キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】
1 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/10/25(火) 00:37:30 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。
〜これまでのお話〜
正騎士昇格試験に挑む第七小隊と森崎たち。ロディとセシルが配属された第1部隊と
クリスとカタリナが配属された第3部隊は順調に試験をパスし、見事正騎士の称号を得る。
しかし、ルークとライアンが配属された第2部隊はまさかの途中リタイア。
これまでの成績が優秀だったルークは辛うじて合格するものの、ライアンは落第してしまう。
ここで転機が訪れる。日本サッカー協会と共同で行われる親善大会『アリティアカップ』で
チームの代表入りを果たすことが出来ればライアンの正騎士昇格が認められるという。
第七小隊は全員が一緒に昇格することでマルスの近衛騎士として認められることになっており、このチャンスに奮起するが
森崎は『破滅のツボ』による体力の虚弱化の改善を最優先し、ライアンのフォローを放棄してしまう。
これによりクリスたちとの関係が崩壊しかけるが、森崎は自身の弱さを正直にさらけ出すことで失いかけた絆を取り戻す。
そしていよいよ開催された第二回アリティアカップ!見事全員代表入りした第七小隊の面々と共に
森崎たちは前回の大会の汚名を晴らすべく、南武フースバルとのオープニングゲームに臨むのだった。
☆前スレ
【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1314356943/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html
上記のページの『過去ログ』内からどうぞ。
134 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/05(土) 22:03:38 ID:???
先着『1名』様で一気に判定をお願いいたします
石崎の判断→! card
早田の判断→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→アベルにマークを付ける!
スペード・クラブ→シーダにマークを付けてしまう!
JOKER→新必殺クリアーを披露しつつアベルにマーク!
135 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 22:03:52 ID:???
石崎の判断→
ダイヤ6
早田の判断→
ダイヤ4
136 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 22:03:57 ID:???
石崎の判断→
ダイヤQ
早田の判断→
スペード9
137 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 22:04:02 ID:???
石崎の判断→
ダイヤQ
早田の判断→
ダイヤ5
138 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 22:06:00 ID:???
いやにダイヤが多いな
139 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/05(土) 22:18:46 ID:???
石崎の判断→ ダイヤ6→アベルにマークを付ける!
早田の判断→ ダイヤ4→アベルにマークを付ける!
============
土屋「(この角度、この方角、間違いない。センタリングを上げたのは……)」
ニアサイド。あの緑髪の男の頭上だ。
土屋「奴だ!あの緑に体を寄せるんだ!」
石崎「だいじょーぶだ!もうついてるぜ!」
早田「お前にはこの間の試合で決勝点を奪われた借りがあるんだ。打たせっかよぉ!」
石崎も早田もパスの軌道を見切ったのか、互いを邪魔することなく的確な位置でアベルの動きを封じ込む。
アベル「ちいっ、囲まれちまったか。だがな!」
バッ!
アベル「空中に上がっちまえばその囲いも無意味だぜ!」
アンナ「アベルくんボールに背面体制で飛ぶ!こ、これはオーバーヘッドの構えだ!」
石崎「無駄にかっこつけやがって!仕留めてやらァ!」
早田「空中戦だろうと逃しはしねぇ!」
アベル「もうシュートが下手とは言わせないぜ!これだ!!」
140 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/05(土) 22:22:00 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。
アベル→! card+ オーバーヘッドキック47=
============
石崎→! card+ クリアー38+(人数補正+3)=
早田→! card+ クリアー38+(人数補正+3)=
============
土屋→! card+ 飛び出し35+(人数補正+3)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マリクがフォロー)(ライアンと大森が競り合い)(小豆沢がフォロー)
≦−2→クリアー成功。ボールを奪った!
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→アベルのシュートがフースバルのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(シーダがねじ込みに。ゴールは空っぽ)(ロディがフォロー。ゴールは空っぽ)(ラインを割りアリティアのCK)
≦−2→土屋ががっちりキャッチ
【補足・補正】
石崎のカードがクラブ4〜Aで『大チョンボ』でオウンゴールします
早田のカードがダイヤで『カミソリクリア』で+8(消費250:吹っ飛び係数3)
その他は
>>13
を参照してください。
141 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 22:22:44 ID:???
アベル→
スペードJ
+ オーバーヘッドキック47=
142 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 22:22:45 ID:???
アベル→
クラブQ
+ オーバーヘッドキック47=
143 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 22:22:53 ID:???
アベル→
ダイヤK
+ オーバーヘッドキック47=
144 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 22:23:53 ID:???
石崎→
ハートJ
+ クリアー38+(人数補正+3)=
早田→
スペード8
+ クリアー38+(人数補正+3)=
145 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 22:24:36 ID:???
土屋→
クラブK
+ 飛び出し35+(人数補正+3)=
146 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/05(土) 22:52:31 ID:???
アベル→ スペードJ + オーバーヘッドキック47=58
石崎→ ハートJ→33+(有利+2) + クリアー38+(人数補正+3)=76
【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≦−2→クリアー成功。ボールを奪った!
============
アベルの身体能力は素晴らしく、おそらくこのフィールドの中でも一番の実力者だっただろう。
しかし、どれだけ実力が備わろうともそれを発揮するのはやはり人間であり、
その人間が力を発揮するには単純な実力加減だけでは比べられないものなのである。
特に、この石崎了のような己のガッツで足りない能力をカバーできるほどの
強固なメンタリティを持つ選手ならば尚更のことだ。
アンナ「華麗かつ強靭なフォームでボールへと足を伸ばすアベルくん!これは決まったか〜〜!?」
石崎「陽子さん見ていてください!これが、俺の愛の形で〜〜〜〜〜す!!」
バギィッ!ドガァッ!!
アベル「な……なんだとぉっ!?」
誰よりも早く、高く飛んだのにもかかわらず一番早くボールに触れたのは競り合った3人の中で最も背が低い石崎だった。
彼は咄嗟に早田の肩を借りて反動をつけると、アベルの飛び上がるスピードを越えて先に頭でボールを弾き返したのだった。
早田「こら石崎!俺は次藤じゃねぇんだぞ!いきなりのしかかってくるんじゃねぇ!」
石崎「わ、わりぃわりぃ。つい体が勝手に反応しちまって…で、でも今のはいい守備だったろう?」
早田「あ、ああ…(…くそっ、自分で言ってて情けねぇ。次藤には味方のクリアーを補佐できる強みもあるってのに、俺は……)」
石崎の活躍でいったいいくつの失点の危機を乗り切ったのだろうか。今の自分では
石崎にすら反論ができないのだと早田は頬の内側を噛むしか無かった。
147 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/05(土) 22:53:56 ID:???
アンナ「また防いだァ!フースバルの鉄壁を誇るDF陣の中でも特に目覚しい活躍を見せる石崎くん!
前大会でもアカネイアの最後の猛追をシャットアウトする活躍をしてますし、実に見事な守備を見せてくれますね〜」
ニーナ「彼のようなガッツあふれるプレイは見ていて気分が良くなりますね。この調子で頑張ってもらいたいです」
アンナ「しかし前評判では大会ナンバーワンプレイヤーの呼び声も高かったアベルくん、これは出鼻を挫かれた形になったか、厳しいですね」
ニーナ「期待が大きければ大きいほどそれを逃した反動が大きく帰ってきますからね。あまり気にせずにしてもらいたいところです」
陽子「いよっし!よくやったわ石崎くん!今のプレイは手放しで褒めちゃってもバチは当たらないわ!」
可愛くガッツポーズを取り、数度に渡ってフースバルのピンチを救ってくれるサル顔の勇気ある青年に応援を飛ばす。
石崎「デへへへ…頑張った甲斐があったもんだぜ。よーし、頼んだぜみんな!なんとか同点においついてくれよ!」
マリク「(ま、まずいな。よりにもよってアベルのシュートが防がれてしまうだなんて)」
マグレだとは思いたかったが、今日の石崎の動きは本当に神がかっている。
本人の競り合いの力もそうなのだが、的確にこちらの動きを読み取ってマークに付く判断力も優れているからだ。
アンナ「さァ、ただいま時間は後半17分。1点を追いかけるフースバル、どう攻めるか」
小豆沢「(栗栖のミドルシュートは威力は高いがそれだけ体力の消耗も激しい。
さっき打ったあのシュートももう打ち止めだろう)」
栗栖を攻撃の締めに使えない以上、やはりここはエースストライカーの新田か。
だが、彼にはアリティアの守備陣が目を光らせてマークに張り付いている。
下手にボールを上げては、前半のように叩き落されてしまうのが関の山だ。
小豆沢「(…どうした小豆沢。怖じ気づくなんてらしくないな。このチームを取り仕切ってきたのは誰だ?俺なんじゃないのか!)」
148 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/05(土) 22:55:17 ID:???
いまでこそ森崎たち黄金世代の活躍のお陰で世間にサッカーの人気が浸透してきてはいるが
それ以前から精力的に活動してきた小豆沢たちに対する目は決して優しいものではなかった。
仕事が終わったあとの短い時間を練習に当て、少ない予算を切り詰め合宿を行い、少しでも実力を身に付けていった若き時代。
誰よりも努力を重ねたつもりだったが、それでもアジアの中ではせいぜい中堅止まりの力しか発揮出来なかった。
それでもこれまで日の丸を背負い、日本のサッカーを誇りに思って戦ってきた年月と経験は裏切らないはず。
小豆沢「(確かに若い選手たちに抜かれていく寂しさを受け入れたくない自分がいる。だが、今はそんなことよりも)」
チームが負けているのだ。そのチームのキャプテンとして、チームを勝利に導くことこそが今の自分の役目の筈。
世代交代だとか夢を託すだとかは試合が終わってからでも構わない。今はただ、キャプテンとしてチームを勝利に導きたい。
小豆沢「ここからは僕達フースバルの時間帯だ。覚悟してもらおう!」
ダダッ!!
アンナ「小豆沢くん突破を仕掛ける!すかさずマリクくんが体を寄せに行く!」
マリク「ぬかせはしない!」
小豆沢「これ以上若い奴らに負担を強いる訳にはいかない。退いてもらうぞ!」
149 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/05(土) 22:56:30 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
小豆沢→! card+ ドリブル36+(軽症治療済み-1)=
============
マリク→! card+ タックル32=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→小豆沢が突破(奇数:新田にパス 偶数:さらにドリブルで直進)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(大森がフォロー)(ロディがフォロー)(ライアンがフォロー)
≦−2→マリクがボールを奪う
【補足・補正】
マリクのカードがダイヤで『フィンブルスパイク』で+4(吹っ飛び係数2・吹っ飛んだ相手の硬直を延長)
その他は
>>11
を参照してください。
150 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 22:56:49 ID:???
小豆沢→
ハートJ
+ ドリブル36+(軽症治療済み-1)=
151 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 22:57:27 ID:???
マリク→
ダイヤA
+ タックル32=
152 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/05(土) 23:06:38 ID:???
小豆沢→ ハートJ + ドリブル36+(軽症治療済み-1)=46
マリク→ ダイヤA+(有利+2) + タックル32+(フィンブルスパイク+4)=39
【攻撃側】−【守備側】
≧2→小豆沢が突破し新田にパス
============
マリク「(味方を強化するだけが僕の魔法ブーストじゃないぞ)」
マリクは自らにブリザーのブーストを身に付けさせると勢いをつけたスライディングタックルを仕掛ける。
だが、小豆沢はタックルの軌道を見切ると最低限の動きだけで軸をずらして華麗にやり過ごす。
マリク「ぬ、抜かれた!」
小豆沢「小手先の技術だけに頼らない戦い方も覚えたほうがいいね、君は」
アンナ「前半は思うように力を発揮できないように思えた小豆沢くん、見違えるような動きでアリティア陣営に踏み込んでいきます」
ニーナ「ドリブルのステップ一つ一つがいきいきしはじめましたね。実に良いことです」
森崎「くっ、このままだと易々と中央突破をされそうだ。新田へのマークを解いてプレスをかけるか…?」
153 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/05(土) 23:08:10 ID:???
☆それぞれに指示を与えてください
ルーク→
クリス→
セシル→
A 新田へのパスコースを防ぎカットに向かう(小豆沢との勝負)
B 新田へのマークを持続して張り付かせる(新田にボールが渡った際に新田と勝負)
C 各々の判断に任せる
『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
154 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 23:22:08 ID:/ndUF+/k
ルーク→A
クリス→B
セシル→B
155 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 23:28:12 ID:hFmT+fx+
ルーク→A
クリス→B
セシル→B
156 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/05(土) 23:39:30 ID:???
ルーク→A
クリス→B
セシル→B
============
森崎「ルーク、新田へのマークはいい。パスコースを潰しに行け!」
ルーク「(うぇ?俺ってあんまりパスカットは得意じゃないんだが…)り、了解!」
ダダッ!
新田「(マーカーが減った。今なら裏を取れるかも?)」
ダダッ!
小豆沢「走れ新田!はあっ!」
バコッ!
アンナ「小豆沢くんのループパスがバイタルエリアに走りこむ新田くんへと伸びていく!
しかし予めパスを読んでいたのかルークくんがカットに向かう!」
ルーク「ここで止めれば俺様ヒーロー!やっちゃるぜ!」
157 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/05(土) 23:40:40 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
小豆沢→! card+ パス35+(軽症治療済み-1)=
============
ルーク→! card+ カット34=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→新田にパスが通る(奇数:シュートを狙う 偶数:ドリブル突破)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(小林がフォロー)(栗栖とライアンが競り合い)(クリスがフォロー)
≦−2→ルークがボールを奪う
【補足・補正】
その他は
>>13
を参照してください。
158 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 23:42:27 ID:???
小豆沢→
スペード8
+ パス35+(軽症治療済み-1)=
159 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 23:43:00 ID:???
ルーク→
ハート8
+ カット34=
160 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/05(土) 23:48:37 ID:???
小豆沢→ スペード8 + パス35+(軽症治療済み-1)=42
ルーク→ ハート8→24+(有利+2) + カット34=70
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→ルークがボールを奪う
※ルークに20の経験値が入ります
※ルークのレベルが9に上がった!
============
先着『1名』様で
ルーク ソシアルナイト レベル9
成長率
H 25 90+! numnum=
力 12 60+! numnum=
技 7 35+! numnum=
速 9 40+! numnum=
運 6 20+! numnum=
武 10 40+! numnum=
守 10 40+! numnum=
魔 0 3+! numnum=
!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。
※合計が100を超えれば1アップです。
161 :
森崎名無しさん
:2011/11/05(土) 23:49:58 ID:???
ルーク ソシアルナイト レベル9
成長率
H 25 90+
56
=
力 12 60+
61
=
技 7 35+
16
=
速 9 40+
14
=
運 6 20+
23
=
武 10 40+
70
=
守 10 40+
70
=
魔 0 3+
42
=
162 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/06(日) 00:02:27 ID:???
ルーク ソシアルナイト レベル9
成長率
H 25 90+ 56 =146→+1
力 12 60+ 61 =121→+1
技 7 35+ 16 =51
速 9 40+ 14 =54
運 6 20+ 23 =43
武 10 40+ 70 =110→+1
守 10 40+ 70 =110→+1
魔 0 3+ 42 =45
ルーク ソシアルナイト レベル9 EXP0 0戦0勝0敗
成長率
HP26/26 90
力 13 60
技 7 35
速 9 40
運 6 20
武 11 40
守 11 40
魔 0 3
以上のようになりました
163 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/06(日) 00:03:49 ID:???
パスをカットする際に重要なのはコースを瞬時に見切る速さと、ボールを止める技術だ。
ルークにはこの2つの要素が他のものに比べて欠如していると自他共に認めざるを得なかった。
だが、彼の守備センスはこの足りない要素を十分カバーできるほどの素質を持っていたのだ。
ルーク「ほあたぁっ!!」
ビシィッ!!
カットすると言うよりは強引にクリアーしに向かったような乱暴な動きだったが、
それでもこの勢いのついた動作に小豆沢の鋭いパスの勢いは一瞬で失われてしまった。
小豆沢「(ふっ……そうか。もう既に僕の力だけで状況をひっくり返すことなど出来なくなっていたのか。だが、まだだ!)」
この程度でくじけるほど弱くはない。これ以上の屈辱を何度も味わい、自分は乗り越えてきたのだから。
クリス「ナイスカットだよルーク!」
セシル「へぇ…やるじゃない。ちょっとは見なおしたかも」
ルーク「でへへへ…今の俺様ってば超エース的な活躍してるじゃーん!
おっしゃあ!このままさらに『明日の聖騎士』ことルーク様の実力を証明して……」
エースを狙え!→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→ロディ、俺たちの力を証明してやろうぜ!ロクショウコンビで突撃開始!
スペード→…まぁ、俺はあくまでも『守りのエース』だからな。冷静にマリクにボールを戻した。
クラブ→俺の力を証明してやる!単独でオーバーラップ開始!
JOKER→俺のシュートはここからでもゴールを狙えるんだ!新必殺シュートをお披露目!?
164 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 00:04:50 ID:???
エースを狙え!→
ハート4
165 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 00:04:59 ID:???
エースを狙え!→
スペード9
166 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/06(日) 00:25:02 ID:???
エースを狙え!→ ハート4
>ダイヤ・ハート→ロディ、俺たちの力を証明してやろうぜ!ロクショウコンビで突撃開始!
============
ルーク「(あの野郎。自分ばっかり活躍できないからって落ち込んでやがったよな)」
ハーフタイムでのロディとセシルとのやり取りを横目で見ていたルーク。
同じ第七小隊の仲間として、そしてここまで辛い試験を共にしてきた相棒としても
彼がこのまま自信を失い落ちこぼれになってしまうのではないかと心配していたのだ。
ルーク「ロディ、お前の力はそんなもんじゃねぇだろ。まだまだやれるってところ、ジェイガンさんたちに見せてやろうぜ!」
ダダッ!
クリス「え?ちょ、ちょっとルーク!なに勝手に飛び出しちゃってるのよ!」
セシル「アンタの役割は右サイドの守りでしょーが!こらーっ!待ちなさーい!」
二人の静止を振り切り、あっという間に中盤まで上がっていくルーク。
いきなり自分の隣に迫ってきたルークを見て、ロディは目を丸くする。
ロディ「…馬鹿だな。わざわざ守備を手薄にしてまで私たちが攻撃に加わる利点がそこまであるとは思えないが…」
ルーク「利点ならあるさ」
ロディ「何?」
ルーク「俺様が超目立って、お前もほんのちょこっと目立てる。これ以上の利点はそうそうないぜ?」
ロディ「……はぁ。もういい。行くなら行くぞ。ついてこい!」
ルークの強引な誘いに引きずられないように、ロディは自ら先導して最適な位置取りを示していく。
167 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/06(日) 00:26:22 ID:???
ルーク「へへ、ノリ気になってきたじゃねぇか。いくぜロディ!俺達が新世代のエース!アリティアを支えていく聖騎士になるんだ!」
バコッ!ポーン!ズダダダッ!バコッ!
アンナ「はやいっ!はやいはやいはやい!ルークくんとロディくんの新人騎士コンビのパスワークがフースバルの守りを突破していく!」
ニーナ「小豆沢選手がまだ戻りきれていないフースバルは中央が手薄ですからね。これはピンチですよ」
大森「くそっ、止めろ!ここで止めるんだ!」
田中「これ以上進ませたらまた相手の得点チャンスになっちまう!」
ロディ「相手は2人。ルーク、少し速度をあげるぞ」
ルーク「へへ、俺のスピードに置いていかれないようにな!」
168 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/06(日) 00:27:22 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
ロディ→! card+ ロクショウコンビ37=
ルーク→! card+ ロクショウコンビ36=
============
大森→! card+ カット28+(人数補正+2)=
田中→! card+ カット28+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ロディ&ルークが突破!(奇数:森崎の指示を待つ 偶数:さらにワンツーでPA内に突撃)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マリクがフォロー)(ライアンと輝林が競り合い)(木村がフォロー)
≦−2→フースバルがボールを奪う
【補足・補正】
その他は
>>13
を参照してください。
169 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 00:27:31 ID:???
ロディ→
スペード6
+ ロクショウコンビ37=
ルーク→
ダイヤ9
+ ロクショウコンビ36=
170 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 00:27:57 ID:???
大森→
ハート2
+ カット28+(人数補正+2)=
田中→
スペード6
+ カット28+(人数補正+2)=
171 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 00:28:05 ID:???
大森→
スペードA
+ カット28+(人数補正+2)=
田中→
ダイヤ8
+ カット28+(人数補正+2)=
172 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/06(日) 18:38:27 ID:???
ロディ→ スペード6 + ロクショウコンビ37=43
>ルーク→ ダイヤ9 + ロクショウコンビ36=45
大森→ ハート2+(不利-2) + カット28+(人数補正+2)=30
田中→ スペード6+(有利+2) + カット28+(人数補正+2)=38
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ロディ&ルークが突破!森崎の指示を待つ
※ルークに20の経験値が入ります
============
ロディ「(私個人の能力では、彼らはとても太刀打ち出来る相手ではない。だが……)」
言葉では身勝手なルークの行動を咎めていたロディだったが、
ぐいぐいと引っ張りリードしようとしてくれるルークの行動力に、
自分には無いとても大きな力に感謝していた。
ロディ「(結束による大きな力で敵を討つ。アリティア騎士の習いの通りのことをするだけでよかったんだよな。
現に、フースバルというチームは個人の力に依存しているフシがある。
あの小豆沢という選手が力を発揮できなければ、本来の実力の半分も発揮できない)」
バコッ!ダダッ!バシーン!
大森「うっ…は、はやい…!」
田中「そんなァ」
ルーク「うおっしゃあ!このまま一気にゴール前に突撃だぁ〜〜〜!!」
ロディ「(そして私の役割は、この向こう見ずなこいつのブレーキ役になることだ。
……たとえ活躍できずとも、各々の役目を果たし続ければ結果へと、チームの勝利へと繋がるはず)」
173 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/06(日) 18:40:38 ID:???
ぽん。
ルーク「お、おいロディ、急に止まるなよ!?」
ロディ「おちつけ。むやみに突っ込んでも弾かれるだけだ。より得点力のある選手にボールを託すのが効率的だろう?」
大森と田中を抜いたあと、ロディはルークにリターンパスを返さずに一旦足を止めた。
フースバルのバイタルエリアまでたどり着くことが今の自分たちの役割。
あとはチームキャプテンである森崎の適切な指揮が、きっと得点への道筋を作ってくれるはずなのだ。
森崎「(急にルークが飛び出していったときはいったいどうなることやらと思ったが、
アイツらは予想以上の力をつけていた。……俺の実力などあっという間に抜き去られてしまうくらいに)」
身につかない持久力。ゴールを守るキーパーとしては致命的すぎる弱点を纏ってしまった現状。
親友への償いのためだと自らが打ち付けた烙印の影響とは言え、少しずつ後悔の念が吹き出しつつあるのも事実だった。
森崎「(……いや、今考えるべきなのはロディへの指示だ。石崎や早田をうまくかわしてゴールを奪うにはどうすればいい?)」
☆どうしますか?
A ロディにミドルシュートを打たせる
B ロディにコーナー際まで走らせセンタリングを上げさせる
C マルスにパスを送りセンタリングを上げさせる
D シーダにパスを送りセンタリングを上げさせる
E アベルに縦のクロスを上げてシュートを打たせる
F アベルに縦のクロスを上げてポストプレイをしてもらう
G そのままルークとワンツーを続けダイレクトシュートを打たせる
H 来い!俺に持って来い!オーバーラップだ!
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
174 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 18:51:20 ID:RGLIkzNY
F
175 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 18:52:50 ID:8JR07t2c
F
176 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/06(日) 19:11:35 ID:???
>F アベルに縦のクロスを上げてポストプレイをしてもらう
森崎「ロディ、縦のクロスを上げろ!」
森崎はロディに指示を出しつつブロックサインでパスの指示をアベルに向けた。
ロディ「了解です!」
バァン!
アンナ「鋭い縦のクロスがフースバルのゴール前に上がった!
先ほどは防がれてしまいましたが、やはりここは絶対的なエースであるアベルくんに託すのか!」
石崎「この石崎様がいる限りシュートは打たせねぇって!」
早田「何度来ようとも弾き返してやらァ!!」
ニーナ「しかしフースバルのDF陣がしっかりと競り合いに行きます。そう簡単には打たせてはくれなそうです」
アベル「(こいつらのマークは思った以上に堅牢だ。ここは俺がうまく引きつけて…!)」
177 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/06(日) 19:13:17 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
アベル→! card+ ポストプレイ48=
============
石崎→! card+ クリアー38+(人数補正+2)=
早田→! card+ クリアー38+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→(奇数:マルスがフリーでシュートを撃つ 偶数:シーダがフリーでシュートを撃つ)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(シーダがフォロー)(マルスと木村が競り合い)(ラインを割りフースバルのゴールキック)
≦−2→フースバルがボールを奪う
【補足・補正】
その他は
>>13
を参照してください。
178 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 19:13:51 ID:???
アベル→
ハートQ
+ ポストプレイ48=
179 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 19:14:11 ID:???
石崎→
スペード9
+ クリアー38+(人数補正+2)=
早田→
スペード3
+ クリアー38+(人数補正+2)=
180 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 19:14:28 ID:???
石崎→
ハートA
+ クリアー38+(人数補正+2)=
早田→
スペードJ
+ クリアー38+(人数補正+2)=
181 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 19:16:38 ID:???
うーん、やはりアベルはものがちがう。
182 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/06(日) 19:27:25 ID:???
>>181
アカネイアナンバーワンプレイヤーの称号は伊達じゃありませんからね。この大会が終わればしばらくお別れですが…
アベル→ ハートQ + ポストプレイ48=60
石崎→ スペード9+(不利-2) + クリアー38+(人数補正+2)=47
早田→ スペード3+(不利-2) + クリアー38+(人数補正+2)=41
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ポストプレイ成功。シーダがフリーでシュートを撃つ
※アベルに20の経験値が入ります
============
アベル「(おかしいな。もうシュートを撃つときに変に体がこわばったりしなくなったと思ったんだが)」
少し前まで、アベルはシュートが下手というレッテルを貼られ続け苦難の日々を送ってきたアベルだったが
やはりシュートを打たなくてもいいという妙な安心感がアベルから無駄な緊張を抜け落ちさせてくれるのだ。
アベル「(このままじゃいかんよなぁやっぱ。だが、今はとりあえずこの華麗なアシストで得点を演出しておきますか!)」
バァン!
アンナ「3人が空中で競り合う!一番早くボールに触れたのはアベルくんだ!」
ニーナ「し、しかしこれはシュートではありません。右側へとふわりと浮かせた…パス!?」
シーダ「ナイスパース!ここで決めなきゃ女がすたる!いっけええええぇぇぇぇっ!!」
バッ!ギュルルルルッ!!
体を回転させることでさらに勢いをつけるオーバーヘッドキックで、シーダはアベルから送られてきた最高のパスへと叩きつけた。
土屋「し、しまったァ!」
183 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/06(日) 19:28:46 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。
シーダ→! card+ ペガサスローリングオーバー40+(フリー補正+2)=
============
土屋→! card+ 飛び出し35=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→シーダのシュートがフースバルのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがねじ込みに。ゴールは空っぽ)(ルークがフォロー。ゴールは空っぽ)(木村がフォロー)
≦−2→土屋ががっちりキャッチ
【補足・補正】
その他は
>>13
を参照してください。
184 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 19:30:05 ID:???
シーダ→
スペード5
+ ペガサスローリングオーバー40+(フリー補正+2)=
185 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 19:30:11 ID:???
土屋→
ダイヤA
+ 飛び出し35=
186 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 19:30:20 ID:???
土屋→
スペード2
+ 飛び出し35=
187 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/06(日) 19:34:18 ID:???
シーダ→ スペード5 + ペガサスローリングオーバー40+(フリー補正+2)=47
土屋→ ダイヤA+(不利-2) + 飛び出し35=34
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→シーダのシュートがフースバルのゴールに突き刺さる!
※シーダに50の経験値が入ります
※シーダのレベルが7に上がった!
============
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。
シーダ ペガサスナイト レベル7
成長率
H 22 60+! numnum=
力 9 40+! numnum=
技 9 60+! numnum=
速 16 90+! numnum=
運 13 70+! numnum=
武 10 70+! numnum=
守 9 20+! numnum=
魔 8 3+! numnum=
※合計が100を超えれば1アップです。
188 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 19:34:39 ID:???
シーダ ペガサスナイト レベル7
成長率
H 22 60+
20
=
力 9 40+
60
=
技 9 60+
97
=
速 16 90+
84
=
運 13 70+
50
=
武 10 70+
38
=
守 9 20+
16
=
魔 8 3+
60
=
189 :
森崎名無しさん
:2011/11/06(日) 19:35:00 ID:???
シーダ ペガサスナイト レベル7
成長率
H 22 60+
66
=
力 9 40+
43
=
技 9 60+
17
=
速 16 90+
87
=
運 13 70+
79
=
武 10 70+
76
=
守 9 20+
23
=
魔 8 3+
46
=
190 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/08(火) 01:27:38 ID:???
シーダ ペガサスナイト レベル7
成長率
H 22 60+ 20 =80
力 9 40+ 60 =100→+1
技 9 60+ 97 =157→+1
速 16 90+ 84 =174→+1
運 13 70+ 50 =120→+1
武 10 70+ 38 =108→+1
守 9 20+ 16 =36
魔 8 3+ 60 =63
シーダ ペガサスナイト レベル7 EXP0 0戦0勝0敗
成長率
HP22/22 60
力 10 40
技 10 60
速 17 90
運 14 70
武 11 70
守 9 20
魔 8 3
以上のようになりました
191 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/08(火) 01:29:39 ID:???
ドゴォッ!シュルルルルルルル!!
土屋「く、くそぉ…!」
アベルのポストプレイは石崎と早田を引きつけるだけでなく、
シーダにより思い切ったシュートを打てる位置へとパスを送り出す技術もあった。
空中戦に長けた彼女の力も相成り、土屋の必死の飛び出しも虚しく空を切った。
ズバッ!ピイイィィィィィィッ!!
アンナ「決まったァ!ゴーーーーーーーーーール!!
シーダくんのローリングオーバーヘッドがフースバルゴールに華麗にさくれつ!
タリスカップで見せたあの恐怖のラフプレイより3年。今度は見事に決めてくれました!」
ニーナ「直前のアベル選手のアシストも見事でしたね。あの位置にボールを送られては、もうどうしようもなかったでしょう」
シーダ「やったあ!マルス様、シーダはやりました!得点を決めましたよ!」
マルス「ナイスシュートだシーダ!よくやってくれたね」
アベル「おっと、俺のアシストも褒めてくださいよお二人とも」
森崎「よーし!これで得点は2対0。残り時間は20分ほどだし、この調子を維持できれば十分勝てそうだな。
だがこれですんなり諦めてくれるような連中じゃないよな……」
手を握った瞬間凄まじいプレッシャーを与えてきた小豆沢。前大会では自分から見事に点を決めている新田。
先ほどサイクロンと似た軌道のシュートを放ったあの栗栖という少年の力も侮れない。
得点を決めたことで湧き上がる仲間たちの様子を見つつ、森崎の取った行動は…
192 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/08(火) 01:30:42 ID:???
☆どうしますか?
A「華麗だったぜお姫様!」得点を決めたシーダを褒める
B「流石は大陸一のプレイヤーだな!」アシストを決めたアベルを褒める
C「ルーキーにしてはなかなかいい動きだったぞ」得点チャンスを作ったロディとルークを褒める
D「2点のリードで満足するな!」より攻撃的に動くよう指示する
E「2点のリードで十分だ!」守備を意識させ時間を使うよう指示する
F「こんなものかよフースバル。手応えなさすぎでがっかりだぜ」挑発する
G その他(好きな台詞、行動をお書きください)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
193 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 01:35:38 ID:4xddak7s
C
194 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 01:45:03 ID:6yf9Vn22
C
195 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 02:23:21 ID:???
ジョルジュ「異議あり!」
196 :
森崎名無しさん
:2011/11/08(火) 13:19:41 ID:???
試合展開がスピーディで読んでて爽快感あるよなこのスレ
197 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/12(土) 14:11:20 ID:???
>>195
大陸一の弓使いなだけで十分ですよ。ただでさえ引き運がいいんですから。
>>196
最近は肝心の更新頻度が停滞気味なので…申し訳ないです。でも、そう言っていただけで本当に嬉しいです。
============
>C「ルーキーにしてはなかなかいい動きだったぞ」得点チャンスを作ったロディとルークを褒める
森崎「ルーク、ロディ。ルーキーにしてはなかなかいい動きだったぞ。その調子だ」
森崎はアベルとシーダまでボールを繋ぐ働きを見せたルーキーコンビの賞賛を送った。
ルーク「あったりまえっすよ。俺はアリティア正騎士団のスーパールーキーですぜ!」
ロディ「…この程度ではまだ満足できません。精進を心がけます」
森崎との教官と部下という関係は消滅したが、従騎士時代に世話になったことには変わりはない。
そんな森崎からほめられることはやはり嬉しく、もっと凄いところを見せてやろうとヤル気を燃焼させるのだった。
※ルークとロディの評価が上がりました。
198 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/12(土) 14:12:48 ID:???
後半25分。アリティア選抜にとって圧倒的優位に立つ貴重な追加点を獲得した瞬間だった。
対するフースバルの選手たちはここまでチーム力に差があったのかと痛感してしまう。
木村「あの二人だ…。あの二人が入った途端急にあいつらの動きが良くなりやがったんだ…!」
土屋「主力を温存していたのか。後半一気に畳み掛けてきたというわけか…!」
大森「ちいっ…こうもいいようにやられると流石にマズイか…?」
あの二人が加わるまでは、まだすぐに追いつけそうな雰囲気があった。
小豆沢の調子が戻れば。新田のシュートが打てるようになれば、きっと追いつけると。
だが、そんな希望もこちらの動きを全て読んでしまうかのようなマルスや、
自分たちとは一回りも二回りも地力が違うアベルの存在に掻き消えようとしていた。
小豆沢「…みんな、すまない。僕がもっとうまく試合を組み立てられていたら…」
早田「謝らないでくださいよ。俺たち全員の責任っすから」
石崎「そ、そうだぜ!まだまだこっからさ!2点差なんて10分あればひっくり返せるんだ!」
栗栖「石崎さん……で、でもどう反撃すればいいんですか?
俺のシュートも通用しないし、新田さんはがっちりマークを付けられているしで…」
新田「あの、そのことなんですが。キャプテン、ちょっといいですか」
これまで静かに悔しさを噛み締めていただけの新田が口を開いた。
その目の輝きはギラギラと逆襲の炎に燃えている。一変の諦めも無い強い意志を持った瞳だった。
小豆沢「新田。何か策があるのか?」
199 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/12(土) 14:14:32 ID:???
隼のひらめき→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→俺が中盤からボールを直接運んでみます。
スペード→早田さんにボールを運んでもらいましょう。守備は薄くなりますが形振りかまってられません。
クラブ→キックオフシュート。一度試してみる価値はあると思います。
JOKER→…小豆沢さん。そろそろ俺たち全員の『錘』を外す指示を出して下さい!
200 :
森崎名無しさん
:2011/11/12(土) 14:15:08 ID:???
隼のひらめき→
ハートJ
201 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/12(土) 14:35:19 ID:???
隼のひらめき→ ハートJ
>ダイヤ・ハート→俺が中盤からボールを直接運んでみます。
新田「ポジションを入れ替えましょう。俺が中盤から直接ゴール前までボールを運んでみます」
自分へのマークに思うように動けず前線で固まってしまうよりも、
自ら下がることで相手の守備網を崩して隙を作り出そうと新田は考えていた。
小豆沢「なるほど。それなら向こうも新田だけにマークを集中できなくなる。
俺や栗栖へのパスコースも十分開けるというわけか」
新田「一度ボールを確保できたらこっちのものですよ。
俺のドリブルはそう簡単に止められはしない。この試合でそれを証明して見せます」
石崎「確かにお前の足の速さは随一だからな。サンパウロのトップチーム相手でも通用してたんだ。頼りにしてるぜ!」
早田「おっしゃ!まだまだ勝負はこれからだぜ。守りは俺達に任せてしっかり点を決めてきてくれよ!」
ピイイイィィィッ!!
アンナ「さて、2点のビハインドを追いかけるフースバル。苦しい展開になって来ましたがどんな反撃を見せるか」
センターサークルにボールが置かれて試合が再開される。
だが、今回はこれまで小豆沢へと渡されていたボールが新田へと託された。
クリス「え?あの人がボールを運んでくるの?」
セシル「参ったわね。さっきまでは最前線に留まっていてくれたからマークも容易にできていたんだけど…」
202 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/12(土) 14:36:30 ID:???
新田「ようやくかごの中から解き放たれた気分だな。…いくぞアリティア!勝負はまだまだこれからだ!」
ダダダッ!
アンナ「新田くん、ボールを受け取るとそのまま中央をドリブルで駆け上がります。
スピードに乗ったドリブルに定評のある彼ですが、アリティアの守備網を抜くことが出来るか!」
アベル「相変わらず素早いこって。敵にまわしたことでその驚異がようやく分かった」
新田「アンタが凄いことは認めている。だけど、俺はアンタだけには負けたくないんだ!」
新田はアベルに対して優秀な選手という認識はしているのだが、個人としてはあまり良い感情を抱いていない。
先の全日本ユースとの特別試合において、大事な場面でのキッカーをアベルと新田で争ったことがある。
森崎の判断でアベルがフリーキックを放ったのだが、あっさりとブロックで止められてしまった。
あの時自分がシュートを打っていれば決まっていたかもしれない。
たられば話をスポーツの世界に持ち込むことはあまり好きではなかったが、
優れた力を持ちながら安定のないプレイを続けるアベルに私怨に近い憎悪を抱かずにはいられなかった。
新田「(こんな奴が…こんな奴がアリティアで一番サッカーが上手いだって!?んなわけあるかよっ!)」
アベル「(こいつ…速いだけじゃなく、巧い。そして力強さもある。さて、どうやって仕留めるべきか…)」
203 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/12(土) 14:38:01 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
新田→! card+ ドリブル40=
============
アベル→! card+ タックル46=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→新田が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(小豆沢がフォロー)(栗栖とマリクが競り合い)(ライアンがフォロー)
≦−2→アベルがボールを奪う
【補足・補正】
新田のカードがダイヤで『芸術的ドリブル』で+5(吹っ飛び係数4)
新田のカードがハート・スペードで『強引なドリブル』で+2(吹っ飛び係数2)
アベルのカードがダイヤで『スピードタックル』で+2
その他は
>>13
を参照してください。
204 :
森崎名無しさん
:2011/11/12(土) 14:38:10 ID:???
新田→
クラブ3
+ ドリブル40=
205 :
森崎名無しさん
:2011/11/12(土) 14:38:51 ID:???
アベル→
スペードA
+ タックル46=
206 :
森崎名無しさん
:2011/11/12(土) 14:39:19 ID:???
だめだこいつらw
207 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/12(土) 15:00:14 ID:???
新田→ クラブ3 + ドリブル40=43
アベル→ スペードA + タックル46=47
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→アベルがボールを奪う
※アベルに20の経験値が入ります
============
新田「この機会を待っていたんだ。俺はアンタに勝つ。
勝ってアンタが持つアリティアナンバーワンプレイヤーという肩書きを否定してやる!」
アベル「そんな個人的理由を持ち込むだけ無駄だって何故分からんかな」
圧倒してやろうと息巻く新田に対し、アベルは努めて冷静に、最低限の動作でドリブルコースを制限させる。
新田「うっ…なっ!?」
アベル「いくら足が早かろうと前に道がなければ無意味だな。そらっ!」
バシィッ!!
新田「くっそぉ!!」
アベル「まだまだ若いな。…まぁ、俺もこれ以上周囲の期待を裏切りたくはないんでな」
アンナ「ダメです、抜けません!やはりこの男が、黒豹アベルがいる限りアリティアの勝利は安泰なのか!!」
ニーナ「彼は正に絶対的なエースとして君臨していますね。他の選手と比べて群を抜いて動きが素晴らしいです」
208 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/12(土) 15:07:21 ID:???
マーガス「新田が相手でも通用しないか。あの選手、相当な腕の持ち主だな」
シェスター「いくら巧かろうとまだアイツはユースレベルってことさ。これがプロとの壁の差だよ」
ビクトリーノ「まだこの世界にはプロクラブは無いんだけどな。ま、仮にあったとしたら間違いなく一流の選手だよあの人は」
まだアカネイア大陸にサッカーが浸透してない頃。偶然に近い確率でこの世界に招喚された経緯のあるビクトリーノは
同じ『黒豹』という異名を持つこの青年と親身になった。サッカーの基礎を教え、必殺シュートを伝授したこともある。
その御礼にと彼から受け取った『銀の剣』は彼の家宝として大事に飾っているという。
ロディ「さすがはアベル殿だ」
ルーク「やったぜアベルさん!」
マルス「見事だアベル」
「「「「アベル!アベル!アベル!アベル!アベル!」」」」」
ラムカーネ「……くそっ、なんて耳障りな歓声だ。うざいことこのうえねぇ!あーイライラする!まるで『ヤツ』を彷彿させやがる!」
ガーネフ「(誰もが賞賛し、褒め称える。それだけの実力を持ち、納得の活躍をしおる。
……それでも万人には決して理解はされぬものよ。現にこうしてこやつが嫉妬しておるのじゃからな。
そして誰かが思うのさ。あの男を負けさせたい。落ちぶれさせてやりたいとな…)」
ラムカーネ「(ヤツがいる限りアリティアに負けの影は見えねぇ。待てよ…いいこと閃いたぜ。うけけけ……)」
森崎が試合に負け、サッカーへの希望を失わない限り自分の身体は仮初のままのラムカーネ。
アリティアを負けさせるための名案はすぐに閃くことができた。
持たざるものが持つものへと対等に戦うための、存在の意味を得るための手段。生き延びるための知恵。
昔から得意としていたことだ。なんの躊躇いもない。精々奴らには苦しんでもらうとしよう。
会場中から賛美の声援を与えられる大陸一のプレイヤーに、ラムカーネは下衆な笑みを浮かべ喉を鳴らした。
209 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/12(土) 15:09:14 ID:???
アンナ「新田くんから華麗にボールを奪ったアベルくん、早速反撃へと転じます」
アベル「もたもたしてるとすぐに取り囲まれちまいそうだな。さて、どうしたものか…」
森崎「む、アベルの足が止まったぞ。これは俺からの指示を待っているということでいいのだろうか?」
☆どうしますか?
A アベルだったら楽勝だろう。そのままドリブルで中央突破だ!
B マリクに戻してゆっくりと時間をかけて攻めさせる
C マルスに渡して左サイドから攻めさせる
D シーダに渡して右サイドから攻めさせる
E 来い!俺に持って来い!オーバーラップだ!
F アベルの判断に任せる
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
210 :
森崎名無しさん
:2011/11/12(土) 15:12:52 ID:x4UEHaLk
C
相手を陥れるために奇策を巡らせるラムカーネは、確かに昔の森崎の負の部分なんだよなあ…。
211 :
森崎名無しさん
:2011/11/12(土) 15:20:25 ID:d/MQAKyI
B
点数よりは時間だなあ
212 :
森崎名無しさん
:2011/11/12(土) 15:31:23 ID:bYpr2ius
B
213 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/12(土) 15:54:34 ID:???
>>210
まともにかち合って勝ち目のない相手がいる場合どうするべきなのか。
明らかに実力差のある相手を出しぬくために、知恵を絞って行動を起こすことは立派なことだと思います。
本編森崎のような行動、思考を持つラムカーネ(超モリサキ)の存在の行方が、第2部の物語の中心になる予定です。
>>211
残り15分強の時間をどう切り抜けていくか。頑張ってくださいね!
============
>B マリクに戻してゆっくりと時間をかけて攻めさせる
森崎「(ここは時間を潰していこう。相手の攻撃機会を減らすことはそれだけ相手に焦りを生み出させる)」
2点のリードという実技的にも精神的にも有効なアドバンテージを利用しない手はない。
なんとか追いつき、追い越したいという相手の焦りをさらに増幅させるべく森崎は指示を出す。
アベル「よし、落ち着いてボールを回していこうぜ」
マリク「了解です。みんな、いくよ!」
バシーン!バコッ!タタタッ、ビィム!
早田「うっ…こ、こいつら…!」
石崎「ぐぬぬぬ…ちくしょう、このまま手を拱いてていいのかよ!?」
点差は2点。残り時間は15分ほどしか残っていない。
森崎という強固なキーパーがいる以上、ここから逆転という展開はあまり現実的なものではない。
だが、このまま守備に徹しても点差を縮めることはできない。
無理をしてでもボールを奪い反撃してかなければ勝ち目は見えてこないのだ。
214 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/12(土) 15:55:59 ID:???
早田「くそ!石崎、もう形振りかまってられる時間帯じゃねぇ。プレスをかけるぞ!」
石崎「俺も同じ事考えてたぜ。いくぜ早田ァ!」
ダダダダッ!
森崎「(お、効果てきめんだぜ。予想通りディフェンスラインを上げてきやがった)」
アンナ「パスを繋ぎ、ゆっくりと、しかし確実にフースバル陣営に攻め込んでいくアリティア選抜。
徐々に減っていく残り時間に業を煮やしたか、石崎くんと早田くんが上がって行きます」
マリク「これでゴール前が手薄になるね。でも、今すぐに放り込んでもオフサイドを取られそうだな…」
マリクの判断→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→もう一度ルークとロディのコンビに任せてみよう
ハート→ライアンに渡してサイドを広く使ったパスで攻めさせよう
スペード→セシルが上がってきているな。任せてみよう
クラブ→僕のパスコントロールを甘く見るな!オフサイド覚悟で前線に放り込む。
JOKER→見ていてくださいエリス様。これが僕の特訓の成果です
215 :
森崎名無しさん
:2011/11/12(土) 15:56:42 ID:???
マリクの判断→
スペード10
216 :
森崎名無しさん
:2011/11/12(土) 16:13:45 ID:???
まあ、森崎だって今の100円プラスチック笊(耐久性皆無)の自分をどう隠すか、というのが課題だしねえ。
奇策を否定は出来ないのが実際のところだ。
217 :
森崎名無しさん
:2011/11/12(土) 16:24:11 ID:???
レベル上がっても何かに呪われてるかのようにHP上がんないしねw
218 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/20(日) 17:39:44 ID:???
身辺でいろいろありまして、すこしばかり間を開けてしまいました。すみません…
これから年末にかけて忙しくなり、更新が遅れるかもしれませんがどうかお付き合いくださいませ。
>>216
森崎も素のセービング力は十分高いので、体力だけが課題なんですよね…
ラムカーネの策略に対してどんな行動を示していくかも今後の課題となってきそうです。
>>217
成長率は70%と高めなんですけどね。イベントでの引きの悪さもそうなんですが、
奇しくもスタミナが弱点とされる『ラムカーネ』のようなステータスになってしまったのには運命的なものを感じます。
219 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/20(日) 17:40:49 ID:???
マリクの判断→ スペード10
>スペード→セシルが上がってきているな。任せてみよう
============
セシル「マリクさん、こっちです!」
ディフェンスラインを上げたことで、フースバルの守りの範囲は前がかりになり狭くなる。
そこを見計らったように左サイドを猛然と駆け上がってきたのは第七小隊の燃える熱血女騎士セシルだ。
マリク「よし、任せた!一気に攻め上がってくれ!」
バコッ!
アンナ「ここでマリクくん左サイドにボールを流す!」
ニーナ「パスを受け取ったセシル選手のオーバーラップ。ここで攻撃に厚みをつけることが出来れば有利に立てますね」
小林「なんの、そう簡単に突破はさせないさ!」
田中「お嬢ちゃん、悪いがボールを置いていってもらうぞ」
うまくセシルをはさみうちにするようにして並走するフースバルの選手たち。
セシル「むかっ!女だからってバカにするな!絶対抜いてやるー!」
220 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/20(日) 17:41:55 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
セシル→! card+ ドリブル36=
============
小林→! card+ タックル29+(人数補正+2)=
田中→! card+ タックル28+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→セシルが突破!(奇数:そのままドリブル前進 偶数:ロディとワンツーで攻めこむ)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ロディがフォロー)(小豆沢とアベルが競り合い)(大森がフォロー)
≦−2→フースバルがボールを奪う
【補足・補正】
セシルのカードがダイヤで『素早いフェイント』で+2
その他は
>>13
を参照してください。
221 :
森崎名無しさん
:2011/11/20(日) 17:43:24 ID:???
セシル→
スペード8
+ ドリブル36=
222 :
森崎名無しさん
:2011/11/20(日) 17:49:10 ID:???
小林→
クラブ8
+ タックル29+(人数補正+2)=
田中→
スペード3
+ タックル28+(人数補正+2)=
223 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/20(日) 18:10:19 ID:???
セシル→ スペード8 + ドリブル36=44
小林→ クラブ8→24 + タックル29+(人数補正+2)=55
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→フースバルがボールを奪う
============
派手さはないが、堅実で巧みな守備がセシルの機敏な動きを制限させてくる。
田中「おっと、こっち側は通行止めだよ」
セシル「くっ…しつっこい!」
鋭い切り返しで振り切ろうとするが、その際の動きを待っていたようにすれ違いざまにボールを奪う小林。
小林「いくらセンスがあろうとも、そう何度もやられていては大人の面子が丸つぶれだからなぁ」
セシル「し、しまった!」
アンナ「あーっとここで小林くんがボールを奪った!思わぬ形でカウンターの機会を手に入れたフースバル!」
ニーナ「オーバーラップしたことで右サイドががら空きです。これはマズイ形になりました」
小林「もう時間も少ない。一気に攻めさせてもらうぜ!」
バァン!
アンナ「小林くんボールを蹴った!このパスの行く先は…!?」
224 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/20(日) 18:11:36 ID:???
フースバルの逆襲→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→小豆沢への縦パスだ。クリスが競り合いに向かう!
スペード→オーバーラップしてきた早田へのサイドチェンジだ!
クラブ→オーバーラップしてきた石崎とのワンツーパスだ!
JOKER→これはパスではない!この位置からの思い切ったロングシュートだァ!
225 :
森崎名無しさん
:2011/11/20(日) 18:15:28 ID:???
フースバルの逆襲→
スペード6
226 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/20(日) 18:31:21 ID:???
フースバルの逆襲→ スペード6
スペード→オーバーラップしてきた早田へのサイドチェンジだ!
============
小林「(そうさ。フースバルは小豆沢さんだけのチームじゃないんだ)」
中心選手の不調により、ここまで一方的な試合展開が続いてしまったフースバル。
だが、世界的に見れば無名の彼らも実業団リーグで活躍してきた実力者たちなのだ。
傾きつつある試合の流れを巧みに読み取り、反撃への狼煙を上げる力は確かに備わっている。
小林「俺たちだってやれる!これから始まるプロリーグだって、俺たちの力でフースバルを優勝させてみせるんだ!」
ドコォッ!!
日本中のサッカーファンが注目を集める『黄金世代』。そんな彼らと互角の力を持つアカネイア大陸の選手たち。
彼らとの白熱する試合が、プロ選手を目の前にした若者たちに新たな才能を与えているのだろう。
アンナ「大きく上がったパスは逆サイドへと飛んでいきます。ここに走りこんでくるのは…」
早田「さっきのようなヘマはしねぇ!今度こそ前線までボールを繋ぐ!」
ニーナ「オーバーラップにはオーバーラップで対抗!早田選手、猛然と駆け上がり高いパスへと動きを合わせます」
ライアン「くっ…そ、そうはさせません!」
先ほど早田からボールを奪い先取点への道筋を立てたライアンが早田へと体を寄せに行く。
早田「どきなっ!もうさっきのようなサービスは与えねぇからよ」
ライアン「いやです!僕だって…アリティア騎士団の一員なんだ。絶対に逃げるものか!」
227 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/20(日) 18:32:25 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
早田→! card+ 競り合い36=
============
ライアン→! card+ 競り合い33=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→早田が競り勝つ!(奇数:ミドルシュートを狙う 偶数:栗栖にアーリークロス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(大森がフォロー)(新田とクリスが競り合い)(ルークがフォロー)
≦−2→アリティアがボールを奪う
【補足・補正】
その他は
>>13
を参照してください。
228 :
森崎名無しさん
:2011/11/20(日) 18:34:39 ID:???
早田→
ダイヤ8
+ 競り合い36=
229 :
森崎名無しさん
:2011/11/20(日) 18:35:03 ID:???
ライアン→
クラブ2
+ 競り合い33=
230 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/20(日) 18:49:33 ID:???
早田→ ダイヤ8 + 競り合い36=44
ライアン→ クラブ2 + 競り合い33=35
【攻撃側】−【守備側】
≧2→早田が競り勝つ!そして栗栖にアーリークロス
============
ガガッ!ガコッ!
ライアン「うああっ!」
早田「ぬりゃあ!」
2、3度接触し、ボールが空中を泳ぐようにして二人の間を横切っていく。
ラインを割ろうとするボールを足を伸ばしてなんとかキープをしたのは早田だった。
早田「逃げない勇気は認めてやるがな。真正直に正面から来るのはちょっと下策だったな」
ライアン「うっ…くそぉ!」
ライアンは素早く起き上がると早田の足元にタックルを仕掛ける。
だが、逆足で器用にボールを交差させながら避けると、早田は縦へのパスを送った。
ドコッ!しゅるるるる…
早田「おっとっと、その我武者羅なところ悪くないぜ坊主」
ライアン「しまった!」
231 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/20(日) 18:50:39 ID:???
アンナ「さァ、フースバルの流れるようなカウンター攻撃が成功していきます。
縦へのクロスに動きを合わせるのは先ほど強烈なミドルシュートを放った
フースバルの若干16歳の大型ルーキー、栗栖くんだァ!」
森崎「(ぐっ…普通ならこんな単調な攻撃、DFと協力した飛び出しで撃ち落とせるものだが…)」
今の森崎は先程の必殺セーブの影響で大幅に体力が低下してしまっている。
万全の体制を整えない今、あの日向のようなシュートセンスを持つ栗栖に対してどう守るべきか頭を働かせる。
☆DFに守備の指示を出してください
クリス→
ルーク→
カタリナ→
A クリアー(シュートやポストプレイをクリアーで止めに行きます)
B フォロー(身構えて地上からのシュートブロックやこぼれ球の確保を優先します)
『同じ組み合わせ2票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
232 :
森崎名無しさん
:2011/11/20(日) 19:18:57 ID:tAKx3mnA
クリス→A
ルーク→A
カタリナ→B
233 :
森崎名無しさん
:2011/11/20(日) 19:21:59 ID:o1M4bWmM
クリス→A
ルーク→A
カタリナ→B
234 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/11/22(火) 15:36:09 ID:???
クリス→A
ルーク→A
カタリナ→B
============
森崎「クリス!ルーク!前に出ろ、クリアーだ!」
クリス「はいっ!」
ルーク「うっしゃあ!」
アンナ「早田くんからの高い浮き球に動きを合わせる栗栖くん。しかしクリスくんとルークくんが競り合いに行きます!」
栗栖「へぇ、アンタも『くりす』って名前なのか。なんだか奇遇だなぁ」
クリス「これも何かの縁かしらね。この試合中、ずっとあなたと戦ってみたかった。お手柔らかに頼むわよ!」
傍から見れば双子の兄妹のようにも見えなくもない、どことなく似通ったオーラを纏った二人。
仲良さげに言葉を交わす二人に対し、クリスに特別な感情を抱いているルークは不愉快な気分が生まれる。
ルーク「このやろっ!テメェなんかに好きにやらせるかよ!」
カタリナ「森崎さん、相手はシュートを打ってきます。ブーストは必要ですか?」
フォローに残ったカタリナは森崎に援護が必要か訪ねてくる。
既にコンディションが低下しつつある森崎にとって、今のブーストは諸刃の剣になりかねない禁断の切り札だ。
森崎「(試合ももう終盤。2点のリードがあるとはいえ、ここで追いつかれるのはまずい。どうする?)」
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