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1- レス

【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】


[194]代理:2013/08/07(水) 02:02:51.32 ID:oaPe5z4Q
放送「一方敗れた側のイタリアは突出したヒーローが3人居るのがハッキリしております。
ご存じエースストライカーのストラットくんは10ゴールで得点王ランキングの単独トップに君臨しており、
この試合でも森崎くんからゴールを奪ってイタリアの勝利の希望の燈火であり続けました。
ゲームメイカーのアルシオンくんも6アシストでこれまたアシストランキングの単独トップに位置し、
芸術的な攻撃は勿論の事今まで温存していた積極的な守備参加で何度も決定的な働きをこなしました。 省77

[195]代理:2013/08/07(水) 02:03:24.00 ID:oaPe5z4Q
森崎「(おーおー、イタリア人どもが真っ白に燃え尽きてやがるぜ。どうしてくれようか)」

A ストラットに話しに行く。
B アルシオンに話しに行く。
C ヘルナンデスに話しに行く。
D イタリアベンチに向けて中指を立てる。
E イタリアには話しかけず、自チームをまとめる。

      capmoriにて
            ☆2013/8/7 07:00:00☆ から投票期間を設けます。 省9

[196]創る名無しに見る名無し:2013/08/07(水) 21:30:02.44 ID:THg6hsKt
葵だけ妙にさわやかで吹いたw
日本の数少ない清涼剤すなあ

[197]代理:2013/08/08(木) 00:15:18.05 ID:DGXwPptV
>C ヘルナンデスに話しに行く。

森崎「ヘルナンデスの泣きっ面でも拝んでおくか…」

森崎はイタリア側のゴールライン上に寝そべり天を仰ぐヘルナンデスに近づいて行った。
そこには既に葵と言う先客が居た。

葵「ジノ…大丈夫?」

ヘルナンデス「大丈夫さ…ただ単に疲れただけだ。何処も怪我なんかしていないよ」

葵「そ、そうか…えっと…」

ヘルナンデス「…有難う、アオイ」

葵「えっ?」
省26

[198]代理:2013/08/08(木) 00:16:24.63 ID:DGXwPptV
A 「その辺にしとけ葵。今のお前はこいつを倒した敵なんだぜ」葵を諌める。
B 「ようヘルナンデス。宣言通り大分マシになったじゃねーか」ヘルナンデスを褒める。
C 「葵からはジノなのにヘルナンデスからはアオイなんだな?」横槍を入れる。
D 「頑張ったなヘルナンデス。でも残念、今回も俺の勝ちだ!」挑発する。
E 「ようヘルナンデス。俺を欲しがりそうなクラブはないか?」強引に割り込む。
省17

[199]代理:2013/08/13(火) 02:01:24.83 ID:BJAvrC1O
>B 「ようヘルナンデス。宣言通り大分マシになったじゃねーか」ヘルナンデスを褒める。

葵「あ、森崎さん…」

ヘルナンデス「大分マシ、か…君の性格から考えれば、かなりの褒め言葉なのかな?」

森崎「良く分かってるじゃねーか。俺は雑魚には雑魚ってハッキリ言うぜ」

森崎はヘルナンデスと葵の会話が一段落したタイミングを見計らって声をかけた。
それに伴いヘルナンデスが疲労を踏みしめる様にゆっくりと立ち上がる。
省51

[200]代理:2013/08/13(火) 02:02:04.74 ID:BJAvrC1O
ヘルナンデス「ところで、君は今ブラジルでプレイしているんだったな」

森崎「ん?ああそうだ。この大会の後にヨーロッパに行くつもりだがな」

ヘルナンデス「それなら、ユベントスが今若手キーパーを見繕っているらしいと言っておくよ」

森崎「なんだ、良いのかそんな事教えちまって」

ヘルナンデス「問題ない。これから君とは何度も戦う事になるだろうから、どうせなら
機会が多い方が良いと思っただけだ。ユベントスならクラブの格に不足はないだろう… 省42

[201]代理です。:2013/08/15(木) 08:05:51.47 ID:XEfXs4dB
森崎がヘルナンデスと親睦を深めていると取れなくもない会話をしている頃、
もう二つイタリアと日本の主力選手が語り合う場面があった。
一つはこの試合何度も対決を繰り返したアルシオンと中山である。

中山「ちょっといいか?」

アルシオン「なんだ?礼儀的にナイスゲーム、決勝戦も頑張れ、と言う位ならするが」

中山「いや、お前はそういう事を礼儀以上に尊ぶ奴じゃないだろうと思っているから
それは別にいい。ただ…お前に礼を言っておきたくてな」
省48

[202]代理です。:2013/08/15(木) 08:06:22.83 ID:XEfXs4dB
中山「(アルシオン…色んな意味で凄い奴だったけど、一番凄いのはあの割り切りの良さかな。
あれだけ必死に劣勢を凌ぎ続けて結局ギリギリで負けたのに、少しは悔しいと思ったり…いや?)」

アルシオンは最後の最後まで彼らしい冷静さを保ち、中山との対話でもそれを崩す事はなかった。
だが中山は見た。背中を向けたアルシオンの右拳が固く握りしめられ、微かに震えていたのを。

アルシオン「(ナカヤマ…この借りは何時か返す。そう遠くない未来にな…)」
省48

[203]代理です。:2013/08/15(木) 08:07:02.46 ID:XEfXs4dB
翼「君は、ミアータだっけ?彼女の許しを得る事が出来たんだろう?」

ストラット「そうだが、それが何の関係が…」

翼「関係大有りさ。今は負けた悔しさで胸がいっぱいだろうけど、それを慰め
また戦う力を与えてくれる勝利の女神が居るんだろう?俺は…そんな人は居ないからね」

ストラット「えっ?お前、彼女が日本で待っているって…」

翼「…色々あって、失くしてしまった。いや、俺が自分から…壊してしまったんだ。 省52


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