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1- レス

【松山の】キャプテン松山19【大冒険】


[771]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/03(水) 12:06:38 ID:???

A 家の掃除を始める


松山「よ〜し。空腹はこの際無視だ! シャンハイ! 今から掃除を始めるぞ!」

パーティーについて考えるのが少々面倒になった松山は、腕まくりする仕草して立ち上がった。
元気よく呼応したシャンハイと一緒に用具箱から、雑巾を出して廊下を拭いたり、埃を丁寧に清めていく。

松山「ごみ箱がないから……でかいのは種火で燃やしていくか」

従者の人形とよく連携して、時に指示して……シャンハイと共同で掃除をしていく松山。 省26

[772]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 12:33:15 ID:???
松山の掃除力 →  ハート9

[773]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 13:20:30 ID:???
シャンハイの掃除力 →  ダイヤQ

[774]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/03(水) 16:45:39 ID:???

松山の掃除力 →  ハート9
シャンハイの掃除力 →  ダイヤQ


松山「シャンハーイ、もう一度桶に水汲んできれくれないか?」
シャンハイ「あ、平気です。今あの子に行かせてますっ」

掃除が始まってからというもの、シャンハイは自分から提案したのが分かる張り切りようで家中を綺麗にしていく。
よく動き、よく飛び、よく手が行き届かぬ場所でもしっかりと掃除し……
廊下の雑巾がけしながら松山には、家が喜びに躍動してるような気配まで感じられた。
省16

[775]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/03(水) 16:46:43 ID:???

先着で


レアアイテムだッ! → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート・スペード10以上→「これは……役立ちそうだ!」
スペード9以下・クラブ→「これは……GARAKUTAだッ!」
JOKER→「レアアイテム選べる権……だと……」


*ダイヤ・ハート・スペード10以上の場合


K→ 命のリング
Q→ 水のリング
J→ 炎のリング
10→ 世界樹のしずく
9→ 信じる心
8→ ルラムーン草 省7

[776]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/02/03(水) 17:12:53 ID:???
レアアイテムだッ! →  ハートA


[777]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/03(水) 17:21:07 ID:???

レアアイテムだッ! →  ハートA
A→ 不思議な種セット


これは……と思い、松山が近づいて手ですくったのは、奇妙な形をした種だ。
何種類かある種の中で、松山は以前食べたことのあるすばやさやちからの種と酷似した物も含まれてるのに気付く。

松山「(もし……同じのなら、またあのときと同じような活力になってくれるのか?)」

大事にしないと、そう思い松山は紙にくるんでズボンのポケットに今は仕舞い込んだ。 省12

[778]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/03(水) 17:22:10 ID:???

霧の湖の先に在る吸血鬼の館……紅魔館。
本日の七夕に、紅魔館ではメイド長の頑張りにより多数の客を招いての盛大なパーティーが開かれていた。
会場として用意されたのは、紅魔館内部の、収容人数が多いホール。あちこちに笹の葉と短冊も用意されている。
この日の為に、料理に関しても卓越した才覚を発揮するメイド長、そこに守矢の某助っ人ら料理上手達も力を貸し……
色とりどりのご馳走がテーブルに並び、普段このようなご馳走に縁がない者達も目を丸くして舌鼓を打っていた。
省42

[779]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/03(水) 17:23:26 ID:???

魔理沙のぼやいた疑問に答えたのは、当時に居合わせた直の本人で、紅魔館のメイド長の十六夜咲夜だった。
いつもより瀟洒率3割増し。主人の顔に泥を塗ってはならないそんな気迫がメイド長の振る舞いを更に洗練させている
彼女は出席者、特に亡霊姫の憑くテーブルに追加の料理皿を運んだ後に、厨房へ向かう途中魔理沙の台詞を拾ったのだ
そして続けてもう一人……幻想郷の稀有な人間達が一箇所に集まるのを発見し、近づいてくる小柄な影。

レミリア「何だ……あのキャプテンは来てないの?」
省53

[780]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/03(水) 17:24:43 ID:???

咲夜「ようこそおいでくださいました守矢の方々。歓迎いたしますわ」
早苗「こちらこそお招きにあずかり……。あっ、お久しぶりです、霊夢さん」
霊夢「うん。久しぶり」

粛々と挨拶をかわしてから、早苗は、霊夢を見た。
その後ろに居るは、片方は知的な瞳に紳士な振る舞いの、片方は妙に落ち着かない様子の、双方ドイツ人だ。
レミリアが旧交を温める様子に、満足そうに言った。

レミリア「前の大会、決勝以来ね。 自信に満ちてる顔……また磨きがかかったようね」 省50

[781]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/03(水) 17:25:44 ID:???

早苗「霊夢さん。松山君はいないんですか?」

パーティーの席であっても隠し切れぬ苦さを含めた口調に、霊夢は片目だけ向けて答えた。

霊夢「見りゃわかるでしょ。パーティーに来て顔を合わせたくない奴とかいるんじゃない?」
早苗「……そうですか。つまり尻尾を巻いて逃げたんですね」

辛辣な受け答えに、早苗を除いた周りの全てが驚く。
霊夢としては早苗の事ではなく……天狗の新聞と妖気の残り香で推察した……幽香の事を言ったつもりだったが。 省53


0ch BBS 2007-01-24