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1- レス

【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】


[614]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/19(火) 19:01:18 ID:???
エルカイト「ワイの名前はエルカイトや。よろしゅうなー。
      しっかしフェザー……『羽』か。なんや、まだ毛も生え揃っていないちみっこい羽やのう」

フェザー「エルカイトさんの羽はとっても大きくて立派ですね。すごいです、羨ましいです」

エルカイト「ほほ、そうやろそうやろ?なにせ『エル』サイズの『カイト』やからな。
      知っとるか?カイトっちゅうのは『凧』とも呼ばれる空高ーく掲げられる人間が作った道具でな。 省71

[615]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/19(火) 19:02:57 ID:???
フェザー「わあっ、ありがとうございますエルカイトさん!」

エルカイト「礼はいらんて。それよりごめんなぁ。お前の父ちゃんのこと誤解してからに。堪忍なぁ。
      お嬢ちゃん、いいお父ちゃんを持って幸せやな。大事にしてやるんやで」

フェザー「はい!わたしもいつかエルカイトさんみたいな立派な羽を手に入れて
     お父ちゃんを背中に乗せて飛ぶことができたらいいなぁ……」

エルカイト「…………あっはっはっはっは!せやな、夢はデカければデカイほどいい。 省28

[616]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/19(火) 19:06:59 ID:???
シーダ「よかった。どうやら落ち着きを取り戻してくれたみたいね」

森崎「持つべきものはペットと言ったところか。へへ、助かったぜフェザー。後でとっておきのエサを用意してやらんとな」

シーダ「お願いねエルカイト。目指すは玉座の間のある中央館。ハッ!」

バササッ!バサーーーーッ!

森崎「う、うひょーーー!!すっげぇ〜!本当に飛んでる!飛んじゃってる〜〜〜〜っ!!」

シーダ「振り落とされないようにしっかり捕まっててね。それっ!!」
省38

[617]森崎名無しさん:2012/06/19(火) 19:07:59 ID:???
★エルカイト「ほないくでー」フェザー「はーい」→ スペード9

[618]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/22(金) 14:59:05 ID:???
★エルカイト「ほないくでー」フェザー「はーい」→ スペード9 ★
>スペード→オグマ「姫、ご無事で何より」オグマを回収しつつ玉座の間へ!
===========
エルカイトの背中から見下ろす風景はある程度見慣れたアリティア王宮を全く別の世界から眺めているように感じた。
賊の襲撃や炎が回っていなければゆっくりと飛び回ってもらいたいところである。
そんな時、煙の中に見覚えのある男の姿が目に留まる。どうやらシーダも気がついたらしい。
省60

[619]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/22(金) 15:00:12 ID:???
森崎「オグマが一緒に来てくれるなら心強いぜ。よーし、一気に突っ切るぞ!」

城下町の警護に向かった騎士団たちの活躍で、徐々に火の手は抑えられてはいるが、
まだマルスの無事が確認できてないうちは安心できない。
森崎はシーダ、オグマを引き連れて玉座の間へと続く庭園を抜けていく。

シーダ「ついたわ。ここの窓から玉座の間の横へと出られるはずよ」

オグマ「姫、下がっていてください。……つあっ!!」

ズシャッ!バリィーーーーーン!!
省38

[620]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/22(金) 15:01:23 ID:???
森崎「なるほど、相手にも中々の策士がいるようだな。(昔の俺も好んでいた策略だぜ)
   それで、その手引きしたスパイ野郎はどこにいやがるんだ?」

クリス「森崎さん危ない!離れて!」

森崎「へ?」

自分の鼻先を紫炎が通り過ぎる。思考が途切れかけたのは鼻の周りを包む焦げ臭い匂いだけではなかった。
この炎を浴びせてきた者。それはつい先程、自分に餞別の強化呪文を唱えてくれたあの少女。

森崎「おい、嘘だろ。そんなこと……あるはずが……」
省52

[621]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/22(金) 15:03:01 ID:???
シーダ「聞いてカタリナ。あなたがその組織に何らかの理由で縛られているのだとしたら…!
    私にできることならなんでもするわ。だからお願い、剣を引いて!」

アイネ「……残念ですがそれはできません。だって、それはシーダ様では絶対にできないことでしょうから」

シーダ「そんなことないっ!確かに私は頼りないかもしれないけれど……私はあなたのことを大切に思っているの!」
省64

[622]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/22(金) 15:04:51 ID:???
マルス「……森崎。とにかく今はこの場を切り抜けることを考えよう。
    賊の半数は退けたが、まだ相当の数が残っている。部隊を分け、それぞれ掃討に当たらせるんだ」

森崎「くっ……これこそ悪い夢であってくれよ。なんでだよ、なんでアイツが……」

もはや振りかかる火の粉を払うには戦う以外に道はない。
先ほどの悪夢以上の絶望感に包まれながら、
森崎はつい数時間前まで信頼していた少女が率いる部隊を倒すことを強いられる。



・今回の戦場パートの任務一覧
省25

[623]森崎名無しさん:2012/06/22(金) 15:09:26 ID:???
指揮持ってるの誰だっけ?

[624]森崎名無しさん:2012/06/22(金) 15:14:04 ID:???
capmori
を見る限り、ルークとライアン以外は持ってる


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0ch BBS 2007-01-24