※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】


[590]森崎名無しさん:2016/01/21(木) 00:02:21 ID:???
アリスに何故友達が出来ないのか、その理由を突き付けるのも優しさだと思う

[591]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/21(木) 00:06:09 ID:WbEunX1c
15人目の勧誘→アリス

魅魔「うーむ。矢車の勧誘に失敗したのは痛かったね……。
    これで選手の頭は……鈴仙を入れて13人か。もう1、2人は入れたかったが、しゃあないか」

地底での勧誘を終えた魅魔はそろそろ潮時と思い、神綺が待つ魔界へと引き返そうとした。
実際に地上を出ると、時刻は既に丑三つ時と言った様相であり外には妖怪しかいない。

魅魔「居るのは知能の低い下級妖怪や妖獣ばかり。 省43

[592]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/21(木) 00:07:58 ID:WbEunX1c
パキン。

魅魔「――あ」

気まずさから妖力が誤って暴発してしまい、近くの枝を割ってしまう。
そのせいで一心不乱に釘を打っていたアリスが魅魔に気付いてしまい――。

アリス「あ。あんたは……! 前に魔界で会った……!」

魅魔「――や。やあ、久しぶりだね(えっと……会ったっけ?)」

魅魔にとって驚く事に、アリスは魅魔と昔からの知り合いらしかった。
らしいと言うのはどういう事かと言うと、魅魔は正直に言って、昔のアリスの事を覚えていなかった。 省32

[593]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/21(木) 00:09:33 ID:WbEunX1c
色々と鬼気迫る必死さがあるアリスを宥めすかしながら、
魅魔は丁度良い会話の打ち切り所を必死に探っていたが。
そうこうしている間に、アリスの方も少し落ち着きを取り戻したようで。

アリス「――ところで……あんたがどうして態々ここに来たの?
    紅霧異変以来、魔界に別荘建てて悠々自適の隠居生活って聞いてたけれど……?」

魅魔「えーと。(……ここで適当に嘘をついても良いが。後でこじれても困るから正直に言っとくか)
    ――実は、あたしは今……」
省44

[594]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/21(木) 00:12:19 ID:WbEunX1c

アリス・マーガトロイドの感情値
(幻想郷への未練 -2)
(全幻想郷代表主力 -10)
(孤独 +5)
(魅魔と顔見知り +2)
(鈴仙との関係性 +15)
(何で誘ってくれなかったのよぉ……? -5)
―――――――――――――――
 合  計       +5


魅魔「(何で誘ってくれなかったのよぉ……?って言われてもね。元々誘う気なんてなかったし。
     しかし――あれ。意外と感情値が低くない……?)」
省38

[595]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/21(木) 00:16:20 ID:WbEunX1c
果たして本当かどうかは分からないが、スカウターの数値が確かなら、
アリスは佳歩やてゐの2倍以上鈴仙との関係性が厚いらしい為、
余程失言を重ねない限りは勧誘しそうに思える。

魅魔「(――いきなり激しく揺さぶるのも、適当に話を合わせるのもマズいかしらね。
     正直な事を言っちゃっても、いたずらにショックを与えるだけになるだろうし。
     アリスは今こそこんな感じだけど、頭は凄く良い……筈だから。 省30

[596]森崎名無しさん:2016/01/21(木) 00:18:20 ID:z26ApfVo
B

[597]森崎名無しさん:2016/01/21(木) 00:21:14 ID:aG2rmioQ
C

[598]森崎名無しさん:2016/01/21(木) 00:28:03 ID:8BIcGqBI
適当に話を合わせるのが駄目ならBC以外は駄目。
いきなり激しく揺さぶるのも駄目ならCも駄目
ってことで
B

[599]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/21(木) 00:54:16 ID:WbEunX1c
B:「てっきり、全幻想郷代表で仲良くやってると思ってたからだよ」

アリス「………!」

適当にそう答えた魅魔だが、全くの嘘では無かった。
アリス・マーガトロイドはこれまでの幻想郷サッカー史においても、
何だかんだで常にベストイレブンに入り続ける程度の実力はあるし、
博麗連合においても、霊夢、魔理沙の次にアリスの名が来る程の人気選手だった。
それ故、彼女が全幻想郷代表の一員として仲良くやっていると言うのも、
あながち想像出来ない事では無かったが――。
省39


0ch BBS 2007-01-24