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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[690]森崎名無しさん:2015/11/16(月) 06:15:52 ID:???
れーせんはその代償として師匠の○○を奪うことにしたのだ...
浮き玉補正をあげるんDA!
[691]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/17(火) 00:29:35 ID:???
すみません、続きが書き上がらないので今日は更新をお休みします(汗)
[692]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/18(水) 01:02:43 ID:???
こんばんは、途中まで書き上がったので更新します。
>>690
今なら狂気度25ポイントで低い浮き球補正を4にできます(宣伝)
[693]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/18(水) 01:05:07 ID:???
鈴仙「――あの。師匠、今まで私を騙したって。謝りたいって。その――ど、どうして……ですか?」
普段は冷静沈着。鈴仙に対しては上の目線から話す事の多い永琳が、
今この場で頭を下げた事に戸惑い、鈴仙はしどろもどろになりながら訊き返すが。
永琳「――私が謝りたい理由。それは私が自分の計画の為に、貴女の力を利用したから。
これまで色々と調子の良い事を言って、貴女に私の真意を見せないようにして、それで済むと思っていたけれど。
省59
[694]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/18(水) 01:06:32 ID:???
永琳「優秀な玉兎は、我ら月の民を模倣した、神にも近しい能力を備えている事が多い。
たとえば、人が触れざる異次元を操り、弾丸を撃ち放つ能力を持つ玉兎。
たとえば、「団子を食べる程に強くなる」等自己暗示を具現化させ、世界の秩序をも変革させる能力を持つ玉兎。
そんな中で貴女は、波長を管理・操作するという。玉兎の中でとりわけ優れた能力を持っている」
永琳の視線が机上の書類から鈴仙の瞳へと移る。先程までは後悔が見え隠れた視線を向けていたが、
省65
[695]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/18(水) 01:07:34 ID:???
永琳「――この計画の結果については、貴女も良く知っているわね?
中山政男は、一つ目の工程を達成するためには充分すぎる存在だった。
二つ目の工程も、貴女は当初の心配を乗り越え無事に達成してくれた。
三つ目の工程については……語る必要が無いわね。
本当に技術的。失敗や成功も無く、私がいつでも手を下せるだけだから」
鈴仙「……私は」
そしてここまでの説明を聞き、鈴仙はこの時点で漸く、永琳が最初に謝った意味を理解した。
省54
[696]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/18(水) 01:13:16 ID:???
永琳「ウドンゲ。確かに私は貴女を自分の目的を果たす為の道具として利用したわ。
そして、私は貴女がより優秀な道具となる為に様々な演出を施した。
結界の一部を緩めて、他者への強烈な影響力を持つ中山政男を貴女に引き合わせ、
外界に月の技術を漏らし、日向小次郎の野心を煽り立て、
八雲の式に幻術を掛け、結果としてアラン・パスカルをこちら側に引き入れた。
省53
[697]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/18(水) 01:22:46 ID:Hxgm0fA2
鈴仙「(……師匠が私に。いや、誰かにそこまで頭を下げられる姿なんて見た事が無いわ。
私への謝罪だけじゃない。それだけに師匠が引き起こした事が大きかったという事なの……?
――そして私は。師匠の話を聞いて、何て答えれば良いのかな……。私は師匠を許して良いの、それとも……駄目なの?)」
鈴仙はそんな永琳に対して、何と声を掛けるべきか悩んだ。
自分が今、永琳に対して何を想い、何を望み、何を聞きたいのか。
それらが一斉にスクランブルして、中々言葉に出来ないでいた。
省43
[698]森崎名無しさん:2015/11/18(水) 01:25:36 ID:Wkf+/WeU
Aこれも鈴仙って奴の仕業、黒幕はパスカル、大体永琳のせい
容疑者が更に増えた
[699]森崎名無しさん:2015/11/18(水) 01:25:45 ID:4ku5VUNM
D
乙でした
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0ch BBS 2007-01-24