キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【女難】ファイアーモリブレム11【僧難】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 23:32:59 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
このスレの物語やキャラの性格は原作とは少し違うところがございます。閲覧する際はご注意を。

〜これまでのお話〜
ワーレンカップの激闘をPK戦で制した森崎たち。その後闘技場のジェネラルから
『大盾』を教えてもらう森崎たちの下へマケドニアの使者であるカチュアが訪れる。
ミネルバ王女の反旗を翻す手助けをしてほしいというものだった。彼女の妹のマリアを救出した暁には
マケドニアの一部隊とともに仲間になってくれるという。その言葉を信じ、
森崎たちは海を渡りディール要塞へと向かうことに。道中でカインがまさかの戦死を遂げるなど
様々な不幸が森崎たちを襲う。果たして、無事にマリア王女を救出しミネルバ王女を仲間にすることができるのだろうか…?

そして、森崎の知らぬところで…全日本のメンバーたちが不自然な研修を繰り返していたのだった…


☆前スレ

【傭兵怖い】ファイアーモリブレム10【女も怖い】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1247746064/l50

登場人物、戦闘の計算式などテンプレは>>2からになります。

226 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/30(金) 08:49:50 ID:???
近衛重騎士A 24/24 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
攻撃判定→! card+19=
命中判定→! card+27=
守備判定→! card+13+砦(2)=
回避判定→! card+13+砦(5)=

オグマ 20/29 銀の大剣(攻速…12 係数…ダイヤK〜6)
攻撃判定→! card+27=
命中判定→! card+39=
命中判定2→! card+39=
守備判定→! card+13=
回避判定→! card+29=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【計算式】
命中合計≧回避合計で攻撃が当たります。攻撃合計-守備合計の分だけHPが削られます。
JOKERはダイヤの15扱いです。攻速が相手より4以上で2回攻撃が発動します。攻速はマイナスにはなりません。
命中判定が必殺の係数と一致したら【必殺の一撃】が発動し、ダメージが3倍になります。なおJOKERの場合問答無用で発動します。
その他マーク一致などでスキル等が発動したりします。スキルによる複数攻撃は命中判定を使用します

【補足・補正】
近衛重騎士Aの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2されます
近衛重騎士Aの守備判定がダイヤで『防御』で+2されます
オグマの攻撃判定がダイヤで『月光』で相手の守備合計を0にします
オグマの守備判定がダイヤで『カウンター』で受けたダメージの半分を相手にも与えます

227 :森崎名無しさん:2009/10/30(金) 08:57:46 ID:???
近衛重騎士A 24/24 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
攻撃判定→ JOKER +19=
命中判定→ ダイヤ8 +27=
守備判定→ クラブ5 +13+砦(2)=
回避判定→ クラブ2 +13+砦(5)=

頼む、ヘタレてくれ!特に命中判定!!

228 :森崎名無しさん:2009/10/30(金) 09:05:16 ID:???
オグマ 20/29 銀の大剣(攻速…12 係数…ダイヤK〜6)
攻撃判定→ クラブ6 +27=
命中判定→ ハートK +39=
命中判定2→ クラブ2 +39=
守備判定→ スペードQ +13=
回避判定→ ダイヤ3 +29=

>>227
お前どんだけ鬼畜なんだよw

229 :森崎名無しさん:2009/10/30(金) 21:59:05 ID:???
227凄い!

230 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/01(日) 09:43:34 ID:???
え?え?え?なにこれ、一体どういうことなの…?

近衛重騎士A 24/24 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜J)
攻撃判定→ JOKER +19+2(豪力)=36
命中判定→ ダイヤ8 +27=35
守備判定→ クラブ5 +13+砦(2)=20
回避判定→ クラブ2 +13+砦(5)=20

オグマ 20/29 銀の大剣(攻速…12 係数…ダイヤK〜6)
攻撃判定→ クラブ6 +27=33
命中判定→ ハートK +39=52
命中判定2→ クラブ2 +39=41
守備判定→ スペードQ +13=25
回避判定→ ダイヤ3 +29=32

近衛重騎士Aの攻撃!オグマに11のダメージを与えた!
オグマの反撃!近衛重騎士Aに13のダメージを与えた!
オグマの再攻撃!近衛重騎士Aに13のダメージを与えた!
近衛重騎士Aは倒れた。オグマは40の経験値を得た
===============================
近衛重騎士A「(むっ?奴の動き…ほぉ。どうやら右脇腹を負傷しているらしい。ならば…)」

グッ…ズダッ!

重騎士とは思えない速度で近衛重騎士Aはオグマの右側に回りこむ。それに気付いたオグマは
自然に脇を庇うように体勢を反転させる。

近衛重騎士A「やはりそうか…ならば、これでどうだ!」

ブンッ!

鋼の槍を真横に薙ぎ払う近衛重騎士A。オグマは姿勢を低くして何とか攻撃をやり過ごす。

231 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/01(日) 09:45:37 ID:???
オグマ「ぐっ…!」

ブシュッ…!

屈んだことで傷口がさらに開いたオグマの動きが鈍くなる。その隙を見逃さずに強烈な石突きがオグマの脇腹を貫いた。

ドガガッ!

オグマ「なっ…ぐおおっ!?」

思わず悲鳴をあげるほどの痛みに足元がふらつく。視界が霞み始めたことにさすがのオグマも焦りを覚える。

オグマ「この…調子に乗るなよ!がああああっ!!」

近衛重騎士A「ふん、そんな力任せの攻撃、この盾で防ぎ…な、なにィ!?」

ブオンッ!バギャッ!ドズンッ!

オグマ「へっ…悪いがこの銀の大剣の前じゃそんな盾は紙も同然だぜ」

ずずうううん…

近衛重騎士B「むっ…なんて破壊力だ。あの近衛重騎士Aがあっという間に片付けられるとは」

ジューコフ「ふん…だが、奴はもう虫の息。これ以上長引かせる必要は無い。すぐに楽にしてやれ」

近衛重騎士B「ははっ。お任せあれ」

不敵な笑みを浮かべつつ、近衛重騎士Bは脇腹を抑えているオグマにゆっくりと接近する。

オグマ「(ちいっ…まさか、まさかここまでこの俺が苦戦するとはな…
     だが……俺は、こんなところで倒れるわけにはいかん…)」

232 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/01(日) 09:52:04 ID:???
忠誠を誓うタリスのモスティン王、シーダ姫のため。
好敵手でありこれから様々な戦いをともにするであろう森崎、ナバールのため。
自分だけ早々にこの戦いの部隊から退場するわけにはいかないのだ。

オグマ「(後ニ撃…なんとか避けてみせるか。耐え切れば…特効薬で形勢逆転できるからな…さぁ、来い!)」

近衛重騎士B「さァ、今引導を渡してやる。お祈りは済んだか?」

オグマ「……よく、聞こえんなぁ。最近耳が遠くてね。悪いがもっと近づいて喋っちゃくれねぇか?」

近衛重騎士B「ふっ…その余裕の表情、命乞いをして泣き叫ぶ苦しみの表情に変えてやる。覚悟しろ!」

オグマ「さぁて、どうなるかね。それだけの自信を持っているんだ。
    あっさり返り討ちになんかならないでくれよな?」

近衛重騎士B「ぬかせ!はああああっ!!!」

233 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/01(日) 09:54:10 ID:???
近衛重騎士B 25/25 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜Q)
攻撃判定→! card+19=
命中判定→! card+25=
守備判定→! card+14+砦(2)=
回避判定→! card+12+砦(5)=

オグマ 9/29 銀の大剣(攻速…12 係数…ダイヤK〜5)
攻撃判定→! card+27=
命中判定→! card+39=
命中判定2→! card+39=
守備判定→! card+13=
回避判定→! card+29=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【計算式】
命中合計≧回避合計で攻撃が当たります。攻撃合計-守備合計の分だけHPが削られます。
JOKERはダイヤの15扱いです。攻速が相手より4以上で2回攻撃が発動します。攻速はマイナスにはなりません。
命中判定が必殺の係数と一致したら【必殺の一撃】が発動し、ダメージが3倍になります。なおJOKERの場合問答無用で発動します。
その他マーク一致などでスキル等が発動したりします。スキルによる複数攻撃は命中判定を使用します

【補足・補正】
近衛重騎士Bの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2されます
近衛重騎士Bの守備判定がダイヤで『防御』で+2されます
オグマの攻撃判定がダイヤで『月光』で相手の守備合計を0にします
オグマの守備判定がダイヤで『カウンター』で受けたダメージの半分を相手にも与えます

234 :森崎名無しさん:2009/11/01(日) 09:55:47 ID:???
近衛重騎士B 25/25 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜Q)
攻撃判定→ スペード6 +19=
命中判定→ ハート9 +25=
守備判定→ スペード3 +14+砦(2)=
回避判定→ ダイヤ4 +12+砦(5)=


へたれろ!へたれてくれ!

235 :キャプテン井沢 ◆Uh398zNy5g :2009/11/01(日) 09:57:15 ID:???
オグマ 9/29 銀の大剣(攻速…12 係数…ダイヤK〜5)
攻撃判定→ ダイヤ6 +27=
命中判定→ クラブJ +39=
命中判定2→ クラブJ +39=
守備判定→ クラブ4 +13=
回避判定→ クラブK +29=

236 :キャプテン井沢 ◆Uh398zNy5g :2009/11/01(日) 09:59:28 ID:???
はははっ!俺だって、これ位の芸当はできる!

237 :森崎名無しさん:2009/11/01(日) 10:01:01 ID:???
井沢さんGJ過ぎるww

238 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/01(日) 10:01:26 ID:???
近衛重騎士B 25/25 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜Q)
攻撃判定→ スペード6 +19=25
命中判定→ ハート9 +25=34
守備判定→ スペード3 +14+砦(2)=19
回避判定→ ダイヤ4 +12+砦(5)=21

オグマ 9/29 銀の大剣(攻速…12 係数…ダイヤK〜5)
攻撃判定→ ダイヤ6 +27=33(月光)
命中判定→ クラブJ +39=50
命中判定2→ クラブJ +39=50
守備判定→ クラブ4 +13=17
回避判定→ クラブK +29=42

近衛重騎士Bの攻撃!オグマは素早く身をかわした!
オグマの月光反撃!近衛重騎士Bに33のダメージを与えた!
近衛重騎士Bは倒れた。オグマは40の経験値を得た
オグマのレベルが17に上がった!
============================
オグマ    傭兵 レベル17 EXP20  25戦19勝0敗
        成長率
HP10/29     ◎
力 12      ○
技 17      △
速 19       △
運 10      ○
武 15      ◎
守 13      ○
魔  0       ×

239 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/01(日) 10:02:32 ID:???
オグマ
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card

先着『1名』で!とcardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

成長判定について
☆…各マークのA以外で1上がる
◎…ダイヤ、ハート、スペードで1上がる
○…ダイヤ、ハートで1上がる
△…ダイヤで1上がる
×…各マークのKのみで1上がる
JOKERが出たら必ず1上がります。
JOKERが出た項目は次回のレベルアップの際一段階だけ上昇補正が働きます

240 :森崎名無しさん:2009/11/01(日) 10:04:55 ID:???
オグマ
成長判定H→ ハート7
成長判定力→ ハート7
成長判定技→ ハートJ
成長判定速→ スペード2
成長判定運→ ハート4
成長判定武→ クラブ5
成長判定守→ ダイヤ10
成長判定魔→ ハートK


241 :森崎名無しさん:2009/11/01(日) 15:09:56 ID:???
森崎がらみでカードが荒れないモリブレムの法則、今回も効果を発揮するか!?
ていうか発揮してくれええええええええ

242 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/01(日) 20:27:40 ID:???
>>241
オグマが倒れると今後の戦いがかなりきつくなってきますからね。
話は変わりますが、ジューコフの指揮能力(1)を追記しておくのを忘れておりました…
既に倒れた近衛重騎士たちのことは運がなかったんだと忘れてあげてください。
================================
オグマ
成長判定H→ ハート7→1上がった!
成長判定力→ ハート7→1上がった!
成長判定技→ ハートJ
成長判定速→ スペード2
成長判定運→ ハート4→1上がった!
成長判定武→ クラブ5
成長判定守→ ダイヤ10→1上がった!
成長判定魔→ ハートK →1上がった!

オグマ    傭兵 レベル17 EXP20  25戦19勝0敗
        成長率
HP9/30     ◎
力 13      ○
技 17      △
速 19       △
運 11      ○
武 15      ◎
守 14      ○
魔  1       ×

以上のようになりました。
================================
近衛重騎士B「もらった!」

ヒュオッ…

243 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/01(日) 20:29:10 ID:???
空気を切り裂く鋭い音とともにオグマに刺し出される鋼の槍。
今まで数多の戦いに出会い、そして勝利を収めてきたオグマがついに地に倒れるかというそのときである。

ブンッ…バギィ!

近衛重騎士B「え!?お、俺の鋼の槍が…折れている…!?」

オグマ「甘いな…むんっ!でぃやああああ!!」

キラリラリン…ジャギュギュ!バサァッ!

近衛重騎士B「ぬああ!?な…馬鹿な…」

オグマは攻撃を受けるその瞬間。目にも止まらぬ速度で銀の大剣を振り上げた。
攻撃を当てようとするその刹那にできる僅かな隙を狙ったカウンターアタックである。

オグマ「月見をするにはまだ早いか…?ま、ゆっくり楽しんでくれや」

ジューコフ「…!」

あっという間に二人の部下を失い、一騎打ちの状況を作られたジューコフ。
だが、彼のその大きな体格と威厳溢れる髭を蓄えた顔からは焦りの色を伺えない。

ジューコフ「なるほど…さすがは『大陸一の剣闘士』オグマ…
      その三日月のような鋭い剣技は伊達では無いということか。ん?」

オグマ「……はぁっ…はぁっ…御託はいい。さっさとかかって来い。俺は焦らされるのが嫌いなんでね」

ジューコフ「たった一人でここまでの戦いを展開したお前の強さは賞賛に値する。
      だが…それもここまでだ。このグルニアの大将軍が一人ジューコフに討ち取られるという
      名誉の戦死を遂げるがいい!ゆくぞぉっ!」

244 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/01(日) 20:30:48 ID:???
闘気を前面に押し出し、ジューコフは巨体を揺らしながら迫ってくる。
仮にもグルニアの将軍であり、ディール要塞を任されている男だ。一筋縄では行かないことはオグマが一番理解している。
だが、それでも…オグマは退くことは考えてはいなかった。彼の頭の中ではこの戦いに勝利する未来しかないのだから。

オグマ「………くっ………避ける。避けて…そこから一気に…逆転だ…っ!」
================================
ジューコフ 35/35 銀の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜Q)
攻撃判定→! card+26+指揮(1)=
命中判定→! card+29+指揮(1)=
守備判定→! card+16+砦(2)+指揮(1)=
回避判定→! card+13+砦(5)+指揮(1)=

オグマ 9/29 銀の大剣(攻速…12 係数…ダイヤK〜6)
攻撃判定→! card+28=
命中判定→! card+39=
命中判定2→! card+39=
守備判定→! card+14=
回避判定→! card+30=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【計算式】
命中合計≧回避合計で攻撃が当たります。攻撃合計-守備合計の分だけHPが削られます。
JOKERはダイヤの15扱いです。攻速が相手より4以上で2回攻撃が発動します。攻速はマイナスにはなりません。
命中判定が必殺の係数と一致したら【必殺の一撃】が発動し、ダメージが3倍になります。なおJOKERの場合問答無用で発動します。
その他マーク一致などでスキル等が発動したりします。スキルによる複数攻撃は命中判定を使用します

【補足・補正】
ジューコフの攻撃判定がダイヤで『怪力』で+4されます
ジューコフの守備判定がダイヤで『大盾』で相手の攻撃を無効化します
オグマの攻撃判定がダイヤで『月光』で相手の守備合計を0にします
オグマの守備判定がダイヤで『カウンター』で受けたダメージの半分を相手にも与えます

245 :森崎名無しさん:2009/11/01(日) 20:33:44 ID:???
ジューコフ 35/35 銀の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜Q)
攻撃判定→ ハート6 +26+指揮(1)=
命中判定→ JOKER +29+指揮(1)=
守備判定→ ハート5 +16+砦(2)+指揮(1)=
回避判定→ クラブ4 +13+砦(5)+指揮(1)=

246 :森崎名無しさん:2009/11/01(日) 20:36:23 ID:???
オグマ 9/29 銀の大剣(攻速…12 係数…ダイヤK〜6)
攻撃判定→ ダイヤ7 +28=
命中判定→ ハート4 +39=
命中判定2→ スペード3 +39=
守備判定→ ハート3 +14=
回避判定→ スペード10 +30=
さよならオグマ

247 :森崎名無しさん:2009/11/01(日) 20:42:33 ID:???
なぁんてこったい

248 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/01(日) 20:55:07 ID:???
ハーディンに続きJOKER必殺でトドメですか…は、はは…参りましたね、これは…;;

ジューコフ 35/35 銀の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜Q)
攻撃判定→ ハート6 +26+指揮(1)=33
命中判定→ JOKER +29+指揮(1)=45(必殺)
守備判定→ ハート5 +16+砦(2)+指揮(1)=24
回避判定→ クラブ4 +13+砦(5)+指揮(1)=23

オグマ 9/30 銀の大剣(攻速…12 係数…ダイヤK〜6)
攻撃判定→ ダイヤ7 +28=35(月光)
命中判定→ ハート4 +39=43
命中判定2→ スペード3 +39=42
守備判定→ ハート3 +14=17
回避判定→ スペード10 +30=40

ジューコフの攻撃!必殺の一撃!オグマに48のダメージを与えた!
オグマは倒れた
==============================
ズン…ズン…ズン…ズン…

迫り来る足音、地響き。並みの兵士はその音だけでも恐怖に足がすくむであろうジェネラルの歩行音。
それでもオグマは痛みに顔をゆがめることはあっても、身体は一歩も退いてはいなかった。

オグマ「(月光の…準備はできている。さっきと同じようにカウンターで切り伏せてやる)」

オグマが独自で編み出した秘剣『月光』。相手の防御を無視した彼らしい力押しの剣技。
その剣の冴えはたとえジェネラルの鎧だろうと膾のように切取られてしまう。
いくら防御が高い重騎士だろうとここまで戦えたのは、その剣技の影響が大きい。
それに相まって剣としてはあまりにも巨大であり銀という最高級の材料で作られた
『銀の大剣』という得物の力も、彼の能力を極限まで引き上げていたのだ。

249 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/01(日) 20:57:16 ID:???
確かに能力を考えれば、彼が倒れる確率はほとんどないといっても良かっただろう。
しかし、智将ジューコフをはじめとするグルニアの重騎士部隊は僅かな勝利の確率を巧に引き寄せ
戦場の英雄をじわじわと弱らせることに成功したのだ。そして…どんなに強い英雄といえども、限界はいずれ訪れる。

キラリラリン……

オグマ「終わりだぁっ!」

ドシュッ!ぐぎゃばばばっ!

ジューコフ「…お前がな」

オグマ「……かっ…はっ…?」

オグマのカウンター狙いの月光剣は、ジューコフの長いリーチを生かした銀の槍の前にかき消された。
『もしも当たっていれば』一撃で仕留めていたであろうその攻撃は、ついにジューコフに届くことはなかった。

ジューコフ「……なかなかのお手前だった。だが、この私を相手にするには少し力不足だったな…」

膝から力が抜け落ちる。銀の大剣が、自分の背中を任せられると確信した戦友からの贈り物が、ゆっくりとその手を離れた。

オグマ「(………情けねぇ…こんなところで…終わりかよ…まだ…俺にはやりのこしたことが…山ほど…やま、ほど…)」
=================================
オグマの最期→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『森崎…すまねぇな…』
ハート→『ナバール…後は頼んだ…』
スペード→『姫よ…許せ…』
クラブ→最期の言葉を言うこともかなわなかった…
JOKER→『俺にはまだ…やりのこしたことがある!』オグマ奇跡の復活!

250 :森崎名無しさん:2009/11/01(日) 21:02:09 ID:???
オグマの最期→  スペード3

251 :森崎名無しさん:2009/11/01(日) 21:09:16 ID:???
カインに続いてオグマまで…

252 :森崎名無しさん:2009/11/01(日) 21:10:57 ID:???
シーダに月光が…!?

253 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/01(日) 21:16:39 ID:???
オグマの最期→  スペード3
>スペード→『姫よ…許せ…』

オグマが最期に呟いた言葉は、十数年前、彼を奴隷剣闘士という身分から
救い出してくれた天使のような笑顔を持った少女のことだった。

傭兵という立場でありながらさながら騎士のような熱い忠誠を誓っていた王女。
彼女の成長を見守り、危険から守っていくという名目でタリスより派遣された傭兵オグマ。
もう、自分の手がなくても彼女は充分に強い。そして、あの勇猛な父のように、聡明な母のように。
勇者と天馬騎士の血を受け継ぐあの王女はこれからさらに強くなっていくだろう。

最後の最後まで彼女の戦いぶりを見守っていきたかったが…もう、オグマには立ち上がる気力は残っていなかった。

オグマ「(姫よ…許せ…どうか…タリスを…そして、この世界をお救いください…)」




シーダ「え…?」

マルス「シーダ、どうしたんだい?」

幽閉されているであろうマリア王女を探すために要塞内を探索しているマルス隊とアベル隊。
シーダは突然誰かに語りかけられたような錯覚を覚え、振り向きつつ声を上げる。

シーダ「う、ううん…なんでもないの。気にしないで、マルス様」

マルス「……そう。ならいいんだけど。要塞内にはまだ敵が潜んでいるかもしれないから
    なにかあったらすぐに呼んでくれよ。君に何かあっては…オグマに悪いからね」

254 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/01(日) 21:18:46 ID:???
シーダ「え、ええ…そ、そうね…」

心の中に広がるざらつきのような違和感。胸騒ぎが収まらない。

シーダ「オグマ………?」

ビュウッ…

シーダ「きゃ…」

要塞の小窓から風が吹く。柔らかく彼女の髪を掻き揚げるその突風は、やがてどこかへと消えていった。

シーダ「…………うん。分かっているわ。私だって…タリスの王女ですもの。立ち止まってなんか…いられないっ…!」


忠誠を誓う姫へ遺したもの→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『貫通』→『月光』にレベルアップ
ハート→『カウンター』習得
スペード→技の成長率が○→◎に
クラブ→技+2
JOKER→上記全て

255 :キャプテン井沢 ◆Uh398zNy5g :2009/11/01(日) 21:19:49 ID:???
忠誠を誓う姫へ遺したもの→  ハート3


256 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/01(日) 21:31:26 ID:???
忠誠を誓う姫へ遺したもの→  ハート3
>ハート→『カウンター』習得

※シーダが『カウンター』(1/4で受けたダメージの半分を相手にも与える)を習得しました
===================================
〜ジューコフ隊〜

オグマを倒したジューコフは、消耗した兵力を補充するために別の砦へと連絡を飛ばす。

兵士A「ジューコフ様、いかが致しましょう?先ほどの戦いで我らの戦力もかなり疲弊しております」

ジューコフ「うむ…この傭兵はたしか向こうの方からやってきたのであったな」

兵士A「はい。恐らくあの方角は北にある砦ですね。アカネイア軍に奪われたままです」

ジューコフ「ここで奴らを待ち受けて返り討ちにするのも悪くは無いが
      北の砦を取り返すには今しかあるまいな。ここは…」



ジューコフ、次の一手→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→いや、下手に動かず奴らが来るのを待ち受けよう
スペード→確か勇者隊が要塞の北に控えていたな。奴らを北の砦に向かわせろ
クラブ→よし。私自ら進軍しよう。勇者隊とともに北の砦を奪還する!
JOKER→ミネルバ隊と連絡を取れ。一気に全軍突撃だ!

257 :森崎名無しさん:2009/11/01(日) 21:34:26 ID:???
ジューコフ、次の一手→  クラブQ


258 :森崎名無しさん:2009/11/02(月) 01:02:28 ID:???
まさかのジューコフ無双に…

259 :森崎名無しさん:2009/11/02(月) 06:43:27 ID:???
JOKERくらうとどうしようもないな
先手を取られたのが痛かったね

260 :森崎名無しさん:2009/11/02(月) 11:02:52 ID:???
調子にのりすぎたなあー

261 :森崎名無しさん:2009/11/02(月) 12:31:20 ID:???
ゲームの方もリセットなしでやればこんな感じになるのか?

262 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/02(月) 14:19:45 ID:???
>>258-259
JOKER様には誰であろうと逆らえません…
直前のクラブでの先制攻撃や近衛重騎士Aで厄は拭い去ったと思っていたのですが…

>>250-251
オグマの能力は決して低くなく、戦闘中のレベルアップも考えれば倒れる確率はごく僅かでした。
しかし、運命の悪戯か。まさかのJOKER必殺…実際のゲームのほうでも
1%の必殺を引き当てて絶望のどん底に叩き落されたりします。今はただ早く復活することを祈るばかりです…
====================================
ジューコフ、次の一手→  クラブQ
>クラブ→よし。私自ら進軍しよう。勇者隊とともに北の砦を奪還する!

兵士A「なんと!将軍自らご出陣ですか!」

ジューコフ「本城を空けてしまうのは少々心もとないが…アカネイア軍の大半はディール要塞の中だろう。
      あそこにはミネルバの部隊がいる。そう簡単には突破させまい」

兵士A「確かにその通りですね。分かりました。私がこの砦を死守しますので将軍はどうぞご出陣なさいませ」

ジューコフ「道中で勇者隊と合流して一気に攻めあがってくれるわ。ふふ…砦を奪い安堵している
      奴らが慌てふためく顔が思い浮かぶわ…はっはっはっは!」

兵士A「はっはっはっは!」

ジューコフ「よし。それでは出撃する。砦のことは任せたぞ」

兵士A「りょーかいです!」

263 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/02(月) 14:21:37 ID:???
しばらくして、ジューコフはディール要塞最北端に待機している勇者隊と合流する。

ジューコフ「アカネイア軍はいまだ要塞内で戦闘中らしいな」

勇者「そうらしいですね。ミネルバ将軍が上手く押さえ込んでいるのでしょう」

ジューコフ「ふふ…人質の力は偉大なものだな。健気によく戦うものよ…」

勇者「それで、先ほどの話のとおり我々は北の砦へ向かうのですね?」

ジューコフ「ああ。恐らく本体とは別働隊で動いている連中だろう。なぁに、恐らくあの部隊にはもうまともな戦力は残っていまい。
      先ほど部隊長格であろう傭兵の男はこの私が始末したのだからな」

勇者「それはそれは…さすがはジューコフ将軍ですね。お見事です」

ジューコフ「よし。それでは進軍するぞ。この強大な戦力差で一気に砦を奪還するのだ!」

全員「「「「おう!!!」」」」

264 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/02(月) 14:23:08 ID:???
〜マルス&アベル隊〜

一方その頃。ジューコフたちの思惑とは大きく外れた要塞内ではマルスたちがマリア王女の捜索に手を焼いていた。

ジュリアン「ちっ…この部屋も違う。マルス様ぁ、こっちにはいませんよー!」

ジェイガン「ふむ…こう入り組んでいると部屋を探すだけでも一苦労ですな」

アベル「早く救出してあげなければ。マリア王女はまだ年端もいかない少女だという。
    こんなじめじめとした要塞にいつまでも閉じ込めておくわけには行かないな」

ラディ「まったく、汚い手を使う連中だぜ!あったまにくんなぁ!」

シーザ「妹を人質に取られてミネルバ将軍も辛かろう。早く見つけ出してあげなければ…!」

ただでさえ広い要塞内である。さらに入り組んだ通路に無数の柱。移動するだけでも困難な要塞内の探索は骨が折れる作業だった。

ドーガ「むっ、あの壁のあたりが怪しくありませんか?マルス様」

マルス「この細い通路から小部屋に繋がっているみたいだね…よし、行ってみよう!」


マリア王女は見つかるかな?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜8→見事、マリア王女が幽閉されている部屋を発見する!
7→宝箱がたくさんある部屋を発見!
6〜3→鞄の中も机の中も探したけれど見つからない!
2〜A→あれ?ジューコフ将軍と勇者隊がいる場所に出てしまったぞ?
JOKER→マリア王女を発見!しかも宝箱がたくさん置かれているゴージャスな部屋だ!

265 :森崎名無しさん:2009/11/02(月) 14:34:20 ID:???
マリア王女は見つかるかな?→  ダイヤQ

266 :森崎名無しさん:2009/11/02(月) 17:58:49 ID:???
やはり王子の引きは色々おかしい

267 :森崎名無しさん:2009/11/03(火) 12:03:34 ID:???
女難僧難のあとに災難とか受難も付けないと割りあわねーよ…

268 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/03(火) 15:30:05 ID:???
>>266
森崎隊の運の引きが全てマルスたちに持っていかれてるみたいですね…

>>267
この後ジューコフと勇者隊に森崎隊は蹂躙されるのであった…ってそんな展開だけにはなりたくないですね。
=====================================
マリア王女は見つかるかな?→  ダイヤQ
>K〜8→見事、マリア王女が幽閉されている部屋を発見する!

マケドニア国第2王女、マリア姫。現国王ミシェイルとミネルバの妹である。
そのボブカットの紅い髪は夕日を浴びた絹糸のごとく繊細で、その紅い瞳は高価なルビーのような輝きを放つ。
竜騎士の兄や姉とは違い修道女として学び始めたのは、戦いに明け暮れる彼らの安らげる場所になるためなのだと人は言う。
その愛くるしい表情に癒される国民は少なくない。…まだ杖使いとしての能力は未熟なのだが。

マリア「未熟じゃないわ!ライブの杖が使えるのよ!えい!」

ぽわぽわわ…

兵士A「あ、あのー、マリア姫様?いいかげん私を杖の練習台にするのは止めてくれませんかね?」

マリア「だめ!もっと経験をつんでもっとたくさんの杖を使えるようになりたいの!」

兵士A「(はぁ…まったく。なんで部屋の見張りの俺がこんなことを…))」

マリア「ほら、はやくもう一度ケガをする!杖が振れないじゃない!」

兵士A「はいはい、わかりましたよ…トホホ」

兵士Aはこの日10度目の、部屋のドアに頭をぶつけようとする。そのときである。

ガチャ…

269 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/03(火) 15:31:10 ID:???
姫を助けにきたのは?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→マルス
ハートの
K〜10→シーダ
9〜6→ナバール
5〜2→シーザ
スペードの
K〜10〜→ラディ
9〜6→アベル
5〜2→ジェイガン
クラブの
K〜10→ドーガ
9〜6→ジュリアン
それ以外→マルス(兵士Aの頭突きを受け、気絶します)
JOKER→頬に十字傷を持つ金髪の傭兵

270 :森崎名無しさん:2009/11/03(火) 15:35:39 ID:???
姫を助けにきたのは?→  ダイヤ5
ジョウカァァ

271 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/03(火) 16:08:01 ID:???
姫を助けにきたのは?→  ダイヤ5
>ダイヤ→マルス

ガチャ…

兵士A「え?」

マルス「やあ」

一瞬の沈黙の後。マルスは素早く当て身で兵士Aを昏倒させると後ろ手に縛り動けなくさせる。

マルス「これでよしっと。ドンピシャだったな。後でドーガに感謝しておかないと」

マリア「え…?だ、だれ?もしかして…」

見張りの兵士たちの会話を小耳に挟んだときのことを思い出す。
このディール要塞に攻め込んできたアカネイア軍の総大将マルス王子のことを。
姉ミネルバと密かに通じ、囚われの身である自分を救出しにきてくれているのだと。

マリア「あっ、あなたがマルス様ね!(へぇー…ステキな人なんだ)」

マルス「君がマリア王女だね。マケドニアの使者カチュアから全て聞かせてもらっている。…助けにきたよ」

爽やかな王子スマイル。星が瞬くような笑顔の前に思わずうっとりと顔を緩ませるマリア姫。

マリア「(わぁー…はにかんだ顔もステキ…)た、助けてくれてありがとう
    わたしが助かったことを姉に伝えてください。きっと喜んでくれるから」

272 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/03(火) 16:09:58 ID:???
マルス「ああ。これでミネルバ王女も苦しむことは無い。もう僕たちが戦う必要なんてなくなったんだ」

マリア「はい!あ、それと…これからはわたしもマルス様の力になります!おそばにおいてくださいね!いいでしょ!」

元気一杯にマルスの腰にだきっ!と腕を回すマリア。慣れない行動を前に流石のマルスも困惑する。

マルス「え?あ、う、うん…(とりあえずミネルバ王女に会わせないと。全てはそれからだ。それと…)」

シーダや他のみんなががこの場にいなくて少しホッとしたな。
そんなことを考えながらマルスはマリア王女を引き連れて、仲間の下に合流する。

※無事にマリアを救出しました!
※マリアが仲間になりました!
※マリア→(ステキな人)→マルスになりました!
※これにより、ミネルバが仲間に加わってくれるようになりました!

273 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/03(火) 16:11:26 ID:???
〜森崎隊〜

ディール要塞でマリア王女がマルスの手によって救出された頃。
森崎たちは北の砦の近くの小丘で待機していた。
疲労していたゴードンやカシム、リフの体力もすっかり全快し、これからどうしようかと相談しようとしたそのときである。

ザザザッ!ズンズンズン…

カシム「!? も、森崎君!誰かの足音が!」

森崎「ああ。俺にも聞こえたぜ。それにこれは…」

ゴードン「明らかに重騎士の鎧の音ですね。オグマさんのものでは無い…」

リフ「そ、それに随分大人数のようじゃな…い、一体何事じゃ!?」

森崎「敵が攻めてきたに決まっているだろう!指示を出す。みんなよく聞きやがれ!」
==================================
☆どうしますか?

A全員戦闘配置につけ!(全員で迎え撃ちます。先制できる確率は半々です)
Bまずは俺が様子を見てくる!(単身で攻め込みます。確実に先制できます)
Cここは一旦退いて砦で奴らを待ちうけよう!(一時撤退して北の砦へと後退します)
D全員息を殺せ。奴らが通り過ぎるまで身を隠せ(物陰に隠れジューコフたちをやり過ごします)
Eこういうときは死んだふりだ!(死んだふりをしてジューコフたちをやり過ごします)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

274 :森崎名無しさん:2009/11/03(火) 16:14:54 ID:H7miTZ1Q
D

275 :森崎名無しさん:2009/11/03(火) 16:52:41 ID:VNqcfrj+
D

276 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/03(火) 17:50:46 ID:???
>D全員息を殺せ。奴らが通り過ぎるまで身を隠せ(物陰に隠れジューコフたちをやり過ごします)

森崎「(俺の実力ならあいつらに遅れを取ることは無いだろうが…問題はカシムたちだ。
    オグマがいない今、俺一人でこいつら全員を守りきれるかどうか微妙だ。ここは…)」

森崎はこのまま無策で戦うことは不利と判断し、仲間たちに身を隠すよう指示を出す。

カシム「たしかに、直接攻撃ができるのが森崎君だけじゃ辛いよね。僕は賛成だよ」

ゴードン「そういえばオグマさんはどうしたんだろうか。もう敵の砦を落としている頃かなぁ」

リフ「まぁ、あの男ならそんな簡単にやられたりはしないじゃろう。なんせワーレンの闘技大会で
   森崎をあっさりと打ち崩すほどの実力の持ち主じゃからのう。ほっほっほ」

森崎「(無視無視…っと)幸いここは草が生い茂っているから身を隠すには丁度いい。見つからないようにな」

全員「「「(小声で)おう!!!」」」

ザッザッザッザ…ズンズンズン…

森崎たちは生い茂る叢の中や岩陰に身を隠し、ジューコフたちが通り過ぎるのを静かに待つ。

勇者「ジューコフ様、もうまもなく北の砦に到着です」

ジューコフ「うむ。敵の奇襲もあるかもしれん。警戒を怠るなよ」

傭兵A「へへ…腕が鳴りやがるぜ。早く反乱軍どもをばっさばっさと切り倒してやりてぇなぁ」

傭兵B「俺もジューコフ将軍みたいに敵武将を討ち取ってやるんだ!」

ジューコフ「ふふ。あの十字傷の傭兵はなかなかの実力だった。危うく首を跳ね飛ばされるところだったよ」

277 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/03(火) 17:53:51 ID:???
勇者「なんと…!俺も同じ傭兵として手合わせしてみたかったなぁ。そのオグマとか言う男」

ジューコフ「やめておけ。あの男は『大陸一の剣闘士』と呼ばれるほどの使い手だった。
      私でなければあの男を討ち取ることなどできなかったであろうよ。はっはっは…」

森崎「(!? な…なにィ!?)」

ジューコフたちの会話を聞き、森崎は自分の耳を疑った。すぐ側で身を隠していたカシムも驚きで目を見開き森崎の方をを向く。

カシム「(も、森崎君…ま、まさかオグマさんは…あ、あいつらに…)」

震えながら、今にも泣き出しそうな声で森崎に言い寄るカシム。それに対して森崎は…

===============================
☆どうしますか?

A「あ、あいつら…許せん!オグマの仇!」(怒りに任せて奇襲をかける)
B「落ち着けカシム。あいつらの言うことなんてでたらめさ」(カシムをなだめる)
C「そ、そんな馬鹿な…あのオグマが…まさか、そんな…」(呆然と嘆き悲しむ)
D「ふん…オグマごときを倒しただけで調子に乗ってんじゃねぇ」(ジューコフたちを挑発する)
E「…………」(無言で静かにするようにカシムを諌める)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

278 :森崎名無しさん:2009/11/03(火) 17:59:13 ID:H7miTZ1Q
C

279 :森崎名無しさん:2009/11/03(火) 18:05:30 ID:6VdAmB7g
E

280 :森崎名無しさん:2009/11/03(火) 18:39:41 ID:VNqcfrj+
C

281 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/04(水) 10:22:44 ID:???
>C「そ、そんな馬鹿な…あのオグマが…まさか、そんな…」(呆然と嘆き悲しむ)

森崎は胸が張り裂けそうだった。声を大にして泣き叫んだくなってしまいそうだった。
オグマとはもう短い付き合いの間柄では無い。戦闘でもサッカーでもプライベートでも
気心の知れる仲間として一緒に戦ってきた『相棒』と言っても良い存在だった。

オグマのために、高価な贈り物をしたこともある。
オグマのために、勝負を諦めなかったこともある。
オグマのために、トラウマを克服しようとした。

オグマのために…自分は単独行動を許した。だがその結果は最悪なものとなって森崎の下へ帰ってきた。

森崎「嘘だ…し、信じられるか…オグマが…あのオグマがあんな奴らに…やられるわけ………っ!!」

まただ。ハーディンのときもロジャーのときも。俺は無力だ。誰も守ることはできないのか。
涙がこぼれそうになるのを我慢するのが精一杯だった。大声で泣けば少しは気も晴れるだろうか。
だが、今それをしてしまっては今度はカシムたちも危険な目にあわせてしまうことになる。

森崎はただ、呆然と嘆き悲しむことしかできなかった。
それを側で見ていたカシムもまた、そんな森崎にどう言葉をかけていいものかと悩むことしかできなかった。

カシム「(森崎君…辛いよね。悲しいよね。でも、こんな状況じゃ泣くことすら許してもらえない…)」

森崎のために自分には何ができるだろうか?命の恩人が、一番大事な親友が目の前で心の悲鳴をあげているのだ。
もしも自分が森崎のように強ければ、今すぐ敵軍の前に踊りでであっという間になぎ倒し
森崎が安心して泣いても良い場所を作ることくらいはできるのに。

カシム「僕が…もっと、もっと強ければ…オグマさんのようにもっと強ければ…もっと森崎君の助けになる力があれば!!」

カッ!

そのとき。カシムは自分の中で、何かが目覚めたような気がした。

282 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/04(水) 10:24:50 ID:???
カシム、森崎のために→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜Q→カシム覚醒。『月光』習得
J〜9→カシム開眼。力+2、技+2
8〜5→カシム強化。力+1、技+1
4〜A→カシムの声のせいでジューコフたちに見つかってしまう…
JOKER→Kの効果に加え力+2、技+2

283 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 10:27:26 ID:???
カシム、森崎のために→  クラブ6

284 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 13:58:17 ID:???
なんという等身大の成長w

285 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 17:11:05 ID:???
そんな控え目なカシムが好きだw

286 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/04(水) 18:08:20 ID:???
>>284-285
オグマの代わりとなってほしいと密かな期待をかけたのですが…まぁ、コツコツいきましょw
=================================
カシム、森崎のために→  クラブ6
8〜5→カシム強化。力+1、技+1

※カシムの力が12→13 技が7→8に上がりました!

カシム「(森崎君のために…僕は強くなる。君が今こうして弱っているときは
    代わりに僕が強くなるから心配要らないよ!)」

カシムは静かな決意を固める。オグマの代わりに今度は自分が森崎を守る存在になれるようにと。

その頃、リフとゴードンはそれぞれ身を隠すために手ごろな場所を探していた。



先着2名様で…

ゴードンのかくれんぼ→ ! card
リフのかくれんぼ→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜10→たくさんの実がなっている大木の穴に身を隠していた
9〜5→無難に岩陰に身を隠していた
4〜2→ゲーッ!?隠れる前に見つかっちまったい!
A→運悪く崖から足を踏み外してしまい…?
JOKER→不思議な泉が湧く洞穴に身を隠していた。

287 :TSUBASA DUNK:2009/11/04(水) 18:11:37 ID:???
ゴードンのかくれんぼ→ ! card

次の人、リフに天罰……いや、人誅を!!

288 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 18:12:33 ID:???
ゴードンのかくれんぼ→  スペード5

289 :TSUBASA DUNK:2009/11/04(水) 18:13:11 ID:???
ゴードンのかくれんぼ→  スペード6

いやん、失礼!!

290 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 18:17:34 ID:???
リフのかくれんぼ→  クラブ4
しね! ハイエナどもめ!

291 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 18:17:52 ID:???
よくやった

292 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 18:20:21 ID:???
イエスッ!

293 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 18:30:17 ID:???
今、思ったんですが……リフがあっちに寝返るなんて展開はないですよね
なんとなく上手く相手に取り入りそうな気がしますが

294 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/04(水) 18:38:08 ID:???
>>287
やっぱり人間悪いことは続けられないようになっているものなのでしょうか…?w

>>288
天国編ではあなたは講師として活躍の予定です。しばしお待ちを。

>>291-292
リフが倒れてもリスクよりもリターンの方が大きいからってそんなこと言わないw

>>293
低い確率でそうなってしまうかもしれません。もしそうなってしまった場合は…隊長としてお覚悟をw
=================================
ゴードンのかくれんぼ→  スペード5 …9〜5→無難に岩陰に身を隠していた
リフのかくれんぼ→  クラブ4 …4〜2→ゲーッ!?隠れる前に見つかっちまったい!

ゴードンは自分の身を十分隠せるくらい巨大な岩を発見する。適度に穴を掘り、潜り込むように素早く身を隠す。

ゴードン「こういうときは体格が小さい方が有利だったりするんだよね…ふぅ。みんな…無事かな?」

こうしてゴードンが安堵の溜息をついている頃。リフは藪の中を這いずり回り、必死に身を隠していた。

リフ「ふぅ…ふぅ…は、早くどこか安全な場所に隠れなければ…」

ガサガサ…パキッ!

リフ「ひっ!?し、しまったァ!」

勇者「むっ、そこに誰かいるのか!?」

なんとリフは枯れ枝を踏んでしまい、その音で自分の居場所を敵に知らせてしまったのだ。

295 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/04(水) 18:39:56 ID:???
傭兵A「隊長!あっちです!あっちに敵の僧侶が!」

傭兵B「よーし、大人しくしな!抵抗すると命を落とすぜ!」

ジューコフ「ふむ…人質にとって仲間たちをおびき出してみるか。よし、捕縛せよ!」

全員「「「おう!!!」」」

リフ「ひ、ひぃぃ!い、嫌じゃ!捕まってたまるかぁ〜!」


先着4名様で…


逃げるリフ→ 速さ7+! card
迫る勇者→ 速さ15+! card
追う傭兵A→ 速さ11+! card
走る傭兵B→ 速さ12+! card


!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

※リフ≧敵 でリフは逃げ切ることができます
※リフ<敵 でリフは捕まってしまいさらに分岐します

296 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 18:41:46 ID:???
逃げるリフ→ 速さ7+ スペード10

297 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 18:44:20 ID:???
迫る勇者→ 速さ15+ ハート3

298 :キャプテン井沢 ◆Uh398zNy5g :2009/11/04(水) 18:47:54 ID:???
追う傭兵A→ 速さ11+ スペードK

リフはまいそうされました

299 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 18:53:01 ID:???
まっこのまま合流されてオグマのことで追いうちかけられんのはごめんだしな

300 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 18:54:24 ID:???
走る傭兵B→ 速さ12+ ダイヤ8
井沢さん凄い殺る気w

301 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 18:58:31 ID:???
取り囲まれたw

302 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/04(水) 19:04:28 ID:???
逃げるリフ→ 速さ7+ スペード10 =17
迫る勇者→ 速さ15+ ハート3 =18
追う傭兵A→ 速さ11+ スペードK=24
走る傭兵B→ 速さ12+ ダイヤ8 =20
※リフ<敵 でリフは捕まってしまいさらに分岐します

傭兵A「ほらっ、大人しくしないいか!」

リフ「ひいいっ!た、助けてくだされぇー!森崎殿ー!カシム殿ー!ゴードン殿ー!」

勇者「なんだ?やっぱりまだ仲間がどこかに隠れてるんだな?」

傭兵B「ジューコフ将軍、どうします?このまま山狩りを続けますか?」

ジューコフ「…いや、これ以上続けても無駄に体力を消耗するだけだ。
      それより…くくっく…面白いことを思いついたぞ。その爺を渡せ」

傭兵A「はっ」

リフをあっさりと捕縛した傭兵Aはジューコフにその身柄を預ける。

ジューコフ「聞こえているかアカネイアの将よ!貴様の仲間は我らの手に落ちた。
      だが我らも誇りあるグルニアの武人。捕虜を無闇に殺したりはしない…
      そこでものは相談だ。この私と一騎打ちをしろ。もし私を倒すことができれば
      貴様の仲間は無事に返してやる。どうだ?悪い話ではあるまい!」

山が振動するような低く、響く大きな声で呼びかけるジューコフ。
その声はもちろん森崎、カシム、ゴードンの耳に届いていた。

303 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/04(水) 19:06:19 ID:???
ゴードン「ええええ〜?そんなァ。リフさん、捕まってしまったのか!?」

カシム「もももも森崎君…どどどどどうしよう…あ、あいつらあんなこと言ってるけど」

森崎「ああ…そのようだな。(ちっ…相変わらず足を引っ張る爺さんだぜ。困ったもんだ)」

カシム「た、助けに行ったほうがいいよね…?で、でもあいつらとっても強そうだよ…それに罠かも…」

森崎「(ったく…世話が焼ける奴め…ここでの判断ミスは部隊全体の命取りになりかねん。さて、どうする…?)」

☆☆どうしますか?

A「いいだろう!その一騎打ち受けてたとう!」(勇ましく名乗り出る)
B「これは罠だ。なんとか他にリフを助ける手は無いものか…」(作戦を立てる)
C「戦争は残酷だ…残念だが、リフのことは諦めよう…」(見捨てる)
D「カシム。お前がリフを取り戻してくるんだ」(カシムを向かわせる)
E「しばらく待って奴らの動向を伺おう」(もう少し様子を見ます)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

304 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 19:09:11 ID:zy2DGc62
B

305 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 19:09:53 ID:UXnz572c


306 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 19:10:38 ID:???
c

307 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 19:11:15 ID:???
見捨てる選択はたいてい主人公としてあるまじき…ってなる予感

308 :キャプテン井沢 ◆Uh398zNy5g :2009/11/04(水) 19:13:47 ID:SMn7EGuI
A

これでリフの信頼も回復! 負けたときはそんときで

309 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 19:14:48 ID:i1gO87Gk
E

310 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 19:15:32 ID:m3aLD2iA
C

311 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 19:15:33 ID:dmh13rrs
A

312 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 19:17:17 ID:???
リフなどどうでもいいが、オグマの仇だけは討ちたかったぜ

313 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 19:22:48 ID:???
見捨てたか。
モリブレムは誤った(かわからないが)選択をした時や
引きの悪さで起こるシビアさは森崎板でも一番でおかしくないからなハラハラするぜ

314 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/04(水) 19:28:38 ID:???
>C「戦争は残酷だ…残念だが、リフのことは諦めよう…」(見捨てる)

森崎「カシム…残念だが、リフのことは諦めよう…」

カシム「ええ!?そ、そんなァ!そんなの森崎君らしくないよ!どうしちゃったのさ!」

森崎「奴らの呼びかけは明らかな罠だ。誰が出て行っても勇者隊と一緒に袋叩きにされちまう。
   そして人質になったリフが絶対に返ってくるという保証は何処にもない。
   下手に向かっていってこれ以上部隊のみんなが傷ついていくのは…俺には耐えられん…」

遠めで森崎たちの行動を見守っていたゴードンは悲しそうに視線を落とす。

ゴードン「(残念だけど…やっぱり見捨てるしかないのか?仲間を見捨てて…また僕は自分だけ助かるのか?)」

そして、森崎の言葉を聞いたカシムはゆっくりと口を開く。


カシムの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→「そうだよね…森崎君がそう言うんだったらそれが一番正しい判断なんだよね…」(納得する)
スペード→「…そう。仕方ないよね…でも、今の森崎君は僕の知ってる森崎君じゃないみたいだ…」(納得するが、支援が3→1に)
クラブ→「見損なったよ…森崎君が行かないなら僕が助けに行くさ!」(カシムが飛び出す)
JOKER→「じゃあ…自信は無いけど、僕がここからあいつを狙撃してみせるよ…!」(カシムが狙撃を試みる)

315 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 19:29:05 ID:???
カシムの判断→  スペード5

316 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 19:39:58 ID:???
なんか森崎かっこ悪い

317 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 19:42:09 ID:???
このマップになってから森崎の不運さが加速してるな

318 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/04(水) 19:46:55 ID:???
カシムの判断→  スペード5
>スペード→「…そう。仕方ないよね…でも、今の森崎君は僕の知ってる森崎君じゃないみたいだ…」(納得するが、支援が3→1に)

カシムは思った。自分を命がけで助けてくれたあのときの森崎の顔を。
あのときの森崎は、輝いていた。恥ずかしい話だが、自分が女の子だったら間違いなく惚れていたと思う。

けれど…いま、自分の目の前で落ち込んだ表情をしている少年は、かつて自分を救ってくれた少年と同じようには見えなかった。

カシム「うん…森崎君の判断は正しいと思うよ。オグマさんももういない…
    これ以上大きな犠牲を出さないためにも、小さな犠牲ぐらいは我慢しなきゃいけないと思う。
    でも…でもね。ガルダで出会った頃の森崎君なら…きっと、助けに行っていたと思うよ」

森崎「!」

カシム「…僕は森崎君に最後まで付いていくと決めた。だからこれ以上何も言わないよ」

森崎「(カシム…そう、か。あのときの俺なら…か。ははっ…情けねぇな、何やってんだか、俺は)」

自分を見つめるその表情からは、冷ややかな感情が見え隠れする。
森崎はカシムの期待を裏切ってしまったことに、そしていくら憎しみあっている相手であろうと
自分の部下を見捨ててしまったという現実に心を痛めるのだった。

※カシムの評価が大きく下がりました
※カシムとの相互支援が3→1に下がりました

319 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/04(水) 19:48:27 ID:???
勇者「駄目です。ジューコフ将軍。いくら呼びかけてもまるで反応がありません」

ジューコフ「ふん…見捨てたか。それとも私には勝てまいとふんで逃げ出したか?くっくく…」

リフ「そ、そんなァ…そんなァ…」

リフの目の端に涙が光る。こんなことになるのなら、もっとみんなに優しくしておけばよかったと。
森崎のことをもっと信用してやればよかったと。深く反省し涙をこぼした。

傭兵A「ちっ、他の仲間が釣れないのならもうこいつには用は無い。どうします?」

ジューコフ「ふむ…そうだな…」



ジューコフの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→「命まで取るのはかわいそうだな。装備を剥ぎ取り捨て置け」
ハート→「このまま捕虜として北の砦に連れて行け」
スペード→「……もう少し待とう。こうなったら根競べだ」
クラブ→「消せ」
JOKER→リフ「わたしはそうりょリフ。たたかうことはできませんが なかまをうらぎることができます」

320 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 19:49:49 ID:???
ジューコフの判断→  スペード6

321 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 20:01:34 ID:???
ねばるなwww

322 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/04(水) 20:07:49 ID:???
ジューコフの判断→  スペード6
>スペード→「……もう少し待とう。こうなったら根競べだ」

ジューコフ「まだだ。奴らはきっとやってくる。私の人質作戦が失敗に終わるわけには行かないのだ!」

仲間や身内を人質に取ることで、どんな屈強な兵士たちも手駒にしてしまう。
単純だが、人間の良心に真っ直ぐに突き刺さるこの作戦は非常に効果的だ問う言うことをジューコフは自負している。

勇者「はぁ…わかりました。それではもう少し待ちましょう」

再びジューコフはリフを盾に取り、森崎たちが潜む藪の仲に語りかける。

ジューコフ「どうした!アカネイア軍とは囚われた仲間を助けることもできない腰抜けなのか?
      よくそれで今までの戦いを勝ち抜けてきたものだな!
      アカネイアをドルーアの魔の手から救う光の部隊?笑わせるな!」

森崎「(な…なんだとォ!?)」

カシム「(くっ…!言い返せない…!)」

ゴードン「(…確かに聞いて呆れるよな。マルス様の顔に今僕たちは泥を塗っているんだ…)」

リフ「うっ…うう…私が…私が悪かった…た、たのむ…助けてくれ…もう一度孫娘に…会いたい…」

森崎「(ちくしょう!ちくしょう!ちくしょう!俺だって分かってるさ!仲間を助けに行かなきゃって!だけど…
    オグマ…俺はいったいどうすりゃいいんだ?お前なら…こんなときどうするんだよ…ッ!)」

ザリッ…チャッ!

カシム「え?」

森崎「!?」

323 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/04(水) 20:10:59 ID:???
ゴードン「(…僕は、もう限界だ。仲間を見捨てて生き残る苦しさを僕は身をもって体感した。
      あんな苦しみはもうたくさんだ!それよりだったら…最後まで熱く戦い抜いて燃え尽きた方がマシだ!)」

なんとゴードンが鋼の弓を装備し、今にもジューコフたちに向かおうとしているのだ。

カシム「(ゴードン君、無茶だ!早まっちゃ駄目だ!)」

森崎「(くっ…ちくしょおおおおおおおおっ!!!)」



☆☆どうしますか?

A「いいだろう!その一騎打ち受けてたとう!」(ゴードンより先に勇ましく名乗り出る)
B「ゴードン…無茶しやがって…お前のことは忘れないよ…」(黙って見守る)
C「カシム。お前がリフを取り戻してくるんだ」(カシムを先に向かわせる)
D「カシム。お前ははここに残れ。俺はゴードンと一緒にリフを助けに行く!」(森崎とゴードンで奇襲をかける)
E「カシム、行くぞ!ゴードンだけにいいところをもっていかれてたまるか!」(全員で奇襲をかける)


2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

324 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 20:12:11 ID:m3aLD2iA
A

325 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 20:13:06 ID:BuvOlPOQ
D

326 :森崎名無しさん:2009/11/04(水) 20:13:22 ID:zy2DGc62
A

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