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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】


[448]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/10(月) 23:56:10 ID:???
★スーパーサボリバトル→ ダイヤ6 ★
ダイヤ→「これで完璧にサボ…」映姫「少し耳が遠いのでお聞きしますけど。 サボ…何ですって?」上司が何とかしてくれた!

小町「(フッ、そう来ても構わんよ……むしろ僥倖さね――)ああ、注射しとくれよ? 腕にブスリと」

鈴仙「(な、何この余裕……!?)――え、ええ。 やってやろうじゃない!」

小町の挑発的な態度を見て、鈴仙は少しの戦慄を覚える。
まるで、鈴仙がこの手を取るのを読めていたかのような余裕っぷり。 省46

[449]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/10(月) 23:57:55 ID:???

小町「あれっ、どうしたんだい? なんだかお疲れのようだけど……注射が出来ないようだったら、
ますますこりゃあ療養して直すしかないね! いやぁ、もし注射打ってくれればすぐに帰ったかもしれないのに、
残念だなぁ〜♪」

鈴仙「あっ、こらっ! 待ちなさ……って、やっぱり届かない〜!!
(こ、こんなにもアイツの『距離を操る程度の能力』が厄介だったなんて――!?)」

――地獄の死神にも、様々な業務があり。 省45

[450]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/11(火) 00:00:08 ID:???
映姫「…本当ですね。 今月に入ってから、十四日連続欠勤。
――どうやら、是非曲直庁でも前人未到の新記録らしいですよ」

小町「よせやい、よせやい。 照れるってば」

――彼女は鈴仙を排した達成感からか、未だに気付こうとしない。
自身の背後に、まるで爆弾のように敵意を膨らませる一つの小さな影がある事を。
やがて、その影は優しく小町に問いかけた。

小町「さて。 これでしんだんしょとやらを貰って、合法に堂々とサ、ボ……」
省33

[451]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/11(火) 00:01:26 ID:???
映姫「――ご迷惑をおかけしましたね。
よもや私の身内に、他者の勤労までをも否定する不届き者が居るとは知らずに」

鈴仙「い、いえいえ…そんな」

映姫「貴女のした行動。それは失敗に終わったけれどその想いは白です。
これからも、こうして少しずつ功徳を重ね、善行を積んで往きなさい」

鈴仙「あ、ありがとうございます(この人、説教じゃなくても話が長いなぁ…)」

人知れず小町の様子を観察していたらしい四季映姫・ヤマザナドゥは、 省45

[452]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/11(火) 00:07:47 ID:lIYeViSg
鈴仙「(で、でも……今考えてみれば、こうして閻魔様と話すのも貴重な経験だし……。
――いや、あんまし話したくは無いけれど。 それでも、何か会話でも試みようかしら――?)」

A:最近の小町の仕事っぷりについて。
B:小町のサッカー能力について。
C:映姫の近況について。
D:映姫のサッカー能力について。
E:死後の地獄行きを免れる為には、どうすべきかについて。
F:映姫に意外な趣味とか無いか聞いてみる。
G:小町は何故クビにならないのか聞いてみる。 省22

[453]森崎名無しさん:2014/03/11(火) 00:09:01 ID:wUny4K/6


[454]森崎名無しさん:2014/03/11(火) 00:11:34 ID:Zk3tmRMI
C

乙でした。

[455]森崎名無しさん:2014/03/11(火) 00:11:37 ID:mD8/Het6
H ボロボロのサッカーボールの話する

[456]森崎名無しさん:2014/03/11(火) 00:13:38 ID:0aVIdOjU
E

[457]森崎名無しさん:2014/03/11(火) 00:15:34 ID:???
H 閻魔に地獄にいるであろう地獄兄弟の仲間入りする方法を聞いてみる


0ch BBS 2007-01-24