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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】
[49]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/08/30(日) 15:39:20 ID:???
一旦ここまでです。続きは書き次第更新します。
[50]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/08/31(月) 00:42:55 ID:4P85cf0A
実況「……決まった〜〜〜!! ゴーーーール!
紅魔スカーレットムーンズ、ここで起死回生のゴール! 1−2!
後半15分でとうとう待望の初得点、紅魔スカーレットムーンズ!!
味方のパスをカットするというパチュリー選手の奇行からの、
その結末を読み切ったレミリア選手の痛烈なねじ込み!
森崎選手も恐るべき一対一スキルを見せるなど実力を見せましたが、
ここはスカーレットムーンズの方が僅かに一枚上手でした!!」
省62
[51]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/08/31(月) 00:44:47 ID:4P85cf0A
シュウウウウ……。
ズキッ。ズキズキッ……!
森崎「……ッ!(――ぐ、ぐあっ……!? やべぇっ、無理しすぎたか)」
霊夢「……ドンマイ、森崎。今の失点はしゃあないわ。私でも多分取られてたし」
森崎「……あ、当たり前だろ? 萃香だったら、今頃2、3失点はしてるだろうな
(よし。痛みはまた引いたな。今度、どこかで看て貰った方が良いかもな……)」
萃香「へっ。人間風情が偉そうな事を言うねぇ〜。……ま、妥当な実力診断だと思うけどさ」
省53
[52]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/08/31(月) 00:45:50 ID:???
森崎「(……そうだ。ここは――)……おい、作戦会議でもしようぜ。――3点目を、取りに行く為のな」
霊夢「――え?」
魔理沙「……何だって?」
霊夢と魔理沙の間に、森崎が割って入って来たからだ。
普段からして様々な形で作戦を提案してきた森崎がこの場に入る事は、そこまで不思議ではない。
二人の険悪さを織り込み済みの上で、森崎は次のキックオフにおける動きを提案する。
森崎「何、簡単な事さ。ここからキックオフシュートは色んな意味でも論外。
省27
[53]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/08/31(月) 00:47:31 ID:???
森崎「目には目を。奇行には奇行だ!」
……と、言ったところで今日の更新はここまでです。時間があったのに結局あまり書けなかった…(汗)
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
[54]森崎名無しさん:2015/08/31(月) 20:46:31 ID:???
レミリアお嬢様はルーマニアではなくドイツ出身だった……?
乙です
[55]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/01(火) 00:40:51 ID:???
こんばんは、ほんの少しだけ更新します。
>>54
乙ありがとうございます。お嬢様は割とノリで生きてる方なのでどこ出身でも大丈夫です。
[56]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/01(火) 00:41:55 ID:???
森崎の提案は当然の如くあっさりと却下された。
何せ森崎は、1点差がセーフティリードでも何でも無いとか言っておきながら、
実際はその安全でないリードを詰めるような危ういプレーを提案している訳である。
適当に理論武装しといて、結局は自分が目立ちたいという下心が丸見えだ。
魔理沙「……あのな。私は真剣に考えてるんだよ! この次どうしようかって――」
森崎「んで、出た結論がキックオフシュートか? だとしたらお前、魔法使い止めた方が良いぜ。知性が少なすぎる。
省50
[57]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/01(火) 00:44:48 ID:???
それは魔理沙にとって都合の良い妄想。森崎はこれまで自分の仲間だったから、きっと自分と同じ苦痛を抱えているはずだ。
きっと自分と同じく、どうしても越えられぬ才能の壁の前で、身を削りながらもがいているはずだ。
先ほどまでは森崎を霊夢と同じと否定しつつも、魔理沙は森崎に対し、心の奥でそうした願望を抱き続けていた。
だからこそ――きっかけは妄想であったとしても、魔理沙は森崎の腰痛に気が付いた。
省79
[58]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/01(火) 00:48:25 ID:???
……と、いったところで今日の更新はここまでにします。
皆さま、本日もお疲れ様でした。
[59]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/09/02(水) 00:26:05 ID:???
――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!
魔理沙「(よし。始まった……!)」
そうしてキックオフのホイッスルが鳴った。
有力選手が大きく消耗した紅魔スカーレットムーンズは、
0トップの布陣のまま大きく攻める様子は見受けられない。
そんな様子を確認して――森崎の手筈通り、まずは魔理沙が動いた。
魔理沙「……う、うおおおおおおお〜〜!」
ダッ! ダダダダダッ……!
実況「お〜〜っと! ここでとうとう霧雨魔理沙選手が動いた〜〜〜!!
省34
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