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1- レス

【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】


[733]森崎名無しさん:2011/03/27(日) 18:11:48 ID:???
このスレのラムカーネが森崎の姿だったはず

[734]森崎名無しさん:2011/03/27(日) 18:20:34 ID:???
力が欲しいか・・・
って奴ですか

[735]森崎名無しさん:2011/03/27(日) 18:23:46 ID:???
超ラムカーネさんですな。

[736]森崎名無しさん:2011/03/27(日) 18:27:00 ID:???
クラブが出てたら山森が第二部で闇のオーブとメリクルソード持ってボスとして出てきたりしたのかな?w

[737]森崎名無しさん:2011/03/27(日) 18:48:17 ID:???
さすがにそれはないだろうけどw
敵として登場したのは確かだろうね

[738]森崎名無しさん:2011/03/27(日) 19:29:42 ID:???
話題に全く上らないがハートも見たかったなw

[739]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/27(日) 20:35:13 ID:???
迫り来る影→ ダイヤK
>ダイヤ→顔にツギハギのある黒いコートの長身の謎の男だ。

BJ「君、待ちたまえ」

山森「…え?」

BJ「君は確か中山くんの後輩の山森くんじゃなかったかな」

山森「あ……貴方は確かキャプテンのかかりつけの医者の……」

山森に突然声をかけてきたのは中山がリハビリ時に通っていた病院の医者であった。
皮膚の色がツギハギを境目に違うその顔はまるで映画に出てくるようなバケモノのようであったが、 省33

[740]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/27(日) 20:36:34 ID:???
BJ「私は彼の運動能力がある日を境に極端に落ちてしまった原因をいろいろ調べまわっている。
  なんとしてでも中山くんには以前のような伸び伸びとしたプレーをしてもらいたいんだ。
  これは彼とだけの約束なんだがね。彼のプロになった際の契約金を治療費として受け取る約束をしているんだよ」

いたずらっぽく含み笑いをするこの男に、山森は何か安心感を抱く。
彼になら今の自分の悩みを打ち明けられる。中山が世話になっているこの人になら。
省51

[741]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/27(日) 20:37:47 ID:???
徐々に能力が落ちるのではなく、重ねてきた強化がパタリと消滅してしまう。
山森の話では、特に仲間との連携ができなくなり、チームメイトに大きな迷惑をかけてしまっていたらしい。

BJ「なるほど。貴重な情報を教えてくれて感謝する。
  これはお礼だ。…と言ってもスポーツドリンクぐらいじゃ割にはあわなかったかな」

山森「いえ、そんなことはありませんよ。これだけ貰えればきっと試合のハーフタイムに皆さんに配ることが出来ますから」
省52

[742]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/27(日) 20:38:52 ID:???
森崎「…まだ翼と日向は来ていないみたいだな」

照明が点き、眩い光が夜のグラウンドに影を落とす。ゴール前に森崎と若林がボールを抱えて立っている。
フィールドの外ではマルス達がこれから訪れる対決を待ち、固唾を飲んで見守っている。

若林「森崎。俺はな」

森崎「ん…?」

突如口を開いた若林の言葉に森崎は耳を傾ける。

若林「この3年…お前にあって俺にないものを必死に探した。
   それがお前に追いつき、追い越すための一番の近道だと思った。 省52

[743]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/27(日) 20:41:12 ID:???
若林は帽子のつばに手をかけ、息を吐く。森崎は思わず身構えて構えを取る。

若林「終りにしようぜ。身の丈に合わないことをこれ以上続けるのも正直疲れてきただろう?」

森崎「何を……する気だ!」

若林「昔のように……本来俺たちが取るはずだった関係に戻すだけさ。
   この歪んだ、お互いを妨害しあう狂った関係は今日、ここで終わる」

ザッ…

若林が動く。照明の前に立ち、森崎に正面から相対する。 省41


0ch BBS 2007-01-24