キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【目覚めるか】スターリベリオ.W3【鼻の趣味】
1 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/03/14(月) 19:36:23 ID:7J5Wn+DQ
当スレはキャプテン森崎のスピンアウト作品です。
マリオシリーズとクロスしており、他にちなんだキャラクター達も出てきます。
リベリオ君を主人公にして、キャプテン森崎のキャラクター達がマリオの世界を冒険したりサッカーしたりして楽しんでいきます。
基本的に本編と同様で、カードを引いてもらったり選択肢を選んでもらったりして進んでいきます。雑談、質問・意見はどうぞご自由に。
変な行動取っても割りと平気です。扱いが変な人になるだけでサッカーや冒険自体には影響ありません
しかし、キャプテンなどの公の立場としてはマイナスかも?
キャラブレイクは起きます。起きました。
<前回のあらすじ>
マリオの誘いに乗って対抗戦に挑む。
1アシストと敵の攻撃を潰し続ける活躍を見せ、2-1で前半戦を追えた。
失点は無闇に飛び出したマリオのせい。
275 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/05(月) 22:56:37 ID:???
マリオ「あ、あれ? 俺の出番は……?」
特に何事も起きずスーパーヒーロータイム終了という所で今回はここまでです。
>>270
マリオの場合、純粋に勝つために必要だと思ってやってるのでそこら辺が始末に負えないです。
諸々の補正込みで考えると、現在では最高峰のキーパーなのがなおさら質が悪い。
(まあ、すぐ違うキーパーに抜かされるんですけど)
276 :
森崎名無しさん
:2016/09/09(金) 05:56:32 ID:???
★ドトール クリア 54( クラブA + スペード6 )=61
ゲルマン忍者 せりあい 50( ハート7 + ハート9 )=66★
【攻撃側最大】-【守備側最大】
≧-1 ボールはこぼれた!
ドトール「(ビクトリーノにサトルステギ……リベリオもいるな)」
このとき、ドトールはある程度目星をつけていた。
すぐに視線を逸らし、あさっての方向を見るがその視線は気付かれていた。
ゲルマン忍者「(……! こっちか!)」
ドトールが振り抜く瞬間、コースに飛び込んだ。
ボールは体で弾かれ、クリアされずこぼれ球となった。
先着一名様で、!とnumnumの間の空白を消して書き込んでください。
★ヒーロータイムはもう終了→! numnum★
99:マリオがいない! そのままゴールに収まった!!
91〜98:↓+オーバーラップに決まってるだろうそうだろう
81〜90:ゴール前にこぼれてマリオがフォロー! 一体どうなっちまうんだ!?
71〜80:ピエールのフォロー、反撃だ!
61〜70:松山のフォロー、突っ切るぞ!
51〜60:ヨッシーのフォロー、中央の攻略となるか!?
36〜50:ラインを割った、赤ヒゲ連合のスローインだ!
31〜35:俊足を活かして中の里忍者がフォロー! 突っ込んでくるぞ!
26〜30:サイドに流れて蛇の目忍者がフォロー!
16〜25:ミスターLがぶっ飛んできた、シュートが来るぞ!
01〜15:土竜忍者が何とか詰めた、シュートが来るぞ!
00:ゲルマン忍者「これがホーオードーだ!!」なんとシュートだった!
277 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/09(金) 05:57:50 ID:???
っとっとっと、
>>276
は私ですよー。
278 :
森崎名無しさん
:2016/09/09(金) 07:09:19 ID:???
★ヒーロータイムはもう終了→
26
★
279 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/10(土) 23:35:04 ID:???
★ヒーロータイムはもう終了→ 26 ★
26〜30:サイドに流れて蛇の目忍者がフォロー!
蛇の目忍者「……っと」
実況「ゲルマン忍者君が弾いたボールは再度蛇の目忍者君の元へ行きます。
まだまだ攻撃は終わりません」
蛇の目忍者「(……さっきとは違ってエラく状況がマズいな)」
先ほどとは違い、守備陣営が完璧に近い状態だった。
ヨッシーは既に戻っており、リベリオも急ぎ戻っている。
目の前にいる松山も、引いた状態でおりドリブルで振り切る事はできない。
パスかシュートか、大きな選択肢は二つだった。
誰にパスをするのか? PA内は密集地帯、少なくともこちらが有利になることは少ない。
下げるか? 撃てるのはミスターLのみ。しかし、厚い壁を打ち破るほどシュート力はない。
どちらにしても、カット能力が優れたものを掻い潜らなければならない。
シュートもこの場で裏をかけるものではなかった。
時間をかければ囲まれていずれ奪い取られる。
蛇の目忍者「(さーて、瀬戸際だな)」
先着一名様で、!とcardの間の空白を消して書き込んでください。
★逃げられない→! card★
JOKER:松山「(今だ!)」 隙を突いて奪った!!
ダイヤ絵札:まごついた! 取り囲むぞ!!
ダイヤ:蛇の目忍者「(ここは後ろに……)」 ミスターLへパス。
ハート・スペード:蛇の目忍者「(通れ!!」 センタリングだ。
クラブ:蛇の目忍者「(ここで撃つ!)」 シュートだ。
クラブA:マリオ「今だ! 皆で囲むぞ!!」 絶賛ゴール放置中
280 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/11(日) 01:56:40 ID:???
やっぱゴール前の判定が長くなりがちなので、どうにかせんといかんですね。
守備陣営とGKの判断をどうにかこうにか合致させないと、一回一回に3判定は流石に長い。
★GK側 numnum(card) ± 状況 / DF側 numnum(card) ± 状況★
: miss / miss
: good / good
: best / best
おおよそこのような3〜5段階で判定を行い、キャラの行動に融通を効かせます。
例えば……
判定がbest:「二人クリア、一人ブロック可能」場合、
特別何か無い限り、自動的に最高値のアラマウとバドがクリア、ピエール(又は松山)がブロック。
(ダイビングブロック等で壁を増やすは可能)
判定がgood:「一人かわされる、一人クリア、二人ブロック」の場合、
最高値の一人がクリア又はブロックを除外されて(同値の場合は、消費ガッツ量で判断。アラマウのクリア除外)、
自動的にバドがクリア、ピエール・ドトール(松山)がブロック可能。しかし、ドトール(松山)の判断でブロックにいかずフォロー選択。
(同じくブロック技で持ち直しが可能、ダイビングブロックでアマラウもブロックにいける)
判定がmiss:「二人かわされれる、二人ブロック」の場合、
最高値のピエール・バドが除外、アマラウ・松山(ドトール)がブロック。
(同じくブロック技で持ち直しが可能。が、二人はスキル構成上持ち直せない)
GK側も似たような形で、
センタリングカット、良補正・得意技で勝負、通常、バット補正、セーブ不可、
と言った具合に大きく処理。
ざっくばらんに言えば、「大きなくくりで判定して、後は判定に沿ってGMが判断」となります。
ただ、詰めなきゃいけない部分が多いので、採用するのは結構後になります。
この方式を採用するかも分かりません。(もっと簡略化したものになるかもしれません)
意見募集中、といったところで引き待ちをしつつ今回はここまでです。
281 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 11:19:13 ID:???
★逃げられない→
ダイヤ3
★
282 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/11(日) 23:24:59 ID:???
簡略化判定、心折れる。
状況状況で判定が変わるので、結局今の判定表の方がやりやすいのです。
(また、簡略化判定は割と理不尽なことも起きがち)
ごめんなさい、このまま維持します。
★逃げられない→ ダイヤ3 ★
ダイヤ:蛇の目忍者「(ここは後ろに……)」 ミスターLへパス
ミスターL「(僕か)」
後方にアイコンタクトを取り、それを受けミスターLは進行方向を変え走り出す。
蛇の目忍者「(一人だけならば、通す!!)」
バビントン「通さない!」
先着一名様で、!とcardの間の空白を消して書き込んでください。
★蛇の目忍者 パス 52(! card+! card)
バビントン パスカット 52(! card+! card)★
【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】
≧2 ミスターLへボールが渡る!
=1,0,-1 ボールをこぼした! 左から順に
(ミスターLのフォロー、だが……)(ヨッシーのフォロー)(リベリオのフォロー)
≦-2 ボールを奪った!
【備考】
特になし。
283 :
森崎名無しさん
:2016/09/11(日) 23:36:31 ID:???
★蛇の目忍者 パス 52(
クラブJ
+
クラブ6
)
バビントン パスカット 52(
ダイヤ8
+
スペード7
)★
284 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/12(月) 00:10:42 ID:???
(通った。相変わらず勝負強い……)
先に二つ判定お願いします
先着二名様で、!とnumnumの間の空白を消して書き込んでください。
★マリオの判断→! numnum★
99:フィールド中央にいる。
71〜98:PA内の選手に気を取られていた。ポジション取りが悪い!
21〜70:問題なくセーブにいける。
00〜20:読んでいた、補正を受けてセーブだ!
★DF達の判断→! numnum★
99:チェックに行けない! ミスターLはフリー状態でシュート!!
91〜98:ヨッシーが出遅れた、ブロックに参加できない!
71〜90:ピエールが出遅れた、ブロックに参加できない!
51〜70:バドが出遅れた、ブロックに参加できない!
01〜50:問題なくブロックへ向かえる。
00:ミスターLへ向かってわらわら群がっている!!
285 :
森崎名無しさん
:2016/09/12(月) 06:49:51 ID:???
★マリオの判断→
58
★
286 :
森崎名無しさん
:2016/09/12(月) 13:41:08 ID:???
★DF達の判断→
83
★
287 :
森崎名無しさん
:2016/09/12(月) 15:50:03 ID:???
マリオがまともだと・・・?
一体何を考えている
288 :
森崎名無しさん
:2016/09/12(月) 18:16:36 ID:???
この信頼感よ
289 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/14(水) 23:16:53 ID:???
>>287
これからどうオチを持っていくかで、マリオのコメディアンとして力量が試されていると思います。
目指せスーパーマリオくん
>>288
あと2,3回ぐらいはやらかすと思います。
こんなキャラなるなんて最初は想定してなかったんですがねHAHAHAHAHAHA!
こんなおじさんですが、ちゃんと頼れるのである程度慕ってあげてください。
蛇の目忍者 パス 52( クラブJ + クラブ6 )=69
バビントン パスカット 52( ダイヤ8 + スペード7 )=67
【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】
≧2 ミスターLへボールが渡る!
★マリオの判断→ 58 ★
21〜70:問題なくセーブにいける。
★DF達の判断→ 83 ★
71〜90:ピエールが出遅れた、ブロックに参加できない!
蛇の目忍者はパスを一旦ステップをから出した。それは賭けとハッタリであった。
ミスターLの強烈なパスと、自身のパスを同質のものではないかと判断を迷わせることであった。
蛇の目忍者「(正体はバレてんだ。なら、“こっち”で騙す)」
バビントン「(まさか!)」
290 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/14(水) 23:17:57 ID:???
一瞬、蛇行するパスが来ると錯覚した。
しかし、そんな事は無いとすぐ思い直すも、体が僅かばかり硬直していた。
その瞬間を見逃さず、パスを出す。
バビントン「(できるなら! こっちにパスするはずなかったのに!)」
深読みしすぎたと後悔するも、必死に足を伸ばすが僅かに届かなかった。
実況「蛇の目忍者君ボールを戻したァー! カットに飛び出すもバビントン君僅かに届かない!!
その先に走り込むのはミスターL!! これはシュートかァー!!??」
ピエール「(シュートでもセンタリングでもなかったのか!!)」
意外にも出遅れたのはピエールであった。
一回一回のブロックに全力を尽くしていたためか、集中力が途切れ途切れになっていた。
ドトール「しょーがねーなー……後は気合入れてフォローしろや」
終始フォローに務めていたドトールがシュートコースに飛び出した。
さらに、シュートコースを限定させていく。
ミスターL「(うっ! 壁が凄いよ〜……)」
291 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/14(水) 23:20:24 ID:???
先着四名様で、!とcardの間の空白を消して書き込んでください。
★ミスターL サンダーショット 59(! card+! card)★
★ヨッシー 顔面ブロック 58(! card+! card)(人数補正+2)
バド パワーブロック 58(! card+! card)(人数補正+2)★
★アマラウ ダイビングブロック 55(! card+! card)(人数補正+2)
ドトール ブロック 50(! card+! card)(人数補正+2)★
★マリオ ファイアーハンド 59(! card+! card)★
【攻撃側最大】-【守備側最大】
≧7 シュートは誰にも邪魔されずにゴール!
≧6〜2 人数分だけ減退、2のみ−2の減退するがゴール
=1、0、-1 ボールはこぼれ球に。左から順へ
(ゲルマン忍者のフォロー)(ピエールと中の里忍者のせりあい)(リベリオのフォロー)
≦-2 ブロック成功!
【シュート】−【キーパー】
≧2 マリオ取れないゴール!!
=1、0、-1 ボールはこぼれ球に。左から順へ
(土竜忍者のねじ込み)(ピエールとトーテム忍者のせりあい)(松山のフォロー)
≦-2 赤ヒゲ連合のボールに!
【備考】
ヨッシーがアマラウがブロック技を任意発動したため、ガッツ消費が2倍になります。
「顔面ブロック+6、吹っ飛び無効、ガッツ消費150」
ヨッシーの「スキル:安定」により、カードの合計値が10未満の時に10、
20を越える時に20となります。(JOKER、技は別計算)
バドがブロック技を任意発動したため、ガッツ消費が2倍になります。
「パワーブロック+4、吹っ飛び無効、ガッツ消費100」
アマラウがブロック技を任意発動したため、ガッツ消費が2倍になります。
「ダイビングブロック+4、ブロック距離アップ、ガッツ消費100」
292 :
森崎名無しさん
:2016/09/14(水) 23:24:58 ID:???
★ミスターL サンダーショット 59(
クラブ9
+
ハート7
)★
293 :
森崎名無しさん
:2016/09/14(水) 23:39:37 ID:???
★ヨッシー 顔面ブロック 58(
クラブQ
+
スペード5
)(人数補正+2)
バド パワーブロック 58(
ハート3
+
スペード2
)(人数補正+2)★
294 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/15(木) 00:38:54 ID:???
GK並に堅いブロックができる選手が二人いるヨースターFC(仮)ってなんなんやろなあ……
(あ、コピペしたせいでヨッシーが備考欄がおかしい)
ヨッシーがぴったり止め、相変わらずポンコツな
>>1
を見せた所で今回はここまでです。
お相手ありがとうございました。
295 :
森崎名無しさん
:2016/09/15(木) 03:32:44 ID:???
★アマラウ ダイビングブロック 55(
ハート7
+
スペード2
)(人数補正+2)
ドトール ブロック 50(
ハートA
+
クラブ5
)(人数補正+2)★
296 :
森崎名無しさん
:2016/09/15(木) 05:15:43 ID:???
★マリオ ファイアーハンド 59(
クラブQ
+
ハートQ
)★
297 :
森崎名無しさん
:2016/09/15(木) 20:47:35 ID:???
ん、ひょっとしてバドもヨースターFCに入るの?
GK並に堅いブロックができる選手は現時点のメンバーでヨッシーしかいないし
298 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/16(金) 00:17:26 ID:???
>>297
ごめんなさい、言葉足らずでした。
松山とバドは仮のメンバーですが、名目上ヨースターFC(仮)の一員です。
そのため、正式なメンバーではありませんが、ヨースターFC(仮)のメンバーとして各試合に参加可能です。
入るかどうかは、今後の判定とリベリオ達との関係次第になります。
299 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/18(日) 02:51:13 ID:???
ミスターL サンダーショット 59( クラブ9 + ハート7 )=75
ヨッシー 顔面ブロック 58( クラブQ + スペード5 )(人数補正+2)=77
バド パワーブロック 58( ハート3 + スペード2 )(人数補正+2)=×
アマラウ ダイビングブロック 55( ハート7 + スペード2 )(人数補正+2)=×
ドトール ブロック 50( ハートA + クラブ5 )(人数補正+2)=×
マリオ ファイアーハンド 59( クラブQ + ハートQ )=×
【攻撃側最大】-【守備側最大】
≦-2 ブロック成功!
その不規則軌道を描くシュートをしっかりと目で追い、
体を差し込まず俊敏さで誇る頭で合わせ、ボールを弾いたのだった。
ミスターL「(いつの間にそんなのを!?)」
可能性としては考えていたが、一枚目の壁から防がれたのはミスターLにとって予想外だった。
二番手の壁であるバドが、万全の状態で待ち構えられる。ピエールの隙を突いた状況を、活かしきれなかった。
ミスターL「(で、でも浮き上がったなら……)」
トーテム忍者が既に跳び上がっている姿が見えた。同時に、ボールにくっ付いている一本の伸びた線も見えた。
ミスターL「あ……あああ!!」
すぐに何か分かった。その線はヨッシーと結ばれていた。
その弾かれて浮かび上がったと思われたボールは、ヨッシーが舌を伸ばして引き寄せていた。
トーテム忍者が体勢を変えようとするも、空中では難しく呆気なく空振りに終わる。
実況「と、止めたー!! ヨッシー君渾身の顔面ブロックッ!!!!
あわや弾けたと思いきや、ボールをしっかり舌でキープ! これアリか!? アリなのかァー!!??」
300 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/18(日) 02:57:29 ID:???
トーテム忍者「クソ……!」
リベリオ「(何だっけ。歩いちゃダメとか、時間制限とか、色々制約あったな。
それよりも……)」
ヨッシーはリベリオにアイコンタクトを取る。ワン・ツーで突破しようというメッセージだ。
一番、カットに入る人数が少ない。ここを抜けばノコブロス達と正体不明の───亀である。
リベリオ「(あの亀は……ヤバいって事は分かるが、皆はどのくらい分かる?)」
まだ、ただのノコノコと考えているかもしれない。そうすると詰めを誤る可能性が高くなる。
そんな思考がリベリオの頭を過った。
リベリオ「(だとしても、かわす方法は限られる。真正面から打ち破るのも手だが……)」
一票決です。IDが表示されるようにして書き込んでください。
A:このままワン・ツーで行くぜ。
B:いやパスだ。そしてボールは自分が保持する。
C:その他
【備考】
リベリオ ガッツ:770/840 ドリブル:54 パス:52 ヨッシーとの相互補正+1
ヨッシー ガッツ:約67% ドリブル:53 パス:52 リベリオとの相互補正+1
301 :
森崎名無しさん
:2016/09/18(日) 03:09:26 ID:mlv6cf1o
A
302 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/19(月) 00:55:56 ID:???
今回は先に判定をお願いします。
先着二名様で、!とcardの間の空白を消して書き込んでください。
★ヨッシー ワン・ツー 52(! card+! card)(相互補正+1)
リベリオ ワン・ツー 52(! card+! card)(相互補正+1)★
★ゲルマン忍者 カット 51(! card+! card)(人数補正+1)
中の里忍者 カット 51(! card+! card)(人数補正+1)★
【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】
≧2 突破した! 後はノコブロス達だ!!
=1,0,-1 ボールをこぼした! 左から順に
(バビントンのフォロー)(ピエールのフォロー)(土竜忍者のフォロー)
≦-2 ボールを奪われた! 再びピンチ!!
【備考】
ヨッシーの親カードがダイヤ・ハート時「ピンポイントパス+3」が発動します。
ヨッシーの「スキル:安定」により、カードの合計値が10未満の時に10、
20を越える時に20となります。(JOKER、技は別計算)
リベリオの親カードがダイヤ時「バナナパス+2」が発動します。
ゲルマン忍者の親カードがダイヤ時「ホウセンカ+3」が発動します。
中の里忍者の親カードがダイヤ時「韋駄天の術+3」が発動します。
中の里忍者の親カードがハート・スペード時「縮地法+2」が発動します。
303 :
森崎名無しさん
:2016/09/19(月) 08:59:55 ID:???
★ヨッシー ワン・ツー 52(
クラブ5
+
スペード8
)(相互補正+1)
リベリオ ワン・ツー 52(
ダイヤ9
+
ダイヤ6
)(相互補正+1)★
304 :
森崎名無しさん
:2016/09/19(月) 09:12:38 ID:???
★ゲルマン忍者 カット 51(
スペード10
+
ダイヤ8
)(人数補正+1)
中の里忍者 カット 51(
スペードJ
+
スペードK
)(人数補正+1)★
305 :
【 完 全 な 一 致 】
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/22(木) 05:25:04 ID:???
/::::/:::::::::::/:::::| lト、 \:::::::\
/:::::::/:::::::::::/:::/_|∠ | \ \:::::::\
/:::::::/:::::::::::/:::/  ̄| l\ \:::::::\
/:::::::/:::::::::::/:::/ 丶 l \ l::::::::/
/:::::::/:::::::::::/:::::l \ l l:::::::l
/::::::::::::`ヽ:::::l::::::|三{l´ ̄ ̄`ヽ\l\、、l::::::l
/::::::::::::/`ヽ:::::',:::::ヘ...廴___ノニl`丶、:::::::.
\:::::::::乂rソ::::::\:::ヽ............................廴__ノ::::::::',
─- _ \,-‐ニ ̄ `丶、:::::',...................._.-/.....l::::::::/
`丶、 `ヽ/´\ー--─.........\}.......-‐.. ̄.ノ......ノ:::::/
\ ヘ../l.{、.`ヽ............................................../:::::/
/ \ ヘ../...\..\....\........................./ |:::::/_
\ \ヘ...、....\...\.....≧s。.___/ |:::/  ̄ `丶、
`ー 、 \....ー-...........`ー-=ニ`ヽ |/ \
>、 \....\............................./ / ̄ ̄ ̄ ̄
__ _ -‐=ニ≦\ ', \....`ー-、............ノヘ. /
────────────────────────────────────────
. / \ .
: / / ヽ :
. / /| | 、 ! :
: ′ 斗匕 :! ` ー-| i .
i /===ヘ. |r==弋 乂爪 i :
: l W/:::::::Y/:::::::`ーl | ` | :
: | }込////ノ込////少リ 川
| { 三 ̄ =ニ三 / ./ リ
〉 廴_ -=====- / /イ{_ :
. ∧ i 「:::::::::::::::::::::::/ ./:::::::::::| :
: /::::\ ヽ::ミ==彡:::/ /:::::::::::八 .
∧::::::::::ヽ Y:::::::::::::イ /::::::::::::/::::へ :
/ヽ:\__:::::::Y::::::::::::::| ./::::-=≦く::::::/:::::::〉 .
/::::::::::\:/⌒ヽ/⌒ヽV::::_/::::::\{::::::/ :
: |:::::::::::::::/ 〃 ∨ /\::::::::::::\{ :
306 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/22(木) 05:33:53 ID:???
Q:これマリオと何か関係があるのですか?
A:やりたかっただけ、でもルイージ外伝でライディングデュエルする予定はあるよ!(選ばれれば)
ちなみにいくら赤いからと言ってもマリオが宥姉に好かれることはない模様。
緑色だからって嫌われることもないので安心してくれ!
ち な み に
マリオ「俺達はもう……配管工じゃない」
※ 現在の公式設定で、マリオとルイージは配管工をやめました。
最近知りました。マジかよ。マジだよ。と言うことで、元配管工です。
307 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/22(木) 05:35:15 ID:???
>A:このままワン・ツーで行くぜ。
ヨッシー ワン・ツー 52( クラブ5 + スペード8 )(相互補正+1)=66
リベリオ ワン・ツー 52( ダイヤ9 + ダイヤ6 )(相互補正+1)(バナナパス+2)=「70」
ゲルマン忍者 カット 51( スペード10 + ダイヤ8 )(人数補正+1)=70
中の里忍者 カット 51( スペードJ + スペードK )(人数補正+1)(縮地法+2)=「78」 ※覚醒
【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】
≦-2 ボールを奪われた! 再びピンチ!!
※ 中の里忍者パスカットが52になりました。
リベリオ「(まずは危機を脱するの優先。動けるのは俺達だけだ)」
比較的、緩い条件でここを抜けられると考えていた。
パスカット能力に優れてるとはいえゲルマン忍者一人、有利なのはヨッシー達であった。
ゲルマン忍者「ハッ!」
カット能力を警戒して、リベリオはゲルマン忍者が届かないよう移動していた。
それでも弾かれるがすかさずフォローし、バナナパスを使いリターンパスをする。
カーブを利用しゲルマン忍者を避け、ヨッシーへ戻そうとした。
しかし───────
中の里忍者「忍!!」
その俊足を活かし、パスコースに割り込んだ。
リベリオ「(狙ってたのか!?)」
実況「オオォーーーー!! 中の里忍者君その足の速さを活かし、ワン・ツーをカットしたァーッ!!
まだまだ攻撃は終わらせない!!!!」
308 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/22(木) 05:38:08 ID:???
リターンパス───返しのパスに当たりを付け、死角になるのを利用して飛び込んだのだ。
目論見通りカットに成功させたが、いつまでも喜べる状況ではなかった。
中の里忍者「(ここからどうするべきか……いつもは森崎殿から指示が飛んできたが)」
ここからどうするべきか頭を悩ませた。PAに入ってGKまで近づくまでのビジョンはまるで見えない。
センタリングもサイドへのパスも、自身の能力では通用しない可能性が高い。
サイドに流れるにしても、ドトールを相手にしなければならない可能性が高い。
中の里忍者「むぅ……」
先着一名様で、!とcardの間の空白を消して書き込んでください。
★悩める忍者→! card★
JOKER:「(それにしても相手ベンチにいるオナゴはなかなかのなかなか……)」
ダイヤ:ドリブルで突っ込んできた
ハート:サイドへ流れるぞ
スペード:無理やりセンタリングだ
クラブ:ノコブロス(赤)「今だ! 見せてやるぞ俺様たちの必殺技!!」
ノコブロス(黒?)「(なんだそれ?)」
クラブA:ハリボテクッパから新入りが飛び出してきた!
309 :
森崎名無しさん
:2016/09/22(木) 06:20:43 ID:???
★悩める忍者→
クラブK
★
310 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/25(日) 01:25:45 ID:???
【前回のあらすじ】
゚ O + ,_'ニニ.._`ヽ、 \、 . o ゚ ○ * / !|:::/ / ./:::::::::::::::::::::::::::::::
o . /::::::::::,::、:::::ヽ、 >===ミiヽ . O 。 / l:,r'__.. / /:::::::::::::::::::::::::::::::::
,r'::::::::,r ´ \::`く:. .:::::::l!:::\ . ゚ / l/...--‐‐ ,' /::::::::::::::::::::::::,::--、::
./::::::/ 、 \ヽ:::::::::l::,' ヽ O / f:‐.‐,.= ‐:7i ,r':::::::::::::,ィ1:::::/ ,..、ヽ
i::;:::/ //,'`丶、 ヾー'::/ ,、 | 。o . ゚/ !f´: : : ::/ |/:::::::::,/ l::|::::i i‐<ヽ
"::`、 f ' l. n`'i、ヽ::://〉_〉! / |!: : : :/./:::::::,r '´ !:l:::::l !:::〔´
ヽ::::::',. l i _',_ ∪ l `゙イj |.//´ 。/ !'; ://:_:- ´__,,.= /:/::::::l ',:::ノ`
:い,::::::l i l ー ` _¨ /` ´iィ} * ゚ / ',/ィ')´ ´ ̄ 〃/::/::::::::::', ゝン
ゞ、ソi::::い ', ├  ̄ニ¬ l' o ./ ノ:,<_ 〈::〈:::i:::i:::::::ヽ、__,.r',
_ `ートェ' ヽヽ l ̄ ヾ、/ / ゚ / ヽヽ:\ ヽニ‐'´ ',:::',::i:::i::::::::_:-ィヘ
::`:ヽ、_|``ー=ヾ_ 丶_ン / ○ ゚ ./ __... -ヽヽ:ヽ ー _';_:,_:-‐''´::::_::,゙-
: : : : : :ヽ、____`_- ...__./ _ / iヽr、‐''' ̄ ゙ー'"`‐-‐1´:::::_::::::--f:´:/ r
ゼロ
「オマエのために はやおきして おべんとうつくってきたんだ」
※ 本編と全く関係ありません
311 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/25(日) 01:28:01 ID:???
★悩める忍者→ クラブK ★
クラブ:ノコブロス(赤)「今だ! 見せてやるぞ俺様たちの必殺技!!」
ノコブロス(黒?)「(なんだそれ?)」
実況「あ、あーーーーーッ!!!!! ノ、ノコブロス君たちが上がっています!
全員です! これで決めてやると言う決意の現れでしょうか!
自軍に誰一人として残しておりません!!
一切カウンターを気にしてないようであります!!」
ノコブロス達に迷いは無かった。守備は一切気にしていないように、リベリオにもそう見えた。
リベリオ「(アレは確信もってる! 間違いなくシュートを撃つ!
しかも、撃てばブチ抜けるって自信がある!! そういう確信を持ってる!!
シュート力自体は大した事ないはずなのに……!!)」
一瞬、判断ミスを誘う為の陽動と思ったが、すぐに思い直した。
そして、リベリオだからこそ分かる確信があった。間違いなく強力なシュートであると。
リベリオ「(声だけならかけられる、が)」
短い言葉でないと伝えきれないかもしれない。
また、返って混乱を招く可能性もある。リベリオの判断は……
一票決です。IDが表示されるようにして書き込んでください。
A:何か叫ぶ(要記述)
B:いや、なにも言わない。そもそも何が起きるかも分からない。
C:短い時間だか推理だ(判定になります)
312 :
森崎名無しさん
:2016/09/25(日) 02:40:33 ID:Y3Rf49Io
Aそこの黒いのは本当にお前らの仲間なのか!?
混乱させてその隙に不意打ちで襲撃かなここは
313 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/26(月) 01:29:34 ID:???
>Aそこの黒いのは本当にお前らの仲間なのか!?
ただ黙っていることを良しとせず、しかしどういったシュートが飛んでくるか分からない以上、
相手側、ノコブロスに働きかけることにした。せめてものあがきだ、と、声を出した。
リベリオ「(いけるか? これで……)」
先着一名様で、!とcardの間の空白を消して書き込んでください。
★黒いを曲解してみる→! card★
JOKER:実は皆入れ替わっていた。何の為の試合なのかはもう忘れよう。
ダイヤ:黒いのが戸惑っている。だが……
クラブ〜ハート:特に何も起きなかった。が……
クラブA:ノコブロス(ジャマイカからやってきた)「Yah-man,オレ達は兄弟だぜBoy.!!」
314 :
森崎名無しさん
:2016/09/26(月) 01:43:53 ID:???
★黒いを曲解してみる→
ダイヤ9
★
315 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/28(水) 00:35:23 ID:???
泉ちゃん結構声かわいいんだなあ……マー ナカノヒト ウタニ センネンスルッテ ハナシ デスケド
フナQだって声変わりしたんだから別に五決のアニメ化も平気だな!!
(他の千里山メンバーは大丈夫そうだけどネ タブン)
実写版咲を見る前に、実写版デビルマンを見て感覚を壊そうと思います。
それでは更新します。
316 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/28(水) 00:38:29 ID:???
★黒いを曲解してみる→ ダイヤ9 ★
>ダイヤ:黒いのが戸惑っている。だが……
ノコブロス(黒?)「(バレた!? しかもバラされた!!)」
自身が扮しているノコブロス含め、まだ他の者に自分がノコブロスでないことは悟られていない。
連携も、アドリブを多いながらもこなしていた。
何より、ここへ来てからは一様にノコノコとして扱われていた。
ちょっと変わってると言われることはあれど、やはり変わりは無い。
そもそも自分の正体を知っているものは限りある。
ノコブロス(黒?)「(あいつまさか!?)」
ハッと何かに気付いたように、リベリオを睨みつける。しかし、狙い通り効果を発したか明らかに出遅れていた。
その時、急ぎ戻っていたサトルステギがたまたま合間に入り込み、間に合わなくなった。
リベリオ「(黒い奴しか戸惑ってねえ!!
つーかなんかあいつらおかしいぞ、聞いているのか!?)」
実際、ノコブロス達は一心不乱であった。聞こえていない訳では無いが、何よりもシュートにこだわっていた。
むしろ、ここにおいては全て不備を込みで動いていたかのように見えた。
ノコブロス(赤)「(ブラックが遅れているのか?
仕方無い。負担は増えるがこのまま撃つ!!)」
先着一名様で、!とcardの間の空白を消して書き込んでください。
★今回はスーパーヒーロー発動→! card★
JOKER:マリオ「総員かかれー!!」「「「「ウォォオオオオーーーーーーーー!!!!」」」」
ダイヤ:マリオ「ブラフだ! 他の警戒に当たれ!」 なにィ?
ハート・スペード・クラブ:マリオ「ブロックは最低限でいい! フォローを頼む!!」
317 :
森崎名無しさん
:2016/09/28(水) 01:16:41 ID:???
★今回はスーパーヒーロー発動→
JOKER
★
318 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/09/28(水) 01:35:35 ID:???
────────────────────────────────────────
. : :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : :_:: :: :-‐: :''ニ¨ ̄ ̄`:: :.
. : :: : x==ミ___;; :. -‐<´: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::
. _ .ァ =x }ニニニ7 /\ : :: :: ::_::_::_:_____: ::
..________ニニ{i う 1ニニコ ト、 { { `アァ=z-‐':::::::了ニア _∧,、____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ニニぃ{ |ニフ {ニ\ ー∧‐ュ:::::::>ニ¨ニ= 、  ̄V`´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ニニニヽ.__ノa {ニニニヾー一' ー一'
. 寸ニニニニ `¨ヽニニ≧x }
. 〈厂{ ∧ ゝニニニ≧x /
. /: :: :∨ ∧ `ー-ニニニ\ /
────────────────────────────────────────
忘れた頃に出てくるなぁJOKER……
と、言うことでノコブロスの狙いを見破って、スッカスカの相手陣地に向かってカウンターです。
ついでにマリオの判断力も上がりました。 ヤット カツヤク シテクレタ
お相手ありがとうございました。
319 :
森崎名無しさん
:2016/09/28(水) 06:23:06 ID:???
このヒゲ・・・おいしいところをかっさらっていくぞ!(結果はまだ出ていない)
320 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/02(日) 01:11:16 ID:???
改めて考えるとこれ
>>311
を当てるのエスパーか何かじゃないと当てられませんわ……
(よく見たらヒントがヒントになってない)
展開次第では不利になっていた可能性もあるので、本当に申し訳無いです。
と言うことで……
★詫びコイン→! card★
カードの数値分だけリベリオ君のコインが増えます。
Z:焼き土下座案件ですよこれは
Y:次はアイテムもつけないかんな^^
X:カード枚数が足りない、倍プッシュだ
321 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/02(日) 02:52:17 ID:???
★今回はスーパーヒーロー発動→ JOKER ★
>JOKER:マリオ「総員かかれー!!」「「「「ウォォオオオオーーーーーーーー!!!!」」」」
マリオの本能か、それとも積み重ねられた経験か、“危険な”シュートであることを察知した。
それと同時に、なぜそのシュートを今まで撃つ素振りすら見せなかったのかが気になった。
マリオ「(ノコノコを知ってる奴なら、どう考えてもこの行動はブラフ。
たが、多分、そうじゃない)」
マリオの視界には、明らかに焦っているリベリオの姿が見えた。
そして、確信を持った。何かしら方法でこの場を切り抜けないと、勝ちへの道が遠ざかると。
マリオ「(この短い時間で推理は無理だ。俺だけだと限界がある。それなら───)」
その場で出した指示は、「全員ノコブロスに当たれ、方法は任せる」であった。
言ってみれば他人任せな指示である。場当たり的な指示でうまくいく保証もなかった。
ただ、DFの達の能力と判断に賭けるという、暴挙にも近いものであった。
ノコブロス(赤)「な、なななな、なっ!!??」
リベリオ「?」
何とか体勢を立て直そうとしているリベリオの横を、後ろから通り過ぎる集団があった。
自チームのゴールを守っていた者達である。
実況「上がっています! DF達が全員上がっています!!
DF同士の直接対決と言わんばかりに走り上がっています!!!!」
322 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/02(日) 02:53:19 ID:???
松山「(無茶苦茶なのは分かってる。けれど、ただ待ってるだけがDFじゃないんだ!!)」
ドトール「(あのオッサン、やることなすこと無茶苦茶だが理屈がないわけじゃねえ。
やる意味はある。ヤバいときこそ大きく賭けねえとな)」
バド「(ありえねぇ判断。それくらいオレにも分かる。でも、うまくいきそうなんだよな)」
アマラウ「(何にせよ、撃たせずに済むならそれがいい。逃げ場なんてねえぜ)」
ピエール「(ここまでくれば返って清々しい。もう理屈はいらない。取らせてもらう)」
マリオの言葉が皆を動かした。
疑問はあれど、少なくともそこにネガティブな感情は持ち合わせていなかった。
ピンチなのかもしれない、しかしこのチャンスを手にするという感情が動いていた。
ノコブロス(赤)「くそ……クソォー!!」
急げや急げとノコブロスはトーテムポールのように重なり合うと、回転してタックルようにボールへ向かう。
危険を察してすぐに戻したボールのせいか、山なりでポンポンと跳ねており、スピードは出ていなかった。
恐らく、ボールに到着するのはほぼ同時である。
松山はオーバーヘッドで最上段にいるノコブロスを、
ドトールはスライディングタックルで最下段にいるノコブロスを、
バドは松山のサポートしつつもショルダータックルで中段のノコブロスに当たった。
最初に松山が弾き返された。同時に最上段のノコブロスも落ちる。
次にドトールがあらぬ方向へ滑り出された。下段ノコブロスが止まり、中段にいたノコブロスが滑空する。
その先にはちょうどボールがあった。
バドが首を固定して、頭突きのようにボールを叩きつける。
バドは後ろへ倒されたが、ノコブロスの軌道は大きく反れ、ボールは高く打ち上げられた。
323 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/02(日) 02:59:19 ID:???
っと、半端ですが今回はここまでです。
>>319
残念ながら(残念ではありませんけど)、今回マリオはやらかしません。
ピンチの時はちゃんとヒーローやってくれるみたいです。(危機感知が高いともいえますが)
ん? 判断力が上がったせいで準一流ぐらいにパワーアップしてる……
だいたいB+〜A-ぐらい。あれ? これだとドンキーの出番が……あ……れ…………?
324 :
森崎名無しさん
:2016/10/02(日) 04:32:54 ID:???
ああそうか!マリオストーリーのあれか!
325 :
森崎名無しさん
:2016/10/02(日) 07:09:27 ID:???
★詫びコイン→
スペード7
★
326 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/04(火) 03:30:33 ID:???
>>324
お察しの通り「スクリューアタック」です。
数値上ではかなりの威力を誇りますが、実際の性能はロマン技です。
★詫びコイン→ スペード7 ★
リベリオのコイン:18 → 25
Q:何で重なって回転タックルするだけで強力なシュートになるのですか?
A:スピード × 体重 × 回転 = シュート力
Q:松山やドトールが思いっ切り蹴ってるように思えるのですが……
A:甲羅はスパイク、悪くない!!
Q:その理屈だと、さっきのプレイは目の前に立ってるだけでノコブロス達の反則になりませんか?
A:……君のように勘のいい人は嫌いだよ。
夜中ですが起きてしまったので更新します。
327 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/04(火) 03:32:43 ID:???
そのボールを収めたのはアマラウだった。ピエールの近くに落とす。
実況「と、止めたァーーーーーッ!!!!
ノコブロス君たちの合体シュートを思わしきものを、止めました!!
さらにピエール君がフォローします! こ、これは……!」
空の陣地、そこはオフサイドが存在しない空間であった。
既にビクトリーノは走っている、ただ放ればそれで良かった。
ノコブロス(黒?)「俺がいる!!」
一気にピエールまで詰め寄った。出遅れたことが幸か不幸か、失敗を予見し、フォローができた。
ピエール「……いや、君の相手は彼だ」
斜め前に、リベリオのいるサイドの方向にパスを出した。
即座に反応し、反転して追いかけた。
リベリオ「(反転でこのスピードか! トップスピードまでが速い! 半端な揺さぶりじゃ意味ないな。
……まあいい。これでノコブロスじゃないって皆も分かるだろ)」
しかし、リベリオは勝負する気はなかった。
なんとかバランスを立て直して走り込み、まっすぐボールを蹴った。
横の回転をかけ、ビクトリーノへ届くようにパスを出した。
最大限の警戒を払い、ビクトリーノの脚力期待して遠めを狙う。
ノコブロス(黒?)「あんなところ誰も……ああ!」
ビクトリーノ「おーおー、こんなパス出しちまって……GKがアレじゃなけりゃ落第点だな」
328 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/04(火) 03:37:41 ID:???
予想通り、ハリボテクッパはゴール前に鎮座しており飛び出す気配は無かった。
進行方向とパス先はちょうどかち合い、ドリブルでゴール前まで進む。
実況「忍者軍団、絶体絶命のピーーーンチ!!
ビクトリーノ君を止める選手は誰一人としていなぁーいっ!!」
先着二名様で、!とcard、numnumの間の空白を消して書き込んでください。
★ビクトリーノ ドリブル:00〜19 / シュート:20〜99 判断→(! numnum)
ドリブル:54 / クイックショット:58 (! card+! card)★
★ハリボテクッパ 読み当て率:× 判断→(×)
そなえる:?? (! card+! card)(整備不良-2)★
【攻撃側最大】−【守備側最大】
≧2 GKを抜いてゴール!!
=1、0、-1 ボールはこぼれ球に。左から順へ
(ビクトリーノが自らフォロー、再度1体1へ)(ビクトリーノが自らフォロー、シュートだ)(ラインを割った、コーナーキックだ)
≦-2 ボールを収めた!! ……と思いきやこぼれ球になりラインを割った。
【備考】
ビクトリーノ(ドリブル時):
親カードがダイヤで「高速ドリブル+4」が発動します。
親カードがハートで「強引なドリブル+2、吹っ飛び係数2」が発動します。
ハリボテクッパは行動を繰り返すと、だんだん調子を悪くしていきます。
(20以上数値の差をつけて吹っ飛ばすと……?)
329 :
森崎名無しさん
:2016/10/04(火) 04:04:42 ID:???
★ビクトリーノ ドリブル:00〜19 / シュート:20〜99 判断→(
09
)
ドリブル:54 / クイックショット:58 (
クラブ6
+
クラブ9
)★
330 :
森崎名無しさん
:2016/10/04(火) 07:19:09 ID:???
★ハリボテクッパ 読み当て率:× 判断→(×)
そなえる:?? (
スペード5
+
ダイヤK
)(整備不良-2)★
331 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/08(土) 00:20:25 ID:???
★ビクトリーノ ドリブル:00〜19 / シュート:20〜99 判断→( 09 )
ドリブル:54 / クイックショット:58 ( クラブ6 + クラブ9 )★
★ハリボテクッパ 読み当て率:× 判断→(×)
そなえる:?? ( スペード5 + ダイヤK )(整備不良-2)★
ビクトリーノ ドリブル 54( クラブ6 + クラブ9 )=69
ハリボテクッパ そなえる ??( スペード5 + ダイヤK )(整備不良-2)=×
【攻撃側最大】−【守備側最大】
≧2 GKを抜いてゴール!!
ビクトリーノ「(決まってる! シュートだ!!)」
確実性を取るために、消耗は多いと言えどシュートを選んだ。
後はタイミングを図って撃つだけである。
その時、鈍い金属音がビクトリーノの耳に響いた。
破裂音に似た音が聞こえる共に、大きな塊が視界の外から襲ってきた。
ハリボテクッパの拳である。
ビクトリーノ「うおぉ!?」
咄嗟の回避であった。恐らくボールを狙ったのだろうが、ビクトリーノの足に攻撃してきたようにも見えた。
シュートを撃たずジャンプして回避するが、ボールを引っ掛けて跳び上がる。
ボールは手放してしまい、体はその勢いのままゴールの中に飛び込んだ。
ボールとゴールポストが当たった音が聞こえ、ビクトリーノの身が強張る。
すぐに振り返ろうとするが、間髪を容れずに背中に軽い衝撃があった。
確認する間もなく、ホイッスルが鳴り響く。
332 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/08(土) 00:23:43 ID:???
──────ピィィイイイイーーーーーーーー!!!!
【赤ヒゲ連合】 3 − 2 【忍者軍団】
経過時間:19分
ゴール:トーテム忍者(2)、ビクトリーノ(2)、サトルステギ(1)
アシスト:蛇の目忍者(2)、バビントン(1)、リベリオ(1)
333 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/08(土) 01:44:18 ID:???
……と、そんな訳でゴールが決まりました。ビクトリーノの親子カードはクラブ一致ですが
【GKと1対1の際、親子カードがクラブ一致でもドリブル選択であればポストになりません】
ですからちゃんとゴールになってますので、安心してくださいね。
鍔迫り合いは制したのは赤ヒゲ連合という所で今回はここまでです。
今月はちょっぴりしか更新できないかもしれないです。
334 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/14(金) 23:35:24 ID:???
実況「ゴール! ゴォーーーーール!!!
ビクトリーノ君見事な回避! 寸での所でゴールを収めました!!」
沸き上がる歓声の中でもどこか信じられられず、呆然としていた。
ころころとボールがゴールの中を転がっており、ようやく確信した確信を持った。
ビクトリーノ「……ったーく、変にビビっちまったぜ」
ハリボテクッパの拳を足蹴に乗り越えて、拳を突き上げてゆっくりに歩きながら戻ってくる。
リベリオ達は歓迎しようとする。観客からは歓声だけではなくどよめきが次第に締めていくようになった。
実況「ビクトリーノ君がゆっくりと戻り、チームメイト暖かく迎え入れます!
単なる得点というよりも、よりよいムードを掴み込んだことを方が──────え?
……会場の皆様、少々お待ちください」
歓迎ムードが消え失せ、様子うかがい始める。一体何が起きたんだと。
実況「……どうやら、先ほどのノコブロス君達と松山君、バド君、ドトール君との接触プレイが反則ではないか、
と抗議が上がった模様です。ただいま確認に向かっています」
マリオ「は、反則? 抗議?」
これは、ここでの試合経験の多いマリオにとっても予想外であった。
ノコノコとの接触プレイに例外は多くあるが、贔屓目に見てもファウルになる要素はほぼなかった。
335 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/14(金) 23:37:41 ID:???
ドトール「ダメならリベリオの時に笛鳴ってる。ムード壊すつもりでやったんだろ。
この程度で調子崩すほどヤワなつもりはねえけどな」
バド「イタチっペって奴か。無理もねぇ、あんだけのこと止めてんだからよ」
ビクトリーノ「やーれやれ。何考えてんだか、考えてねえんだか。
あのバルカンパンチのほうをどうかしてるって話だろ」
バビントン「……逆に何でもしてくる、何してくるか分からない、っていうのも心配だけど。
どう? 予想付く?」
リベリオ「俺の方見るのか。それだったら……多分、心配はいらないんじゃないか?」
視線の先は、忍者軍団は特に抗議を続けず、集まって話し合っているようだった。
恐らく作戦会議でり、ただの時間稼ぎが目的だと予想できた。
バド「……にゃろう、こっすい真似しやがって」
バビントン「多分反則にならないって分かっただけでもいいかな。
早くこっちも作戦会議に入ろう」
リベリオ「(一応、ノコブロスの一人が違うって事もあるが、
だからといっても特段攻め方が変わるわけでもないしな……
とりあえず、今は19分。残りは16分とロスタイム。今必要なことは……)」
一票決です。IDが表示されるようにして書き込んでください。
A:「黒いノコブロスは特別強い。さっきの動きはマグレじゃないぞ」注意喚起する
B:「フォーメーションやポジションを変えよう。相手がこっちの動きに対応でき始めている」変えるぞー
C:「松山、ボサッとしてるみたいだがどうしたんだ?」悩んでるー?
D:「その前に確認だ。皆は体力残っているか?」確認だー
E:何も言わない。様子を見よう。
F:その他
336 :
森崎名無しさん
:2016/10/15(土) 00:01:30 ID:6aXDygHA
3
337 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/15(土) 00:11:35 ID:???
oh......投票はアルファベットでお願いしマース!
先に違う人が投票したらその方が優先デース!
338 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/15(土) 00:55:02 ID:???
ライディングデュエル……アクションデュエル……マリオカート……ふむふむ。
なんか魔改造的な何かが思いついた所で今回はここまでです。
おそらく
>>336
さんはCのことをいっているのかと思いますが、確定できないため無効票となります。
(文字化けか何かでこうなってしまったのか分かりませんが)
339 :
森崎名無しさん
:2016/10/15(土) 01:00:40 ID:vW12gDQU
C
340 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/19(水) 00:39:18 ID:???
>C:「松山、ボサッとしてるみたいだがどうしたんだ?」悩んでるー?
松山「あ、ああ、そのことなんだけど……」
ためらいつつも、集まる視線の中考えていたことを話す。
松山「蛇の目忍者の動きだけど、どこかで見たことあるんだ。
もしそれが分かれば何か対策できるかも、と思うんだけど……でも確証は何もない。
ちょっと作戦には───」
バド「入れるにはためらうってか。
あいつを一回でも止められればいいとオレは思うんだけどよお」
バドの言葉もあってか、これから蛇の目忍者対策に時間を割くか全体が揺れ始める。
本来であれば、その不確定な事項に話し合う時間を割くことは無かった。
しかし、蛇の目忍者はほぼ確実に突破してくる上に、得点に絡んでくる。
ほっておける存在では無かった。
マリオ「……賭けになるな。ものになるかどうかも」
ピエール「攻撃の中心は“奴”だ。賭けてみる価値がある」
ドトール「壁厚くすればどうにかなるってもんでもねえな」
バビントン「小手先が通用するとも思えないしね」
リベリオ「ラストパスはほぼあいつだな」
アマラウ「他に方法も思いつかん」
マリオ「……他の皆もそれでいいか?」
341 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/19(水) 00:40:47 ID:???
ビクトリーノ「構わねえぜ。守りについては元よりまかせるつもりだった」
ヨッシー「どっちにしたって、あのサイドアタック止めなきゃいけないもんね」
サトルステギ「もしもとなってもまた点取ってくりゃいいんだろ?
攻撃できてんだからへーきへーき」
反対意見は出なかったため、ポツリポツリと松山は話し出す。
思い出しながら、キーワードをつぶやきだした。
ドラムロール、スポットライト、見ててハラハラした、その言葉を聞き最初に推理したのは───
サトルステギ「サーカス?」
松山「それだ!!
綱渡り、綱渡りの動きなんだ!」
バド「ってーことは、どういうことだ?」
サトルステギ「サッカーボールで玉乗りでセグウェイ?」
見事な推理を見せたサトルステギにある程度の尊敬の意を現した一同だが、すぐに呆れてしまった。
なんでそうなるんだ、と。さっき見せた鋭さは一体なんだったんだ、と。
リベリオ「(こいつ鋭いのかボケてんのか……)あー……バランス感覚はいいってことは間違いないな。
最初から期待してなかったが、精神的な揺さぶりも効かないだろ。肝が座ってる」
ピエール「サーカス自体の講演は多種多様ある。曲芸に目が行きがちだがピエロも有名だ。
ピンチの演技することもあるかもしれない。
曲芸めいたプレイは実際にやっていない以上、その点に考える必要はないだろう」
バビントン「動物の扱いに心得があるかも。
どっちかって言うとリベリオに近いタイプかもしれないよ」
342 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/19(水) 00:42:36 ID:???
ビクトリーノ「……で、対策のほうはどーにかなりそうかい?」
先着一名様で、!とnumnumの間の空白を消して書き込んでください。
★流石のマリオもサーカスは未経験だったはず→! numnum★
99:マリオ「セグウェイだ、セグウェイで来る!」サトルステギ「セグウェイ!」
51〜98:何も思いつかない
21〜50:もっと動きを見れば対策が思いつくかも?
01〜20:松山「ちょっと試してみたいことがある」
00:松山「そっちが玉乗りならこっちは雪だるまだ!」なんと松山君が技を覚えた!
ゾロ目:一旦ドトールと松山のポジションを交換
343 :
森崎名無しさん
:2016/10/19(水) 00:46:04 ID:???
★流石のマリオもサーカスは未経験だったはず→
82
★
344 :
森崎名無しさん
:2016/10/19(水) 01:09:30 ID:???
マリオギャラリーか何かでありそうな予感
345 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/23(日) 01:42:49 ID:???
>>334
ありそうでない、みたいです(自信ない)。でもなんかやってそうですよね。
あれ? マリオって今はおもちゃの社長であってたっけ……?
346 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/27(木) 01:10:19 ID:???
★流石のマリオもサーカスは未経験だったはず→ 82 ★
51〜98:何も思いつかない
しばらく話し合ったり、蛇の目忍者のプレイをおさらいをしたりと、様々な観点から考え続けた。
いくつかの提案も出たが、有効打となりえるものではなく、時間が過ぎて行く。
松山「……いや、正直どうしていいのかすら。どうやって技術を転用してるのか全く……
そうだ、リベリオが最初に取ったけどあの時はどんな感じだった?」
リベリオ「俺もはっきり言うと取れたのが不思議なくらいだ。
実際アレ以来あいつにやられっぱなしだ。ドトールに投げようかと思ってたところだ」
ドトール「お、やるか? やるか?」
マリオ「一番に止めたいのはストライカーだからやめてくれ。
グラウンダーシュートがないなんて保証は無いんだ」
ドトール「撃つどころか、ゴール手前以外でボールが渡る節すら見せねえけど。
連携する様子すらもねえんだけど」
リベリオ「(確かに、トーテム忍者がボール運びに参加する様子がない以上、
ドトールと松山のポジションを交換するのもありだな。
ただ、向こうのサイドには中の里忍者もいる。松山が突破され1対1を仕掛けられる可能性も高くなる)」
事実、ドトールを遊ばせておくにはもったいない状況であり、
ドトールが離れれば俊足を誇る中の里忍者の自由を許すことになる。
そして、その補填を話し合う時間も考える時間もない。
347 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/10/27(木) 01:15:02 ID:???
リベリオ「(もうそろそろ時間だな。
大きな変更はできないだろうけど、少しの変更なら大丈夫だろう。
何か言っておくべき事はあるか?)」
一票決です。IDが表示されるように書き込んでください。
A:「先生、やっぱり松山とドトールを交換しましょう。あいつを止めることが先決です」 ポジション交換しよう
B:「あの黒いノコブロスのことなんだが……」 ちゃんと情報共有だ
C:その他(大きな変更はできません)
D:「(何も言う必要はない)」
348 :
森崎名無しさん
:2016/10/27(木) 09:51:00 ID:v6T6Kk5U
B
349 :
森崎名無しさん
:2016/10/27(木) 10:05:18 ID:AjeI4vnw
B
350 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/11/05(土) 03:43:33 ID:???
>B:「あの黒いノコブロスのことなんだが……」 ちゃんと情報共有だ
リベリオ「ああ、そうだ。あの黒いノコブロスの事なんだが―――」
ビクトリーノ「ん? そういやさっきあいつの事叫んでたな」
リベリオ「細かい話は省くが、あの黒いノコブロスは他ののノコブロスより一回りも二回りも実力が上だ。
空中戦も安牌とは言えない。連携も……問題なくやってくるだろうな。
特にどうしろってことじゃないが、あいつを普通のノコノコと思わないよう注意してくれ。そのレベルにいない」
何にしても変更できることは少なく、あくまで注意喚起だけに務めた。
ノコブロスでないことも、ノコノコでないことも見抜いていたが、あくまでただ能力が高いということに留めた。
サトルステギ「え〜と……どうすりゃいいの?」
ノコブロスが空中戦ができる、ということに大きく影響するのはサトルステギであった。
空中戦に優れるミスターLを可能な限り避け続けていたが、これからは真正面から打ち破らなければならない。
リベリオ「油断しなければいい。ただ、お前にボールが行くにくくなったからこの際好き勝手動くのも手だ。
時々サイドに行ったり、低めところでパスをもらおうとしたり、今までとは違う動き方をしてくれ。
ただ、シュートから遠ざかるくらいだったら動きを変えなくていい
(こいつは真正面から打ち破る。裏をかくのは俺達の仕事。ただ、今のまま漫然としてもらっても困る)」
サトルステギ「おう?」
ビクトリーノ「好きに動いてもいいけど、
最後はお前にパス出すんだからその時はゴール前にいろってだけだ」
サトルステギ「あ、あーなるほど」
リベリオ「(妙に手馴れてる気がする)そういうことだ。相手を困らせてやれ」
351 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/11/05(土) 03:45:45 ID:???
サトルステギ「オッケオッケ了解!」
リベリオ「(全体的な喚起のはずがほとんどサトルステギの指示になったな……)
一応、DFの皆も注意してくれ。おそらくシュートも来る。
トーテム忍者ほど強力じゃないと思うが……フリーで撃たれたら流石にマズイ」
必要以上の情報に「こいつ何言ってるんだ?」といった視線が向けられていた。
ヨッシーやバビントン、サトルステギ、そしてバビントンの言葉で察した者以外は、リベリオの確信が一体何なのかうろたえていた。
ヨッシー「……ああ、リベリオはノコノコとかヨッシーとかに詳しいんだ。
あんまりそんなにビックリしないであげてね」
松山「そ、そうか。確かに動きはいいなと思ったけど……」
ピエール「……シュートまで分かるのか?」
ヨッシー「何でこんなに分かるのか分かんないけど、正しいから大丈夫だよ」
バビントン「初めて聞くと訳分かんないけど、本当に合ってるんだ。これだけは無条件に信頼してほしいかな。
とりあえずあの黒いノコブロスだけは手強いって点だけでもいいよ」
リベリオ「(フォローがフォローになってない……)」
可能な限り情報共有を図ろうとしたが、プレイ内容の少なさにも関わらずリベリオの出した情報は多すぎた。
そのせいか、返って困惑も広がったがヨッシー達のフォローで事なきことを得る。
リベリオ「(……皆いない時は注意しておこう)
352 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/11/05(土) 03:50:49 ID:???
メドリ「───以上のように、前例の含めファウル裁定となったことはありません。
理由も同じく装備のカチ合い、スパイク同士の当たり合いとなります。
そのためお互いファウルになるという事はありません。以上です。
両チーム、共にキックオフの準備をお願いします」
マリオ「……時間だな。特に変更は無し。このままがんばってくれ」
────────────────────────────────────────
───【忍者軍団サイド】───
蛇の目忍者「で? どういうことだ?」
ノコブロス(赤)「ただの時間の稼ぎだ。作戦会議をしたかった」
蛇の目忍者「ほーほー。で、秘策でもあるのかい?」
ノコブロス(赤)「無い。だから少しでも時間が欲しかった。
少しでも動揺してくれればそれでもいい」
蛇の目忍者「どーだかね。最初は面食らったみたいだが、今は普通に作戦会議してるぜ。
やっこさん達が話す事は限られてる。時間稼ぎだとしても悪手だったんじゃないか?」
ミスターL「そこまでだ。無駄話をいつまでも続けてんじゃねえ。次の手を考えるぞ。
(あーあー……機嫌悪くしちゃったよ……全くもう)」
353 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/11/05(土) 03:52:47 ID:???
蛇の目忍者は“飢えて”いた。だからこそ、水を差されたようで気を害していた。
ノコブロス(赤)「(茶化しているようで、一番協力的な姿勢を見せていたため安心したが、
オレ達以上にこの試合に思い入れがあるような節を度々見せている。存外、扱い辛い)
まずはこの一点をどうするかだが……」
ゲルマン忍者「どうにもこうにも、攻撃が通じていると言えるのは、蛇の目忍者、トーテム忍者、ミスターLだけだ。
もう……サイドアタックは読めれている。対策もされるはずだ。違う方法で点を取る必要がある。最低二点だ」
ミスターL「……延長戦を視野に入れた上で戦え、と言ったはずだ。まずは一点だけ考えろ」
決して穏やかな作戦会議とは言えなかった。
終始冷ややかな態度を取っていた蛇の目忍者は熱くなっており、ゲルマン忍者は冷静さを欠き始めていた。
トーテム忍者「……どんな距離でもいい、さっさとパスを通せ」
中の里忍者「しかしトーテム殿、あの珍妙なトカゲのブロックも侮れないでござる。
まだ見ておらぬが、体格を見る限りバド殿のブロックもおそらく高い。
ピエールを含めて考えれば、これらの壁を避けない限りGKに届く可能性もそう高くない也」
忍者軍団にとって、ヨッシーの新しいブロック技とバドの存在は想定外であった。
当初に想定していた遠距離シュートで押し込む作戦の成功率は低くなっていた。
多少強い守備能力を持つ者がいる、その程度あれば充分押し切れるが、両者共に満遍なく守備力が高い。
他の作戦も成功の目途がつかない。
ミスターL「(とは言っても、点数自体は想定内なんだけど……)」
どの作戦も成功率は高くないのは事実だが、決して低いわけでもない。うまく相手の隙を突ければ充分な勝算があった。
しかし、この場においてはどれも特効薬とならず、現状蛇の目忍者のサイドアタックしか成功していない。
354 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/11/05(土) 03:59:21 ID:???
ミスターL「(どうしようかな。とりあえず何か話さないと)
落ち着け。何もオレ達のサッカーが通じてねえわけじゃねえ。少しは頭を冷やせガキ共。
あと一歩のところまで進んでいるんだ、まずはそのことを考えろ」
蛇の目忍者「まあそうだな。もう少しってところまで進むがが、結局失敗したら意味ないがね」
ミスターL「要するに詰めの段階じゃねえか。そこだけ出す抜くことを考えろと言っているんだ」
ゲルマン忍者「確かに……」
土竜忍者「まあ……」
トーテム忍者「……勝手にしやがれ」
極端な暴論であった。それでも一定以上落ち着かせ、戦意を再燃させることに成功した。
全員がミスターLの顔を見、指示を待っている。
中の里忍者「(ふむ……)」
ミスターL「さて、相手の4バック……5バックにも見えるあのDF陣、あの隙を突く方法だ。
まずは―――」
中の里忍者「(数奇な男と思いきや、なかなかどうして曲者をまとめ上げられる)」
状況が状況であったためか、ミスターLの作戦は難なくと聞き入れられていく。
明らかに苛立ちを見せていたトーテム忍者や蛇の目忍者が、次第に落ち着いていく姿も見えた。
ミスターL「―――と、いう方法を取る。難しいがビビんじゃねえぞ」
蛇の目忍者「そうかい。それじゃもうひと踏ん張りといきますか」
ゲルマン忍者「……確かに、その作戦なら一点をもぎ取れそうだ」
355 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/11/05(土) 04:21:01 ID:???
まだまだ途中ですが、さすがに間が空きすぎたのでちょっとだけ投稿です。
(そして設定だけ積んでいくルイージ編、まあこいつは別の機会でもええやろ)
あと、どうでもいいですが現在ヨースター島にGBが複数個あるため、
なんやかんやでドッキングさせてなんやかんやで2DSにします。
これお年玉アイテムにしました(現在11月)。
これリベリオ達の視点だと、月一でゲームやらお小遣いやらくれる族長になってますね。
うわあ、まるで甥姪にねだられてついつい甘やかしてる叔父叔母みたいだあ。
一人っ子が多い中、私と同じ立場にいる兄貴姉貴達がどうしているのか気になります。
356 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/11/20(日) 01:35:27 ID:???
────────────────────────────────────────
実況「えー……今まで特に問題視しておりませんでしたが、確かにスレスレのプレイではありました。
ただ、過去においても特に問題視されたことなかったはずですが……」
クリオ「……そうだね。今までこういうファウル裁定揉めたことはなかったかな。
そもそもノコブロス達の方にキツイ裁定が下りやすいはずなのに何でだろう」
実況「そうなんですか?」
クリオ「うん。そもそも危険なプレイをしているのはノコブロス達の方なんだ。
細かい話は抜きにするけど、ノコノコ達がああいう甲羅を使うのはラフプレイ。
相手側が例えその甲羅を蹴っ飛ばしてもぶん殴っても技術なんだ」
実況「え、ええ!?」
クリオ「最初それ聞くとビックリするんだけど、逆に言えば殴ったり蹴ったりした後に起きる結果は自己責任なんだ。
さっきのプレイ見てて分かったと思うけど、誰一人としてあのタックルに打ち勝ってないんだ。
リベリオは上空に飛ばされてるし(利用したともいえるけど)、他の皆も軌道を逸らしたぐらいで、その反動で吹っ飛ばされてる」
実況「あの甲羅からのタックルはそれほど強力なのでしょうか?」
クリオ「スピードに乗った自転車くらいのタックルくらいはあるかも。
可能なら掴んでブン投げてもお咎め無しだよ」
実況「それは流石に……無理というか無茶というか」
クリオ「うん。そもそもそんなこと素手では無理だし、無茶苦茶な裁定になるからね。
実際目の当りにしたら皆どうしようか迷っちゃうんじゃないかな」
357 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/11/20(日) 01:36:44 ID:???
実況「なんともまあ……でもビクトリーノ君は吹っ飛ばしてましたが、アレは?」
クリオ「アレは単純威力不足だね。小さなボールを狙って手中に収めようとしたんだから、
ボールを吹っ飛ばすことを目的としたシュートよりもパワーの面では劣る。
その分しっかり追尾してくるから対処の面でどっちが難しいかは分からないけど、その分パワーで押し返したんだね。
最初から対策を考えてたのかな? どちらにしても噂以上だね」
実況「突如現れたサラサのクロヒョウの噂ですね。
いきなりで突拍子も無かった噂でしたが、二得点ということを考えると間違いなさそうですね。
他にも、データの無い選手達もなかなかです。クリオ君でもないのに一体どうやって探し当てたのかと」
クリオ「意外とチマチマした作業はマリオ得意だから、地道に聞き込みしながら探したんじゃないかな。
(もしかしたらオイラみたいな能力持ってる人がいるのかもしれないけど)」
実況「それは意外でした。本当に勝てる人材を揃えてきたのですね」
クリオ「うん。はっきり言ってとても寄せ集めとは思えないぐらい強いメンバーだよ。
(半分はどこにも所属してないのが気になるけど)どこにいてもレギュラーになれるんじゃないかな」
実況「しかも厳選したと―――そろそろ再開するようです」
────────────────────────────────────────
358 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/11/20(日) 01:38:04 ID:???
────────────────────────────────────────
リベリオ「おお……」
バビントン「また随分な……」
ヨッシー「極端だねえ」
忍者軍団が最初に見せてきたのは、フォーメーションチェンジである。それは異様に、攻撃的であった。
ビクトリーノ「4、いや6トップか? 随分と旧式なフォーメーションじゃねーか」
リベリオ「アメフトかって思うぐらいだが……ポジションも変わってるな」
ドトール「ラストパスは誰に来るかは大よそ予想つくんだから、ただ前のめりになっただけじゃねえか?
フォローしやすいっつーのはあるけど……どういう狙いだ?」
【忍者軍団:フォーメーション】
−−○−− ハリボテクッパ
−−−−−
○−○−○ ノコブロス(黄) ノコブロス(赤) ノコブロス(緑)
−−○−− ノコブロス(黒)
−−−−−
−○−○− 中の里忍者 ミスターL
○−−−○ ゲルマン忍者 蛇の目忍者
−○−○− 土竜忍者 トーテム忍者
実況「おーっと!! 忍者軍団、ここで大きく攻勢と出ました。
何が何でもこの一点を取るという表れでしょうか!?」
359 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/11/20(日) 01:39:46 ID:???
バド「むしろヤケクソじゃねえかアレ?」
マリオ「(……ヤケクソにも見えるが、そんなことはない。ルイージはそんな作戦は取らない)」
ピエール「どうだろうな。こっちは相手の戦力をつかみ切れていない。
防いでいるとはいえ、多彩な攻撃に振り回されている現状もある。
……奴のサイドアタックだけ注意することもできないんだ」
マリオ「(分かることは、すぐには攻めてこない。
もし、すぐに攻め込んできたなら“ルイージは絶対撃たない”はずだ。
……アレを撃つつもりなのそうするはずだ)」
松山「こっちもコンパクトにして対応した方がいいんじゃないか?」
マリオ「(撃たれる前に止めるのが一番いいんだが、ダイレクトでも撃ってくるものどうしたものか。
仮に最高状態でも失点する確率の方が高いな……)」
アマラウ「全員攻撃よりはマシだ。それでもこっちに分がある。
……今度こそハジき落としてやる!」
マリオ「(だが、撃って同点で終えるなら、お前の負けだ)」
────────────────────────────────────────
360 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/11/20(日) 01:43:07 ID:???
―――次回予告―――
鍔迫り合いを制し、三点目をもぎ取った赤ヒゲ連合。
対して忍者軍団はついに三つ目のフォーメーションを敷き始めた。
その作戦の中心にいるのはミスターL、彼のたくらみとはいったい?
マリオが危険視するシュートとは!?
次回! 【 炸裂 ルイージサイクロン 】
マリオ「ちなみにもう一人サイクロンの使い手がいるぞ」
次回予告は盛大にネタバレをする場だってばっちゃが言ってた。(ちなみにマリオではない)
ちなみに、ネタを仕入れるために5D'sを見てました。最初普通に楽しんでしまってまた見直すことになりました。
自身のやり方に問題があるのか、メモってA4用紙ぐらいないとキツイです。(よく図解を書くから)
大体がデュエル内容なんすけどね……
あと、GXのユベルが凄いと聞いて見ました。凄かったです。コメントできねえ。
361 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/11/24(木) 03:47:05 ID:???
【いまさらアナウンス】
とうスレにおけるキャラクター再現度は
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| なにを お探しかね?
|
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄
____
| /ノ`-,
l lノヾソノミ|
l lノ,-) ̄ミ
l_ t__了「l l
l─k_ |_/i ヽ)
l___| j -//ヽ
l___|___/ヘ// ヾ ___
l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|
l l l. l l l. l l l. l l l l
l l l. l l l. l l l. l l l l
おおよそご覧の通りでございます。
あ、書き忘れてましたが、
>>316
の判定でJOKERを出したためマリオの判断力が上がりました。
不利な状況になる確率が減り、有利な状況になる確率が増えます。
362 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/11/24(木) 03:49:12 ID:???
ミスターL「(本当のことを言えば、同点のまま終えたくない。だから、どうしても二点欲しい。
だけど二点は厳しい。一点目も二点目も、本当はめったに起きる展開じゃなかった。
一点くらいならこの子達でももぎ取れる。でももう一点は……
もし、このシュートを撃つことになるなら延長も満足に動けるかも怪しい。
でも……兄さんだけだ。これに警戒してるのは。
それなら兄さんだけでも騙せるだけでもいい)」
ホイッスルが鳴ると共に、ボールはやや後方にいる蛇の目忍者の預けられた。
ミスターL「(兄さんの、裏をかけるかな)」
すぐに攻め込まず、ゆっくりと歩いている。
誘っているか、何かを待っているのか、その予想はつかなかった。
実況「忍者軍団、最大の突破力を誇る蛇の目忍者君にボールを渡しますが、
ゆっくり攻めるようです。連携して確実につないでいくのでしょうか?」
リベリオ「(ただ突っ込んでも無駄だな……連携して詰め寄るか、それとも待ち構えるか。
焦る必要はないが、このまま見過ごしててもいいのか?)」
一票決です。IDが表示されるようにして書き込んでください。
A:嫌な予感がするから詰め寄るぜ。何もさせるつもりはない。
B:焦る必要はないし待ちかまえよう。罠かもしれない。
C:その他
363 :
森崎名無しさん
:2016/11/24(木) 09:38:50 ID:Ie7/k5Cg
A
364 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/11/30(水) 05:03:32 ID:???
A:詰め寄るぜ。何もさせるつもりはない。
リベリオ「(今までも、ずっとあいつが起点だった。このまま見過ごすのは恐らくマズイ。
この状況で何もしないハズがないんだ。
何が必要だ? どうすればいい? 取り囲むだけじゃあいつから奪えないぞ)」
恐らく集団で取り囲んでも強引に突破される可能性が高いと算段を立てた。
隙間もないくらいに、とも考えたが時間的・人員的に足りないと思い直す。
リベリオ「(……サイドから追い出すのは?)」
ここでクリオの情報を思い出した。蛇の目忍者はサイドのドリブルに特化していたことだ。
もし、そのサイドから離れさせるのならば―――
達した結論は、一度目のタックルでサイドから離れさせ、次のタックル奪い取るというものであった。
これならば時間差でも問題はなく、仮にドリブル以外でも攻め込まれてもリカバリーはいくらか早い。
リベリオ「(囲むほど人は必要ないが、DFの誰かに上がってもらう必要がある。
それでも奪えるかどうか微妙だが……何やったってこの状態は賭けになるな)」
一票決です。IDが表示されるようにして書き込んでください。
A:おちつけ、最低限しよう。誰か一人だけ上げてもらおう
B:二人いれば奪い取れるはずだ。可能な限りここで止めるぜ。
C:その他
365 :
森崎名無しさん
:2016/11/30(水) 12:59:09 ID:uijHE6ec
B
366 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/12/07(水) 23:39:43 ID:???
>B:二人いれば奪い取れるはずだ。可能な限りここで止めるぜ。
リベリオ「(上がれるとすればピエールと松山。ドトールは……だめだ、距離がある)」
リベリオ「(俺とバビントンでサイドから追い出す。次、そこで奪い取れるかどうか……
よしんば弾いたとしても、その後誰がフォローする? サトルステギか? 空中戦ならいいがキープはとてもじゃないが無理だ。
ピエール? あいつにはタックルに向かってもらいたい。松山にもだ。
必ず味方がフォローするとも限らない。
ならあらゆる場面に対応できる奴がいい……ヨッシーがいる。
そうと決めれば上げるのは二人! ここで止める!!)」
サインをを送る。合図と共に、二人中央に走り上がれという指示であった。
ピエール「(……オーバーラップ? 二人もか?)」
松山「(行くなら俺とピエールだけど……)」
二人はマリオに指示を仰ぐと、GOサインを出していた。
あとは走り上がる合図を待つだけである。それとなくコンパクトにするような素振りでDFラインを上げ、準備を整える。
マリオ「(これでもギリギリだがな。あいつは経験が浅いから気づかないだろうが、
それでもそうそう取れるもんじゃないぞ)」
リベリオを追い抜くようにバビントンが走る。同時に合図を送る。
サイドから追い出すための細工であったが、まだ気づく様子を見せない。
蛇の目忍者「(おーおーやっぱりおいでなすったか。そりゃ当然……見送るはずがない)」
バビントン「(狙いは分かった! だったら、君から一つの武器を奪い取る!)」
リベリオ「(逃げないな……よし、何としても成功させないと」
367 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/12/07(水) 23:42:23 ID:???
先着二名様で、!とcard・diceの間の空白を消して書き込んでください。
★蛇の目忍者 ドリブル 55(! card+! card)(サイド補正+! dice)★
★バビントン タックル 51(! card+! card)(人数補正+1)
リベリオ タックル 54(! card+! card)(人数補正+1)★
【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】
≧10 サイドから追い出せない! そのまま突き進む!
=2〜9 サイドから追い出した! 松山とピエールがタックルへ向かうぞ!!
=1,0,-1 ボールをこぼした! 左から順に
(ミスターLのフォロー)(土竜忍者のフォロー)(ヨッシーのフォロー)
≦-2 ボールを奪った!
【備考】
蛇の目忍者のサイド補正はドリブル時のみです。
368 :
森崎名無しさん
:2016/12/07(水) 23:47:06 ID:???
★蛇の目忍者 ドリブル 55(
ダイヤ3
+
クラブ6
)(サイド補正+
6
)★
369 :
森崎名無しさん
:2016/12/08(木) 19:18:51 ID:???
★バビントン タックル 51(
スペード10
+
クラブ7
)(人数補正+1)
リベリオ タックル 54(
スペードA
+
ダイヤA
)(人数補正+1)★
370 :
森崎名無しさん
:2016/12/08(木) 19:37:46 ID:???
主人公どうした
371 :
森崎名無しさん
:2016/12/08(木) 20:00:46 ID:???
むしろ蛇の目忍者がどうしたw
反則したせいで赤ヒゲ連合にボール献上しちゃったんだからw
372 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/12/11(日) 06:16:24 ID:???
あ、備考欄にリベリオのタックル技を忘れてました。
【リベリオの親カードがダイヤ時「ナナハンタックル+3(吹っ飛び係数3)が発動します】
>>370
リベリオ「さ、サイドから追い出そうとしたからだし……」
>>371
判定回数が回数なだけあって、そろそろ出る頃合いだと思った矢先でした。
ただ、例に漏れず「ドリブラーに頼るチームはファウルでチャンスを失う」ってパターンでもありますね。
★蛇の目忍者 ドリブル 55( ダイヤ3 + クラブ6 )(サイド補正+ 6 )=70 ※ファウル★
★バビントン タックル 51( スペード10 + クラブ7 )(人数補正+1)=69 ※被ファウル
リベリオ タックル 54( スペードA + ダイヤA )(人数補正+1)=57★
【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】
=1ミスターLのフォローのはずがファウル発生
蛇の目忍者が何より警戒していたのはリベリオだった。
現時点で彼からボールを奪うことに成功したのはリベリオのみ、スープの効果があったと言えど、何より警戒すべき相手であった。
しかし、その警戒すべき相手は、ここに来ておかしな挙動を見せている。
後方にいた選手が走り上がって先に仕掛けに来た時点で何か狙っていたのは分かっていたが、そのピースがつながり始めた。
蛇の目忍者「(こいつもぴったりくっついて来やがる)」
動く方向を制限すること自体、蛇の目忍者には有効打にならない。そのことを読めない二人ではないのは分かっていた。
そうした上で、何か違う狙いがあり、さらには自身からもボールを奪い取る方法があるということになる。
蛇の目忍者「(ほぉなるほど、ここから追い出すつもりか)」
本来、仕掛けてもいいタイミングでリベリオからタックルが未だに来ないことで、確信をもった。
慎重になり過ぎており、奪うという選択肢が抜けた行動となっている。それは脅威でないことを意味した。
373 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/12/11(日) 06:20:53 ID:???
バビントン「(まずい、詰め過ぎてる……)」
一方でバビントンもラフプレイ一歩手前であることに気づき、僅かであるが距離を調整する。
その隙間、ほんの僅かな隙間であるが、それは蛇の目忍者にとって一筋の光にも見えた。
ミスターL「! そっちはダメだ!」
だが、それ以上に蛇の目忍者は焦っていた。冷静になれば気づけた可能性を見逃した。
――――――ピィィイイイイーーーーーーーー!!!!
先着一名様で、!とcardの間の空白を消して書き込んでください。
★バトれるようになったメドリさんです→! card★
JOKER:出たらどうしよう
7〜K:お咎め無し
3〜6:注意
2〜3:厳重注意
A:イエローカード
クラブA:レッドカード
374 :
森崎名無しさん
:2016/12/11(日) 08:06:26 ID:???
★バトれるようになったメドリさんです→
ダイヤ8
★
375 :
スターリベリオ
◆PkNFzBNfkA
:2016/12/20(火) 23:45:37 ID:???
★バトれるようになったメドリさんです→ ダイヤ8 ★
7〜K:お咎め無し
無理やり通ろうとする、ファウルの可能性である。少しかけ違えばバビントンのファウルもあり得る微妙な判定であった。
幸い怪我もなく、下りてきたメドリは蛇の目忍者に何か言うわけでもなく、
ファウルの宣言とフリーキックの指示のみであった。
その傍ら、リベリオのが手を差し伸べると、力強く握りしめ返され軽やかに立ち上がる。
どこかを痛めた様子もなく、体を確かめるように動かし、怪我していないアピールをしていた。
リベリオ「……大丈夫そうだな」
バビントン「まあね。何がともあれチャンス、かな」
事故とはいえ、怪我する事態もあり得た。出場する以上承知の上とはいえ、作戦を立案したリベリオにとっては気が気でない。
気が知れた仲とはいえ、このことは軽視できない。
そして、同じ作戦は通用しにくいこと。具体的な手応えもなく、修正案や違う手を考えなければならない。
これから、また攻撃手段を考えなければならない。
リベリオ「(また何もつかめずか……)」
この状況を喜べずにいた。
リベリオ「(こっちのボールになったのはいいが、怪我がなかったのはただ幸運なだけだ。
ああいう強引なプレイに出ないと踏んでいたが……読み違えた)」
タックルの名手が多いこの試合では、リベリオにとってバビントンはアキレス腱という認識であった。
戦略に置いても痛い損失である。
今のところ、怪我を押してまで参加させるつもりはなかった。
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0ch BBS 2007-01-24