※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】


[208]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/18(月) 21:57:20 ID:???
こんばんは、今日も更新していきます。
>>207
乙ありがとうございます。
ウサギ耳二重装着はレベル高いですね……w


[209]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/18(月) 21:58:40 ID:???
A:パスカルと同行し、妖精大連合の控室へと向かう。

鈴仙「う〜ん、Bちゃんごめんね。 私、今から妖精大連合の方に行こうと思ってて……。
――同行なら、てゐに行ってくれるようお願いするから。 ごめんっ」

てゐ「ちょっとれいせ〜ん。 そんな安請け合いしちゃって私が実は忙しかったらどうすんのさ?」

鈴仙「アンタはどうせ暇でしょうに。 ……と、いうわけでお願いね」

てゐ「はいはい。 ほらよ、行くよBちゃん」
省64

[210]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/18(月) 21:59:53 ID:???
鈴仙はすぐに察しがついた。 パスカルが言いたいこと、それは……

鈴仙「妖精たちのスタミナが向上している……ってこと?」

パスカル「そうだ。 そしてそれは同時に……博麗の巫女、レイムさんとやらのスタミナ不足についても、
少なくともある程度以上は克服されている、ということらしい」

鈴仙「? どうしてそこで霊夢が……―――って、そうか」

今朝(間違えても2か月前ではない)の花果子念報の記事のことを鈴仙は思い出す。 省45

[211]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/18(月) 22:01:20 ID:???
パスカル「―――ま、いろいろ考えては見ても、俺たち凡才にできることは少ないよ。
ひたすら練習して、試合の時に抜け穴を探っていくことくらいだ。 だから、あまり今のうちにビクビクするなよ、レイセン」

鈴仙「わ、私はそんなビクビクしてないってば!」

パスカル「へぇ。 ……そういえば聞いたことがあるが、
ウサギはビクビクしているときは、鼻の頭の血管が浮かび上がるらしいぞ?」

鈴仙「う、ウソッ!?」バッ?
省35

[212]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/18(月) 22:02:44 ID:???
そして、鈴仙達はやがて妖精大連合の控室周辺へとたどり着く。
そこには、早くも妖精たちが群がって今回の結果を存分に噛みしめているようだった。

鈴仙「……お、居たわね。 なんか来生君とヘルナンデス君が前に出て、
いろいろと喋ったりしてるようだけど――試合後の反省会か何かかしら?」

鈴仙とパスカルが少し遠くで聞き耳を立てる。
そこには、試合開始前とあまり変わらない印象の来生がドヤ顔で妖精たちに講釈を垂れていた。
省63

[213]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/18(月) 22:03:58 ID:ANImBTpQ

ヘルナンデス「(さて……俺はどうしようか。 これが夢だったら、非常に良い勉強になったと済ませられるのだが……)」

同時に、若干居場所の無さを感じ取っていたヘルナンデスは、今になってようやく所在無げに現状に不安を覚えるのだが……。

来生「おい、お前もこいよナントカ! ちょうど何かの予感がして、今朝に鑑賞用のジュースを12人分買っといて正解だったぜ!」
省52

[214]森崎名無しさん:2014/08/18(月) 22:04:47 ID:PAu2S+2Y
B

[215]森崎名無しさん:2014/08/18(月) 22:11:49 ID:ckyoWmFM
B

[216]森崎名無しさん:2014/08/18(月) 22:13:02 ID:dGkihKGc


[217]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/18(月) 22:30:42 ID:ANImBTpQ
B:来生から一歩離れた位置のヘルナンデスに挨拶しに行く。

鈴仙「(……いろいろと謎なのよねぇ、この人。 怖いけどちょっと声かけてみましょうか……)」

―――鈴仙はここで、来生よりもチルノよりも、突如現れた謎の外来人の方が気になっていた。
実は、脳内での練習試合でこのジノ・ヘルナンデスという青年を知ってはいるのだが、
それはあくまで鈴仙の能力が生み出した錯覚であり、本人ではない。 省36


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24