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1- レス

【熱戦烈戦】鈴仙奮闘記37【超激戦】


[761]森崎名無しさん:2016/08/31(水) 00:43:23 ID:LCVJs/bs
F「辛い時も苦しい時も、どんな時でも光陰矢のごとし、よ」

[762]森崎名無しさん:2016/08/31(水) 00:46:47 ID:Jr7lFRig
C

[763]森崎名無しさん:2016/08/31(水) 00:54:17 ID:DKcz1TOU
C

乙なのです

[764]森崎名無しさん:2016/08/31(水) 00:55:42 ID:/WQMIGGc

「そうだ! アリスさん大丈夫なの!?」
ザガーロ社長、バイバーイ!!

[765]森崎名無しさん:2016/08/31(水) 01:14:46 ID:21TEfbJ6
Fそんなことよりブローリンがザガロに近づいたぞ・・・?

[766]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/09/01(木) 00:36:52 ID:???
すみません、今日は更新をお休みします(汗)
予定では明日か明後日には鈴仙の章サントス編を終え、
その後に、幕間(全幻想郷チームの描写)か人気投票の結果発表をしたいと思っています。
>>763
乙ありがとうございます。
>>764
ザガーロ社長はカグーヤ王女のようにはなれませんでしたね…






[767]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/09/02(金) 01:20:00 ID:nDfqGhJk
C:「私も、昔はエリート戦士のつもりだったんだけどね」

鈴仙「………私も、昔はエリート戦士のつもりだったんだけどね」

鈴仙は、ザガロの事を笑う気にはなれなかった。
地面に這い蹲って涙を流す彼は、どこか昔の自分と似ている気がしたからだ。

鈴仙「小さい頃は勉強もスポーツもいつも一番。軍事学校でも首席。
    そのまま玉兎の中でも最たる名誉の一つとされる、綿月家の従者となって――。
    あの頃の私ほど、痛々しかったヤツはいないと思うわ」
省35

[768]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/09/02(金) 01:21:32 ID:???
ザガロ「貴様……この俺に説教を垂れる気か?」

鈴仙「そんな偉そうなモンじゃないってば。ただの感想よ」

ザガロ「……フン。だとしたら、随分とお節介な感想だな。
     ならば俺からもお節介な感想をくれてやろうか。貴様のような奴は異質だ。
     少なくともここ、ブラジルのサッカー界においてはな。
     今は良い顔をしていられるが、――今に必ず、その足を掬われるぞ」

ザガロの眼から涙はもう止まっており、確かな意思の光が戻っていた。 省42

[769]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/09/02(金) 01:23:01 ID:???
ザガロ「――どういうつもりだ、ガレリ」

ガレリ「どうも何も、こういう事でございます」

ブローリン「…………」

神聖なるサッカーフィールドを埋め尽くす軍人の中から、一人の男が現れた。
目に瑕を負った壮年の男性――のような雰囲気を持つ少年。スウェーデンの助っ人GK・ガレリだった。
後ろに相棒であるブローリン(今はもう大人しい)を侍らせながら、
彼はその反応を楽しむように、慇懃無礼な笑みを浮かべて続けた。
省56

[770]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2016/09/02(金) 01:24:24 ID:???
ディウセウ「ザガロォ! おめえ、しっかりしろ!」

ザガロ「ディウセウ……助けてくれたのか」

そこは彼の腐れ縁の相棒、ディウセウが黙っていなかった。
得意の瞬間移動でベンチ際からフィールドまで移動すると、そのままザガロを抱えて空を飛び銃弾を回避させた。

ディウセウ「……なんとなーく、怪しい気はしてたけどな。でも、そうやって馬脚を現したなら別だぁ!
       悪い奴らは皆、オラがやっつけてやる!! ザガロ、おめえも手伝え!!」
省48


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