キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/16(火) 22:50:25 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1288361560/l50

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
合宿が開始してから1週間。
周囲が成長をする中、反町もまた他者の練習の補助や己の練習に励み。
紅白戦では2得点を挙げる大活躍で存在感を出す。
一方その頃、外の世界では地獄に落ちたGKが運命の出会いをしていたのだが……。

妖夢「(ここにいたら私まで腐ってしまう……)」
魔理沙「これが私のファイナルスパークだァ!!」
霊夢「でも反町のがまだ強くね?」
大妖精「回ってなんでも止めますよ〜!!」
咲夜「これが私のマジカル☆咲夜ちゃん☆スターよ!!」
早苗「変態だー!?」
レミリア・シュナイダー「「うちの妹の方が可愛い」」
さとり「若林……私の弟になれ」

合宿開始から1週間が経過し、いよいよ代表落ち選手の発表とキャプテン投票が迫る。
果たして誰が代表から落ちるのか!? そして、誰がキャプテンになるのか!?
そんな幻想のポイズン44スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

812 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 22:53:36 ID:???
まあ切り札は多いに越したことはないし
もしフライングドライブ系の技を覚えたならコーナーからでも自由に打てるようになり
戦術も増えるから狙ってみて損はないでしょう

813 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 22:56:29 ID:???
ちょっとくらい消耗増えようがFWが決定力伸ばすのは当然いいに決まってる
シュート力が下がってきてるなら尚更

814 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 22:59:23 ID:???
おまえら、反町のシュートが衰えてもいいとか言ってるけど
もし幻想郷にシュート星人が攻めてきて、向こうの大将と幻想郷代表がシュート勝負で対決し、
負けたら植民地にされるという事態になったら、幻想郷代表は絶対反町でないとイヤだろ?
白黒でもいいのか?白黒に幻想郷の命運を託せるのか?

反町のシュート衰えを肯定してるやつは幻想郷規模で考えるんだ

……すまん、やり取り見てて魁皇VS小手投げ星人思い出してついやってしまった

815 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:00:01 ID:???
シュート星人www

816 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:00:55 ID:???
確かに白黒には託せねぇなww

817 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/27(土) 23:02:25 ID:???
>>815-816
リグル「\ここにいるぞ!/」

818 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:04:43 ID:???
ちょwwwエースなにしてんのwwwwww

819 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:11:23 ID:???
お前はエースへの特訓をしていろww

820 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:14:06 ID:???
エースは浮き球じゃないとww

821 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:15:27 ID:???
パスも課題だし、当面はオフェンスに絞っていいんじゃないの?
パスは幽香さんにも言われてたし

822 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:17:59 ID:???
今から上がりやすい守備も鍛えて損じゃないでしょ
というか基礎能力もある程度鍛えとかんと練習試合スタメンきつそうだし…

823 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:19:23 ID:???
セービング星人がきたときもシュート力あるといいよねw

824 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/27(土) 23:37:51 ID:???
>A.新シュートの開発について
=====================================================================
パチュリー「……新シュート?」
反町「はい……ヒントだけは掴んでいるんですけど、どうやって覚えるべきなのか……。
   いまひとつ、わからないんです」

以前の紅白戦にて、最後の最後にヤマメからゴールを奪った際。
何故かいつもよりもシュートコースを見つけやすかった反町。
それこそが新たな反町の必殺シュート開発に繋がる筈だと確信をしていたのだが……。
しかし、一体何をどう練習し、どう鍛えれば新シュートを開発できるのかは皆目見当がつかず。
ここは育成に定評のあるパチュリーに相談するのが吉だろうと判断し、パチュリーに問いかける。
反町の話を聞いたパチュリーはようやく本から目を離し、反町へと視線を向けつつ……。
小さくその口を開くと、反町に言い聞かせるように呟き始める。

パチュリー「……難しいわね」
反町「難しい?」
パチュリー「現時点で……あなたのオータムドライブは、既にほぼ完成されたシュートよ。
      これ以上の発展性は、ほぼ無いと思っていい」
反町「そんな……でも、ドライブシュートは色々と応用が利くんじゃ……!」
パチュリー「確かに、ドライブ回転を強くかけ、バウンドさせてゴールを狙うミラクルドライブ。
      それに、横回転をかけ自由自在に空を飛び交わせるシュートも可能でしょう。
      ただ、あなたはそれを出来る自信がある? ……この2つはどうしてもサッカーのセンスが無ければ会得できない技。
      あなたはシュートに関してはスペシャリストだけど……天性のセンスという面では、天才と呼ばれる者達には足りないわ」
反町「………………」

パチュリーの言うように、ミラクルドライブなどは使い手にかなりのセンスを必要とするシュート。
練習を繰り返すだけではとてもではないが会得をする事など出来そうになく……。
仮に会得が出来たとしても、時間を多大に消耗してしまうだろう。

825 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/27(土) 23:39:18 ID:???
反町「それじゃあ……俺は、新技はもう覚えられないって事ですか?」
パチュリー「…………そんな絶望的な顔をしない。
      いい? 私は難しい、と言っただけ。 つまり、可能性は無いという訳ではない」
反町「!? じゃ、じゃあ……何かあるんですか!?」
パチュリー「ええ、勿論」

パチュリーにミラクルドライブなどを覚える事は事実上不可能だといわれ、思い切りへこむ反町だったが……。
しかし、パチュリーの口から続いて出てきた言葉を聞いて目を丸くして驚きつつ……。
思わずパチュリーに掴みかかりそうな勢いで、どんな技を覚えられるのかと問いかける。
そして、パチュリーはそれをするりとかわしながら無表情を崩さず、人差し指を立てながら反町に告げる。

パチュリー「いい? まず、あなたが以前の紅白戦で感じたシュートコースの見つけやすさ……。
      それは、あなたのストライカーとしての勘が少しずつ研ぎ澄まされてきていると見て間違いない」
反町「ストライカーの……勘?」
パチュリー「そう。 幻想郷で数多のGK、DFと戦ってきたあなたは、ストライカーとして必要な嗅覚を備え付け始めている。
      それがシュートコースの見つけやすさに繋がった……ここまではいいかしら?」
反町「は……はい」
パチュリー「よろしい。 さて、それじゃあ次に……どんなキーパーにも、苦手なコースがあるというのはわかるわね?」
反町「それは……勿論。 右利きのキーパーは、俺達から見て右側のコースはどうしても取りにくい。
   俺はシュートコントロールが最大の武器ですから、それを生かす為にもそれはいつも意識して――」
パチュリー「ただ、どのキーパーも同じコースばかりが苦手という訳ではない。
      ここが一番苦手だ、というコースがある。 ――それは、わかるかしら?」
反町「……もしかして、パチュリーさんが言いたいのは」
パチュリー「ストライカーとしての勘を備え始めたあなたなら、キーパーの苦手なコースを見つけることが出来る。
      そして、あなたの最大の売りはどんな所にも精密に通せる抜群のシュートコントロール。
      この2つを併せれば――」

「この世で、反町に奪えないゴールは無くなる」
パチュリーはそう続けると、薄く笑みを作って反町を見つめる。

826 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/27(土) 23:40:23 ID:???
反町「……奪えないゴールが、無くなる」
パチュリー「勿論、それは少々誇大表現ではあるけれどね。
      さて、ここであなたに3つの選択肢を設けましょう」
反町「え……?」

呆然と、パチュリーの言葉を鸚鵡返ししてしまう反町。
それを見てパチュリーは尚も笑みを浮かべつつ、3本の指を立てて反町に向き直り。
パチュリーの言葉を聞いて、反町はようやく気を取り直す。

パチュリー「あなたは、3つ。 3つのシュートを開発する事が出来る。
      1つは、ダイレクトシュートの必殺技――現時点で低いボールには必殺技があるけれど、高いボールは無い。
      ハイボールの技を覚えれば、どの状況でも強力なシュートを使えるようになるわね」
反町「(ハイボールの技か……)」
パチュリー「2つは、現時点のドライブシュートに若干の変化をかけて撃つシュート」
反町「変化……? 俺には、ミラクルドライブとかは無理なんじゃ?」
パチュリー「何もミラクルドライブだけがドライブシュートの進化系という訳ではない。
      ――才能の無い者でも、やり方次第では天才と張り合う事は出来るわ。
      ただ、これを習得するのは難しいでしょうね。 しかし、それに見合うだけの威力は私が保証しましょう。
      そして、3つ目は――ストライカーの勘を伸ばし、あなたのシュートコントロールを生かすもの。
      苦手なコースさえわかれば、あなたのコントロールで射抜けないゴールは無い。
      ただ、これを習得するのはかなり難しいわよ」
反町「え?」

827 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/27(土) 23:41:32 ID:???
パチュリー「ストライカーの勘を伸ばし始めているとはいえ、それを完全にあなたはモノに出来ていない。
      どんな相手にも苦手なコースがあるからこそ、そのコースを見極めるのはかなり難しいわ。
      相応の経験と、努力が必要になるでしょう。
      それに、仮に覚えたとしても実戦で最初から使えるという訳ではないでしょうね。
      ある程度、相手のキーパーがボールを受け止めたのを見てからでなければ、苦手なコースも判別できないでしょう」
反町「(……確かに、あの時シュートコースが見つけやすかったのは、単なる偶然のようなものだったからな。
    あれをモノにするのは、時間も労力もかかりそうだ……けど、今からやれば大会には間に合うかも……)」
パチュリー「あなたが今の自分に必要だと思うのは……覚えたいと思うのは、どれかしら?」
反町「今の俺に必要なのは……」
パチュリー「率直な意見を聞かせなさい。 どれを選んでも……得るものは大きいわ」

A.「ダイレクトシュート……ハイボールの技が、俺には欠けている!」 ハイボール技の開発!
B.「グラウンダーの必殺シュートです。 とにかく威力が高いものを!」 グラウンダーシュートの威力向上!
C.「ストライカーとしての勘を伸ばしてシュートコントロールを生かしたい!」 特殊スキルの開発!
D.「ええい、全部だ!」 全部!

先に「5」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※難易度はA>B>C>(超えられない壁)>Dの順番です。

828 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:43:36 ID:h2TmIE0o
C

829 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:45:00 ID:2LK2nE+Q
C

830 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:45:09 ID:+UGkzMQQ
C

831 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:45:19 ID:X8yNcZWc
B 単純な威力重視で

832 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:48:45 ID:lFngVbkg
C

難易度は逆じゃないですか?

833 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/27(土) 23:50:23 ID:???
>>832
すみません、仰る通りD>(超えられない壁)>C>B>Aですね。
Dが一番難しくて、Aが簡単です。

834 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:50:29 ID:???
>>832
確かに逆だね
じゃあDにするか

835 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:53:02 ID:ASyVOlBM
B

836 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:55:05 ID:ooVZu82g

どれか一個に固定されるのは嫌だし

837 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:56:00 ID:iZXtDaoU


838 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:56:13 ID:UMMSdcU+
C

839 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:56:40 ID:???
どんなスキルになるか楽しみだなー

840 :森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:56:50 ID:JYpwuSWw
C

841 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 00:23:52 ID:???
反町がスーパーストライカーとして覚醒するのか

842 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 00:38:21 ID:???
>C.「ストライカーとしての勘を伸ばしてシュートコントロールを生かしたい!」 特殊スキルの開発!
==============================================================================================
そもそも、反町一樹はパワーやスピードなどに特化をしたような選手では無い。
全日本Jrユース時代は、ダイレクトシュートに定評があるという程度の、良く言えばバランスのいい、悪く言えば器用貧乏な選手だった。
それが幻想郷に来て一気に頭角を現したのは、毎日弛まぬ努力を繰り返し、シュートコントロールを磨き上げたからである。
もしも相手キーパーの苦手コースがわかるようになれば、反町のシュートコントロールは一層強力な武器となり……。
そこまで考えた瞬間、反町は力強くパチュリーにストライカーとしての勘を伸ばしたいと言う。

パチュリー「ふむ……わかったわ、ならば、私もそのつもりで……」
反町「れ、練習を手伝ってくれるんですか!?」
パチュリー「……気が向けば、アドバイスくらいはあげる。 いつでも来なさい」
反町「………………」

その反町の言葉を受けてパチュリーは口を開く。
一瞬、反町はもしかして練習を手伝ってくれるのかもと淡い期待を寄せるのだが……。
しかし、パチュリーから返ってきた言葉は、あくまでもアドバイス程度はするというもの。
目に見えて反町は落ち込みつつ……しかし、パチュリーは相変わらず涼しい顔をしながら更に続ける。

パチュリー「では、まず最初のアドバイスをあげる」
反町「え? ……あ、は、はい!」
パチュリー「明日の紅白戦で、最低でも【3回キーパーまでシュートを届かせる】……。
      いい? 【結果は取られようが決まろうが構わない】から、最低でも3回キーパーまでシュートを届かせなさい。
      【途中のDFに弾かれたり】したら駄目よ?
      そして、その時のキーパーの動きをよく観察する事」
反町「3回……ですか」

843 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 00:40:01 ID:???
パチュリー「(もしも反町がこのまま期待通りに成長していけば……間違いなく、彼はこのチームの……。
       いえ、全世界規模でのNo.1ストライカーになる。
       現時点での魔理沙では、とてもではないけれど太刀打ち出来ないでしょうね。
       でも……魔理沙は決して負けない。
       あの子はまだファイナルスパークを覚えただけで満足はしきっていない。
       貪欲なまでの知識欲と向上心は消えうせていないわ……。
       反町が強くなれば、魔理沙もまた強くなってくれる……)」

そこまで考えてから、パチュリーはそっと窓の外へと視線を向ける。
窓の外から見えるフィールドには、明日の紅白戦に向けて熱心に練習に励む、白黒装束の魔法使いがいた。

………

……



こうして反町がパチュリーに新技の開発の相談をしていた頃。
一方で紅白戦を明日に控えたこの日、他の者達は何をしていたかというと……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★紅白戦前最終日→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→パチュリー「さて、それはそれとして小悪魔、あれをやるわよ」 小悪魔「私の真の姿を見せる時が来たようですね」 なにィ!?
ダイヤ→レティ「(チルノをレギュラーに食い込ませる為には、更なる強化が必要ね)」 レティさんがチルノの面倒を見ようとしてた!
ハート→静葉「(現状ではレギュラーは遠いわ。 もっと強くならないと……)」 静葉が練習しようとしてた!
スペード→うどんげ「てゐ、特訓しないとやばい気配ぷんぷんだよ!」 てゐ「しゃーねーうさ」 うどんげがてゐの練習に付き合ってた!
クラブ→特に何も無かったよ

844 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 00:40:30 ID:???
★紅白戦前最終日→ スペード3

845 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 00:40:30 ID:???
★紅白戦前最終日→ クラブ4

846 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 00:41:01 ID:???
すみません、1つ飛ばしてしまいましたorz
>>842 >>843の間にこれが入ります
========================================================================================================
パチュリー「そう。 あと、【同じキーパー】に3回届かせなければ駄目よ。
      もしも途中で交代したら意味が無いから注意をしておきなさい。
      それと、【一対一でも駄目】だから気をつけなさいね」
反町「そうすれば、俺のストライカーとしての勘は更に磨かれるんですね?」
パチュリー「ええ……まあ、さっきのアドバイスはあくまでも参考程度にしておきなさい。
      もしも失敗したからといってもう習得出来ないって訳じゃないのだからね」
反町「(でも、達成できればそれに越した事が無いんだよな……明日はなるべくシュートを多く撃つようにしていった方がいいのかな)」

その後、2つ3つ、話を交わしてから反町はパチュリーに礼を言った後。
103号室を退室し、自室へと戻っていく。
その後姿を見やった後、パチュリーは小さく咳払いをすると――。
すぐさま黙って話を聞いていた小悪魔が紅茶のお代わりを片手にパチュリーの下まで駆け寄せ、カップに紅茶を注いでいく。

小悪魔「パチュリー様、いいんですか? パチュリー様は魔理沙さんを支持してらっしゃるんじゃ……?
    反町さんがこれ以上強くなるような事を言って、魔理沙さんは苦しむんじゃないですか?」
パチュリー「馬鹿を言わない。 私はここにコーチとしてやってきているのよ?
      才能がある者、強くなる可能性のある者は鍛えるわ」
小悪魔「(……私に練習つけてくれないのは、強くなる可能性が無いからですか?)」

小悪魔が問いかけると、パチュリーは本に視線を落としたままぶっきらぼうに返答。
これを受けて小悪魔は涙目になりつつ、下がり……。
しばらく、室内にはパチュリーの本を捲る静かな音だけが響いていたのだが……。
しかし、不意にパチュリーは視線を宙へと向けると、目を瞑って何かを思案し始める。

847 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 00:42:41 ID:???
なんか最後の最後でgdgdになってしまった申し訳ありません
てゐに成長チャンスがやってきたところで、本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

848 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 00:47:25 ID:???
乙でした。
小悪魔どんまい…

スーパーストライカーじゃない他の、反町にピッタリな呼び名がいいなー

849 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 00:48:57 ID:???
幻想のポイズン、乙でしたー

850 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 00:50:02 ID:???
>>848
穣子さん命名・幻想のポイズンがあるじゃないかw

851 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 01:04:55 ID:???
ポイゾナスシューター
シュートを食らったGKは毒が回るように緩やかにボールが怖くなって最後には引退する

852 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 01:06:58 ID:???
さとり・若林「ニャメロン!」

853 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 12:33:28 ID:???
ガッツ考えて無理に必殺シュートじゃなく
キーパーに届きそうなところから普通のシュートで3回届かせるほうがいいのかな

854 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 13:22:53 ID:???
まあ最初からオータムで行く必要はないけど、ブロックされたら意味ないからね
30分ハーフでシュートチャンス3回って前の試合からしても限界値に近いし、慎重に

855 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 16:04:08 ID:???
>★紅白戦前最終日→ スペード3 =
> うどんげ「てゐ、特訓しないとやばい気配ぷんぷんだよ!」 てゐ「しゃーねーうさ」 うどんげがてゐの練習に付き合ってた!★
==============================================================================================
紅白戦が明日まで迫ったこの日の夜、フィールドでは二羽の兎が特訓に励もうとしていた。
片方は霊夢に特訓をつけてもらった事により、若干の自信をつけたウイング――鈴仙=優曇華院=イナバ。
そして、もう片方はどの派閥にも入れてくれなかった事でやる気を失いつつある因幡てゐ。
現時点では落選をする心配は殆ど無いうどんげに対し、てゐは実力的に下層に分類される位置におり。
このままではもしも残れたとしても、出番はまず無いだろうとうどんげは考え。
てゐを特訓に誘い、事態を改善しようとしたのである。

うどんげ「霊夢に練習見てもらったから、私もちょっと余裕が出来たしね!
     てゐも頑張ってレギュラーを目指そう!」
てゐ「(……姫様が監督な以上は勝利をお届けせんといかんしなぁ。
    うどんちゃんの言うように、少しは鍛えとかんとあかんか)
   りょーかいうさ。 んじゃ、早速はじめる?」
うどんげ「うん! よーし、頑張ろう!」

856 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 16:05:11 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★うどんげ「てゐは私が育てた」→! card★
★てゐ「ま、適当にがんばろ。適当に」→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

二人の特訓カードのマーク・数字が一致した場合、数値の合計に+5されます。
JOKERの場合は、自動的に相手のマークと一致になります。
二つのカードの合計値が、

35→てゐ「後悔させたるうさ」全能力+2・必殺ドリブル(発動率1/2)・必殺スキル×2入手!
31〜33→てゐ、超変身。全能力+1・必殺ドリブル(発動率1/2)・必殺スキル×2入手!
26〜30→てゐ、大変身。必殺ドリブル(発動率1/2)・必殺スキル×2入手!
22〜25→てゐ、変身。必殺ドリブル(発動率1/2)・必殺スキル入手!
18〜21→てゐ、覚醒。必殺ドリブル(発動率1/2)入手!
11〜17→てゐ、成長。必殺ドリブル(発動率1/4)入手!
2〜10→まるで効果無し。 うどんげ「もう駄目だ、おしまいだぁ……」 てゐ「一々泣かんでもええでしょ」

857 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 16:06:37 ID:???
★うどんげ「てゐは私が育てた」→ ハートQ

858 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 16:08:02 ID:???
★てゐ「ま、適当にがんばろ。適当に」→ スペード2

859 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 16:08:41 ID:???
★てゐ「ま、適当にがんばろ。適当に」→ スペード3


860 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 16:13:38 ID:???
あもりにも適当すぐるでしょうw

861 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 16:27:43 ID:???
やる気ねぇww

862 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 16:43:36 ID:???
>★うどんげ「てゐは私が育てた」→ ハートQ ★
>★てゐ「ま、適当にがんばろ。適当に」→ スペード2 ★
>てゐ、成長。必殺ドリブル(発動率1/4)入手!
========================================================================
うどんげとの特訓において、てゐが磨こうとした技はドリブル技であった。
ほぼ落選する事が決定している小悪魔を除いても、静葉や霊夢、そしてヒューイとパサーが揃っている全幻想郷。
驚異的な威力を持つパス――エンシェントデューパーを持つてゐとはいえ、武器がパスだけでは出番は貰えそうになく。
かといって、守備力を鍛えようにもそもそも体格的に守備を苦手とするてゐに守備力の伸びしろはあまり無い。
ならばMFとして必要不可欠であるキープ力、突破力を鍛えるのが最善であると判断したのだ。
うどんげも、ドリブルよりはパスが得意なタイプの選手ではあるが……。
しかし、師匠譲りのドリブルテクニックはある程度ではあるが備えている。
その師匠の指導を思い出しながら、てゐに懇々とドリブルの技術を教えてゆき……。

ダダダダッ!!

うどんげ「よーし、実戦形式での特訓よてゐ! 守備もそこそここなすこの私を抜けるかー!!」
てゐ「(そこそこって言っても、本当にそこそこだけどね、うどんちゃん。
    ま、それはそれとして……)よっ……と!」
うどんげ「へっ、うわわっ!?」

腰を低くしててゐに相対するうどんげに対し、てゐは冷静にボールをつま先で浮かせてうどんげの頭上を超えさせ。
うどんげが目を丸くして驚く中、悠々とその横を通り抜けて見事に突破してしまう。

863 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 16:45:05 ID:???
うどんげ「うぅ……ぬ、抜かれたぁ……」
てゐ「……いや、私の練習なんだから私が鈴仙を抜いた事を褒めるとこでしょ、そこは」
うどんげ「っていうか、ずるいよてゐ! こんな暗いんだから頭上にボールやられちゃ見えないじゃん!」
てゐ「ずるいも狡いも無いって。 サッカーは芝の上の化かしあい、騙しあいだよ?
   状況によって使えるもんがあったら使う。 それの何が悪いんさ」

周囲の暗さを利用し、敵にボールの行方を察知させないようにして抜き去る。
うどんげは尚も抗議を続けようとしたが、てゐはそれを聞き流しながら。
今のドリブルは実戦でも使えるなと思いつつ後片付けに入るのだった。

てゐ「(ま、実戦じゃこんな暗いって事は無いけど、応用は利くな〜。 やっぱサッカーは頭使ってやるもんうさ)」

                           全幻想郷Jrユース 合宿14日目 終了

※てゐが「頭脳的なドリブル(発動率1/4)」を習得しました。

864 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 16:46:18 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿15日目

幻想郷Jrユースが合宿を開始してから、15日目。
既に2週間以上が経過をしたこの日は、いよいよ代表落ちが決定をする大きな節目となった日であった。
いつもどおりの時間に起床をし、朝食を取った反町も、どことなくピリピリした周囲の雰囲気に気づき……。
自身も言葉少なに朝の支度をしてから、監督に呼び集められるままミーティングルームへと移動をする。

輝夜「よし、みんなきけ。
   さぁ、今日は初日に言ったように2回目の紅白戦をする事となるわ。
   試合形式は前回と同じ30分ハーフで、延長戦などはなし。
   この紅白戦が終わったあと、正式に代表に入る25名の発表とキャプテン選挙をするからそのつもりでね」
反町「(キャプテン選挙……か)」
早苗「(結局、あれからキスメさん以外の選手を私の派閥員に出来ませんでしたね……。
    殆どの方が反町君や霊夢さんを支持してらっしゃいますから、仕方ないと言えば仕方ないのですが)」
霊夢「(また私がキャプテンやらなきゃならないのかしら……まぁ、他の奴に任せるよかよっぽどいいかもしれないけど……面倒ねぇ)」
魔理沙「(キャプテン選挙にはパチュリーは関われねぇんだよなぁ……ちっ)」

輝夜の言葉を聞いてキャプテン候補の者達はそれぞれまた違う反応を見せ……。
一方で当落線上にいるメンバー達は、少々暗い表情をしながらも紅白戦に思いを馳せる。
それらを見ながら輝夜は一度だけ小さく頷くと、手を叩いて一同の関心を集めてから声を張る。

輝夜「さて、それじゃあ早速紅白戦のスターティングメンバーを発表するわよ。
   ベンチメンバーは……なるべく使っていくようにするから、選ばれなくても腐らないように」
てゐ「(絶対に使う、とは言わんよねぇ、流石に)」
魔理沙「(ベンチに選ばれた連中は実質切ったも同然……ってトコか?)」

輝夜の選んだ言葉に一部の者達が反応をする中、輝夜によって紅白戦のメンバーが発表されてゆく。
そして、反町のチームメイトとなった者は……。

865 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 16:47:19 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★紅白戦で組む相手2→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→輝夜「紅組、早苗と反町と霊夢と魔理沙!」 白組涙目ってレベルじゃねーぞ!!
ダイヤ・ハート→輝夜「紅組、キーパー、早苗!」 反町は早苗さんと同じチーム
シペード・クラブ→輝夜「紅組、FW! 反町、魔理沙!」 反町は魔理沙と同じチーム

866 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 16:48:08 ID:???
★紅白戦で組む相手2→ ハートK =★

867 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 16:48:28 ID:???
JOKERひでえww

868 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 16:57:17 ID:???
>>JOKER
但し、それ以外は全員落選クラスだったら反町達が涙目だろうな

869 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 16:59:03 ID:???
残りの面子じゃ早苗さんの燃料切れまで点取れないw

870 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 17:28:04 ID:???
一々魔理沙は考え方がゲスいw

871 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 17:50:51 ID:???
魔理沙さん舌打ち怖いです…

872 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 17:55:45 ID:???
確かに魔理沙は反町に対して憎しみを抱いてるような態度だよな
いずれエースに魔理沙のポジションを奪わせたいなぁ

873 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 18:02:05 ID:???
>★紅白戦で組む相手2→ ハートK =輝夜「紅組、キーパー、早苗!」 反町は早苗さんと同じチーム★
=================================================================================================
輝夜「紅組、FWは反町とリグル! MFは静葉、メディスン、穣子、ヒューイ!
   DF、妖精1、レティ、チルノ、キスメ! GK、早苗! 以上!!」
リグル「ハッハァー!! よーし、今日は3ゴール3アシストを目指すぞ!!」
穣子「(MF……ボランチかぁ……。 この布陣だと、中盤はボックス型?
    どっちにしろ、スタメン……特訓の成果を見せないと!)」
静葉「(穣子がボランチなら、オータムスカイハリケーンも使えるわね。
    ただ、気になるのはやはり体力かしら……ペース配分は考えないと)」
メディスン「(今日こそは結果を出さないと! いつまでも便利なリザーブ要因じゃいられない……!)」
ヒューイ「(今日もボールを沢山奪わないと〜)」
妖精1「(河童も蓬莱人もいないか……なら、1人でもちゃんとできるって所を見せないと!)」
チルノ「あり? 大ちゃんは違うチーム?」
レティ「(チルノとキスメ……ブロック過多な状況ね。
     早苗は一対一に弱いし、相手がドリブルを仕掛けてきたら気をつけないと)」
キスメ「…………」←なんだかオータムスカイズメンバーが多くて居心地悪そう
早苗「反町君、お互いに頑張りましょうね!」
反町「はい! (昨日パチュリーさんに言われた事を実行する意味でも、今日の試合は大切な試合だ。
   一つ一つの行動を大事にしていかないとな)」

874 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 18:03:14 ID:???
輝夜「白組、FWは魔理沙、お空、妖夢! MFは霊夢、パルスィ、うどんげ、てゐ。
   DF、咲夜、にとり、妹紅! GK、大妖精! 以上!!
   残ったメンバーはベンチ。 いつでも出れるよう、準備はしておきなさい!」
お空「うにゅ……あ、今日は最初っから試合に出れるんだ!」
妖夢「(早苗が相手なら一対一も狙える筈です……今度こそ、ゴールをしてみせます!)」
パルスィ「パルパルパル……妬ましい! オータムスカイズが妬ましい!」
てゐ「(確かに相手チーム、キーパーとキスメっての以外全員オータムスカイズ出身者だなー。
    しかしこの橋姫、どうしてここまでオータムスカイズ嫌うんかね?)」
うどんげ「み、MF!? え? 私が!?」
咲夜「DF……ね(DFのコンバートを考えられているという事かしら……)」
にとり「かぱー! 反町がまた敵かぁ……おっそろしいなぁ……」
妹紅「諦めちゃ駄目だよ、にとり! 例え反町が相手だろうと出せる力を全部出して戦おう!! 燃えてきたァァァァアッ!!」
大妖精「へっ!? そ、反町さんが敵っ!? い、え、あ……!? ええ、えええええええええ!?」
魔理沙「霊夢、ゴール前に来たらすぐよこせ。 今日も私が決めてやる」
霊夢「(早苗が相手じゃ、精々決定率は3割ってトコでしょ。 無理無理、私が決めるわよ)」

875 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 18:04:15 ID:???
輝夜の発表したメンバーは、紅組に多くオータムスカイズメンバーが偏っていた内容だった。
しかし、考えてみればこの幻想郷代表の大部分の参加者はオータムスカイズのメンバーであり。
この程度の偏りはありうる事だろうと納得をしつつ……その他に気になる点。
穣子・うどんげ・咲夜の本来のポジションとは違う起用法について疑念を持ち始めるのだが……。

反町「(でも、この程度のコンバートは……ある程度、予測はしていたしなぁ。
    咲夜さんはブロックも出来るし、DFも兼任が可能だ。
    穣子のパスカットを生かすにはボランチが適任だし……うどんげも、MFが出来るだろうし。
    それよりも気になるのは……)」

美鈴「(せ、折角反町さんに鍛えてもらったのに開幕スタベンですか!?)」
お燐「(くそう……このチームドリブラーが多すぎだよ……)」
ルナサ「(やはり私達の腕では列強の選手達と共に戦う事は無理か……)」
メルラン「あははははははははは〜! って、あれ? 今日もベンチ!?」
リリカ「(前は3人揃ってのワンツーも止められちゃったもんなぁ〜……)」
ヤマメ「(今日もベンチか……まぁ、覚悟はしてたけどさ……)」
小悪魔「(パ、パチュリーさまぁ……)」

ある程度咲夜たちのコンバートにも納得をした反町だったが……。
しかし、先ほど名を呼ばれなかった者達――つまり、今日の試合、ベンチスタートとなってしまった一同を見て眉を顰める。
騒霊三姉妹や小悪魔、そしてヤマメはともかくとし……。
反町が鍛え、一皮向けた美鈴。そして、地底のドリブラーとして名を馳せていたお燐が出場出来ないというのは。
反町にとっても予想していなかった、意外な輝夜の采配であった。

反町「(ただ……お燐よりドリブルが上手い選手はいくらでもいるし……。
    美鈴さんも、ストライカーに必要な強力なシュートは無いもんなぁ……これも仕方ない事、なのかな?)」

輝夜たちの構想の中では、騒霊三姉妹や小悪魔以外に落ちる1名は、美鈴かお燐かのどちらかなのかと思いつつ……。
しかし、すぐに意識を試合に集中させようと戻すと、一同と共に揃ってフィールドへと出て松岡立会いの下。
霊夢とコイントスをする事となる。

876 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 18:05:18 ID:???
松岡「来週の練習試合前、最後の実戦形式の紅白戦だからな! 気合入れてけっ!」
反町「……よろしくお願いします、霊夢さん」
霊夢「ん……ま、適当にやりましょ。 んじゃ、表で」
反町「じゃあ、こっちは裏で」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★コイントス→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→松岡が弾いたコインは風が吹いたかと思うとどこかへ飛んでいき桶屋が拾った。風が吹いて桶屋が儲かった!
ダイヤ・ハート→紅チーム(反町・早苗チーム)
スペード・クラブ→白チーム(魔理沙・霊夢チーム)

877 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 18:06:18 ID:???
−−@−− @大妖精 620/620
C−A−B C妹紅 950/950 A咲夜 850/850 Bにとり 660/660
−−−−− 
−−D−− Dてゐ 650/650
E−−−G Eうどんげ 750/750 Gパルスィ 700/700
−−I−− I霊夢 750/750
F−−−− F妖夢 750/750
−H−J− H魔理沙 900/900 Jお空 999/999

−J−H− Jリグル 750/750 H反町 880/880
−−−−−
−I−G− I静葉 660/660 Gメディスン 680/680
−−−−−
−F−E− F穣子 700/700 Eヒューイ 760/760
B−D−C B妖精1 770/770 Dレティ 760/760 Cチルノ 840/840
−−A−− Aキスメ 600/600
−−@−− @早苗 800/800

※両チームのメンバー・フォーメーション・ガッツです。

878 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 18:07:12 ID:???
★コイントス→ クラブQ =★


879 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 18:10:32 ID:???
ほぼ秋空VSその他オールスターだな、これは負けられん

880 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 18:28:11 ID:???
秋空のDF主力がほとんぼ敵に回ってるのか・・・

881 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 18:31:30 ID:???
>★コイントス→ クラブQ =白チーム(魔理沙・霊夢チーム)★
=======================================================================
やはり強運とも言うべきか、コイントスの結果、霊夢のいる白チームがボール権を得る。
その後、反町と霊夢はセンターサークルで別れた後、それぞれのポジションにつき……。

ピィイイイイイイイッ!!

お空「うにゅ!」
魔理沙「よし……んじゃ、任せるぜ霊夢!」
霊夢「はいはい」

試合開始を告げる審判――松岡の笛が鳴ると同時。
お空からボールを受け取った魔理沙はすぐさま白チームゲームメイカー・霊夢へとバックパス。
そのまま後方を見る事も無いまま反町、リグルを追い越してゴール前まで駆け抜けてゆき……。
ボールを持った霊夢はそれを見送りつつ、ゆっくりとした歩調で中央からの突破を仕掛ける。

霊夢「(あんまり動きたくないけど……妖夢もうどんげも頼りないし、橋姫は何となくめんどくさそうだし。
    自分が動くしかないのよね……)」
反町「リグル、止めるぞ!」
リグル「ハッハァー!! ボールを置いていけ、紅白ー!!」
霊夢「邪魔」

882 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 18:32:32 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★霊夢→ ! cardドリブル 56 +(カードの数値)=★
★反町→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★リグル→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→霊夢、反町とリグルを抜き去りそのまま中央を突破にかかる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(うどんげがフォロー)(パルスィがフォロー)(ヒューイがフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
霊夢:ダイヤで「博麗幻影(+4)」、ハートで「華麗なドリブル(+3)」
反町:ダイヤで「ネオポイゾナスタックル(+3)」、ハートで「ポイゾナスタックル(+2)」
リグル:ダイヤで「リグルタックル(+3)」

883 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 18:33:46 ID:???
ブロックをかいくぐるのにも一苦労しそうだな。
あわよくば普通のシュートで、と思ったが、やっぱり厳しいか。

884 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 18:34:30 ID:???
★霊夢→  ハートQ ドリブル 56 +(カードの数値)=★
博麗神拳奥義、飛翔博麗

885 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 18:34:48 ID:???
★反町→  ハートK タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

886 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 18:34:58 ID:???
★反町→  クラブJ タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

887 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 18:35:20 ID:???
★反町→  スペード8 タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
これじゃ新血愁も出来ません

888 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 18:36:10 ID:???
★リグル→  クラブ4 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

889 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 18:36:14 ID:???
霊夢さん本気出しすぎだなw

890 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 18:37:47 ID:???
Kもったいないな…

891 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 19:29:46 ID:???
>>884
反町「せめてその胸の中で……」
とか言って浮き球を上げるんですね、わかります。

892 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 19:33:33 ID:???
>★霊夢→  ハートQ ドリブル 56 +(カードの数値)+(華麗なドリブル+3)=71★
>★反町→  ハートK タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ポイゾナスタックル+2)=66★
>★リグル→  クラブ4 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56★
>≧2→霊夢、反町とリグルを抜き去りそのまま中央を突破にかかる!
=================================================================================
反町「(ここでボールを奪えれば一転してチャンスだ! 全力で――!!)」
リグル「(エースは前線での守備力も一流なんだ! いくぞっ!!)」

咲夜との特訓でタックルの実力を上げ、一線級の実力を持つようになった反町。
そして、パチュリーの言葉を聞いてシュート以外の能力を徐々に上げ始めたリグル。
両者のタックルは下手なMFやDFよりも凄まじい威力、精度を持ったものであり。
特に反町の猛烈なタックル――ポイゾナスタックルは、並大抵のドリブラーならば間違いなくボールキープが出来ないもの。
しかし、その両者のタックルを受けた霊夢は……。

バババッ! シャッ!!

反町「なっ……!」
リグル「えぇっ!?」

足にまるでボールが吸い付いているかのような華麗な足捌きでボールを離さず。
フェイントを多く入れながら反町とリグルを翻弄し、あっさりと抜き去る。

反町「(そんな……俺の全力でのタックルが……)」
穣子「なにィ!? 反町のポイゾナスタックルが通用しないですってェ!?」
反町「穣子、その名前はやめてくれ!!」

思わず呆然としながら霊夢の突破を見送る反町に、そのまま中央を駆け抜けてゆく霊夢。
穣子は反町の鋭いタックルが通用しなかった事に目を丸くし……その言葉を聞いて反町は少しだけ憂鬱になる。
一方、ボールを持った霊夢の下には静葉とメディスンが揃ってタックルに向かっていたのだが……。

893 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 19:34:47 ID:???
静葉「(一樹君たちでも止められなかったのに、私で止められるかしら?)」
メディスン「(白組のエースはこいつ! エース殺しの極意を使えば……!)」
霊夢「(ここを突破した後が問題なのよね、どう攻めたもんかしら……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★霊夢→ ! cardドリブル 56 +(カードの数値)=★
★静葉→ ! cardタックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★メディスン→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→霊夢、静葉とメディスンも突破! そして、そのまま右サイドを走る妖夢にパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(うどんげがフォロー)(パルスィがフォロー)(ヒューイがフォロー)
≦−2→紅チームボールに。

【補正・備考】
霊夢:ダイヤで「博麗幻影(+4)」、ハートで「華麗なドリブル(+3)」
メディスン:ダイヤで「ポイズンサイ(+3&完全勝利で敵ガッツ−100)」
      ハートで「ポイズンブレス(+2&完全勝利で敵ガッツ−100)」
メディスンの「エースキラー」は霊夢の「空を飛ぶ程度の能力」により無効化されています。

894 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 19:36:56 ID:???
★霊夢→  クラブ4 ドリブル 56 +(カードの数値)=★

895 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 19:38:48 ID:???
★静葉→  クラブ9 タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

896 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 19:39:41 ID:???
★メディスン→  スペードJ タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


897 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 19:40:44 ID:???
反則か

898 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 19:56:52 ID:???
気の早い質問ですが……

霊夢のスキル無効化能力は、ホームタウンディシジョンにも通用するのでしょうか?
それとも、こればかりは無効化できませんか?

899 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 19:56:59 ID:???
>★霊夢→  クラブ4 ドリブル 56 +(カードの数値)=60★
>★静葉→  クラブ9 タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59★
>★メディスン→  スペードJ タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=64★
>≦−2→紅チームボールに……の筈が、霊夢の反則。
==============================================================================
静葉とメディスンを相手にした時、霊夢は完全にここを抜いたつもりでいた。
実際、静葉は守備が非常に軽くメディスンもヒューイらに比較をすれば守備力は高くない。
霊夢の本来の力ならば、ここも先ほどと同様に抜きされたのだろうが……。

霊夢「ちょっ、なんつーとこで出てくんのよあんた!?」
静葉「きゃっ!?」

ガツッ! ピピィーッ!!

考え事をしていて少々上の空だった霊夢の目の前に静葉が迫り……。
霊夢は静葉をかわす事が出来ないまま、そのまま正面衝突。
紅白戦であるが為に怪我には注意をしていた為、どちらかが負傷する事はなかったものの……。
それでも松岡審判の笛は吹かれ、霊夢の反則が取られてしまう。

魔理沙「何やってやがんだ! 中央突破するならちゃんとやりやがれ!!」
霊夢「うっさい! いいからさっさと戻りなさい!!」
早苗「ま、まあまあ、落ち着いて下さいよ……まだ試合始まったばかりなんですから……」
反町「(うーん……試合開始から何となく波乱の予感。 っていうか、魔理沙さんと霊夢さんって友達じゃなかったのか?
    さて、それはともかく……こっちのフリーキックか。
    キッカーは……ヒューイが蹴る為に上がってきてるな。 どうしよう、何か指示を出そうか?)」

900 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 19:58:25 ID:???
A.クイックスタートだ!素早くこっちにまわしてもらおう!
B.クイックスタートだ!素早くリグルにパスを出してもらおう!
C.ここは落ち着いて攻めよう。静葉さんにパスを出させるぞ
D.そういえば前の試合、メディスンの突破が凄かったな。メディスンに出させてみるか
E.大きくバックパスして早苗さんへ渡そう!早苗さんのオーバーラップを使うぞ!
F.ここはヒューイの判断に任せた方がいいかな
G.むしろキッカーが悪い!キッカーを変更だ!(誰に変更するか併記)
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

>>898
スキル無効化能力はホームタウンディシジョンには通用しません。
ホームタウンディシジョンは選手固有のスキルではないと思いますので。

901 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 19:58:55 ID:tRTM2BJE


902 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 19:59:09 ID:JZnCkb9Y
B

903 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 19:59:34 ID:MdOvtHfQ
B

904 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 20:00:49 ID:C/mETaak
A

905 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 20:10:57 ID:qEbN7qMo


906 :898:2010/11/28(日) 20:15:50 ID:???
>>900
確かに審判とマッチアップするわけではありませんしね。
ありがとうございました。

907 :898:2010/11/28(日) 20:19:52 ID:???
あ、906の前に
「審判にかかるスキルだと思い、無効化できると考えたのですが…」
という文が抜けていました。
言葉足らずになり、すみません。

908 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 20:29:38 ID:???
>A.クイックスタートだ!素早くこっちにまわしてもらおう!
=====================================================================
反町「(敵の中盤選手は殆どが上がりきっている! カウンターチャンスだ!)
   ヒューイ、こっちだ! 俺に回せ!!」
ヒューイ「わーい」
霊夢「うげっ……」

反町はそう判断するや否や、素早くヒューイに指示を出しボールを要求。
これを受けてヒューイは言われるがままにフリーキックを行い……。
霊夢は小さくうめき声を上げつつ、慌てて戻り始める。
しかし、センターサークルやや上がり目の位置にいた反町と敵陣中盤へと深く切り込んでいた霊夢には距離があり。
また、サイドを固めるパルスィ、うどんげの両者もボールを持って中央を走る反町には追いつけず。
ボールを受け取った反町は、そのままミドルサードへと差し掛かるのだが……。

てゐ「(んー……こいつ相手ならボール奪取できる可能性は、ぼちぼちってトコかな? 望みが無い訳じゃないなー)」
反町「(来たか……!)」

しかし、霊夢たちに比べ今日は下がり目の位置にいたてゐだけは素早く反町へと追いつき。
果敢にも反町からボールを奪おうと詰め寄ってくる。

反町「(さて、どうする? ここを抜ければバイタルエリア……シュートレンジに入る!
    静葉さんやメディスンはまだ上がってきてないから、取れるのはドリブルでの突破。
    そして、ちょっと距離はあるがここからのシュートと……)」
リグル「反町、こっちにもいるよ!」
反町「(リグルとのワンツー……ここは……!)」

909 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 20:30:43 ID:???
A.まずはここを抜く! ドリブル突破だ!(ドリブル値:52 消費ガッツ40)
B.リグルとのワンツーだ!(パス値:49 消費ガッツ40)
C.今こそトクシックチャドクガを見せるときだ!(パス値:52 消費ガッツ80)
D.ここは普通のシュートで十分だ!(シュート力:60 消費ガッツ80)
E.ええい、ポイゾナスドライブだ!(シュート力:67 消費ガッツ200)
F.全力でいくぞ!オータムドライブだ!(シュート力:69 消費ガッツ250)

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町のガッツは 855/880 です。

910 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 20:31:48 ID:C/mETaak
A

911 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 20:32:08 ID:tRTM2BJE
Aてゐにはドリブルっと

912 :森崎名無しさん:2010/11/28(日) 20:34:22 ID:MdOvtHfQ
A

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0ch BBS 2007-01-24