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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
[805]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/03/31(火) 00:10:57 ID:???
★ウサギBの反応→ スペード10 ★
それ以外→ウサギB「指示を出して下さった鈴仙さまのおかげです。また頑張りますね。えへへっ!」普通に明るく返答した。
ウサギBは素直にそう笑って、鈴仙に小悪魔じみたウインクを返してくれる。
こうした年相応のストレートな少女っぽさは、佳歩やつかさにも無いウサギBの特徴かもしれない。
……時折大リーグボールもビックリな魔球を投げたりするが。
鈴仙「あ、あはは。 ……でも、次からはきっとBちゃんにも相応の警戒が来ると思うわ。
省22
[806]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/03/31(火) 00:12:09 ID:???
***
苦しい状況を乗り越えてのゴールに湧く永遠亭ルナティックスサイドに対し、
圧倒的な優勢を得た筈なのに、その隙を掻い潜られ失点を許した守矢みらくるずサイドは、
少なからず動揺を覚えていた。
早苗「――申し訳ございません。私が至らぬばかりに……」
神奈子「……いや。今の失点は早苗だけの責任じゃない。むしろ、守り切れなかった私の方が悪い。
けど、よしんば誰かが全面的に悪かろうが、戦犯叩きはやる方が愉快なだけで何も生まない。
省51
[807]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/03/31(火) 00:14:30 ID:OIZ8c6NY
諏訪子「――おっ。PDCAサイクルってのが私には良く分からんけど、仕切り直しって訳だね!」
神奈子「うむうむ。それでこそ私達の子だ、早苗よ。……別に私、親とかじゃないけど。
――で、何かいい案はあるのかい?」
早苗「はい、あります。 ……たった今、考えました!」
必死な形相の早苗だが、その顔には彼女らしい自信も溢れている。
このキックオフまでの僅かな時間でチームを立て直して、そして再び同点、逆転を目指す。
省43
[808]森崎名無しさん:2015/03/31(火) 00:16:25 ID:???
★早苗の作戦→
スペード3
★
[809]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/03/31(火) 00:16:45 ID:???
――と、言ったところで短いですが、今日の更新はここまでです。
皆さま、本日もお疲れ様でした。
[810]森崎名無しさん:2015/03/31(火) 00:16:57 ID:???
★早苗の作戦→
スペード6
★
[811]森崎名無しさん:2015/03/31(火) 00:24:18 ID:???
乙なのです!
超東風谷人(笑)
ちょっと見てみたかった。これは諏訪子様と神奈子様がどうなって怒ったんですかねえ
しかし森崎みたいな必殺セービング持ちだから燃費の問題が付きまとうけど、
平均的に優れたMFの早苗さんが超化したらシュートだけ撃たなければほとんど問題ないから凄い脅威だ
[812]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/04/01(水) 00:10:30 ID:???
こんばんは、今日も少しだけですが、更新します。
>>811
乙ありがとうございます。
実際のところ、もしなってたらガッツ消費が1.5倍でなく2倍だとか、
そうでなくてもシステム上の利を取らず、普通にシュートに出るとかになってたかと思います。
どうやって早苗さんが激しい怒りを覚えたかは私も分かりませんね。
[813]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/04/01(水) 00:11:31 ID:???
★早苗の作戦→ スペード3 ★
スペード→早苗「……洩矢様。次のキックオフは、速攻のドリブルで切り込んで下さい!」
早苗「……ルナティックスの中盤。その弱点は、左サイド側です!」
早苗はズバリ人差し指を突きたてて、自陣のフィールドから向かって右側
――つまり、ルナティックス側から見ると左側を指さした。
芝居がかったその様子に、ピエールは少しびっくりしながらその方向を見ると、
ピエール「……成程。確かに、左サイドギリギリにまでボールを寄せた場合。
省57
[814]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/04/01(水) 00:13:18 ID:???
優しい母親のような口調で、しかし同時に父親のような厳格さをちらつかせながら、早苗に対して神託を行った。
早苗は神奈子の言葉を、神奈子の意図よりも深く深く読み込んで、次の得点、ひいては勝利に向けて士気を高ぶらせる。
早苗「(……そうよ。私はこんな所で負ける程度じゃない!
私は霊夢さんに並び、そして勝つための努力を積み重ねて来た! 私は決して、ここで終わりはしない……!)」
省50
[815]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/04/01(水) 00:14:28 ID:y4P9JRVE
鈴仙が一瞬うろたえたとおり、諏訪子は一直線に左サイドへと向かっている。
中央に据えられた鈴仙では、持ち前の脚の速さを活かして積極的にプレスにでも向かわない限り、
諏訪子を捉え切るのは難しいように感じる。
中盤のMFと連携している暇があったら、その隙にMFともども追い抜かれてしまう事だろう。
鈴仙「(……だから、私が実質的に取れる選択肢は3つ!
サシでタックルに挑むか、フォローに備えてMFの近く辺りまでやや下がるか、このままカウンターに備えて棒立ちか。
省44
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0ch BBS 2007-01-24