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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】


[137]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/10(木) 23:53:05 ID:???
こんばんは、更新していきます。
>>132
何となくいい話っぽい感じに終わったので、多少血塗れになってても大丈夫かな…とか思ってました。
>>133
転がる岩石を避けながらボールキャッチとかも、描写次第によってはかなりのスプラッタになると思います。
>>134
Cちゃんはドラゴンスフィア読んでましたね。

[138]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/10(木) 23:55:46 ID:???
E:先の試合での約束通り、つかさがチルノに会いに行く手伝いをする。

鈴仙「……よし、特訓までした間柄だしね。今日はつかさに付き合いますか」

先の聖徳ホウリューズ戦の合間にて、気になる選手としてチルノの名前を挙げたつかさ。
今度つかさがチルノに遭いに行く際の同行を約束した鈴仙は、
早速約束を果たしに行こうとつかさの部屋の襖をノックする。

つかさ「はい……あっ。鈴仙さま。昨日はどうも、ありがとうございました」
省60

[139]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/10(木) 23:57:32 ID:bGgmmqqA
鈴仙「――さ。それよりも、さっさと探しに行きましょ、チルノの事。
取りあえず、霧の湖とか、魔法の森とか。妖精達の遊び場で有名な場所をしらみつぶしに回りましょうか」

つかさ「はい。そうですね……! 鈴仙さま、今日は宜しくお願いいたしますわね」

何となく湿っぽい雰囲気になったと思って、鈴仙は口調を変えてつかさの出発を促す。
つかさも鈴仙の意を汲んだのか、あるいは昨日の特訓での醜態を思い出し恥ずかしくなったのか。 省34

[140]森崎名無しさん:2015/09/10(木) 23:58:14 ID:???
★妖精クエスト→ ハート6

[141]森崎名無しさん:2015/09/10(木) 23:58:22 ID:???
★妖精クエスト→ スペード7

[142]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/11(金) 00:50:35 ID:mN6bWhT+
★妖精クエスト→ ハート6 ★
ハート→魔法の森で迷子になってる大妖精を見つけた。

〜霧の湖・ほとり〜

鈴仙「えっ、居ないの?」

サニー「そうよ! チルノは私にキャプテンの座と預金通帳を預けてこう言ったの。
『あたいはもうだめだ。サニー様、後は貴方様に全てを任せます』……ってね」

スター「まあサニーの言ってる事は全部ウソなんだけどね。
チルノなら、ここに居ないんだったら魔法の森ででも遊んでるじゃないかしら?」
省47

[143]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/11(金) 00:51:35 ID:mN6bWhT+
〜魔法の森・上空〜

つかさ「鈴仙さま、見つかりましたか?」

鈴仙「うーん、こっちは全然ね」

――しかし。いや、やはりと言うべきか。
その程度の証言のみをもって、広い森の中からひとりの妖精を発見するのはかなり困難だった。

鈴仙「……どうする。今日は諦める?」

つかさ「そうですね。また日を改めれば、あの子も湖まで戻ってるかもしれないですし……」

探索開始から数時間が経過するも、青い髪の氷精は見つからず。 省18

[144]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/11(金) 00:53:36 ID:mN6bWhT+
〜魔法の森・奥部〜

大妖精「ありがとうございます。あの森の瘴気は、私にとってはちょっと強すぎるから。
鈴仙さんが駆けつけてくれなければ、今ごろ一回休みになってました」

鈴仙「空も満足に飛べないなんて、結構な重症よ。……ほら、もっと水で流し込んで。
お師匠様の薬は万能薬だけど、苦いのが玉に瑕だからね」

鈴仙達を呼んだ大妖精は、暗い森の中を長時間さまよっていたらしく、
この森にただよう強い瘴気も相まって、大きく疲弊していた。 省51

[145]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/11(金) 00:54:57 ID:mN6bWhT+
鈴仙「じゃあさ、それなら――」

鈴仙はここぞとばかりに、「自分達も実はチルノを探していた。一緒に協力して探さないか」
と提案をしようとするも――。

つかさ「……待ってください、鈴仙さま」

鈴仙「――えっ、どうして、つかさ」

それはつかさの控えめな声により押し留められる。

つかさ「薬は飲みましたけれど、今は大妖精さんの容態が心配では無いですか?
今はとりあえず、私達で大妖精さんを外まで案内してあげた方が良いかと思うのですが。 省52

[146]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/11(金) 00:56:57 ID:mN6bWhT+

鈴仙の脳内で、選択肢はおよそ4つ程度に絞り込まれた。
どの方針を取れば、大妖精の――もしかしたらチルノの、迷子問題について解決できるのか。
あるいは、高い確率で解決できるよう動かせるのか。
ポカンと口をあけて鈴仙の言葉を待つ大妖精に対し――鈴仙は、こう提案をした。

A:とりあえずは休養が大事だ。大妖精を外まで案内してあげる。
B:目的が同じなら協力しよう。一緒にチルノを探そうと提案する。 省23


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