思う。

鈴仙「――いや、マークは不要よ。 ここでマークを付ければ、却って他の守備が疎かになる恐れがあるわ」

パスカル「俺がマークに出るという手段もあるぞ、レイセン。 そうしたら、5バックはそのままに敵のドリブラーを封じれそうだが……」

鈴仙「…うん、それも考えたわ。 だけどそれじゃあ、今度はこっちの攻撃の手が緩くなる。
攻撃の手が緩いと、それだけ敵は前に上がって来るでしょうから……パスカル君にはセカンドストライカーの位置を維持して貰うわ」

パスカル「成程、バランスを取った訳だな。 優柔不断なレイセンらしいな」

鈴仙「む、むぅ。 良いじゃないの、良いとこ取りって事よ!」

折角の決断を茶化すパスカルに、鈴仙は耳を尖らせ怒ってみせると、パスカルは「冗談だよ」とウインクをしてみせる。
……こうしてみると、パスカルの態度も最初から大分変わって来たような気もする。
大分鈴仙に対して打ち解けて来た、という事だろうか。

鈴仙「(……まぁ、いいや。 マークを付けない、って方向について反対している人は、どうにも居ないようだから。
ここはミーティングを一旦解散させても良さそうね)」

早くも休憩気分で浮かれた様子のメンバーを見て、鈴仙は辟易とした風に肩を竦めてみせつつも。
――何だかんだで、そんな自分もハーフタイムに何をするかで頭がいっぱいだった。
鈴仙はとりあえず簡単にミーティングを打ち切り、そして――。

A:選手の誰かと話す(選択肢の後に選手名を記入してください。例:A 輝夜)
B:折角だから、観客席を回ってみる。(判定で他チーム選手と交流できます)
C:何も話さず、ゆっくり休む(ガッツが100回復します。ハーフタイム中一回まで)
D:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*後2回まで行動できます。

433 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 00:31:18 ID:OKD2cB42
――と、いったところで今日の更新はここまでにします。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。

434 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 00:33:07 ID:7cDZluhc
A パスカル 乙ロット

435 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 00:34:07 ID:13XM1gEI
A ウサギC

乙なのです!


436 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 00:48:47 ID:HE7tFAzM
C
とりあえず回復

437 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 00:55:17 ID:13XM1gEI
C

そだね、後半動いてないと思ってたら前半飛ばしてたや
変更お願いします

後半は佳歩とかも使って遅攻かな。
慌てるのもよくないし、あまりに攻めないのもまた無理が出そう

438 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 00:57:31 ID:???
得点王取りたいしハットしたい
妹紅上げるふりして焦らして釣る?

439 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 01:01:50 ID:???
本田のシュートよく防ぐから現実世界のブルノ(ポスト)が厄介。

440 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 21:20:55 ID:OKD2cB42
こんばんは、今日も更新していきます。
>>434
乙ロットありがとうございます!
>>435
乙ありがとうです!
>後半戦の戦略について
勝つだけだったら中盤でパスワークしつつ、適度に永琳あたりにキープして貰えば早いかもですが、
鈴仙の得点王や人気、永琳印象値等を考えると、勝ち方にもこだわった方が得をするかもです。

441 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 21:21:58 ID:???
C:何も話さず、ゆっくり休む(ガッツが100回復します。ハーフタイム中一回まで)

鈴仙「(後半戦は1点を返されるかもしんないし、私ももうちょっと点を取りたいし。
ここは休憩しときましょうかね……)」

先のミーティングではやや気を張っていた事もあり、
鈴仙は心と身体を落ち着けるために暫く横になる事にした。

*鈴仙のガッツが100回復しました。630→730/910

442 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 21:24:32 ID:OKD2cB42

鈴仙「(……ふう。 ちょっとは落ち着いたわね。
これで後半戦も積極的に守備参加したりシュートを撃ちに行っても、まぁ大丈夫かな?
――さて! ハーフタイムも後僅かだけど……何をしていようかしら?)」

A:選手の誰かと話す(選択肢の後に選手名を記入してください。例:A 輝夜)
B:折角だから、観客席を回ってみる。(判定で他チーム選手と交流できます)
×:何も話さず、ゆっくり休む(ガッツが100回復します。ハーフタイム中一回まで)
D:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*後1回まで行動できます。

(参考:現在のルナティックスのフォーメーション)
永遠亭ルナティックス:5−3−2
−H−−− H鈴仙 730/910
−−−J− Jパスカル 690/840
−−−−−
G−I−F Gてゐ 620/680 I永琳 900/900 F佳歩 720/720
−−−−−
D−A−E DウサギB 540/540 A妹紅 910/910 EウサギC 530/530
−B−C− Bつかさ 630/630 C慧音 750/750
−−@−− @輝夜 730/730

443 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 21:25:15 ID:9m79Ds0s
B

444 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 21:25:20 ID:7cDZluhc
A パスカル

445 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 21:25:32 ID:EyDFf5r+
B

446 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 21:33:08 ID:???
命蓮寺と出くわすとありがてえ

447 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 21:38:32 ID:OKD2cB42
B:折角だから、観客席を回ってみる。(判定で他チーム選手と交流できます)

鈴仙「うーん。 折角元気も出た事だし、早いうちに観客席でもうろついていようかしらね」

鈴仙はそう思い立つと、チームメイト達に先立って満員のフィールドを散歩する事にした。
道中、沢山の観客からのエールや声援、時にはサインをねだられる事もあって、
自分自身の思わぬ人気に、鈴仙は戸惑いつつも――その中に、ある知り合いの影を見つけた。
それは――。

先着1名様で、

★観客席の様子→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→矢車「妖夢。俺の……妹になれ」妖夢「あにきぃ……一生ついていくよぉ……」鈴仙「なんか色々と解決してるっ!?」
ダイヤ→村紗「こんにちは、鈴仙。 今日も大活躍ね」鈴仙「(村紗と……後ろには、星もいるみたい)」
ハート→レティ「あら、お疲れ様。 応援しているわ」幽香「……」鈴仙「(後ろの幽香さんの目線が怖い…ような気がする)」
スペード→反町「(……あっ、鈴仙さんだ)」鈴仙「(反町君が、何か言いたそうにこっちを見てるわね……)」
クラブ→さとり「『うわっ、なんでコイツ居るのよ』……ですか」鈴仙「思ってないですから。 捏造しないで下さい」
クラブA→その時、鈴仙の足元に大きな裂け目が現れた。

448 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 21:40:16 ID:???
★観客席の様子→ クラブ8

449 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 21:40:21 ID:???
★観客席の様子→ ダイヤ3

450 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 21:43:11 ID:???
JOKERがハッピー地獄エンドw

451 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 22:08:54 ID:OKD2cB42
★観客席の様子→ クラブ8 ★
クラブ→さとり「『うわっ、なんでコイツ居るのよ』……ですか」鈴仙「思ってないですから。 捏造しないで下さい」

鈴仙の目に止まったのは、目立つ紫のくせっ毛に伏し目がちな瞳。
そして周囲に無数の赤いコードを纏わりつかせている、気難しそうな少女だった。

さとり「『うわっ、なんでコイツ居るのよ』……ですか」

少女はまずコードの先端、胸のあたりに取り付けられた大きな目を鈴仙に向けて、開口一番、不機嫌そうにそう呟く。
辛うじて鈴仙に聞こえるボリュームで話しているのが、地底の令嬢――古明地さとりの嫌らしいところだった。

鈴仙「思ってないですから。 捏造しないでくださいっ!」

さとり「冗談ですよ。 地底ジョークです」

さとりはそう言いながら、にたりと唇の端を歪めて愉しげだ。
鈴仙から見るとどう見ても悪意たっぷりの仕草だが、恐らく彼女としては素直に微笑んでいるつもりなのだろう。
地底での小冒険を経て、鈴仙は何となくさとりの人となりを理解出来たような気がしていた。

鈴仙「……もう。 そんな感じだから、皆にも誤解されるんじゃあ無くって?
サトリ妖怪は、人の心を読んで愉しむ、こと悪趣味で偏屈な妖怪だって」

さとり「……まぁ、それもあながち間違いではありませんから。 仕方ないですよ、誤解されたって。
――最初の印象が悪くても、それでショックを受けてふさぎ込んでる訳にはいきませんから」

さとりは気にしない風に、額にうっすら滲む汗を高級そうなハンカチで拭っている。
その発言の背景に対し、鈴仙ごときが簡単に入りこんでいけないような雰囲気を感じた。

鈴仙「(……さとりさんも、根は悪い人じゃなさそうなんだけどね。
前の試合を見る感じだと、茶目っ気がありつつ、仲間を引っ張る熱さも兼ね備えているような。
レミリアさんを超根暗にして、それ以外はそのまんまなような。 そんな感じの方かなぁ……)」

452 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 22:10:11 ID:OKD2cB42
さとり「失礼な、誰が根暗ですか。 ちゃんと週に二日は外出しますよ私は」

鈴仙「(後の五日は引き籠っているんだ……)」

さとりのペースに軽く翻弄されつつも、鈴仙は折角なのでさとりとの話題か、それとも――。

ガラッ……。

矢車「今の俺に、核燃料は眩しすぎる……」

鈴仙「(矢車も居るけど……どうしてあの人、常にボロボロなんだろう。 今も全身に大やけど負ってるし……)」

――何があったのか、観客席の後方の瓦礫から這い上がって、光を掴まんと手を伸ばしている
……そんな地獄の男・矢車との話題を考えていた。

鈴仙「(さとりさんとお喋りするか、それとも矢車とお喋り……してみるか。
ちょっと迷うような迷わないような気もするけど、ここは……)」

(両方宛ての話題)
A:特にテーマを決めず、適当に二人と雑談する。
(さとり宛ての話題)
B:彼女の住む、地霊殿のペットや家族について聞いてみる。
C:地底の財宝について、何か情報を知らないか聞いてみる。
D:心を読んだ、独特のセービング技術について聞いてみる。
(矢車宛ての話題)
E:地獄とは一体何かについて話を聞いてあげる。
F:松山という少年の素性について聞いてみる。
G:妖夢を地獄兄弟の新メンバーにしてはどうか提案してみる。

H:その他 自由選択枠  ブリッツボールに誘いたい場合もこちらで

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

453 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 22:11:40 ID:TJok5Bdo
E

454 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 22:12:53 ID:9m79Ds0s
A

455 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 22:13:20 ID:txridSZA
A

456 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 22:26:51 ID:???
H 2人の恋の話略してこいばなが聞きたい

457 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 22:36:42 ID:7cDZluhc


458 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 23:25:05 ID:???
A:特にテーマを決めず、適当に二人と雑談する。

鈴仙「(う〜ん、どんなテーマを振ろうかなぁ……)」

鈴仙はこのとき良いテーマが思いつかなかったし、何よりサトリ妖怪に地獄の住人という、
何でもアリな幻想郷においてもかなり奇特な組み合わせと上手く付き合う自信を失っていた。

さとり「……良いんですよ、無理に話題を練らなくても。 適当に話題を振ればいいのよ。
どうせ私は嫌われ者のサトリ妖怪。 こうして普通に声を掛けてくれるだけでも、充分在り難いんですから……」ソワソワ

鈴仙「(――まぁ。 本人もそう言ってるし、色々とめんどくさそうだし、適当に話題を振って終わりでいいかなぁ……)」

なので、鈴仙はさとりの好意に甘えて、適当に雑談して終わらせようとするのだが……。

さとり「私のどこがめんどくさいって言うんですか! 大体、もうちょっと気の利いた話題があるでしょうに……」ブツブツ

鈴仙「さとりさん。 そういう所がめんどくさいんですよ……?」

そうなると、本当は愉しい話題や家族に関する話題を振って欲しげだったさとりは、ブツブツと不満げになる。
地底で嫌われていた理由は、心が読めるからでは無く純粋に性格が悪かったからではないか。 鈴仙はそう思った。

矢車「お前、そうやって俺達とコミュニケーションを取って『いい事した』……とか、思ってんじゃねぇだろうな?
眩しいんだよ、お前は……!」

鈴仙「そして矢車は相変わらずだし……(――でも、まぁ……。 二人とも、悪意は無いのよねぇ。
心を読めない私だけど、その位は何となく分かる。 ――まぁ、悪意の無い悪こそ、一番めんどくさいとも言うけどね……)」

そして、矢車は矢車で、事あるごとにつけて鈴仙に言い掛かりをつけてくるなど、随分と意志疎通に問題がある二人なのだが……。
――それでも、こんなやりとりも一定の親密さがあれば、さりとて嫌な感じはしない。
さとりや矢車とある程度の親交のある鈴仙にとって、二人が醸し出す面倒くさい闇のオーラも、どこか心地が良かった。

*さとりと矢車の評価値がやや上がりました。

459 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 23:26:16 ID:???
鈴仙がさとりたちとの会話(のような言葉のドッヂボール)を楽しんでいる内に、
チームメイト達も――ライバル達も、休息を終えてフィールドへと次々に集まっていく。
後半戦は間もなく始まろうとしていた。

パスカル「(後半戦か。 後半はもう少し、セカンドストライカーとしての意地を見せたいな)」

佳歩「(今日の試合、私は右サイドハーフだけど……。 ――やっぱり、それでも1点は入れたい!
鈴仙さまだけじゃなく、私もFWとして点が取れるんだってトコ、見せられないかなぁ)」

慧音「(恐らく後半戦、敵はより積極的に一対一を狙って来るだろう。
ドリブルやワンツーが相手となれば、ルナティックス最後の壁は実質的に私となる。 ……何としても、防がねばなるまい)」

永琳「(勝利も大分堅くなって来たから。 出来れば、私はあまり動きたくないのだけどね……ウドンゲや、他の子の活躍的にも)」

輝夜「(ま、なんかあってもえーりんとイナバが何とかしてくれるでしょ、きっと)」

ルナティックスメンバーは、各々に後半への意気込みを見せ。

藍「(……前半戦、私は八意永琳に全く歯が立たなかった。 技術的にも、戦略的にも。
――だが、後半は違うぞ。 後半こそ、私達が出し抜いてみせる……!)」

リリカ「(う〜ん。 このまんまだと私達、『やっぱりソロじゃあダメだな』みたく思われちゃうよ。
トリオは勿論、ソロでも活躍したいんだけどなぁ……)」

幽々子「みんな〜。 後半はガンガン攻めるのよ〜(……私達が物語の大勢を変えるに至らぬ有象無象であっても、
とことんもがいて見せるんだから。 だから……きちんと見ているのよ、紫)」

中西「(ハーフタイムで軽く打ち合わせたが。 ……後は、チャンスがホンマにきちんと来るかやな。 頼むで、お前ら……!)」

西行寺亡霊連合のメンバーもまた、それぞれの目標に向かって団結する。
やがて後半戦キックオフ――ルナティックスボールからの30分の戦いに備え、
各チームはそれぞれの布陣――両チームとともに前半戦と同じだった――を組み。 そして――。

460 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 23:28:33 ID:OKD2cB42
妖夢「(鈴仙。 私はやっぱり……貴女とはもう一緒になれない。
だけど――後悔はしないッ! その覚悟を、この後半戦で見せてやる……!)」

……ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

実況「ルナティックスのキックオフで、今後半戦が開始しました〜〜〜〜〜〜〜〜!!」

――ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

謎のサッカー少年「……さぁ、後半戦だ。 俺を退屈させないでくれよ、鈴仙さん?」

紫「…………(藍、そして幽々子。 私は端から、貴女達の勝利は期待していない。
この試合だって、恐らくは2−0。 いや……きっと3−0でルナティックスが勝つに決まっているわ。
だから――せめて、良き噛ませ犬となりなさい。 私の霊夢に。幻想郷に、喰われる生贄の為の、良い糧となるのよ……)」

――実況が、観客が、謎のサッカー少年が、そして……誰よりも賢明で孤独な賢者が試合を見守る中。
妖夢が牙を剥き、鈴仙が中盤でボールを持つ事により、後半戦の幕は上がった。


鈴仙「(――さあ! こっちのマイボから試合再開ね!
さて、フィールドを見ると……メルランと妖夢が適度に距離を開けて私の突破に備え、橙がサイドに回り、
そして中盤のMFがそれぞれのゾーンを守っているような。 ――要するに、前半と全く一緒な風な守り方に見えるわね。

――どうしよう、また時間稼ぎのパスワークに走ろうかしら。

それとも……積極的に2点目を狙うべく、ガンガン攻め上がってみようかな?
突破するにしても、勿論選択肢としては、ドリブル力が高い師匠に預けるとか、パスカル君とのワンツーに賭けるってのもあるけど。
前者はボールを一旦戻す分、敵も最善の布陣で守って来る危険性が。
後者は単純に、より多くの選手がカットに回ってくる危険性があるわね。
……じゃあドリブル突破が最善か、と言われると反則やら力量差的に考えると、断言は出来ないんだけどね。

――さぁ、ここは……!?)」

461 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/21(水) 23:29:57 ID:OKD2cB42

実況「ボールを持った鈴仙選手、西行寺亡霊連合のFWがボールカットに向かう前に動き出し、……!?」

A:ドリブルで中央を突破する!(鈴仙のドリブル:51)
B:永琳に渡し、ドリブルで中央突破して貰う!
C:パスカルとのワンツーで、中央を突破する!(鈴仙側のパス:50)
D:パスカルに渡して、自分は前線へと走る。 そしてパスカルにパスを出して貰う!
E:もちろんキックオフで『マインドエクスプロージョン』だ!(威力:60+1/4で敵GKに転倒ペナ(−4))250消費
F:ここは焦らず、パスワークで時間を潰す。
G:その他 自由選択枠 佳歩やてゐに突破させたい場合はこちらで

鈴仙のガッツ:730/910

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

462 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 23:31:06 ID:d4w00s7M
A

463 :森崎名無しさん:2015/01/21(水) 23:31:07 ID:7cDZluhc


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