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1- レス

【さらば】森崎in異世界完結編【遠き日】


[92]キャプ森ロワ:2010/07/27(火) 21:52:16 ID:???
《借りは確かに返したぜ》

「え?」

唐突に響く声に思わずハロを凝視するカミーユだったが、ハロに特に何も変わった様子は無い。それに寧ろ借りを作ったのは
こちらではないかと思うカミーユだったが、言葉と共に感じた“彼ら”の満足そうな感覚に何となくだが、
だったらそういうことなのだろうと妙に納得してしまった。

「またな…」

だから謝辞ではなくあえて再会の言葉を口にするカミーユのその言葉が“彼らに”届いたのかは分からない。 省16

[93]キャプ森ロワ:2010/07/27(火) 21:53:44 ID:???
さてさていつもながら結構間が空いてしまった…最初はもっと短い予定だったのがやはりどうもZって作品は
私の中じゃかなりウェイトを占めてるようで…書いていくうちに書ける文章力も無いのにあれもこれもってなっちゃって…
このザマですよwもっと文章力があればもうちょっとマシになったんでしうが…まぁもっと長くなってたでしょうけど…
これが限界ですかね…というかそもそも内容的に全然関係なくないか?大丈夫なんだろうかと思うんですがw

後はアレだ…新紋章のせいだ…
省63

[94]森崎名無しさん:2010/07/27(火) 23:58:20 ID:???
乙でした。
シロッコ好きとして胸が熱くなりました。
彼も森崎たちと一緒にサッカーをやっていれば…

[95]森崎名無しさん:2010/07/30(金) 23:15:41 ID:???
乙です
最初はダークスターズにシロッコ(ヴァルシオン)もいるものとばかり思ってました
ロンドベルありだったんだからこっちもありかなと

[96]森崎名無しさん:2010/08/02(月) 23:35:01 ID:???
今更だけどハーディンってSFCだと幸運以外フルカンストじゃなかったっけ それほど強くないけど

[97]キャプ森ロワ:2010/08/09(月) 22:22:36 ID:???
『さあ本日のジャパンカップ第二試合…全日本にとってはハンブルガーSV対サンパウロFCの大事な大事な一戦がもう間もなく、
今か今かとまさに大歓声で迎えようとしております』

「たく…俺達の試合の時より観客多くなってないか?まぁ“あいつ”が出るから仕方が無いと言えばそうなんだろうが…
それよりえ〜と…確かこの辺だって言ってたんだが…」

放送席の実況を背に森崎有三の前に立ちはだかるのは人という人。森崎はそれらを両手で何とか押しのけながら 省68

[98]キャプ森ロワ:2010/08/09(月) 22:23:37 ID:???
「別に構いやしないさ。でもまぁあれだな…“あの時”以来だなこうして三人揃うのも…」

「そうなるか?…まるで昨日の事のように思い出せるが…」

「そうか…あれからもう三年にもなるのか…」

森崎の言葉にシュナイダーもピエールもそれぞれが“その時”の事を思い出しているだろう。どこか遠くを見るような
眼差しで懐かしむように呟く。それは三人にとってこれから先の人生も含めても間違いなく最も激動であった時の事を。 省60

[99]キャプ森ロワ:2010/08/09(月) 22:24:38 ID:???
「そう腐るな…逆に何故お前が未だジュニオールどまりなのか、俺がパルメイラスのフロント陣に問いただしたい位だ…」

「ああ、それは俺も感じたな…今日の試合のパフォーマンスならば当の昔にトップへ昇格していてもおかしくないと思ったんだが…」

それがシュナイダーとピエールの森崎に対する偽らざる感想だった。つい先ほど行われた試合…
全日本ユース対ウルグアイユースはスコア上では1対0。しかし試合内容はとても全日本が勝ったとは言いがたい内容で、 省57

[100]キャプ森ロワ:2010/08/09(月) 22:25:40 ID:???
「ああ…正直意味がわからん…歓迎会までしてくれたって言うのに…」

「歓迎会…」

歓迎会という言葉にいよいよ嫌な予感を覚え思わずシュナイダーとピエールは顔を合わせる。その表情は若干の恐怖と苦味が
程よく混じっていた。そして自分の想像が外れてくれればいいと思いながら恐る恐るピエールが質問する。

「まさかその歓迎会で何かやったんじゃ…」

「オイオイ。そんな馬鹿な事するかよ。ただ先輩方に芸を披露して見ろって言われたんでな。まあ俺の芸と言えばカラオケだろ? 省35

[101]キャプ森ロワ:2010/08/09(月) 22:27:05 ID:???
「何二人してこそこそ話してんだよ?」

「あ…いや何、もしパルメイラスが駄目なら(というかほぼ絶望的だろうが…)どこか他のチームはどうかと思ってな…
お前の実力なら引く手数多だろうし、何なら俺がどこかに口を利いてもいいが…とはいえ立場的にはまだ俺もトップじゃ
駆け出し同然だからな…それほどツテがあるわけじゃないが…」

シュナイダーの提案に森崎は顎に手にやりながらしばし考え…それからシュナイダー達にとっては
思ってもみなかった事を口にした。
省45

[102]キャプ森ロワ:2010/08/09(月) 22:28:07 ID:???
『躍動していますっ!サンパウロFC!!さぁ…今ボールを持つのは……10番の……』

『大空翼選手ですね。いや〜軽やかですよ彼のドリブルは』

『ブラジルでいい影響を受けたようデスネ。いや〜これは将来が楽しみデスヨ』

実況の解説と共に歓声が巻き起こる。どうやら雑談に夢中になっていた間にすでに試合が始まっていたようである。
グラウンドに視線を落とすと、そこにはボールを持ったサンパウロFCの10番を背負う大空翼が 省51


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