※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】


[696]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/18(火) 01:00:10 ID:???
森崎「(……く、くそっ! しまった! 身体が一瞬引き攣ってしまった。
あのシュートを食らえばバラバラになる。たったそれだけの恐怖に引きずられて、動きが鈍った!)」

森崎はレミリアのシュートに対し、万全の体勢でセービングに行けなかった。
威力自体は今の『バイシクルレッドサン』も、先ほどの『ダイレクトレッドサン』も、劇的な差は無いにも関わらず。
だからこれはある意味では偶然だったし、もしかしたらこれまでのセービングによる疲労が遠因かもしれない。 省51

[697]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/18(火) 01:01:34 ID:???
レミリア「やったか!?」
……と、言ったところで今日の更新はここまでです。前半はこれで終了となります。
後ろから来たボールをそのままオーバーヘッドするのは難しそうですが、その辺りはお目こぼしください(汗)
皆様、本日もお疲れ様でした。

[698]森崎名無しさん:2015/08/18(火) 02:05:01 ID:???
フラグ乙

[699]森崎名無しさん:2015/08/18(火) 03:52:16 ID:???
万事休すとかもあるし、体のどこかに当たってくれセービングかな。

[700]森崎名無しさん:2015/08/18(火) 05:57:58 ID:???
シュナは森崎の前でバイシクル作ってないんじゃ?レッドサン違うし

[701]森崎名無しさん:2015/08/18(火) 12:23:47 ID:???
がんばりセービング・改と悟りセービングT(ガッツ回復)・U(一定確率でセーブ成功)の合体技かな?

鈴仙「なにそのチート技」

[702]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/19(水) 00:49:14 ID:???
こんばんは、更新します。
>>698
フラグ乙ありがとうございます。
>>700
すみません、凡ミスと筆が滑りました(汗)
レミリアにシュナイダーの影を感じたという事を言いたかったので、
×:森崎「(同じだ。シュナイダーの『バイシクルレッドサン』と……! 殆ど、同じだ!)」
○:森崎「(同じだ。この力強さ、蹴り出し、そして気高さ……! アイツと――シュナイダーと……!)」
などと、脳内変換して頂ければ幸いです。
>>699,701 省8

[703]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/19(水) 00:51:36 ID:???
レミリア「……やったか!?」

シュートが放つ圧力による酸素欠乏で倒れた森崎を尻目に、レミリアは空中で思わずそう小さく叫んでいた。
森崎の全力と自分の全力はほぼ互角。ならば、どちらが最後に立つかどうかは、完全なる運否天賦の世界。
そして結果として、レミリアは森崎よりも長く立っていた。

レミリア「(試合時間は……もう残り十数秒。この段階で同点に追いつけたのは大きい!)」

飛び出し気味の位置に居た森崎が倒れ、もはやシュートを邪魔する者は誰も居ない。 省51

[704]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/19(水) 00:53:53 ID:???
そんなレミリアに、霊夢は何時の間にかゆっくりと歩み寄っていた。
前半終盤から今までの彼女達の攻撃は、今の霊夢には無いものであり、純粋に興味を覚えていたからだ。
しかし、彼女がレミリアの元へ歩み寄ったのは、別の理由が主だった。

霊夢「だけど……この勝負、あんたらの負けよ。
今回はたまたま森崎には勝てたかもだけど、ウチのチームにはもう一人、バケモノが居るからさ」

レミリア「……え?」
省29

[705]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/19(水) 00:55:36 ID:???
                    ド                        ン!


             萃香「――へへっ。私がサッカーでこの技を出すのも数百年ぶりだ!」


               本当の意味で、最後の最後まで戦場に立っていた人物。
     それは、森崎でもレミリアでも無く――博麗連合のCBとして出場していた古豪・伊吹萃香だった。 省36

[706]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/19(水) 00:59:20 ID:???
                   ド                           ン!!

                 地球の裏まで続く穴が開いてしまったかのような二歩目。
               パチュリーはこれで萃香の狙いを完璧に察知する事ができた。
           しかし、萃香が後はゴールへと向かうだけのボールに照準を合わせた時点で、
                       彼女に出来る事は失われていた。
省71


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24