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【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】


[676]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/24(日) 00:31:01 ID:???
…と、言ったところで今日の更新はここまでです。
第三章については、プロットについて確認でき次第始めたいと思いますので、
明日は更新できないかもしませんが、以下に簡単な進行予定についてだけ再掲します。
(再掲と言いつつ、若干内容を変えています(汗)。また、予定なので変更の可能性もあります(爆))

★簡単な進行表

     第三章開始
        ↓
  ○妖夢の章(試合)
        ↓ 省49

[677]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/24(日) 01:03:29 ID:???
〜宣伝コーナー〜

中西「鈴仙奮闘記第二回人気投票、今も実施中や!
    今日はワイにも出番があったからなー、今頃300票位入っとるで!!」

幽々子「あら。中西君ったら大張り切りね。私は皆がこの場を通じて楽しんでくれるなら、何でも良いわ〜」

リリカ「私達はそんな悠長な事言ってらんないよ! 私達にも愛の手をー!」

ルナサ「……て、てをー……何か、恥ずかしいな」

メルラン「アレ? でも考えてみたらさ。私達が自分の心の中で1位だと思ったら、 省50

[678]森崎名無しさん:2016/01/24(日) 13:48:37 ID:???
乙なのです
三章も楽しみにしています。

早苗さんから漂う不憫オーラ
藍「早苗……私の妹になれ」
早苗「却下♪」

全く関係ないけどなぜかブラジルでポストプレイヤーとして開花して、
「あれぇ?」といいながら、大活躍する鈴仙ちゃんの夢を見た


[679]森崎名無しさん:2016/01/24(日) 14:17:57 ID:???
>そして大事な穣子さんと静葉さんの為にも、俺は成長するんだ! ……できればFWとして
――反町は――
2度とFWへは戻れなかった…。
MFとDFの中間の選手となり永遠にフィールドをさまようのだ。
そしてFWで出たいと思っても出れないので
――そのうち反町はシュート練習をやめた

[680]森崎名無しさん:2016/01/24(日) 23:37:14 ID:???
乙です。
なんか、仲間の海外修行にレミィと愉快な仲間たちが立ちふさがるフラグがw

[681]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/24(日) 23:38:16 ID:???
こんばんは、今日は意外と時間が取れたため、
とりあえず序盤のプロットはそこそこ上手い事整理できました。
なので第三章オープニングについて、冒頭だけ書いてみようと思います。
>>678
乙ありがとうございます。
楽しみにして頂いて本当にありがたいです。活力になります。
早苗さんは地獄堕ちする前に自己解決しちゃうタイプだと思います。
パスと競り合いも高いですし、選択次第ではポストプレイヤーになる道もあると思います。
>>679 省3

[682]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/24(日) 23:43:50 ID:???


〜19XX年11月 ブラジル・グアルーリョス国際空港〜


――ゴオオオオオオオオ…………ッ。ガッ、ガガガガガガガガガガッ!


パチュリー「……着いたわね」

ジェット機が無事地上に着陸し、けたけましい車輪の音がBGMとして鳴り響く中。
パチュリー・ノーレッジは気だるげにそう呟くと、読んでいた新聞を畳み、
エコノミークラスの狭い座席から窓の外を眺めた。
出立に先立ち小悪魔から仕立てて貰った薄紫色のブラウスに、濃紺色をした七分丈のパンツ。 省58

[683]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/24(日) 23:46:28 ID:???
その理由の一つは、ハイパーカンピオーネ計画に対する純粋な興味。
魔導とは即ち知を求むる道。魔法使いとして首席に名を連ねる以上、自分は全てを知りたかった。
そして、もう一つの理由はより明快だった。
パチュリーが読んでいたのはサンパウロ州で出回る地方紙だったが――その一面見出し。
かつての魂魄妖夢を知る者ならば間違い無く全員が、その内容に大きな驚きと興味を持つに決まっているからだった。
省41

[684]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/24(日) 23:50:12 ID:???
〜サンパウロFCホームスタジアム・ロッカールーム〜


??「姉御! ねぇ姉御ったら、起きて下さいよ!」

妖夢「……ぁ。済まない、少し意識が飛んでいたようだ」

――私が目を覚ますと、眼前では幼さの残る長髪の少年が、私の肩をポンポンと叩きながら呼んでいた。
私は瞼に移る夢の残骸を脳裏から消し去りながら、目を僅かに開いて少年に対してこう言った。

妖夢「悪いね、新田君」
省41

[685]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/01/24(日) 23:52:26 ID:???
ロベルト「――パルメイラス戦については……よし、翼。お前に話をして貰う」

翼「はい、……分かりました」

彼はいつも多くを語らない。チームメイトの自主性・自立性を重視する彼は、
ミーティングの指揮を常に選手に対して行わせる。
それも、一部の特定の選手やキャプテンに対してでは無い。
彼は大体平等に誰かを指名し、こうして説明をさせていた。
……若干、かつての主の無茶振りを想起させられるが、理不尽では無い分出来た人物だと思う。 省55


0ch BBS 2007-01-24