キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【ジノとルーベン】キャプテン三杉3【体育座り】

1 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/03/21(日) 11:46:05 ID:GR3Yjac6
この話はフィールドの貴公子 三杉淳がキャプテン森崎とは違う可能性を生きるスレです。
本スレ(キャプテン森崎)とはフランス国際Jrユースを日本が優勝し、森崎と翼がブラジルに
スカウトされた展開まで共通しています。ストーリーは読者による選択肢の投票、カードなどの
判定結果によって変化しながら進行します。

※この物語はキャプテン森崎のパラレルワールドです。
※ストーリーはキャプテン翼5 覇者の称号カンピオーネを参考に、オリジナルで展開します。
※この世界にはワールドユースという大会は存在しません、御注意ください。
※各キャラクターのイメージが変わることを望まない方の閲覧は、自己責任でお願いします。
※各キャラクターの血縁関係・人間関係・性格設定・職業等はこのスレ独自のものです。
※ストーリーの都合上、世代の違うキャラが同年代として現れる事がありますが、予め御了承下さい。
※同様に、チームメンバーや必殺技が原作、ゲーム、本スレとも異なる物になる場合があります。
※風土、名称、知識に誤りのある可能性がありますが、温かく御指摘頂きますとありがたいです。
※サッカー以外の要素は予定されておりません。

801 :森崎名無しさん:2010/05/10(月) 12:42:36 ID:???
中山さん男前すぎるでしょ

802 :森崎名無しさん:2010/05/10(月) 12:44:23 ID:???
★ラムカーネ キャッチ( クラブQ )68+( 3 + 6 )+(ZEROシステム+5)=★
中山さんは本当に頼れる男

803 :森崎名無しさん:2010/05/10(月) 12:52:51 ID:???
が、中山もガッツ切れか……ハーフタイム挟んでも後一回が限度か。

804 :キャプテン三杉:2010/05/10(月) 17:57:10 ID:???
カルネバーレ パワーヘッド( ハートQ )69+( 6 + 6 )=81
ミュラー ブロック( スペード6 )63+( 4 + 3 )+(体勢崩し-3)+(人数補正+1)=68
スペルマン ブロック( ハートQ )62+( 3 + 3 )+(体勢崩し-3)+(人数補正+1)=66
中山 ブロック( ダイヤ7 )67+( 5 + 5 )+(体勢崩し-3)+(ソウルオブヤマト+8)+(人数補正+1)=83

【シューター】−【DF】≦−2→フィオレンティーナボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

カルネバーレ「(自分でも身震いがする・・・これは誰にも防がれる気がしねえぞ!)」

跳躍のために膝を深く落とした瞬間から、今までにない手応えがあった。
普段よりも高く速い跳躍、十分な滞空時間、背筋の反り・・・
まさに会心の一発が、最も重要な前半の最後に出たのである。
カルネバーレは限界まで発揮された自分のパフォーマンスに酔いしれた。

ドガァ!!ズシャアァァァァッ!!!
ミュラー「ゲッ・・・ホ」
スペルマン「ここまでの衝撃は久々か・・・も・・・・・・・・・」

805 :キャプテン三杉:2010/05/10(月) 17:59:26 ID:???
彼の感触に違いはなく、ミュラーもスペルマンも石ころのように跳ね飛んでいった。
それは確かにディッテンベルガも目を見張る程の一撃であったと言える。
このボールが内包する莫大なエネルギー、それは勿論 中山の背筋を冷やすにも十分であった。

中山「グッ・・・・・・」

無茶の連続で、既に身体が重くなりかけている状態・・・思わず足がすくんだ。
だがそれでも闘争心は沸々と漏れ出し、彼自身を支えているのが分かった。
中山はその魂を震わせ、力に替えて身体を動かした。

中山「日本男児を・・・嘗めんじゃねえぞぉぉおっ!!!」

ガシィッッッ!!!
溢れ出す闘争心は、普段の穏やかな彼を埋め尽くし、荒々しさを以って発現した。
それはこの強烈なシュートの威力をも呑み尽くし、完全なるブロックにて完成を見る。

806 :キャプテン三杉:2010/05/10(月) 18:02:31 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

観客「すげえ!!あいつマジすげえ!」「オリエンタルファイター!!」「あれを止めるのか!」

観客も思わず唖然とする、八面六臂(はちめんろっぴ)の大活躍。
これを見た者は、誰もが中山に対する評価を高めに修正した。
それほどに中山の見せたパフォーマンスはミラクルを感じさせた。



ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイ!



そして前半終了を告げる笛がスタジアムに鳴り響いた。
・・・と、同時に膝をつく中山。大量の汗が、彼の体中から噴き出しているのが判る。
それはミラクルに相応しいパフォーマンスを度々見せた代償を、ありありと示していた。

ダラピッコラ「ナカヤマ!大丈夫かよ!」
レントゥルス「すごい汗だよ・・・」

中山「大丈夫・・・体力を使いすぎただけ・・・・・・ハーフタイム中に回復するから・・・」

807 :キャプテン三杉:2010/05/10(月) 18:05:19 ID:???
明らかに大丈夫な様子ではないが、それでも中山は笑ってみせた。
そして立ち上がろうとするが、膝がすでに笑っており、上手く立ち上がれない。
そんな彼に対し、意外な人物が立ち上がる手助けをした。
周囲の人間はその人物の姿を見て、思わず驚きの声を上げる。

ラムカーネ「ムリをするな・・・肩を貸してやる。」

中山「ラムカーネ・・・お前だって苦しいだろう・・・・・・。」

ラムカーネ「気にするな・・・」

ラムカーネは中山に肩を貸しながら、瞼を閉ざしてこの前半の事を思い出していた。

中山『次はオレがリベロとしてキッチリ働く。お前だけに負担をかけさせやしない、約束する。』
ダダダダダ!!!!!!
中山『(動くこと雷霆(らいてい)の如し!)』
ガシィィィィイッッ!!!
中山『日本男児を・・・嘗めんじゃねえぞぉぉおっ!!!』

808 :キャプテン三杉:2010/05/10(月) 18:06:38 ID:???
ラムカーネ「(コイツの言葉に偽りはなかった・・・コイツは誰よりも戦士として闘った。)」

ラムカーネは目を開け、一人 心に誓いを立てた。
(BGM:Rhythm Emotion)

ラムカーネ「(ならば、オレも兵士としてコイツに報いなければならない。
ZERO・・・お前にも地獄へ付き合って貰うぞ)」

ラムカーネはかつての戦場を思い出していた。
そして誰よりも体制と、戦争と闘い続けた少女を思い出していた。

ラムカーネ「命なんて安い物だ・・・特に、オレのは。」

最後の戦場で彼女に言い放った言葉を、再び彼は口にしたのだった。

※限界まで心身を削って闘った中山の姿を見てラムカーネの精神が戦場に戻りました。
 この試合に限りシステム暴走を起こしません。(ただしガッツ消費は2倍でシステム恩恵も受けません。)



一旦ここまでっす。

809 :森崎名無しさん:2010/05/10(月) 18:10:00 ID:???
ヒイロ…じゃなかったラムカーネがんばれ!乙でした

810 :森崎名無しさん:2010/05/10(月) 18:30:55 ID:???
「違うな。俺達の命は奴らに高く売りつけてやる必要がある」
某ゲームでのピエロのお言葉
レッチェに叩き付けてやろうぜ!

811 :キャプテン三杉:2010/05/10(月) 20:28:33 ID:???
カルネバーレ「バカな・・・バカなバカな!!なんでアレが決まりやがらねえ!?
それどころかGKにも届かねえなんて・・・オレは悪い夢でも見ているのか!?」

マンチーニ「信じられんが現実だ。どうやらオレ達の見積りはまだ甘かったようだな。」

カルネバーレ「マ、マンチーニ・・・」

マンチーニ「だがヤツはもう後半使い物になるまい、少し動いたら動けなくなる。」

ディッテンベルガ「その通りだ。ゴールを奪えなかったのは残念だが、後半の布石としては上等だ。」

カルネバーレ「ディッテンベルガ、布石ってなんだよ・・・?」

ディッテンベルガ「あいつらは普通にやっても勝てやしない。オレの戦術にも対応し、
イスラスの技術もお前のパワーも撥ね退けて見せた。もはや一手ずつ追い詰めて行くしかなかった。
DFの要となっている5番をお前が潰してくれたお陰で、後半あと2点は取れるだろう。」

ディッテンベルガの言葉にレッチェ一同はある程度落ち着きを取り戻した。
ディッテンベルガ自身は、あのタイミングで点を取れなかった事に心底痛手を感じたのだが、
中山の膝をつく様を見て、その痛手は勝利への確信と変わった。
それほどまでに、中山は(少なくともこの試合では)フィオレンティーナの精神的支柱となっていた。
だがディッテンベルガは気付いていなかった。
本当に1手ずつ追い詰められているのは誰なのか、という事に。

812 :キャプテン三杉:2010/05/10(月) 20:29:34 ID:???
〜フィオレンティーナ ベンチ〜

アンザーニ「皆さんお疲れ様でした、前半戦は苦しい状況をよく耐えましたね。
特にナカヤマくん・・・よく踏ん張り、皆の心を支えてくれました。キミがいてくれて良かった。」

中山「はは・・・後半もまだやれますよ、俺は・・・」

アンザーニ「フフ、頼もしいです・・・が、キミにだけ頼っているようではこの先闘っていけない。
ここから先は他のみんなに踏ん張って貰わなければなりません。三杉くん、いいですか?」

三杉「勿論です。バンビーノ、マルコ、新田、ブンナーク、そしてレントゥルスも体力は有り余っているな?」

ブンナーク「当たり前よ・・・」
新田「全然走り足りないですよ!」
マルコ「前半は足を引っ張ったけど、後半はやるよ!」
レントゥルス「お、オレも頑張るよ〜。」
バンビーノ「オレも全てを出し切ってみせるさ・・・!」

アンザーニ「宜しいです。それでは後半、キミ達はこれまで以上に走り回ってもらいます。
具体的には、プレスの結果 相手がパスを出した後“ボールに振られて”追い回して下さい。」

813 :キャプテン三杉:2010/05/10(月) 20:31:04 ID:???
新田「ボールに振られて・・・?」

三杉「パスを受ける次の選手に対しても続けてプレスをかける、という事だ。
昨日監督が“敵の持っているパスコースを二つ以上考え、次のパスを予測しておけ”
と言っていたのは、即ち連続でのプレス、連動した守備を実行する為の布石だったんだ。」

アンザーニ「その通り、今回の守備はそこまで出来て完成です。勿論、今のままでも
それなりには対処出来ます・・・が、守備陣にこれ以上負担をかけられますか?」

FW&MF全員「否(いな)!」

アンザーニ「宜しい、それでは成功を期待しています。ミスギくん、攻撃に関してはキミに一任します。」

三杉「了解しました。みんな、後半は打って変わって攻勢に転じるぞ。
僕の見通しが正しければ、これまで打ってきた布石が次々に活きてくる筈だ。
まずは新田に対してパスが通るようになる。これは敵最終ラインの裏を狙った物ではなく、
新田の手前に出す縦に近いショートパスだ。ブンナークのミドルシュートによって、
敵はブンナークの動向を気にするようになる。そして、場合によってはディッテンベルガが
マンツーマンで付いてくる。新田に対するリスク管理が甘くなればパスは通るし、通って
しまえばそのまま新田がドリブルで突破すれば良い。ただし、ボクやマルコの位置からは
相変わらず警戒が大きいだろう、状況判断が必要だ。」

マルコ「分かった!」
新田「俺、やってやりますよ!」

814 :キャプテン三杉:2010/05/10(月) 20:32:52 ID:???
三杉「それからマルコ、キミはプレスのコツを掴み、相手の癖もそれなりに把握したね?
レントゥルスと君には後半バンビーノの指示は要らないだろう。
即ちバンビーノ、君には早い時間帯でその突破力を見せ付けてもらう。」

バンビーノ「フッ、待っていたぞ。」

三杉「君が一度サイドアタックを成功させれば、ジャシントとリベリがそちらに行く。
そうすれば僕の方のサイドアタックも格段に成功しやすくなるだろう。
そこまで状況が進めばもはやアーリークロスを放つ必要もない。
敵のオフサイドトラップは完全に封じ込められる。」

アンザーニ「ミスギくん・・・イスラスくんに勝てますか?」

三杉「それは・・・」

A 勝ちますよ、必ず。中山があれだけやってくれたんです、これで燃えなきゃ男じゃありません。
B 正直・・・不安です。でも逃げるのだけは嫌なんです、僕は彼に挑みたい。
C ・・・勝負のためには・・・・・・僕が囮になるのが良いかも知れませんね。
D その他

3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


※本日の更新は以上です。それからコメ感謝です、レスは明日か後ほど・・・

815 :森崎名無しさん:2010/05/10(月) 20:33:50 ID:1/QRYjvs


816 :森崎名無しさん:2010/05/10(月) 20:38:07 ID:2VJ/M6Yg


817 :森崎名無しさん:2010/05/10(月) 20:40:39 ID:bI7fijqc
C

818 :森崎名無しさん:2010/05/10(月) 20:42:16 ID:WNNwd9cY
A
結果はどうあれここは引けぬ

819 :森崎名無しさん:2010/05/10(月) 20:43:18 ID:???
中山さんはどのスレでも男前乙でした

820 :森崎名無しさん:2010/05/10(月) 21:31:35 ID:???
乙です。

堅守速攻、相手を蜘蛛の巣にかけるように追い込む、イタリア的なサッカー……
読んでいてドキドキします。

執筆は大変でしょうが、更新頑張って下さい。
楽しみにしています。

821 :森崎名無しさん:2010/05/10(月) 22:11:43 ID:???
乙乙

イスラスの厄介なところはその圧倒的なスピード。
ドリブル時でも振り切られかねず、守備でも高速で追いかけてくるだろう。
強敵と書いて友状態になったら高速化する。

普段の倍速く動き、倍思考を加速させないときつめ
ガッツをガンガン消耗してもいいから何らかの補正が欲しくなる相手。

822 :キャプテン三杉:2010/05/11(火) 13:08:29 ID:???
>>809-810
何ていうかラムカーネを書いていると胸が熱くなってきます。
そしてコメントを見て、やっぱウイングはいいなーと思うのです。
昨夜は久々にTWO-MIXを聞きましたw

>>819
各スレで中山さんが活躍すると胸が熱くなってきます。
もうイメージが“漢”なんですよね。

>>820
乙感謝です。ひとに喜んで貰える内容が書けているようで安心します。
前半戦の耐える展開についてきて下さりありがとうございます。


>>821
乙乙感謝です。イスラスはシュナイダーに匹敵する評価の男・・・!
皇帝並にディフェンス陣へ脅威を与える程度の能力です。

823 :キャプテン三杉:2010/05/11(火) 13:09:59 ID:???
>A 勝ちますよ、必ず。中山があれだけやってくれたんです、これで燃えなきゃ男じゃありません。

三杉「勝ちますよ、必ず。中山があれだけやってくれたんです、これで燃えなきゃ男じゃありません。」

アンザーニの問いに対し、三杉はハッキリとした口調でそう答えた。
チームメイトがその回答を待っていたかのように、頼もしそうに三杉を見た。

アンザーニ「その言葉が聞ければ十分です。皆さんの後半の活躍を期待しています。」

三杉「(監督・・・。)よしみんな、攻撃については今の2本柱で攻めていく!
後半は僕達の本当の力を見せ付けるぞ!!」

フィオレンティーナメンバー「「「 おう! 」」」

三杉の掛け声をまとめとしてミーティングは終わった。
そしてメンバーと共に、三杉は控え室を後にした。

824 :キャプテン三杉:2010/05/11(火) 13:11:10 ID:???
本当のところ、三杉の心には“自分が囮になるべきかも知れない”という思いが2割ほど占めていた。
イスラスの能力と器はそれほどに大きく、絶対に勝てる確信を三杉は持っていなかった。
心臓病と長期リハビリが生んだかつての弱い自分、チャレンジ精神の欠如が不意に襲ってきたのである。
だが、彼はそれでも“必ず勝つ”とハッキリ口に出した。
彼は自分に代わりメンバーの戦意を支えてくれた中山の戦いに応えたかったのである。
その思いが彼に、イタリア最初の夜に決めた事・・・“目の前に高い壁があるならば、
この身体を存分に使って乗り越えてやろう”というあの日の初心を思い出させたのである。


チームメンバーの中に、三杉のこの葛藤に気付く者は誰もいなかった。
だが、アンザーニ・・・彼だけは分かっていた。
人が持つ心の弱さと、それを乗り越える強さ・・・
この白髪の老監督だけが理解していた。

アンザーニ「力を恐れないのは、ただの蛮勇。力を怖れるのは臆病者。だがミスギくん・・・
キミは力を恐れてもなお、向かっていく心の強さがある。それがこそが勇気。
キャプテンとして、仲間を・・・チームを支えていくのに最も重要な力だ。
勝てますよ、このチームは。ミスギくん、キミがキャプテンなのだからね。」

誰も居なくなった控え室で、アンザーニは独り言のように呟いていた。


※一旦ここまで。ちょっとしたフラグが立ちました。場合によっては何もなく消滅します

825 :キャプテン三杉:2010/05/11(火) 17:28:11 ID:???
チームガッツ

残り/最大
780/780 新田
830/830 三杉
860/880 ブンナーク
740/740 マルコ
810/810 バンビーノ
720/720 レントゥルス
370/810 中山
730/760 ミュラー
670/720 ダラピッコラ
705/720 スペルマン
880/880 ラムカーネ

※ハーフタイムで敵味方のガッツが200回復しました。
※前半戦における貴公子ポイントの増加はありません。
※後半は味方チームBGMが“全日本ユース 0(キャプテン翼3)”になります。脳内再生推奨。
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm7713628 (39:29〜40:39)

826 :キャプテン三杉:2010/05/11(火) 17:30:42 ID:???
〜観客席〜

片桐「驚きましたよ、賀茂さん・・・」

賀茂「バカ野郎、俺だって驚いているぞ!なんだこのレベルの高さは!
プロの下部組織がここまでレベル高ぇなんて聞いてねえぞ!!」

観客席では日本サッカー協会の重要人物2人が観戦していた。
片桐は3日前に賀茂に国際電話で叩き起こされ、急遽呼びつけられたのである。

片桐「この大会の優勝チームを、と思っていたジャパンカップのゲストチームですが・・・
このフィオレンティーナに決めて良いレベルだ。十分に大きな話題性を持っています。」

賀茂「ああ・・・何しろ行方知れずになっていた3人がイタリアで修行していたんだからな。
大空翼に劣らぬ才能と言われた中山、翼の次の世代で小・中と日本一を獲った新田、
そしてガラスのエース三杉淳・・・日本に今一度サッカーフィーバーが訪れるぞ!」

片桐「ええ、最初はいきなりミラノに呼びつけて一体何事かと思いましたけれど、
これは確かに来た甲斐があったというものだ。」

827 :キャプテン三杉:2010/05/11(火) 17:31:59 ID:???
賀茂「・・・と、言うわけで明日にでも早速コンタクトを頼むぞ。
ジャパンカップと・・・そしてワールドトーナメント召集のリザーブをかけるんだ。」

片桐「ハハッ。そうそう、自分が面識がないからって私を呼んだんでしたね。
顔に似合わず商談の進め方はマメですね。」

賀茂「放っとけ、知らぬ顔のヒゲオヤジがいきなり行っても警戒されるだけだろが。」

・・・などと言う会話が観客席の隅では繰り広げられていた。
日本サッカー協会の片桐と賀茂は子供のような笑顔で未来の展望を話し合っていた。
フィオレンティーナのジャパンカップ参加と、ワールドトーナメントへの三杉らの招集、
プロジェクト・カウンターウイングの成功、そして日本サッカーにおけるプロリーグの発足・・・
だがしかし・・・この時に話された彼等の展望は、残念ながらその全てが叶う代物ではなかった。

828 :キャプテン三杉:2010/05/11(火) 17:33:33 ID:???

アルシオン「そう言えば・・・」

ジョアン「どうした、アルシオン?」

アルシオン「コーチはレッチェの守備とパスワークに対し、
フィオレンティーナがどうやって戦うものと予想していたんですか?

ジョアン「フフ・・・外れた答えを聞いてくるとは、お前も意地が悪いなアルシオン。
まあ構わんか・・・・・・私の想定では、奴らは完全なマンツーマンで来ると思っていた。
1974年メキシコワールドカップ決勝を再現するために。」

アルシオン「メキシコワールドカップ決勝・・・この間話してくれたオランダ対西ドイツですか。」

ジョアン「そう、レッチェのパスワークは“決勝戦のオランダ”に近いと言える。
オランダが決勝戦で敗れた理由の一つが“渦巻き理論の沈黙”にある。
準決勝までに見せていた雄大なポジションチェンジが、決勝戦では成りを潜めたのだ。」

アルシオン「ポジションチェンジ・・・ですか。」

829 :キャプテン三杉:2010/05/11(火) 17:35:20 ID:???
ジョアン「オランダのトータルフットボールの優位性は敵の守備を混乱させ無効化した事にある。
当時はマンツーマンディフェンスの最盛期、フォーメーションにほとんど意味はなく、試合前にマーク相手
を決めておく1対1特化の守備スタイルだった。4-3-3等も敵の攻撃の数に合わせて形式で書いていただけだ。」

アルシオン「なるほど・・・マンツーマンだったから、常識を超えたポジションチェンジが有効だったと・・・」

ジョアン「そうだ。自分が誰をマークすればいいのか、自分が何処を守っているのか、オランダの
トータルフットボールを相手にしたチームは分からなくなり、それが守備の混乱を生んだ。」

アルシオン「そうですか・・・では決勝ではなぜそのポジションチェンジが成りを潜めたんでしょう?」

ジョアン「それは・・・闘った彼等自身にしか分からぬよ。後世の専門化が幾度と無く想像し、議論した。
だが最早そこに本質があるとは私は思っていない。それよりも西ドイツの強さに目を向けるべきだ。
オランダが敗れたもう一つの理由、そしてフィオレンティーナが対抗出来る理由もそこにある。」

ジョアンの言葉に熱が篭り始め、アルシオンも改めて真剣に耳を傾けた。

ジョアン「ベッケンバウアー、ミュラー、ブライトナー、フォクツ・・・西ドイツは各ポジションに世界最高の
スペシャリストを選んでいた。まともに局地戦を行えば、全員がオランダの上を行っていたというわけだ。
フィオレンティーナのブンナークはゲルト・ミュラーになれる。ミスギとバンビーノはネッツァーと
ブライトナーだ。まあネッツァーは本戦には居なかったがな。中山もベッケンバウアーの役を担えただろう。」

830 :キャプテン三杉:2010/05/11(火) 17:36:33 ID:???
アルシオン「なるほど、確かに決勝のオランダと西ドイツですね。でも・・・」

ジョアン「なんだ・・・?」

アルシオン「・・・という事は、コーチの想定ではフィオレンティーナの負けでしたね。

ジョアン「何故・・・そう思う?」

アルシオン「クライフを抑えたという選手が居ないからです。」

ジョアン「フフ・・・そうだ、その通りだアルシオン。
フィオレンティーナにはフォクツになれる選手が居ない、少なくとも今の時点ではな。」

ジョアンはアルシオンの回答に満足げに笑った。
自分の愛弟子が自分と同じ結論を出した事が満足だったのである。
だがそれも束の間、ジョアンはすぐに厳格な顔に戻った

ジョアン「しかし・・・ヤツらはその想定を超えてきた。場合によってはレッチェを食うな。」

アルシオン「後半・・・楽しみですね。」

ジョアン「(ほう、アルシオンが闘いたがっている・・・これは思わぬ収穫だ。)」

この試合がアルシオンの闘志を掻き立てている事にジョアンは内心喜んだ。
コッパ・イタリア・プリマヴェーラ・・・この大会は彼にとって選定であった。
アルシオンに用意する味方、味方、味方・・・そして、敵。

831 :キャプテン三杉:2010/05/11(火) 17:39:22 ID:???
ハーフタイムを終え、両軍の選手達がフィールドに戻ってきた。
間もなくキックオフの時間、後半はフィオレンティーナボールで始まる。

三杉「(ふむ・・・最初の攻撃はどうしようか?)」


A 僕がキープしながら下がろう。そのあと敵の様子から判断し、新田かバンビーノにパスだ。
B よし、イスラスと勝負しよう。勝ったら敵ボランチが寄ってくるからバンビーノにパスだ。
C ブンナークにシュートを撃たせてみよう。
D 新田にドリブル突破させてみようか?
E バンビーノとパスワークで攻めてみるか。
F その他(なにかあれば)

3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)



※一旦ここまでです。
 オランダ対西ドイツに関する考察は個人的に何となく思った物です。
 ストーリの都合上で書いてますので、あまり鵜呑みにしないでねw

832 :森崎名無しさん:2010/05/11(火) 17:57:18 ID:v9UeYqiI


833 :森崎名無しさん:2010/05/11(火) 18:15:57 ID:???
システム暴走ない状態なら、ラムカーネに指示は出せますか?

834 :森崎名無しさん:2010/05/11(火) 18:23:09 ID:n4AN/7IM
E

835 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/11(火) 18:26:57 ID:???
>>833
出せます。
説明してませんでしたね、すみません。

836 :森崎名無しさん:2010/05/11(火) 18:51:05 ID:???
乙です。
失礼ながら指摘ですが…74年はメヒコではありませんよ。
74年は西ドイツで、70年がメヒコです。

837 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/11(火) 18:56:24 ID:???
うぉっ、そうです。
74年の西ドイツはホスト国優勝じゃないですか。
なんでメキシコって書いちゃったんだろう…

すみません、指摘ありがとうございました。

838 :キャプテン三杉:2010/05/11(火) 19:52:00 ID:???
それでは本日の更新はここまでです、ありがとうございました。
投票はまだ継続中ですので、どうぞ宜しくお願い致します。
ではまた!


関係ないウイイレ話
うちのフィオレンティーナの中盤が白金のカルテットになりました。
三杉、翼、カルロス、アルシオン
俺TUEEEEEという痛々しく楽しい中二病してます。

でもバイエルンがシュナイダー、肖、レヴィンに加え、
カルツ、シェスター、オワイラン、若林というチート軍団なので勝てません。
あとインテルのジノが3年以上試合に出してもらえず可哀相です。

839 :森崎名無しさん:2010/05/11(火) 19:53:16 ID:oVbpLLr6
A
乙です

840 :森崎名無しさん:2010/05/11(火) 19:54:11 ID:LFyncIdE
A
ジノwwゲルティスのせいかww

841 :森崎名無しさん:2010/05/11(火) 20:41:47 ID:RTNNvVGQ


842 :キャプテン三杉:2010/05/12(水) 09:26:23 ID:???
乙ありがとっす!


>A 僕がキープしながら下がろう。そのあと敵の様子から判断し、新田かバンビーノにパスだ。

三杉「(よし・・・まずは陣形の展開だ。あわよくば敵が施してきた対策を見切る・・!)

ブンナークと新田に対してキックオフ直後にパスを要求、その後は敵陣に上がる指示を出した。
この後半戦は前半とは違う有利な展開になる。それは確信に近いが、世の中に絶対は無い。
不安と緊張が少しだけ大きくなる。

三杉「(落ち着け、大丈夫だ。よしんば敵に新たな作戦があろうと、このチームなら対処出来る。)」

そう自分に言い聞かせ、三杉は生まれてくる不安を取り去った。
そうこうしながら、遂に後半開始の時間がやって来た。泣いても笑ってもこの45分で決着である。


ピィイイイイイイイイイイイイイイイ!!


放送「さあ後半戦スタート!フィオレンティーナのキックオフで始まりましたが・・・ボールを持った
新田くんがまずは三杉くんにバックパス、そしてFWは前線に上がって行きます。
三杉くんは・・・ボールキープをしていますね、どうやら落ち着いて攻撃を組み立てる模様。」

843 :キャプテン三杉:2010/05/12(水) 09:28:50 ID:???
カルネバーレ「チッ!ちんたらやってんじゃねぇよ!」

ダァッ!!
勢いよく攻めて来ない敵に対し、早速焦れたカルネバーレがやってくる。

三杉「(まずは彼を手玉に取らないと話にならない。)」


先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉 キープ(! card)67+(! dice + ! dice)=★
★カルネバーレ タックル(! card)62+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃】−【守備】
≧2→三杉がボールキープ成功、少しずつ下がっていく!さらに判定へ。
=1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に
(レントゥルスがフォロー)(バンビーノがフォロー)(マンチーニがフォロー)
≦-2→レッチェボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤで「芸術的なドリブル(+4)」が発動します。
三杉のマークがハートで「華麗なドリブル(+3)」が発動します。
三杉のマークがスペードで「ストップフェイク(+1)」が発動します。
三杉のマークがダイヤかハートで勝利した場合、頭脳的なドリブル(次の行動に+1)が発動します。
カルネバーレのマークがダイヤ、ハートで「パワータックル(+2&吹飛係数4)」が発動します。

844 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 09:34:20 ID:???
★三杉 キープ( ダイヤ8 )67+( 61 )=★

845 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 09:46:49 ID:???
★カルネバーレ タックル( ダイヤA )62+( 35 )=★

846 :キャプテン三杉:2010/05/12(水) 12:36:45 ID:???
三杉 キープ( ダイヤ8 )67+( 6 + 1 )+(芸術的なドリブル+4)=78
カルネバーレ タックル( ダイヤA )62+( 3 + 5 )+(パワータックル+2)=72

【攻撃】−【守備】≧2→三杉がボールキープ成功、少しずつ下がっていく!さらに判定へ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

サッ…ダダダッ!
フワリ…

カルネバーレ「クソッ・・・!よこしやがれ、チクショウがっ!!」

三杉のボールタッチ、フェイントは十分なポテンシャルを発揮した。
圧倒的な技術の差は、まるで闘牛のような風景を写し出す。

放送「これは・・まるで相手になりません、カルネバーレくんが翻弄されています!
そしてこれは徐々に位置を下げています・・・ボールを取られたら危険は目の前ですが、
どうやらこれはそんな展開になりそうにありません。」

847 :キャプテン三杉:2010/05/12(水) 12:39:12 ID:???
三杉「(ここまでは想定どおり。ディッテンベルガとイスラスは・・・?)」

カルネバーレの相手をしながら、三杉はフィールドの配置確認を試みる。
視線を周囲に配るとそこには・・・

先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★眼前に広がった光景→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ→ボランチは右サイド寄り、ディッテンベルガはブンナークをマーク、
    イスラスのチェックも遅い・・・どちらにパスするにせよ、今しかないタイミングだ!
ハート→ディッテンベルガは新田もチェック出来る位置取りだが、ボランチが右サイド寄りか・・・
スペード→ボランチがバランスの取れた位置か・・・でも新田のマークは甘い!
クラブ→イスラス「周囲を観回す余裕があるのか・・・?」イスラス!!いつの間にこんなに近くに・・・!
JOKER→何だこれは・・・?遠くのスペースとパスの道筋が見える・・・

848 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 12:42:53 ID:???
★眼前に広がった光景→ スペードK

849 :キャプテン三杉:2010/05/12(水) 13:03:51 ID:???
>スペード→ボランチがバランスの取れた位置か・・・でも新田のマークは甘い!

三杉が下がる事によって、ジャシントとリベリの対三杉用右サイドシフトが解除されていた。
だがそのバランスの取れた配置が、逆に新田へのマークを甘くした。
『ボランチが新田へのパスを塞いでくれる=自分はブンナークへの警戒に集中できる。』
このような思考がディッテンベルガに働いたのだ。
これを観た三杉は、一瞬の間も置かずにロングパスを決断した。

三杉「(縦パスが通るなら2〜3人程度のギャンブルは・・・!)」

先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉 パス(! card)65+(! dice + ! dice)+(頭脳的ドリブル効果+1)=★

★カルネバーレ パスカット59(! card)+(! dice + ! dice)+(マーク失敗-2)=★

★リベリ パスカット63(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ジャシント パスカット62(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃】−【守備】
≧2→ボランチの隙間を通し、見事にボールが新田の足元に。
=1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に
(バンビーノがフォロー)(マルコとミケーレが競り合い)(マンチーニがフォロー)
≦-2→インテルボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤ・ハートで「バックスピンパス(+3)」が発動します。

850 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 13:05:11 ID:???
★三杉 パス( ハートK )65+( 63 )+(頭脳的ドリブル効果+1)=★

851 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 13:06:02 ID:???
★カルネバーレ パスカット59( ハート9 )+( 44 )+(マーク失敗-2)=★

852 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 13:06:54 ID:???
★リベリ パスカット63( ダイヤ5 )+( 45 )+(人数補正+1)=
ジャシント パスカット62( ダイヤ8 )+( 13 )+(人数補正+1)=★

853 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/12(水) 13:07:06 ID:???
訂正です

2以上の差で負けた時…×インテルボールに
○レッチェボールに

854 :キャプテン三杉:2010/05/12(水) 15:28:35 ID:???
三杉 パス( ハートK )65+( 6 + 3 )+(バックスピンパス+3)+(頭脳的ドリブル+1)=78
カルネバーレ パスカット59( ハート9 )+( 4 + 4 )+(マーク失敗-2)=65
リベリ パスカット63( ダイヤ5 )+( 4 + 5 )+(人数補正+1)=73
ジャシント パスカット62( ダイヤ8 )+( 1 + 3 )+(人数補正+1)=67

【攻撃】−【守備】≧2→ボランチの隙間を通し、見事にボールが新田の足元に。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

カルネバーレ「クソがぁっ!!!」

三杉「(その巨体、利用させて貰うよ。)」

見過ぎはボールキープしながらカルネバーレの位置を誘導する。
ボランチにパス出しのモーションを見せないよう、カルネバーレをブラインドに使う意図だった。
仕込みが整うと、新田の位置を確認し・・・思い切ったパスを打ち放った。

リベリ「な・・・!」
ジャシント「・・・んだとぉっ!?」

ディッテンベルガ「あの2人の間を!!」

観客「うぁっ、速い・・・!」「な、何した!?」「凄いコースを通したぞ!」

855 :キャプテン三杉:2010/05/12(水) 15:29:49 ID:???
放送「キ・・・キラーパス一閃!!!三杉くん、糸を針の穴に通すような凄いパス!
ジャシントくんとリベリくんによる守備ゾーンの隙間を切り裂きました!!
これはあまりの高速パスにレシーバーがトラップミスをするかと思いましたが、
新田くんがスムーズなトラップ!」

新田「(三杉さんのパスは弾道が速くとも、強烈なバックスピンがかかっている・・・
ワンバウンドで急激なブレーキがかかり、この上なくトラップしやすいパスに変わるんだ!)」

パスを受けた新田は即座に反転し、ドリブルを開始する。
レッチェの守備はブンナークへのマークと中盤対策に偏っており、すぐさま新田に対応できるDFは
チェーザレしかいない。絶叫のようなディッテンベルガの指示が走った。

ディッテンベルガ「攻撃を遅らせろチェーザレ!!ボールを奪う必要はない!!」

チェーザレ「わ、分かった!」

新田「させるかよ!!」

856 :キャプテン三杉:2010/05/12(水) 15:32:16 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★新田 ドリブル(! card)63+(! dice + ! dice)=★
★チェーザレ マーク(! card)61+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃】−【守備】
≧2→新田がドリブル突破、ブルノと1対1だ。
=1、0、-1→チェーザレを抜いたが時間が稼がれた…。そして左から順に
(ペナありドミーニコが来た)(ペナありディッテン&ドミが来た)(普通にディッテン&ドミが来た)
≦-2→抜けない!ディッテンベルガ、ドミーニコ、チェーザレの3人に囲まれた。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
新田のマークがダイヤで「芸術的なドリブル(+4)」「隼ダッシュ(消費1.2倍で全行動+1)」が発動します。
新田のマークがハートで「俊足ドリブル(+2)」が発動します。

857 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 15:33:28 ID:???
★新田 ドリブル( ダイヤJ )63+( 12 )=★

858 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 15:33:45 ID:???
★新田 ドリブル( スペード3 )63+( 13 )=★

859 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 15:37:15 ID:???
★チェーザレ マーク( クラブK )61+( 53 )=★

860 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 16:09:46 ID:???
三杉は覚醒しないの?

861 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 16:27:07 ID:???
しないよ、テンプレに書いてある。

862 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 17:04:48 ID:???
出目がひどいな
なんとか抜いたからいいけど

863 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 17:18:59 ID:???
ザコ試合でジョーカーなかったら抜けなかったな

864 :キャプテン三杉:2010/05/12(水) 19:09:10 ID:???
>>860-861
私に代わり説明ありがとうございました。
三杉は特別な記述が無い限り試合中の覚醒はありません。
フラグ取得や開化もありません。>>11をご参照下さい。

>>862
いやホント、必殺技やスキルがフル発動でギリギリとかw

>>862
新田は地道な成長が身を結んでいるようです。
ブンナークより大分劣る能力なのにヘルナンデスからも点取りましたし・・・
今後も頑張って実力をつけて欲しいところです。

865 :キャプテン三杉:2010/05/12(水) 19:13:08 ID:???
>>864の一番下のレスは>>863殿へでした。

ついでに、ずっと間違えてた事を発見しましたので訂正を・・・
×ドミーニコ  ○ドメーニコ でした、すみませんでした。


新田 ドリブル( ダイヤJ )63+( 1 + 2 )+(芸術的なドリブル+4)+(隼ダッシュ+1)=71
チェーザレ マーク( クラブK )61+( 5 + 3 )=69

【攻撃】−【守備】≧2→新田がドリブル突破、ブルノと1対1だ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

新田にとって、今がこの試合初めてのボールを扱ったプレイだった。
しかも抜けば絶好のゴールチャンス、前半の苦戦を一気に覆せるのだ。
当然ながら新田はこれを意識してしまった、そしてそれは彼の動きを硬く鈍らせる・・・
だが彼が持つ天性のスタートダッシュと、そして日々の練習がそのプレイを後押しした。

ダダダダ!!シュッ・・・・・・ブワッ!

チェザーレ「うわっ、ちょっ、速くて上手い・・・!!」

ダッシュからの急停止にジョアンから授けられたボールコントロールを加えたドリブルは、
身体や目線のフェイントが多少ぎこちなくとも、そんじょそこらのDFには止められない。

新田「(ちょっと危なかったぜ・・・でも今ので硬さが取れた!)」

※隼ダッシュが発動しました。以後、俊足ドリブル(+2)がストレートドリブル(+3)になります。
 この試合中はずっと継続します。

866 :キャプテン三杉:2010/05/12(水) 19:14:26 ID:???
ディッテンベルガ「(最悪だ・・・せめてドメーニコをマークにつけるべきだった・・・!)」
リベリ「(終わった・・・)」
ジャシント「(頼む・・・とか言うのも虚しいぜ・・・)」

新田のドリブル突破はレッチェの面々に等しく絶望を与えた。
ただ一人例外がいたが、それは彼だから仕方がない。

ブルノ「来いチビスケ(シービスケット)!お前にとっての下克上は此処にはないんだよ!!」

新田「( ´_ゝ`)・・・・・・」

ダダダダダダッッ!!!
新田は挑発(?)を全く意識することなく、全速でゴールに迫った。
GKブルノに対して完全な1対1である。

867 :キャプテン三杉:2010/05/12(水) 19:15:53 ID:???
先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★新田の判断→! card (ダイヤ・ハート→ドリブル/スペード・クラブ→シュート)
ブルノの判断→! card (ダイヤ・ハート→ドリブル/スペード・クラブ→シュートに備える)★

★新田 ドリブル/急停止隼シュート(! card)63/66+(! dice + ! dice)=★

★ブルノ ドリブル/シュートに備える(! card)60/60+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスで分岐します。

【攻撃】-【守備】
≧2→新田がゴールを決めた!
=1、0、-1→ボールは弾かれた。左から順に
(ブンナークがねじ込み)(イスラスがクリア)(ディッテンベルガがフォロー)
≦-2→なんとブルノさんがボールを押さえた!

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
新田がドリブルを選択した場合、マークがダイヤで「芸術的なドリブル(+4)」、
ハートで「ストレートドリブル(+3)」が発動します。
守備側が読みを外すと-2のペナルティが付きます。

868 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 19:16:54 ID:???
★新田の判断→ スペード6 (ダイヤ・ハート→ドリブル/スペード・クラブ→シュート)
ブルノの判断→ クラブ4 (ダイヤ・ハート→ドリブル/スペード・クラブ→シュートに備える)★

869 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 19:17:40 ID:???
★新田 ドリブル/急停止隼シュート( クラブK )63/66+( 1 + 1 )=★

870 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 19:18:54 ID:???
★ブルノ ドリブル/シュートに備える( ダイヤ6 )60/60+( 3 + 2 )=★

871 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 19:19:04 ID:???
★ブルノ ドリブル/シュートに備える( JOKER )60/60+( 5 + 3 )=★

872 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 19:19:58 ID:???
なんだこの偏ったネタ引きはww

873 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 19:20:45 ID:???
入った?

874 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 19:24:00 ID:???
一応入ってるかな
1ゾロで入れられるとか本当に笊すぎる

875 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/12(水) 19:24:21 ID:???
書き忘れましたが、新田には「隼ダッシュ(+1)」が付きます。
結果に影響しなくて良かった…まさかピンゾロ出すとはw


新田が蹴り損ないながらもゴールを決めた所で、本日の更新を終了致します。
お付き合い頂きありがとうございました。間違いがやたら多くてごめんなさい。

876 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 19:26:02 ID:???
必殺セービングで救済しないとまずいと思ったGMの気持ちがよくわかるww

ピンゾロ乙でしたw

877 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 19:38:56 ID:???
あれ?
まさかピンゾロで覚醒?

878 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 19:56:24 ID:???
これほど描写に困る覚醒もなかろうwww

879 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 20:00:23 ID:???
新田にドリブルフラグあったっけ?

880 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 20:05:09 ID:???
すばらしい!彼はエンターテイナーだ!!

881 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 21:19:47 ID:???
仮に読み当てボーナスがあっても得点してるw

882 :キャプテン三杉:2010/05/13(木) 12:07:26 ID:???
みなさん、乙やコメントありがとうございました。

>>876
気持ちが分かって頂けて良かったw
ブンナークとブルノのコンビは完全にバランスプレイカーっすw

>>878
天が与えてくれた覚醒ですw
このスレの構想段階からずっと温めていた特殊フラグのイベントが書けましたw

>>879
新田にはドリブルフラグないんです。



いやー、しかしブルノさん流石です。
ピンゾロとJokerにマジ動揺しました。

883 :キャプテン三杉:2010/05/13(木) 12:08:30 ID:???
新田の判断→ スペード (シュート)
ブルノの判断→ クラブ (シュートに備える)

新田 急停止隼シュート( クラブK )66+( 1 + 1 )+(隼ダッシュ+1)=69
ブルノ シュートに備える( ダイヤ6 )60+( 3 + 2 )=65
【攻撃】-【守備】≧2→新田がゴールを決めた!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

チェーザレを抜いて硬さが取れたと感じた新田・・・。
それに間違いはなく、彼の視野と想像力(イマジネーション)は大きく拡がっていた。
試合中、そしてビッグチャンスであるというシチュエーションを忘れるかのように、
新田の脳裏に新しいプレイへのイメージが、ゴールへの絵が描かれていく。

新田「(急停止隼シュートは、隼ダッシュからの急停止によるチェンジオブペースが要の技・・・
だがもし・・・“もう一段階 敵のタイミングを翻弄する術(すべ)があったとしたら”?)」

スタジアムの歓声、選手達のコーチング、敵GKの挑発・・・全ての雑音が新田の耳に届かなくなる。
新田にとっては自分の鼓動と吐息だけが音であり、ボールの感触だけがリアルだった。

884 :キャプテン三杉:2010/05/13(木) 12:10:53 ID:???
ザシュッ!!
ブルノ「おおっ!?」

放送「おっと新田くん!!俊足によるダッシュからの急ブレーキ、ブルノくんは目算を誤っている!
脚を振り上げてシュートにいく、これは決ま・・・・・・」

トンッ!・・・・・・・フワァ・・・

放送「シュ、シュートじゃない!キックフェイント!何という柔らかいボールタッチ・・・!」

新田が放ったのは隼シュートではなかった。フォームも振り切る脚の勢いもそのままに、
直前でソフトタッチに切り替えて、ボールをフワリと浮かせたのだ。

アルシオン「!」

ガタッ!
観客席でこのプレイを観ていたアルシオンは意図せず立ち上がってしまった。

885 :キャプテン三杉:2010/05/13(木) 12:13:29 ID:???

マンチーニ「ああ!!」
ディッテンベルガ「あれは一人時間差シュート・・・!?」
イスラス「・・・・・・!」

ブルノ「あばば???」

タイミングを二度外されたブルノはあえなくすっ転んだ。
新田はそのまま左脚で隼シュートを放つ・・・!!

カスッ!
新田「(ハッ・・・!!)」

その瞬間、新田の感覚が現実に引き戻された。
ボールは足の先端に触れただけで、ほんの少しボールを前に押し出しただけ・・・。
完全なる蹴り損ない、ボールを押しただけのシュートを撃ってしまった事に気付いた。

886 :キャプテン三杉:2010/05/13(木) 12:14:35 ID:???
ソフトに放ったフェイントキックは軌道が大きくなりすぎていた。
そして新田は左足で隼シュートを放つ事が出来ない。
この二つの要因が、新田のシュートを蹴り損ないにしてしまったのだ。

ポン・・・ポン・・・パサァ・・・・・・・・

ディッテンベルガ「(ああ・・・入ってしまったか・・・・・・)」
マンチーニ「(ミスキックだったのに・・・)」

新田の蹴り損ないは、2度のバウンドの後にゴールに吸い込まれていった。
ミスキックには違いないが、完全にゴールインである。
レッチェ選手は落胆と共に笛の音を確認する事になった。



ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!



フィオレンティーナ  2−1  レッチェ

887 :キャプテン三杉:2010/05/13(木) 12:15:38 ID:???
ざわざわ・・・ざわ・・・ざわ・・

放送「えっと・・・決まった、決まりました!フィオレンティーナ、後半早々に逆転!
前半戦にあれだけプレイをさせて貰えなかったのが嘘のようです!1点目も2点目も
引き気味からの一瞬の速攻で決めています、このチームの攻撃はなんと切れ味の鋭い事か!」

観客「うん・・・いや、凄かったよ。」「でもなんか拍子抜けだよな…」「蹴り損ないだし。」
 「その前のキラーパスは良かったよな。」「おう、アレは背筋がゾォッとした!」
  

ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

観客の反応は暫し煮え切らない感じであった。最も興奮が高まったシチュエーションで、
全くの肩透かしを食らった気分だったからである。しかしそこはイタリア、何よりも結果を
評価する国民性である。ざわめきは少しの時間を以って歓声に変化した。

現在サンシーロ・スタジアムに居るの85000人が肩透かしに白けていた短い時間、
この85000人の中において、たった2人だけ新田のプレイに鼓動を早くする者達が居た。
フィールドに立っている三杉淳と、観客席で思わず立ち上がったアルシオンである。

888 :キャプテン三杉:2010/05/13(木) 12:16:41 ID:???
三杉「(なんだろう、蹴り損ないの筈の今のプレイ・・・)」
アルシオン「(すごい絵が見えた気がしたぞ・・・あいつ、ニッタというのか・・・)」

図らずも、この2人のイマジネーションにエネルギーをぶつけていた当の新田は、
今ほどのプレイの失敗要因を自分なりに考えていたのだった。

新田「今のは・・・フェイントのキックが大きかったのか。ブレーキをかけた後のボールの扱いが
まだまだ荒いんだな・・・あとメンタルも・・・。それから左足・・・思わず左で蹴ったけれど、
出来るわけなかったよな・・・でも、左でも右と同じように蹴れたらと思うと・・・。)」

ドクンッ・・・
新田の胸が高鳴った。自分の思い描いたプレイにドキドキしてしまったのだ。
そう簡単に実現できないと分かっていたが、いつかの完成を密かに誓った。

※新田がKで勝利しました。LVが上がり、全能力に+1されます。また、フラグBを得ました。
 それと複数の選手に特殊なフラグが立ちました。

889 :キャプテン三杉:2010/05/13(木) 12:18:21 ID:???
ブンナーク「なに呆けてんだ、もっと喜べよ!」

バシィッ!
新田「げふぅっ!!」

新田の背中を思い切り叩くブンナーク。
小柄な新田は軽く吹っ飛ばされた。

新田「さ、サンキュー・・・けど痛いって!!!」

ブンナーク「カカッ、悪い悪い。」

バンビーノ「確かによく決めたぞ、少し危なかったがな。」

新田「うう・・・すまん。」

890 :キャプテン三杉:2010/05/13(木) 12:21:47 ID:???

マルコ「ハハっ、決まったんだからいいじゃないか。」
ミュラー「そうです、これでチームはかなり助かりましたぞ。」
レントゥルス「さっすがニッター!」
ダラピッコラ「やってくれたぜ!」

何だかんだでフィオレンティーナにとっては大きな1点である。
冗談めいた口調で祝福できるほどにメンバーをリラックスさせた功績は大きい。
消耗のせいで顔色が悪くなっている中山も笑顔である。

三杉も新田に対して何か声をかけることにした。

A 「にったー・・・なんだ今のシュートは」 敢えてドS降臨、さらに空気を和ませよう。
B 「よくやった新田!」 普通に褒めようかな。
C 「速度転換が甘い、フォームも崩れてた、酷いゴールだったぞ!・・・だが、ワクワクしたぞ。」鞭と飴だ!
D 「まあ特に何か言う事は無いか」ここだ、ここで隼(を)スルーだ!
E その他(内容によっては却下せざるを得ないやも知れません。)

891 :キャプテン三杉:2010/05/13(木) 12:23:34 ID:???
3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)


892 :森崎名無しさん:2010/05/13(木) 12:27:08 ID:QwqpnO6Q
C

893 :森崎名無しさん:2010/05/13(木) 12:28:59 ID:1lNbIMt2


894 :森崎名無しさん:2010/05/13(木) 12:31:15 ID:KKtyf8g+
A

895 :森崎名無しさん:2010/05/13(木) 12:32:15 ID:jSYnGPus
C

896 :森崎名無しさん:2010/05/13(木) 12:34:21 ID:8wYZlyeo
E …新田、試合が終わったら特訓な。

897 :森崎名無しさん:2010/05/13(木) 12:38:57 ID:DontGOJk
C

898 :森崎名無しさん:2010/05/13(木) 15:33:00 ID:???
新田が少しずつだけど開花し始めてるな

899 :キャプテン三杉:2010/05/13(木) 16:34:28 ID:???
>C 鞭と飴

三杉「新田、さっきのシュートは一体どういうつもりだったのかな?(ニコッ)」

新田「ウッ・・・み、三杉さん・・・。」

三杉「スピードの転換が甘かった、キックフォームも崩れてた、おまけにいきなり左足のシュート・・・」
ゴゴゴゴゴゴ・・・

新田「いや、あの・・・そのですね・・・」

三杉は笑顔を絶やさず口調も柔らかいが、発する圧力が尋常ではなかった。
新田は気圧されて足が一歩下がる。

ブンナーク「(なんだこのプレッシャーは・・・)」
バンビーノ「(ミスギが大きく見えるのは錯覚か・・・?)」
レントゥルス「(ガタガタガタガタガタ・・・)」

900 :キャプテン三杉:2010/05/13(木) 16:35:40 ID:???
三杉「あれは咄嗟の思いつきかい?」

新田「は、はい。突然イメージが湧いてきて、周りが静かになって・・・」

三杉「(ふむ・・・)確実に決めなければいけないシチュエーションにおいて感覚に任せたプレイは感心しない。
特にあのGKはザルだ、普通に蹴れば普通にゴールを奪えたんだ。酷いゴールだったぞ。」

新田「は・・・ハイ。すみませんでした・・・(チェッ・・・ゴール決めたのに・・・)」

あまりにもな正論に対し、目に見えてショボくれる新田。
このタイミングで三杉は笑顔の質を変えた。

三杉「でも・・正直言ってワクワクしたぞ。とても創造的なプレイだった。」

新田「・・・え!?」

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0ch BBS 2007-01-24