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1- レス

【契約書に名前】鈴仙奮闘記34【書いてみて】


[917]森崎名無しさん:2016/02/14(日) 07:47:17 ID:???
グロロー
これはもう切腹しかあるまい〜〜!

[918]森崎名無しさん:2016/02/14(日) 20:58:45 ID:???
今からでも遅くない、聖徳王と娘々は半人前を斬り捨てて
サルサノをスカウトすべきだ。それでいろいろと(オカルトやファンタジック的な意味で)
鍛え上げれば、サビチェビッチとまではいかなくてもシューマッハぐらいは
いけるはず。

余談だけどシューマッハ程度の腕で、コインブラやカルロスたちを零封(キャプつば4)
できるとはどうしても思えない。この試合を見ていてシューマッハも
ゲシュマイデッヒ・パンツァーをシンクロ召喚出来るんじゃないかと思ってしまう。

[919]森崎名無しさん:2016/02/14(日) 21:25:16 ID:???
マジでゲシュマイディッヒ・パンツァーをシンクロ召喚したんじゃね?

[920]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/14(日) 21:48:35 ID:???
こんばんは、ゆっくり&文章中心となりますが更新再開します。
>>910
集いし力が拳に宿り鋼を砕く(拳で防ぐとは言ってない)
>>912
キーガンさんに続いてサルサノさんが誕生し、ブラジル代表GK入りする可能性が微レ存ですねw
>>913
この試合に限っては決定率0%ですね…
>>915
結果だけ見れば2ゴールで上々ですが、妖夢自身が納得できるかは別な話ですね。
>>916
ポスト2回として考えても1/166ですから、奇跡に近いレベルだと思います。 省3

[921]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/14(日) 21:54:26 ID:???
>>918-919
まさかサルサノさんがここまで評価される流れになるとはw
コインブラやカルロス零封って森崎で漸く出来るかできないかのレベルですよね。
まあ4のコインブラ君カルロス君は2や本スレ程の強選手じゃ無いですが…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★妖夢→待宵反射衛星斬 64 ( スペードA )( 4 + 3 )=71★
★トニーニョ→低いクリア 55 ( ハート2 )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=63 省36

[922]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/14(日) 21:55:59 ID:???
ガイイイ………ン!

妖夢「……!?」

あり得ない音が起きた。完璧な私が決して上げる事の無い金属的で無機質な音。
そしてそれは私にとって、恐怖と絶望の象徴とも言える音だった。

実況「えっと……こ。これは、ゴールポストだ! 妖夢選手、必殺のシュートを放ったは良いが、
   なんと……なんと! ボールを思い切りポストに当ててしまった〜〜!」

ストラット「!? ……全く、しっかりしてくれよ!」

グワァァァッ、バシュウウウウウウウウウッ!
省20

[923]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/14(日) 21:57:16 ID:???
妖夢「……う、う。ああ……?!(ど――どうして。どうして! どうして、こうも決まらないの!?
    私は何も間違っていない。辛い特訓もこなして強くなったのに。
    なのにどうして、私はまだ過去のような失敗を繰り返すの……!?)」

着地した私は、素に帰って泣き叫ぶのを辛うじて堪えるので精いっぱいだった。
バビントン君の優しい言葉を省みず、完璧を誓った結果がこうだとしたら、
私はなんて滑稽な道化なのだろうか。考えると泣くのを通り越して笑いすらこみ上げて来る。 省58

[924]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/14(日) 22:00:49 ID:???
それに追い打ちを掛けたのは、皮肉にも新田君の気遣いだった。
彼はおどけたような笑顔で私の肩をポンと叩き、心の底から心配したような声を掛けてくれる。

……私の所属するサンパウロFCは、概ね理想的なチームだった。
プロサッカー選手としての厳格さを持ちつつも、
不毛な馴れ合いに堕さない程度のフレンドリーシップを持つ選手が多く、
――そのお蔭で、現に私は今、皆に助けられている。

妖夢「(――同じだ。あの時と……あの、皆に迷惑を掛けて、惨めで暗くてどうしようも無い、 省40

[925]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/14(日) 22:02:23 ID:???
――不甲斐ない過去の自分に対するエールが、今の自分に対する励ましとリンクする。
やれ決定率100%だ、全試合ハットトリックだ、銀色の死神などと言われ、
すっかりその気になっていた私の姿はさぞかしお笑いだった。
もしも状況が許すなら、自ら残り半分の命を絶ってでも、私はこの場から逃げ出したかった。

妖夢「(でも、それは単なる逃避に過ぎない。逃げようが、自ら命を絶とうが。
    それは私の弱さを証明する事にしかならない……)」
省53

[926]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/02/14(日) 22:03:58 ID:???

そして、今の私の対応はギリギリ及第点だったらしく、
翼君はベンチに居るジウ君との交代は提案せず、皮肉交じりの笑顔で返すにとどめた。

妖夢「(……リオカップ。そうだ。私は、そこで優勝しなくてはならないんだった)」

また、彼が何気なく発した単語は、私に残り10分を走り切る程度の動機を与えてくれた。
……リオカップ。これから約2か月後に開催される、若手サッカー選手の登竜門とも呼べる大会にして、
私が優勝を目指すべき大会。
省46


0ch BBS 2007-01-24