キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【女難】ファイアーモリブレム11【僧難】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/05(月) 23:32:59 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
このスレの物語やキャラの性格は原作とは少し違うところがございます。閲覧する際はご注意を。

〜これまでのお話〜
ワーレンカップの激闘をPK戦で制した森崎たち。その後闘技場のジェネラルから
『大盾』を教えてもらう森崎たちの下へマケドニアの使者であるカチュアが訪れる。
ミネルバ王女の反旗を翻す手助けをしてほしいというものだった。彼女の妹のマリアを救出した暁には
マケドニアの一部隊とともに仲間になってくれるという。その言葉を信じ、
森崎たちは海を渡りディール要塞へと向かうことに。道中でカインがまさかの戦死を遂げるなど
様々な不幸が森崎たちを襲う。果たして、無事にマリア王女を救出しミネルバ王女を仲間にすることができるのだろうか…?

そして、森崎の知らぬところで…全日本のメンバーたちが不自然な研修を繰り返していたのだった…


☆前スレ

【傭兵怖い】ファイアーモリブレム10【女も怖い】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1247746064/l50

登場人物、戦闘の計算式などテンプレは>>2からになります。

901 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/10(木) 18:12:36 ID:???
森崎 20/20 がんばりアクス(攻速…3 係数…ダイヤK〜3)
攻撃判定→ スペード10 +23+指揮(1)=34
命中判定→ スペード3 +39+指揮(1)=43
守備判定→ クラブK +17+指揮(1)=31
回避判定→ ハート6 +27+指揮(1)+2(俊敏)=36

傭兵A 22/22 鋼の剣(攻速…8 係数…)
攻撃判定→ クラブ3 +15=18
命中判定→ ダイヤ5 +28=33
命中判定2→ スペード7 +28=35
守備判定→ ダイヤJ +8=19
回避判定→ ハート3 +20=23

森崎の攻撃!傭兵Aに15のダメージを与えた!
傭兵Aの攻撃!森崎は素早く身をかわした!
傭兵Aの再攻撃!森崎は素早く身をかわした!
===========================
森崎「せええええええいやあああっ!」

ブオウンブオンブオン…ドガガッ!

傭兵A「ぎええーっ!?」

森崎の強烈ななぎ払いが傭兵Aの脇腹を打ち据える。回転させた分、威力も絶大だ。
あまりの衝撃で傭兵Aは剣を構えることも出来ず、反撃の機会を失ってしまう。

傭兵A「うげ…こ、こいつ…強え…!」

基本徒党をなして群れているノルダの傭兵崩れたち。
こうしてたった一人で強敵に対峙したとき、彼のような男が取る行動はたった一つである。

902 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/10(木) 18:13:53 ID:???
傭兵Aはおびえている!→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→突然命乞いを始めた!
ハート→全力で逃げ出した!
スペード→大声で仲間を呼んだ!
クラブ→予想に反して怒り狂って襲い掛かってきた!
JOKER→傭兵A「くっくっく…そろそろ本気を出すときがきたようだな…」

903 :森崎名無しさん:2009/12/10(木) 18:14:15 ID:???
傭兵Aはおびえている!→  ダイヤ4

904 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/10(木) 18:23:38 ID:???
傭兵Aはおびえている!→  ダイヤ4
>ダイヤ→突然命乞いを始めた!

傭兵A「な、なぁ兄ちゃん…ゆ、許してくれよ…なあ、俺の負けだ!な、なぁ?」

薄ら笑いを浮かべながら森崎に許しを請う傭兵A。自分より強い男を見ると
すぐに服従を近い、自身の保身を最優先に取る。それが群れ無しでは生きていけない男の性なのだ。だが…



☆どうしますか?

Aふざけるな!(容赦なくとどめを刺す)
B命だけは助けてやる。とっとと俺の目の前から消えろ!(逃がしてやる)
C…何か役に立つ情報を教えろ(情報を聞き出す)
D…身包みと有り金を置いていけ(追いはぎする)
E…俺の用心棒になれ(このマップのみ傭兵Aが仲間になります)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

905 :森崎名無しさん:2009/12/10(木) 18:24:09 ID:8gCDVcG+
B

906 :森崎名無しさん:2009/12/10(木) 18:24:27 ID:EdBquc9c


907 :森崎名無しさん:2009/12/10(木) 18:27:11 ID:Wlx1opPE


908 :森崎名無しさん:2009/12/10(木) 18:28:29 ID:czLpz8e6
A

909 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/10(木) 18:42:24 ID:???
>Aふざけるな!(容赦なくとどめを刺す)

だが、森崎の耳には当然傭兵Aの願いが聴き届くことはなかった。
僅か数分前、彼の目の前でこの男がゴードンの命を奪ったのだ。無理もない。
むしろこの状況で命乞いをして助かると思っている傭兵Aが愚かだったのだ。

森崎「ふざけるな…ゴードンは…お前に…お前みたいなやつなんかにぃ…」

ぶ ち ん 。

その音は、森崎の堪忍袋の緒が切れた音か。それとも傭兵Aが切り刻まれた音だろうか。

森崎「うわあああああああぁぁぁぁぁっ!」

ドガシャグショバズゥゥゥ!!!

傭兵A「おげはばろぺっー!???」

森崎の容赦ない一撃が傭兵Aの脳天に叩き込まれる。
あまりの衝撃で傭兵Aの体はそのまま地面へとめり込んでいってしまった。

森崎「はあっ…はあっ…ゴードン…仇は…俺が取ったぞ…!」

※恐怖を乗り越えた容赦ない攻撃で森崎の『傭兵苦手』が無くなりました!

図らずも埋葬してしまった傭兵Aの跡地を見て森崎は我に返り考える。

森崎「ふぅ…どうやら傭兵たちはここまで追ってはきてないみたいだな。
   アベルたちももう本隊に合流していると思うし…どうする?」

910 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/10(木) 18:43:24 ID:???
☆どうしますか?

A俺も一旦アベルたちの所に戻ろう
Bここは俺一人で南の集落に行ってやる
Cむしろこのまま一人でパレスへと攻め込むぞ
Dむしろこのまま一人で北の集落に向かってみるか
Eちょっとこのあたりを散策してみようかな?何か見つかるかも

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

911 :森崎名無しさん:2009/12/10(木) 18:43:40 ID:EdBquc9c


912 :森崎名無しさん:2009/12/10(木) 18:49:15 ID:UiHT4CoI
A

913 :森崎名無しさん:2009/12/11(金) 00:49:35 ID:???
レギュラーがさくさく死ぬなあ

914 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/11(金) 11:48:27 ID:???
>>913
しかもいつも倒れるのは森崎の部隊の人…これは良からぬ噂が立つかもしれません。
===============================
>A俺も一旦アベルたちの所に戻ろう

森崎「流石に一人ではあの大人数には勝てないか…仕方ない。俺も一旦戻ろう」

こうしてゴードンの戦死と言うあまりにも大きい代償を支払い、森崎隊は一旦退却するのだった…


〜マルス隊〜

時は少し遡る。マルス隊が進撃先を選択しようとしている頃である。

マルス「エルカイトの機動力を生かせばシューターの射程範囲を
    何とか切り抜けられるだろうね。シーダ、頼りにしているよ!」

シーダ「は…はい!任せてください!」

マルス「シーダが側にいてくれると本当に安心できるよ。ありがとう」

シーダ「い、いえいえ!私なんかの力がマルス様のお役に立てているのなら…それだけでシーダは幸せです…」

愛しい人に信頼の言葉をかけてもらい身も心も満たされたシーダはめいっぱいの喜びの表情で張り切る。
その二人とは少し距離をおいたところで、傭兵三人組は生暖かい目でマルスたちを眺めていた。

ラディ「むー。こう近くでいちゃつかれるとあんまり戦闘に集中できそうに無いなぁ」

思わず不満の言葉を漏らすラディ。それほどまでにマルスとシーダの間には別次元のオーラが漂っていた。

ナバール「(傍から見ればまだ青臭い二人だが…その信頼関係はあえて言うなら熟練夫婦のそれに似ている…)」

915 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/11(金) 11:50:21 ID:???
戦闘やサッカーでの二人のコンビネーションを多く見てきたナバールは二人の関係をこう分析する。

シーザ「こ、こほん。えー、と、とにかく我々は何処を重点的に攻めるのでしょうか?
    すでに森崎隊は南の集落に攻めこんでいるみたいですし…」

軽く咳払いをしてマルスに指示を仰ぐシーザに気付いたマルスは少し照れながら指示を出す。

マルス「僕たちが目指すべき場所は…もちろんここだ!」



出撃!マルス隊!→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→アカネイアパレスの城門だ!
スペード・クラブ→北の集落だ!
JOKER→ちょっと待って欲しい。実はとっておきの『秘策』があるんだ

916 :森崎名無しさん:2009/12/11(金) 11:59:52 ID:???
出撃!マルス隊!→  クラブQ

917 :森崎名無しさん:2009/12/11(金) 18:26:08 ID:???
でも海上はともかく今回采配は誤ってないよね
ゴードン不運だったとしか言い様がない。

918 :森崎名無しさん:2009/12/11(金) 18:45:40 ID:???
必殺って恐ろしいシステムだよな…

919 :森崎名無しさん:2009/12/11(金) 19:01:59 ID:???
実際のFEでも敵の必殺1%が発動して涙目になる事は多いからな
しかし本当に戦死多いな…森崎に死に神とかあだ名がつきそうだぜ

920 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 00:25:17 ID:???
この先の仲間予定は何人くらいかな。

921 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 11:56:36 ID:???
これで現状弓兵はカシムだけかな
これは最初からスナイパーのあの人が
レギュラーフラグ?

922 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 15:35:42 ID:???
カシムはクラスが微妙だからな…やはり大陸一の出番か

923 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 17:29:53 ID:???
>>920
あと15,6人ってところかな

924 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/12(土) 18:36:23 ID:???
>>917
今回のロストは作戦うんぬんよりカード運が原因ですね。
ただ、ゴードンが戦死したという事実は変わらないので、どう周りの人に話せば
あまり責任を追及されないか、が今後重要になってきます。

>>918-919
いままで必殺システムの恩恵を受けているのは常に敵側の方だと思うのは私だけでしょうか?w

>>920-923
取りこぼしが無ければあと19〜20人の予定です。
もちろん条件を満たさなければ仲間にならない人も多いので、
作戦会議や村での情報収集などで仲間にする情報をゲットしましょう!
カシムはクラスチェンジしてもステータスが伸びないので(騎乗可能になるだけ)
例の人を使うのも悪くは無いかもしれません。
================================
出撃!マルス隊!→  クラブQ
>スペード・クラブ→北の集落だ!

マルス「僕たちの部隊は森崎たちと共にノルダの集落を解放する」

ラディ「ということはノルダの傭兵崩れと戦うことって訳ですね。へへん、同じ傭兵として腕が鳴るぜ!」

シーザ「では、パレスのほうはミネルバ将軍の部隊に任せるのですか?」

マルス「一応はね。でも、ノルダを解放できたらすぐにでも合流して僕たちも本隊を攻める。
    パレスを囲んでいる砦には増援部隊が多く控えているという。少しでも人手が欲しいんだ。
    森崎たちの部隊からも何人か応援に呼ぶつもりだ」

シーダ「それでは、参りましょう!さァエルカイト。あなたの力を見せてやりなさい」

925 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/12(土) 18:37:30 ID:???
優しく、力強く何度かエルカイトの背中を撫でてやるシーダ。
数多くの戦場を駆け抜けてきた強靭な天馬は高く嘶くと空へと舞う。
===============================
先着2名さまで

恐怖のシューター地帯→ ! dice
エルカイトの翼→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

恐怖のシューター地帯+エルカイトの翼が…

11以上→見事シューター地帯を突破!無傷で南の集落へ!
10〜8→1本の巨大な矢が飛んでくる!
7〜5→2本の巨大な矢が飛んでくる!
4〜2→3本の巨大な矢が飛んでくる!

926 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 18:43:34 ID:???
恐怖のシューター地帯→  2

927 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 18:44:02 ID:???
エルカイトの翼→  スペード3
理想は9以上…

928 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/12(土) 19:08:26 ID:???
恐怖のシューター地帯→  2
エルカイトの翼→  スペード3
>7〜5→2本の巨大な矢が飛んでくる!
=========================
シーダの指示で乗り手を変えて素早く全身を試みるマルス隊。
しかし、当の運搬役のエルカイトが突然ごねだしたのだ。

シーダ「ちょ、ちょっとエルカイト、落ち着いて!」

本来ペガサスは清らかな心をもつ乙女しか乗せないと言われている。
…というのはあくまで迷信であり、高度な訓練を続けなければならないほどの
真摯な心をもつ兵士しか騎乗できない、というのが大きく誇大した話なのである。
普通の馬とは違い、タリスにいた頃から見知っているマルスはもとより
加入して日が浅いワーレンコンビや鬼気迫るナバールを背中に乗せるには少し経験が足りなかった。

シーザ「だ、駄目だ!捕捉されたらしい!みんな、頭上に気をつけるんだ!」

マルス「くっ…シーダ!君はシューターの攻撃には弱い!うまく避けられる位置まで逃げ回ってくれ!」

シーダ「は、はい!」

ナバール「(…幸先が悪いな…)」

929 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/12(土) 19:09:57 ID:???
先着2名さまで

シューターAの狙い→ ! card
シューターBの狙い→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜J→マルス
10〜8→ナバール
7〜5→シーザ
4〜3→ラディ
2〜A→シーダ

930 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/12(土) 19:10:28 ID:???
シューターAの狙い→  スペード4

931 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 19:10:36 ID:???
シューターAの狙い→  ハート7

932 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 19:11:28 ID:???
シューターBの狙い→  ハートA
そのキレイな顔を吹っ飛ばしてやる!

933 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 19:12:26 ID:???
ギャー有言実行しやがったァァァ

934 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 19:31:45 ID:???
ヤッチッタァアアアア!!

935 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/12(土) 19:40:05 ID:???
>>933-934
あ、でもシーダの速さと幸運の合計値が39という化け物ステータスなので
まだ『必的』を覚えていないシューターの攻撃はほぼかわせると思います。
むしろ危険なのは幸運が著しく低いラディーの方かも知れません。
=================================
シューターAの狙い→  スペード4 4〜3→ラディ
シューターBの狙い→  ハートA 2〜A→シーダ
========================
マルス隊の位置から数百メートル離れたアカネイアパレスの近場の丘。
そこにはグルニア戦車体を率いるジェイクと、その部下たちが待機していた。

シューターA「ジェイク隊長!補足しました!ま、マルス軍です!」

シューターB「く…でも、予想以上に奴らの動きが速い!これではすぐに振り切られてしまいます!」

グルニアの兵士たちは双眼鏡で何とか姿を追うが、すぐに狙った位置から動きを外されてしまう。

ジェイク「なっさけないこと言ってんじゃねぇよ。それでも俺の部下か?どれ、ちょっと見せてみ」

ジェイクは軽く笑いながら部下から双眼鏡を奪い取ると、ピントを素早く調整して指示を出す。

ジェイク「よし、お前ら。もう少し射角を上げろ。そう、そこだ…」

シューターA「ええ?こ、こんなに高くて本当に届くんですか?」

ジェイク「ばーか。既に相手がいるところを狙っても意味無いっての。
     いいか?頭の中に描くんだよ…こう…バーッ!サーッ!ガーッ!って」

シューターA「ば、ばー?さー?」

ジェイク「つまりだな。相手さんの動きを予想するやわらかーいな頭が必要なわけよ。
     いいからささと矢を放て。もたもたしてるとまた逃げられちまうぞ?」

936 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/12(土) 19:41:31 ID:???
シューターB「は、はい!よし、いっけええええぇぇぇ!!」

ドバシュッ!ドバシュッ!

『クインクレイン』と呼ばれる巨大な弓はジェイクが指示したとおりの個所にそれぞれ弾を射出する。
するとどうだろう。マルスたちが移動しようとしている場所に吸い込まれるように二つの弾が見事に放たれていったのだった。

ジェイク「な?俺様の言ったとおりだろ?」

シューターA「す、すげぇや!さすが隊長!頼りになります!」

シューターB「(突如俺達の部隊に赴任してきた謎の男ジェイク…腕は確かだし頭も切れるが…
        その素性は俺たちはおろか上層部のお偉いがたも知らないと聞く。こいつ…一体何者なんだ?)」

ジェイク「へっ…どんなに動き回っていようと逃げ回っていようと…誰も俺からは逃れられない。なぁ、そうだろう…アンナ」

静かに一人ごちたジェイクは満足そうに目を瞑り一人物思いにふけるのだった。


ドバシュッ!ドバシュッ!

轟音と共に訪れた二本の巨大な矢はマルスたちの行動を予想していたかのように的確に降り注いだ。

シーダ「はっ!?狙われてる!?」

ラディ「うげげぇ!」

マルス「危ないシーダ!避けるんだぁ!」

シーザ「ラディーーーーっ!」

937 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/12(土) 19:43:08 ID:???
先着2名さまで

シューターA 20/20 クインクレイン(攻速…0 係数…ダイヤK〜8)
攻撃判定→! card+15=
命中判定→! card+28=
命中判定2→! card+28=

ラディ 19/19 鉄の剣(攻速…12 係数…)
守備判定→! card+8+指揮(1)+支援(1)=
回避判定→! card+17+指揮(1)+支援(1)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【計算式】
命中合計≧回避合計で攻撃が当たります。攻撃合計-守備合計の分だけHPが削られます。
JOKERはダイヤの15扱いです。攻速が相手より4以上で2回攻撃が発動します。攻速はマイナスにはなりません。
命中判定が必殺の係数と一致したら【必殺の一撃】が発動し、ダメージが3倍になります。なおJOKERの場合問答無用で発動します。
その他マーク一致などでスキル等が発動したりします。スキルによる複数攻撃は命中判定を使用します

【補足・補正】
シューターAの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2されます
シューターAの命中判定がダイヤで『集中』で+2されます

938 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 19:45:45 ID:???
シューターA 20/20 クインクレイン(攻速…0 係数…ダイヤK〜8)
攻撃判定→ ダイヤQ +15=
命中判定→ クラブ6 +28=
命中判定2→ ダイヤJ +28=

939 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 19:46:47 ID:???
「ラディーーーーっ!」

940 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 19:47:08 ID:???
ラディ 19/19 鉄の剣(攻速…12 係数…)
守備判定→ ハート3 +8+指揮(1)+支援(1)=
回避判定→ ハート9 +17+指揮(1)+支援(1)=


941 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 19:47:19 ID:???
ラディ 19/19 鉄の剣(攻速…12 係数…)
守備判定→ クラブ7 +8+指揮(1)+支援(1)=
回避判定→ クラブK +17+指揮(1)+支援(1)=

942 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/12(土) 19:51:03 ID:???
>>938
あーーーーっっと、すみません!シューターAの命中判定2は消し忘れです!間違いです!


943 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 19:52:43 ID:???
えー、せっかくマルス隊にも死者が出たと思ったのにー

944 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/12(土) 19:53:25 ID:???
すみません。お手数ですが↓でもう一度判定をお願いします…
================================
シューターA 20/20 クインクレイン(攻速…0 係数…ダイヤK〜8)
攻撃判定→! card+15=
命中判定→! card+28=

ラディ 19/19 鉄の剣(攻速…12 係数…)
守備判定→! card+8+指揮(1)+支援(1)=
回避判定→! card+17+指揮(1)+支援(1)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【計算式】
命中合計≧回避合計で攻撃が当たります。攻撃合計-守備合計の分だけHPが削られます。
JOKERはダイヤの15扱いです。攻速が相手より4以上で2回攻撃が発動します。攻速はマイナスにはなりません。
命中判定が必殺の係数と一致したら【必殺の一撃】が発動し、ダメージが3倍になります。なおJOKERの場合問答無用で発動します。
その他マーク一致などでスキル等が発動したりします。スキルによる複数攻撃は命中判定を使用します

【補足・補正】
シューターAの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2されます
シューターAの命中判定がダイヤで『集中』で+2されます

945 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 19:55:46 ID:???
シューターA 20/20 クインクレイン(攻速…0 係数…ダイヤK〜8)
攻撃判定→ ハートK +15=
命中判定→ ハートA +28=
報酬はスイス銀行に頼む

946 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 19:56:30 ID:???
ラディ 19/19 鉄の剣(攻速…12 係数…)
守備判定→ ダイヤ10 +8+指揮(1)+支援(1)=
回避判定→ ダイヤ6 +17+指揮(1)+支援(1)=

947 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/12(土) 20:09:18 ID:???
>>945
grgさんなら間違いなく必殺係数クラブまでいっちゃいそうですねw
==============================
シューターA 20/20 クインクレイン(攻速…0 係数…ダイヤK〜8)
攻撃判定→ ハートK +15=28
命中判定→ ハートA +28=29

ラディ 19/19 鉄の剣(攻速…12 係数…)
守備判定→ ダイヤ10 +8+指揮(1)+支援(1)=20
回避判定→ ダイヤ6 +17+指揮(1)+支援(1)=25

シューターAの攻撃!ラディに8のダメージを与えた!
===========================
ドジュンッ!

ラディ「ぐはあっ!さ、避けられなかった…!」

高角度からの射撃がさらにクインクレインの威力とスピードを高めていた。
何とか避けようとしたラディの左足を大きく傷つけた巨大な矢は振動を与えて地面に突き刺さる。

ラディ「つう…くそっ!遠くから卑怯だぞ!」

もちろんラディの非難の声は山向こうにいるジェイクたちには届くわけも無かった。

シーダ「なんて命中精度なの…?でも、今の私なら…!」

シーダは集中してエルカイトの手綱を握りなおす。相棒である自分だけなら
エルカイトは快くその翼を羽ばたかせてくれるだろうから。

948 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/12(土) 20:10:28 ID:???
先着2名さまで

シューターB 19/19 クインクレイン(攻速…0 係数…)
攻撃判定→! card+29=
命中判定→! card+30=

シーダ 27/27 ウイングスピア(攻速…16 係数…)
守備判定→! card+11+指揮(1)+支援(4)=
回避判定→! card+39+指揮(1)+支援(4)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【計算式】
命中合計≧回避合計で攻撃が当たります。攻撃合計-守備合計の分だけHPが削られます。
JOKERはダイヤの15扱いです。攻速が相手より4以上で2回攻撃が発動します。攻速はマイナスにはなりません。
命中判定が必殺の係数と一致したら【必殺の一撃】が発動し、ダメージが3倍になります。なおJOKERの場合問答無用で発動します。
その他マーク一致などでスキル等が発動したりします。スキルによる複数攻撃は命中判定を使用します

【補足・補正】
シューターBの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2されます
シューターBの命中判定がダイヤで『集中』で+2されます

949 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 20:11:21 ID:???
シューターB 19/19 クインクレイン(攻速…0 係数…)
攻撃判定→ スペード5 +29=
命中判定→ ハート5 +30=

950 :森崎名無しさん:2009/12/12(土) 20:12:07 ID:???
シーダ 27/27 ウイングスピア(攻速…16 係数…)
守備判定→ ハート3 +11+指揮(1)+支援(4)=
回避判定→ ハート2 +39+指揮(1)+支援(4)=


951 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/13(日) 09:49:05 ID:???
シューターB 19/19 クインクレイン(攻速…0 係数…)
攻撃判定→ スペード5 +29=34
命中判定→ ハート5 +30=35

シーダ 27/27 ウイングスピア(攻速…16 係数…)
守備判定→ ハート3 +11+指揮(1)+支援(4)=19
回避判定→ ハート2 +39+指揮(1)+支援(4)=46

シューターBの攻撃!シーダは素早く身をかわした!
=============================
シーダ「…見えるわ!そこねっ!」

サッカーによるGKとしての極限まで鍛えられたシーダの反射神経は
いくら的確な位置に発射されたクインクレインといえ避ける事は造作も無いことだった。

シュバァッ!

シーダ「いいわ!エルカイト、そのまま上昇よ!」

ブワッ!バササーッ!

マルス「よし、敵の攻撃は凌ぎきった!今のうちに急いで集落に向かうんだぁー!」

ズダダダッ!ババッ!シュタッタタタタ!


ジェイク「ひゅー。この俺の戦車隊の砲撃を避けるとはなかなかやるじゃねぇか」

シューターの射程範囲を乗り切ったマルスたちを見て、ジェイクは陽気に口笛を鳴らす。

シューターA「た、隊長!いいんですか?あいつら東の集落に向かって行っちまいましたけど…」

952 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/13(日) 09:50:06 ID:???
ジェイク「放っておけ。射程外にいかれちゃあ俺たちにはもうどうすることもできねぇだろ。
     あっちは傭兵たちに任せときゃあいいんだしな」

シューターB「(…確かに我々戦車隊は移動するのは困難だ。だが、傷ついた敵をそのまま素通りにさせていいものなのだろうか…?)」

何か言い返したかったが、上官に口答えできるほどシューターBには気骨は無かった。


なんとか北の集落に辿り着いたマルスたちは、ノルダの街を我が物顔で徘徊する傭兵たちを討伐するため門を開く。

ラディ「いよいよか…腕が鳴るぜ!」

シーダ「ラディ。あなたはさっきのシューターの一撃で傷ついているのよ。無茶はしないで」

ラディ「むっ…(折角の経験をつむチャンスなんだ。そんな甘っちょろいことしてられるかっての!)」

シーザ「いくら傭兵崩れとはいえその中にはアカネイアを裏切った元勇者隊の精鋭も混じっているという。気を引き締めなければ…」

ナバール「あまり時間時はかけられん。すぐに片をつけるぞ。王子」

マルス「ああ。分かっている。シーダ!敵の傭兵はどれくらいの数だ!?」

シーダ「えっと…ちょっと待ってくださいね」

羽音を立てないように上昇し、シーダは北の集落の様子を探る。

953 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/13(日) 09:51:51 ID:???
北の集落の歓迎会→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→敵の傭兵の数は3人!
ハート→敵の傭兵の数は5人!
スペード→敵の傭兵の数は7人!
クラブ→敵の傭兵の数は10人!
JOKER→敵の傭兵の数は…ん?あの顔はどこかで見た覚えが…
====================================
このスレの更新はここまでです。次からは『天国編』の続きになります。
『天国編』の判定のついでに新スレのタイトルを募集したいと思います。


【】ファイアーモリブレム12【】

↑をコピペしてご使用ください。

いきなりゴードンを失ってしまった苦戦の森崎隊。この状況を立て直すことはできるのでしょうか!?
そして傷ついたラディを擁するマルス隊は北の集落を解放することができるのでしょうか…?

次スレに続く!

954 :森崎名無しさん:2009/12/13(日) 10:06:36 ID:???
北の集落の歓迎会→  ダイヤJ
【死神には】ファイアーモリブレム12【モテモテ】

955 :森崎名無しさん:2009/12/13(日) 13:00:00 ID:???
【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】

誤用っぽいタイトルですが、弓キャラが次々いなくなるので。
FC版では弓キャラが揃って弱かった為、余裕で一軍でした。
リメイクされるたびに弱くなるキャラってそういないと思うんだ


956 :森崎名無しさん:2009/12/13(日) 13:28:38 ID:???
【みんなの命が】ファイアーモリブレム12【消えていく】
【ジンクスなんて】ファイアーモリブレム12【吹き飛(ry】

957 :森崎名無しさん:2009/12/13(日) 13:41:44 ID:???
【不死鳥】ファイアーモリブレム12【ビラク】

958 :森崎名無しさん:2009/12/13(日) 15:49:12 ID:???
【リンダ】ファイアーモリブレム12【困っちゃう】


959 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/14(月) 15:35:56 ID:???
【現在位置】
マチス…第7関門
ロシェ…第6関門
ハーディン、ウルフ、ザガロ、ロジャー、ベオウルフ、カイン…第2関門
サジ…第5関門
ビラク、リカード、ダロス、ナーシェン…第10関門
オグマ…入り口
※マチスの判定から再開します。
==================================
マチス「むむ…あの坂道の分かれ道でみんなとはぐれてしまったぜ…」

たった一人になってしまったマチスははるか彼方へと続く蛇の道を見て途方にくれる。
もとより軍人らしい気質を持っていない弱気な彼は、一人で何かをするということになれていなかった。

マチス「さみしいよう…ひもじいよう…レナァ…」

だがもちろんいくら叫んだとて誰かが手を差し伸べてくれるわけも無い。
ついにマチスの前に大きく『7』と描かれた扉が立ちふさがった。

マチス「し、しかたない…いざとなったら戦わないで誰かがくるまで待てばいいだけさ!」

ギギギギギギギィ…
==================================
第7関門の門番→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→サンダーストームの使い手、イシュトー兄様だ!
ハート→スワンチカの継承者、ダナン兄貴だ!
スペード→ダイムサンダの使い手、ラインハルトお兄様だ!
クラブ→ミストルティンの使い手、獅子王エルトシャンだ!
JOKER→なんと一気に界王星にワープ!

960 :TSUBASA DUNK:2009/12/14(月) 15:37:53 ID:???
第7関門の門番→  ダイヤ6

961 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/14(月) 16:00:53 ID:???
第7関門の門番→  ダイヤ6
>ダイヤ→サンダーストームの使い手、イシュトー兄様だ!

マチスの目の前に現れたのは短い髪を逆立てた銀髪の魔導士だった。
だが、マチスの脳裏に焼きつく強烈な第一印象は…

マチス「(細目だなぁ)」

糸のように柔和な表情を作り出すその細目は
先ほどまでの鬱な気分を吹き飛ばすほど、思わず和んでしまうくらいだった。

イシュトー「ほう…貴様、俺とどこか似ているな…」

マチス「えっ?確かに髪形は似てなくも無いけど、俺のキュートな瞳を馬鹿にしないで欲しいぜ」

イシュトー「……ふっ、わざわざ言い直すことでは無いか…さァ、行くぞ!我が雷の魔道を受けてみよ!」

マチス「ちいっ…やっぱり戦うしかないのか?だが、奴が持っているのは遠距離用の魔道書…
    懐に踏み込むことができれば十分勝機はあるはずだ。いくぜっ!」
=================================
先着1名さまで

マチス、いっきまーす→ ! dice+! card=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

11以上→イシュトーの懐に潜り込んだ!マチスの勝利!
10〜3→イシュトーのサンダーストームを受けてしまい敗北…
2orJOKER→イシュトーの間合いを上手く外した!イシュトーに誉められた!

962 :森崎名無しさん:2009/12/14(月) 16:04:01 ID:???
マチス、いっきまーす→  5 + ハート9 =

963 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/14(月) 17:56:41 ID:???
マチス、いっきまーす→  5 + ハート9 =
>11以上→イシュトーの懐に潜り込んだ!マチスの勝利!
=============================
ズダダッズダダッズダダッ!ドギュギュンッ!

イシュトー「なにィ!?なんてスピードだ!このままでは…」

マチス「一気に行くぜ!うおおおおおぉぉぉ!」

マチスの手綱さばきが冴え渡る。愛馬はみるみる速度を上げて、イシュトーの魔法が及ぼす範囲を一気に突破した。

マチス「ふふふ…ここまで近づけばもうこっちのもんだぜ。大人しく降参するんだな」

イシュトー「くっ…やるな。まさかお前がここまで素早く馬を駆ることができるとは…」

マチス「どうだ見たか!俺だってやるときはやるんだよ!」

その後イシュトーは素直に負けを認め、マチスを快く送り出した。

マチス「ふぅ…一人でも何とかなるものだなぁ。よし、次は第8関門だ。がんばるぞぅ!」

イシュトー「(ふっ…同じ血を分けた存在に人気も立場も奪われた絞り粕のような存在だと思っていたが…
       あいつなら、俺とは違った新たな未来を掴み取ることができるかもしれん。健闘を祈るぞ)」

※マチスが第7関門を突破しました!

964 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/14(月) 17:58:36 ID:???
そのころロシェはマチスの一歩手前の所で足止めを食らっていた。

ロシェ「くうっ…たった一人でこんなとこに取り残されてしまうとは…
    一気に進ませる代償として、こうやって孤立させていくって寸法か!」

だが文句を言っても何も始まらない。仕方なくロシェは一人で重い扉を押していった。
===============================
第6関門の門番→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→シアルフィの赤い騎士ノイッシュだ!
ハート→シアルフィの緑の騎士アレクだ!
スペード→妙に顔が青白い聖騎士オルソンだ!
クラブ→フレイムランスの使い手、プラハ将軍だ!
JOKER→なんと一気に界王星にワープ!

965 :森崎名無しさん:2009/12/14(月) 18:00:46 ID:???
第6関門の門番→  ダイヤ7

966 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/14(月) 18:24:13 ID:???
第6関門の門番→  ダイヤ7
>ダイヤ→シアルフィの赤い騎士ノイッシュだ!
===========================
ロシェの目の前に現れたのは金のクロスがよく映える赤の鎧を身につけた金髪の騎士だった。

ノイッシュ「君も私と同じ騎士の身ならば、ここを通るためにすべきことはただ一つ!
      さァ、いざ尋常にお手合わせ願おう!」

誠実な瞳と声が、正々堂々の勝負を望んでいる。ここはオレルアン騎士として退く訳には行かない。

ロシェ「(互角…いや、こちらには先ほど手に入れた『ライブの腕輪』がある。勝機は十二分にある。行くぞ!)」
===================================
先着2名さまで

オレルアン騎士のロシェ→ ! card+力6+ライブの腕輪10=
シアルフィ騎士のノイッシュ→ ! card+力10=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ロシェ-ノイッシュが…

5以上→ロシェ完勝!さらに『突撃』を習得!
1以上→ロシェ勝利!
0→勝負は引き分け!なんとノイッシュがお供になってくれた!
-1以下→ロシェ敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
ノイッシュのマークがダイヤで『必殺』でカードの数値が×2されます
ノイッシュのマークがクラブで『突撃』でお互いのカードの数値が×2されます

967 :森崎名無しさん:2009/12/14(月) 18:27:00 ID:???
オレルアン騎士のロシェ→  スペード4 +力6+ライブの腕輪10=

968 :森崎名無しさん:2009/12/14(月) 18:28:02 ID:???
シアルフィ騎士のノイッシュ→  ダイヤQ +力10=

969 :森崎名無しさん:2009/12/14(月) 18:28:08 ID:???
シアルフィ騎士のノイッシュ→  クラブ10 +力10=

970 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/14(月) 18:41:06 ID:???
オレルアン騎士のロシェ→  スペード4 +力6+ライブの腕輪10=20
シアルフィ騎士のノイッシュ→  ダイヤQ(必殺)→24+力10=34
>-1以下→ロシェ敗北…ふりだしに戻る…
============================
ロシェの思惑通り、ライブの腕輪の効果によりロシェ優位に戦闘が運ぶ。
このまま長期戦で相手を消耗させればいい。そう思った瞬間である。

ノイッシュ「このままでは埒があかない…覚悟ぉ!」

ブンブンブンブンブン!ドガラッシャイ!

ロシェ「え!?う…ぎゃあああああああ!!!」

回転することによって威力を底上げしたノイッシュの鋼の剣の強烈な打ち上げ攻撃。
その渾身の一撃の前にライブの腕輪の回復も追いつかず、哀れロシェは入り口までぶっ飛ばされてしまった。

ノイッシュ「そんな道具に頼っている以上、この私には勝てないぞ!」

ロシェ「く、くやしすぎるぅーーーーーー!!!」

※ロシェが入り口まで戻されてしまいました

971 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/14(月) 18:42:52 ID:???
一方その頃。ロシェがさっきまでいた場所の少し後ろにはサジが前に進もうと足を動かしていた。

サジ「ん?いまなんか紫色の物体が飛んでったような気がするが…まぁいいや。オーッス!たのもう!」

豪快に第5関門の扉を蹴り破るサジの前に現れたのは…?
=================================
第5関門の門番→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ちょっと強い山賊キンボイスだ!
ハート→かなり強い山賊ガンドルフだ!
スペード→勇者の斧使いのいい男レックスだ!
クラブ→スワンチカの使い手ランゴバルトだ!
JOKER→なんと一気に界王星にワープ!

972 :森崎名無しさん:2009/12/14(月) 18:44:06 ID:???
第5関門の門番→  クラブ6


973 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/14(月) 18:53:10 ID:???
第5関門の門番→  クラブ6
>クラブ→スワンチカの使い手ランゴバルトだ!
==========================
サジの目の前に置かれた身の丈以上の大きさの巨大な斧。
それを軽々と持ち上げた白髪の大男。この男こそが第5関門の門番ランゴバルトである。

サジ「げえぇ!?な、なんつーじーさんだ…」

ランゴバルト「くっくっく…この斧が欲しいか?ならば存分に味合わせてやろうでは無いか。いくぞぉ!」

サジ「問答無用かよ…くそっ、せめて誰か仲間がいれば…ええい、やってやろうじゃねぇかよぉ!」
===============================
先着2名さまで

意地を見せろサジ!→ ! card+力8+鉄の斧7=
圧倒的貫禄のランゴバルト→ ! card+力20+スワンチカ20=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

サジ-ランゴバルトが…

5以上→サジ完勝!さらに『スワンチカ』をゲット!
1以上→サジ勝利!
0→勝負は引き分け!なんとランゴバルトがお供になってくれた!
-1以下→サジ敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
サジのマークがダイヤで『アンドレイとの友情攻撃』でカードの数値が×5されます
サジのマークがハートで『トンボ取り』でカードの数値が×3されます
ランゴバルトのマークがクラブで『大盾』でサジの特殊効果を無効化します

974 :森崎名無しさん:2009/12/14(月) 19:09:25 ID:???
意地を見せろサジ!→  ハート3 +力8+鉄の斧7=

975 :森崎名無しさん:2009/12/14(月) 19:10:29 ID:gNaeMRHA
圧倒的貫禄のランゴバルト→  スペード9 +力20+スワンチカ20=

976 :森崎名無しさん:2009/12/14(月) 20:14:05 ID:???
はぐれたらふりだしフラグのようだな

977 :森崎名無しさん:2009/12/14(月) 22:03:29 ID:???
イシュトーがさりげに酷い件について
しかしスワンチカ欲しかった

978 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/16(水) 20:08:00 ID:???
>>976
一人で突破するのはかなり厳しい設定にしています。が、絶対に勝てない勝負は用意していません。
マチスのように引きさえ良ければサクサク進めたりしてしまいますw

>>977
兄より優れた妹などFE界にはたくさんいる!ちなみにサジはアンドレイのおかげで
スキル『弓装備』を習得確定済みです。擬似ウォーリアみたいに使えるかも?
======================================
意地を見せろサジ!→  ハート3(×3)→9 +力8+鉄の斧7=24
圧倒的貫禄のランゴバルト→  スペード9 +力20+スワンチカ20=49
>-1以下→サジ敗北…ふりだしに戻る…

サジの振るった斧はランゴバルトの鎧に傷の一つをつけることさえかなわない。
目の前の圧倒的な実力差の相手に怯んで身動きが取れない。
ランゴバルトは蛇に睨まれたカエルのようなサジを軽く一ひねりすると、気持ち良いほどにあっさりと入り口まで戻してやった。

ランゴバルト「このわしに会ったのが運の尽きだったな!ふわっはっはっは!」

サジ「ま、また入り口まで戻されちまうのかよ〜!ついてね〜!」

アンドレイが出てきてくれれば先ほどのようにある程度の譲歩はしてくれたかもしれなかったのだが。
哀れサジは先ほど見送った紫色の物体の後を追うように派手にぶっ飛んでいったのだった。

※サジが入り口まで戻されてしまいました。

979 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/16(水) 20:09:11 ID:???
そして…いよいよ蛇の道の最果て。下を見下ろせば目指すべき界王星がかすかに目に入る位置まで来た一行があった。

ビラク「いよいよだね…ああ、緊張で張り裂けんばかりだよ」

リカード「おいらもどきどきっス!い、いよいよおいらたち生き返られるチャンスをもらえるんすよね!?」

ダロス「それはこの先の門番次第だな…ここまでくれば楽な相手を期待することさえおこがましいか?」

ナーシェン「くっくっく…安心したまえ。どんな相手だろうとこのナーシェン様が導いてあげるよ!」

復活のチャンスはもう目の前。はやる気持ちを必死に押さえ込み、ビラクたちは運命の扉を一気に開いた!
=================================
第10関門の門番→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ロプト教団の最高位。マンフロイだ!
ハート→そう…魔王。ネクロマンサーことリオン皇子だ!
スペード→黒衣の男爵ことレイドリックだ!
クラブ→これぞ伝説の黒竜!デギンハンザーだ!
JOKER→なんと一気に界王星にワープ!

980 :森崎名無しさん:2009/12/16(水) 20:11:34 ID:???
第10関門の門番→  ダイヤ10

981 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/16(水) 20:37:53 ID:???
第10関門の門番→  ダイヤ10
>ダイヤ→ロプト教団の最高位。マンフロイだ!
==========================
扉の置くから現れた男のまとうオーラに思わず身を固める四人。
まさに邪悪という名に相応しい。その黒の僧衣を纏う男は無気味に笑いながら語りかけてくる。

マンフロイ「くっくっく…良くぞここまで来ることができた…これもロプト神の加護の力でしょうな」

ビラク「…悪いがそのような名の宗教は知らぬ。もし知っていたとしても
    俺が信じるのは永遠の主君ハーディン様と心から愛するその仲間たちだけだ」

ダロス「能書きはいい!早く俺たちと勝負をしろ!」

リカード「そうッス!そして早く特訓して生き返るんッス!」

マンフロイ「おやおや、皆さん気がお早い…もう少しここまで来た感想などを聞きたかったのですが…
      まぁスレも残り僅かなことですし。いいでしょう。この蛇の道の最終試練…存分に味わうが良い!」
=================================
先着2名さまで

ビラクたちの一斉攻撃→ ! card×4+力30=
マンフロイの奥の手→ ! card=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ビラクたち-マンフロイが…
0以上→ビラクたちの勝利!
-1以下→ビラクたち敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
ビラクたちのマークがダイヤで『ルーンソード』で相手のカードを-3します
マンフロイのマークがクラブ以外で『洗脳』でビラクたちのカードの合計値を奪い取ります

982 :森崎名無しさん:2009/12/16(水) 20:39:54 ID:???
ビラクたちの一斉攻撃→  クラブ5 ×4+力30=

983 :森崎名無しさん:2009/12/16(水) 20:40:51 ID:???
マンフロイの奥の手→  スペード3 =
マンフロイ最強すぎるw

984 :森崎名無しさん:2009/12/16(水) 20:55:54 ID:???
あれ、これ勝ったの?

985 :森崎名無しさん:2009/12/16(水) 20:57:47 ID:???
「カードの合計値を奪い取る」だけってことは・・勝ちだよね?w

986 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/16(水) 21:55:28 ID:???
>>983-985
いかに低数値を出すか…これが、いままで高い数字ばかり求められてきた蛇の道の最終試練です。お見事!
=====================================
ビラクたちの一斉攻撃→  クラブ5 ×4(洗脳)→0+力30=30
マンフロイの奥の手→  スペード3 +(洗脳)20=23

ビラクたち-マンフロイが…
0以上→ビラクたちの勝利!
==================================
マンフロイ「くっくっく…おぬし達のその力、存分に利用させてもらうぞ!ハアッ!」

ギュンギュンギュン…

マンフロイの魔法を受けたビラクたちは急に体の自由が利かなくなる。
四人ともそれぞれ向き合う形になり、武器を構えた格好にされてしまう。

ビラク「な…!?」

ダロス「ど、どういうこった…?」

リカード「ひーん!体が動かないッスー!」

ナーシェン「こ、これは…混乱の魔法バサーク!?いや…それとも違う…!?」

マンフロイ「くっくっく…正確に言うならば…『洗脳』というやつだ。もう、貴様らの動きはわしの思うままだ」

ビラク「ああっ…まるで体を太い縄できつく縛られているようだ…!」

ダロス「ち、ちくしょう…おれたち、このまま味方同士で殴りあうしかないってのか!?」

リカード「嫌ッすよ!折角ここまで一緒に来たみんなと傷つけあうだなんて…そんなの嫌ッス!」

987 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/16(水) 21:57:18 ID:???
ナーシェン「(小ざかしい真似を…だが…必ず勝機はある。蛇の道とは本来志半ばで倒れたこの者たちを
       心身ともに鍛え上げ送り返してやる場所だ…いくらマンフロイ司教とはいえ、何か突破口が…)」

ビラク「(うおお…俺のはちきれんばかりの闘争心…今だけ…今だけは静かに燃えるろうそくの炎のように…!)」

ダロス「(こいつらを傷つけるわけにはいかねェ!俺は…ゴメスたちのような野蛮な海賊なんかじゃねぇんだ!)」

リカード「(そ、そうだ!下手に抗おうとするから力が入っちゃうんだ!
      おいらの攻撃ならビラクさんたちは受け流してくれるッス!仲間を…信じるッス!)」

マンフロイ「さァ、余興はここまでだ。貴様たち自らの手でこの勝機を無下にするがいい!ふはははは!」

ザグッ!バシッ!ドギャッ!ズババーッ!!

激しい武器がたたきつけられる音が部屋中に響き渡る。マンフロイは自分の思惑通り
自らの手を汚さず問題を片付けることができたとほくそえんだ。だが、その表情は一瞬にして驚愕に変わる。

マンフロイ「な…ば、ばかな!?」

そこには静かで穏やかな表情をした4人がいた。それぞれ武器を相手に向けてはいるものの、
談話を楽しんでいるかのような和やかな空気がそこには溢れかえっていた。

マンフロイ「ふっ…そうだ。それでいい。邪の力と呼ばれるものも、違う視点から見ればそれが正の力でもある…
      お前たちはそれが理解できる…非常に優秀な人材だったというわけか…」

諦めたような、懐かしむような。そんな複雑な表情で自らの敗北を悟ったマンフロイは静かに闇の中に消えていった。

ビラク「お、俺たちは…勝ったのか?」

ダロス「邪の力も時には必要…か。考えさせることを言う人だ」

リカード「おいら、難しいことはよく分からないッすけど…ただ強い力だけじゃ、強くなれないってことなんすかね」

988 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/16(水) 21:58:30 ID:???
ナーシェン「…まぁ、それは人それぞれが考えるべきことだ。本来ならば邪の力による厄に潰されてしまう人間がほとんど。
      だが、その力さえ有利な方向に変えてしまえる心の強さを、あの男は教えたかったのだろう」

闇や負、邪や厄。決してよいイメージが湧かない物にこそ、道を開くための手がかりが隠されている。
大事なのは目の前の邪の力に負け、己を捨ててしまわないこと。己の意思を見失わないことなのだろうか。

マンフロイからの最終試練をクリアしたビラクたちは不思議な感覚に包まれる。
しばらくして、その目に映ったものは彼らが長い間追い求めてきた場所。『界王星』である。

界王様「おーう、待っておったぞ。話は全部聞いておる。お主たちを強くさせることも生き返らせることもな。
    まぁ、まずはここまで走りぬいてきた疲れを取るが良い。茶でも飲みながらな…」

ビラクたちの前に突如現れたサングラスをかけ、触角を生やした小柄な男。
この男から蛇の道とは比べ物にならないほどの新たな試練を課せられることをビラクたちはまだ知らない…

※ビラク、ダロス、リカードが界王星に到着しました!
※ここまで来れたことによるパワーアップや修行は次にターンが回ってきてからです。


989 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 06:19:30 ID:???
男塾的な展開になるんですかねw

990 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/17(木) 22:03:16 ID:???
次スレ↓

【助けて!】ファイアーモリブレム12【大陸一】

http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1261050519/l50

次々と倒れる仲間たち。そんな窮地の森崎隊を救うのは…あ な た た ち で す !
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>>989
復活するときの描写はちょっと考えがありますw
ちなみに界王星の特訓は大きく分けて4つ。ランダムで行われます。
最低1度特訓を成功で終えたとき、生き返るかまだ特訓を続けるか選択できます。

それと…間違って順番を飛ばしてしまったハーディンさんたちにお詫び申し上げます。
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ビラクたちが買い王星に到達した頃。その遥か後方には新たな人物がハーディンたちに合流していた。

カイン「なんと!まさかこんなところでハーディン殿たちと再開できるとは思わなかったな」

ウルフ「割と前線で活躍していたお前がこんな場所にいるということは…かなり苦しい戦いが続いているらしいな」

ザガロ「火竜のブレスでイチコロだったんだって?どうりでいい色に焼けているはずだぜ」

ハーディン「冗談を言っている場合では無いぞ。カイン殿。この蛇の道はなるべく大勢で行動した方が吉。
      良ければ我々と同行しないか?案内役のベオウルフ殿もいることだしな」

ベオウルフ「俺は何人増えたって構わんぜ。
      (ある程度の人数になったら適当に振り落とすだけだしな)」

ロジャー「だ、そうだが…どうする?」

カイン「うむ。特に断る理由もあるまい。この人数ならばどんな門番が現れても怖くは無いからな」

991 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/17(木) 22:04:26 ID:???
ハーディン「うむ。それでは気を引き締めて先へと進もう」

一同「「「「「「おう!!!!」」」」」」

しばらくすると『3』と書かれた大きな扉がハーディンたちの道を阻む。

ハーディン「さて…今度の敵はどんなものか」

ロジャー「どんな相手だろうとハーディン様なら負けはしませんよ!」

カイン「ん…?そういえばまだ君とはきちんと挨拶をしていなかったな。名前は?」

ロジャー「ああ、俺はオレルアンの重騎士ロジャーだ。縁あってこの蛇の道で
     ハーディン様に仲間に加えてもらったのだ。どうだ?君もオレルアン軍に入らないかい?」

カイン「いや、俺は既にアリティア騎士の身だ。だが、所属は違えど仲間であることには変わりない。
    俺はアリティアの猛牛ことカインだ。よろしくな、ロジャー」

ロジャー「ああ…宜しく頼むよ」

ウルフ「二人とも、話は後だ。…行くぞ!」
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第3関門の門番→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→愛に生きる槍騎士、エリオット見参!
ハート→顔が長い強欲重騎士マクベス登場!
スペード→せかいひろしでも倒せない!?ヴォルツ参上!
クラブ→ゲーッ!?獅子王エルトシャン!?
JOKER→なんと一気に界王星にワープ!

992 :森崎名無しさん:2009/12/17(木) 22:05:03 ID:???
第3関門の門番→  ハートQ
世界ひろし懐かしいな

993 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/19(土) 12:28:55 ID:???
第3関門の門番→  ハートQ
>ハート→顔が長い強欲重騎士マクベス登場!
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ベオウルフ「おや…あの個性的な顔といったらあの人しかいないか?」

ハーディン「む?知り合いか?ハーディン殿」

ベオウルフ「ああ、ちょっとな。大分昔の雇われ主さ。自分の治める街に
      山賊を放って私腹を肥やす外道のお手本みたいな奴さ」

カイン「なんだと!?おのれ…マルス様とは天地の差!このカインが成敗してくれる!」

ベオウルフ「おっと、そう熱くなりなさんな。ああ見えて奴もジェネラルの階級だ。
      下手をすると大盾で返り討ちに遭っちまうぜ?」

ウルフ「そのようだな。みんな、油断するなよ。この人数差ならばそうそう負けはしない」

ハーディン「よし、それでは全軍攻撃開始!ゆくぞっ!」

994 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/19(土) 12:30:39 ID:???
先着2名さまで

ハーディンたちの一斉攻撃→ ! card×6+力61=
ナス顔のマクベス→ ! card+銀の槍18=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ハーディンたち-マクベスが…
1以上→ハーディンたちの勝利!
0ベオウルフが援護してくれて何とか勝利!
-1以下→ハーディンたち敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
ハーディンたちのマークがダイヤで『威圧』でマクベスの数値を-4します
ハーディンたちのマークがハートで『双鰻』でカードの数値を×8にします
マクベスのマークがダイヤで『大盾』でハーディンたちの力61を無効化します

995 :森崎名無しさん:2009/12/19(土) 12:31:08 ID:???
ハーディンたちの一斉攻撃→  スペード2 ×6+力61=

996 :森崎名無しさん:2009/12/19(土) 12:32:12 ID:???
ナス顔のマクベス→  JOKER +銀の槍18=

997 :森崎名無しさん:2009/12/19(土) 12:33:50 ID:???
おいw

998 :森崎名無しさん:2009/12/19(土) 12:37:52 ID:???


999 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/19(土) 12:46:52 ID:???
ハーディンたちの一斉攻撃→  スペード2 ×6+力61(大盾)→0=12
ナス顔のマクベス→  JOKER(大盾) +銀の槍18=33
>-1以下→ハーディンたち敗北…ふりだしに戻る…
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ザガロ「奴を倒すのはこの俺だー!」

カイン「いや、このカインが一番槍を!」

ロジャー「ハーディン様のためにー!」

ウルフ「こ、こら!お前たち、あんまり突出するな!やられるぞ!」

ハーディン「うおおおぉぉぉぉぉ!!!」

ウルフ「って、ハーディン様まで〜〜〜〜!?」

ベオウルフ「……まるで、なっちゃいねぇ。我が強い連中をまとめるだけの器量も
      戦況を見極める戦術眼も耄碌してるときたもんだ。こりゃあ…シグルド公子の指揮の方が大分マシだったか?」

まるでバラバラな戦いを繰り広げるハーディンたち。
腐ってもジェネラルなマクベスにそんな適当な戦法で勝てるはずも無く…

マクベス「ふははー!雑魚の群れがいきり立っておるわ!ひょっひょっひょ!」

1000 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/19(土) 12:48:01 ID:???
ざぐっ!ばしぃ!どがっ!バグッ!べごぉ!

ハーディンたち「「「「「な、なぜだぁーーーーー!?」」」」」

ベオウルフ「…俺の目も曇ったもんだな。ま、一応契約主だからな。
      お金を全額払ってもらうまでは仕方が無いが付き合ってやるかねぇ…」

マクベスの攻撃で簡単に気絶してしまったハーディンたちを雑に馬に乗せると、
ベオウルフは入り口へと一瞬で戻れる近道へと向かって行くのだった…

※ハーディンたちが入り口まで戻されてしまいました。
※ベオウルフに借金を返していないので一応ついてきてくれますが心象はかなり悪化しました。

ベオウルフ「次スレの950あたりに続くぜー。つーか入り口に人がたまりすぎじゃね?
      開始早々うまく人数を振り分けないとな。あーめんどくせぇ…」

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0ch BBS 2007-01-24