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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[717]森崎名無しさん:2015/11/23(月) 07:58:53 ID:???
む、難しい話だ・・・!チルノ!ついていけてるか!?(H並感)
[718]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/24(火) 00:15:56 ID:???
こんばんは、今日も仕事がありましたので今から少しだけ更新します。
>>717
後で読み返して、ちょっと勿体ぶり過ぎて論旨が行方不明になってる感が自分でもしましたね(汗)
適宜これまでの話を簡潔に纏めながら、最終的には分かり易い方向に話を持って行きたいです。
[719]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/24(火) 00:17:55 ID:???
鈴仙を利用して莫大なエネルギーを得ようと画策した永琳。
計画は途中まで思い通りに進んだが、正体不明のイレギュラー的な存在が紫に介入し、事態は深刻化した。
そのイレギュラー的な存在とは即ち月に封じられし強大な怨念であり、『純狐』と呼ばれているらしい。
……ここまでの話を要約すると、こうなるだろうか。
しかし永琳はここまで長く語ってなお、肝心な点を未だ明かしていない。
藍「紫様を狂わせ、変貌させたのは『純狐』たる月の狂気。それは良く分かりました。
省60
[720]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/24(火) 00:19:28 ID:???
永琳「逆に、もしも次の大会で八雲紫の本来の目的――幻想郷における妖怪の人間に対する優位の証明
――が正しく達せられたとしたら、その際に発生したパワーは鈴仙では無く、八雲紫に――引いては純狐に渡るでしょう。
そして恐らく、純狐はいよいよそのパワーを利用して完全なる純化を遂げ……。
――その暁には、地球上の全生命は、彼女の憎しみを前に皆死に絶えるでしょうね」
鈴仙「それって、つまり。その……」
省58
[721]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/24(火) 00:21:21 ID:???
藍「つまり、@とAの条件達成は同時でなくとも良い。例えば、先にAの条件だけを達成し、
後で@の目的を達成しても良い……と、いう考え方で良いと」
永琳「……ええ。だから例えば、貴女が何等かの方法で八雲紫を黙らせておいて。
その上で、鈴仙にのみ波長エネルギーが集中するよう便宜を図ってくれれば、全く問題が無いわ」
鈴仙「あ、あの。藍さん。一体何を……」
鈴仙の問いかけにも答えず、藍は数点永琳に確認を取り、
省50
[722]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/24(火) 00:25:08 ID:???
永琳「ウドンゲ、貴女はサッカーで世界を救うのよ!」
鈴仙「えぇ…(困惑)」
藍「たしかに世界を救うのは勝手だがそれなりのやり方があるでしょう?」
…と、言ったところで今日の更新はここまでにします。
早くて明後日くらいには、やっとこさ第二部のルート選択に行けると思います。
(選択前には、質問タイムを設けようと思います)
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
[723]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/25(水) 01:05:07 ID:???
永琳「……八雲藍。貴女も中々、主に負けず劣らず抜け目が無いわね。
単に私から情報を得るだけでは終わらせないのは、純粋に見直したわ」
藍「貴女は賢い。そして賢い者の発言は人を大きく動かす。
私は単純に、彼女が中立的な観点から選択をしてくれる事を祈ったまでです」
藍の質問の意図を最初から完璧に把握していた永琳は、謙虚そうに首を小さく横に振る藍を見て薄く笑った。
省49
[724]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/25(水) 01:06:31 ID:???
永琳「……今、貴女の前には丁度二つの道が示されているわ。
一つは、私とともに【プロジェクト・カウンターハクレイ】のキャプテン候補として参加し、
幻想郷の秩序に一石を投じる者として、大会の優勝を目指すこと」
藍「そしてもう一つは、【リアル・幻想・セブン】の一員となって貰い、
内側から紫様の計画を崩しつつ大会で優勝することで、
今までの幻想郷の秩序を守りつつも、より良き世界を創る為の礎となること」
省68
[725]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/25(水) 01:09:54 ID:???
藍「……決めかねて。いや。それ以前に酷く怯えているようだね」
永琳「――今この場で答えろとは言わないわ。だけど、明日の朝にでも答えを頂戴。
幻想郷の結界が壊れてしまった以上、私達の身にいつ、何が起こるか分からないのだから」
鈴仙「……すみません」
本当ならば、勝手に選択を強制する二人に対し、鈴仙は怒っても良かったのかもしれない。
しかし鈴仙は謝った。意見こそ違えど、強い想いを持つ永琳と藍が眩しく見えたからだと、後で鈴仙は思った。
省24
[726]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/25(水) 01:11:39 ID:IH0FTKhg
===鈴仙奮闘記 第二部ルート選択===
@:プロジェクト・カウンターハクレイ(PCH)ルート
(概要)
・鈴仙は永琳達の元を離れ、ヒューガー傘下の新チームに加入します。
・目的は全幻想郷チームを破り次の大会で優勝し、幻想郷の秩序を新しくすること。
・仲間は鈴仙+プレイヤーが選んだチームメイト14名+固定仲間2名
(14人はプレイヤ―側である程度自由選択可)
(長所)
・仲間の数が少ないため、個々の仲間を掘り下げたストーリー展開となります。
省72
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