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1- レス

【頂天への】俺inキャプ森2【道程】


[336]森末(仮):2013/10/18(金) 01:23:26 ID:???
>★板野の得点→ ハート9 + 4 ★
>★松山の活躍→ スペード3 ★
>★小田の活躍→ スペード7
> 山室の活躍→ ダイヤQ ★
>★若松の活躍→ JOKER
> 金田の活躍→ ハート8
> 加藤の活躍→ ハート5 ★
>★本田の活躍→ ハート9
> 松田の活躍→ ハートA
> 近藤の活躍→ クラブJ
> 佐瀬の活躍→ クラブ2 ★
>★早田の意地→ ダイヤJ ★
>板野は1得点、4覚醒ptを入手。若松が覚醒しスキル・タックル+2を習得。 省47

[337]森末(仮):2013/10/18(金) 01:24:33 ID:???
今大会、キープ力はNo.1であるとの前評判を受けている松山にボールが渡った途端、
鋭い切れ味のスライディングタックル――通称『カミソリタックル』を浴びせる。
2点差により慢心をし、また早田が松山のマークを外れたとあってボールは松山に集まっていたのだが、
それを突く巧妙な守備であった。

見上「ほう、あの松山からボールを奪うか」
片桐「油断さえしていなければ、あのタックルの技術は随一でしょうね。
   タックルだけに関して言えば、大友の中山も超えているでしょう」 省52

[338]森末(仮):2013/10/18(金) 01:25:51 ID:???
そして、後半12分……ふらののエースストライカーである板野に絶好のシュートチャンスがやってくる。
得意とする低い弾道のパスが、板野の右足目がけて綺麗に飛んできたのだ。
当然ながら板野はこれを決めて一気に東一中を突き離そうとするのだが……。

早田「やらせるかァァアアアッ!!」
板野「そ、早田!? うおっ!?」

バキィィィンッ! バァンッ!!

実況「あーっと!? これは板野くん、シュート失敗! 省55

[339]森末(仮):2013/10/18(金) 01:27:03 ID:???
この好機を見逃さず、浮足立つふらのからボールを奪い上がり始めたのは早田である。
本来ならばスイーパーの位置にあった彼はサイドでボールを持っていた山室から素早くボールをカット。
そのままFWとワンツーを交わしてスピーディに速攻で攻め上がり、松山が来る寸前に右足を振りかぶる。

松山「加藤、また例のカーブをかけたシュートが来るぞ! 気をつけろ!」
板野「(カミソリシュート……いや、これで打つのは2回目……って事は……)ま、待て松山! これは……」 省56

[340]森末(仮):2013/10/18(金) 01:28:18 ID:???
松山「板野!」
板野「ああ、わかってる!」
早田「(畜生、サイドに散りやがって!)」

1点差に詰め寄られたふらのは、守りに入る事も無く攻勢に出た。
この勢いのまま守りに入っては、このリードを覆されてしまう可能性もある。
それよりも更に追加点を決め、リードを広げておこうとしたのだ。
そして、ふらのが取った戦術は単純明快――2人のエース、板野と松山を別々のサイドでプレイさせたのである。

見上「早田のボールカット能力は秀でている、それは間違いない。 省48

[341]森末(仮):2013/10/18(金) 01:29:32 ID:???
実況「さぁ後半24分! ここでボールはサイドに移動をしたふらのストライカー、板野くんへと渡ります!
   早田くん、判断を誤ったかカットに間に合わない!
   板野くん、迷う事なく右足を振りかぶってシュートに行く! これは出るか、マグナムシュート!?」

板野「これで終わりだ! くらえっ、マグナムシュートォォオオオオッ!!」

ブオンッ! ドゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!

東一中DF「「「ぐ、ぐべええええええええええっ!?」」」 省34

[342]森末(仮):2013/10/18(金) 01:30:33 ID:???
実況「試合終了! 東一中、後半はふらのに一時は追いつくかという程の粘りを見せましたが、
   やはり粘りではふらのも負けてはいなかった!
   1点を奪われたすぐ後、エースストライカーの板野くんのマグナムシュートが決まり再度突き放す追加点!
   試合は3−1でふらの中学が勝利し、2回戦へと駒を進めました!」

観客「やっぱりふらのが勝ったか」「でも東一中も惜しかったな、追いつくかと思ったぜ」

町田「ふぅ……一時はどうなる事かと思ったけど、勝てたわね」 省40

[343]森末(仮):2013/10/18(金) 01:31:37 ID:???
松山「よーし、初戦突破だ! みんな、この勢いのまま優勝だぞ!」
近藤「おう!(早く北海道に帰りたいんだけどなぁ……あち〜)」

早田「…………(3−1か。 くそっ、守りの東一中が3失点かよ)」

そして、試合終了後のフィールドでは両チームの者達が対照的な態度で試合結果を受け止めていた。
松山達は当然ながら初戦の突破を(一部は表面上だけだが)喜び、
逆に早田は歯噛みをしながらスコアボードを睨みつけ面白く無さそうに地面を蹴って鼻を鳴らす。
省17

[344]森崎名無しさん:2013/10/18(金) 01:32:35 ID:NUfNiSH2
B

[345]森崎名無しさん:2013/10/18(金) 01:34:12 ID:rl05ZYcs
B


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