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【貴族の傲慢】異邦人モリサキ2【傭兵の意地】


[117]Q513 ◆RZdXGG2sGw :2012/07/31(火) 07:36:56 ID:???
追記

行動順は 森崎隊→ヤング隊。森崎隊は敵5より敵2を優先して攻撃、で。
ヤング隊が敵2を攻撃する可能性があります。その前に弓で敵2を削りたいので

[118]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/01(水) 18:03:09 ID:???


皆様、ご回答ありがとうございます。
それでは早速、>>108の選択については……

>>112 ◆9OlIjdgJmY様、および>>113 さら ◆KYCgbi9lqI様の案を採用させていただきます!
次ターンに近接されるリスクを避けてヤング隊の後背に回るのは一つのセオリーですね。
また『鉄壁』使用もこのタイミング以外にないでしょう。
それぞれCP3を進呈いたします。


★システムメッセージ★
ここで一点、『戦闘処理』に関するルールの記載を訂正いたします。
省47

[119]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/01(水) 18:04:21 ID:???
>>111
部隊目標である「撃破」は陣形崩壊状態に追い込んだ時点で達成されていますのでご安心下さい。
敵5を現時点で攻撃すれば自動成功で殲滅可能、戦果も稼げますが、そうなるとヤング隊が無傷の敵2と
数的不利な状態でぶつかってしまいますね。

>>114
スキル使用と戦闘処理は別になっておりますので、どちらも指定可能です。

>>115
申し訳ありません、ジェトーリオの「撹乱Lv1」の効果範囲は「任意の敵一部隊」ではなく 省26

[120]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/01(水) 18:06:36 ID:???
******


・右に移動、自軍1に『鉄壁』を使用


「……西の敵はこっちに突っ込んでくるか、東に直進してくるか、か……。
 いずれにせよヤングのおっさんは西の敵を叩きに行くだろう。そいつを援護する!
 敵を射程に収めつつ、第一分隊の後背に回るぞ!」

熟慮の末、そう指示を下す森崎。

「北のやつはどうすんのさ?」
「潰走しようとしてる部隊か。射程内に留まるなら行き掛けの駄賃ってヤツだが……」
「逃げちゃうよね〜?」 省22

[121]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/01(水) 18:07:37 ID:???
***

・ターン3 移動処理

敵1……動きませんでした。
敵2……東、東南へ移動。会敵!
敵3……東へ移動。
敵4……南西に移動。会敵!
敵5……北西へ潰走。

自軍2……東へ移動。射程内に敵影!
自軍1……西へ移動。会敵!

味方1……北西、北東へ移動。
味方2……動きませんでした。会敵!
味方3……南西へ潰走。

***

※戦闘処理に移行します。

[122]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/01(水) 18:11:08 ID:???
***

◎戦闘処理(NPC)

敵2 vs 味方3


敵2 第三大隊2
 馬150/150、練度50、士気30
の突撃!

[兵種25+練度5]*[兵数比30]*[陣形崩壊2]=1800
兵数与ダメージ1800、士気与ダメージ360


味方3 第四大隊3
 歩 5/100、練度5、士気31
の突撃!

[兵種20+練度0]*[兵数比1]*[陣形崩壊0.5]=10
兵数与ダメージ10、士気与ダメージ2


結果:

敵2 第三大隊2
 馬140/150、練度50、士気28

味方3 第四大隊3 省2

[123]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/01(水) 18:12:35 ID:???

炎天下、ずるりずるりと足を引きずりながら歩く二人の男がいる。
片方の男が纏う板金鎧は装飾が折れ欠け、元は美しい白銀の輝きを放っていたであろう姿は
泥と返り血と、そして男自身の血によって汚れ、見る影もない。

「痛い……痛い、痛いぃ……」
「……マルセル様、今少し、耐えて下さい……。本営までもうすぐ、もうすぐですから……」

うわ言のように呟く鎧の男の脇を支え、必死に宥めるのは男の従卒であっただろうか。 省32

[124]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/01(水) 18:13:36 ID:???
「ヴァ、ヴァルファ……!」
「お逃げ、お逃げ下さい、マルセル様……!」

従卒の叫びが虚しく響く。
小高い丘の向こうから駆け下りてくるそれを躱すだけの脚など、最早残ってはいなかった。
たとえば男の鎧が泥に塗れ血に汚れ、その輝きを失ってさえいなければ、何かが違っていたかもしれない。
たとえば赤い鎧の兵団が丘の向こうから突如として現れたのではなく、遥か平原の果てから迫り来るのを
男たちが認めていれば、あるいは逃げおおせることもできたのかもしれない。 省14

[125]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/01(水) 18:14:46 ID:???

◎戦闘処理(NPC)

敵4 vs 味方2


敵4 第三大隊4
 歩100/100、練度50、士気30
の突撃!

[兵種20+練度5]*[兵数比2.77]=69.25
兵数与ダメージ69、士気与ダメージ13


味方2 第四大隊2
 歩 36/100、練度5、士気38
の突撃!

[兵種20+練度0]*[兵数比1]=20
兵数与ダメージ20、士気与ダメージ4


結果:
敵4 第三大隊4
 歩 80/100、練度50、士気26

味方2 第四大隊2
 歩 0/100、練度5、士気25 *全滅


[126]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/08/01(水) 18:15:46 ID:???
***

助かった、と。
その部隊の全員が安堵したのは、眼前の騎兵隊が後退したからである。
安堵したその全員を死と殺戮が襲ったのは、直後であった。

ヴァルファの騎兵が退いたのは、単に無意味な損害の拡大を防ぐためであった。
すぐ背後に備えていた歩兵隊が、槍衾を整えて突撃することで、彼らの仕事は事足りたのである。
石突に腕を折られ、穂先に足を裂かれた数名の騎士たちが捕虜となった他にその場に残ったのは、
物言わぬ骸たちだけであった。

***
省2


0ch BBS 2007-01-24