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1- レス

【飛び出せ】ミサト監督の挑戦6【次世代】


[930]森崎名無しさん:2015/10/15(木) 22:43:18 ID:???
【黄金の中盤】ミサト監督の挑戦7【正念場】
【信天翁の】ミサト監督の挑戦7【戦略家】

[931]森崎名無しさん:2015/10/15(木) 23:00:21 ID:???
【イイ男達の】ミサト監督の挑戦7【守護者】

[932]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2015/10/16(金) 05:50:27 ID:???
>>928
乙感謝です!
我留間位ですかね…戦略家になれそうなのは…。
バチスタもなれない事はないのでしょうが…ねぇ?w

皆様、新スレタイ案ありがとうございます。
新スレタイは、>>931さんの
【イイ男達の】ミサト監督の挑戦7【守護者】に決定します。
皆様、良いスレタイ案、本当にありがとうございました!

[933]森崎名無しさん:2015/10/16(金) 05:52:53 ID:???
完日王音戦のキーパーソンは、良くも悪くもブッキさんだよねw

[934]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2015/10/16(金) 19:58:36 ID:???
>>933
確かにw

誰か、スタンド使いはひかれあうといった。
それと同じように、引かれ合う存在があった。
ゲンドウ「……。」
鉄仮面「……。」
まるで申し合わせたように、隣に座る二人。
長谷川「(すげぇや、ゲンさん!あの仮面相手に平常心だよ!)」
おでんの屋台。そこに日本酒を片手に良い気分になろうとしたらこのザマだ。
ゲンドウ「(こ、怖い怖い怖い怖い!何、こいつ!鉄仮面って!)」
鉄仮面「(怖い怖い怖い怖い!何、こいつら!クローン人間?!)」 省51

[935]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2015/10/17(土) 09:46:16 ID:???
鉄仮面「はぁ……はぁ……一体何だったんだ、あいつは…。」
鉄仮面が息を切らす。
鉄仮面「確か…この辺りだったはずだよな、シーブック君と、ベラの家は。
思い切りアポ無しの訪問になってしまったが、私とて人の祖父…。孫を見る権利はあろう。」
ぐい、と汗を拭い、背筋を伸ばす。
駆け落ち同然に飛び出した娘は、今は市井のパン屋として働いているようだ。
幸いにして評判が良く、他店より修行の男も来ているらしい。 省39

[936]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2015/10/17(土) 09:57:18 ID:???
シーブック「啓人が来てくれて、本当に助かるなぁ。」
セシリー「そうね。東京Vの選手さん達も来てくれて、繁盛してるし。
他にも宣伝効果があって、地元にも定着してきているからね。」
草の根活動と、セシリーの腕前もあり、アノーベーカリーは繁盛している。
ここで業務拡張しないのは、セシリーの意向だ。
あまりに手を拡げ過ぎても良い事はない。それからだ。
セシリー「あと10年先を見ないと。欲をかいて失敗したら、目も当てられない。」 省37

[937]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2015/10/17(土) 10:14:35 ID:???
セシリー「……何しに来やがったんですか?遺伝子情報上のお父様?」
セシリーは、毒気100パーセントの笑顔を見せ、特別濃いコーヒーを渡す。
鉄仮面「いや、孫が生まれたと聞いたものでな。一目この目で見たい、と…」
優雅にコーヒーを啜る鉄仮面。内心は胃の痛みに耐えるばかりだ。
シーブック「あ、あのー…コスモバビロニアのお仕事は…?
ザビーネが泣きながら電話してきていますが…」
鉄仮面「有給を申請した。その位の権利はあるだろう。」 省59

[938]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2015/10/17(土) 10:34:17 ID:???
公園のブランコには、あのクローン人間の片割れがいた。
しかし、ここに腰掛けたい気分だけに、無視を貫きブランコに腰を下ろす。

キィ…キィ…

軋む音が夜の闇に響き、公園に集まる若人達はブランコの一角に近寄ろうともしない。
勇気ある若者が近寄ろうとすると…黒服達が来て排除にかかったのだ。
肩書きは、司令と最高責任者の二人。だが。
単なるマダオだ。

若人達は、サッカーに興じている。
ゲンドウ「……ふっ。シンジのほうが上手い。」 省49

[939]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2015/10/17(土) 12:37:19 ID:???
ゲンドウ「(最近ついてるなぁ。長谷川といい、カロッゾさんといい、仲良くなれそうな人に多く会う。)」
アノーベーカリーでパンを買い、足取り軽くゲンドウはネルフに向かう。
一つ試食をさせて貰ったが、実に美味しい。そして若夫婦も愛想よく、良い店だった。
冬月「碇、パンを買ってきたのか?」
ゲンドウ「ああ。お前も食え。」
冬月「では失礼して…。うむ、美味い。」
コーヒーを片手に、和やかに仕事が始まる。現在のネルフは、武力勢力から社会勢力にシフトしてきている。 省68

[940]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o :2015/10/17(土) 12:47:19 ID:???
ゲンドウ「(…カロッゾさんの娘さんの為、か。)」
カロッゾ自身、娘に対する愛は溢れている。
今回の孫に会いに来た、というのは、ラクシズの接近を見るのも目的だったのだろう。
アノーベーカリーの中は、サッカーのグッズで一杯だった。
背番号10の選手のサポーターなのか、サイン色紙やユニフォーム、写真が飾ってあり、サポーター以外でも楽しめるよう
他のチームの選手のサインもあった。
ラクシズが接近していれば、ガラパゴスの選手のサインもあっただろうが、幸い無かった。 省19


0ch BBS 2007-01-24