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1- レス

【新章】きれぼしサッカー3【突入!?】


[94]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/05(月) 23:35:02 ID:dH0FxJDA
本日読み返して気づいたのですが、早川あずみの【補足・補正・備考】について、
「スキル・ファンタジスタ」があるのを忘れておりました。
(1スレ目【バグサッカー】きれぼしサッカー【やりまーす】の711レス及び719レス参照)
この事を考慮して計算し直しますと、見事彼女はきれぼしJAPANからゴールを奪う事ができると判明いたしました。
見落としにより93さんをはじめ誤解を与えてしまい、申し訳ありませんでした。
なお、最後に訂正後の結果を記して終わらせていただきます。

省35

[95]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/11(日) 17:59:59 ID:???
こんばんわ、これより本日の投稿を開始いたします。
なお、本日は都合により終了宣言ができない可能性がありますので、どうか
その点につきましてはご容赦を願います。

[96]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/11(日) 18:01:35 ID:PO3CBzys
あずみ「(ダメ、このままじゃ決まらない)」

額にボールを接触させる直前、あずみは自らの不利を悟る。

あずみ「(高度が足りないから敵DF到着前に撃っておく事はできなくなった。
     飛び出し速度も遅いから振り切りもできず、相手に対応されちゃう。なら)」

あずみは発想を逆転した。どう撃っても敵の抵抗にあうなら、その抵抗を利用できないかと。

あずみ「(なら、あんた達をちょっと使わせてもらうわよ、いっけええっ!)」

バッコオオオン! 省37

[97]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/11(日) 18:03:24 ID:PO3CBzys
フハハジーチャ「(サンタさんミスったか?なら)俺が止めるまでよ!」
門門「(もしや)注意して!ただのシュートじゃありません!」
フハハジーチャ「んお?」

急激に動きを変えて伯疲レイの股下をすり抜けたボールに向かうフハハジーチャに対し、
門門が警告するも、既に遅く、

ギュバジイイイイイイッ!

フハハジーチャ「な、なんだこりゃ!(何て回転だ、弾けねえ!)」
門門「やはりそうか!あのシュートは私達の動きに回転を合わせる事で 省27

[98]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/11(日) 18:04:40 ID:PO3CBzys
カビラ「ゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴーーーールッ!
    決めましたっ!群がり迫るきれぼしJAPANに対し、
    まるでピンボールのようにボールを跳ね返させて突破するという神業を見せてくれました!
    これまで一度もユース代表で姿を見せなかった謎の女性スーパーサブ、早川あずみ!これ程までの選手とは!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
省28

[99]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/11(日) 18:06:01 ID:PO3CBzys
急用のため、少々お待ちください。

[100]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/11(日) 18:26:10 ID:PO3CBzys
お待たせいたしました、これより投稿を再開いたします。




あずみ「あら、アンタもそんな顔をするのね」

わざわざ腰を落として下から顔を眺めたり、立ち上がった後に横に回って横顔を舐めるように見回したりと、
珍しいものを観察しているといった風情で岬の周りをうろつくあずみに対し、
随分楽しそうだと言葉を返すのが、今の岬にはやっとであった。

あずみ「ええ面白いわ、こんな顔は見たことないから」 省24

[101]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/11(日) 18:27:44 ID:PO3CBzys
――――――
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あずみ「お邪魔します、あ、ホントにいないんだ」
岬「そうだよ。父さんは絵画取引の関係者との打ち合わせで遅くなるって言ってたんだ」
あずみ「へえー、絵描きでもそんな面倒くさい事するの。それじゃ、シャワー借りるわね。襲っちゃダメよ」
岬「分かってるって、安心して浴びて。僕は後でいい
 (早いとこ父さんの「仕事」の痕跡を消しておかないと、あーあ、一杯散らかってるよ)」
省33

[102]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/11(日) 18:29:40 ID:PO3CBzys
あずみ「気持ち良かったわ。お次にどうぞ」

とは言え、入浴後のあずみの姿も岬にとってかなりの刺激となった。
胸元から股上までをバスタオルで巻いただけ、それもさほどに大きいものでは無いため、
歩くたびにヒップまでバスタオルの縁がそよぎ、岬を困惑させてしまっていた。

岬「そんな恰好でよく平気でいられるね。心配とかしないの」

声に震えはなく表情も平静を保ったまま、明日の天気はどうだといった様に答えたのは
同年代の少年で岬でしかできなかっただろう。 省32

[103]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/10/11(日) 18:32:43 ID:PO3CBzys
ようやくにして冷静になり、服も着替えて居間に戻ると、
隅に置かれたアップライトピアノの鍵鍵盤を開こうとしているあずみが見えた。
岬に気づいたあずみは他人の私物を扱っている事に頓着する事もなく、尋ねる。

あずみ「岬くん家にもピアノってあったんだ、ここに来る前はよく引越ししてたって聞いてたけど」
岬「ああ、あれは来客が来た時にお客さんへのおもてなしで使うんだよ」
あずみ「おもてなし?親の仕事を助けようっていうの?さすが岬くん、親孝行ねー」
省32


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