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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】
[307]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/24(火) 22:21:38 ID:P2EDnQNo
咲夜(観客席)「最後の最後で尻に火が付いたのかしら…? まあ、何れにしても私が止めればいいのだけれど」
星(観客席)「うーむ…中々熱い試合ですねぇ……ナズーリンはどっちが勝つと思います?」
ナズーリン(観客席)「いや――ほぼ100パーセント…とは言わないが。
それでも7〜8割がた、永遠亭ルナティックスの勝利だろうね。
妖怪の山FCは、結局はあの烏天狗――射命丸さん以外に、天才・八意永琳の壁を
省58
[308]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/24(火) 22:22:40 ID:???
パスカル「(やっぱりFWとして、決定力が欲しい所だな…)」
中山「(――森崎。 お前がもしもここに居たなら。 お前はどうしていた…? どう己を鍛える――?)」
鈴仙「(――ふう…! やっぱり、そう簡単には行かせてくれないわねぇ…。
それに、私も今日は地味にダメダメだし。 やっぱり自分の練習も大事かなぁ…トホホ)」
佳歩「(最初だけだったなぁ…巧く突破出来たの。 もっと頑張らないと!)」
静葉「……はぁ、はぁ……」
穣子「おねぇ…ちゃん……」
省28
[309]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/24(火) 22:23:41 ID:???
前半終了を受けて――やはり余裕があるのは永遠亭ルナティックスの方だった。
彼女達は個人個人の反省があれども、まだ体力には一定以上の余裕がある。
その中でも比較的運動量が多かった鈴仙や中山。そして超必殺のシュートを放った永琳に
関しては多少の疲労は隠せなかったが――それでも、充分ハーフタイムの休息で補えるレベルである。
しかしその一方…妖怪の山FCはその旗色の悪さを隠せない。
最主力の射命丸が僅かな疲労を見せている点と、CFの椛の負傷の心配は確かにあるが、
省42
[310]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/24(火) 22:24:44 ID:P2EDnQNo
【ハーフタイム・ミーティング】
輝夜「みんな おつかれさま このあともがんばってね」
妹紅「(まずアンタが一番頑張りなさいよ……)」
妹紅が割と真っ当な突っ込みを入れながら、永遠亭ルナティックスのハーフタイムミーティングは始まる。
何時も通り司会を務める永琳は、特に合図が無くともスッと前に出て…
永琳「――今日の試合。 今のままだと50点ね」
鈴仙「え…ええっ!? 厳し過ぎないですか師匠! 一応、私達勝ってるんですし……」
省58
[311]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/24(火) 22:28:16 ID:P2EDnQNo
永琳「だけど、試合はまだ前半が終わったにすぎない。 過去の反省はここまでにして、
後半の動き方を考えましょうか。 ―――何か良い案は無いかしら、ウドンゲ?」
鈴仙「はい!(このシーンで何で私なんだろう…?
ま、まあいいわ! 後半のフォーメーションね! 多分、前半で良かった点を残しつつ、
後半では直したい点を網羅した陣形や戦術があれば良いんだろうけど…それって、どんな感じかな?)」
省51
[312]森崎名無しさん:2013/09/24(火) 22:29:35 ID:eSl5WMhw
E
[313]森崎名無しさん:2013/09/24(火) 22:30:21 ID:oDyDStlA
E
[314]森崎名無しさん:2013/09/24(火) 22:30:32 ID:qRZKBIak
D シュート覚醒は増やしておきたいな、中盤で勝負したほうが勝率高そう
[315]森崎名無しさん:2013/09/24(火) 22:33:55 ID:3PGihiQ6
E
[316]森崎名無しさん:2013/09/24(火) 22:56:37 ID:???
射命丸「後半の失点を考えると……正直、脱走したくなっちゃう気分です」
ヒジリー「どこへいくんだぁ…?」ギュピギュピ
アヤンクス「嘘です!全て嘘です!」
[317]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/24(火) 23:00:20 ID:P2EDnQNo
E:「今は相手のDF陣が壊滅状態です。 攻めは一人に任せて、ラインはそのままで中盤からのミドルシュート数を増やしましょう!」
永琳「…なるほど。 まだ余力を残した敵FW陣にも配慮してラインを下げつつ、
その上で相手の消耗狙いでシュートを連発していく…と。 悪い作戦じゃないわね」
鈴仙「そ――そうですよね!」
永琳の高評価に、鈴仙は一旦ほっと胸を撫で下ろして安堵する。
永琳「…で。 この場合。ワントップは誰にするのかしら? そこまで聞いてみたいわね」
省58
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0ch BBS 2007-01-24