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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[870]森末(仮):2015/03/30(月) 23:24:59 ID:???
>>866-867
乙ありです。
本日も更新はお休みさせていただきます。それでは。
[871]森崎名無しさん:2015/03/31(火) 03:28:47 ID:???
>>869
たぶんドーナッツが2つ背中にくっついてたんだろ
[872]超モリサキ名無しさん:2015/04/01(水) 00:46:55 ID:???
じつは シュナイダーの せばんごうも いっていして いないのだ
[873]超モリサキ名無しさん:2015/04/01(水) 01:51:23 ID:???
>>872
マジで?
ハンブルグの時と、西ドイツ代表では違う、とかではなくて?
[874]森末(仮):2015/04/01(水) 02:04:06 ID:???
ミューラーが静かに怒りを覗かせる中、試合は西ドイツボールで再開された。
出会い頭の失点によって勢いを失うかと思われた西ドイツであったが、
それほど軟弱なメンタルを持ち合わせる選手はいないのか、試合が再開されると今度は西ドイツペースで流れてゆく。
実況「さぁ西ドイツ、まずは中盤のコントロールタワー! シェスターくんがボールを持ちます!
これは巧い! ジャンプ1番でタックルをかわし、そのまま空中でパス!
マークを引きつけて上手くボールを手放しました!」
省41
[875]森末(仮):2015/04/01(水) 02:05:06 ID:???
まず西ドイツは中盤の要2人。
フランツ=シェスター、ヘルマン=カルツの活躍で主導権を握った。
いぶし銀という言葉が似合う仕事師、カルツの一見すれば暴力的だがその実華麗なドリブル。
攻撃能力、守備能力と一流レベルで備えているシェスターを前にしてウルグアイは押され始め、中盤を支配されてしまったのである。
実況「さぁカルツくんは中盤を突破し……ここで大きくゴール前にボールを上げた!」
バッ! ババッ!! バコッ!
マーガス「それっ!!」
省45
[876]森末(仮):2015/04/01(水) 02:06:11 ID:???
シュナイダー「 F I R E ! 」
バッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
ズババァアアアアアンッ!! バゴンッ!! ブスブス……
放たれたファイヤーショットは、文字通り火の玉となってウルグアイゴールを襲い、守備陣を焼き尽くした。
ボールを奪うのは無理だと判断したDF達が咄嗟にシュートコースを防ぐもそれは全く意味を為さず。
西ドイツよりはマシであるという評価を受けていたGKの突きだした拳はあっさりと跳ね除けられて。
省65
[877]森末(仮):2015/04/01(水) 02:07:42 ID:???
ビクトリーノ「俺にボールを持ってこい! もう一度リードを奪ってやる!!」
シュナイダー「そうはさせないぞ! ハァァァアアアアアッ!!」
ダダダダダダダダッ!! ガキィイイイイインッ!! バァンッ!!
ビクトリーノ「ぐああっ!?」
シュナイダー「ふっ……」
西ドイツメンバー「よし、やった!」「流石シュナイダーだ!!」
ウルグアイメンバー「そ、そんな馬鹿な!?」「ビクトリーノがボールを奪われただって!?」
省46
[878]森末(仮):2015/04/01(水) 02:08:54 ID:???
焦り、シュナイダーからボールを奪おうと襲い掛かるウルグアイメンバーだったが、
シュナイダーは彼らを嘲笑うかのように華麗なフェイントとビクトリーノにも決して劣らないスピードで翻弄。
あっさりとごぼう抜きにしてしまい、そのままシュートレンジへ。
ここまで突破をして躊躇う理由もなく、当然のようにその右足を振りかぶり……。
シュナイダー「 F I R E ! ! 」
ドギャアアアアアアアアアアンッ!! ズバギャンッ!! ブスブス……
省67
[879]森末(仮):2015/04/01(水) 02:10:48 ID:???
ドリブルでの突破に定評のあるビクトリーノからボールを奪った守備力。
幾人がかかってきたところで物ともしない、豪と柔を併せ持った突破力。
そして、説明不要の決定力。
全てにおいて高い実力を見せたシュナイダーは改めて他の選手と格が違うという事を観客たちに知らしめ、
しかし己はあくまでもクールにウルグアイゴールに背を向けて自陣へと戻って行った。
ビクトリーノ「ぐぬぬ……!(あの野郎、スカしやがって!! このまま俺達が終わると思うなよ!?)」
省72
[880]森末(仮):2015/04/01(水) 02:12:01 ID:???
そして、前半終了間際――好機と見たビクトリーノはボールを要求した。
長い時間試合展開が膠着した為、西ドイツの陣形はやや歪な形になっておりビクトリーノのマークも多少緩くなる。
辛うじてパスコースに入りこめそうだったシェスターも、受け手のビクトリーノが即座にポジションを替え、
パスの出し先を変えた事でカットに向かえずボールはすんなりとビクトリーノの下へ渡った。
これを持ったビクトリーノは迷うことなく西ドイツゴールをめざし、一気に突破を図ろうとするのだが……。
省41
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0ch BBS 2007-01-24