キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】

1 :森末(仮):2015/01/24(土) 22:25:03 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1397051465/l50

☆あらすじ☆

キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされ外伝世界へと飛ばされる。
ふらの中学で松山達と共に鍛錬を繰り返し、1年と少しの期間を費やして臨んだ3年目の全国大会は惜しくも準決勝で敗退。

その後、同じ中学出身である松山と共に全日本Jrユースに選出された板野は、
全国大会で共に競い合った立花兄弟や合宿で集中的に練習に付き合った新田らの後押しもあってか、板野は見事キャプテンに選ばれる。
そして舞台は世界へ。まず全日本Jrユースは遠征試合第一戦目であるハンブルグと対決。
西ドイツに留学をしていた若林、更に西ドイツの皇帝の異名を持つシュナイダーと強敵揃いのクラブチームを相手に、
3−3の引き分けという結果に終わる。
引き分けながらも世界の壁を痛感した全日本Jrユースメンバーは猛特訓を開始。
一方で原作・本編とは違う現象が起こり始める影で、ある者達が暗躍をしていたのだが……?

589 :森崎名無しさん:2015/02/03(火) 23:30:26 ID:x7tjePXM
B

590 :森末(仮):2015/02/03(火) 23:45:07 ID:???
>B.「早田、上がるんだ! ディアスを前で止めてくれ!」
===============================================================
早田「おっしゃあ! 任せとけってんだ!!」

ズダダダーッ!!

逡巡の末、板野は早田を上げて松山達とディアスにあてる事を決断した。
もしも彼らが抜き去られた場合、
後方には人数においてもボール奪取能力においても松山や早田に劣る選手たちが残される事になる。
しかし、板野はそのリスクを把握しながらも抜けば抜く程調子を上げるディアスの『NT能力』を警戒し、
早めにタックル巧者を当ててボールを奪う事に賭けたのである。

響「あっ、早田くんが上がってる!」
真「高い位置でボールを奪うつもりなのかな? PA内に引きこもった方が安全だと思うけど……」
プロデューサー「そいつぁ素人考え。 あのもじゃもじゃは走れば走る程スピードを上げるタイプみたいだからね。
        恐らくゴールに近づいた時の足の速さは100メートル5秒フラットくらいあるんじゃないの?」
響「ディアスくんのドリブルは加速してる……?」
真「(プロデューサー……それ、世界記録って話じゃないですよ)」

早田「アルゼンチンの至宝だか家宝だか知らんが俺が来たからにゃもうとおさねぇぞ!」
井沢「(今度こそ……今度こそ止めてやる! 止めてやるぞ!!)」
松山「岬、井沢、早田、焦るなよ! 時間をかけてもいい、確実に奪うんだ!」
岬「うん!(とはいってもボクが出来るのはやっぱりスペースを埋める事くらいだね)」
ディアス「へん、時間をかけた所で確実に奪えるか……試してみな!」

591 :森末(仮):2015/02/03(火) 23:46:15 ID:???
先着3名様で、

★ディアス→ドリブル 60 (! card)(! dice + ! dice)=★
★松山→タックル 58 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=
 岬→タックル 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=★
★井沢→タックル 57 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=
 早田→タックル 59 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ディアスがまたまた4人抜き! 1点目の時と同じようにそのまま突っ込む!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ブラウンがフォロー、ルジェリがフォロー、中山がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

【補足・補正・備考】
ディアス:ダイヤで「クリップジャンプ(+5)」、ハートで「ヒールリフト(+4)」
     スペードで「華麗なドリブル(+3)」、
     「スキル・ファンタジスタ(2D6が2の場合12扱い、3の場合11扱い)」所持
     「スキル・マリーシア(クラブで敗北時相手の反則扱い、ただし5以上の敗北で発覚)」使用中
松山:ダイヤかハートで「鉄砲水タックル(+3&吹っ飛び係数4)」
早田:ダイヤかハートで「カミソリタックル(+2)」

592 :森崎名無しさん:2015/02/03(火) 23:46:55 ID:???
★ディアス→ドリブル 60 ( クラブ9 )( 3 + 3 )=★

593 :森崎名無しさん:2015/02/03(火) 23:46:59 ID:???
★松山→タックル 58 ( スペード3 )( 6 + 1 )+(人数差補正+2)=
 岬→タックル 56 ( スペード4 )( 2 + 6 )+(人数差補正+2)=★

594 :森崎名無しさん:2015/02/03(火) 23:47:34 ID:???
あっ(察し)
★井沢→タックル 57 ( ハート8 )( 2 + 5 )+(人数差補正+2)=
 早田→タックル 59 ( スペードA )( 2 + 2 )+(人数差補正+2)=★


595 :森崎名無しさん:2015/02/03(火) 23:48:22 ID:???
インチキ効果も大概にしやがれ!(クロウ並の感想)

596 :森崎名無しさん:2015/02/03(火) 23:48:42 ID:???
こぼれ玉だからセーフ?

597 :森崎名無しさん:2015/02/03(火) 23:49:29 ID:???
ドリブラーとマリーシアのコンボが酷すぎる

598 :森崎名無しさん:2015/02/03(火) 23:49:38 ID:???
松山クラブA、うっ 頭が

599 :森末(仮):2015/02/03(火) 23:51:15 ID:???
>>596
はい、マリーシアは「敗北時に反則」なので零れ球では無効と考えてます。
本スレの方でどうだったかが記憶にないのですが、
もしも本スレでもこぼれ球なら発動しているなら有効とさせていただきますので、
もし記憶にあるという方がおられましたら教えて頂けると助かります。

600 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 00:20:06 ID:???
こぼれ球までマリーシアの効果内だと試合が中断する以外
ダイヤのクリップジャンプと変わらないので発動しない方がいいと思います。(震え)

601 :森末(仮):2015/02/04(水) 00:53:27 ID:???
>★ディアス→ドリブル 60 ( クラブ9 )( 3 + 3 )=66★
>★松山→タックル 58 ( スペード3 )( 6 + 1 )+(人数差補正+2)=67
> 岬→タックル 56 ( スペード4 )( 2 + 6 )+(人数差補正+2)=66★
>★井沢→タックル 57 ( ハート8 )( 2 + 5 )+(人数差補正+2)=66
> 早田→タックル 59 ( スペードA )( 2 + 2 )+(人数差補正+2)=65★
>=−1→ボールはこぼれ球に。中山がフォロー
====================================================================================
松山「(落ち着け、落ち着くんだ。 幾ら天才といえども、止められない筈はない!)」

迫りくるディアスを前にして、努めて冷静になろうとしていたのは松山である。
彼はここまでのディアスの動きを見て見上が一対一で絶対にあたるなと告げた理由を認識し、
相手が自分よりも格上であると認めた上で、それでも止める事は不可能ではないと感じていた。

松山「(そう何度もあんなジャンプを連続で出来る筈がない。 どうしても隙ができやすいからだ。
    ヒールリフトにしてもそうだ。 だからここは純粋なボール捌きで抜きにかかってくる筈……!
    そうなったとき、どうする? 俺なら……)」
ディアス「(人数かければいいってもんじゃないぜ? 俺からマグレでボールを奪える奴も探せばいるだろうさ。
      だがな……絶対に穴ってのはあるもんだ! コイツみたいにな!)」
岬「くっ……!」

そしてディアスが仕掛けた。
彼は先ほどのプレイで自分についた4人の実力についてある程度の計算が立ち、
この中で1番守備が苦手である岬のいる方向から彼を抜いて突破をしようと判断をしたのだ。
その考えは合理的で、間違った判断ではないと言えただろう。

ババッ!! バチィッ!!

松山「そこだっ!」
ディアス「なっ、なにィ!?」

602 :森末(仮):2015/02/04(水) 00:55:03 ID:???
しかし、岬を抜き去ろうとした瞬間、横から一瞬にして迫ってきた松山が突き出した足がディアスの足元にあるボールに触れた。
同じキープ力に自信がある者として、松山はディアスの立場になり自分ならどう突破をするか考えた。
その末に出した結論が、彼と同じく岬の方向から突破を図るというもの。
ヤマ勘にも近い松山の判断は実を結び、ディアスの持っていたボールは弾かれてこぼれ球となるのだった。

ワアアアアアアアアアアアアアッ!?

実況「ディアスくん突破……できなーいっ! 先ほどはあっさりと4人抜きをしましたが、今度は上手く阻まれました!
   止めたのは全日本の10番、松山くん! ボールは零れ球になった〜っ!!」

観客「あーあ、なんだよまたゴールが見れると思ったのに」「まあ流石にそう何度も突破は出来ないって事なんだろ」
  「4人相手だもんな」「それに日本も結構いい動きをしてたぞ」

パスカル「馬鹿な! ディアスが止められるなんて!」
ガルバン「ハンブルグにいるとかいうキーパーにさえ気を付けていれば攻撃は問題ないと思ってたんだが……」
バティン「ああ、ディアス……」

ディアス「ちっ……!(くそっ、マイボールに出来たらなるべく点をとらねぇとならないってのに)」
岬「ナイス松山!(危なかった……非難される事は無いだろうけど、危うくボクの所から抜かれる所だった)」
早田「でかした!」
井沢「…………(癪だけど今のはナイスプレイだった。 本当に癪だけど認めるしかないのか……)」
松山「さぁ、もう一度俺達の攻撃だぞ! まずは1点を返そう!」

603 :森末(仮):2015/02/04(水) 00:56:18 ID:???
まだ試合開始からようやく10分を経過しようという時間帯であるにも関わらず、
ここまでのプレイでディアスの圧倒的な実力を思い知らされていた観客たち、そして全日本メンバー。
にも関わらずここで松山がディアスの突破を――完全にとはいかずとも止めた事で、
観客たちからは非難の声と驚嘆の声が。
全日本メンバーからは松山を称賛する声が聞こえ始める。

板野「(そうだ、ディアスだって止められない筈じゃないんだ! 流石は松山だ!!)」

また、この松山のプレイにはディアスの突破を止め失点を防いだという点だけでなく、
いいようにされていたディアスといえど無敵ではない――という印象を一同に与えるだけの効果があった。
もしもう一度同じ形で失点をしていた事を考えれば、チームの士気に与えた影響は大きいと言えただろう。

見上「(よし、いいぞ松山! 早田を上げていた以上、そこで止めなければ失点は必至だったからな……)」

※こぼれ球とはいえ初めてディアスを止めた事で早田、岬、井沢の松山への好感度が+1されます。
 また、松山の支持率が上昇します。 松山支持率:30→31

604 :森末(仮):2015/02/04(水) 00:57:20 ID:???
中山「ナイスだ、松山!(とはいえこのボールはどうしたものかな)」

そして零れたボールはCBの中山がフォローをしていた。
ディアスが上がっている内に早めにカウンターを、としたい所ではあるが……ここで中山は迷う。
現在前線にいるのは板野と反町、沢田といった面子のみ。
この距離でパスを通すというのは難しく、
恐らくは競り合い勝負になる事を考えると彼らではアルゼンチン相手にボールを確保できるか微妙と言える。

中山「(細かくつないでいこうにも松山や岬はディアスの近くにいるし……ん?)」

シュタタタタッ!

中里「中山!」
中山「そうか、これがあった! 頼む、中里!」

バシッ!

悩む中山の視界に飛び込んできたのは、右サイドを駆け上がる中里の姿であった。
彼の俊足とドリブルならばディアスが追いつく前に突破を果たす事も十分可能であり、
些か数が足りない攻撃陣に枚数を加える事も出来る。
ならばここは彼を使うのが上策であると判断し、中山はすぐさま右サイドへと叩いた。

実況「ここで日本は……右サイドバックのDF、中里くんがオーバーラップです!
   早い早い! ぐんぐんスピードを上げて、右サイドを駆け上がっていきます!」

605 :森末(仮):2015/02/04(水) 00:58:37 ID:???
シュナイダー「奴は……確か俺達との試合でもオーバーラップを試みていたな」
カルツ「ああ、あの時は簡単に止められてたが、確かにスピードは常人離れしてるのう」

パルス「くっ、ディアスが止められるなんて……!」
ルジェリ「奪い返すんだ! そしてもう一度ディアスにパスを……!」
中里「そう簡単に奪われる訳にはいかんでござる……! ニン!」

先着2名様で、

★中里→ドリブル 59 (! card)(! dice + ! dice)=★
★パルス→タックル 55 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
 ルジェリ→パスカット 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→中里がスピードに任せて2人を抜き去る!そして中央の板野にパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(板野がフォロー、全日本スローイン、ガレヤがフォロー)
≦−2→アルゼンチンボールに。

【補足・補正・備考】
中里:ダイヤかハートで「分身ドリブル(+4)」

606 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 00:58:53 ID:???
★中里→ドリブル 59 ( クラブA )( 1 + 3 )=★

607 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 00:59:22 ID:???
★パルス→タックル 55 ( ハート9 )( 2 + 6 )+(人数差補正+1)=
 ルジェリ→パスカット 56 ( ハート3 )( 6 + 5 )+(人数差補正+1)=★

608 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 01:00:47 ID:???
あまりにもあっさりやられた……
だがこれでドリブルには強いけどパスには弱いと日本にインプットされたはず

609 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 01:01:26 ID:???
天才は流れすらも味方につけるのか

610 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 01:02:40 ID:???
バルス「バルス!」中里「目が、目がああぁあああああ!!」

611 :森末(仮):2015/02/04(水) 01:04:05 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。

612 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 01:04:16 ID:???
バルス乙

613 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 01:04:32 ID:???
ドリブルのダイスを慎みたまえ、君はラピュタ王の前にいるのだ

614 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 01:10:59 ID:???
中里はもっと頑張らないとこのスレのたいしたことない枠になっちゃうぞ

615 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 08:12:50 ID:???
まあディアスのガッツもいいペースで削れているし
どうにか大技を使わせたいな。

616 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 11:25:06 ID:???
次に点取られて0ー2になったらキックオフゴール狙うか。流石に3点差はまずいし。

617 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 14:40:18 ID:???
温存したいけど
3点差になったらキックオフゴールも仕方ないかな。
原作みたいになるな。

618 :森末(仮):2015/02/04(水) 23:09:29 ID:???
>★中里→ドリブル 59 ( クラブA )( 1 + 3 )=63★
>★パルス→タックル 55 ( ハート9 )( 2 + 6 )+(人数差補正+1)=64
> ルジェリ→ タックル 56 ( ハート3 )( 6 + 5 )+(人数差補正+1)=68★
>≦−2→アルゼンチンボールに。
============================================================================
翼「中里か……懐かしいな」

この時、中里のオーバーラップを見てそう呟いていたのは観客席にいた翼である。
彼の知る中里正人という男は全日本代表に選ばれる程の実力者ではなく、
中学を卒業したきり疎遠になっていた共に戦った事のあるチームメイトというもの。
そんな彼が全日本の代表に選ばれるどころか、
スタメンクラスの実力を持っていると森崎達から事前に聞いて翼は驚いていたのだが……。

翼「早く対戦してみたいなぁ」

実際にプレイをする彼を見て翼の口から飛び出た言葉は、
彼の謎の実力向上に対する疑問でもなく恐怖でもなく、純粋にそんな実力者と戦ってみたいという素直な欲求であった。
こうしてキラキラとサッカー小僧丸出しの瞳で中里を見守る翼だが、森崎としてはそんな翼の反応が面白い筈もない。

森崎「バーカ、お前が中里の突破を止めれる訳ねーだろうが。
   確かこの頃の中里のドリブルは全日本でも1番じゃねーかって程だぞ」
翼「でも止められてるよ?」
森崎「なに!?」

その為茶々を入れる森崎であったが、これには翼がフィールドであっさりとボールを奪われている中里を指さしながら返答をした。

翼「絶対にゴールを奪えないキーパーがいないように、突破を止められないドリブラーもいないんだよ。
  ああ、早く戦ってみたい……中山や山森……ワクワクしてきたなぁ」
森崎「あ、あんの馬鹿野郎……!(俺に恥かかせやがって!)」
高橋「(中里って誰だっけ?)」

このようにして、異邦者達は決して和やかとは言えない雰囲気の中で観戦を続けるのだった。

619 :森末(仮):2015/02/04(水) 23:10:34 ID:???
実況「中里くん、あっさりとボールを奪われた!
   素晴らしいスピードでしたが、通用しない! ボールは再びアルゼンチンボールになるぞ!」

井沢「な、何やってるんだ中里!」
中里「す、すまぬ!(なんたる不覚……! ハンブルグ戦に続き、なんという失態か!)」
ルジェリ「(ディアス……いや、DFが上がってスペースがある!)ブラウン、頼む!」

視点は再びフィールドへと戻る。
結果的にオーバーラップに失敗をした中里は、怒声を張り上げる井沢に謝罪をしながら懸命に戻り……。
しかし、当然ながらアルゼンチンもこの隙を見逃す筈もない。
中里が戻る暇も与えないまま、彼が上がった事により空いたスペースに走り込むブラウンへと素早くパス。
このパスコースを遮る事が誰も出来ず、サイドへと流れていたブラウンはあっさりとパスキャッチをする。

中山「(これはまずいな……下手に動くとディアスに上げられてしまう。
    だが奪いに行った所で通されるとディアスへのマークが減ってしまうぞ)」

予期せぬ形で再び失点の危機に陥った全日本。
当然、彼らが何よりも警戒をするのはディアスである。
彼にボールを上げられる前に止めた方が被害を未然に防げる可能性があるものの、
逆にもしも止めきれなかった場合はゴール前に人数が少ない状態でディアスがボールを持ってしまう可能性があるのである。
中山をはじめとして、DF達はどうするべきかと一瞬の判断に躊躇をするのだが……。

620 :森末(仮):2015/02/04(水) 23:11:41 ID:???
先着1名様で、

★若林の判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→若林「ええい、何をちんたらしている! 俺が奪ってやる!」 なにィ!?若林がブラウンからボールを奪いに行った!?
ダイヤ・ハート→若林「11番(ブラウン)から奪いに行け! ディアスに渡る前に潰すんだ!」
スペード・クラブ→若林「ディアスから離れるな! それ以外の奴が相手ならば俺が止める!」

>>612 乙ありです。

621 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:12:01 ID:???
★若林の判断→ クラブ9

622 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:13:24 ID:???
YO1神w

623 :森末(仮):2015/02/04(水) 23:36:40 ID:???
>★若林の判断→ クラブ9 =若林「ディアスから離れるな! それ以外の奴が相手ならば俺が止める!」★
=====================================================================================================
中山「えっ!?(だ、大丈夫なのか? いや、だが……)」
井沢「はい!(若林さんが言うなら大丈夫な筈だ!)」

迷うDF達に指示を飛ばしたのは、GKの若林であった。
ハンブルグ時代、彼はDF達との不仲のせいかはたまた単にやる気の無さの表れかディフェンスラインの指示を飛ばした事など殆ど無い。
殆ど指揮を執るのは、DFの中でも1番優秀なマイヤーかキャプテンのシュナイダーの役割であった。
そんな彼がここに来て指示を出したのは、キャプテンシーに目覚めた……からではない。

若林「(ディアスを止めるんだ! ディアスにだけは渡しては駄目だ!!)」

これ以上失点をしては名誉挽回どころの話ではないと感じた若林が、
単純にディアスの実力を恐れただけである。
しかし、この若林の指示にDF達は素直に従った。
腐ってもハンブルグの正GKにして天才ゴールキーパーの若林源三が言うのなら、きっと大丈夫なのだろうという考えの元に。
実際にディアスにつく人数を減らすのはリスクが高いとの判断の元に。

ブラウン「(あれ、奪いに来ないのか? ならこのままディアスに……あっ!)」
ディアス「(いるんだよな、こういうの。 俺を警戒し過ぎちゃう奴。 省エネ省エネっと)」

だが、当然ながらディアスに人数を割きすぎるのもリスクを伴った。
周囲の者達がフリーになる、というリスクが。

624 :森末(仮):2015/02/04(水) 23:37:43 ID:???
バシュッ!

実況「ブラウンくん、そのままゴール前にパス!
   果たしてディアスくんに渡るか……あ、いや、これは!?」

早田「(ディアスへのパスにしちゃ前に出し過ぎだぞこれ)」
松山「(まさかあのパスに追いつけるのか? ……いや、違う!)」
岬「! 駄目だみんな! これはディアスへのパスじゃ……」

パシッ!

ライーネス「ナイスパス、ブラウン!」
中西「なっ、なんやとォ!?」

そして、本来ならば到底ありえない事が起きた。
ディアスを注意する余り、スペースが空いていたゴール前の一部。
通常ならばDFの誰かがフォロー出来る位置に出されたパスを、
誰もカットする事が出来ずそこに飛び込んだFWのライーネスが受け取ったのである。

実況「これは騙されました! 誰もがディアスくんに上げてくると思った瞬間、フリーになっていたライーネスくんにパスが渡った!
   全日本、完全に裏を取られた! もはやライーネスくんの前にいるのは若林くんのみだァ!」

中山「し、しまった!」
若林「なっ、ばっ……! ええい、ディアス以外の奴ならば俺が止めてやる!!」
ライーネス「(千載一遇のチャンスだ! ここで決めればディアスも楽になる!!)」

ボールを受け取ったライーネスは、迷わず突っ込んだ。
ここで2点目を決める事が出来れば、不安材料の一つであるディアスに消耗をさせる事なく追加点が決められると考えて。

対する若林は自身の指示が過ちではない事を示す為にライーネスの突撃に備えた。
ここで決められればいよいよ自分の地位は失墜すると考えて。

625 :森末(仮):2015/02/04(水) 23:38:45 ID:???
先着4名様で、

★ライーネスの判断→(! dice + ! dice)偶数でドリブル、奇数でシュート★
★若林の判断→(! dice + ! dice)偶数でドリブル、奇数でシュート★
★ライーネス→ドリブル/シュート 56/54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★若林→そなえる 61 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ライーネス、ゴールイン!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ディアスがねじ込み、ディアスと中山で競り合い、中西がフォロー)
≦−2→全日本ボールに。

626 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:39:57 ID:???
★ライーネスの判断→( 5 + 2 )偶数でドリブル、奇数でシュート★

627 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:40:12 ID:???
★ライーネスの判断→( 4 + 1 )偶数でドリブル、奇数でシュート★

628 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:40:31 ID:???
★若林の判断→( 2 + 6 )偶数でドリブル、奇数でシュート★

629 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:40:38 ID:???
★ライーネス→ドリブル/シュート 56/54 ( スペード10 )( 6 + 2 )=★

630 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:40:42 ID:???
★ライーネス→ドリブル/シュート 56/54 ( ハート3 )( 2 + 2 )=★

631 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:40:58 ID:???
★若林→そなえる 61 ( クラブ6 )( 1 + 6 )=★

632 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:43:31 ID:???
さすがに止めたか、若林の判定がでるだけで緊張する

633 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:44:33 ID:???
そういえば原作の翼はサッカーの神だからステータスはぶっちぎりなのかな。
サイクロンがない代わりにスカイウイングシュートが使えるのか?

634 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:48:16 ID:???
こぼれ球自動フォローでカード、ダイス自在とかあっても驚かないからな、原作は

635 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:49:31 ID:???
どの時点から来てるのか
も気になるね

636 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:49:43 ID:???
サイクロンがないということはディアスがコピーすることもないのか

637 :森崎名無しさん:2015/02/04(水) 23:50:18 ID:???
ディアスはゴール前にいるからカウンターチャンスだな

638 :森末(仮):2015/02/05(木) 00:08:55 ID:???
>★ライーネスの判断→( 5 + 2 )偶数でドリブル、奇数でシュート★
>★若林の判断→( 2 + 6 )偶数でドリブル、奇数でシュート★
>★ライーネス→ドリブル/シュート 56/54 ( スペード10 )( 6 + 2 )=62★
>★若林→そなえる 61 ( クラブ6 )( 1 + 6 )+(読み違い-2)=67★
>≦−2→全日本ボールに。
==============================================================================
ライーネス「うおおっ!」

ボコッ!

突撃をしたライーネスは、若林が身構えるのを確認した後、間髪を入れずシュートを放った。
近づけば近づく程、体格に勝る若林にボールが当たる可能性がある。
ならばコースが空いている間に打ってしまおうという狙いを込めて。

若林「ぬおっ!?(シュートで来るのか!? だが!!)」

ガシッ!!

ライーネス「そ、そんな……!?(絶対に決まると思ったのに……)」
若林「ふ、ふふふ……だから言っただろう。 ディアス以外の奴は止めてみせるとな!」

しかし、若林はそのボールを超反射で素早くキャッチした。
ドリブルで来ると読んでいたにも関わらず、咄嗟に反応を出来たのは流石に天才キーパーといった所だろう。
こうしてシュートに失敗をしたライーネスはガックリと項垂れ、
全日本メンバーの前で始めてと言っていい完璧なセーブを見せた若林は声を震わせながらも勝ち誇るのだった。

中西「(流石にこいつも実力者である事は間違いないんやな……おもしろないわ)」
早田「(一対一の状況を作る指示を出したコイツがわりーのか、それともそんな指示に従った俺達がわりーのか。
    ……まぁなんにしろ、ちゃんと止めてる辺り言う程の無能って訳じゃー無さそうだな、こいつも)」

※自分の指示からの状況でありますが、しっかり攻撃を止めた為早田と中西の若林への好感度が+1されます。
 また、若林の支持率が上昇します。 若林支持率:17→18

639 :森末(仮):2015/02/05(木) 00:10:19 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアッ!

実況「アルゼンチン、2点目……ならずっ! 若林くん、見事なセーブでボールをキャッチ!
   今度はファインセーブで全日本ゴールを守りましたァッ!!」

観客「やっぱりディアスじゃなきゃ駄目か〜」「ディアスにやらせろ、ディアスに!」
  「一対一ってキーパーの方が不利なのに決められないのかよ」「いや、GKが凄かったんじゃないか?」

パスカル「くそっ、駄目か!」
ガルバン「いい形でチャンスを作れたというのに……」
バティン「(お、俺があそこに立てていれば……俺はなんという事を……)」

ディアス「(ちっ……やっぱ俺以外じゃ駄目かよ。 出来ればここで1点取っておきたかったんだがな……)」

板野「ナ、ナイスセーブ若林!(……流石にディアス以外からは失点しないか。 ちょっと不安だったよ。
   さて、ともかくこれでもう一度マイボールだ! 今度はどう攻めるか……)」

A.「大きく蹴りだして、若林! ディアスが戻ってこない内に速攻だ!」
B.「もう一度中里に渡して! 今度こそ上手くいく筈だ!」
C.「まず沢田に預けるんだ! まずはゲームを落ち着けるぞ!」
D.「(いや、指示は出さなくていいや。 若林が聞いてくれるかもわかんないし)」

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

640 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:10:53 ID:gCxT7c76
A

641 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:11:04 ID:4Fhjr/qI


642 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:12:30 ID:ZSiAQ5t+
A

643 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:14:06 ID:d6MVD3UI
A

644 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:20:26 ID:???
日本のリトルFWで競り合い?

645 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:20:32 ID:???
一回せりあい挟むのかな

646 :森末(仮):2015/02/05(木) 00:21:32 ID:???
>A.「大きく蹴りだして、若林! ディアスが戻ってこない内に速攻だ!」
====================================================================================
若林「ふんっ……とっとと点を返してこい!」

バコォンッ!!

板野の指示を聞くと同時、若林は鼻を鳴らしながら強くボールを蹴りあげた。
殆ど認識も無いのに自分がなるはずだった(あくまでも若林視点)キャプテンの座に座り、
おまけにハンブルグ戦で自身に恥をかかせた板野に若林が好意を持っていた訳もないのだが、
それでもキャプテンの至極真っ当な指示を聞く程度には彼には常識というものがあった。

板野「(なんだか刺々しいなぁ……バヤシさんとも仲良くしてみたいんだけどなぁ。 っと、それよりボールボール……)」

この若林の態度に苦笑をしながらも、板野は飛び上がったボールを見ながら走り始めるのだが……。

先着1名様で、

★ボールの行方→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→どんどん伸びて敵陣ゴール前にポトリと落ちた。しかも板野がトラップ!? 若林「べっ、別に板野の為じゃないんだからね!」
ダイヤ→板野がフォロー!
ハート→反町がフォロー!
スペード→板野とパルスで競り合い
クラブ→反町とジェイテスで競り合い

647 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:22:13 ID:???
★ボールの行方→ ダイヤ10

648 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:22:27 ID:???
★ボールの行方→ スペード3

649 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:23:15 ID:???
フィード上手いね 若林「べっ、別に板野の為じゃないんだからね!」

650 :森末(仮):2015/02/05(木) 00:39:49 ID:???
>★ボールの行方→ ダイヤ10 =板野がフォロー!★
======================================================================
板野「やった! こっちにきた! ナイスパス、若林!!」
若林「(……なんだアイツは、気の抜ける)」

若林の出したロングボールは、板野がフォロー。
この試合、ようやく自身がボールを持てた事で板野はとりあえず安堵をしつつ、
若林に手を振って感謝の意を示し……しかし、それを若林は仏頂面で眺めるだけだった。

実況「若林くんのロングキックでボールは一気に中盤へ!
   そしてこれは全日本のゼッケン9番、キャプテン板野くんがフォロー!
   さぁここから全日本のカウンターとなるのでしょうか!?」

響「あっ、板野くんがボール持ったぞ! 頑張れ〜っ!!」
真「前線は……板野くんを含めてまだ3人しかいないね。 これだけで攻め切れるのかな……」

ボールを持った板野に期待と不安のまなざしが降り注ぐ中、
板野は周囲を観察しながらひとまずディアスから遠ざかる為にドリブルで敵陣に攻め入っていく。

板野「(とりあえずある程度の位置まではドリブルで運べるとして、そこからどうするかだな。
    ディアスたちが完全に上がっているとはいえ、こっちもディアスに松山達が張り付いてたから人数的には不利。
    ただ松山達が上がるのを待ってたらディアスが来ちゃうんだよな。 どうやって攻めるか考え物だけど……)」

A.いや、俺のドリブルも結構なものな筈だ! ディアスよろしく中央突破しちゃおう!
B.もう一度東邦コンビに攻めさせてみよう。 ディアスが上がりきる前に一気に突破だ!
C.いっそ俺と反町でのワンツーはどうだ? お互いそこそこパスは巧いぞ!
D.こういう時こそいきなりシュートだ! 相手のキーパーがザルなら十分入る筈だ!(更に分岐)
E.人数的不利で攻め入るのは危険だな。 松山達が上がってくるまでキープしておこう

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

651 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:41:21 ID:gCxT7c76
B

652 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:41:28 ID:4Fhjr/qI
B

653 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:41:31 ID:WOau00hU
B

654 :森末(仮):2015/02/05(木) 00:53:29 ID:???
>B.もう一度東邦コンビに攻めさせてみよう。 ディアスが上がりきる前に一気に突破だ!
======================================================================================
板野「(そうだな……よし!)反町、沢田! もう一度お願い!」
反町「(チャンスをくれるのか? ならやるしかない!)ああ、タケシ!」
沢田「はい、反町さん!」

パシッ ダダダッ! バシュッ! シュタタタッ!

松山達がいないのは不安もあるが、それ以上にディアスの存在が危険だと考えた板野は速攻で攻め上がる事を決断した。
問題となったのがその手段だが、ここで板野は再び反町と沢田の東邦コンビに任せる。
先ほどはディアスの前に不覚を取ったものの、今はそのディアスがいない。
ならば彼らのワンツーリターンで一気に攻め入れる可能性は高いと判断したのである。

実況「板野くん、ここは一旦反町くんへパス……そして、反町くんこれを沢田くんへと回しました!
   これはつい先ほど見せた、2人での高速ワンツーでしょうか!?
   先にはディアスくんに止められたパスワークですが、果たして今度は通用をするのか!?」

ジェイテス「くそっ、今度もパスで……!」
ルジェリ「止めてやる!」
反町「(抜くぞ! そしてゴールを決める! そうでなきゃ折角スタメン出場した意味が……!)」
沢田「(反町さんが気合入ってる……ぼ、僕も頑張ろう!)」

655 :森末(仮):2015/02/05(木) 00:54:32 ID:???
先着3名様で、

★反町→東邦コンビ 58 (! card)(! dice + ! dice)=★
★沢田→東邦コンビ 59 (! card)(! dice + ! dice)=★
★ルジェリ→パスカット 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
 ジェイテス→パスカット 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町と沢田が高速ワンツーで中盤を突破! 更にゴール前に切り込む!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(板野がフォロー、板野とパルスで競り合い、センベロがフォロー)
≦−2→アルゼンチンボールに。

656 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:54:51 ID:???
★反町→東邦コンビ 58 ( ダイヤ10 )( 5 + 5 )=★

657 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:55:39 ID:???
★沢田→東邦コンビ 59 ( ハートA )( 2 + 3 )=★

658 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:55:45 ID:???
★沢田→東邦コンビ 59 ( ハート2 )( 5 + 6 )=★
敵のパスカット本当にひっくいなぁ

659 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 00:57:02 ID:???
★ルジェリ→パスカット 52 ( ダイヤ5 )( 4 + 2 )+(人数差補正+1)=
 ジェイテス→パスカット 52 ( スペード4 )( 3 + 1 )+(人数差補正+1)=★

660 :森末(仮):2015/02/05(木) 00:58:32 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。それでは。

661 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 02:41:25 ID:???
本編のネイトニのゴールデンコンビ対日本の弱小パスカット勢をちょうど思い出した

662 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 08:31:05 ID:???
このまま速攻で得点したいね。
のんびりしているとディアスが回復しちゃう。

663 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 22:54:39 ID:???
敵のGKが飛び出し型だからマグナムボレーより普通のマグナムの方が
節約できて決まりやすかったりします?

664 :森末(仮):2015/02/05(木) 23:00:01 ID:???
>★反町→東邦コンビ 58 ( ダイヤ10 )( 5 + 5 )=68★
>★沢田→東邦コンビ 59 ( ハートA )( 2 + 3 )=64★
>★ルジェリ→パスカット 52 ( ダイヤ5 )( 4 + 2 )+(人数差補正+1)=59
> ジェイテス→パスカット 52 ( スペード4 )( 3 + 1 )+(人数差補正+1)=57★
>≧2→反町と沢田が高速ワンツーで中盤を突破! 更にゴール前に切り込む!
==============================================================================
反町「(さっきも思ったけど……)」
沢田「(パスワークを遮る動きがかなり鈍い……?)」

反町と沢田のコンビプレイは、やはり一流には及ばないものである。
ただし、アルゼンチンの守備陣も守備に関しては決して一流には及ばない。
特に南米特有の個人技を生かしたプレイならば彼らも代表に選ばれる最低の水準を保っているものの、
こと組織的なプレイとなると途端に世界レベルには及ばなかった。

ルジェリ「ああっ!?」
ジェイテス「と、届かない」

結果、反町達は悠々と中盤を突破した。
彼らのパスワークは一流に及ばなくとも、アルゼンチンのパスに対する守備連携は三流だった為に。

実況「反町くんと沢田くん、ここは素早いパスワークで今度こそ突破に成功!
   そして反町くんと板野くんはゴール前になだれ込みます!
   これは全日本、前半16分にしてようやく最初のシュートチャンスが舞い込んできたぞ!」

ディアス「くそっ! (期待してなかったけどやっぱ駄目か!)」
板野「ナイスだ反町、沢田!(ディアスは……うん、まだ追いつけない! ここでなんとか決めたいな。
   フィニッシュは……)」

665 :森末(仮):2015/02/05(木) 23:01:11 ID:???
A.「沢田、そのまま反町に出すんだ!」 反町に打たせる
B.「沢田、俺にくれ! 俺が決めるぞ!」 自分で打つ
C.「沢田、お前がそのまま突っ込むんだ!」 沢田に突っ込ませる
D.「(いや、別に指示は必要ないか)」 沢田の判断に任せる

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

666 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 23:01:49 ID:kkNyzrLc
B

667 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 23:01:55 ID:IuuFmTAI
B

668 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 23:02:03 ID:4Fhjr/qI
B

669 :森末(仮):2015/02/05(木) 23:07:57 ID:???
>B.「沢田、俺にくれ! 俺が決めるぞ!」 自分で打つ
================================================================
沢田「はい、お願いします板野さん!」

バシュッ!

板野の指示に、沢田はなんら逆らう事なくパスを出した。
彼は反町と仲が良かったが、だからといって板野の実力を見誤っている訳でもない。
幾ばくかは反町に得点を決めさせてやりたいという気持ちもあったものの、
ここは確実にゴールを決めた方がいいだろうという考えもあった。

実況「沢田くん、ここでゴール前に走る板野くんへパス! これを板野くん、受け取った!
   全日本キャプテン、エースストライカーとしてチームを引っ張る板野くん!
   ここで得点を決めれば、貴重な同点ゴールとなります!
   果たしてこれを決める事が出来るかどうか!?」

板野「(よし、ボールは確保と。 シュートチャンスだけどここは……)」

A.普通のシュートだ! シュート値:58 消費:80
B.弾丸シュートだ! シュート値:61 消費:120
C.マグナムシュートだ! シュート値:64 消費:200
D.本邦初公開! バーストマグナムだ! シュート値:68 消費:300

※板野くんのガッツ 930/930

670 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 23:08:20 ID:4Fhjr/qI
C

671 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 23:08:31 ID:ivzt2WmA


672 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 23:13:10 ID:???
★鈴仙→リフレクトバレット 60 ( ハート6 )+( 4 + 1 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=
 パスカル→リフレクトバレット 57 ( スペード4 )+( 1 + 3 )=★

673 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 23:14:11 ID:???
誤爆失礼!m(_ _)m

674 :森末(仮):2015/02/05(木) 23:38:58 ID:???
>C.マグナムシュートだ! シュート値:64 消費:200
=============================================================
板野「(確かアルゼンチンのGKはかなりセーブが低かった筈……ならやっぱり温存した方がいいかな)」

ここは是が非でも決めておきたい場面であると認識しながらも、板野は体力を温存する策に出た。
事前に見上に言われていた通り――そして、自身が"読んで"知っていた通り、
アルゼンチンの守備陣――特にGKはあまりにもザル。
WY編、JY編共に本編でも原作でも散々な描かれ方をしてきた事を彼は思い出したのである。

板野「(森末から貰った栄養剤で体力が増えたからといって、無闇に消耗する事ないもんな。
    でも弾丸シュートだと威力不足かもしれないし……ここはマグナムシュートで!)」

しかし、弾丸シュートでは弾かれてしまうかもしれないと考え、
板野はここで自身の代名詞ともなっている新必殺技を開発する前の最強シュート、マグナムシュートを放つ事にした。

グオォオオオオッ!!

実況「板野くん、迷わず右足を振り上げた〜っ! これはマグナムシュートの体勢だ!
   アルゼンチンDF、慌ててシュートコースに割り込む! 果たしてこの場面で防ぎきる事は出来るのかーっ!?」

真「マグナムボレーばかりに目が行って、なんだかマグナムシュートを見るのも久しぶりな感じだね」
響「ふっふ〜ん。 自分はあのシュートを止めた事があるからな」
真「……単にポストに当たっただけじゃないか」

ヘルナンデス「ハンブルグで見せていたシュートの地上版……。
       いや、むしろこのシュートが基本形でボレーで打つのが発展系と言えるみたいだな」
ストラット「(……? なんだ、この感覚。 何かまだ奴には余裕があるような……)」

カルツ「どうした、シュナイダーちゃん。 難しい顔をして」
シュナイダー「いや……(気のせいか? 何かを隠している……そんな雰囲気を感じる)」

675 :森末(仮):2015/02/05(木) 23:39:58 ID:???
板野が右足を振りかぶる所を見て、
観客席にいた者達の中にはちらほらと彼が「切り札」を隠している事に感づく者がいた。
無論、それはあくまでも予感などのおぼろげなものであったが……。
それでも何かに気づけた分、板野が彼らと同格と言えるストライカーになったのか。
はたまた彼らがその程度には気づける程優秀なストライカーかという証明になっていた。

こうして世界を代表するストライカーたちが見守る中。
板野は大きく振り上げた右足を、思い切りよく振り下ろす。
己の力を世界中に示すかのようにして。

ディアス「ちっ……! 止めろ、みんな! 全員でシュートコースに飛び込むんだ!!」
アルゼンチンDF陣「「「おう!!」」」
板野「くらえ、アルゼンチン! これが俺の……マグナムシュートだァッ!!」

676 :森末(仮):2015/02/05(木) 23:41:00 ID:???
先着3名様で、

★板野→マグナムシュート 64 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★センベロ→ブロック 53 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(人数差補正+2)=
 マリアテギ→ブロック 55 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(人数差補正+2)=
 ガレヤ→ブロック 53 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(人数差補正+2)=
 バサロ→ブロック 53 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(人数差補正+2)=★
★ガルトーニ→パンチング 59 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がねじ込み)(岬とパルスで競り合い)(パルスがフォロー)
≦−2→アルゼンチンボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→板野のマグナムシュートがアルゼンチンゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がねじ込み)(全日本コーナーキック)(パルスがフォロー)
≦−2→アルゼンチンボールに

【補足・補正・備考】
板野の「マグナムシュート」には吹っ飛び係数2がついています。

677 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 23:41:16 ID:???
★板野→マグナムシュート 64 ( ダイヤ4 )( 6 + 2 )=★

678 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 23:41:22 ID:???
★板野→マグナムシュート 64 ( スペード10 )( 1 + 1 )=★

679 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 23:41:41 ID:???
★センベロ→ブロック 53 ( ハートQ )( 4 + 3 )+(人数差補正+2)=
 マリアテギ→ブロック 55 ( ダイヤ5 )( 2 + 1 )+(人数差補正+2)=
 ガレヤ→ブロック 53 ( ダイヤJ )( 4 + 4 )+(人数差補正+2)=
 バサロ→ブロック 53 ( スペードA )( 3 + 1 )+(人数差補正+2)=★

680 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 23:43:38 ID:???
★ガルトーニ→パンチング 59 ( クラブ3 )( 6 + 5 )=★

681 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 23:44:49 ID:???
意外に危なかったけど同点!

682 :森崎名無しさん:2015/02/05(木) 23:45:53 ID:???
2差だけど一応決まったか。ダイス目6,2が出た時点で6,6が怖かったw際どかったな。

683 :森崎名無しさん:2015/02/06(金) 00:16:20 ID:???
これにガルバンいたらブロック58〜60にパワーブロックありか
一発ゴールは厳しくなるな

684 :森崎名無しさん:2015/02/06(金) 00:19:55 ID:???
ザルトーニの方だったか
にしても何でこんな綱渡りなんだw

685 :森末(仮):2015/02/06(金) 00:43:01 ID:???
>★板野→マグナムシュート 64 ( ダイヤ4 )( 6 + 2 )=72★
>★センベロ→ブロック 53 ( ハートQ )( 4 + 3 )+(人数差補正+2)=62 *吹っ飛び*
> マリアテギ→ブロック 55 ( ダイヤ5 )( 2 + 1 )+(人数差補正+2)=60 *吹っ飛び*
> ガレヤ→ブロック 53 ( ダイヤJ )( 4 + 4 )+(人数差補正+2)=63 *吹っ飛び*
> バサロ→ブロック 53 ( スペードA )( 3 + 1 )+(人数差補正+2)=59★ *吹っ飛び*
>★ガルトーニ→パンチング 59 ( クラブ3 )( 6 + 5 )=70★ *吹っ飛び*
>≧2→板野のマグナムシュートがアルゼンチンゴールに突き刺さる!
======================================================================================
前半17分、板野の放ったマグナムシュートは文字通り火を吹いた。

バゴォオオオオオオオオンッ!! バギャアアンッ!!

センベロ「ぐぎゃああっ!!」
マリアテギ「ぐべふっ!?」
ガレヤ「ごぼおっ!!」
バサロ「んぎゃあっ!?」

節約をしてマグナムシュートにした――とはいえ、そのマグナムシュートの威力は決して低くは無い。
全日本内部では未だにトップクラスの破壊力を備えたシュートである。
そのシュートを前にして、世界的に見てもレベルが低いと揶揄されるアルゼンチンの守備陣が抗える筈もなく、
DF達は為す術も無く、威力を弱める事すら出来ないまま吹き飛ばされた。

ガルトーニ「こ、こんな……うわああああああああああっ!?」

吹き飛ばされるDF達を見ながら、ガルトーニは絶望的な気分になりながらセーブに向かった。
彼は自分自身の力量というものをよくわかっており、自分の実力ではこのシュートを止められない事もわかっていた。
それでも多数の主力を欠き、ディアスしか頼るものが無い今、せめて守備では彼に負担をかけまい――。
ディアスが取ってくれた得点を無に返すような真似は出来ないと、ただそれだけを胸に勇気を振り絞って飛んだのである。

686 :森末(仮):2015/02/06(金) 00:44:29 ID:???
ドゴンッ!!

ガルトーニ「ぐばあっ!?」

バシュウウウッ!! ズバァッ!!

しかし、やはり実力の差は歴然であった。
懸命に差し出した拳も、振り絞った勇気も、
板野の放ったマグナムシュートの前には何ら意味を為さずガルトーニは吹き飛ばされる。

ピピィーッ!!

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ガルトーニ「(ガ、ガルバンが……いてくれれば……)」

地面に倒れ伏しながら、ガルトーニは自分よりも頼りになるアルゼンチンの壁の姿を思い起こしていた。
だが、どれだけ願っても彼が来てくれる筈もなく。
彼の耳には得点を告げる笛の音が無常にも聞こえるのみだった。

全日本 1−1 アルゼンチン

※同点ゴールを挙げた事で板野の支持率が上昇します。 
 板野支持率:32→33

687 :森末(仮):2015/02/06(金) 00:45:32 ID:???
実況「決まった〜! ゴォオオオオオオオル!
   前半17分、板野くんの放ったマグナムシュートがアルゼンチンゴールへと突き刺さったァ!
   全日本、同点! 試合を振り出しに戻しましたァ!」

観客「すっげぇシュートだったぞ!」「GKが吹き飛びやがった!」「おいおい、ニホンはサッカー後進国じゃないのか?」
  「さっきディアスを止めた10番も凄かったしな」「一対一で守り切ったGKもだぞ」「ありゃ西ドイツに留学してるからだろ」

プロデューサー「サイコガンは心で撃つもんだぜ。 あのチビスケ、中々いい腕の持ち主じゃねぇの」
真「プロデューサー、サイコガンじゃないです。 マグナムシュートです」
響「やった! やった! 日本が同点に追いついたぞ! ばんざーい!!」

ガルバン「ぐっ……くっ!」
パスカル「馬鹿な……! なんで、あんなFWが弱小国にいるんだ!?」
バティン「…………」

ナポレオン「……なんだあのチビは」
ピエール「(……凄まじい威力だ。 ナポレオンのキャノンシュートの上を行っている。
      ミサキだけじゃない……どうやらニホンは思っていた以上の強敵のようだぞ)」
アモロ「ひ、ひえええええ……」

688 :森末(仮):2015/02/06(金) 00:46:40 ID:???
マーガス「あれがハンブルグのワカバヤシから1点を奪ったストライカーか」
カルツ「あの頃より威力が上がってるみたいだな。 こりゃ相当鍛えてきてやがるぜ」
シュナイダー「……あの9番だけではない、他の者達の動きもかなりよくなっている。
       どうやら今のニホンはあの時とは別のチームと考えた方がよさそうだな」

ヘルナンデス「大した威力だ。 だが、俺達には通用をしない」
ジェンティーレ「ああ。 シュナイダーのファイヤーショットどころじゃない、
        ストラットのマグノスゾーンシュートにも及ばんレベルだ。 俺達には通用しないさ」
バンビーノ「ストラット、どうかしたのか?」
ストラット「……なんでもない(俺には及ばない……本当にそうか? あの振り足は確かに全力に見えたが、しかし……)」

森崎「ヘッ、なんだあのへなちょこシュートは。 軽く跳ね返せるレベルだぜ」
ニネー「(跳ね返すね……キャッチと言わない程度には認めてると。
     まあ、そう言っておきながら失点しそうなのがあなたなんだけどね)」
翼「まるで日向くんのタイガーショットみたいだ! あれが、この世界での俺の代わりなんだね」
高橋「今の所は、ね。 だが翼、お前がいつまでも日陰者でいるのは僕が許さないよ」
翼「うん。 俺も、こうして見てるだけじゃなくて、戦ってみたいからね!」

689 :森末(仮):2015/02/06(金) 00:47:55 ID:???
こうして派手なシュートで同点ゴールを奪った板野。
彼には有力な対戦相手を含む、多くの者達からの視線が降り注ぎ……それ以上の人数である観客たちからは、
弱小国だと思われていた日本に現れた強力なストライカーに対しての驚きと称賛の声が浴びせられる。

今までプレイをしてきた全国中学サッカー大会のフィールドとも、
ハンブルグで戦った時のようなコートとも違う。
多くの観客が収容出来る大スタジアムの、超満員の歓声を受けた板野はしばし呆然としていたのだが……。

松山「ナイスシュート、板野!」
板野「あっ! ま、松山……」

不意に背後から手荒く祝福をしてきた松山によって意識を取り戻し、
そのまま仲間たちから揉みくちゃにされる。

反町「貴重な同点ゴールだな!(隣で見てるだけで恐ろしい威力のシュートだ……板野がこれで乱暴者だったら大変だった)」
井沢「相変わらずすげぇ威力だな!」
岬「いい形でカウンターに成功出来たね(これは凄いや。 彼がキャプテンマークをつけているのも納得だね)」
沢田「(ア、アシストがついた……これでこの試合以降出番が無くても記録に残る……かな?)」

敬意や好意を交えながら、板野のゴールを祝う者達。
彼らに対して、板野は……。

A.「俺にドンドン回してくれ! この調子で得点王を目指す!」 得点王宣言だ!
B.「監督の言ってた通り守備は脆い! 皆もどんどん狙っていこう!」 皆に発破をかける
C.「いや、今のは少し危なかった……ゴールが出来たのは運が良かったんだ」 謙虚になる
D.「それよりまたアルゼンチンボールで開始だ。 ディアスが突っ込んでくるぞ!」 守備に意識を向ける
E.「カウンターの起点になったのは若林のお陰だよ。 半分は若林の功績だよ」 若林を褒める
F.「上手く突破に成功してくれた反町と沢田のお陰だよ。 半分は2人の功績だ」 反町と沢田を褒める
G.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください

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0ch BBS 2007-01-24