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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[731]森崎名無しさん:2015/11/25(水) 16:59:05 ID:???
仲の良い人たちで、どこに参加するか決まっている人はいますかね
現時点で答えられる範囲で良いので教えて頂けるとありがたいです
[732]森崎名無しさん:2015/11/25(水) 17:59:42 ID:???
鈴仙自身が決めてもいいくらい、師匠的にはどっちでもよかったんじゃ?
なんにせよ師匠が事の発端で、大会予選時点にはもうエネルギーとか関係なく半分目的達成してたんでしょ
理由なんて師匠はメタ的な視点で見れるし、「鈴星…いいわね、佳歩に頼れてる鈴仙も可愛いわ」とか
長所の点通り絡み増やしたかったとかでいいじゃん
[733]森崎名無しさん:2015/11/25(水) 22:46:18 ID:???
ルートによって選べる選手選べない選手は見れないのかな?
[734]森崎名無しさん:2015/11/25(水) 22:50:58 ID:???
プロジェクトカウンターカグヤはないのかな?
カグヤファンの言い分「どうせ俺たちがシュート止めるんだから
俺たちの誰かが代わりにゴールマウスにたっててもいいじゃん」
カグヤ「ふざけんなゴルァ!」ブローリン「カグロットー!」
正GK争いは熾烈なのです
[735]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/26(木) 00:23:23 ID:???
こんばんは、更新再開します。
>>729
さん、乙ありがとうございます。
今日は質問への回答をやった後、
>>724
の内容を加筆修正して、
少しイベントを挟んで件の選択に入りたいと思います。
<質問への回答コーナー>
Q:勧誘失敗した場合、失敗したキャラをチームに加入することができなくなる以外にデメリットはありますか?
A:ありません。失敗しても鈴仙と険悪になったりはしないですし、紫から制裁を受けたりとかもありません。
省58
[736]鈴仙奮闘記@>>724修正版です ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/26(木) 00:25:13 ID:???
藍「……決めかねて。いや。それ以前に酷く怯えているようだね」
永琳「――今この場で答えろとは言わないわ。だけど、明日の朝にでも答えを頂戴。
幻想郷の結界が壊れてしまった以上、私達の身にいつ、何が起こるか分からないのだから」
鈴仙「……すみません」
本当ならば、勝手に選択を強制する二人に対し、鈴仙は怒っても良かったのかもしれない。
しかし鈴仙は謝った。意見こそ違えど、強い想いを持つ永琳と藍が眩しく見えたからだと、後で鈴仙は思った。
省33
[737]鈴仙奮闘記@ ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/26(木) 00:26:21 ID:???
鈴仙「………」
――そして、鈴仙は説明書きを読み終えて。
永琳と幾つかの質疑応答を交わした後、永遠亭の中庭へと歩み出た。
鈴仙「月、きれい……」
故郷の星が映る空を見上げて、秋の夜の冷え込んだ空気を吸い込む。
鈴仙は途方に暮れていた。
鈴仙「師匠も藍さんも酷いよ。私は確かに、ここまでやってこれたけれど。
私には……師匠達が期待するような力なんて無いのに」
これまで永琳に期待されておらず、雑に扱われる事の多かった鈴仙が、
省30
[738]鈴仙奮闘記@ ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/26(木) 00:27:45 ID:???
ヒュウウ……
鈴仙「……さむっ」
――そして、10月も終わりに近づいた日の夜は寒かった。
鈴仙は身体を温めるためにも、その辺りに転がっていたボールを取り出して、
リフティングでも始める事にした。何か作業をやっていれば、嫌な思考から離れられる。
そのうちに、永琳と藍から告げられた問題への答えも見つかるとも思って。
ポーン、ポーン、ポーン……。 ……ジャリッ。
それからどれだけの時間が経っただろうか。
省22
[739]鈴仙奮闘記@ ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/26(木) 00:29:10 ID:???
鈴仙「どうしたの、中山さん。ひょっとして、これから特訓とか?」
中山「違うよ。……ちょっと、迷う……でも無いが。少し頭がモヤモヤしていて。
さっきまではパスカルと駄弁っていたんだが、奴が先に寝てしまったものだから。
少し特訓でもして、頭を冷やそうとか思ったんだよ」
鈴仙「結局特訓じゃないの……。――でも珍しいね、中山さんがモヤモヤするなんて」
中山「まあな。……ちょっと、森崎の事を考えてて」
省51
[740]鈴仙奮闘記@ ◆85KeWZMVkQ
:2015/11/26(木) 00:30:19 ID:???
そして――二人が会話を始めて、半時が経った頃。中山は会話の途中で突然と押し黙った。
鈴仙は何か気に障る事を言ったかと思い、慌てて中山の様子を伺うも、彼の態度は変わらない。
……永遠にも近い気まずい時間が流れた後、中山は鈴仙にこう言った。
中山「……鈴仙さん。強くなったな」
鈴仙「――え?」
中山は感慨深く鈴仙の瞳を見つめてこう言った。
鈴仙も幻想郷の少女の中で背が低い方では無いが、長身の中山と相対すると、
省43
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0ch BBS 2007-01-24