キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 00:37:25 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、
チームメイトを探すべく幻想郷中を三人で回るのだが…。
63 :
世界を駆ける
:2009/04/14(火) 21:19:07 ID:???
独立おめ〜
反町は好きなキャラなんで、頑張ってナンバーワンプレイヤーになって欲しいところです。
64 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 21:35:39 ID:???
>>60
キャプテン松山さん、ありがとうございます。
反町の引きは……試合や練習パートになれば覚醒してくれる、と信じています
>>61
キャプテン霧雨さん、ありがとうございます。
静葉さんは前半の勧誘パートでは今ひとつでしたが、後半に文字通り神がかりの引きを発揮してくれました。
次の時もこの調子だといいんですが……。
>>62
南葛vs幻想さん、ありがとうございます。
穣子から、微妙に芋の匂いと混じってヘタレの匂いを感じます。
反町と穣子はこの先生きのこる事が出来るのか……。
>>63
世界を駆けるさん、ありがとうございます。
反町がナンバーワンプレイヤーになるには、乗り越えなきゃいけない壁が多すぎますね。
いやはや……。
65 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 21:35:51 ID:???
>E.ポジションに関係なく、とにかく人を集める
反町「あの妖精たちはどのポジションでもこなせるんだろう?
なら、どのポジションの奴が来ても問題は無い。
もう既にFWには俺、MFには静葉さんと橙、DFには穣子がいる。 各ポジションにタレントは揃ってるしな。
まずはとにかく人を集めないと」
静葉「そうね……じゃあ、明日も今日と同じように三人で加入してくれそうな人の所に行きましょう」
明日の行動方針が決まり、静葉は橙の部屋のメイキングに穣子は夕食を作りに台所に行ってしまう。
不意に一人になり、呆けていた反町だが……。
妖精1「遊びに来たわよー!」
妖精2「うわー、お家でっかーい!!」
妖精3「ひろいひろーい!」
三種類の黄色い声が響くと同時に、勧誘をした三匹の妖精が居間に飛び込んできた。
妖精2「あ、人間だー!」
妖精3「人間だ人間だー!」
反町「よ、よう」
66 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 21:36:05 ID:???
反町に気づくと、妖精たちは反町の周囲をぐるぐる飛び回りながら話しかけてくる。
一方の反町といえば、幻想郷に来たのも二日目という事で多少は慣れはしたものの。
宙を自在に飛び回る妖精たちに内心警戒しつつ。
それでも、これからチームメイトになるのだからと出来る限りの笑顔を持って返事をする。
妖精1「ねぇ人間ー、あんたが練習を教えてくれるのよね?」
反町「ん……まぁ、そうだな。 ただ、いつも見れる訳じゃないと思う。
俺だって練習をしなきゃいけないし……。 あと、俺には反町って名前があるんだからちゃんと名前で……」
妖精2「ねぇねぇ、練習すれば絶対チルノに勝てる?」
反町「そのチルノって奴がどんな奴かわからないし、お前達の実力もわからないからなんとも……」
妖精3「おなかすいたー、おなかすいたー」
反町「……今、穣子が夕飯作ってるから待ってろよ」
前後左右から質問責めをされ、疲れ果てる反町。
妖精たちはしばらくすると反町に興味を無くしたのか、夕飯を作っているという穣子の元へと去っていった。
反町(うーん……どうにも静葉さんのように上手くいなす事が出来ないな。
子供は苦手じゃないつもりだったんだが……)
67 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 21:36:19 ID:???
妖精達との付き合い方に頭を悩ませていると、玄関の方からコンコンと小さなノックが聞こえてきた。
反町は一旦考えを止め、返事を返しながら戸を引く。
するとそこには小さな風呂敷包みを片手に下げた橙が立っていた。
橙「こんばんわ、反町さん。 これからお世話になります!」
反町「ああ、こっちこそよろしく。 まあ、とりあえず上がれよ。
……って、まるで自分の家みたいに言うけど、お前の家みたいなもんなんだよな……ここも。 紫さんが用意したもんだしさ」
橙「えへへ、お邪魔します……じゃなくて、それじゃあただいま!」
元気よく挨拶をしながら、橙は玄関の戸をくぐり家に上がる。
そのまま居間へ通してお互い席に着くと、橙は風呂敷包みを開けて中身を取り出し反町に差し出した。
橙「はい。 これ、藍様お手製の稲荷寿司です。
急に人数が増えて、お料理を作るのも大変だろうって持たせてくれました」
反町(狐だから稲荷寿司か……まんまだな)「へぇ、美味しそうじゃないか」
橙「えへへ、藍様のお料理は天下一品ですよ!
あ、それとこれは藍さまから反町さんへのお手紙みたいです」
反町「手紙?」
一旦稲荷寿司をちゃぶ台の上に置き、藍からの手紙の封を切り読み始める反町。
そこにはこう書かれてあった。
68 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 21:36:28 ID:???
『反町 一樹 殿
まずは主人である八雲 紫により、幻想郷に拉致されてしまった事について謝罪をさせてもらう。
本当にすまない。
ただ、紫様の話を聞く限りではお前が紫様の望む通りの結果をこの幻想郷で起こしたならば、
すぐさま元の世界に戻すつもりだという事なので安心して頂きたい。
私も、同じチームとしてお前を助ける事は出来ないがそれ以外の事で手伝える事があれば手伝わせて貰うつもりだ。
まずその手伝いの一つとして、私の式である橙をお前達のチームに加入させてもらう。
橙はまだ未熟ではあるが、それでもそこいらの木っ端妖怪や妖精に比べれば比較にならない力を持っている。
きっとお前達のチームにとって益のある存在となるはずだ。
ただ、先も書いた通りまだ未熟であるが為、私達のような所謂強豪の妖怪と戦うには力が不足している。
その点は、お前達が鍛えて橙を伸ばしてあげてくれ。
どんな辛い練習にも弱音を吐かずに立ち向かえ、と言っているので安心して扱いてやって欲しい。
いつか、お前や強くなった橙とサッカーで戦える日を心より楽しみにしている。
何かあれば、いつでも橙に言って頼ってきてくれ。
八雲 藍』
反町「…………」
69 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 21:36:47 ID:???
反町はその手紙を読み終わると静かに封筒に戻し、懐にしまった。
橙「藍さま、何て書いてありました?」
反町「ああ。 いつか強くなった俺達と戦ってみたい……ってさ」
橙「俺達って、もしかして私もですか!?」
反町「当然だろ。 強くなった橙とも戦ってみたいって書いてあったよ」
橙「……頑張りましょうね、反町さん!」
反町「ああ、勿論だ」
幻想郷を混乱させれば元の世界に帰してくれると保障してくれた事。
更に、何かがあれば助けてくれると言ってくれた事に内心感謝をする反町。
反町(確か紫さんも何かがあれば呼べとか言ってたし……いざという時は頼れそうだ)
※橙を通して藍に連絡をする事で、藍に手助けを求める事が可能になりました。
ただし、必ず助けてくれる訳ではありませんし、あまりに求めすぎるとペナルティを受けます。
70 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 21:37:02 ID:???
その後、橙の部屋を用意していた静葉が居間にやってきて、続いて妖精三匹に囲まれた穣子もやってくる。
一応初対面となった橙と妖精達が軽く挨拶をし合っていたが、
元々人懐こい橙と誰にも物怖じしない妖精たちはすぐに仲良くなったようだった。
昨日まで使っていた小さなちゃぶ台では七人も座れなかった為、反町が隣の部屋にあった長机を持ってくる。
橙が持ってきた稲荷寿司に、穣子の作ったこふき芋と肉じゃがを食べ。
七人はそれぞれ親交を深め合った。
妖精1「おー、この肉じゃがおいしい!」
穣子「当然よ! 私を誰だと思ってるの? 豊穣の神、秋穣子様よ?」
妖精2「でも芋料理しか作れないんじゃないの?」
静葉「……というか、秋の味覚を使った料理しか作れないのよね。 穣子」
妖精3「このおいなりさんもおいしー」
橙「でしょでしょー? 藍さまのお料理は天下一品なんだから!」
反町(賑やかだなぁ……)
騒がしい夕食となったが、反町は別に嫌な気分にはならなかった。
それどころか、どこか不思議と心地いいような感情さえ抱いていたのだ。
反町(思えば、これだけ仲のいいチームっていうのも珍しいよな……。
東邦は日向の独裁政権で仲のいいチームっていう訳じゃなかったし。
南葛も……森崎と翼はあまり仲は良くなかったみたいだしな)
食事を終えた七人は、それぞれの部屋へと戻る。
71 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 21:37:24 ID:???
自室に戻った反町は、布団の上に座り込んで考える。
反町(そういえば静葉さんと穣子は、今日の朝に朝練をしてたんだっけな。
んー、俺もすべきだろうか?)
A.よし、一人で練習しよう
B.よし、静葉さんと穣子を誘って練習しよう
C.よし、橙を誘って練習しよう
D.よし、妖精達を誘って練習しよう
E.面倒だ。 朝練はやめておこう
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
72 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 21:38:03 ID:IPwqwmqQ
D
73 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 21:40:48 ID:ukI0lqi6
D
74 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 21:55:16 ID:???
>D.よし、妖精達を誘って練習しよう
反町(そういえば、あいつらチルノって子に勝ちたいから俺達のチームに入ったんだっけな。
その願いも叶えてやらなきゃ……)
そう考えると、反町はすぐさま妖精達の部屋に行き、明日の朝練習をする事を伝える。
妖精たちは最初こそ渋っていたものの、チルノの名を出すとすぐに了承をしてくれた。
反町(なんとなく操縦の仕方がわかってきたような気がするな……。
って、なんか汚い考えだな……これ……)
※妖精たちのチルノに対する感情が発覚しました。 妖精1・2・3→(ライバル意識)→チルノ
その後、自室に戻ると反町はすぐに布団に潜り込み夢の世界へと旅立っていった。
二日目終了
75 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 21:55:47 ID:???
三日目 早朝
早朝、ようやく朝日が昇り始めた頃に目を覚ました反町は、
顔を洗った後、妖精達の部屋に行き妖精たちを起こす。
寝ぼけ眼の妖精たちを促し、外に出かける用意をさせた後四人で連れ立って人里近くのコートに向かう。
妖精1「ねーむーいー」
妖精2「ふぁー……」
妖精3「ZZZ……」
反町「しゃんとしろ、しゃんと……ほら、チルノって奴に勝ちたいんだろ?
練習をして強くなろうぜ?」
妖精2「んー……わかったよー……」
反町(さて……どんな練習をするかな)
A.一連の動作を見ながら、練習をする
(妖精達の能力値がわかりますが、能力上昇の確率は低いです。反町の能力も上がる可能性があります)
B.三人にコーチングをする(妖精たちの能力が上昇する確率が高いです。 反町の能力は上がりません)
C.個人練習をする(妖精たち・反町の能力が普通に上がります)
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
76 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 21:56:44 ID:EniwqUv6
A
77 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 21:57:01 ID:???
追記:
A→ガッツ消費:中
B→ガッツ消費:無
C→ガッツ消費:中
78 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 22:03:03 ID:tcBnYYM2
C
79 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 22:04:27 ID:ukI0lqi6
B
80 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 22:05:58 ID:bUYH+47+
C
81 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 22:11:54 ID:???
最近外伝が増えて更新してるスレに行くだけで目が回るなwww
嬉しいけどwww
82 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 22:14:52 ID:???
>C.個人練習をする(妖精たち・反町の能力が普通に上がります)
反町「よし、個人練習をしよう」
先着3名様で、
妖精1の練習→! card
妖精2の練習→! card
妖精3の練習→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークと数字によって分岐します。
JOKER→全能力値+2!
ダイヤ→ドリブル・パス・シュート
ハート→タックル・パスカット・ブロック
スペード→ドリブル・せりあい
クラブ→せりあい
A〜3→効果が無かった…
4〜8→+1
9〜J→+2
Q〜K→+3
※反町の練習はこの後判定の後です。
83 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 22:16:32 ID:???
妖精1の練習→
クラブQ
84 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 22:18:54 ID:???
妖精2の練習→
クラブ5
85 :
キャプ森ロワ
:2009/04/14(火) 22:25:19 ID:???
妖精3の練習→
クラブ7
独立おめでとうございます。
いきなり歌ったポイズンに吹きましたw
このまま次は是非ともForeverをww
86 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 22:35:47 ID:???
>>85
キャプ森ロワさん、ありがとうございます。
僕もいきなり自由選択でポイズンを歌いだすという票が集まって吹きました。
やはり反町とポイズンは切っても切れない関係なのですね……このスレのタイトルにもなってますし。
87 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 22:35:54 ID:???
>妖精1の練習→ クラブQ
>妖精2の練習→ クラブ5
>妖精3の練習→ クラブ7
====================================================================================
反町が自分の練習の準備をしていると、ゴール前から妖精三人組の荒々しい声が聞こえてきた。
妖精1「そりゃあ〜!」
妖精2「ぬわ〜」
妖精3「ほえ〜」
ジャンプ一番、大きく飛び上がった妖精1が同じく飛び上がっていた妖精2と3を吹き飛ばす。
ボールを上げる人物はいないが、どうやら競り合いの練習をしているようだ。
弾き飛ばされた妖精2と3は恨みがましい目を妖精1に向けているが、妖精1は余裕の笑みを浮かべている。
妖精1「ふん、どうよこの私のパワー! チルノを倒す日もきっと近いわ!」
妖精2「くっそー、もう一度よもう一度!! ほら、早く立って!」
妖精3「お腹すいたなぁ〜……」
その後も妖精たちは競り合いの練習をひたすら続けていた様子だが、
やはり妖精1が他の二人よりも一歩抜きん出ている印象だった。
※妖精1のせりあいが+3 妖精2のせりあいが+1 妖精3のせりあいが+1されました
88 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 22:36:14 ID:???
反町「さて……俺もはじめるとするか。
しかし、何を鍛えるかな……」
A.ドリブル練習
B.パス練習
C.シュート練習
D.タックル練習
E.パスカット練習
F.ブロック練習
G.せりあい練習
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
89 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 22:41:57 ID:bUYH+47+
C
90 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 22:45:00 ID:MWdhofdk
C
91 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 22:48:28 ID:???
>C.シュート練習
反町「今のままだと、FWは俺一人だしな。
決定力があるFWになる為にも、シュート力を磨かないと……」
ゴール前に行き、ミドルシュートの練習を開始する反町。
果たして結果は……。
先着1名様で、
反町の練習→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって分岐します。
A〜5→効果が無かった…
6〜10→+1
J〜K→+2
JOKER→+2、更に必殺シュートフラグ発生
92 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 22:48:54 ID:???
反町の練習→
ハートK
93 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 22:50:42 ID:???
おおお
94 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 22:51:54 ID:Xkxi2Y+Q
C
95 :
城山正
◆2veE6wGXw2
:2009/04/14(火) 22:57:19 ID:???
独立おめです。
ポイズンよDFWととして活路を見出すのじゃ!
PA付近に張り付きこぼれ弾をフォローする。ファウルを誘うようにボールをキープする。
簡単にカウンターをさせないように相手のDFや果てはGKまでもしつこくチェイシングする…。
うわー地味、地味すぎ!でもそんなプレイが好きなのです。
必要ですよ?そういう選手。主人公向きじゃなけどw
96 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 22:57:28 ID:???
シュート以外鍛えたいファクターってなんだろう。
まんべんなく鍛えてたらいままで通りになっちゃうしシュートを山なりかね
97 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/04/14(火) 22:59:30 ID:???
反町といえば思い出したぞたしかVで必殺技無しキャラプレイをしたときの得点源 神いわゆるゴッドでした
98 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 23:10:54 ID:???
井沢じゃないのか。
やっぱり高い球は強く設定されてそうだな
99 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 23:14:24 ID:???
>>95
城山正さん、ありがとうございます。
例え狡くても点を取れば、記録には狡い1点とは残りませんもんね。
反町は果たしてどんなタイプのFWになるのか……。
>>97
どうも。
Vで必殺技無しキャラ(日向のいないタケシ、片割れだけの立花含む)プレイは僕もやった事があります。
得点源は反町の浮き球シュートと、井沢の高いシュート、滝のPA内ドリブルでのファウル誘発でのPKでしたね。
100 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 23:14:36 ID:???
反町の練習→ ハートK
===============================================================================
反町(俺に日向のような馬鹿力は無い……なら、ここは定石通りゴールの隅を狙う練習だ)
そう心に決めた反町は、一心不乱にゴールに向かってボールを蹴り放つ。
すると、そのボールは弾丸のように突き進み見事にゴールの隅に突き刺さった。
更に二度、三度……と繰り返すものの、反町のシュートは全くブレる事なく狙った所に吸い込まれていく。
しかも、蹴れば蹴るほどボールの速度も増し精度も上昇しているようだった。
反町(よし……途中からは力を込めても精度が狂わないよう調整も出来た。
かなり上手くなった気がするぞ)
※反町のシュート力が+2されました。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
反町 42 41 45 42 40 40 42 2/3 700/700 292
その後、反町は競り合い練習で疲れ果てていた妖精達を連れ、家へと戻っていった。
101 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 23:14:50 ID:???
家に戻ると、既に秋姉妹と橙も起きてきていた。
三人にどこに言っていたのかと問い詰められ、素直に練習をしてきたと伝える。
成果はどうだったのかと聞かれると、反町と妖精1は笑顔で成果を答えた。
穣子「へぇ、結構上々だったんだ。 あーあー、私も行きたかったなー」
静葉「そうね。 一樹君、今度練習をする時はよかったら私達も誘ってね?」
橙「あ、私も私も! もっと上手くなりたいです!」
反町「ああ、機会があればそうするよ」
そんな会話を交わしながら、七人は昨日の残り物で朝食を済ませる。
今日の予定は再びチームメイトの捜索だと妖精達と橙に伝えると、妖精達は朝練で疲れたから寝ると言い。
橙も今日は藍の所で式としての修行があるから一緒に行動は出来ないと言う。
反町「そうか……となると、またこの三人での勧誘活動になるのか」
穣子「ま、仕方ないわね。 それに、下手に大勢で押しかけるより三人くらいで行くのが丁度いいかも」
静葉「そうね……それじゃあ、まずは誰の所に行きましょうか?
ねぇ、あなた達は誰かフリーの選手を知らない?」
妖精1「え? そうねぇ……」
先着1名様で、
妖精達の人脈→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって分岐します。
JOKER→「向日葵畑の花の妖怪はフリーだよ」
ダイヤ→「最近、地底から来た土蜘蛛と桶に入った変なのがよくいる場所なら知ってるよ」
ハート→「夜雀と蛍の妖怪って、フリーじゃなかったっけ?」
スペード→「霧の湖に、私達とちょっと違う感じの緑の髪の妖精がいるよ」
クラブ→「そこら辺の木によくぶつかってる宵闇妖怪とかは?」
102 :
南葛vs幻想
◆W.No10nvrU
:2009/04/14(火) 23:18:19 ID:???
妖精達の人脈→
スペードA
崖下紳士の一人として、JOKERを出してやるんだ…!
103 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 23:21:44 ID:???
その人だと日向から解放された意味が…
104 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 23:23:18 ID:???
大の方じゃないの?
スペードであの人は緩すぎだし
105 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 23:27:04 ID:???
っと、失礼。
>>100
でガッツ消費を記述するのを忘れておりました。
反町のガッツ700→500
>>102
今のレベルだと間違いなくJOKERは死亡フラグです。本当にありがとうございました
106 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 23:37:31 ID:???
妖精達の人脈→
クラブ2
107 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 23:42:39 ID:???
>妖精達の人脈→ スペードA=「霧の湖に、私達とちょっと違う感じの緑の髪の妖精がいるよ」
妖精たちが口々にそう言うと、秋姉妹は何とも微妙な顔を作る。
反町「どうかしたのか、二人とも?」
穣子「いやね……私達の記憶が正しけりゃ、その妖精ってチルノと仲がいいんじゃなかったっけ?」
妖精1「そうだけど、そんなの関係無いわよ!
別にチルノとチームを今は組んでるって訳じゃないし、こういうのは早い物勝ちよ!」
静葉「そうねぇ……まぁ、とにかく、行くだけ行ってみましょうか」
秋姉妹はいまいち乗り気では無い様子だったが、妖精たちに激を飛ばされ結局はその妖精のいる所に行く事にした。
藍の所まで行くという橙と共に家を出、途中で別れ、それから数十分後。
霧の湖に到着した反町達は目当ての妖精を探す。
反町「えっと……確か、緑の髪でサイドポニーをしてるんだっけ?」
穣子「そうよ。 まぁ、他の妖精たちとは違う姿してるからすぐに見つかるでしょ」
確かに、霧の湖の周りにいる妖精達は殆どが似たり寄ったりな姿をしていて一見して区別がつかない。
反町達がスカウトした妖精三人組も、思い返してみればここにいるのとほぼ同じ格好をしていた。
辺りを探り始めてから数分後、穣子が声を上げてお目当ての妖精を発見した事を二人に知らせる。
108 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/14(火) 23:43:01 ID:???
穣子「おーい、ちょっとそこの妖精ー! こっち来てくれなーい?」
妖精「? はーい」
穣子がその妖精に声をかけると、妖精は困惑しながらも反町達の下へやってきた。
近くで見ると、反町はその妖精がスカウトした三人組よりも少々身長が高い事に驚く。
妖精はまず手始めに、自分は大妖精ですと名乗った上で反町たちに問いかけた。
大妖精「何か御用でしょうか? その……失礼ですが、あまりお見受けしない方々ですので」
穣子「あー、まあ、仕方ないわ。 私達とは直接面識が無かったもんね。
私は秋穣子、こっちが姉さんの秋静葉で、こっちは反町一樹っていうサッカープレイヤーよ」
大妖精「はぁ……それで、私に一体?」
反町「ああ……その、だな。 出来れば俺達のチームに入ってくれないか?
今、人数が足りなくて……困ってるんだよ」
大妖精「サッカーチームに、ですか」
反町の言葉を受けて、困ったような表情になる大妖精。
静葉「あなたにも都合はあると思うのだけど……助けると思って、どうかしら?」
大妖精「そうですね……」
先着4名様で、
反町の勧誘5→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の勧誘5→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘5→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
大妖精の対応→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町達の勧誘-大妖精達の対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
0<→ごめんなさい…
109 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 23:46:32 ID:???
反町の勧誘5→
ハート5
(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
110 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 23:52:39 ID:???
穣子の勧誘5→
クラブ2
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
111 :
森崎名無しさん
:2009/04/14(火) 23:55:43 ID:???
静葉の勧誘5→
ハートQ
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
112 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 00:06:04 ID:???
大妖精の対応→
ハート9
(カードの数値)+(格LV弱小+2)=
113 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 00:06:45 ID:???
さすが姉さんだ
114 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 00:23:55 ID:???
>反町の勧誘5→ ハート5 (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=3
>穣子の勧誘5→ クラブ2 (カードの数値)+(格LV無名+0)=2
>静葉の勧誘5→ ハートQ (カードの数値)+(格LV無名+0)=12
>大妖精の対応→ ハート9 (カードの数値)+(格LV弱小+2)=11
==============================================================================
静葉の言葉に、大妖精はしばらく悩んでいたようだが……。
しばらくして、しっかり顔をこちらに向けると微笑を浮かべて一礼し、静葉達に手を差し出した。
大妖精「わかりました。 あなた達のチームで、お手伝いさせて頂きます」
静葉「ありがとう、本当に助かるわ」
チームに入る事を了承してくれた大妖精と握手を交わす静葉。
それに続き、穣子、反町も大妖精と握手をする。
穣子「でもいいの? あんた、チルノと仲がいいんでしょ? あいつとチームを組んだりしない訳?」
大妖精「それが、チルノちゃんは他の人に誘われて別のチームに加入をしたんです……。
ですから、その点は気にしなくて大丈夫ですよ」
穣子「そ。 なら、これからよろしくね大妖精」
大妖精「はい!」
※大妖精がチームに加入しました。GKですが、フィールダーも兼任出来ます。
ドリブル・パス・パスカットが得意でシュート・タックル・ブロック・せりあいが苦手です。ポジションはGKとMF。
弱小の大妖精が加入した事により、格ポイントが2→4になりました。
※チルノが他チームに所属したという情報を得ました。
115 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 00:24:21 ID:???
大妖精が加入を決意した後、反町達は大妖精に自分達の家に住めないかと伝えた。
大妖精は二つ返事で了承し、支度をした後に家に訪問させてもらうと言い去って行った。
反町「さて、GKも入った事だし……後は三人だな」
静葉「この調子で、今日中にチームメイトを11人に揃えたいところね」
霧の湖から離れた反町達は、次の行き先について相談をする。
反町「次はどこに行くんだ?」
穣子「ああそれなんだけどね、今日出かけに橙にまだフリーの知り合いがどこかにいないか聞いておいたの。
あの子、主人達が結構幻想郷では名うてな存在だからさ。 有力な情報知ってないかな、って思って」
反町「それで、どうだったんだ?」
穣子「うん、それがね……」
先着1名様で、
橙の人脈→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって分岐します。
JOKER→「魔法の森の外れにある道具屋の店長がサッカーが出来るらしい…って」
ダイヤ→「最近、地底から来た猫の友達はどうかって言ってた」
ハート→「最近、地底から来た橋姫っていう種族の妖怪はどうかな、って」
スペード→「あんたも知ってる、騒霊三姉妹はどうか、ってさ」
クラブ→「春になると現れる、春告精の二人組はどうかな……っていうんだけど」
116 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 00:25:19 ID:???
静葉姉さんの勧誘の上手さは異常
さて、今日はこの辺りで終了とさせて頂きます。
明日は判定の結果から続きを書きますので。
それでは。
117 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 00:33:33 ID:???
橙の人脈→
ダイヤK
乙でした
118 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2009/04/15(水) 02:54:31 ID:???
遅くなりましたが、独立おめでとうございます。
更新無理せず、モチベーションを高く持ってくださいな。
いえね。カードが物凄く厄介でw
119 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 15:36:39 ID:???
>>118
キャプテン・ブライトさん、ありがとうございます。
ぼちぼちと、自分のペースで頑張らせてもらおうと思います、はい。
120 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 16:06:49 ID:???
>橙の人脈→ ダイヤK =「最近、地底から来た猫の友達はどうかって言ってた」
穣子「結構前の事なんだけど、地底に住む悪霊達がこの地上に出てきちゃう異変があったのよね。
まあその異変は解決されたんだけど、その後も地底に住んでる妖怪やらなにやらがこの地上に
しょっちゅう遊びに来るようになってさ」
反町「よくわからないけど……地面の下に人……じゃなくて、妖怪が住んでるっていうのか?」
穣子「別に今更不思議がる事無いでしょ。
幻想郷にはまだまだ地面の下に住んでる程度とは比べものにならないくらい常識はずれな奴らがいるんだから」
反町(……今更だけど、凄い所に着ちゃったなぁ俺……)
三人はその地底から来たという橙の友達について話し合いながら歩き続ける。
橙の話によると、昨日橙が一旦家に帰った際、その友達もたまたま橙に遊びに来ており。
橙はその友達に是非チームに入ってくれと言った上で、反町達と会うようにと伝えたらしい。
穣子「で、その友達との待ち合わせ場所に指定したのがここなんだけど……」
反町達は、魔法の森の外れにある一本の木の下にやってきていた。
橙の話ではその友人はここで反町達が来るのを待っているという事だったのだが……。
静葉「あ、そうだわ一樹君。 今の内にこの魔法の森についての説明をしておくわね。
この魔法の森には、通常の人間では対応が出来ない瘴気で満ちているの。
何かあったとしても、決して一人で入ってはいけないわよ?」
反町「は、はい。 わかりました」
物騒な森だな、と静葉の言葉を聞く反町。
と、その時……不意に木の上からガサガサッという音が聞こえると同時に反町達の前に猫耳をつけた三つ編みの少女が降りたった。
不意をつかれた三人は思わず飛び上がって驚くが、その猫耳の少女はケラケラとその様子を笑いながら言葉を放つ。
121 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 16:07:21 ID:???
お燐「こんにちわ! 橙の言ってたチームメイトを探しているお兄さんとお姉さんだね?」
反町「あ、ああ……俺は反町一樹。 こっちは、秋静葉さんと秋穣子。
俺のチームメイトだ」
お燐「あたいは火焔猫燐(かえんびょう りん)。 お燐って呼んでよ」
穣子「ちょっとあんた! いきなり出てきてビックリするじゃない!」
お燐「あー、ごめんごめん。 まあ可愛い猫ちゃんのやる事だと思って許しておくれよ」
反町(うーん……喜怒哀楽が激しい子だなぁ)
憤慨する穣子にしゅんとしたような表情を見せて許しを乞うお燐。
その姿に流石の穣子もバツが悪くなったのか、許すと告げるとお燐はすぐさま笑顔になった。
コロコロと変化をするその表情は、傍から見ていても愉快なものだ。
お燐「それで? 確か私にもお兄さん達のチームに入って欲しいっていうんだよね?」
静葉「ええ、そうなの……どうかしら、お燐ちゃん?」
お燐「んー、そうだねぇ……」
先着4名様で、
反町の勧誘6→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の勧誘6→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘6→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
お燐の対応→! card (カードの数値)+(地霊殿所属+3)+(格LV中堅+6)+(橙の友達-5)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町達の勧誘-お燐の対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
=−1→チームには入らないけど…
≦−2→悪いけどチームには入れない
※静葉の数字がJ,Q,K,JOKERで勧誘に成功した場合、静葉にスキルが身につきます
122 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/04/15(水) 16:08:00 ID:???
反町の勧誘6→
スペード10
(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
123 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/04/15(水) 16:35:18 ID:???
幻想のポイズンさん、独立おめでとうございます。
反町が実りあるサッカー生活を満喫出来るのを祈っています。
124 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/04/15(水) 16:36:34 ID:???
穣子の勧誘6→
ハートA
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
125 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 16:38:14 ID:???
静葉の勧誘6→
クラブ3
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
126 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 16:41:12 ID:???
お燐の対応→
スペード10
(カードの数値)+(地霊殿所属+3)+(格LV中堅+6)+(橙の友達-5)=
127 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 16:42:59 ID:???
>>123
キャプテンレミリアさん、ありがとうございます。
反町は今のところ順調に幻想郷でのサッカーライフを送っていますが…。
はてさてこれからどうなるのやらw
128 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 17:02:51 ID:???
>反町の勧誘6→ スペード10 (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=8
>穣子の勧誘6→ ハートA (カードの数値)+(格LV無名+0)=1
>静葉の勧誘6→ クラブ3 (カードの数値)+(格LV無名+0)=3
>お燐の対応→ スペード10 (カードの数値)+(地霊殿所属+3)+(格LV中堅+6)+(橙の友達-5)=14
==========================================================================================
お燐「悪いねぇ……あたいも橙の頼みを聞いてあげたいところなんだけどさ。
もう所属してるチームもあるし、あたいのご主人様も裏切れなくてねぇ……」
頬をかきながら、バツが悪そうに言うお燐。
お燐「あたいも一応ご主人様に昨日聞いてみたんだけどね。
そしたら、近々他のチームと試合をするからあたいに離れられちゃ困るってんで……」
反町「そうか……それなら仕方ないな」
お燐「ん。 そういってくれると助かるよ」
その後、お燐は反町達にもう一度頭を下げると去っていった。
なんでもこれからそのご主人様と一緒にサッカーの練習があるそうなのだ。
反町はお燐の姿が見えなくなると、静葉に問いかける。
反町「なぁ静葉さん、お燐の言ってたご主人様っていうのは?」
静葉「私も詳しくは知らないのだけど……。
確か、古明寺さとりという地底にある地霊殿という名の館の主がご主人様だったはず」
反町「なるほど……」
129 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 17:03:41 ID:???
お燐に加入を断られた反町達は、
丁度昼時になったという事もあって家から持参していた弁当を食べながら午後の行動について話す。
穣子「あと今日中に回れるとしたら二箇所程度でしょうねー」
反町「うん……ところで、次はどこに行くんだ?
妖精たちの言ってた大妖精にも、橙が言ってたお燐にも会ったんだし……」
静葉「そうねぇ……」
先着1名様で、
静葉の人脈2→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークにより分岐します。
JOKER→「いっそ山の上の神様達なんてどうかしら?」
ダイヤ・ハート→「一樹君も面識があるみたいだし、騒霊の姉妹さん達にお願いしましょう」
スペード→「妖怪の山の天狗や河童に聞いてみましょう」
クラブ→「……よくふらふら暗闇を纏って飛んでる宵闇妖怪を誘ってみましょう」
130 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/04/15(水) 17:04:51 ID:???
静葉の人脈2→
スペードA
131 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 17:40:34 ID:???
>静葉の人脈2→ スペードA =「妖怪の山の天狗や河童に聞いてみましょう」
反町「妖怪の山……って、静葉さん達が住んでる山の事か?」
静葉「ええ」
反町「でも……確か、もう探しつくしたって言ってなかったっけ?」
反町の言葉に、秋姉妹は暗い顔で俯きながら答える。
穣子「まあ……駄目で元々って奴よ。
今度は反町もいるし、もしかしたら誘いに乗ってくれるかもしれないしね」
反町(……穣子だけだと思ってたけど、もしかして静葉さんも交友関係はあんまり広くないのか?)
※反町の秋姉妹に対する感情が 反町→(友達いない?)→秋姉妹 になりました。
どことなく暗いムードの中、妖怪の山に向かう反町達。
その険しい道程に反町は四苦八苦しながらも、目的の場所にたどり着いた。
※妖怪の山を登った為、反町のガッツが減少しました 500→300
132 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 17:40:50 ID:???
反町達が辿り着いた場所は、妖怪の山の中腹にある滝。
この裏側に、秋姉妹の知り合いの河童と天狗がいるらしい。
静葉を先頭に、その滝の裏側に足を踏み入れると……。
果たして、そこには奇妙なリュックサックを背負った少女と物騒な剣を携えた犬のような耳を生やした少女がいた。
二人はなにやら見慣れぬ将棋をしていたようだったが、秋姉妹達に気づくとそれを止め立ち上がってこちらへとやってくる。
穣子「やあ、にとり、椛。 飽きもせずまた大将棋? そんなのするより、少しは体を動かしたらどうなのよ?」
にとり「いいじゃないかー。 私は頭脳労働担当なんだから。
……って、げげっ、人間!?」
反町「?」
にとりと呼ばれた少女は、反町の存在に気づくと途端にもう一人いた少女の後ろに隠れてしまう。
もしかしてまたメディスンのような人間嫌いな妖怪なのかな、と思っていると。
静葉が反町に解説をしてくれた。
静葉「彼女は河城にとり。 見ての通り、この妖怪の山に住む河童よ。
河童は人間の盟友だ。 なんて事を言ってるのだけど……ちょっと人見知りをする子なのよ」
反町「なるほど……」
静葉の言葉に納得をする反町。
よくよく見てみれば、にとりが反町に向ける視線は決して嫌悪のそれではなく。
どことなく恥ずかしがっているような印象を受けるものだった。
133 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 17:41:49 ID:???
静葉「それで、こちらは白狼天狗の犬走椛(いぬばしり もみじ)ちゃん。
この妖怪の山の監視役をしているの」
椛「こんにちわッス!」
反町「あ、ああ。こんにちわ。 俺は反町一樹、幻想郷の外から来たサッカー選手だ」
椛「わふ……サッカーッスか?」
反町の言葉に首を傾げる椛。
どうやら何故サッカー選手がこんな所にいるのかわからなかったようだが……。
後ろに隠れていたにとりは秋姉妹の狙いに気づいたようだった。
にとり「もしかして、またサッカーの誘い?」
穣子「その通りよ」
にとり「その件に関しちゃもう二回も断ったはずなんだけど?」
穣子「ほら、三顧の礼って奴よ。 私達を含めて8人はチームメイトを確保出来たんだけど……。
後もう3人が集まらなくてねぇ」
静葉「椛ちゃんも、どうかしら? チームに入ってくれれば、凄く助かるのだけど……」
にとり「むぅ……」
椛「わふぅ……」
134 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 17:42:05 ID:???
先着5名様で、
反町の勧誘7→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の勧誘7→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘7→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
にとりの対応→! card (カードの数値)+(格LVダークホース+4)+(人間は盟友-2)=
椛の対応→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町達の勧誘-お燐の対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
≦−1→悪いけどチームには入れない
※静葉の数字がJ,Q,K,JOKERで勧誘に成功した場合、静葉にスキルが身につきます
135 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 17:47:02 ID:???
反町の勧誘7→
ダイヤ10
(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
136 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 17:48:04 ID:???
>>134
の
反町達の勧誘-お燐の対応 がそれぞれ
を
反町達の勧誘-にとり達の対応 がそれぞれ
に修正します。申し訳ないです。
137 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 17:51:56 ID:???
某吸血鬼並の妖しい色気カモン
穣子の勧誘7→
クラブ8
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
138 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 17:58:26 ID:???
穣子の勧誘7→
スペード8
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
139 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 17:58:53 ID:???
静葉の勧誘7→
ハートJ
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
140 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 18:02:41 ID:???
にとりの対応→
ダイヤA
(カードの数値)+(格LVダークホース+4)+(人間は盟友-2)=
141 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/04/15(水) 18:02:55 ID:???
にとりの対応→
ダイヤ4
(カードの数値)+(格LVダークホース+4)+(人間は盟友-2)=
142 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 18:06:47 ID:???
椛の対応→
クラブ3
(カードの数値)+(格LV弱小+2)=
143 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 18:11:20 ID:???
キャプテン静葉はじまった…。
なんだかんだでコンスタントに高い数字出すなぁ姉さん。
144 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 18:42:13 ID:???
反町の勧誘7→ ダイヤ10 (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=8
穣子の勧誘7→ クラブ8 (カードの数値)+(格LV無名+0)=8
静葉の勧誘7→ ハートJ (カードの数値)+(格LV無名+0)=11
にとりの対応→ ダイヤA (カードの数値)+(格LVダークホース+4)+(人間は盟友-2)=3
椛の対応→ クラブ3 (カードの数値)+(格LV弱小+2)=5
※静葉の数字がJ,Q,K,JOKERで勧誘に成功した場合、静葉にスキルが身につきます
===================================================================================
腕を組み考え込むにとりと椛。
その時、不意に目線を前に向けると静かな微笑を浮かべてこちらを見ている静葉と目が合った。
二人は不思議とその表情を見ている内、何故か気持ちが優しくなっていくのを感じ……。
にとり「んー……そこまで言われちゃ、断る訳にもいかないよねぇ。
……よしきた! あんた達のチームに入ってあげるよ!」
椛「わふ。 自分にどこまで出来るかわからないッスが、誠心誠意やらせて貰うッス!!」
静葉「ふふ、良かったわ。 ありがとう、にとり、椛ちゃん」
にとり「なーんか静葉の笑顔を見てたら断り難いんだよねぇ」
椛「そッスねぇ」
静葉「あらあら、うふふ」
※ここまでの勧誘活動において、ほぼ全ての人材を一人で勧誘し続けた静葉にスキル「静かな微笑み」が付与されました。
勧誘などの交渉活動の際、無条件で静葉の数字に+3の補正が働きます。
※河城にとり、犬走椛が反町のチームに加入しました。
にとりはブロック・せりあいが得意でパス・シュートが苦手。ポジションはDFですが、GKも兼任出来ます。
椛はブロック・せりあいが得意でドリブル・シュートが苦手。ポジションはDFです。
ダークホースのにとりと弱小の椛が加入した事で、格ポイントが4→10になりました。
145 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 18:42:40 ID:???
穣子「ところで私達、人里近くの家に他のチームメイトと一緒に住んでるんだけどさ。
にとりはともかく、椛はそっちの方に移り住めるの?」
椛「多分、大丈夫だと思うッス。 妖怪の山に通勤するのがちょと面倒になるッスけどね。
まあ、今からちょいっと上司に話をしてくるッスよ」
その後、二人に反町達が住んでいる家の詳しい場所の事を伝える。
椛は一足先に上司に許可を取りに去っていき、にとりも私物を纏めてくると言って去っていった。
夜になればちゃんと家にやってくるらしい。
反町「ふぅ……さて、やっと10人の選手が集まったな」
静葉「ええ、そうね……残るは後一人。
今日は後一箇所くらいなら回れそうだから、今日中になんとか11人にしたいところね」
反町「よし……次はどこに行くんだ?」
穣子「うーん……」
先着1名様で、
穣子の人脈2→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークにより分岐します。
JOKER→「こうなりゃ妖怪の山のてっぺんの神達に来てもらいましょう」
ダイヤ・ハート→「竹林あたりにいる蛍の妖怪とかどうかしら?」
スペード→「折角妖怪の山に来たんだし。 神仲間の厄神に頼んでみましょ」
クラブ→「……そこらをふらついてる宵闇妖怪はどう?」
146 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 18:51:12 ID:???
穣子の人脈2→
ダイヤQ
147 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 19:09:47 ID:???
穣子の人脈2→ ダイヤQ=「竹林あたりにいる蛍の妖怪とかどうかしら?」
====================================================================================
反町「妖怪? ……大丈夫なのか?」
妖怪、と聞かされ思わず不安になる反町。
しかし、秋姉妹は笑って反町に安心するようにと言葉をかける。
穣子「大丈夫よ。 妖怪って言っても大して力のある方じゃないし。
昨日会った八雲の式とかの方がよっぽど怖いわ」
静葉「私達もいるし、大丈夫よ」
反町「……なら、いいけど」
秋姉妹に説得された反町は、妖怪の山から降りて一路竹林を目指す。
その道中、またも静葉から反町は解説を受けた。
静葉「今から会う蛍の妖怪はリグル・ナイトバグという名前の女の子なの。
彼女の前で、決して虫を馬鹿にした発言をしたり、男の子みたいだって言っちゃ駄目よ?」
反町「……そんな怖いもの知らずな真似しませんよ」
148 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 19:10:04 ID:???
その後、反町達は竹林の中で目的の人物の捜索を続ける。
この竹林は別名・迷いの竹林と呼ばれており、普通の人間が入る時は必ず力のある者と一緒にいるように。
と静葉に注意をされたので反町はその言葉通りに片時も秋姉妹の傍を離れなかった。
捜索を開始してから数十分、静葉がようやく目的の人物を見つけた。
穣子がいつもの如く大声で呼びかけると、マントを羽織った少女はこちらへとやってくる。
穣子「あなたがリグル・ナイトバグね?」
リグル「ええそうよ。 何か用でもあるの?」
穣子「面倒だから単刀直入に言うわ。 あんた、私達のサッカーチームに入りなさい」
リグル「……また唐突だなぁ」
穣子の強引な勧誘に苦笑するリグル。
穣子「私は秋穣子、こっちは秋静葉で、こっちが人間の反町一樹。
今、私達のチームは丁度10人いて、後一人のメンバーが見つからなくて困ってんのよ」
リグル「ふーん……」
反町「どうだろう? 俺達のチームに入ってくれないかな……」
リグル「そうだなー……」
先着4名様で、
反町の勧誘8→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の勧誘8→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘8→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)+(静かな微笑み+3)=
リグルの対応→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
反町達の勧誘-リグルの対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
≦−1→悪いけどチームには入れない
149 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 19:15:11 ID:???
反町の勧誘8→
ハートK
(カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
150 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 19:16:15 ID:???
穣子の勧誘8→
クラブ2
(カードの数値)+(格LV無名+0)=
151 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 19:31:19 ID:???
静葉の勧誘8→
ダイヤ10
(カードの数値)+(格LV無名+0)+(静かな微笑み+3)=
152 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 20:01:01 ID:???
リグルの対応→
ダイヤ5
(カードの数値)+(格LV弱小+2)=
153 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 20:51:32 ID:???
反町がえらいやる気をだしたな
154 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 21:07:28 ID:???
反町の勧誘8→ ハートK (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=11
穣子の勧誘8→ クラブ2 (カードの数値)+(格LV無名+0)=2
静葉の勧誘8→ ダイヤ10 (カードの数値)+(格LV無名+0)+(静かな微笑み+3)=13
リグルの対応→ ダイヤ5 (カードの数値)+(格LV弱小+2)=7
=====================================================================================
リグル「……一応聞いておくけどさ、今のチームにFWって何人いるの?」
反町「? 一応、正規のFWは俺一人だけだけど……」
リグルの質問に反町は疑問に思いながらも答えると、リグルは笑顔になって返答した。
リグル「そっか! なら、入ってあげるよ!
それなら私でもレギュラーになれそうだしね!」
反町(……というか、11人しかいないんだからレギュラーも何もあったもんじゃないんだけどな)
もしかして頭の弱い奴なんだろうかと思いつつ、反町はリグルに感謝の意を伝える。
人里近くの家に住んでると伝えると、すぐに行くから先に行っててと言われ反町達はその場を去った。
※リグル・ナイトバグが反町のチームに加入しました。
リグルはシュート・せりあいが得意でその他の能力は今ひとつ。ポジションはFWです。
弱小のリグルが加入した事で、格ポイントが10→12になりました。
155 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 21:07:41 ID:???
リグルと別れた反町達は、家に帰ってきた。
ようやくこれで11人のメンバーが揃った事となり、秋姉妹も思わず笑顔になっている。
妖精たちはどうやらどこかへと遊びに出かけてしまっているようで、橙もまだ帰ってきていない。
大妖精やにとり、椛、リグルもまだ来ていないという事で。
反町と秋姉妹の三人は居間に残って今日の成果と今後の方針について話し合っていた。
静葉「最初はどうなる事かと思っていたけれど、二日で8人もメンバーが見つかって本当に良かったわ」
反町「でも、まだ安心しちゃ駄目ですよ。 これでようやくスタートラインに立てたってとこなんですから」
静葉「ええ、そうね」
穣子「で、明日からはどうしようか?
11人揃った事だし、練習試合の申し込みとかしたいんだけどなぁ」
静葉「幾らなんでもそれは早すぎるでしょう……もっと皆で練習をしないと。
にとりや反町君はともかく、私達はまだまだ未熟なんだから」
穣子「でも、申し込みをするだけならいいんじゃないの?
別に、すぐに試合をするって訳じゃないんだしさー」
反町「うーん……」
A.「明日は丸一日練習をしよう」(二回練習が出来ます)
B.「明日は午前中だけ練習をして、午後は自由時間にしよう」(一回だけ練習が出来、午後は自由に活動が出来ます)
C.「明日は午前中だけ練習をして、午後に練習試合の申し込みをしよう」(一回だけ練習が出来、試合の日程を組み込める…かも)
D.自由投票枠
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
156 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 21:09:18 ID:???
ちなみに今のメンバーのポジション対応表
FW
反町、リグル、(橙)、(妖精)×3
MF
静葉、橙、(大妖精)、(妖精)×3
DF
穣子、にとり、椛、(妖精)×3
GK
大妖精、(にとり)
157 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 21:10:34 ID:1zcmcLf+
C
158 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 21:11:39 ID:2D9UV/4A
B
159 :
森崎名無しさん
:2009/04/15(水) 21:13:50 ID:BYXtjsY6
B
160 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 22:05:16 ID:???
>B.「明日は午前中だけ練習をして、午後は自由時間にしよう」(一回だけ練習が出来、午後は自由に活動が出来ます)
============================================================================================================
静葉「そうね……妖精の子達も、丸一日練習をするというと辞めてしまいそうだし」
反町「それに、あまり根を詰めすぎるのもよくないですからね」
穣子「よっし! それじゃあ、明日の予定も決まった事だし。
私は晩御飯作ってくるね〜」
静葉「じゃあ、私は皆の部屋を片付けてくるわ。 一樹君は、ここで待っていて皆が来るのを出迎えて頂戴」
反町「わかりました」
穣子が台所に、静葉が自分達に与えられた個室の方へ向かうのを見届ける反町。
それから数分後、玄関の戸が引かれる音が聞こえると同時にどたどたという慌しい音が聞こえ。
襖を開けて、妖精三人組と橙が顔を覗かせた。
妖精1「人間ただいまー」
妖精2「ただいま人間ー」
妖精3「ただいまただいまー」
橙「反町さん、ただいまです」
反町「ああ、皆おかえり」
一気に騒がしくなった居間で、談笑する五人。
すると、再び玄関から人を呼ぶ声が聞こえてきた。
161 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 22:05:32 ID:???
反町と妖精三人組、橙は連れ立って玄関へと出向き戸を引く。
そこには今日の午前に出会い、チームに加入してくれる事を約束してくれた大妖精がいた。
大妖精「こ、こんばんわ。 お約束の通りに伺わせていただきました」
反町「ああ、こんばんわ。 まあ、上がってくれよ。 これから同じチームメイトになるんだ。
そんなに遠慮するような態度をしなくていい」
大妖精「は、はい……ってキャッ!?」
妖精1「よーし、あんたは私達の仲間ね!? 一緒にチルノを倒してやりましょう!」
妖精2「打倒チルノ!を合言葉に、今ここに妖精連合が設立されたわ!
勿論リーダーはあんたよ、大妖精!」
大妖精「え、えっ!? 打倒チルノちゃんって……」
妖精3「打倒チルノー! ノーモアチルノー!!」
おずおずとした様子で家に上がろうとした大妖精を取り囲み、四方八方から話しかけ手を引く妖精三人組。
妖精たちと大妖精はそのまま居間の方へと進んでいった。
妖精三人組のパワーに呆れていた反町と橙だったが……。
にとり「や、やぁ人間。 こんばんわ」
椛「こんばんわッス! お約束の通りにやって来たッスよ〜」
再び玄関先に、今度はにとりと椛がやってきた。
にとりはまだ緊張をしているのか、反町に対し不器用な笑みを投げかけ。
椛は天真爛漫な笑顔を浮かべている。
162 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 22:05:49 ID:???
反町「やぁ、こんばんわ。 とりあえず上がれよ……って、にとり……えらく大荷物だな」
にとり「い、いやぁ、あれもこれもとやってたらこんな荷物になっちゃってねぇ……」
にとりのリュックサックは昼に見た時に比べ遥かに多くの量のものが詰められていたのだ。
半ば呆れながら反町がそう言うと、にとりは乾いた笑い声を上げる。
橙「いらっしゃい椛ちゃん。 ……って、これからはチームメイトなんだからいらっしゃいはおかしいね。
おかえり、椛ちゃん」
椛「わふっ、ただいまッス、橙。 にへへへ」
不意に後方を振り返ると、そこでは笑顔で椛を出迎える橙と家に上がっている椛がいた。
猫と犬(……正しくは狼)という間柄ではあるが、意外と仲が良さそうで反町は一人安堵する。
その後、一旦荷物が多すぎるにとりを静葉が用意した部屋へと連れて行き。
再び居間へと戻ろうとして玄関の前を通った時である。
リグル「こんばんわー。 ちょっと遅れたけどやって来たよ」
反町「ああ、こんばんわ」
最後のチームメイトであるリグル・ナイトバグがやって来た。
反町はひとまずリグルを家に上げると、もう誰も来ないだろうと玄関の戸を閉め居間に通す。
163 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/04/15(水) 22:06:07 ID:???
すると、丁度静葉とにとりも居間にやってきて、穣子も晩御飯を作り終え料理を運んできた。
反町は昨日と同じようにもう一台の机を居間へと持ってくる。
穣子と大妖精と橙が配膳をし、リグルと椛がその料理の匂いに誘われ涎を垂らす。
妖精たちが箸を持って茶碗を鳴らし早く食べたいとせがむのを静葉が嗜め。
にとりはそんな皆の様子を見て呆れつつ、それでも笑っていた。
反町(これで11人……ここからが俺のこの幻想郷でのサッカー人生のスタートだ。
頑張っていこう!)
静かに闘志を燃やす反町を余所に、配膳は全て完了し皆は着席する。
今にも食べ出さん、と言わんばかりの妖精たちを抑えながら……不意に静葉が口を開いた。
静葉「さ、それじゃあキャプテン。 チームメンバーが揃ったところで、ご挨拶をどうぞ」
反町「……えっ?」
突然そう静葉に言われ、うろたえる反町。
静葉はただ静かに微笑を浮かべ、反町を見ている。
穣子に助けを求めようとそちらを見てみれば、穣子はどこか憮然とした表情で……ぶっきらぼうに言い放った。
穣子「実力的に考えて、あんたしかキャプテン出来るのはいないでしょ」
反町はこの場にいる者たち全てのサッカーの能力は知らないが、穣子たちは知っている。
それらを踏まえた上で、反町にそう告げたのだろうが……。
反町(ど、どうしよう……)
A.「キャプテンなんてやった事無いけど……自分なりに頑張ってみるんで、よろしく!」 無難に挨拶をする
B.「皆でサッカーを楽しむ、和を大切にするチームにしよう!」 いい子ちゃんっぽい挨拶をする
C.「俺達のサッカーは勝つサッカーだ!」 強気な挨拶をする
先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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