キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【サッカーも】キャプテン岬3【ゲームも好き】

1 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/09/01(日) 15:08:09 ID:rBXP2cuk
『はじめに』
この物語はフィクションです。
現実世界で実在する人物も登場いたします。また1983年から91年までの史実を踏まえてはいます。
ただ物語の展開上脚色や私的設定付与も多々あり、純然たる歴史的事実からは離れてしまっております。

またキャプテン翼のキャラクターのみならず、非サッカー漫画以外のキャラクターも多く
登場しておりますが、実在人物同様、物語に沿う形での脚色や設定付与が多く、どうかご寛恕を願います。

最後に、この物語の主人公は岬太郎です。
ここの岬君は原作を参考にしたり、本編をチェックしてみたり、自身の願望を当てはめてみたりと、
どれにもピタリとは当てはまらない、大変面妖な様相をとっております。
それでも彼の物語として、読み進め楽しめてもらえれば幸いです。

【前スレまでの簡単なあらすじ】
1983年8月、岬太郎はパリに来仏。
知人の男の子が近い将来襲われるであろう危険に対し、岬自身が立ち向かわなくてはならないと
予言されるなど、後日の波乱を予感されるお告げを、叔母の体を借りた祖先の霊から告げられる。
その覚悟がはっきりと固まらないうちに、パリ日本人学校へと入学しサッカー部に入部するも、
近所のフランス人学校チームから因縁をつけられ(たという態で)、賭け試合を行う事となった。
現在は前半が終了し0−0のままでハーフタイムに入り、落ち込んでいるあずみをフォローしよう、
というところまで進んでおります。

前スレ
【赤と8ビットの】キャプテン岬【物語《ロマン》】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1510457921/

128 :森崎名無しさん:2019/10/06(日) 14:35:12 ID:???
★デュイソン シュート 14( ダイヤ8 ) +( 4 + 4 )=★

129 :森崎名無しさん:2019/10/06(日) 14:36:08 ID:???
★藤田 ブロック 11( ハート8 ) +( 1 + 3 )+(人数補正+1)+(20m補正+1)=
 大杉 ブロック 11( ダイヤ10 ) +( 3 + 6 )+(人数補正+1)+(20m補正+1)=★

130 :森崎名無しさん:2019/10/06(日) 14:39:44 ID:???
★塩野 パンチング 13( スペード7 ) +( 1 + 6 )+(30m補正+2)=★

131 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/06(日) 14:50:22 ID:AbDDusnU
テナルディエ-デュイソンラインの速攻を、大杉が辛うじて防いだ、というところで
一旦ここまでと致します。続きは夜に行いたいと思いますが、もし
投稿できそうにないという事になりましたら、再び連絡いたします。

132 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/06(日) 20:52:59 ID:AbDDusnU
すみません、気分が乗らず文章も進まなかったので、今日の投稿はこれまでとさせてください。
次回は来週の3連休中に投稿したいと思います。

133 :森崎名無しさん:2019/10/07(月) 07:12:23 ID:???
乙でした

ギャロスさんの鉄壁ぶりに目がいきがちだけど
こちらの守備陣の奮闘に助けられてるんだよな

134 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/13(日) 11:02:30 ID:cZcytna6
これより投稿を開始いたします。

>>133
乙ありがとうございます。
大杉君はこれで2回も攻撃を阻み、塩野君なんか格上の相手からゴールを許しませんでしたね。
ただ天ケ瀬といいあずみといい岬君以外の攻撃陣が振るわないのがなんとも。
昔の桃太郎電鉄の攻略本で読んだカプセルロボみたいです。

135 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/13(日) 11:04:57 ID:cZcytna6
★デュイソン シュート 14( ダイヤ8 ) +( 4 + 4 )=22★
★藤田 ブロック 11( ハート8 ) +( 1 + 3 )+(人数補正+1)+(20m補正+1)=17
 大杉 ブロック 11( ダイヤ10 ) +( 3 + 6 )+(人数補正+1)+(20m補正+1)=22★
=0、→ボールはこぼれ球に。そしてゴールラインを割る
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ビシッ!

勢いよく蹴りだされたシュートは、同じく勢いよく飛び込んだ大杉によって弾かれた。

デュイソン「く、くそっ!」
大杉「言っただろ、今日の俺は一味違うって!」
クレベーユ「(いや、まだだ、まだ終わりじゃねえ!)」

丸山『大杉君、敵のシュートをシャットアウト!ですがボールはゴールラインを割りコーナーキック……』

クレベーユ「(急げ、奴らの守備が整わないうちに!)」

丸山『おっと、クレベーユ君があっという間にボールを置いてキックの位置につく!
   再び続くフランス人学校側の攻撃、日本人学校側はもちこたえられるか?』

クレベーユ「(ここは……)」


先着で
★フランス側のコーナーキック ! card★
と書き込んで下さい。数値で分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。

ダイヤ⇒セルビー(FW)へ撃ってきた!パスカットに向かうかこぼれ球を拾うか(さらに分岐)
クラブA・JOKER⇒クレベーユ「とっておきの技だったんだがな。
              まさか、こんな奴らに使ってしまおうとは思わなかったぜ……」必殺シュートを撃ってきた!
それ以外⇒テナルディエに渡して、後ろへ戻した。慎重に攻めに行くようだ

136 :森崎名無しさん:2019/10/13(日) 11:29:06 ID:???
★フランス側のコーナーキック  スペード7

137 :森崎名無しさん:2019/10/13(日) 12:09:26 ID:6ghDR9Gg
更新、乙です!

138 :森崎名無しさん:2019/10/13(日) 12:10:35 ID:6ghDR9Gg
更新乙です!

139 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/13(日) 12:11:40 ID:cZcytna6
★フランス側のコーナーキック  スペード7 ★
⇒テナルディエに渡して、後ろへ戻した。慎重に攻めに行くようだ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
パンッ!

蹴りだされたボールは一直線へと敵キャプテンのテナルディエへと向かって行く。
向かってきたそのボールを温かく迎える暇も見せず、ほとんどノータイムで後ろへと追い出していった。

丸山『おおっと、テナルディエ君ここで後ろに戻した!
   乱戦をさけ慎重に攻めていこうというのでしょうが、残り時間は半分を切りました』

真美「に→ちゃんが怖いかチキンやろ→!!」
テナルディエ「(何とでも言え、負けるよりはマシだ、あんなチビに負けたらパリ中の恥だ!)」

それから敵は明らかに僕へのボール接触を避けるように、慎重にコースを選んでボール運びを行いだした。
とはいえ負けている以上、近いうちに動いてくるのは間違いない。気を散らさずボールを追っていると……


先着で
★後半15分からの試合展開 ! card★
と書き込んで下さい。スートで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。

JOKER⇒ 6 分経過、味方の 9 番(※)が敵GKと1対1のチャンスだ!
ダイヤ絵柄⇒ 4 分経過、 センターライン付近右サイド で僕がボールを手に入れた
ダイヤ⇒ 3 分経過、 相手陣左サイド で味方の 3 番(※)にボールが渡っている
ハート・スペード・クラブ⇒ 2 分経過、 自陣PA付近 で敵の 5 番(※)にボールが渡っている
クラブ2〜4⇒ 1 分経過、 ゴールキック であずみちゃんにボールが渡っ(てしまっ)た
クラブA⇒ 6 分経過、敵の 9 番(※)が味方GKと1対1に持ち込んでしまう!

【補足・補正・備考その1】
※:0は10番、1は11として扱う

140 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/13(日) 12:14:38 ID:cZcytna6
【補足・補正・備考その2】
敵味方の選手背番号

(フランス人学校 4−3−3)
−−@−− @ギャロス
A−−−B Aブリュイ Bマルタン
−C−D− Cドレセーヌ Dブーアン
−−−−− 
E−I−F Eフォンテーヌ Iテナルディエ Fモンモランシー
−−−−− 
G−H−J Gクレベーユ Hセルビー Jデュイソン
−−−−− 

(日本人学校 4−4−2)
−H−J− Hあずみ J中江
−−−−− 
−−I−− I天ケ瀬
F−−−G F黒田 G永井
−−E−− E岬
AB−CD A西園寺 B金子 C大杉 D藤田
−−−−− 
−−@−− @塩野



137さん、138さん乙ありがとうございます!

141 :森崎名無しさん:2019/10/13(日) 12:32:28 ID:???
★後半15分からの試合展開  クラブ8

142 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/13(日) 13:13:52 ID:cZcytna6
すみません、急用が入りましたので、一旦ここまでと致します。
用事が片付き時間が取れ次第、早ければ今日の夜に再開いたします。

143 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/13(日) 13:15:18 ID:cZcytna6
すみません、急用が入りましたので、一旦ここまでと致します。
用事が片付き時間が取れ次第、早ければ今日の夜に再開いたします。

144 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/13(日) 21:31:02 ID:cZcytna6
本日は続きを投稿出来ませんので、これまでとさせてください。
また、明日も用事がありますので、投稿出来るのは長くても午後2時までと思われます。
何とぞ今しばらくお待ちください。

145 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/20(日) 11:35:40 ID:zTo+GjvE
★後半15分からの試合展開  クラブ8 ★
⇒ 2 分経過、 自陣PA付近 で敵の 5 番(ブーアン)にボールが渡っている
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ボールは後ろに戻された。状況からして僕との対決を避けようとしたのは勿論だが、コーナーキックの際に
密集した敵軍の配置を散らそうという目論見もあるのだろう。

ドレセーヌ「そりゃ!」

奥深く引っこんだと思ったボールは大きく蹴りだされ、コーナーでのキッカーだったクレベーユまで深々と差し込まれる。

黒田「うおっ!?」
西園寺「奇襲のつもりか!?小細工したって……」
クレベーユ「ところが、俺じゃないんだな、それっ!」

足に収めてからほとんどドリブルもせずに、逆サイド中盤へとまたも逆方向へ蹴りだした。

岬「(そう来たか、行ったり来たりで見事にこっちは引っ掻き回され……あっ)」

縦横無尽のボールの動きにチームメイトは追い付けず、右往左往するばかり。僕も長身の相手3人に周りを固められ、
突破どころか視界の確保もままならない。そのためだろう。

146 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/20(日) 11:38:30 ID:zTo+GjvE
モンモランシー「遅いな、ほれっ!」
永井「とどかな……ああっ!?」
ブーアン「よっしゃあ、行くぜ!」

身長差と跳躍差で悠然とボールを送った先は、DFだった。ボール回しに目を取られている間に、
いつの間にかDFまでがセンターサークルはおろか、
PAに迫るまでに自陣に入ってきていたのだった。

黒田「なにィ!」
天ヶ瀬「し、しまった!」
岬「(がら空きじゃないか!無理矢理にでも突破しないと)」
ブリュイ・マルタン・ドレセーヌ「「「そうはいくかぁ!!!」」」

包囲網から抜け出そうとした矢先、残る3人のDFも群がりやってきて、MFの間を覆うように包囲へと加わってきた。

テナルディエ「新入りはここで、チームが失点するザマを観戦してもらおうか!」
真美「ああ、岬に→ちゃんが囲まれちった!」
亜美「よってたかってひどい事する気だな、エロマンガみたいに!」
岬「(これじゃあ突破できない。そしてゴール前は敵FWが固めている、相当にマズいな)」

こちらが動揺しているスキを突くように、間髪入れずにFWへとボールが蹴りだされてしまった。

丸山『ブーアン君蹴りだす!縦横入り乱れての速い展開に日本人学校ついていけない!』

147 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/20(日) 11:40:09 ID:zTo+GjvE
金子「ぬ、抜けられてたまるかー!」

丸山『いや、金子君がなんとか飛びかかりました!抜けられると極めて危ない日本側、止められるか!?』

岬「(ここをしのぎさえすれば、DFまで前に出した相手の後ろはがら空き同然、僕がいなくても決められるチャンス…)」
ブリュイ・マルタン・ドレセーヌ「「「今だ!!!」」」
岬「(僕から離れて、ボールへ向かった!)」


先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で以下のように書き込んでください。
★ブーアン パス 12(! card) +(! dice + ! dice)=★
★金子 パスカット 11(! card) +(! dice + ! dice)=★
カードやダイスの結果で分岐します。★と★の間が1人分の判定になります。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→セルビーにボールが渡ってしまう!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(天ケ瀬がフォロー)(ドレセーヌがフォロー)(ブリュイがフォロー)
≦−2→金子、ボールをカット!

148 :森崎名無しさん:2019/10/20(日) 11:46:05 ID:???
★ブーアン パス 12( JOKER ) +( 2 + 2 )=★

149 :森崎名無しさん:2019/10/20(日) 11:48:35 ID:???
★金子 パスカット 11( クラブ4 ) +( 5 + 4 )=★

150 :森崎名無しさん:2019/10/20(日) 12:38:18 ID:???
敵も味方もモブが大活躍してるな
大杉といいブーアンといい塩野といいギャロスさんといい

151 :森崎名無しさん:2019/10/20(日) 12:55:03 ID:???
金子の引きも悪くなかったんだけどね

152 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/20(日) 13:23:52 ID:zTo+GjvE
★ブーアン パス 12( JOKER ) +( 2 + 2⇒12 )=24★
★金子 パスカット 11( クラブ4 ) +( 5 + 4 )=20★
≧2→セルビーにボールが渡ってしまう!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――
――――――――
―――――――――――
――――――――――――――

後半開始前のフランス人学校側ミーティングにて。

テナルディエ「よく聴け、これからの試合はアイツらとの戦いじゃない、ミサキとかいう、新入りのチビとの戦いだと思え」

年下の、それもたった1人のみが脅威だと、キャプテンが臆面もなく宣告する。
だがどのチームメイトもみな、臆病だなんだと罵る者はいなかった。

ブリュイ「ああ、アイツ絶対ただもんじゃねえぜ」
ドレセーヌ「俺達じゃ何回やっても防げるイメージが湧かねえ……」
マルタン「実は同級生ってことは無いよな?ジャポネのガキは年より小さく見えるっていうしよ」
ブーアン「いや、それはねえだろ、どっちかっていうとディヴリー(※)あたりのシヌワじゃねえか?」
ギャロス「そいつが誰にしろ、早いところどうにかしないと、俺でもどうにもならん……」

テナルディエ「そうだ、このままではアイツ1人にやられてしまう。
       このままじゃ有り金全部奴らに差し出すばかりか、日本人に負けたとしてパリ中の笑いものになる」


※=パリ13区のポルト・ディヴリー(Porte d’Ivry)地区。
中華街が広がり中国人(シヌワ)をはじめとしたアジア人が多く居住している。

153 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/20(日) 13:25:31 ID:zTo+GjvE
そこでキャプテンは、敵の要たる岬を押さえるべく、MFによる岬包囲を提案したのだった。

モンモランシー「3人がかりか、それなら何とかなるだろ」
フォンテーヌ「とにかく、攻撃も守備も封じればな。後はどうにでもなる」
デュイソン「そうか?これじゃあMFが全員いなくなるもドーゼン、いくら奴らが弱いとはいえ面倒になるぞ」
セルビー「あっちのMFも下がったら、こっちは囲まれながら攻める事になるぞ」
クレベーユ「今日の敵守備は調子よさそうだからな。モタモタして時間がかかるとそのうちミサキも振り切って来るだろ」
テナルディエ「そうだ。だからミサキも他の奴らも振り切る手を仕込んどかなきゃな。こんな風に……」


――――――――――――――
―――――――――――
――――――――
―――――

岬「(ブーアン達の動きに迷いがない!)」
テナルディエ「(遅くなったがこれで同点だ!)」
ブーアン「うおりゃっ!」

バシュウウウッ!

永井「は、速い!」

丸山『抜けた!淀みの無い素早く正確なパスに永井君、かすらせる事さえできません!
   ボールはセルビー君へまっすぐ渡り、キーパーと対面する!これはマズいぞ!』

154 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/20(日) 13:29:16 ID:zTo+GjvE
デュイソン・クレベーユ「「今だ、ここで攻め込むぞ!!」」
ブーアン・ブリュイ・マルタン・ドレセーヌ「「「「このまま押し込むぞ!」」」」

大杉「こ、こいつら!」
西園寺「(DFが攻めてきて進路が断たれた!)」
藤田「(これじゃフォローにも行けねえ、何とかしてくれ、塩野!)」

セルビー「よし行くぜ、いいかげんにくたばれ!」
塩野「(周りにもFWが群がって……ええーい!止めればいいんだろ止めれば!)」


先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★セルビーの判断→(! card) クラブならシュート、それ以外はドリブル
 塩野の判断→(! card) クラブならシュートに備える、それ以外はドリブルに備える★
★セルビー ドリブル/シュート 16/14(! card) 78+(! dice + ! dice)=
 塩野 そなえる  12(! card) 78+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→セルビーがゴールを決めてしまった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(クレベーユがねじこみに)(デュイソンがねじこみに)(天ケ瀬と敵DF4人がせりあい)
≦−2→塩野、ゴールを守る!


【補足・補正・備考】
キーパーの読みが当たるとセーブ値に+2のボーナス、外すと-2のペナルティがかかります。

155 :森崎名無しさん:2019/10/20(日) 13:33:53 ID:???
★セルビーの判断→( ダイヤQ ) クラブならシュート、それ以外はドリブル
 塩野の判断→( スペード10 ) クラブならシュートに備える、それ以外はドリブルに備える★

156 :森崎名無しさん:2019/10/20(日) 13:37:21 ID:???
★セルビー ドリブル/シュート 16/14( ハート3 ) 78+( 6 + 3 )=
 塩野 そなえる  12( スペードQ ) 78+( 6 + 3 )=★

157 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/20(日) 18:03:59 ID:zTo+GjvE
★セルビーの判断→( ダイヤQ )⇒ドリブル
 塩野の判断→( スペード10 )⇒ドリブルに備える★
★セルビー ドリブル 16( ハート3 ) +( 6 + 3 )=25
 塩野 そなえる  12( スペードQ )+( 6 + 3 )+(読み当たり+2)=23★
≧2→セルビーがゴールを決めてしまった!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
セルビー「(決める!こいつらなんかに全財産そっくり渡してやるものか!)」
塩野「(止める!やっと勝てるチャンスが来たんだ!)」

共に突進する2人。気迫は甲乙つけがたい。となれば勝負を決めるは腕前だ。

セルビー「そうりゃ!」
塩野「(シュートか!)」

セルビーの足からボールが離れた後、塩野はその事実を認識した。
塩野の体がボールに向かい始めた時、ボールは目の前に映っていた。
そして塩野の手がボール軌道上に届いた時、

シュパアアアン……ッ!

既にボールはゴールネットを揺らしていた。



日本人学校 1−1 フランス人学校



158 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/20(日) 18:05:17 ID:zTo+GjvE
丸山『ゴーーーーーールッ!セルビー君のシュート!フランス人学校1点を返しましたあああっ!
   前半19分、素早いパスワークで日本人学校チームを翻弄し、最後はDFを経由しての不意打ち!
   これで1−1の同点となり、展開は振り出しへと戻ってしまいました!』

クレベーユ「よっしゃ!」
デュイソン「このヤロウ、俺より先に決めやがって!」
セルビー「あったりまえよ、こんな奴らに防がれてたまるかってんだ!」

悲壮感さえ漂っていた敵陣空気が同点ゴールで解放され、喜びに浮き立っている。

金子「は、はええ、なんだよあれ……」
西園寺「岬が強くても俺達は、なあ……」
塩野「もう少し早く飛び出せていたら……」
天ヶ瀬「愚痴はその位にしやがれ!」

最初に日本側不利の流れを断ち切ったのは天ケ瀬だった。

天ヶ瀬「今回の失点は奴らの小細工を見抜けなかった俺の責任だ。
    俺以外の皆はこれまで奮闘して成果も出してきたじゃないか。そうだろう、大杉」
大杉「おうよ!今度はみすみす棒立ちになってないで、きっちり防いでやるぜ!」
塩野「(そうだ、その前の1対1はちゃんと防げていたんだ)」

キャプテンの呼びかけに自覚あるものは奮い立ち、または表情から動揺が消え、冷静になっていく。
取りあえず、チームの流れが悪い方には向かわなくなったようだ。

あずみ「成果、ね。シュート3本それも2本は1対1だったのに、ねえ」

一部を除いては。

159 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/20(日) 18:08:21 ID:zTo+GjvE
テナルディエ「騒ぐなバカやろう、まだ同点、しかも10分あるんだ。それだけあればヤツならまた1点すぐ入れられる。
       バカ面を晒して笑いものになりたいか」

あちらもキャプテンが呼びかける事で、浮かれ具合が落ち着いてしまった。
どちらも平常モードに戻ったところで、キャプテンの天ケ瀬から声がかかった。

天ヶ瀬「次のキックオフは、お前がいけ」
岬「僕が」
天ヶ瀬「これまでの密着ぶりからして、奴らまたお前に向かってくるだろう。そうなる前に決めてこい。
    それに残り時間から考えて、ここで決めてしまえば勝負は固くなる」
岬「わかりました(確かに、妥当な案だ。これでいこうか、どうしようか)」



A 天ケ瀬の案に従う
B 意見を告げてみる

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

160 :森崎名無しさん:2019/10/20(日) 18:34:23 ID:+FAydBcA
A

161 :森崎名無しさん:2019/10/20(日) 19:17:11 ID:WtbX2xEo
岬くんの本気が見られるかな?

162 :森崎名無しさん:2019/10/20(日) 19:26:34 ID:???
あずみちゃんが頼れない以上岬が本気を出さないと詰むかも

163 :森崎名無しさん:2019/10/20(日) 19:40:14 ID:???
ここで天ヶ瀬キャプテンの顔を立てておきたい

164 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/20(日) 20:10:58 ID:zTo+GjvE
A 天ケ瀬の案に従う
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ピイイイイイッ!

ホイッスルが鳴り、ボールは僕に渡る。結局のところ僕がいないと勝てない以上は出る他はないだろう。

岬「(さて、見知ったお客さんもいる事だし、できるだけ良いところみせたいところ)」

テナルディエ「やっぱり奴だ、全員でかかれ!」
デュイソン・セルビー・クレベーユ・モンモランシー・フォンテーヌ「「「「「おう!!!!!」」」」」

丸山『おっとフランス人学校側、FWMF総がかりで岬君に突っ込んできた!岬君を中心に扇型の構えで攻め寄せる形、
   これは横に逃げる事もままならないでしょう!』

岬「あららこれは大層な歓迎ぶり。これだけの饗応には相応の礼をしなくちゃね」

天ヶ瀬「黒田、永井、俺達で岬を援護するぞ!」

亜美・真美「いっけ→→→→に→→→→→ちゃ→→→→→んっ!!」
あずみ・聖薇「(岬君!)」

165 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/20(日) 20:12:13 ID:zTo+GjvE
先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で以下のように書き込んでください。

★岬 ドリブル 23(! card) +(! dice + ! dice)=★

★デュイソン タックル 12(! card) +(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 セルビー タックル 12(! card) +(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 クレベーユ タックル 12(! card) +(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★

★テナルディエ タックル 12(! card) +(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 モンモランシー タックル 12(! card) +(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=
 フォンテーヌ タックル 12(! card) +(! dice + ! dice)+(人数補正+3)=★

カードやダイスの結果で分岐します。★と★の間が1人分の判定になります。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→岬、怒涛の6人抜き!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(天ケ瀬がフォロー)(黒田がフォロー)(永井がフォロー)
≦−2→フランス人学校ボールに。

【補足・補正・備考】
岬:ダイヤで「やや華麗なドリブル(+2)」
岬:現在ドリブルフラグ所有中。あと1回の覚醒で開花。

166 :森崎名無しさん:2019/10/20(日) 20:18:20 ID:???
★岬 ドリブル 23( ダイヤ9 ) +( 2 + 6 )=★

167 :森崎名無しさん:2019/10/20(日) 20:22:46 ID:???
★デュイソン タックル 12( スペード5 ) +( 3 + 1 )+(人数補正+3)=
 セルビー タックル 12( ハート3 ) +( 5 + 1 )+(人数補正+3)=
 クレベーユ タックル 12( ハート7 ) +( 1 + 5 )+(人数補正+3)=★

168 :森崎名無しさん:2019/10/20(日) 20:30:31 ID:???
★テナルディエ タックル 12( スペード2 ) +( 5 + 4 )+(人数補正+3)=
 モンモランシー タックル 12( ハート4 ) +( 1 + 4 )+(人数補正+3)=
 フォンテーヌ タックル 12( クラブ4 ) +( 1 + 2 )+(人数補正+3)=★


169 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/20(日) 21:29:22 ID:zTo+GjvE
岬君が華麗に、そして圧倒的な実力差で6人抜きしたところで、本日はこれまでと致します。
最後に、抜き去った後の行動を決めておきたいので、選択式投票を行いたいと思います。


A このままDFも抜き去ってから、フリーになった相手に渡す
B このままDFも抜き去って、1対1に持ち込みとどめをさす
C その他、自由回答(要2票)

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。


>>161
魅せてくれました。後は私がそれに見合う筆力を出せるかどうかにかかっています。

>>162
引き分けの場合はかけ金が得られず、勝利ボーナスとしての特殊イベントもなしとなりますが、
ゲームオーバーにはなりません。それにしてもここまであずみちゃんが不調とは思いませんでした。
少なくとも1点は堅いだろうと思っていたのですが。

>>163
名実ともにキャプテン岬になるには、信頼度をカンストさせて天ケ瀬君からその座を
禅譲してもらうのが一番ですし、あずみちゃんの次に決定力がありますから、
それも手段の1つですね。

170 :森崎名無しさん:2019/10/20(日) 23:18:57 ID:+FAydBcA
B

171 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/25(金) 18:55:40 ID:TJglO34c
★岬 ドリブル 23( ダイヤ9 ) +( 2 + 6 )+(やや華麗なドリブル+2)=33★

★デュイソン タックル 12( スペード5 ) +( 3 + 1 )+(人数補正+3)=19
 セルビー タックル 12( ハート3 ) +( 5 + 1 )+(人数補正+3)=21
 クレベーユ タックル 12( ハート7 ) +( 1 + 5 )+(人数補正+3)=21★
★テナルディエ タックル 12( スペード2 ) +( 5 + 4 )+(人数補正+3)=24
 モンモランシー タックル 12( ハート4 ) +( 1 + 4 )+(人数補正+3)=20
 フォンテーヌ タックル 12( クラブ4 ) +( 1 + 2 )+(人数補正+3)=18★
≧2→岬、怒涛の6人抜き!
B このままDFも抜き去って、1対1に持ち込みとどめをさす
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あんな感覚は、はじめてだった。

音も匂いもかき消え、遠くにいるのに風を切る彼の周りの空気の流れが、私の体に響く。
右に左に体をぬって前への道をかいくぐり、敵が猛く迫ればゆるめて虚を突き、
一転の隙間もないほどに道が埋め尽くされていても、いつの間にか歩を速める事さえせずに走り抜けていく。

その風が、私の中に吹き渡るたび、その心地よさを素敵と感じた。
まるで観劇をしているよう、いや、もっと切実だ。もっと胸に、感情が嵐のようにたたきつけてきて、止まらない。

聖薇「(来て、来て、見たい、見たい、そばで見ていたい、そばにいたい!)」


丸山『4人5人6人……抜き去った!岬君、なんと今日最多の6人抜き!
   なんという華麗な立ち回り!針ほどの隙間をぬうように突破していったーっ!』

172 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/25(金) 18:59:11 ID:TJglO34c
永井「俺達が全然かなわない相手を」
黒田「み…岬たった1人で!!」
中江「なんなんだあいつは!!」
天ヶ瀬「(ほんとなんなんだ……しかしうちに入ってきて、本当に良かった)」

圧倒的なボールさばきに感嘆の声が続々と上がってくる。当然、敵は死に物狂いで向かってくる。
次はDF4人全員向かってきた。なりふり構わなくなっているが、彼らも僕にとっては引き立て役だ。

岬「(さて、早いところ仕事を済ませますか)」


先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で以下のように書き込んでください。
★岬 ドリブル 23(! card) +(! dice + ! dice)=★
★ドレセーヌ タックル 14(! card) +(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 ブーアン タックル 14(! card) +(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ブリュイ タックル 14(! card) +(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 マルタン タックル 14(! card) +(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
カードやダイスの結果で分岐します。★と★の間が1人分の判定になります。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→岬、キーパーと1対1!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(天ケ瀬がフォロー)(黒田がフォロー)(永井がフォロー)
≦−2→岬、ボールを奪われてしまった!

【補足・補正・備考】
岬:ダイヤで「やや華麗なドリブル(+2)」
岬:現在ドリブルフラグ所有中。あと1回の覚醒で開花。

173 :森崎名無しさん:2019/10/25(金) 20:30:12 ID:???
★岬 ドリブル 23( ダイヤA ) +( 3 + 1 )=★

174 :森崎名無しさん:2019/10/25(金) 20:32:12 ID:???
★ドレセーヌ タックル 14( ハート3 ) +( 1 + 1 )+(人数補正+2)=
 ブーアン タックル 14( クラブ2 ) +( 2 + 6 )+(人数補正+2)=★

175 :森崎名無しさん:2019/10/25(金) 20:35:14 ID:???
★ブリュイ タックル 14( スペード4 ) +( 4 + 2 )+(人数補正+2)=
 マルタン タックル 14( ハート10 ) +( 2 + 3 )+(人数補正+2)=★

176 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/25(金) 21:11:03 ID:TJglO34c
★岬 ドリブル 23( ダイヤA ) +( 3 + 1 )+(やや華麗なドリブル+2)=29★
★ドレセーヌ タックル 14( ハート3 ) +( 1 + 1 )+(人数補正+2)=18
 ブーアン タックル 14( クラブ2 ) +( 2 + 6 )+(人数補正+2)=24★
★ブリュイ タックル 14( スペード4 ) +( 4 + 2 )+(人数補正+2)=22
 マルタン タックル 14( ハート10 ) +( 2 + 3 )+(人数補正+2)=21★
≧2→岬、キーパーと1対1!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
岬「(この事は誰にも言わないでね。みんなに知られて噂されると恥ずかしいし……)」

いつだったか、岬君が辺りを見回した後で語ってくれた。日本のサッカー大会で優勝したチームの一員だったと。

ドレセーヌ「は、はやっ!」
ブーアン「と、とまれってんだよおおおっ!」

ツバサ君は凄かった、ナカヤマ君は思いもよらぬ動きを見せたとか、他人の事ばかりはなしていたけれど。

ブリュイ「ち、ちくしょおおおっ!」
マルタン「ど、どーーなってるんだ、アイツは!」

そんなのウソだ。岬君以上にサッカーが上手い人なんて、いる訳がない。
きっと今まで、数え切れないほどの壁を乗り越え続けてあんなに上手くなってきたんだ。
そう思っていたら、カッカと手足から全身がお湯のようになってきた。
岬君の後姿を追いかけるあたしの頭で次々わきたつものがこみあげてくる。

あずみ「(あたしも岬君みたいになりたい!ヘタクソだからって関係ない、追いつきたい。そして追いついたら……)」

177 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/25(金) 21:13:21 ID:TJglO34c
丸山『抜いた抜いた抜いたーっ!岬君、DF4人も抜き去る!なんと怒涛の10人抜きだ!この勢いで逆転をしてもらいたい!』

亜美「いいいっゃったあ!」
真美「あとひとりだよ→→→!に→→ちゃああああん!」

ギャロス「くそっ、くそおおおおっ!!」
岬「(とどめをさしてあげるよ、ギャロス、さん!さて、ドリブルにするか、シュートにするかな?)」


A ドリブルで攻める
B シュートで攻める

先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

178 :森崎名無しさん:2019/10/25(金) 21:18:14 ID:xOWPYyzk
B

一対一用シュート覚えてほしい

179 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/25(金) 21:35:28 ID:TJglO34c
B シュートで攻める
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
岬「(シュートにしよう。これだけドリブルを見せつければイメージに焼き付いて、ドリブルでくるとみてくるはずだ)」

天ヶ瀬「いけっ!」
あずみ・聖薇「(決めて!)」
テナルディエ「止めろおおおおっ!!」

ギャロス「ちっくしょおおおおおおおおっ!!(無理あり過ぎるだろ、こんなのとよおおおっ!)」
岬「それっ!」


先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ギャロスの判断→(! card) クラブ・スペードならシュートに備える、ハート・ダイヤならドリブルに備える★
★岬 シュート 19(! card) +(! dice + ! dice)=★
★ギャロス そなえる  12(! card) +(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→岬、とどめをさした!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(あずみがねじこみに)(中江がねじこみに)(ゴールラインを割り、CKに)
≦−2→ギャロスさん、ゴールを守った!


【補足・補正・備考】
キーパーの読みが当たるとセーブ値に+2のボーナス、外すと-2のペナルティがかかります。

180 :森崎名無しさん:2019/10/25(金) 21:41:02 ID:???
★ギャロスの判断→( クラブ5 ) クラブ・スペードならシュートに備える、ハート・ダイヤならドリブルに備える★

181 :森崎名無しさん:2019/10/25(金) 21:43:06 ID:???
★岬 シュート 19( ダイヤ5 ) +( 6 + 6 )=★

182 :森崎名無しさん:2019/10/25(金) 21:45:07 ID:???
★ギャロス そなえる  12( JOKER ) +( 3 + 1 )=★

183 :森崎名無しさん:2019/10/25(金) 21:46:28 ID:???
おいおい、ギャロスさん覚醒しちまったよ…

184 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/25(金) 21:46:36 ID:TJglO34c
岬君がきっちり最大限数値で勝利を収めたところで、本日はこれまでと致します。


>>178
 まだフラグとはいえ、作中人物はおろか、メタ世界のこちらの要望に応えてくださるとは、
 岬君は本当に人心掌握術に長けていますね。

185 :森崎名無しさん:2019/10/25(金) 21:49:50 ID:???
岬もすごいけど、ギャロスさんの引きが神がかりすぎ!

186 :森崎名無しさん:2019/10/25(金) 23:20:21 ID:???
ギャロスさん引き凄いしちょい役でもいいから出番増えて欲しいな

187 :森崎名無しさん:2019/10/26(土) 03:47:24 ID:???
フランスの深刻なGK不足、解消の兆し

188 :森崎名無しさん:2019/10/26(土) 08:39:15 ID:???
ギャロスさんと大杉は脱モブしてもいいぐらいの活躍ぶりですな

189 :森崎名無しさん:2019/10/27(日) 13:47:29 ID:???
ちょっと本編の能力値見返したら岬って1対1シュート覚えてないのな
まあ岬の確保してる立ち位置考えたら覚える必要なかったんだろうけど

190 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/10/28(月) 21:07:33 ID:5/EhKWQI
こんばんは、次の3連休は旅行に出かけるため、投稿が出来るとしても最終日の月曜日になると思います。

その事の関連しているのですが、このたびギャロスさんがJOKERを出しました。
システム上敵側の選手は覚醒せず、またこの先のストーリー上、出すとしても相当後になるかと思われます。
(ギャロスさん以外の面々はそれ程活躍しておらず、意味ある再戦の機会を設けにくい)

ですのでせめて彼にフルネームを与えたく、皆様に良い案がありましたら採用したいと思いました。
以下の順序をたどって決めたいと思います。なお、混乱を避けるため、提案には
【Eメール欄を空白にしてIDが出ている投稿】のみ有効といたします。

フルネーム案出し
11月3日(日)23時59分59秒まで受け付けます。1人何案でも出してかまいません。
名前の由来・選定理由などは義務ではありませんが、添えてくだされば嬉しいです。

フルネーム決定
11日4日中に、案の中で良いと思ったものを、勝手ながら独断で決定いたします。


なにとぞ素晴らしいお名前の提案を、お待ちしております。

191 :森崎名無しさん:2019/10/29(火) 06:31:14 ID:5Zy3oDY6
カミーユ・ギャロス

女性みたいな外見をしていて名前も女性っぽいのがコンプレックスになっている

192 :森崎名無しさん:2019/11/02(土) 11:39:38 ID:j8bpugRY
アルベリク・ギャロス
ウジェーヌ・ギャロス
ギャエル・ギャロス

193 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/04(月) 21:15:40 ID:Xz2bkIek
現在も帰宅途中でして続きを投稿出来そうにありません。
もう一つのギャロスさんのフルネーム案については、これより発表いたします。

日本人学校との対抗戦で格上相手に5連続もゴールを守る大活躍を見せ、
岬君にもjokerを出して奮戦するなど、実力以上の存在感を発揮したギャロスさんを賞せんと、
彼に献呈いたしますフルネームは……


192さんが提案しました
ギャエル・ギャロスに決定いたしました!


191さんのカミーユ・ギャロスとどちらかにしようか、最後まで悩みましたが、
私は元ネタと思われるZガンダムを全く視聴していないため、キャラクター構成に齟齬が
発生する事を懸念いたしました。
肯定的な側面からも決定理由を語りますと、こう苗字と名前の頭が同音となるキャラクターは、
独特の価値観や美学、そして覚悟を備えたキャラクターになりそうだ、なってほしいとの
思いから(荒木飛呂彦的な意味で)、
ギャエルという名前を採用いたしました。

191さん、192さん、名前案の提案誠にありがとうございました!
そしてようこそギャエル・ギャロスさん、キャプテン岬へようこそ!
将来再び脚光が浴びられる日を、作者・読者共に心よりお待ちしております!

194 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/10(日) 16:52:45 ID:w+rTuC9U
済みません、別の趣味にのめりこみ過ぎて、続きを書く気力が無くなってしまいました。
申し訳ありませんが今週の投稿は休ませてください。せめて先月にいただきました、
数々のコメントに対する返信を行いたいと思います。

>>183
ここまで活躍するとは!こういうモブ立身の神様とかいるのでしょうか。
その加護があると言われても信じてしまいそうです。

済みません、別の趣味にのめりこみ過ぎて、続きを書く気力が無くなってしまいました。
申し訳ありませんが今週の投稿は休ませてください。せめて先月にいただきました、
数々のコメントに対する返信を行いたいと思います。

>>185
YGS!YGS!YGS(やっぱりギャロスさんはすごい)!!

済みません、別の趣味にのめりこみ過ぎて、続きを書く気力が無くなってしまいました。
申し訳ありませんが今週の投稿は休ませてください。せめて先月にいただきました、
数々のコメントに対する返信を行いたいと思います。

>>186
なんとかちゃんとした役を与えたいと思う一方、その出番が何年後になるか分からないので
別の方法でほんのちょっとずつ出した方がいいか、迷っています。

済みません、別の趣味にのめりこみ過ぎて、続きを書く気力が無くなってしまいました。
申し訳ありませんが今週の投稿は休ませてください。せめて先月にいただきました、
数々のコメントに対する返信を行いたいと思います。

195 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/10(日) 16:54:13 ID:w+rTuC9U
>>187
【悲報】
カルボナーラ「よし みんなきけ アモロを かいこする 」

>>188
大杉もあと1回ブロックが覚醒すれば名有りになりますし、頑張ってほしいものです。

>>189
岬君も何かキーパー相手に技を仕掛けても良かったと思うのですが、原作になかった以上仕方ない。
さて、どうするかなあ……

>>191
その名前は最後、精神病院送りになりそうですからダメですw

196 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/17(日) 22:04:10 ID:xSX5rEbQ
たびたび申し訳ありません。
続きを書いてはいたのですが、どうしても間に合わなかったため、明日までお待ちください。

197 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/18(月) 22:11:09 ID:vgotj2u+
第3.1話『奮起の種』
★岬 シュート 19( ダイヤ5 ) +( 6 + 6 )=31★
★ギャロス そなえる  12( JOKER ) +( 3 + 1→12 )=24★
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→岬、とどめをさした!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
たった1人の年下新入りのガキに蹂躙される屈辱、有り金残らず獲られてしまう恐怖、
そして勝って当然とみなしていた相手に土を付けられる事への嫌悪。

ギャロス「ふざけやがってえええええっ!」

それらが混然一体となり怒気が火をつけて、爆風が寄り固まってくるような勢いで、僕へ飛びかかってきた。

岬「(ウデはともかく、かなりの気迫だ。ここまで全霊で向かってきたからには、僕も全力で尽くしてあげよう)」

アスリートの礼を果たすべく、足をボールに振り下ろすまでの間、敏速に思考を組み立てる。

岬「(ただ力一杯蹴るだけじゃ無粋、芸のある事がしたい。そうだ)」

ひらめく。前から一度は試したいと思っていたが、結局一度もその機会がなかったものが。

岬「(まだ距離はある、間に合う!)」

198 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/18(月) 22:12:52 ID:vgotj2u+
シュートに向かう脚の軌道をとっさにかえ、ボール越しに芝をかすめるようにシュートを放つ。

ギャロス「(このスピードなら間に合う!バウンドしたところを!)」
岬「(ここで!)」

視線がボール上を交差する。このままの軌道では通常、ボールが地面に衝突し、反発してゴールに飛んでいくはずだ。

岬「(キャッチさせるか、ボールよ、跳べ!)」

ボールが地に着く。そして勢い良く右に跳ねた。

ギャロス「なにィ!」
岬「(右だ!)」

左足で思い切り跳躍し、ボールに飛び込み勢いそのままに右足で叩きつけた。

ギャロス「なあああああああっ!?」

絶望の声が後ろから響く。その絶叫を背景に、ボールはネットに食い入ったのであった。


ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!


日本人学校 2−1 フランス人学校




199 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/18(月) 22:14:33 ID:vgotj2u+
丸山『き、決まったー!!2点、2点目だあーっ!
   叩きつけたボールをバウンドさせてのシュートというトリッキーなプレイ!凄いぞ岬君!
   そして日本、フランスに逆転成功!残り時間が差し迫ってきてくれている現在、
   日本人学校にようやく、勝利の女神が舞い降りようとしていると言っていいでしょう!』

中江「勝つ!?」黒田「俺達が!?」永井「20連敗していた俺達が!」西園寺「夢じゃないぞ!」
金子「嘘でもない、本当だ!」藤田「岬がいれば勝てない敵はいねえ!」
大杉「バカ言うな、俺らだってやったぞ」塩野「オレらが止めなきゃ2−3だ!」

天ヶ瀬「やったぞおおおおおおおおっ!!!」

亜美・真美「「すっげ→→→→→→!!!!」」
あずみ・聖薇「「岬くんっ!!!!」」」

仲間や観客は興奮のるつぼといったところ。
だけど僕は彼ら彼女らの中に入って、一緒に歓喜に打ち震える気にはなれなかった。

岬「(上手くいった。ただもう少し工夫の余地があるな。
   左右じゃなくて僕の方に戻るよう跳ねさせれば、横取りのリスクなくシュートが出来る)」

1つは先の思い付きの改善検討。そして、

岬「(こんなところにここまで気迫を感じさせる相手がいるとは。もしかしたら将来、大化けするかもしれない)」

200 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/18(月) 22:16:12 ID:vgotj2u+
そう品定めをして、倒れたまま呆然としている相手の元に近づき、膝をついて話しかけた。

岬「大丈夫ですか?」

手を差し伸べる。起き上がる時に掴みあげての手伝いを申し出てみた。その途端。

ギャロス「この……ヤロウ!」

憎々しげにギロリと目玉をこっちに向けながら、助けを借りず膝に自身の手を押し当てて起き上がった。

ギャロス「そのクサった笑顔をどかせ!
     『よく頑張ったけど、ボクには勝てなくて残念だったね』と言いたげなツラぶらさげやがって!」

岬「(あたり。プレゼントとしてもう1つ煽ってみよう)そんな、そんなつもりは。ただあなたの名前を聞いておきたくて」
ギャロス「名前だぁ!?そんなに負け犬の名前が知りたいってか!いいだろ、チンケなノーミソにキチンと叩きこんどけ!」

丁寧な上から目線の物言いに激昂し、指を差し向けて宣言した。

ギャロス「俺の名はギャエル・ギャロス!俺の嫌いな奴はッ!
     人の頭を当然のように踏みつけておいて次の瞬間にはキレイサッパリ忘れる奴だッ!ミサキ!」

201 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/18(月) 22:17:39 ID:vgotj2u+
無念、いや怨念を叩きつけるような叫び。

ギャロス「覚えとけ!今は、今は無理だが必ず!お前をフィールド上でねじ伏せてやるッ!!」
岬「(……それにしても、どうかしている)」

相手の咆哮を耳にしながら、僕の意識は自分が取った選択へと飛んでいた。

岬「(誰からも恨まれる事なく皆に好人物として好かれる事が一番最善のはずなのに)」

何となくだが、こうなって欲しいというものを感じたような気がする。
このままでは埋もれて消える宝物を、ただ1人探しに出かけるような。
これもサッカーの魅力なのかと思案を巡らせかけたところで、試合再開を急かす笛が鳴った。

岬「(この答えは、後でじっくり考えよう)」



*登場人物の感情が以下のようになりました。
ギャロス→(許せない!)→岬

*岬君が近シュートフラグを獲得しました!あと1回11か12を出して勝利すれば覚醒します!



……というところで本日はここまでといたします。

202 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/24(日) 19:17:33 ID:kpfY5ppE
ピイイイイイッ!!

笛が鳴り、ボールが蹴られ試合が再開した。とはいえ、試合は決したも同然だった。

大杉「うおりゃっ!」
デュイソン「こ、このヤロウ……!」

後が無くなった相手はしゃにむに攻め立ててくるが、やっとつかめる勝利を前に、チームメイトは奮闘して攻撃を防いでくれた。

テナルディエ「ええい、俺達もいくぞ!」

ロスタイムに入っていよいよ窮地極まり、ガッチリとしたマークを解いてまで全員攻撃に入るが、それこそ僕の思うつぼだった。

岬「えいっ!」

パチン!

モンモランシー「そ、そんなァッ!」

彼らのチャンスを潰す機会が増えただけだった。そうして結局時は過ぎていき、

ピッ!ピッ!ピイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

試合終了の笛が鳴る。僕達日本人学校チームは初勝利を得たのだった。


日本人学校 2−1 フランス人学校  試合終了!

203 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/24(日) 19:18:40 ID:kpfY5ppE
試合が、終わった。

天ヶ瀬「やったぜえええええっ!」

天ケ瀬が天高く拳を突き上げる。同時に発した号砲を口火として、
日本人学校チームから次々と歓喜の砲火が、ブローニュの森中に鳴り響いていった。

中江「やった!」
黒田「やったぞ!」
永井「勝ったぞ!」
西園寺「勝った!?俺達が!?」
金子「ああそうだ!」
大杉「俺はシュートを3本も止めた!」
塩野「たった1人でも止めてみせたぞ!」
藤田「イイイイイャッホオオオオオッ!!」

やんややんやの大騒ぎだ。僕が来るまで20連敗、ほとんどが入部して1度も勝てなかっただろう。
ようやくにして勝てた喜びいかばかりか。そう心境を推し量っていたところで、僕を呼ぶ声がした。

204 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/24(日) 19:20:12 ID:kpfY5ppE
あずみ「あたし達、勝ったんだ」
岬「うん、間違いなく勝ったんだよ」

どうしたの、という言葉を喉の奥に呑み込ませてから、当たり障りのない答えを返した。
彼女の表情は他のように澄んだ響きがなく、どこかくぐもっている。

あずみ「今度勝つときは、誰よりも一番喜べるような、活躍をするからね」
岬「(やっぱり前半、上手くできなかったのを気にしてたか)」

言葉の内容こそ再挑戦の意思を示している。だがどこか引きつった感じがする。
あたしにはできないんじゃないか、という感じの。
それを悟られまいとするかのように素早く僕から背を向け、わざとらしく胸を張って、大音量で呼ばわった。

あずみ「さあ!あたしらは勝ったよ!約束通り賭け金4723フラン、1サンチームも残さず出してもらわなきゃね!」

試合前からの約束だった賭け金の徴収を、高らかに宣言した。

あずみ「あんたらの電話番号も住所も控えてあるんだからね!逃げたらパリ中に言いふらしてやるわ!」

205 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/24(日) 19:21:22 ID:kpfY5ppE
果たして支払うだろうか。敵陣を見やってみると、まさかの敗戦に呆然としていた面々の表情に、下卑た色が浮かんでいた。

クレベーユ「ダマれ、クズどもが!」
セルビー「誰が金など……!」
デュイソン「こうなったらセンコーもろとも、蹴って殴って口止めじゃあ!」
岬「(マズい!)」

このままでは喧嘩沙汰だ。異国のならず者相手に賭け事をするには根回しが足りな……



聖薇「どういうことですかっ!!」





206 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/24(日) 19:22:43 ID:kpfY5ppE
            3.2話『聖薇と、聖薇らしき者』



空気をビンビンに響かせる怒声が、シュッセ運動場へ鳴り響く。
あずみちゃんの大声と敵チームの罵声から、事態を察してしまったらしい。

聖薇「か、か、賭け事なんてっ!なんて不道徳な!それも心身を鍛え上げるためのスポーツで!」

小学生で風紀委員長になろうとする子だ。相当に潔癖らしく、
細い眉が鉄のようにピシリと硬く引き締まって、怒りをぶつけている。

亜美「ね、ねーちゃん」
真美「あぶないよ…」

後ろでは幼い姉妹が聖薇の袖を引き、彼女達なりに何とか静めようとしていたが、

聖薇「下がりなさい!」
亜美・真美「「ひ」」

大叫一喝、お前達の出る幕ではないと激しい怒りを叩きつけられ、塩をかけた青菜のように萎れてしまった。
立て続けの剣幕に、年上のはずの天ケ瀬達も気圧され、一言も発せずにいる。
先生さえ彼女相手に賭け事を承認した事を説得する自信が無いのか、黙ったままでいたままだ。

207 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/24(日) 19:24:14 ID:kpfY5ppE
周囲の反応を見た聖薇は、相手の方へ向き直そうとする。その途中で僕と目線があった瞬間、
ハッとした顔になり、次に困惑がかかった顔で、問い質した。

聖薇「岬君は、知っていたのですか!?」

火を噴くような勢いで向かってきた。だがそれも、話を重ねていくたびに怒りよりも不安の色が、顔にも声にも表れてきた。

聖薇「知らなかったのですよね?私は、岬君がこんな事に関わっていたなんて、聞きたくありません……」

どんどん勢いが衰えていくのが目に見えて分かる。これを機にどう切り抜けようか考えようとした矢先、
敵チームの1人が割り込んできた。

デュイソン「いやコイツ、自分からタカってきやがったんだよ、自分のウデは黙っておいてな」

責任をこっちに押し付け支払いを無かった事にしようとする気だ。この後も詐欺だ卑怯だと僕の活躍を悪し様に罵る。
その下卑た発想と言動が、聖薇の正義感を再点火させてしまった。

聖薇「黙りなさい、卑劣漢!」

208 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/24(日) 19:25:31 ID:kpfY5ppE
再び怒りが噴き上がってきたようだ。見るからに分かる荒くれ者達に、お構いなしに断言した。

聖薇「あなた達の思惑が分からないでと思っていたのですか!
   分かりました、あなた達が岬君達を追い込んで、賭けをせざるを得ないようにしむけたのでしょう!
   よくもこの、ペテン師、泥棒、チンピラ、ゴロツキ、最低の屑、犯罪者!!」
デュイソン「なんだとォ!?」

怒りの感情をひたすらにぶつけた罵声に、傍目にも分かるほど
男達がハラワタを煮えくらせて、1人の少女に群がり、凄んできた。

セルビー「ほーお、聞き捨てならねえなあ」
クレベーユ「チンピラだゴロツキだよくもまあ、オシャベリがタッシャなもので!」
デュイソン「いい機会だ、実際に体験してみたらどうだ、自分のカラダでなあ!」
丸山「こ、コラ!やめなさい、下がりなさい!」

険悪を越えて危険と感じたに違いない。慌てて先生が間に割り入り、仲裁に入ろうとするが、

フォンテーヌ「ああ、とっとと失せやがれ!」

連中の1人が腹立ち紛れに、ボールを蹴りだしてしまった。

209 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/24(日) 19:26:57 ID:kpfY5ppE
ボールは先生から見て死角の位置、近くに他の味方もなく聖薇が振り向いた時はもう目の前だ。

聖薇「あっ!」
岬「(ダメだ!)」

間に合わない。あの勢いでぶつかったら、当たり所によってはヒドイ怪我をしかねない。そう思った時。


バシイッ!!


乾いた衝撃音が運動場に響く。右手で日差しを遮るような形で聖薇がボールを受け止めている。少しも怪我はしていない。

聖薇?「……フン」

聖薇から、まるで周りを囲むならず者達のような、ふてぶてしい笑みが出た。

聖薇?「ルール違反だぜ、そいつぁ……」

彼女の口から、彼らと同じような伝法なセリフが発せられる。

セルビー「なっ」
聖薇?「こちとらサッカーという球けりにどんなルールがあるかごぞんじじゃねえが……
    一度決めたルールはてめえらに不利になっても、守り通さなきゃ成立しねえんじゃないのかい?」
クレベーユ「な、何を」
聖薇?「ま、多勢をたのんでか弱い乙女1人に寄ってたかるゴロツキどもにゃ、そもそも無理な注文だろうな」
岬「(あ、あれが聖薇か?まるで別人じゃないか!)」

210 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/24(日) 19:28:12 ID:kpfY5ppE
ただ1人で向かって平然としているどころか、大勢のならず者を歯牙にもかけず
敵の気を呑んでしまった度量のある姿は、自分の知る聖薇とは思えなかった。

聖薇?「ところで、おフランスの紳士諸君よ」

今もかすかに薄笑いを浮かべながら、先生から離れ並みいる「紳士」達を挑発しだしている。

聖薇?「サッカーは紳士のスポーツだと聞く。
    わざわざ野蛮に暴力でケリつけるより、か弱い乙女をエスコートしてやりゃ、
    男の株も上がるってもんよ」

かかってきな。そう言わんばかりに右手の中指を立てクイクイと引き、呼びつける仕草をした。
こんな光景を見せつけられて、彼らが激昂しないはずがない。

セルビー「言ったな、クソアマ!」
クレベーユ「その高慢ちきな口を、カラダごと叩きのめしてやる!」
デュイソン「ヒイヒイ言わせるほど、たっぷりエスコートしてやるぜえ!」

うなり声をあげてならず者が聖薇めがけて責め立てに来た。
向かってきたはFW3人、左右中央から勢いよく滑りこみ、ボールを刈ろうとする。

聖薇?「さあ、行くぜ!」

211 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/24(日) 19:29:19 ID:kpfY5ppE
敵3人がまさに奪い取らんとした瞬間、少女から咆哮が響く。

クレベーユ「ぐわっ!」
セルビー「どべえっ!」
デュイソン「ぐわああっ!」

次の瞬間、彼らは空を飛んでいた。
タックルに向かった足が、ドリブラーの勢いに負けて吹き飛ぶ。サッカーでは相当な破壊力を持つ選手しかできない荒業が、
相手より2周りも小さい少女によって引き起こされているのだ!

「「な、なにィィィィィッ!!」」

敵味方揃って驚愕する。そして今相対している敵側は、そのまま呆然としている訳にはいかない。

テナルディエ「野郎ども後に続け!固めてツブすんだ!(なんなんだ、あの女は!)」
フランス人学校メンバー「「「「「「お、おう!!」」」」」」

女にはなんとしても負けられないと、火のような勢いで攻めかかってくる。だが倍以上の相手が向かってきても、
今の聖薇は顔色さえ変えず、世間話を交えながら襲い返してきたのだった。

212 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/24(日) 19:30:40 ID:kpfY5ppE
聖薇?「昔を思い出すねえ」
テナルディエ「ぐわっ!」

一番槍のテナルディエがFW達に続き宙を舞う。

聖薇?「青葉台のうらなり達がこうして球けりしてたもんだ」
フォンテーヌ「どわっ!」
モンモランシー「げえっ!」

続くMF2人は苦も無く薙ぎ払われる。

聖薇?「俺も少しはやっとけばよかったぜ、なんせ」
ドレセーヌ「う、うそおおおおおっ!?」
ブリュイ「いってえええっ!」

捨て身で飛びかかったDF2人の勇気は報われず、

聖薇?「ボール越しなら相手を殺してもノー・プロブレムだからよ!」
ブーアン「ぶあっ!」
マルタン「ごぶはあああっ!」

残り2人はボロ屑のように吹っ飛ばされた。

213 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/24(日) 19:35:04 ID:kpfY5ppE
聖薇?「最後は、たしかキーパーっていうんだったか?そこのキーパーさんよ、
    か弱い乙女からのプレゼント、受け取ってくれな!」
ギャロス「ふ、ふざけんな!キサマなんかに……」
聖薇?「言い忘れたが、返送不可だ、行くぜ!」


ドクン!


岬「(な、なんだこの感じは!?)」


バギュウウウウンッ!


先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で以下のように書き込んでください。
★聖薇? ????シュート(仮) 19(! card) +(! dice + ! dice)=★
★ギャロス パンチング 17(! card) +(! dice + ! dice)=★
カードやダイスの結果で分岐します。★と★の間が1人分の判定になります。

MAX【攻撃側】−MAX【GK側】
≧2→聖薇?の????シュート(仮)がゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ギャロスさん、かろうじて弾く!
≦−2→ギャロスさんが何とかゴールを守った!


【補足・補正・備考】
聖薇?:????シュートは吹飛係数2

214 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/11/24(日) 19:37:52 ID:kpfY5ppE
聖薇さんと思われる人がまさかの必殺シュート!ギャロスさんは果たして防げるか、
といった所で、本日はここまでといたします。


それにしても、なんという超展開。ただ、私としては聖薇さんをこの物語で活かしていくために
どうしても入れたかった箇所であって、きょうこうやって描き切れて、とても充実しています。
シルキーズも、まさか彼女がこんな描写をされるとは夢にも思わなかっただろうな。

215 :森崎名無しさん:2019/11/24(日) 20:16:48 ID:???
★聖薇? ????シュート(仮) 19( ダイヤ5 ) +( 4 + 6 )=★

216 :森崎名無しさん:2019/11/24(日) 20:18:17 ID:???
★ギャロス パンチング 17( ハートJ ) +( 2 + 6 )=★

217 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/12/01(日) 23:08:04 ID:JeigxNdc
済みません、今週は休ませてください。

218 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/12/08(日) 21:37:10 ID:+QTjfhOA
★聖薇? ????シュート(仮) 19( ダイヤ5 ) +( 4 + 6 )=29★
★ギャロス パンチング 17( ハートJ ) +( 2 + 6 )=25★
≧2→聖薇?の????シュートがゴールに突き刺さる!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
聖薇?「おらあああっ!」

雄叫びを供として撃ちだされた。

ギャアアアアアッ!!

細い身なりの少女が放ったとは思えない轟音と威圧に、臆せず飛びかかるギャロスの姿は勇壮だ。
だが、それでも駄目だった。

ギャロス「ぐわああああっ!」

全力のダイビングも敵わず、小石のように弾け飛び、

バサアアアアアアアッ!

紙切れを切り裂くように、あっさりゴールネットを突き破ってしまった。

聖薇?「ヒューッ、久しぶりの運動はスッとするねえ」

219 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/12/08(日) 21:38:17 ID:+QTjfhOA
あずみ「そ、そんな、あたし達があれだけ苦労した、あいつらが……」

あずみちゃんの声が震えている。ただの口うるさい女だと思っていたら、自分以上の強力なシュートを撃つなんて。
そんな心の声が聞こえてきそうになる程、あまりの出来事に撃ちのめされているようだった。

そんなクラスメイトの動揺など聖薇らしき少女は一向に気にせず、皮肉げにフッと笑いながら、つぶやく。

聖薇?「お嬢様のおカラダじゃどうなるかと思いきや、案外うまく行くもんだ。
    これだけやれば、奴らも身の程をわきまえるってもんよ……」

勝ち誇った言葉を口にする。だが、その両脚はピクピク震えはじめていた。マズい。
彼女に向かって走り出す。視線がこちらに向かった途端、聖薇の体勢が糸の切れた操り人形のように崩れ出した。

岬「(行けっ!)」

走っていては間に合わない。思い切り飛び込んで聖薇を抱きかかえ、芝の上に倒れこむ。
幸い、彼女が地面との衝突は避けられたが、それでもどこか怪我はないかと、顔を見回そうとした時だった。

聖薇?「おっとと、慣れない体で無理しすぎたかねえ」

220 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/12/08(日) 21:40:26 ID:+QTjfhOA
岬「え、慣れないって」
聖薇?「おっと、あんまりしゃべらんでくれよ、お前さんがペチャクチャしゃべり回った日には、回り回って愛」

愛という言葉を口にして、急にピシリと口を閉ざした。
そして次に口を開いた時は、どういう訳か顔から皮肉めいた色が抜け、どこか落ち着きはらった声で語りを再開した。

聖薇?「このお嬢様のお袋さんの耳に伝わって、俺の事がバレちまう。
    閻魔様に無理言ってこっちに押しかけといて、ろくにお守も出来ずに連れ戻されちゃかなわんからな」
岬「閻魔……まさか」

沙織さんが見せた神おろしが頭をよぎる。目の前の相手は僕の頭をのぞき見たかのように。意を得たりとした顔になる。

聖薇?「ご名答。あんたの叔母さんとやらに、出くわさなくてよかったぜ」
岬「え、本当に、あなたは」
聖薇?「そこまで、体の具合がこれ以上いけないんでな。聖薇お嬢様の目が覚めたら、もっと鍛えておくよう伝えてくれ。
    なに、俺が休んでいても、お前さんがいれば次来るまではなんとかなるだろ。それじゃ」

トロリとした表情となり、瞼が沈んでいく。その瞳が閉じ切る前に、
この気丈な相手からとは思えない頼みを添えて、別れを告げてきた。

聖薇?「しっかり頼むぜ、愛の、ためにもよ……」

221 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/12/08(日) 21:42:13 ID:+QTjfhOA
瞼が閉じる。その瞬間、急にズシリと重量が加わり、全身に聖薇の重みを感じるようになった。
それと同時に、聖薇の顔が僕の顔へと降ってくる。何とか頬を口にあてがい正面衝突を避けたところで、

あずみ「みさきくんっ!!」

駆け込んできたあずみちゃんが聖薇を、ガムテープを引きはがすように僕から遠ざけた。

あずみ「大丈夫!?ケガはないっ!?」

僕に向けて話しかけているが、口調も表情も苛立たしげだ。僕の返事を待たずにまくし立てている。

あずみ「ほんとにこのアバズレはどうしようもないわね!普段あれだけ暴力はいけないとか言ってるくせに、
    ゴロツキ相手にボコボコにするなんて」
丸山「コラ、早川さん、やめなさい!」

次にやって来た丸山先生が大声で制止させ、聖薇を抱き寄せる。

丸山「岬君、早川さん、早乙女さんを持ち上げて」

222 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/12/08(日) 21:43:33 ID:+QTjfhOA
先生の指示により3人がかりで持ち上げる事となった。背中に乗せて1人で運ぼうかと思ったが、もう1人の介助者が、

キッ

とキツイ視線を飛ばし、奪い取ろうとするように両足をつかんできた。
無理に担ぐと厄介な事になりそうなので、おとなしく先生と一緒に肩と背をつかみ、ベンチへと運ぶ。
ゆっくりとまっすぐベンチに降ろしたところで、聖薇の瞼がふるえ、ふわりと開きはじめた。

聖薇「ん……」
丸山「早乙女さん、大丈夫!?」
聖薇「んう……あ、あう……」

目の焦点が合わず、ろれつが回っていない。いつもの謹厳な容貌とはかけ離れた姿だ。

丸山「ケガはなさそう、だけど意識はあやふや。これじゃ1人で帰れそうにないわね。それなら」

先生は懐から財布を取り出し、小銭を何枚か取り出して先輩方に指示を下す。

丸山「電話で救急車とタクシー呼んで。早乙女さんを病院に送って、大丈夫か診てもらわないと」
黒田「はい……先生、タクシーって」
丸山「なぜかって?あなた達を乗せるのよ。生徒を危険な目に会わせられないからね」

223 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/12/08(日) 21:45:34 ID:+QTjfhOA
先生の指示により3人がかりで持ち上げる事となった。背中に乗せて1人で運ぼうかと思ったが、もう1人の介助者が、

キッ

とキツイ視線を飛ばし、奪い取ろうとするように両足をつかんできた。
無理に担ぐと厄介な事になりそうなので、おとなしく先生と一緒に肩と背をつかみ、ベンチへと運ぶ。
ゆっくりとまっすぐベンチに降ろしたところで、聖薇の瞼がふるえ、ふわりと開きはじめた。

聖薇「ん……」
丸山「早乙女さん、大丈夫!?」
聖薇「んう……あ、あう……」

目の焦点が合わず、ろれつが回っていない。いつもの謹厳な容貌とはかけ離れた姿だ。

丸山「ケガはなさそう、だけど意識はあやふや。これじゃ1人で帰れそうにないわね。それなら」

先生は懐から財布を取り出し、小銭を何枚か取り出して先輩方に指示を下す。

丸山「電話で救急車とタクシー呼んで。早乙女さんを病院に送って、大丈夫か診てもらわないと」
黒田「はい……先生、タクシーって」
丸山「なぜかって?あなた達を乗せるのよ。生徒を危険な目に会わせられないからね」

224 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/12/08(日) 21:47:23 ID:+QTjfhOA
あそこでうずくまっている、あのフランス人達の事だろう。今は魂が抜けたかのようになっているが、
時間がたち保護者が去ってしまったら、また約束を反故にしようと襲い掛かるかもしれない。

丸山「代金は彼らのお金を使って。その分は後で私が返します。さ、行きなさい」

黒田「は、はい」

公衆電話へと先輩は走っていった。それと入れ違いとなる形で、あずみちゃんが債務者のところへ出向く。

あずみ「さ、分かったでしょ、いただくわね!」
テナルディエ「あっ」
あずみ「ほらっ!」
セルビー「おあっ」

むしり取るように金を回収していく。横柄とも取れる態度、このままでは剣呑な状態になりかねない。
そう思って僕も向かい、先輩達も呼び出して、どうにか穏やかに賭け金を回収していった。
そうして賭け金確認等の一切諸々を済ませていると、電話で呼び寄せたであろう救急車と、タクシー3台が入り口にやって来た。

225 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/12/08(日) 21:49:30 ID:+QTjfhOA
聖薇はまだ意識がはっきりしていない。
幸い彼女の横たわるベンチは入り口から近くにあったため、速やかに救急隊員により彼女は車へと乗せられていった。
タクシーも近くまで乗り入れてきたので、先生の指示通り各々タクシーへ入りはじめた。
僕も近くの車へ乗ろうとした時に、先生が僕とあずみちゃんを呼び止めた。

丸山「私は早乙女さんと一緒に救急車に乗って、医者と親に事情を伝えないといけないのだけど、
   私も遠くにいてよく知っている訳ではないから」

岬君か早川さんのどちらか一緒に病院についてきて。そう先生が言い終わりもしないうちに、
あたしが行きますとあずみちゃんが名乗り出て、先生の返事が口から発せられる前に、救急車に乗り込んでしまったのだった。

あずみ「先生、早く行きましょう」
丸山「え、ええ、それじゃあ岬君、あなたは先に帰っていいわ、気を付けてね」

どちらが先生か分からない応答を交わした後、先生も救急車へ乗り込んでしまった。
分からないのはあずみちゃんである。先生相手にも遠慮のない態度をとった事もだが、救急車のドアが閉まる直前に見えた
聖薇への視線は、まるで仇を見るかのような鋭い憎しみを感じさせるものだった。

226 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/12/08(日) 21:51:46 ID:+QTjfhOA
聖薇さんが病院に搬送され、完全に岬君の初試合が終わった、
というところで本日はここまでといたします。
賭け金の扱いや勝利ボーナスなどは後日言及させてください。

227 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/12/15(日) 19:07:26 ID:TOx8C6A6
申し訳ありませんが今週の、そして今年一杯の投稿を休ませてもらえないでしょうか。

書きたいと思っているのですが、考えても文章が浮かばず、時間ばかりが過ぎてしまい、
現在はやる気も少なくなってしまいました。

勿論このキャプテン岬の続きは何としても投稿したいので、来年までにモチベーションをアップさせて
投稿を再開いたします。

何とぞ今しばらくお待ちくださる事を願っております。

228 :キャプテン岬の人 ◆ma4dP58NuI :2020/01/13(月) 16:49:42 ID:CYl+rpO+
新年が始まりまして既に半月になろうとしていますが、明けましておめでとうございます。
今年も森崎板ならびにキャプテン岬をよろしくお願いいたします。

これより投稿をはじめますがその前に、試合勝利のボーナスと獲得フラグに
ついて、まとめさせてください。




           勝利ボーナス発生!各人の感情値が以下のように増大いたしました!

天ヶ瀬(6→8)
サッカー部員共通(6→8)
あずみ(6→8)

*聖薇、亜美・真美についても感情値は変化いたしますが、具体的にどの程度変化するかについては、
 後日のイベントにて確定いたします。後日、確定いたします【備忘】

*この試合における各人フラグ習得状況
◎岬
・タックル:覚醒済、フェイントタックル(1/4でタックル力+2)
・ワンツー:対天ケ瀬、フラグのみ
・ドリブル、近シュート:共にフラグのみ

◎天ケ瀬
・ワンツー:対永井、フラグのみ

◎大杉
・ブロック:フラグのみ

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0ch BBS 2007-01-24