キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【マモノを】キャプテン霊夢16【祓いましょう】

454 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/12/23(金) 14:20:32 ID:gbc2Hk4U
ワァアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「さぁ、いよいよ大会2日目が始まります!今日の第一試合のカードは、
    マリオとヨッシーFC対地底フリーフォールズの試合が行われます!
    両チームとも緒戦を勝利で飾る事が出来なかった事もあり、
    今日は何としても勝ち点3が欲しい所でしょう!流石に戦力的にはマリオとヨッシーFC
    が有利かと思われますが、2点のハンデに加えて、地底フリーフォールズには
    外の世界の選手が助っ人に加わっております!一体どんな試合になるか、目が離せません!
    じ、実況は前回と同じく私、天狗Aが務めさせて頂きます!」

「巫女さーん!今日こそは頼むぞー!」「心ちゃんの出番をー!」「パルスィ、今日は目立ってくれー!」
「実況さん、今日も頑張れよー!」「俺達はお前を応援してるぞー!」

天狗A「(はい!?何で私!?)か、解説の翼さん、松山さん。本日も宜しくお願いします」

翼「ああ、宜しく(よし、やっと霊夢の試合が見れるぞ!)」

松山「宜しく頼む……何だか元気がないが、何かあったのか?」

若干声のトーンが低い天狗Aの様子に気付いた松山がそう問いかけるが、
天狗Aはブンブンと首を横に振る。

天狗A「い、いえ……何でもないですよ!」

松山「そうか?それなら良いんだが……」

天狗A「(ふぇ〜ん。減点制なんて聞いてないわよ〜。第一、文字にしないと分からないのまで減点しなくても……。
     きょ、今日こそは頑張って取り返さないと!待ってて、私のボーナス!)

一昨日、仕事が終わってルンルン気分だった天狗Aだったが、帰り際に上司の大天狗が発した
「減点4」と言う一言に打ちのめされていたのだった。

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0ch BBS 2007-01-24