キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ジノとルーベン】キャプテン三杉3【体育座り】
1 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/03/21(日) 11:46:05 ID:GR3Yjac6
この話はフィールドの貴公子 三杉淳がキャプテン森崎とは違う可能性を生きるスレです。
本スレ(キャプテン森崎)とはフランス国際Jrユースを日本が優勝し、森崎と翼がブラジルに
スカウトされた展開まで共通しています。ストーリーは読者による選択肢の投票、カードなどの
判定結果によって変化しながら進行します。
※この物語はキャプテン森崎のパラレルワールドです。
※ストーリーはキャプテン翼5 覇者の称号カンピオーネを参考に、オリジナルで展開します。
※この世界にはワールドユースという大会は存在しません、御注意ください。
※各キャラクターのイメージが変わることを望まない方の閲覧は、自己責任でお願いします。
※各キャラクターの血縁関係・人間関係・性格設定・職業等はこのスレ独自のものです。
※ストーリーの都合上、世代の違うキャラが同年代として現れる事がありますが、予め御了承下さい。
※同様に、チームメンバーや必殺技が原作、ゲーム、本スレとも異なる物になる場合があります。
※風土、名称、知識に誤りのある可能性がありますが、温かく御指摘頂きますとありがたいです。
※サッカー以外の要素は予定されておりません。
174 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/03/28(日) 16:47:08 ID:???
>B テトラヒドロンシュートでしかゴールを奪えそうにない…ラムカーネへの警戒を逆手に取ったんですね。
三杉「テトラヒドロンシュートでしかゴールを奪えそうにない…ラムカーネへの警戒を逆手に取ったんですね。」
ミュラー「!」
アンザーニ「その通り。前半戦ではDFの連携が上手くいっていなかった。
それが、インテルに対してラムカーネくんの実力を見せつける事となった。」
ダラピッコラ「確かに前半はボロボロだった…」
アンザーニ「前半の様子から、インテルは半端な攻撃では点が取れないと思った筈です。
ゆえに、彼らは最終的にルーベンくんに集めてテトラヒドロンシュートを狙う。」
中山「万が一、葵が突破してきた時も…」
三杉「後半序盤ならばまだラムカーネが止める可能性があった。こちらが2点を取った後ならば、
相手に1点取られても良かった。それが今後の布石になり得ただろうからね。」
175 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/03/28(日) 16:48:12 ID:???
アンザーニ「そう、ラムカーネくんの弱点は何なのか?
これから先、多くのチームがそれを調査してくるでしょう。」
中山「もしも葵のドリブルで点を取られていた場合、1対1が弱点と思わせられたと…。」
アンザーニ「そういう意味では今日の試合運びは完璧でした。
今後の試合は点の取られ方という物を、今日以上に考えていかなければならない。」
三杉「具体的には…オフサイドトラップを効果的に使っていく方法がある。成功すれば良し、
失敗しても相手がフリーの状態で決めれば、それはラムカーネの実力を疑う事にはならない。」
スペルマン「なるほど〜それならPKで決められ場合も止むなしって事になるね〜。」
アンザーニ「その通りです。ただ、それは現状あまりに運頼みになります。」
スペルマン「(ん〜)」
中山「それ以前に、俺達は俺達で相手の作戦を読み切って止めにいく…」
三杉「それが最善だ。相手の攻撃を限定していく事が全ての一歩目だ。
MFの僕達が敵の攻撃を減らし、FWのブンナーク達が点を取り、DFが守り抜く。
これを順調にこなしていけば相手はラムカーネの弱点に辿り着かない。」
ブンナーク「それには点を取る力がまだまだ不足してる。」
新田「…!!」
176 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/03/28(日) 16:50:33 ID:???
ブンナーク「攻撃パターンが単調すぎる…ニッタ、決勝トーナメントまでに
グラウンダーのシュートを完成させやがれ。」
新田「ああ、分かってる…!」
三杉「マルコ、レントゥルス。君達はドリブルとセンタリングを磨いてくれ。」
マルコ「うん、分かってる」
レントゥルス「おっけー。」
バンビーノ「オレは早く試合勘を完璧に取り戻さねばなるまい。」
こうして、試合後のミーティングは戦勝を喜ぶ物ではなく、今後の課題を確認する場となった。
その活発な議論をアンザーニは温かい目で見守るのであった。
アンザーニ「(ほっほ、良いチームだ。)」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
※初戦を勝利した経験でメンバー全員のLVが1上がりました。
※後半戦の三杉のプレイにより、貴公子ポイントが6上がりました。(38→44)
177 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/03/28(日) 17:24:13 ID:???
・
・
・
その後、着替えを済ませたフィオレンティーナメンバーは観客席に座っていた。
次の試合を観戦するためである。
三杉「マルコ、第2試合の組み合わせは?」
マルコ「C組のローマ対サンプドリアだよ…」
三杉「ローマか…彼の試合が見られるわけだ。」
マルコ「そう、フィッツウォルタ。彼のプレイを観るのはボクも久し振りだ…
それからブンナークはFWのランピオンをよく観ておくといいよ。」
ブンナーク「ああん?気にするような腕なのか?」
マルコ「彼のロケットヘッドはキミのブンナークキャノン(笑)に劣らない威力だ。」
三杉「ロケットヘッド…それに比べて。」
中山「ブンナークキャノン(笑)…」
ブンナーク「テ…テメェらな…!」
マルコ「真面目な話、ランピオンはイタリアでトップクラスのストライカーだ。
それだけじゃなくポストプレイも1級品…そのプレイは観ておいて損はないよ。」
178 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/03/28(日) 17:26:42 ID:???
ダラピッコラ「サンプドリアは大したことないのか?」
マルコ「一応C組の中じゃ2番手チームかな…DFは粒が揃ってる。アカイって名の日本人が
守備の中心らしいけれど、総合力じゃ勝負にならないと思う。」
三杉「日本人が他にも居るのか…」
中山「知らない名前だけど少し気になるな。」
フィオレンティーナメンバーが次の試合の予備知識を仕入れていると、両チームの入場が始まった。
三杉は選手の顔ぶれをチェックした。青くはねた髪に猛々しい顔つきのランピオン。
対照的に穏やかな顔つきをした金髪のフィッツウォルタ、そして…
中山「あ、あれ…あいつ!岸田だ、岸田じゃないか!」
三杉「ええ!?そんなバカな!」
中山「どう見たって岸田だよ、あの髪形…間違いない!」
179 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/03/28(日) 17:31:50 ID:???
中山の指差した先には、例のフカヒレヘアーがあった。
それだけではない肌の色と黒髪…どう見ても日本人だった。
三杉「ま、まさかそんな!」
マルコ「二人ともどうしたの!?」
中山「絶対だ、間違いないよ!」
戸惑った三杉は次に取るべき行動を迷った。
A 「岸田ー!」名前を呼ぶ。
B 手を振ってみる。
C い、いや…落ち着くんだ。まずは瞑想だ。
D 新田に確認を取ってみる。
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
本日の更新はこれでおしまいです。
また次回、どうぞ宜しくお願い致します。
180 :
森崎名無しさん
:2010/03/28(日) 17:33:41 ID:XKPexnoA
C
181 :
森崎名無しさん
:2010/03/28(日) 17:42:38 ID:YRIIhvoM
C
素数を数えろ。
182 :
森崎名無しさん
:2010/03/28(日) 19:04:07 ID:???
岸田!!意外すぎる!!wwww
是非、本物の岸田であって欲しい
183 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/03/29(月) 01:22:56 ID:???
本日(月曜日)は丸っと更新できそうにありませんので、その旨予めお伝えしておきます。
フカヒレヘッドの展開はどうなるでしょう。
問題なく流されるか、トンデモ展開か、はたまた超トンデモ展開か…
どうぞ次回更新も呆れず見守って下さい。
関係ない話ですが、フィオレンティーナ対インテル、どうだったでしょうか?
前半と比べ、後半は盛り上がりに欠けてつまらなかったのではないかと心配しています。
後学の為にご意見・ご感想を随時募集していますので、時間があれば1、2行ご協力下さいませ。
では皆さん、良きキャプ森ライフを。
184 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 03:05:02 ID:???
乙でしたー
リアルサッカーだって前半スペクタクルでも後半退屈な試合あるし問題なし
185 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 16:39:09 ID:???
ラストのゴール前の攻防が熱かった。
186 :
森崎名無しさん
:2010/03/29(月) 18:42:57 ID:???
プレイヤー側としてみたら「後半はGK無しで戦え」って言われてるも同然なので
どんなプレイ内容になろうとも緊張感がハンパねぇんだぜ
ようするに後半に入ったというだけで盛り上がるんだぜ
187 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 22:53:22 ID:???
これって赤井じゃね?
188 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 00:16:36 ID:???
年度末で世の中が忙しい時期でしたね。
私も例に漏れず忙しく、お陰で更新できませんでした。
多忙はまだ継続しますが、合間の時間で少しでも更新できたらと思います。
さておき、感想を書いて下さった方々、どうもありがとうございますた。
参考と励みになるのです。
189 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 01:27:24 ID:???
乙です。
三杉が本編で・・・
190 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 08:39:44 ID:???
>>189
乙感謝です。
本編の三杉は大変な事になっていますね。
でもきっと三杉のパワーアップフラグだと思いますし、
本戦でクライフォートをぶち抜いてリベンジを果たすとも思います。
しかしオランダユースは悪役ですねー。
先にこっちの三杉でリベンジさせたくなるくらいですw
191 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 10:12:11 ID:???
>>C い、いや…落ち着くんだ。まずは瞑想だ。
三杉「い、いや…落ち着くんだ。まずは瞑想だ。」
思い込みのある状況であれば、何度見直そうと意味がない。
狭まった視野では見える物が見えず、見えない物が見えてしまう…その事を三杉は知っていた。
故に心を落ち着かせるため、彼は瞑想を開始した。
まぶたを閉じ、耳を閉ざし、口を閉ざし…
3つの感覚を自ずから封じる事により、他の感覚が研ぎ澄まされていく、
全ての時間がゆっくりと流れ、焦りも怒りも悲しみもその一切が過ぎ去っていく。
そして…
先着で
★瞑想の果てに→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、ダイスやカードで分岐します。
ダイヤ→これは…悟りに近づいたかも知れない。
ハート、スペード→よし、取り敢えず落ち着いたぞ。
クラブ→ふぁ〜あ…いけない、眠たくなってきた。
JOKER→見えた!水のひとしずく!
192 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 10:16:24 ID:???
★瞑想の果てに→
ハート7
193 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 13:44:14 ID:???
>ハート→よし、取り敢えず落ち着いたぞ。
三杉はこの瞑想の中でで明鏡止水の境地に辿り着いたわけでもなく、
セブンセンシズに目覚めたわけでもなく、HPが500回復したわけでもない。
ただ、サッカー選手として落ち着きを取り戻した。
これで良いのだ、彼はガンダムファイターでもなければ聖闘士でもない。
ましてゴレムスのような存在なんて事はある筈がない。
三杉「(よし、取り敢えず落ち着いたぞ。)」
カッと目を開き、そして再びフィールドを見渡す。
三杉は先ほど見た人物の顔をマジマジと観察した。
先着で
★Who is he?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、ダイスやカードで分岐します。
ダイヤ→あの顔、あの髪型・・・どう見ても岸田です。本当にありがとうございました。
ハート、スペード、クラブ→いや・・・岸田ではない。髪形は似てるが別人だ。
JOKER→よ・・・よく見たらフカヒレヘッドが3人もいる・・・
194 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 13:45:20 ID:???
★Who is he?→
ダイヤJ
195 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 13:48:42 ID:???
本当に岸田かよww
196 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 13:59:49 ID:???
このスレでは赤井は存在しなかったことになるのか?
197 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 14:59:47 ID:???
三杉、よく知ってるね。岸田とかwww
198 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 15:10:01 ID:???
もしくは岸田と赤井の二人いるとか
199 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 15:25:23 ID:???
見たことあるにしても小学生の時なんだが、よく覚えているものだな。
200 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 16:18:27 ID:???
髪型だ、髪型のせいだ
沢木とは対戦してないので
201 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 16:41:58 ID:???
>三杉「ま、あの髪型は皆が思っている以上にインパクトがあるからね。
>それに中山の部屋に大友中メンバーとの写真もあったし・・・うん、見間違える筈がないよ。」
>
>以上、どう見ても後付けです。本当にありがとうございました。
>ダイヤ→あの顔、あの髪型・・・どう見ても岸田だ。本当にありがとうございました。
三杉は自分の目を疑いたかったが、今度はそうはいかなかった。
その顔は岸田本人という事実以外は示唆していなかったのだ。
三杉「岸田だ・・・」
中山「だろ!?新田も見ろよ!」
新田「ま、間違いありません・・・って、あれ?フカヒレヘッドがもう一つ!?」
三杉&中山「な・・・なんだってぇぇぇ!!!!」
三杉と中山は新田の指差す方向を注視する。そこには確かに岸田以外にフカヒレヘッドが存在した。
実は彼こそが赤井止也、サンプドリアのディフェンスエースなのであった。
三杉達が観客席で驚く中、グラウンドではチームメイト同士のサイン確認などが行われていた。
その選手間のチェックがある中、フカヒレAがフカヒレBに話かける光景が見られた。
202 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 16:44:35 ID:???
岸田「・・・赤井、ありがとな。」
赤井「え、どうしたんすか岸田さん?」
岸田「俺はこんなに早くプリマヴェーラとしてこのグラウンドに立てるとは思わなかった。
どうしても世界でプレイしたくて自費留学という道を選んだ俺だけど・・・
お前が先にサンプドリアで道を切り開いてくれていなければ正直無理だったぜ。」
赤井「何言ってるんすか!サンプドリアのトライアウトで認められたのは岸田さんの実力です!
俺はずっと、岸田さんが牙を隠したサメだって思っていた・・・その通りだったじゃないですか!
俺がこの髪型にしてるのは南葛小のシャーク岸田に憧れたからなんですよ!」
岸田「はは、そうだったな。その期待はランピオンを抑え込む事で応えてみせるぜ。
俺のフカヒレクリアが空中を制し、お前のクリムゾンタックルが地上を制す・・・
ランピオンのロケットヘッドもヘルマーのドライブシュートも通用しなければ
ローマは必ず焦ってくる筈だ。そうすれば勝ちの目が見えてくる。」
赤井「はい、あてにしてますからね!」
203 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 16:47:41 ID:???
マルコ「・・・という訳で、あれがアカイだよ。」
中山「そうか・・・驚いたぜ全く。」
三杉達はマルコの説明で、もう一人のフカヒレが赤井である事を確認していた。
急に視覚のみで事実を把握するのは困難だったが、ちゃんと説明されれば受け入れるのは難しくない。
マルコ「まあボクも驚いたけれどね・・・あの髪型は日本で流行っているのかい?」
三杉「いや・・・あれが日本人のスタンダードだと誤解しないで欲しい。」
マルコ「う、うん分かった。それとキシダについてはデータが不足しているんだけど・・・
彼についてはキミ達の方が詳しいんだよね?」
新田「ああ、でも大友中で一緒だった時はそこまでの選手とは・・・」
中山「それについては試合を観ていれば分かるだろう、」
そう、いつのまにか試合開始が間もなくという所まで迫ってきていたのだった。
204 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 16:48:50 ID:???
放送「グループCのローマ対サンプドリア、間も無くキックオフです!攻めのローマと守備のサンプドリア、
前者はイタリアが誇る爆撃機 ランピオンくんが、後者はディフェンスエースの赤井くんが鍵を握るでしょう。
前評判ではローマ有利の予想が出ていますが・・・果たしてどうなる!?」
ピィイイイイイイイイイイイイイイイ!!
放送「さあサンプドリアのキックオフで試合が始まります!」
サンプドリアは手堅くパス回しで攻撃を始めた。
だが、ローマの選手は素早い動きですぐさまボールをカットした。
放送「おっと、ローマの動きが良い!早くも攻守が入れ替わりました!」
中山「うん・・・?今のは・・・」
三杉「反応が早すぎる・・・単に動きが良いだけではないね。」
マルコ「・・・」
サンプドリアの短い攻撃とは対照的に、ローマの攻撃は長かった。
パスは面白いように通り、ドリブル突破も高確率で成功していた。
点はなかなか動かないが、序盤からローマのペースで試合は繰り広げられる。
しかしそこにローマの選手とサンプドリアの選手の実力差があるようには思えなかった。
三杉の目には、個々の技術は拮抗しているように映っていたのである。
205 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 16:51:54 ID:???
中山「これは実力云々じゃない、ローマの選手は相手の動きを高確率で読んでいる・・・」
マルコ「そう、試合前からサンプドリアは丸裸にされていた。フィッツウォルタによって。
(しかも、彼自身はまだ全然本気を出していない・・・)」
三杉「データサッカーとでも言うべきかな・・・」
ポーン!
この状況の中、右SHのモンドニコから決定的なセンタリングが放たれた。
放送「ああっと、ここでついにランピオンくんのロケットヘッドが火を噴くか!?」
ランピオン「くらえ!ロケットへ…(なにィ!?)」
岸田「打たせん!」
ランピオン「み、見えん・・・!」
ガチガチに固められた岸田の前髪が高い打点に割り込んだ。
ランピオンに競り負けない跳躍力とフィジカルはそれだけで称賛に値したが、
勝負を決定付けたのはランピオンの視界からボールの行方を遮った前髪だった。
206 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 16:53:01 ID:???
バコーン!
放送「岸田くん強い、当たりの強さとジャンプ力を見せ付けました!私の目からはこの競り合いは互角、
或いはランピオンくんが勝っているように見えましたが、最後の最後でランピオンくんがバランスを
崩しました!ボールは大きくはじき返って中盤に戻ります!」
ランピオン「クソッ、なんて事だ!」
岸田「浦辺と同じ髪型の奴に負けてたまるか!」
しかし、この岸田のファインクリアも虚しくサンプドリアは簡単にボールを奪われる。
パスによる連携もドリブル突破も通用せず、中盤はローマが完全に圧倒していた。
サンプドリアは水際でゴールを奪われるのを阻止していたが、勝負の行方は明らかだった。
赤井「だりゃあああああ!!!!」
ズザァァァァァ!!!
ヘルマー「なにっ・・・!」
赤井「よし・・・でもこれじゃキリがないぜ。」
岸田「油断するな赤井!!!」
赤井「え!?」
207 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 16:59:18 ID:???
ズザァァァァ!!!!!
放送「フィッツウォルタくん、ヘルマーくんのすぐ後方に詰めていた!
すぐにボールを奪い返してそのままランピオンくんに上げるか!?」
フィッツウォルタ「(あのクリアは初めて見たが中々強力だ・・・
もう少しデータが欲しいが、このプレイで無力化してしまえば関係ない。)」
ダダダッ!
岸田「なに・・・!」
フィッツウォルタはボールを上げずにドリブルで突破を図った。
軽快なドリブルでサンプドリアDFを抜き、GKとの1対1を迫る。
これにはランピオンを徹底マークしていた岸田も対応せざるを得ない。
岸田「クソッ、フカヒレタックルだ!」
フィッツウォルタ「甘い。」
ポンッ
岸田「なにィ!」
ここでフィッツウォルタがボールを左サイドに振った。
いつの間にかヘルマーが左サイドに待ち構えている。
208 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 17:14:52 ID:???
ヘルマー「いくぜ、ドライブパスだ!」
岸田「まずい、クリアしないと・・・!」
だがドライブパスの軌道は岸田の頭、いや髪を遥かに超えていく。
そしてランピオンは既にドライブパスを想定したポジショニングで構えていた。
ランピオン「まずは1点!」
バッギャアアアアアアアアアアアアン!!!
シュピィィィィン!!!!
放送「決まったああああああ!前半20分、ランピオンくんのロケットヘッドがサンプドリアゴールに
突き刺さりました!しかしローマのこの連携、見事としか言い様がありません!」
試合が動いたこの1点目のプレイ・・・だが、これは勝負を決める1点としての意味を持っていた。
三杉達の目には、これから先に繰り広げられるであろう虐殺ゲームが既に見えていた。
209 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 17:15:57 ID:???
一旦ここまでです。
210 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 17:19:40 ID:???
宙を泳ぐシャーク
地に仕掛けられたストッパー
211 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 19:12:34 ID:???
バンビーノ「決まったな・・・」
ブンナーク「・・・」
中山「ああ。サンプドリアはランピオン、ヘルマーだけでなくフィッツウォルタを
チェックしなければならない・・・岸田と赤井だけでは対応しきれないだろう。」
バンビーノ「加えてあの連携だ・・・キシダとやらがランピオンのマークに集中出来なくなれば、
特別なプレイがなくてもロケットヘッドが決まり始めるだろう。」
三杉「そう、サンプドリアがこれ以上点をやらないためには赤井もゴール前に張り付く以外にない。
しかしそうなればボランチは機能しなくなり、ますます中盤はローマが制する。
サンプドリアに反撃の機会はこの先一度も来ないだろう。」
そこから先はフィオレンティーナのメンバーが予想した通りだった。
先取点を奪ったローマは益々ワイドな攻撃を繰り広げ、サンプドリアを翻弄した。
対するサンプドリアはPA内に人数を集めてコンパクトな守備を割く以外に無く、
次々にローマのサイドアタックを許してしまう。
そしてランピオンのロケットヘッドはPAに人数を割いても関係ない威力だった。
赤井も岸田も懸命に守ったが、その後3発放たれたロケットヘッドを1発しか止められなかった。
そして止めはランピオンのポストプレイから放たれたヘルマーのドライブシュートだった。
4−0という大差がついたところで試合は終了を迎えた。
212 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 19:14:25 ID:???
ピッ、ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイ!!
放送「試合終了!ローマの完勝です!ボールの支配率でもシュート数でもサンプドリアを圧倒しました!
中盤を支配するチームがゲームを支配する、まさにその通りの展開でした。しかしそれにしてもローマ
の選手には隙が全く見られませんでした。これほど完璧な試合運びを私は見た事がありません。
このCグループの1位通過チームはもはやローマで疑いないでしょう。」
観客「いいぞランピオン!」「っていうか中盤が半端なかったぜ!」「優勝しちゃうんじゃね!?」
赤井「(クッ・・・まだだ、予選なんかじゃ終われない!)」
岸田「(フィッツウォルタ・・・あいつの動きに完全にやられた。)」
バンビーノ「さすがはランピオンだ、あの強力なDF陣からハットトリックとは。」
マルコ「…けど、それをお膳立てしたのは間違いなく・・・」
三杉「ああ…あのフィッツウォルタだ。」
中山「(岸田・・・強くなっていたな・・・)」
完全に試合を支配していたローマに対し、実況も観客もライバル達も驚愕を隠さない。
そして一部の選手はアシストもゴールも決めていないフィッツウォルタに戦慄を覚えたのだった。
213 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 19:15:29 ID:???
ジェンティーレ「相変わらず気にくわねえ展開だったぜ!」
ディーノ「だが、うちと試合した時も中盤は完全に支配された・・・」
ミハエル「フフン、関係ない。この展開はこのユベントス相手に再現される事は2度とありませんよ。」
バティン「フッ・・・確かにあの時はお前が出てから流れが変わったしな。」
ディーノ「(果たしてそうなのか・・・?)」
ファケッティ「どこが来たって構わん、オレ達はオレ達のプレイをするだけだ。
さあ、次はオレ達の番だ!優勝の大本命がどのチームか観客に思い出させるぞ!」
ユーベメンバー「「おう!」」
第3試合のユヴェントス対ジェノアは、ユヴェントスの横綱相撲であった。
FW、MF、DF、GKの全てにタレントを揃えたユヴェントスが力を温存しながらも終始ペースを握り、
バティンが3点、そしてオーバーラップしたジェンティーレが1点を決め、4-0で試合を終えた。
ミハエルはというと・・・
ミハエル「なんでボクがベンチなんだ・・・」
ユヴェントスの秘密兵器という扱いなのか、温存されてしまっていた。
214 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 19:16:47 ID:???
ピッ、ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイ!!
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
放送「試合終了!スコアは4−0、ユヴェントスの圧倒的な勝利です!しかもユヴェントスは
まだ力を温存しているような雰囲気でした。流石は優勝候補筆頭と言われるチームですね。」
観客「つ・・強い!」「大人と子供の試合みたいだったぜ・・・」「はぁ〜やっぱユーベはパネェッ!」
ファケッティ「よし、出来は上々だ。」
ジェンティーレ「弱すぎて張り合いがないぜ・・・」
ディーノ「ユヴェントスのユニフォームでプレイして勝利する・・・これだけで十分じゃないか。」
バティン「オレは得点王を貰うけどな。」
ミハエル「納得いかない・・・」
ユヴェントスイレブンは終始余裕を崩さずにフィールドから去っていった。
観客席では彼らを称賛する声が止まず、ライバル達も感嘆の声をあげるのみである。
バンビーノ「ジェンティーレ、相変わらず良い動きだった。」
三杉「実力が違いすぎて真価は見えなかったが・・・彼もずば抜けたセンスを持っている。」
中山「ジェンティーレか・・・」
215 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/02(金) 19:22:13 ID:???
>>210
なんだか格好良い呼び名をつけて下さり感謝ですw
この大会ではチーム力不足でそこまで輝けそうにないですが、
この2人の活躍の場がいつかきっとある筈です。
本日の更新はここまでと致します。
次の更新まで間隔が開くやもですが、どうぞ宜しくお願い致します。
216 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 21:45:39 ID:???
ダブルフカヒレ!
鼻傷の浦辺と糸目の西尾はまだですかっ!?
217 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/04(日) 12:41:26 ID:???
第4試合はナポリとシエナの試合が行われた。これまでの3試合と比べ、強烈なインパクトを持った
選手のいない試合であり、2チームとも堅い守備と素早いカウンターでゴールを狙いあった。
この結果、総合力に勝ったナポリが2ゴールを奪い、そのまま勝利を決める展開となった。
この日のスケジュールはこれで滞りなく消化され、明日はレッチェ対ボローニャ、パルマ対ラツィオ、
トリノ対リヴォルノ、ミラン対アタランタの4試合が行なわれる。
更に1日開けて、翌週から2日間の連戦を行ない、一気に予選リーグの全行程が行なわれる。
ミラン、インテルをそれぞれ含むA組とD組は、ここミラノのサンシーロで試合を行い、
B組、C組はパルマに移動し、エンニオタルディニスタジアムにて試合を行なうのである。
三杉「マルコ、僕達の次の相手は?」
マルコ「っと…3日後のボローニャだね。」
三杉「ふむ…という事は先にレッチェ対インテルを観る事ができるのか…」
バンビーノ「どうした三杉?」
三杉「(…ハッキリ言って明日は強敵の実力を推し量れる程、拮抗したカードじゃない。)」
A ゆえに明日を練習に当てられないだろうか?
B だがやはりレッチェとパルマの試合は観ておくべきだろうか?
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
218 :
森崎名無しさん
:2010/04/04(日) 12:46:55 ID:TCkM1Wzc
A
219 :
森崎名無しさん
:2010/04/04(日) 12:49:09 ID:65JzCS1k
A
220 :
森崎名無しさん
:2010/04/04(日) 13:34:58 ID:???
ブルノヘタレ伝説が見たかったような
221 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/04(日) 14:51:08 ID:???
>A ゆえに明日を練習に当てられないだろうか?
三杉「皆、僕から提案がある。明日は観戦じゃなく練習しないか?」
バンビーノ「なに!敵の情報を集めないと言うのか!?」
三杉「そこなんだが…マルコ、明日の試合で強敵と言えるチームは?」
マルコ「レッチェと…パルマ。」
三杉「対戦相手のボローニャとラツィオは彼らの真価を引き出せそうかい?」
マルコ「無理…だと、思うな。2チームとも、お世辞にも優勝を狙えるチームじゃない。」
バンビーノ「偵察と言えるような情報は集まらないと…?」
三杉「ああ、僕としてもレッチェとパルマの試合は観ておきたかったが、僕達には予想以上に
課題が多い。偵察の効果が期待できそうにないならば、課題の克服を優先すべきだ。」
バンビーノ「なるほど…いや、しかし…」
ブンナーク「いいんじゃねーの?オレは賛成だぜ。」
222 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/04(日) 14:53:07 ID:???
相手が誰であろうと高めた自分の力を見せつけるだけ、と考えているブンナークが賛成した。
そして、自らの課題を重く見ているFWの新田も続けて賛同する。
新田「オレも…グラウンダーからのシュート練習をしたい。」
バンビーノ「ふむ…オレは少しでも敵の動きを観ておきたいが…」
三杉「この際、練習組と偵察組で分かれよう。他の皆はどうだい?」
先着で
★どうすっぺ?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、ダイスやカードで分岐します。
ダイヤ→中山「オレも敵の動きを研究したい。」
ハート、スペード→中山&ミュラー「オレも敵の動きを研究したい。」
クラブ→中山&ミュラー、マルコ「オレも敵の動きを研究したい。」
JOKER→岸田「どうせならオレ達と一緒に練習しないか?」 中山「なにぃ!!!!」
223 :
森崎名無しさん
:2010/04/04(日) 14:53:59 ID:???
★どうすっぺ?→
スペード4
224 :
森崎名無しさん
:2010/04/04(日) 14:54:07 ID:???
★どうすっぺ?→
クラブ10
225 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/05(月) 17:56:03 ID:???
先週末から体調をガッツリ悪くしており、更新ができずにおります。
大変申し訳ありませんが、まだ暫くはちゃんとした更新が出来そうにありません。
体調が戻れば、もう少しマシなペースの更新を再開できると思います。
ってな訳ですみませ〜ん。
226 :
森崎名無しさん
:2010/04/06(火) 00:31:45 ID:???
お大事に!
227 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/08(木) 09:55:00 ID:???
>>226
ありがとうございます。まだあまり完全ではないですが、少しずつ更新を再開します。
>スペード→中山&ミュラー「オレも敵の動きを研究したい。」
課題を克服したい者、相手を分析したい者、チームにはそれぞれ存在した。
後者についてはジョカトーレとして模範生と言えるバンビーノ以外では、CBの2人だった。
中山「オレも敵の動きを研究したい。インテル戦では情報収集が疎かだったせいで何度も裏をかかれた。
CBがブロックにもクリアにもいけない状況を作らせるなんて情けない話だよな。」
ミュラー「同感です。ボクも同じ理由で相手の攻撃パターンを少しでも見ておきたい。」
三杉「よし、それじゃあ明日の偵察は君達3人に委ねよう。他の者は各々で練習に励む事。」
レントゥルス「おっけーい。」
バンビーノ「任せて貰おう。」
228 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/08(木) 09:56:36 ID:???
三杉「では今日はもうホテルに戻ろう、近郊で使える練習場を探さなくてはいけないからね。マルコ、
練習場の探索と手配を手伝ってくれないか?バンビーノはビデオカメラを確保してくれ。それから・・・」
明日のために必要な事項を各自にテキパキと振り分け、三杉はホテルへの帰館を急いだ。
今日1日だけで、予想以上にレベルの高いライバルチームを次々と目の当たりにしてしまった。
甘く見ていたつもりは更々無かったが、それでもこれまで以上に気が引き締まる思いであった。
こうして三杉達フィオレンティーナメンバーは帰館の徒についた。
サンシーロを後にしようとした三杉達に声をかける者がいた。それは・・・
先着で
★な、なにぃー!貴様は!→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、ダイスやカードで分岐します。
ダイヤ、ハート→岸田 with サンプドリアだ
スペード、クラブ→ランピオン with ローマだ
Joker→「ミスギー!」「Giovane nobile in Firenze!」なんと三杉のファンクラブ(フィレンツェ産)だ
229 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 10:03:41 ID:ayynSp+2
★な、なにぃー!貴様は!→
ダイヤK
230 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/08(木) 19:25:56 ID:???
>ダイヤ→岸田 with サンプドリアだ
???「おぉい!フィオレンティーナ!」
サンシーロを後にしようとした三杉達を呼び止める声があがった。
声の方を振り向くと、そこには岸田の姿があった。
中山「岸田!」
新田「岸田さん!」
大友中で鎬を削った仲である中山と新田が真っ先に反応し、岸田の方へ駆けていく。
やれやれ、と思いながらも三杉は2人を咎めず、再会の挨拶に喜ぶ3人を眺めていた。
挨拶が落ち着くと、岸田は三杉の方に声をかけてきた。
岸田「ちゃんとした挨拶は初めてだよな?岸田猛だ、宜しく。
中山や新田とは大友中で一緒だった。」
三杉「よろしく岸田、まさか君がイタリアでプレイしているなんて思わなかったよ。」
231 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/08(木) 19:26:59 ID:???
岸田「へへ、こっちのセリフだぜ。自費留学で必死に頑張ってきて、ついに試合に出れるって時に
中山に新田、おまけに武蔵の三杉淳がフィオレンティーナのスタメンを張っているなんてさ。」
三杉「フフ、お互い色々あるさ。」
中山「そーゆー事、経緯はどうだっていい。お互いサッカーを続けていて、そして再会できた。
これだけあれば後はフィールドの上で語り合えるってもんさ。」
岸田「相変わらずアバウトだな、中山は。」
中山「放っとけよ、へへ。」
赤井「あの、岸田さん・・・俺の事も紹介してくれないかなー・・・なんて。」
岸田「あ、ワリぃ!みんな、こいつは赤井だ。俺の遠縁に当たる奴だけど、宜しくしてやってくれ。
地上のDF技術はピカイチだぞ、こいつがサンプドリアに加入したから俺がここに居れるようなもんだ。」
中山「そうか、宜しく赤井。確かにタックルもパスカットも抜群に鋭かったぜ。」
赤井「よ、宜しくお願いします。(うお〜・・・シャーク岸田さんにエース中山の揃い踏み・・・!)」
232 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/08(木) 19:28:42 ID:???
岸田「そうそう、遅れたけど初戦での勝利おめでとう。見事すぎるゲームメイクだったぜ。」
三杉「ああ、ありがとう。まだまだ課題は多いけれどね・・・。」
中山「岸田達は残念だったな・・・」
岸田「ああ・・・あれだけ中盤を思うようにやられてたら仕方ねえ、今回は完敗だ。でも俺達はまだ
決勝トーナメント進出を諦めたわけじゃないからな。お前らと当たる可能性だってあるんだぜ?」
初戦は敗れた物の、まだまだ戦意が衰えない事を示す岸田。
三杉「・・・」
A 僕達はA組を一位で通過する。だから当たるとしたら決勝戦になるね。
B フィッツウォルタ・・・実際に当たった君は彼のプレイをどう思った?
C ブンナークとランピオン、君はどちらが強力だと思ったかい?
D その他
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
233 :
小田ジュニア
:2010/04/08(木) 19:31:49 ID:YcpNv6F6
A
234 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 19:33:06 ID:uwwccTCY
B
235 :
森崎名無しさん
:2010/04/08(木) 19:35:28 ID:ayynSp+2
B
236 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/10(土) 16:44:46 ID:???
>B フィッツウォルタ・・・実際に当たった君は彼のプレイをどう思った?
中盤を思うようにやられていた・・・その岸田の言葉に、三杉はローマとサンプドリアの試合を思い出す。
マルコから得ていた予備知識と異様な展開から、サンプドリア選手のプレイが分析し尽くされていた
のは理解できた。だが、それを抜きにしてもローマの攻撃はスピーディーで多彩だったのだ。
ローマというチームの主幹となっている人物はおそらくフィッツウォルタ・・・その男のプレイについて、
三杉は彼と実際に相対した岸田の感想を聞いておきたかった。
三杉「フィッツウォルタ・・・実際に当たった君は彼のプレイをどう思った?」
岸田「・・・・・・。さすが三杉淳、チームの肝をよく掴んでいるな。」
赤井「ロバート・デニス・フィッツウォルタ・・・あいつにはやられましたよ。
パスが正確なだけの守備的MFだと思っていたら、とんだ司令塔でした。」
岸田「ああ・・・ローマはランピオンとヘルマーだけのチームだと聞いていたが、見事に裏切られたぜ。
一言で言えば“極めてやりにくい”相手だったよ。ランピオンとヘルマーを徹底的に抑える作戦が、
たったの1プレイでオジャンにされちまった・・・」
赤井「戦術眼が半端なかったっすね・・・こっちの作戦の穴をすぐさま見抜いて封じ込めに入るとか、
そうそう出来るもんじゃない。」
237 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/10(土) 16:47:42 ID:???
三杉「ふむ・・・目立ったプレイは少なかったが、相当にクレバーな選手という事だね。」
岸田「ああ、ハットトリックを達成したランピオンと2アシストのヘルマー。数字だけを追えば
どうしてもこの2人に目が行きがちだが、本当に厄介な奴は中盤の底に隠れていやがったってわけさ。」
赤井「ディフェンス、パス、ドリブル・・・どれも一級品とか、正直妬ましいくらいっすよ。」
岸田「(・・・・・・赤井はオフェンスが下手くそだもんな。)」
三杉「(こんなところか・・・)なるほど・・・ありがとう、参考になったよ。」
岸田「いや、この程度は安い話だ。」
どうやら聞ける内容は全て出切ったという様子を察し、三杉は岸田達に礼を言った。
その後、二言三言で互いの健闘を祈り、サンプドリアの面々と別れた。
岸田らと別れてからも三杉はフィッツウォルタのプレイが何か頭に引っかかっていたのだった。
だがこの日、それが何なのか判る事はなかったのである。
238 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/10(土) 16:59:49 ID:???
〜翌日〜
昨日中に練習スペースを確保し得た三杉達は、予定通り練習組と偵察組に別れて
与えられた少ない時間の有効利用に励むのであった。
三杉「さて…正直言ってあまり時間はない。
レッチェを打ち破るために磨いておかなければならないのは…」
A ドリブル
B パス
C シュート
D パスカット
E ブロック
F トラップ
G クリア
H せりあい
上げたい能力を二つ選んで下さい、3票決定です。(投票はメル欄空白で。)
三杉の現在能力値
☆最大ガッツ:830
ドリブル:66、パス:65、シュート:63
タックル:64、パスカット:65、ブロック:59
トラップ:62、クリア:58、せりあい:61
高い球補正:+3、低い球補正:+2
239 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 17:01:27 ID:jazYvJog
C
240 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 17:02:24 ID:L8m3mmAE
C
241 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 17:02:52 ID:ON7IzOoM
C
242 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/10(土) 17:11:38 ID:???
シュート力決定ですね。
あともう一つお願い致します。
それから次の更新は夜になります。
243 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 17:12:33 ID:???
そういえばタックルはないんですか?
244 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/10(土) 17:17:41 ID:???
あ…タックルあります。
すみません、出かける直前で焦って更新しましたので…
※追加項目
I タックル
245 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 17:19:08 ID:L8m3mmAE
I 乙!
246 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 17:19:44 ID:ccmXvURs
H
247 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 17:27:18 ID:lGbhFQNc
H
248 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 17:34:09 ID:WzBgjjUc
T
249 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 20:23:14 ID:AI19W4CU
I
250 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/10(土) 23:56:12 ID:???
>C シュート
>I タックル
三杉「いざ、と言う時のシュート力、そして高い位置で相手のチャンスを刈るタックル…
世界レベルのチームと闘うには、まだ安心できるレベルではない筈だ。」
こう考えた三杉はシュートとタックルに磨きを入れる事にした。
三杉がグラウンドに立ってボールを蹴り始めると、合同練習を志願してきた者がいた。
先着二名様で
★シュート練習相手→! card
★タックル練習相手→! card
と(!とcardの間の空白を埋めて)書き込んで下さい。カードやダイスで分岐します。
結果→シュート練習相手/タックル練習相手
ダイヤ、ハート→スペルマン/マルコ
スペード、クラブ→ダラピッコラ/レントゥルス
JOKER→ラムカーネ/新田&ブンナーク
251 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 23:57:14 ID:???
★シュート練習相手→
スペードJ
252 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 23:57:25 ID:???
★シュート練習相手→
スペード4
253 :
森崎名無しさん
:2010/04/10(土) 23:57:55 ID:???
★タックル練習相手→
ダイヤ3
254 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/11(日) 02:36:39 ID:???
>>245
乙感謝なのです!
>スペード→ダラピッコラ
>ダイヤ→マルコ
ダラピッコラ「ミスギ、シュート練習をするのか?」
三杉「ダラピッコラ…ああ、インテル戦でキック力不足を痛感したんでね。」
ダラピッコラ「それならオレがディフェンスをやろう、手を貸すぜ。
なんて…オレ自身の練習のためだがな、ハハ。」
三杉「む、正直それは有り難い。ぜひ宜しく頼むよ。」
ダラピッコラの申し出を受けた三杉は早速シュート練習を始める。
言うまでもなく、ダラピッコラの実力は三杉に劣っている。
最初は三杉のシュートへの反応が悪く、ほとんど壁としての役割にしかならなかった。
だが、ダラピッコラの反応は徐々に良くなり、自然とポジショニングや動作が洗練されていく。
三杉もただ蹴るだけでなく、ディフェンスの動きを先読みしてシュートを撃つ練習になっていった。
255 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/11(日) 02:37:40 ID:???
先着二名様で
★三杉のシュート→! card
★ダラピッコラのディフェンス→! card
と(!とcardの間の空白を埋めて)書き込んで下さい。カードやダイスで分岐します。
※結果→三杉のシュート/ダラピッコラのディフェンス
10〜13→シュート力+1(&?)/ブロック+2、クリア+1
5〜9→シュート力+1/ブロック+1、クリア+1
1〜4→シュート力+0.5/ブロック+1
Joker→シュート力+1.5(&?)/ブロック+2、クリア+2(&?)
256 :
森崎名無しさん
:2010/04/11(日) 02:38:23 ID:???
★三杉のシュート→
スペードA
257 :
森崎名無しさん
:2010/04/11(日) 02:38:43 ID:???
★ダラピッコラのディフェンス→
ハートK
258 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/11(日) 03:35:43 ID:???
>1→シュート力+0.5(三杉)
>13→ブロック+2、クリア+1(ダラピッコラ)
三杉「これで最後だ!」
スパアァァァァン!!
ダラピッコラの動きを読み切った三杉が絶妙なコースにシュートを放つ。
だが、その三杉の予想を覆す反応をダラピッコラは見せた。
ダラピッコラ「こなくそおぉぉ!!!」
ポンッ!
三杉「(ほう…!)ナイスブロック!」
ダラピッコラ「よっしゃ!今のはイイ感じだったぜ!」
三杉「予想以上の成長だなダラピッコラ。」
ダラピッコラ「グラッツェ!…って、なんかオレの方の練習ばっかになってなかったか?」
三杉「うむ、だがいいんだ。君の練習に重きを置いたのは僕自身の判断なのだから。
大会で勝ち残っていくためにはDFの成長は欠かせないしね。」
ダラピッコラ「そうか、済まないな。この借りは試合で必ず返すぜ。」
三杉「ああ、期待させて貰おう。では僕はこの後はタックル練習をするよ。」
ダラピッコラ「ああ、それじゃあな。またディフェンスが必要な時にはいつでも声をかけてくれよな。」
259 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/11(日) 03:38:03 ID:???
練習が一段落し、ダラピッコラは休憩に入っていった。
三杉はタックル練習のパートナーを探すべく、周囲を見回す。
うってつけのタイミングでマルコがドリブル練習に精を出していた。
マルコもサイドアタッカーに必要なドリブルテクニックの不足を補うべく試行錯誤していたのである。
そんなマルコに三杉は声をかける事にした。
三杉「マルコ、ドリブル練習にはディフェンスがいた方が良いだろう。」
マルコ「ハァ、ハァ…あ、ミスギ。そうだね、コーンだけじゃちょっとね。」
三杉「丁度良く僕はタックルの練習をしたいと思っているんだ。一緒にどうかな?」
マルコ「ああ、ぜひお願いするよ!」
三杉「よし、手加減はしないぞ?」
マルコはキープ力にはやや定評があるが、突破力という意味ではやや力不足である。
そういう意味ではマルコのドリブル力が上がる事は攻撃のバリエーションを広げる事になる。
三杉はマルコのドリブルを容赦なく止め、そしてフェイントのアドバイスを入れる。
徐々に練習が熱を帯び、三杉のタックルをマルコの突破力が押し返し始めた。
260 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/11(日) 03:39:20 ID:???
先着二名様で
★三杉のタックル→! card
★マルコのドリブル→! card
と(!とcardの間の空白を埋めて)書き込んで下さい。カードやダイスで分岐します。
※結果→三杉のタックル/マルコのドリブル
12〜13→タックル力+1.5(&?)/ドリブル+1.5(&?)
9〜11→タックル力+1(&?)/ドリブル+1.5(&?)
4〜8→タックル力+0.5(&?)/ドリブル+1.5(&フラグ)
1〜3→タックル力+0(&?)/ドリブル+1(&フラグ)
Joker→タックル力+2(&?)/ドリブル+2(&?)
261 :
森崎名無しさん
:2010/04/11(日) 03:40:56 ID:???
★三杉のタックル→
スペード6
262 :
森崎名無しさん
:2010/04/11(日) 03:41:07 ID:???
★三杉のタックル→
スペードQ
263 :
森崎名無しさん
:2010/04/11(日) 05:25:39 ID:???
★マルコのドリブル→
ダイヤ8
264 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/11(日) 14:03:46 ID:???
>6→タックル+1 & ダイヤのディレイドタックルがクリップタックルに!
>8→ドリブル1.5 & フラグB取得!
もともとパスコントロールの良いマルコは、ボールを蹴りだす強さの調整が絶妙であった。
三杉との練習のなかで、マルコはその技術をドリブルへと応用する事を考え付く。
マルコ「(よし、ここで背を向けてボールを…)」
三杉「(ほう、ボールを相手の視界から外して…次はどうする?)」
マルコ「(これだ!)」
ポーンッ!
マルコはボールを自らの背面に半月状に蹴りだした。
そのボールは三杉の頭上を越えていく、ボールが視界から外れていた三杉は一瞬反応に遅れるが…
三杉「そのフェイントはもっとライナー状に蹴りださなければ相手に追いつかれるぞ!」
シュッ!
三杉はマルコの足元に落ちてきたボールめがけてタックルを放つ。
265 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/11(日) 14:05:41 ID:???
マルコ「クッ!まだだ!」
三杉「(やるな…だがボールがこぼれないように足首でボールを挟み込めば!)」
体勢が不十分な三杉相手なら押し切れると見たマルコは、そのまま力で押しこもうとする。
その判断力に感心しつつも、三杉はボールをキープする術をその場で実行した。
ズザアァァァァァ!!!!
マルコ「くぁっ…!」
三杉「もう一歩ってところかな。」
マルコ「はは、ミスギ相手じゃなければ抜けてたんだけどな。」
三杉「ボールを蹴り出す距離は完璧だった、後はキックの質だ…ライナー状の速い球をだすならば、
インステップよりもつま先で蹴るといいんじゃないか?コントロールが難しくなるだろうけど、
そこはキミの得意分野だろう?」
マルコ「あ、なるほど…!ありがとう、少し試してみるよ。」
三杉「こちらこそ良い練習になった。」
266 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/11(日) 14:21:18 ID:???
それぞれに成果を得た満足の中、この日の練習は終了となった。
短時間ではあったが、各自が明確な意識を持ちながらの練習は十分有意義であったと言える。
宿舎に戻ると、丁度バンビーノ達が帰館したところであった。
差し当たって、三杉は試合の結果を訪ねてみる事にした。
三杉「お疲れ様、バンビーノ。試合の結果はどうだった?」
バンビーノ「ああ、特に波乱はない。A組は3-0でレッチェ、B組は5-0でパルマ。」
三杉「順当な結果ってところか…しかしパルマの5-0は凄まじいな。」
バンビーノ「とにかくシニョーリという奴の独壇場さ。
ボールを持ったら最後、ラツィオの選手は誰も奴を止められなかった。」
三杉「ふむ…ではレッチェの方は?」
バンビーノ「ボランチとDF陣の質が高く、基本的にはレッチェが攻めっぱなしだったな。
マンチーニがボールを運び、奴のラストパスをカルネバーレがパワーヘッドで決めて3点だ。」
三杉「(カルネバーレが3点…?)マルク・イスラスの活躍はどうだったんだい?」
バンビーノ「明らかに下がった位置でプレイしていたな。マンチーニのフォローという意味では
目立っていたと言えなくもないが…正直それほど活躍はしていなかったな。」
267 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/11(日) 14:26:06 ID:???
三杉「ふむ…温存したのだろうか?」
バンビーノ「そうかも知れん。だがそれは即ち、レッチェはイスラスが実力を温存しても
尚強いという事実を示す事になるな。」
三杉「そういう事だな。明後日のインテル対レッチェの試合で真価を見る事が出来ればいいが…」
バンビーノ「まあインテル相手ならばレッチェも手を抜けまい…まあオレ達は、
他のチームを気にする前にボローニャを倒さねばならないのだがな。」
三杉「ふふ、そうだった。明後日までに疲労を完全に抜いておかなくてはね。」
バンビーノ「ああ、それじゃあな。」
バンビーノと別れ、三杉はホテルの自室に戻りベッドに身体を横たえた。
そしてローマ、ユヴェントスの試合ぶりを思い出し、どう対するかを考えようとする。
が…蓄積した疲労のせいか、十分な思考を発揮する前に睡魔に飲み込まれてしまった。
コッパ・イタリア・プリマヴェーラ…予選における最大の難敵との試合が少しずつ迫っていた。
268 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/11(日) 14:43:15 ID:???
間に一日空き、予選再開の日がやってきた。
初戦こそ波乱のあったコッパ・イタリア・プリマヴェーラだが、その後の予選試合は
順当そのものという結果の積み重ねであった。
フィオレンティーナはこの日、ボローニャ相手に2戦目を予定されていた。
インテルを破ったフィオレンティーナの評価は高く、ボローニャはすでに格下扱いと言えた。
実際フィオレンティーナに敗北要素はなく、観客の興味も三杉の興味もインテル対レッチェ戦
に対して向けられていた。
三杉「(ボローニャ戦では明日に疲労を残さない試合を心がけなくては。)」
※ボローニャ戦をスキップしますが、 試合内容をある程度判定します。
269 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/11(日) 14:46:28 ID:???
先着5名様で
★フィオレンティーナの得点→! dice★
★ブンナークの活躍→! card
新田の活躍→! card★
★三杉の活躍→! card
バンビーノの活躍→! card
マルコの活躍→! card
レントゥルスの活躍→! card★
★中山の活躍→! card
ミュラーの活躍→! card
ダラピッコラの活躍→! card
スペルマンの活躍→! card★
★ラムカーネの活躍→! card★
と(!とcardの間の空白を埋めて)書き込んで下さい。カードやダイスで分岐します。
Joker、K→覚醒しちゃった?
12→大活躍しちゃったぜ!
8〜11→期待通りの活躍と言える。
4〜7→仕事はしたよ、うん。
1〜3→ちょっと流し過ぎだろコラ。
270 :
森崎名無しさん
:2010/04/11(日) 14:47:17 ID:???
★フィオレンティーナの得点→
1
★
271 :
森崎名無しさん
:2010/04/11(日) 14:48:18 ID:???
★ブンナークの活躍→
クラブA
新田の活躍→
JOKER
★
272 :
森崎名無しさん
:2010/04/11(日) 14:48:47 ID:???
★三杉の活躍→
ダイヤ10
バンビーノの活躍→
クラブ2
マルコの活躍→
ハート3
レントゥルスの活躍→
スペード4
★
273 :
森崎名無しさん
:2010/04/11(日) 14:50:11 ID:???
★中山の活躍→
スペード8
ミュラーの活躍→
ハート10
ダラピッコラの活躍→
スペード2
スペルマンの活躍→
クラブ3
★
274 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2010/04/11(日) 14:51:30 ID:???
★ラムカーネの活躍→
ハート7
★
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