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【小菅伝説】TSUBASA DUNK 7【始まりました?】
[783]TSUBASA DUNK:2009/01/18(日) 09:27:39 ID:3VdFct4E
>傷心は癒えたのか!?→ ダイヤ9
>ダイヤ→見事復帰!(シュートが+1されて帰ってくる)
越野と植草が帰った後の体育館には、まだ練習をしている者がいた。どうやら1on1をしている
ようである。攻撃側の選手が守備側のブロックをすり抜けシュートを決める。
福田「これで俺の方が上だって分かったか、中山?」
1on1を行っていたのは福田と中山である。
中山「ずりぃッスよ、福田さん。1on1じゃどうやっても攻撃側が有利に決まってるじゃない
省31
[784]TSUBASA DUNK:2009/01/18(日) 09:46:30 ID:3VdFct4E
武里高校では本因坊ヒカルがひとり居残り練習をしていた。
佐為(ヒカル、今日はひとりなんですね)
ヒカル「3年生連中はみんな補習らしい。日曜日の午後にやらされるほど頭が悪いんだって」
佐為(この前の模擬試験とやらの成績が悪かったんですか?)
ヒカル「それもあるけど、来月の期末試験のための勉強を前もってやらされてるって話だぜ。
卒業が危ないらしい。今年は何が何でも全国行くって息巻いてるから夏休みに補講を
省44
[785]TSUBASA DUNK:2009/01/18(日) 10:04:23 ID:3VdFct4E
翔陽高校では……
永野「くっ!」
コートに膝をつき、レギュラーの永野がうなだれていた。
藤真「厳しいようだが、これが現実だ」
永野を見つめる藤真の横には、武里のレギュラーの本因坊ヒカルのライバルである塔矢アキラが
無表情に立っていた。先ほど行われた、藤真を除くレギュラー対藤真を加えた補欠組の紅白戦で
自分の控えである塔矢に永野は個人の成績で惨敗した。
塔矢「先輩が恋愛に夢中になるのは構いません。ですが、翔陽のレギュラーであることの障害に
省37
[786]森崎名無しさん:2009/01/18(日) 10:04:44 ID:???
永野、目覚める!?→
ハート10
[787]TSUBASA DUNK:2009/01/18(日) 10:17:13 ID:3VdFct4E
>永野、目覚める!?→ ハート10
>4〜10→そうだな、大会までは恋愛は封印だ。
永野「ちっ、俺としたことがだいぶ府抜けていたようだな。大会まで恋愛は封印だ」
藤真「永野!」
永野「塔矢!レギュラーの座はいったん預けておく。だが、大会までに奪い返す!覚えてろよ」
塔矢「そう簡単には返せませんよ。他の人からもらった方がいいんじゃないですか?(ニコッ)」
高野・長谷川(なにィ!!俺のことか?)
省38
[788]TSUBASA DUNK:2009/01/18(日) 10:44:06 ID:3VdFct4E
そして、海南大付属高校近くの河川敷に話は戻る。
武藤「いよいよ来週で部内戦も終わりだな」
横島「そうッスね」
武藤「お前も上手くなったよな。この前の試合では、最後の逆転劇をひとりで演出しちまった」
横島「へへっ(でも、師匠はここ2戦ともいいところがほとんどなかった。大丈夫かな?)」
武藤「フッ、いっちょ前に俺の心配でもしてやがるのか?」
横島「い、いや……そんなこと(ごにょごにょ)」
省36
[789]TSUBASA DUNK:2009/01/18(日) 11:02:12 ID:3VdFct4E
体育館の事務室ではレポート用紙を前に高頭監督が頭を悩ませていた。
高頭「ふむ、レギュラーはどうするかのう……今年の部内戦は例年以上に激しいわい」
様々なデータが書かれたノートを見ながら、有力選手のプレーを思い出す。
高頭「まずはPGだな。牧は当然として、控えはドルジか猪狩……どちらも不調なんだよな」
牧を含めて3人とも不調ではあったが、それでも他の選手よりはマシというところである。
省41
[790]森崎名無しさん:2009/01/18(日) 11:04:04 ID:???
>>788
PGじゃなくPFですよ武藤さん!
[791]TSUBASA DUNK:2009/01/18(日) 11:06:10 ID:???
>>790
これからの戦いのことを考えて、武藤さんも緊張していたんです!
すみませんでした……
[792]森崎名無しさん:2009/01/18(日) 11:11:44 ID:???
ベンチが12人だから、ドルジ・猪狩・馬場・田辺・横島あたりが当落線上かあ。
翼はスタメン取れるかが問題だな。
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0ch BBS 2007-01-24